[2254] 地球の男に飽きたところよ

投稿:  著者:  読了時間:26分(本文:約12,900文字)


<時代とシンクロして大ヒット>

■KNNエンパワーメントコラム
 地球の男に飽きたところよ
 神田敏晶

■クリエイター手抜きプロジェクト[138]Photoshop CS/CS2編
 テキストレイヤーのみ色を付ける
 古籏一浩

■デジクリトーク
 デジタルペイントとVJを楽しむ
 HAL_

■セミナー・イベント案内
 ASIAGRAPH CGアートギャラリー 作品募集中
 「アジアをめざすコンテンツプロデューサーのための実践セミナー」

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■KNNエンパワーメントコラム
地球の男に飽きたところよ

神田敏晶
< http://bn.dgcr.com/archives/20070820140500.html >
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KNN神田です。

作詞家の阿久悠(あく・ゆう)さんが8月1日に亡くなられてから、テレビで追悼番組を多く見るようになった。阿久悠さんといえば、昭和の時代を代表する作詞家であることは、よく知っていたが、インタビュー番組をこれだけまとめて見る機会は今までなかった。特にBS-NHKではヘビーローテーションであった。

もっと阿久悠さんのことを知っておくべきだったと今更ながら後悔した。ビジネスのヒントをいっぱい持っている人であり、商業クリイエイターとして、また、人間や社会の観察者としての業績をたくさんウェブサイトで残していってくださいました。

阿久悠さんの英知は、オフィシャルホームページに残されており、これからは偉人の業績をウェブサイトで堪能できる時代へと進化していくと感じました。
< http://www.aqqq.co.jp/ >

阿久悠さんは、いつくかの番組の中で、歌も小説も「あなたから私の時代へ変わった」と語っています。相手がいる関係性から自分だけで完結してしまった時代へと変わってしまったと嘆いています。また、「歌は世界の扉を開ける事から、自分の部屋や身近な世界を唄う世界」へと変わったと…

「あなたお願いよ 席を立たないで(岩崎宏美 ロマンス)」
「あなた変わりはないですか?(都はるみ 北の宿から)」

1970年代、時代が元気な時代だった。歌は時代を反映するものであった。今、大ヒットが生まれない時代、「時代」がもはや、社会全体で共有できない時代なのかもしれない。それだけ、ロングテールで細分化された、新たな時代をクリエイターは、表現しなければならないのである。

阿久悠さんがイメージしているのは、常に映画の世界であった。詩によって映画の世界を演じてもらうことであった。実際の歌手を、2〜3年大人にして、阿久悠さんの映画の世界で演じるのである。

「映画を2時間作るのではなく、3分間で映画と同じような感動を与えることができる」と言い「映画を作るには何億円もかかるが、歌はたった原稿用紙2枚で表現できる」と語る。

阿久悠さんの映画は、ロングショット、バストショット、アップ、そしてセリフ、そしてまたロングという映画のカメラの世界で歌を表現する。

「上野発の夜行列車降りた時から、…連絡船に乗り…凍えそうなカモメみつめ…(石川さゆり 津軽海峡冬景色 作曲:三木たかし)」
「壁際に寝返りうって…あばよとさらりと送ってみるか…もどる気になりゃいつでも…(沢田研二 勝手にしやがれ 作曲:大野克夫)」。

たったの2行で、上野と青森の600kmの距離を縮めたり、たった30cmの男と女の距離を永遠の距離にしてしまったり自由自在にシーンが変化する。2行おきに場面が変化しながら阿久悠さんの映画は進行していく。

さらに、女性のパワーの象徴として、「困っちゃうな(1966年)」の山本リンダが、「どうにも止まらない(1972)」で圧倒的な再デビューを果たす。

「シームレスストッキング」は女性の解放につながり、「フロントホックブラ」が、女性に主張を与えたいう時代の流れを掌握しているからこその大ヒットとなった。
< http://www.aqqq.co.jp/ningen/ningenkouza10.html >

この時代の空気を読み取り、さらに次の時代へと拍車をかけるべき、創造力に見習う部分は多い。それがすべて、自分の脳内と2枚の原稿用紙で表現されている。

そして山本リンダの1970年代初頭のブレイクは、ピンクレディーによって70年代後半へと受け継がれていく…。

今までの舞台映えするような歌手ではなく、もっとそばに寄れるテレビカメラの時代による歌手を民主的に選ぼうということで「スター誕生」という番組が1971年に生まれた(1983年までの12年間)。阿久悠さんは企画と共に審査員を担当。スカウトや他薦ではなく、封書で誰もがスターになりたいと立候補できるという画期的な番組であった。

