[2281] 「夢の女」は実在するか?

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<私、太ったんじゃなくて、背筋が弱っていたんだわ〜>

■映画と夜と音楽と…[347]
 「夢の女」は実在するか?
 十河 進

■うちゅうじん通信[7]
 体操とかもしてみる
 高橋里季

■展覧会・イベント案内
 「キンダーブックの80年 表紙にみる時代のうつりかわり」
 「Adobe Illustrator CS3とパッケージデザイン&印刷博物館見学」
 「百学連環−百科事典と博物図譜の饗宴」講演会
 JAGDA秋田地区2007会員作品展「ボトルラベルから見える秋田のデザイン」


■映画と夜と音楽と…[347]
「夢の女」は実在するか?

十河 進
< http://bn.dgcr.com/archives/20070928140600.html >
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●兵士たちに愛されたセクシー女優

「ショーシャンクの空に」(1994年)は人気のある映画だが、その原作も人気作家スティーヴン・キングの中編「刑務所のリタ・ヘイワース」である。原作の邦題はネタを割っているところがあり、その予測できる結末に向かってストーリーが語られていく。

「ショーシャンクの空に」の主人公アンディは無実の罪で三十年に及ぶ刑務所暮らしを余儀なくされるが、その壁には常に女優のポスターが貼られている。最初は「ギルダ」(1946年)のリタ・ヘイワース、そして年月が経ったことを示すために、後半は「恐竜100万年」(1966年)のラクエル・ウェルチになる。

刑務所で「ギルダ」が上映される場面があり、リタ・ヘイワースが初めて登場するシーンで囚人たちが騒然となった。「ミー?」とか言いながら長い金髪(実際は赤毛だが金髪に染めていたと思う)を掻き上げるように上半身をくねらせて登場する。美しい肢体を胸元が大きく開いたロングドレスが強調する。

「ギルダ」は、徹底的にリタ・ヘイワースのセクシーさを強調した映画だ。どう登場させればリタが美しく扇情的なのか、監督はそのことだけに腐心したに違いない。また、衣装デザインの担当者はギルダに着せるドレスが、どれだけリタの肢体を際立たせるかだけを考慮した。

スタッフがよってたかってリタ・ヘイワースをハリウッド一のセクシー女優に仕立て上げた結果、「ギルダ」は伝説になった。映画の主人公ジョニー(グレン・フォード)がギルダの虜になるのと同じように、観客(特に男たち)を夢中にさせた。

もっとも、「ギルダ」が公開される以前からリタ・ヘイワースはセクシー女優で売っていて、第二次世界大戦に従軍したアメリカ兵士はリタ・ヘイワースのピンナップを兵舎に、そしてヘルメットの裏に貼っていた。水兵たちには「一緒に沈没したい赤毛」と呼ばれた。

川本三郎さんの「ハリウッドの黄金時代」によれば、「ライフ」1941年8月号は黒いネグリジェ姿のリタ・ヘイワースを表紙にしたという。この号はGIたちの間でひっぱりだこになり、同年、海外にいるGIたちが選ぶ「故国のグラマー女優ナンバーワン」に選ばれた。

「ギルダ」は、その兵士たちが帰還した頃に公開され、絶大な人気を博した。「ギルダ」は、典型的なファム・ファタールものである。運命の女に出逢い、破滅していく男。だが、男たちはリタ・ヘイワースのような「夢の女」となら破滅してもかまわないと思ったのだ。

アルゼンチンの都市に流れ着いたジョニーは、ナイトクラブを経営するアメリカ人に拾われる。ジョニーは頭角を現し重用される。しかし、ボスの妻であるギルダに魅了され、官能の罠に墜ちる。ギルダはジョニーに気のある振りを見せながら挑発するように男たちと踊り、ジョニーの嫉妬を煽る。

