[2233] ドキュメンタリー映画「選挙」を見る

投稿:  著者:  読了時間:25分(本文:約12,300文字)


<候補者ひとりずつに多彩なドラマがある>

■KNNエンパワーメントコラム
 ドキュメンタリー映画「選挙」を見る
 神田敏晶

■クリエイター手抜きプロジェクト[135]Illustrator CS2編
 選択されたオブジェクトの座標値を表示する
 古籏一浩

■電子浮世絵版画家の東西見聞録[3]
 地下鉄に乗って
 HAL_

■セミナー・イベント・展覧会案内
 JPC 定例セミナー『広告制作者のためのデジタル送稿完全ガイド』
 「WORLD X SHIBUYA presenting chaotic local culture of SHIBUYA,TOKYO around the world!」
 TOKYO illustration 2007

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■KNNエンパワーメントコラム
ドキュメンタリー映画「選挙」を見る

神田敏晶
< http://bn.dgcr.com/archives/20070702140600.html >
───────────────────────────────────
KNN神田です。

どぶ板選挙を題材にした映画「選挙」を見てきた。
< http://www.laboratoryx.us/campaignjp/ >
場所は、渋谷のイメージフォーラム。全国で上映中。

「選挙」は川崎市議に出馬した自民党公認の山内和彦(やまうち・かずひこ)氏の、当選するまでのドキュメンタリーである。

「どぶ板」とは、かつて日本の民家にあった、家と道路の間にあるどぶにわたされた板のことであり、候補者が一軒一軒、まわることを比喩した政治専門用語だ。

シンプルなドキュメンタリーでありながらも、候補者が何を考え、何を知り、何を求めて活動していくのか、選挙の実態を候補者側の目線で見ていくことができる映画だ。

カメラは候補者のプライベート部分にもおよび、特に街頭演説で重要なことは「名前を覚えてもらうこと」「握手の仕方が悪い」などと注意されることなどの候補者側の論理で展開されていることがわかる。

何も説明がなされず、ただ淡々と候補者に密着し、追い続ける。ドキュメンタリーとしての面白さは、そこから徐々に候補者の内情や心情がみえてくるところだ。

山内が選挙に出ることによって、影響を受ける奥さん。政治の世界では「家内」と呼ばれることに違和感をしめしたり、自分の仕事の有給休暇をとりながら選挙カーでマイクを持ち、内助の功を見せる。、

帰りの車の中で、奥さんが「たかが市会議員に立候補しただけで、どうして私の仕事もやめなきゃなんないの? 落ちた時の私たちの生活はどうなるの? あんたがしっかりしないからじゃないの!」とキレてしまうシーンには、選挙がいかにまわりに影響を及ぼしているのかを切々と感じさせる。それと同時に夢を追う男と、現実を見つめる女という性も映し出している。

小泉純一郎元首相が、たくさんの護衛に守られながら車で応援にかけつけるところは、当時の小泉人気を思い出させるシーンである。山内候補者が小泉元首相と握手しただけで感動しているシーンなども、党のヒエラルキーと同時に、メディアにどう取り上げられるかによって政治とはちがった「人気」で票が決まるところを位置づけている。

クライマックスは、選挙の当確の速報シーン。山内候補はなぜか選挙事務所にいない。苦戦している模様が電話連絡でわかる。当確はあるのか? 結果が出そうで、自民党の先輩議員たちが待機しているが、本人はいない。先輩議員が「わたしからよく注意しておきますので」となんとかその場を納める。

山内候補が事務所にかけつける。当確のニュースに対して、感謝の演説をする山内とは裏はらに、奥さんの喜びを見せない表情は、夫婦の絆に大きな溝ができたような印象的なシーンでこの映画が終わる。

この映画は、自民党のPR的な側面を極力見せずに、ひとつの選挙の「事実」が記録として残されている。候補者ひとりずつに多彩なドラマがあることを感じさせる映画であった。