いままでは密室の中でおこなわれていたオーディション風景を、そのまま社会と情報共有してしまった番組だ。テレビという、歌手の「素」を映し出すメディアの登場により、舞台や映画よりも、もっと身近な歌手、性格や人間性をデビュー前から露出することが重要だと考えられ企画された。

そして、スター誕生から「白い風船」というフォークソングデュオの女の子たちがデビューすることとなった。阿久悠さんと作曲家の都倉俊一さんは、レコード会社の反対を押し切り、フォークではなく、新しいポップデュオとして彼女たちを「ピンクレディー」と命名する。

作家 VS レコード会社という初のクリエイターのチャレンジが展開された。ターゲットは中高生から少し奥手の大学生、ちょっぴり健康的でHな要素を秘めた「ピンクレディー」がデビューとなった。

大ヒットのメインの顧客はなんと小学生であった。中ヒットは予測できるが、大ヒットは予測外のところで動いていると都倉さんは語る。大ヒットを生みだすためにボクたちは働くのではなく、楽しく作り、おもしろく、いいものを作ることが結果として、時代とシンクロして大ヒットにつながる、と阿久悠さん。

落語「くしゃみ講釈」と、昭和31年曽根史郎の「若いおまわりさん」「もしもしベンチでささやくお二人さん」、そしてピンクパンサーのクルーゾー警部のマッシュアップが「ペッパー警部」であった。

ただ、一点大きく違うところは、ペッパー警部に対してカップルが返した言葉が「私たち、これからいいところ」という意味深な言葉であった。これが新しい時代を象徴していた。UFOにおいては「地球の男に飽きたところよ」とピンクレディーに言わせたことだ。

阿久悠さんは、ピンクレディーの仕事で、「一曲ごとが万博のパビリオン」を想定していた。子供のころの記憶の引き出しをひもときながら、想像のパビリオンをピンクレディーで実現していく。「透明人間現る」(1949年大映 円谷英二特撮)を12歳に見た時の疑問「現れないのが透明人間です」をピンクレディーの歌によって回答した。

阿久悠さんは、20数年間、毎日ニュース短歌という短歌を書き続けた。日記帳の見開き1ページに手書きで、その日の株価からスポーツ、事件などを書き込み短歌にしている。
ニュース詩
< http://www.aqqq.co.jp/news/news_top.html >

< http://www.amazon.co.jp/o/ASIN/4062722011/ >

これらの日々のストックが、新しい作品の原動力となっているのはいうまでもない。また、今回の死因である癌についても、詩が残されていた。

「神様が休暇をくれた そう思おう」
癌とテロリスト
< http://www.aqqq.co.jp/news/news90.html >

2001年に宣告され、6年もの間癌と闘ってきたことが、このオフィシャルサイトでわかりました。

報道だけではなく、故人の訃報に際して、ネットでクリックしていくだけで、その人の人生を振り返ることができるこの時代に感謝です。しかし、文字だけでなく、著作も購入することができますが、楽曲としての映像やテレビ番組が購入できたりすることも、そろそろ考えておく必要があります。

テレビの追悼番組が可能なのですから、期間限定、追悼番組ダウンロードというようなビジネスモデルもそろそろ考えてもいいような気がします。

共有されない時代だからこそ、時代を共有できる術を残さなければなりません。

「阿久悠」wikipedia
< http://ja.wikipedia.org/w/index.php?oldid=14303988 >

ビデオ投稿スタジオ BarTube < http://snbar.ameblo.jp >
毎週木曜日23:00 MXテレビ「BlogTV」出演中
< http://www.technorati.jp/blogtv/ >
「NetSurfin2.0」毎週放送中!デジハリ大学放送部
< http://blog.dhpodcast.com/ >
神田敏晶著「Web2.0でビジネスが変わる」
< http://www.amazon.co.jp/dp/4797335939/ >
「YouTube革命〜テレビ業界を震撼させる「動画共有」ビジネスのゆくえ〜」
< http://www.amazon.co.jp/dp/4797339039/ >
「Web3.0型社会」大和書房
< http://www.amazon.co.jp/gp/product/4797335939/ > 発売中です!

