イベント案内
── 手塚真ミュージアムトーク〜手塚治虫・「天才」の秘密 手塚治虫 原画の秘密展 ──

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アニメ作家としての手塚治虫―その軌跡と本質<主催者情報>

「マンガの神様」といわれた手塚治虫を父に持ち、幼い頃から「表現者」として活躍する現在に至るまで、父をどのように感じてきたか、家族から見た素顔など、様々なエピソードを交えてお話しいただきます。

手塚真プロフィール:
ヴィジュアリスト。1961年東京生まれ。日本大学芸術学部映画学科入学。有限会社ネオンテトラ代表取締役。株式会社手塚プロダクション取締役。宝塚市立手塚治虫記念館総合プロデューサー。CD-ROMソフト「TEO-もうひとつの地球」、映画「白痴(ヴェネチア国際映画祭デジタル・アワード賞)」、テレビアニメ「ブラック・ジャック」、映画「ブラック・ジャック 二人の黒い医師」、映画「ブラックキス」ほか


日時:7月28日(土)13:00〜
会場:宝塚市立手塚治虫記念館(宝塚市武庫川町7-65 TEL.0797-81-2970)
参加費:無料(要入館料 大人500円、中高生300円、小学生100円)
申込方法・詳細:サイト参照
< http://www.city.takarazuka.hyogo.jp/tezuka/sub/atom_vision_7b.html
>

●「手塚治虫 原画の秘密展」
< http://www.city.takarazuka.hyogo.jp/tezuka/
>
日時:7月12日(木)〜10月30日(火)9:30〜17:00 水休・8月中無休
入館料:大人500円、中高生300円、小学生100円
内容:切り貼り、修正液、コマの並べ替えなど手塚治虫の原画に修正箇所は多く、単行本として発売される際にも、大幅な加筆修正を行います。これは、少ないページの中に山場を作り、次回へのひきを作る必要のある連載と、あたまから一気に読む単行本では、山場もセリフのリズムも全く別であるはずだと考えたからです。本展では、「マンガ」を追求し続けた手塚治虫の姿勢を、描き直しの後が残る原画やボツになった原画などを通してご紹介します。
記念館職員による企画展ガイド:毎週土日13時より

●アトムビジョン上映内容はサイト参照
< http://www.city.takarazuka.hyogo.jp/tezuka/sub/atom_vision.html
>

[map:宝塚市武庫川町7-65]


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アニメ作家としての手塚治虫―その軌跡と本質
津堅 信之
エヌティティ出版 2007-03
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star手塚アニメ研究の礎となる本

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by G-Tools , 2007/07/19