全国政治家データベース
< http://www.senkyo.janjan.jp/ >


ビデオ投稿スタジオ BarTube < http://snbar.ameblo.jp >
毎週木曜日23:00 MXテレビ「BlogTV」出演中
< http://www.technorati.jp/blogtv/ >
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■クリエイター手抜きプロジェクト[135]Illustrator CS2編
選択されたオブジェクトの座標値を表示する

古籏一浩
< http://bn.dgcr.com/archives/20070702140500.html >
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描いた図形の座標値を表示させたい(ページ上に座標値をテキストオブジェクトとして生成)場合があります。以下のスクリプトは、選択した複数のパスやテキストブロックの右下の座標値を表示するものです。


offsetX2 = 5; // 横のオフセット
offsetY2 = 5; // 縦のオフセット
selObj = activeDocument.selection;
for (i=0; i< selObj.length; i++)
{
x2 = selObj[i].geometricBounds[2];
y2 = selObj[i].geometricBounds[3];
tfObj = activeDocument.textFrames.add();
tfObj.translate(x2 + offsetX2, y2-offsetY2);
tfObj.contents = "(" + x2 + ", " + y2 +")";
for (j=0; j< tfObj.contents.length; j++)
{
tfObj.characters[j].size = 9;
}
tfObj.paragraphs[0].paragraphAttributes.justification = Justification.LEFT;
}

表示される座標値のずれ(オフセット)は最初の2行で指定できます。

offsetX2 = 5; // 横のオフセット
offsetY2 = 5; // 縦のオフセット

右下だけではなく左上にも座標値を表示させたい場合には以下のスクリプトを使ってください。座標値のずれ(オフセット)は最初のサンプル同様に最初の4行で指定できます。

offsetX1 = 5; // 左上の座標値の横のオフセット
offsetY1 = 5; // 左上の座標値の縦のオフセット
offsetX2 = 5; // 右下の座標値の横のオフセット
offsetY2 = 5; // 右下の座標値の縦のオフセット
selObj = activeDocument.selection;
for (i=0; i< selObj.length; i++)
{
x1 = selObj[i].geometricBounds[0];
y1 = selObj[i].geometricBounds[1];
x2 = selObj[i].geometricBounds[2];
y2 = selObj[i].geometricBounds[3];
tfObj = activeDocument.textFrames.add();
tfObj.translate(x2 + offsetX2, y2- offsetY2);
tfObj.contents = "(" + x2 + ", " + y2 +")";
for (j=0; j< tfObj.contents.length; j++)
{
tfObj.characters[j].size = 9;
}
tfObj.paragraphs[0].paragraphAttributes.justification = Justification.LEFT;
tfObj = activeDocument.textFrames.add();
tfObj.translate(x1 - offsetX1, y1+ offsetY1);
tfObj.contents = "(" + x1 + ", " + y1 +")";
for (j=0; j< tfObj.contents.length; j++)
{
tfObj.characters[j].size = 9;
}
tfObj.paragraphs[0].paragraphAttributes.justification = Justification.RIGHT;
}


【古籏一浩】openspc@po.shiojiri.ne.jp
< http://www.openspc2.org/ >
部屋はマシンの放熱で蒸し暑い状態。でも、あまり汗かかないんですよね・・

●ゼロからはじめるGlider - Gliderではじめるスライドショー
< http://journal.mycom.co.jp/articles/2007/06/29/glider/index.html >

●ゼロからはじめるreflection - ブログではじめる逆さ富士!?
< http://journal.mycom.co.jp/articles/2007/06/25/reflection/index.html >

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■電子浮世絵版画家の東西見聞録[3]
地下鉄に乗って

HAL_
< http://bn.dgcr.com/archives/20070702140400.html >
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ソウルは地下鉄網が整っています。ちょうど東京の地下鉄のように各路線が色分けされ、駅名と同時に番号が振られています。ソウル市内の地下鉄は現在では10路線あり、それが中央部では複雑に絡み、ちょっと路線が違うと乗り換えが分らなくなります。大きな地下駅では、乗り換えのための構内を5分も歩くこともあります。え、なんだよ。本当に同じ駅なの? という感じ。地下壕にもう一本電車を走らせたらいいのに。