KandaNewsNetwork,Inc. < http://www.knn.com/ >
CEO Toshi Kanda mailto:kanda@knn.com
#502 1-4-8 Komaba Meguro Tokyo Japan,153-0041
TEL 090-7889-3604 FAX 020-4622-7170
< http://mixi.jp/show_friend.pl?id=550 >
Mobile 81-90-7889-3604 Phone81-3-5458-6226

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■クリエイター手抜きプロジェクト[138]Photoshop CS/CS2編
テキストレイヤーのみ色を付ける

古籏一浩
< http://bn.dgcr.com/archives/20070820140400.html >
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Photoshop CS/CS2で、テキストレイヤーのみレイヤーパレットに表示されているレイヤーに色を付けるものです。以下のスクリプトは、ドキュメントのレイヤーパレットに表示されているレイヤーの色を赤色にするものです。

colorName = "Rd ";
setLayerColor(colorName);
function setLayerColor(colorNameString)
{
var id21 = charIDToTypeID( "setd" );
var desc4 = new ActionDescriptor();
var id22 = charIDToTypeID( "null" );
var ref2 = new ActionReference();
var id23 = charIDToTypeID( "Lyr " );
var id24 = charIDToTypeID( "Ordn" );
var id25 = charIDToTypeID( "Trgt" );
ref2.putEnumerated( id23, id24, id25 );
desc4.putReference( id22, ref2 );
var id26 = charIDToTypeID( "T " );
var desc5 = new ActionDescriptor();
var id27 = charIDToTypeID( "Clr " );
var id28 = charIDToTypeID( "Clr " );
var id29 = charIDToTypeID( colorNameString ); // レイヤーカラー
desc5.putEnumerated( id27, id28, id29 );
var id30 = charIDToTypeID( "Lyr " );
desc4.putObject( id26, id30, desc5 );
executeAction( id21, desc4, DialogModes.NO );
}

指定するレイヤーの色を変更するには最初の行の"Rd "を変更します。
この文字列が色の名前になっており、以下のものが指定できます。

"Rd " 赤色
"Orng" 橙色
"Ylw " 黄色
"Grn " 緑色
"Bl " 青色
"Vlt " 紫色
"Gry " 灰色
"None" 白色(色なし)

テキストレイヤーのみ色を付ける場合には以下のスクリプトになります。

colorName = "Rd ";
layObj = activeDocument.layers;
for (i=0; i< layObj.length; i++) {
if(layObj[i].kind == LayerKind.TEXT)
{
activeDocument.activeLayer = layObj[i];
setLayerColor(colorName);
}
}
function setLayerColor(colorNameString)
{
var id21 = charIDToTypeID( "setd" );
var desc4 = new ActionDescriptor();
var id22 = charIDToTypeID( "null" );
var ref2 = new ActionReference();
var id23 = charIDToTypeID( "Lyr " );
var id24 = charIDToTypeID( "Ordn" );
var id25 = charIDToTypeID( "Trgt" );
ref2.putEnumerated( id23, id24, id25 );
desc4.putReference( id22, ref2 );
var id26 = charIDToTypeID( "T " );
var desc5 = new ActionDescriptor();
var id27 = charIDToTypeID( "Clr " );
var id28 = charIDToTypeID( "Clr " );
var id29 = charIDToTypeID( colorNameString ); // レイヤーカラー
desc5.putEnumerated( id27, id28, id29 );
var id30 = charIDToTypeID( "Lyr " );
desc4.putObject( id26, id30, desc5 );
executeAction( id21, desc4, DialogModes.NO );
}

テキストレイヤーではなく他の種類のものにしたい場合には

if(layObj[i].kind == LayerKind.TEXT)

のLayerKind.TEXTを変更します。これは以下のものが指定できます。

LayerKind.BRIGHTNESSCONTRAST
LayerKind.CHANNELMIXER
LayerKind.COLORBALANCE
LayerKind.CURVES
LayerKind.GRADIENTFILL
LayerKind.GRADIENTMAP
LayerKind.HUESATURATION
LayerKind.INVERSION
LayerKind.LEVELS
LayerKind.NORMAL
LayerKind.PATTERNFILL
LayerKind.POSTERIZE
LayerKind.SELECTIVECOLOR
LayerKind.SMARTOBJECT
LayerKind.SOLIDFILL
LayerKind.TEXT
LayerKind.THRESHOLD