ソウルの地下鉄は2号線という、東京で言うと山手線のような環状線があり、それを中心に蜘蛛の巣のようにネットが張り巡らされています。主要乗換駅のほとんどが地下に大きな構内があり、これは戦時下を考えて作ったのではないか、と考えさせられる場所が多くあります。冬になると過ごしやすい地下構内には、お年寄りが階段に座り込み、話をするでもなくゆったりとくつろいでいます。

そう、そう、コンサートも開かれていました。演じているのは同じ年寄りによる軍楽団っていう感じでしたけれど。また物売りも非常に多くいて、ちょっと郊外からやってきて、地下路上にシートを広げお餅を売っていたり、東大門あたりで買ってきたような手袋とか、なにに使うのかも分らないようなものを、w1000程度で並べています。ソウルのお年寄り達はたくましく生きています。

面白いのは日中の地下鉄車内です、ここにも物売りが登場します。車両を渡り歩く物売りは次の車両に入ると、売り物を手に持って、とても大きな声で歌うように話し始めます。はじめはびっくりしますがソウル市民はなれたもので聞いて聞かぬふりです。雨が降れば傘を、寒い冬には手袋を、季節が良くなってくればシャツを売っています。上野で見かけるバナナのたたき売りのような感じですね。

そのほかにも、座っている人の膝の上に無理矢理、簡単なプリントを置いていく人もいます。韓国語が読めないのでなんだか分らないのですが、これは後で回収されます。新興宗教のようなものを感じてしまいますが、今度確かめてきましょう。

韓国内には日本語の分かる方が多くいます、特に日本人が行く明洞(みょんどん)や仁寺洞(いんさどん)のような観光スポットでは、言葉に不自由はしません。明洞では日本語が出来なければ雇ってもらえないかもしれません。週末、街の中で石を投げるときっと日本人に当たります。これも次回は是非、試してみましょう。

ハングルの発音はフランス語のように滑らかです。舌の奥を巻き込むように使う発音があり、それがフランス語的に感じさせてしまうのかもしれません。私はもちろんフランス語など話せないので、私感ですよ。韓国語は話し言葉はハングンマルと言います。日本語はイルボンマルです。ハングルというのは書き言葉のことなのですよ、お間違えのないように。

このハングンマルは語調はかなり強めです。韓国人が二人で話をしていると喧嘩をしているのではないかと思ってしまう場面も多々目にしました。もうすっかり慣れましたが、議論が白熱してくると、見ていても怖くなります。韓国人はかなり自分本位です。でもお互いにそれを認め合っているから、言葉は強くても暴力的な喧嘩には至りません。

先日も、車の駐車場所での悶着を目撃しました。彼らは、大きなアクションで「早くどけろよ、邪魔な車だ!」「仕方ないじゃないか、前にいる車がもっと前に止まっていればいいんだ」「何言っているんだ、だいたい駐車できる場所じゃないだろ、ここは」「一人降りているんだから、動かしたら場所が分らなくなっちゃうだろ」「知るか、そんなこと」ってな感じのやりとりをしているように見えました。

もちろん、ハングンマルは分りませんし、こういう会話はスピードが速いですから、シロートには全く聞き取ることなど出来ません。感じです、感じ!!でも、この車、どう見ても道路の出口をT字型にふさいじゃっているんだよな。このやりとりは、ふさいでいる方の語気の方が勝っていたなぁ。でも、でも、でも、韓国人はとても勤勉で大きな優しさを持った人が多くいますよ。

日本人も韓国人も民族的には同じルーツです。テレビやコンサート等で、民間レベルでは交流が強くなってきているのに、国家レベルでは何故ギクシャクした対応が目に付くのでしょう。私たちはその当時の学生や通訳の方達と、韓国を訪れる度に会って交流を深めています。私たちが出会う韓国の人達は、みんな優しい心を持っています。市内を歩いていると、見ず知らずでも日本人だと分かり、優しく声をかけてくるご婦人もいます。お年寄りでも片言の日本語で話しかけてくる親日家もいます。

三月の旅では、地下鉄駅の乗り換え口でメモを見ながら二人して首をかしげている時に、上品そうなご婦人が声をかけてきてくれました。ご婦人は片言の日本語と英語と韓国語を使い分けます。私たちはウルチロサンガに行きたいのだというと、丁寧に乗り換え場所を教えてくれ、同じ方向なのでと同行してくださり、乗換駅まで教えてくれる親切さです。ちなみに、2号線ウルチロサムガのとなり駅はウルチロサガです。なんとも日本人には分かりにくい。サムガの手前はウルチロイプク。どの駅も乗り換え主要駅なのですからややこしい。

【HAL_】横浜在住アーティスト hal_i@mac.com
映像文化都市フェスティバル
YOKOHAMA/ヨコハマEIZONE 2007年7月28日(土)〜8月5日(日)
「初めてのFLASH」等、ワークショップ開催中
< http://www.y-eizone.jp/ >
Web < http://homepage.mac.com/HAL_i/ >
Web < http://lohasfood.exblog.jp/ >
Web < http://Web.mac.com/hal_i/ >

新刊「塗り絵で楽しむ俳句の世界」(桃園書房)著者名・飯田晴山
「Shade 9 ガイドブック」BNN新社「ArtRageで絵を描こう!」BNN新社
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「Illustratorバージョンブック」毎日コミュニケーションズ

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■セミナー案内
JPC 定例セミナー『広告制作者のためのデジタル送稿完全ガイド』
〜基本から事例まで徹底解説〜
< http://www.jpc.gr.jp/jpc/seminar/070710.html >
< http://bn.dgcr.com/archives/20070702140300.html >
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<主催者情報>

最近では、すでに新聞・雑誌広告のデジタル送稿は日常的に行われるようになり、安全確実なデジタル送稿は「あたりまえ」となってきました。また、広告原稿の全面デジタル化を達成した新聞社・出版社では、CTP運用と合わせて、掲載品質の向上や広告入稿締切日から掲載日までの進行スケジュールを短縮するといった、デジタル化によるメリットを実現してきています。

しかし、すべての広告がデジタル送稿になった訳ではなく、化粧品などこれからのデジタル化といった広告もあり、一方現在デジタル送稿を行っていたとしても、アナログ時代そのままの非効率な制作フローのため、デジタル化のメリットどころか負荷だけ増えてしまっているケースなどもあります。

海外ではPDF送稿が増えており、日本でもさらなる効率化を実現していく次世代のデジタル送稿が想定される中、まずはデジタル送稿の黎明期から現在の状況までを再確認し、またその理解を深めるために、フルデジタル化によるメリットを実現した先進的な新聞社・出版社の事例をご紹介いたします。

主な対象者
・広告制作に携わる、広告主、広告会社、制作会社、製版会社の方
・広告原稿の送稿/入稿に関係する、広告会社、新聞社、出版社の方
・デジタル送稿の進捗を把握されたい、メーカー、ベンダーの方
・いまさら人に聞けないデジタル送稿に関する疑問を抱えている方

●プログラム
13:30〜14:10(40分)
「デジタル送稿まるわかり(黎明期〜現在まで)」
株式会社博報堂アドダム 橋口潤一氏
14:10〜14:15 質疑応答
14:15〜14:55(40分)
「デジタル送稿のための制作ワークフロー」
株式会社電通テック 槌屋匡人(PDF委員会副委員長)
14:55〜15:00 質疑応答

15:15〜15:55(40分)
「新聞広告におけるフルデジタル化の取り組み」
朝日新聞社 広告編成センター 立間信男氏
朝日新聞社 広告編成センター 原 真樹氏
15:55〜16:00 質疑応答
16:00〜16:30(30分)「雑誌広告原稿全面デジタル化&CTP化の取り組み」
日経BP社 広告業務部 五弓 斉氏
16:30〜16:40 質疑応答

日時:7月10日(火)13:30〜16:40(13:15〜受付開始)
会場:TKP東京ビジネスセンター カンファレンスルーム2
(東京都中央区日本橋茅場町3-7-3 TKPタワー)
< http://www.tkptokyo-bc.net/access.shtml >
参加費:JPC会員と団体会員は無料 一般10,000円(税込)
※当日会場でお支払いいただきますのでご用意下さい。