【古籏一浩】openspc@po.shiojiri.ne.jp
< http://www.openspc2.org/ >

しばらく前に東京に行って「ネットカフェ難民」を体験してきました。受付のまわりにいた客は、ほとんどが泊まり客の様子。実際泊まってみると安い。ただ、テレビや雑誌で言われているほど狭くないし、エアコン入っているし、パソコンはあるし、飲み放題だし、悪くなさそう。居心地がよくて寝過ごしてしまいました・・・。TV局の人たちの生活環境と比較されても駄目じゃないのかなあ。年収や待遇が一般人と違うだろうし。以前、マクドナルドで一晩過ごしたことがあるけど、それに比べるとネットカフェは格段に居心地がよかったですね。
それから、エヴァンゲリオンの4コマ作成ページがあったので作ってみました。
つまらないので暇な方のみどうぞ。
< http://www.openspc2.org/manga/Evangelion/ >

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■デジクリトーク
デジタルペイントとVJを楽しむ
レポート:「横浜 EIZONE 2007」SoundDrawing LIVE by HAL_×Sayoko

HAL_
< http://bn.dgcr.com/archives/20070820140300.html >
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8月5日、横浜のデジタル映像の一大フェスティバル「横浜EIZONE2007」の最後を飾るイベントとして、旧東横線桜木町駅舎の特設イベント会場においてSoundDrawing LIVEを行なった。この桜木町駅舎は、9月からそのままアートの展示やイベントなどのスペースとして生まれ変わる。そのこけら落とし的役割を担った、テルミンとデジタルペイント、そしてVJのジャムセッションだった。

テルミンとはソビエトの発明家レフ・セゲーヴィッチ・テルミン博士により開発された、楽器にふれずに音を作り出す不思議な電子楽器で、現在のシンセサイザーの元となる。楽器自体は二本のアンテナが出ているだけのシンプルな箱だが、そのアンテナと手の距離によって音程と音量を作り出していく、いわば空間を演奏するといった風情の興味深い楽器だ。

当日は、午後5時からのライブなのにもかかわらず、2時前から機材の搬入、セッティングを行なう。テルミンは単にケーブルをスピーカーに接続すればよいというものではない。もちろんそれだけでも音は作り出せるのだが、作り出された音は非常に繊細で、この機材セッティングそのものに大変時間がかかる。

テルミンは箱とアンテナそのものだけではなく、ミキサーとスピーカーもセットになってはじめて、演奏者の気に入った良い音が出るということだ。なんと、演奏するために運び込んだ機材は、手押しの台車二台にスーツケースというボリュームで、セダンの後部座席とトランクは満載になり、梱包された本体は助手席にシートベルトをして登場となった。

今回はテルミン自体に出力端子があるにもかかわらず、奏者の高木砂代子氏が自ら用意した機材の最終出力のスピーカーをマイクで拾い、その音をアンプを通して増幅させ、他四本のスピーカーから流すという無駄に思えるような形をとったが、これはアナログのギタリストやバイオリニストが楽器を大切にし、気に入った音を出すことと一緒だと気がついた。

さらに、ライブでは波などの自然なオリジナルの音源やリズムをiPodに用意し、パーカッションも使いながら空間に音を広げていく。

デジタルペイントとVJを担った私は、二台のMacBookを使い、このうちの一台はCOREL Painterを使ったデジタルペイントの出力。こちらはタブレットのストロークをそのまま記録し映像として流していく。

もう一台のMacBookはMDTC(モーションダイブコンソール)からの出力。こちらはMIDIのV-LINKを用い、数百ある映像をキーボードを使い指先で切り替え、そのキーボードの上にある手の掌でMDTCのレバーを操作し、二つの映像をミキシング。さらにビデオミキサーを用意してPainterからの映像とミキシングしていく。これがやってみると非常に楽しく、やみつきになってしまう。

このキーボードとは、コンピュータのキーボードではなく鍵盤楽器のそれなのだが、筐体が近代的流線型(?)の妙な形。これがまず気に入らなく、箱そのものを木で手作りしてしまった。観客からはたいして見えないのだが、これが使う本人のこだわり。実は今回使用するというテルミンの箱にあわせたというのが本当のところ。さらに、少しでも小さくして運ぶのを楽にした。