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■展覧会案内
「WORLD X SHIBUYA presenting chaotic local culture of SHIBUYA,TOKYO
around the world!」
< http://worldxshibuya.com/ >
< http://bn.dgcr.com/archives/20070702140200.html >
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<主催者情報>
内容:米国ロスアンジェルス近郊のサンタモニカにあるJames Gray Galleryで、14名の渋谷に関係するアーティストやクリエイターの作品を展示・販売。セカンドライフ内でも展示中。ダンスパフォーマンスも行われる。

「WORLD X SHIBUYA」プロジェクトは、トレンド先端都市である渋谷のカルチャーを世界に発信することと、世界のトレンド先端都市のカルチャーを渋谷に紹介することを目的として企画された。それらの都市は、音楽・演劇・ダンス・絵画・ジュエリー・食・ファッション・インターネットの技術やビジネスなど、あらゆるものが混沌として存在し、整理することすら不可能なカオス状態である。このプロジェクトでは、混沌なままにその発信者同士が化学反応を起こすことが、新たなムーブメントを引き出すものと考えている。今後はパリやロンドンでの展示も計画。

日時:6月26日(月)〜7月29日(日)11:00〜18:00 月休
会場:James Gray Gallery(Bergamot Station Art Center, 2525 Michigan Ave, Building D4 Santa Monica, CA 90404 USA)
< http://www.jamesgraygallery.com/exhibits/World%20X%20Shibuya/ >
セカンドライフ内
< http://slurl.com/secondlife/Armon%20Gill/105/92/41 >

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■展覧会案内
TOKYO illustration 2007
< http://www.tis-ex.com/ >
< http://bn.dgcr.com/archives/20070702140100.html >
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会期:6月27日(水)〜7月9日(月)10:00〜18:00 最終日16時 入場は終了30分前
会場:国立新美術館2B(東京都港区六本木7-22-2)03-5777-8600(ハローダイヤル)
入場料:一般500円、学生300円、小学生以下/障害をもつ人と介護者は無料
主催:東京イラストレーターズ・ソサエティ
内容:この展覧会では、「TOKYO illustration 2007公募」による入賞・入選作品約130点に加え、TIS会員の作品約200点、また特別企画として、往年に活躍された名イラストレーターの作品約25点(伊坂芳太良、大橋正、ペーター佐藤、真鍋博、水田秀穂、山城隆一、山名文夫)、小学生を対象としたワークショップ作品を展示する。

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■編集後記(7/2)

うわさの人物―神霊と生きる人々・加門七海「うわさの人物」(集英社、2007年)を読む。副題は「神霊と生きる人々」である。同じ筆者の「うわさの神仏」「うわさの神仏2」(集英社)と同じ造本だが、「神仏」が "神仏ゴシップ芸能記者" の本領発揮のミーハー・オカルトオタク紀行という軽い読み物だったのに対し、「人物」のほうはやや硬くなるがおもしろさ、リアルさ、読み応えでは断然こっちが上だ。この本は、心霊および神仏の世界に関わる人たちへの、用意周到の、真っ正面からのインタビュー集である。登場する人たちは、筆者のルールである、独自の世界観をもちそのなかで筋が通っていて途中で意見が変節したりごまかしのない人、であるという(うわさの、といわれても9人中わたしが名前を知っているのは2人だけだが)。加工のない生の声はおもしろい。信じられないような話が続々でてきて、インパクト充分。同行した編集者が、翌日熱を出して寝込んでしまうこともあったとか。神霊を肯定も否定もしない完全中立の立場のはずのインタビュアーが、ときには我を忘れたように意見を言う場面もあるが、筆者の姿勢を支持するわたしはいいぞいいぞと思うのであった。けっきょく、霊能力や神仏の在りどころを解明するのは無理、無意味、世界の形はひとつではない、という筆者の感想はじゅうぶん納得できる。半端な心霊好きには危険な本かもしれない。「のめりこまないでほしい」と筆者も言う。ところで、世界遺産になった「紀伊山地の霊場と参詣道」では、人権擁護団体のジェンダーフリー的考えによって結界門を開けよなんていう、ヒステリックなトンデモ意見がある。女性である筆者は「女人結界を崩さないで欲しい。譲れない一線だ」と主張する。「(そういうわたしの)言葉の奥には女性としての誇りがあると思って頂きたい。地理的に言えば、大峯山の女人結界は日本国土中、点に等しい土地に過ぎない。そこに踏み込まねば尊厳が保てないほどに、女性は惨めな生き物ではない」と。男だけど同感!(柴田)

・エアレース。見るものがないからと弟がかけていた番組。プロペラ機でコースをアクロバット飛行しスピードを競うもの。世の中広いねぇ、こんな競技があるんだねぇと話していた。レース会場はモニュメントバレー。塊魂な私は、あの岩山群は巻き込みたいねぇ、などと言い、弟も、小さなものは早くにとれるだろ、あっちの大きな岩山をとる頃には地面もとれてるな、などと頷く。青空がきれい。スピードが出ているはずだが、オンボード映像を見てもさほど早そうに見えないのは、きっと比較対象とする小さな建物がないから。広い土地のない日本じゃ育ちそうにない競技。開催できるのは北海道ぐらいかと思っていたら、水上で行う時もあるのね。おじいちゃん(ピーター・ベゼネイ)が活躍していて、年配の人が現役っていいなぁと思っていたらまだ51歳であった。老けてみえたわ。「ウォルター少年と、夏の休日」に出てくるおじいちゃんに見えたんだもん。そういやブートキャンプ・ビリーさんも51歳だなぁ。レッドブルがスポンサーなんだけど、F1やってたりするし、売れてるんだなぁ、飲んだことないけど、とも話す。/パラグライダーのレースに日本人が初参戦するんだって。20日間「自らの足と1つのパラグライダーのみを使い、3週間以上かけて東から西に向かって出来るだけ早く踏破する世界で最も過酷なパラグライディング・レースです」って。お金にならなそうなマイナースポーツに投資してくれる、掘り起こしてくれるのっていい会社だなぁと弟と意見が一致する。飲んだことないし、近くにファミマとセブンイレブンがないから、いつ飲む機会があるかわかんないけど、そのうち試してみよう。/で、弟。「Jsportsはエアレースは放送しても、ル・マンはやってくれないんだな……。」ネット中継を必死で見ていたらしい。(hammer.mule)
< http://www.redbullairrace.com/2007/news.php?lang=ja > エアレース公式
< http://www.jsports.co.jp/search/sys/kensaku.cgi?Genre2=900622 >
放送予定
< http://www.redbullairrace.com/2007/pilots.php?id=1&lang=ja >
ベゼネイさん
< http://www.kadokawa-pictures.co.jp/official/s_hand_lions/ >
大好きな映画
< http://ja.wikipedia.org/w/index.php?oldid=10098556 >  タイなんだ!
< http://www.redbull.jp/#page=ArticlePage.1182740988693-103253859.0 >
RED BULL X-アルプス
http://ja.wikipedia.org/w/index.php?oldid=13397097 >
ル・マン24時間レース

photo
うわさの人物―神霊と生きる人々
加門 七海
集英社 2007-04
おすすめ平均 star
star霊能者の生の声 木村の神様も登場!
starいろいろな価値観あるのがわかる

うわさの神仏 其ノ3 (3) なまなりさん うわさの神仏―日本闇世界めぐり うわさの神仏〈其ノ2〉あやし紀行 隣之怪 木守り



photo
ウォルター少年と、夏の休日 コレクターズ・エディション
ハーレイ・ジョエル・オスメント ティム・マッキャンリーズ ロバート・デュヴァル
ポニーキャニオン 2004-11-17
おすすめ平均 star
star久しぶりに泣いた映画
star説教の本当の意味は?
starオスメント君、大きくなったねぇ
starすっと心に染み入る
star家族や友達と見るといい映画です

ウォルター少年と、夏の休日 トスカーナの休日 ネバーランド ビッグ・フィッシュ コレクターズ・エディション Shall we Dance ?(初回限定版)

by G-Tools , 2007/07/02