今回のライブは、身近な人間の意見としてはPaint主体の方がよいと言われたが、演者としては次々と映像を切り替えていくのが本当に楽しい。この映像も二週間くらい前から作り始め、仕込んだ物をたくさん用意した。確かにPaint作業がおろそかになってVJに気が行ってしまうが、この両者のバランスを取ることが一番難しかった。

最後もPaintで終わるつもりだったのだが、何となく尻切れトンボになってしまったことが心残りだ。次回はVJは行わずPaintだけで一時間のライブを行ってみたい。

ということで、銀座AppleStorシアターでのイベントが決まりそうだ。EIZONEと同等の事は機材的に無理なので、全体をコンパクトにまとめ上げて空間を作り上げたい。時間など確定したら告知させていただくので、是非足を運んでいただきたい。

・EIZONE参考サイト
< http://www.apple.com/jp/articles/report/yokohama/ >
< http://www.y-eizone.jp/ >
< http://www.y-eizone.jp/zone02.html >
< http://www.art-yokohama.com/eizone/index.php >
< http://portside-station.net/portside/blog/eizone >

【HAL_】横浜在住アーティスト hal_i@mac.com
Web < http://homepage.mac.com/HAL_i/ >
Web < http://lohasfood.exblog.jp/ >
Web < http://Web.mac.com/hal_i/ >

新刊「塗り絵で親しむ俳句の世界」(桃園書房)著者名・飯田晴山
「Shade 9 ガイドブック」BNN新社「ArtRageで絵を描こう!」BNN新社
「Photoshopバージョンブック」毎日コミュニケーションズ
「Illustratorバージョンブック」毎日コミュニケーションズ

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■イベント案内
ASIAGRAPH CGアートギャラリー 作品募集中
< http://www.asiagraph.jp/invite/ >
< http://bn.dgcr.com/archives/20070820140200.html >
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ASIAGRAPHは、アジアにおけるCG分野の研究者とクリエイターが集まり、優れた学術発表や作品展示を行なうアジアCGの祭典です。ASIAGRAPHでは、これまでも優秀なCG作家と作品が国を越えて交流し、新たな創造と産業がアジアから生れ出るよう、作品展示の場として「CGアートギャラリー」を開催して来ました。今年度開催からは、以下の公募展示4部門を新設し、作品を募集しています。応募締め切りは9月10日(月)です。

第一部門/CGアート作品公募展示部門「CGアートギャラリー」
第二部門/動画(アニメーション)作品公募部門「CGアニメーションシアター」
第三部門/学生(25歳以下)アニメーション作品公募部門
第四部門/ASIAGRAPH こどもCGコンテスト部門

ASIAGRAPHの作品公募部門は、他の多くのコンペティションとは異なり、賞金がありません。アジア中から集まった優れた作品と一緒に、会場で上映、展示されることをもって作品に対する評価とします。また選考の際に「アジア独自のCG表現」を積極的に評価します。ただし、これはモチーフやテーマが「アジア的」なものを指すのではなく、既存のアートや映像産業の評価対象にはなり得ないような作品や表現でも「独創的」で「視覚的な美しさ」を備えているならば独自に評価する、ということを意味します。どうぞ奮って御応募下さい。
問い合わせ先:アジアグラフ2007実行委員会事務局 < info@asiagraph.jp >

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■セミナー案内
「アジアをめざすコンテンツプロデューサーのための実践セミナー」
< http://gs.dhw.ac.jp/osakasc/asia07/ >
< http://bn.dgcr.com/archives/20070820140100.html >
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<主催者情報>

わが国の重点政策でもあり、成長が期待されるコンテンツビジネス。しかし、ビジネスを創造することができる「プロデューサー人材」が不足、特に、文化や商習慣が大きく異なる、アジア向けビジネスを展開できるプロデューサーは大いに不足しています。そこで、デジタルハリウッド大学院では、近畿経済産業局から委託を受け、業界で期待されている新しいコンテンツビジネスを創造することのできるプロデューサーの育成、中でもアジアに強い人材の育成を目的とした講座を開催いたします。土日開催ですので、お勤めの方も是非この機会にどうぞ。

料金:30,000円(基礎講座14日間、税込)
期間:基礎講座:9月1日〜10月14日(予定)/OJT(希望者):11月〜
会場:デジタルハリウッド大学院大阪サテライトキャンパス
お問合せ先:0120-202-136/gs-osaka@dhw.co.jp
デジタルハリウッド大学院大阪サテライトキャンパス(担当:若村・川合)
申込方法、詳細はサイト参照ください。

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■編集後記(8/20)

・いや〜、本当に暑かったぞ、今年の夏休み。先週土曜日の朝、やっと涼しい風が吹いて曇りの一日が始まった。じつに17日ぶりに真夏から解放されたのだ(翌日からまた暑くなったが)。毎晩、じつに寝苦しかった。大の冷房嫌いで、昨年までは寝室のエアコンで除湿の涼風が出てくるのでさえ嫌ったものだが、今年は逆でとっても快い。朝、わんぽに出ただけで汗みずくになる。毎朝のシャワーが気持ちいい。日中は日差しが強すぎるので、犬にとっては散歩は地獄だ。いつもは15時前後に行っていたが、17時まで遅らせた。それでもまだ相当暑かった。もちろん、Tシャツはびしょびしょになり、シャワーに直行。風呂上がりはビールにしたいが、夕食までおあずけ。ここでの我慢が大事だ。でも、昼からビールを飲みたくってたまらん気分なのは今年の夏が初めて。そこで、ノンアルコールのビール飲料を試してみたが、期待はずれのイマイチ味だった。麦茶をマイボトルに詰めて冷やしておき、しょっちゅうガブ飲みしていた。おかげで、二回も下痢した。それにしても、この異常な暑さはどういうことだ。首都圏大地震の前触れか。でも、日本全国が猛暑である。日本列島南東の海上にいすわる勢力の強い太平洋高気圧のせいだというので、ちょっと安心した。ある日、日本の県庁所在地で一番気温が低かったのが那覇市だった。おどろきである。ああ自由人でよかったと毎日思った。こんなクソ暑い日に外に出られるかって。それでも、二回ほど打ち合わせのため都心に出て、やっぱりひどく参った。そんなわけで、毎日ぐだぐだと過ごし、十分に昼寝し、夜はさっさと冷えた部屋に行って本を読んでいた。それはそれで快適とも言えるが、予定していた作業はほとんどほったらかしで、これから先が思いやられる。暑いんだから「しょうがない」。(柴田)

・お久しぶりでございます。夏休みはいかがお過ごしでしたでしょうか? 私は仕事三昧の予定が、お客さんの都合で延びてしまいました。友人宅に遊びに行ったり、お芝居を観たり、好奇心からDTPエキスパートを受験してみたり。/DTPエキスパート試験。友人が受験するというのにつられ、迷ったあげく、DTP関係に疎い自分にさよならする良い機会だと締切日当日に受験することを決める。人に受験のことを話したら「必要な試験? DS買えるよ。」と言われて、はっとする。受験料とか本代とかの値段って度外視してしまうんだよな…。好奇心で受けるような値段じゃなかったかもしれない。スーツも買わないとと思っていたのに〜。で、忙しいもんだから全然勉強できず。こりゃ受験は無理だなぁと思っていたら、夏休みになるわ、入るはずの仕事が延びるわで、勉強しろってことか〜と一週間ほど詰め込む。歩くたびに詰め込んだ知識がぽろぽろこぼれる状態で会場入り。若い人が多い。「全然勉強できなかったよ。」「寝てなくて眠い。」などという会話をあちこちで聞く。お願い静かにして〜、本当にできなかったのなら今のうちに一つでも覚えた方がいいよ〜、と焦る。試験が始まったら、ページをめくる音や鉛筆の音、電卓の音などが気になって集中できない。試験直前に見たはずの文章ですら思い出せない。その緊張感や焦りに、受験って久しぶりだなぁと。一部は厳しい感じだが、二部はまずまず。というのも二部には自分の仕事、ネット関係の問題があったりするのだ。参考書にもなかったんじゃないかと思うFlashについての問題では、たぶんこれを正解としたいんだろうけど、こういう場合だってあるのにこの設問自体がおかしいよね、などと余裕。試験はすべてのジャンルで80%以上の正解が必要で、筆記で落ちるなら肝心の「DTP」や「印刷工程」のところよね〜と本末転倒な状況。筆記? そう、DTPエキスパートには、もっとハードルの高い課題(実技)試験があるのであった。一週間、筆記しか勉強してなかったよ〜。(hammer.mule)
< http://www.jagat.or.jp/expert/ >  DTPエキスパート
< http://www.jagat.or.jp/story_memo_view.asp?StoryID=11040 >
指示書なんて見たことも、作ったこともない〜