●運命の女によって破滅していく男たち

「ギルダ」は、古くから「カルメン」や「マノン・レスコウ」などで描かれた奔放なヒロイン像である。リタ・ヘイワースも自分のキャラクターを生かすのはファム・ファタールだと思ったのだろう、「カルメン」(1948年)や「雨に濡れた欲情」(1953年)「情炎の女サロメ」(1953年)など、似たような役を演じた。

「雨に濡れた欲情」は、サマセット・モームの代表作「雨」を原作としたもので、厳格な宣教師が蠱惑的な娼婦に魅せられ愛欲の世界に堕ちていく物語である。観客は、リタ・ヘイワースが演じたヒロインとなら堕ちるところまで堕ちてもいい、と納得したに違いない。

リタ・ヘイワースには「男を破滅させる女」のイメージがついてまわる。「ギルダ」の中でも、ナイトクラブで挑発的に歌い踊るリタ・ヘイワースの姿は鮮明に目に焼き付けられる。男を破滅に導く官能的な罠なのである。ジョニーは嫉妬に狂う。だが、彼にとってギルダは「夢の女」なのだ。たとえ、破滅しても手に入れたい「夢の女」…

幸いにしてと言うべきか、不幸にしてと嘆くべきかわからないが、僕は五十年を越える人生で、そういう女性とはまったく縁がなかった。どちらかと言えば昔から「カルメン」とか「マノン・レスコウ」といった物語が好きではなかったのだ。

十代で愛読した海外ミステリには妖婦ものや悪女ものが多かったけれど、それはまったく絵空事のように思えた。現実感がまったくなかった。しかし、長く生きていると、何となくそういう男の心情が想像できるようになる。時には、衝動的に破滅したくなることもあるのだ、とわかってくる。

レイモンド・チャンドラーの「ロング・グッドバイ」の中で、フィリップ・マーロウが「夢の女」と形容する女が登場する場面がある。その女は、マーロウが人と待ち合わせているバーに入ってくるのだ。その後に、具体的な女の描写が続く。

その「夢の女」というフレーズが、最初に「ロング・グッドバイ」を読んで以来、僕の頭の隅に残っている。男にとって「夢の女」とは何なのだろう、と僕は考えてきた。それは、僕にとっての「夢の女」とは何なのか、と考えることとは微妙に違っていた。

僕は「理想のタイプは?」などと問われると返答に困る。「そんなものはわからない」と言うしかない。もしかしたら、今まで僕が好意を持った女性を分析すると、ある特定のパターンが出るのかもしれないが、それが僕の理想のタイプではない。常に、僕は目の前に存在する現実の女性を好きになったり、嫌いになったりしてきた。

つまり、僕には「夢の女」がいないのだ。そして、男たちが思う「夢の女」とは現実に存在しない女のことだと僕は思う。もし、彼が夢想した「夢の女」が目の前に現実に現れたとしたら、その瞬間からその女は「夢の女」ではなくなるだろう。夢は、常に見果てぬ夢なのである。

●オーソン・ウェルズにとってのリタ・ヘイワース

「市民ケーン」(1941年)を作った天才オーソン・ウェルズにとって、もしかしたらリタ・ヘイワースは「夢の女」だったのかもしれない。1943年から1947年までふたりは夫婦であり、その間、リタ・ヘイワースは女の子をひとり産んでいる。

ということは、「ギルダ」の撮影中も公開された頃も、ふたりは結婚していたのだ。そして、離婚の年、1947年にはオーソン・ウェルズはリタ・ヘイワースをヒロインにして「上海から来た女」を作る。

あれは、いつの頃だったろう。まだ銀座に日劇文化という映画館があった頃だ。アート・シアター・ギルド(ATG)映画を上映する常設館だった。上階は日劇ミュージック・ホールだったと思う。新しいビルが建つと、昔のことはわからなくなってしまうけれど、たぶん今の有楽町マリオンの場所だった。

「オーソン・ウェルズが愛妻を出演させた幻の映画」という触れ込みで、「上海から来た女」が日劇文化で公開され、その頃はまだ愛妻(?)だったかもしれないうちのカミサンと見にいった。そのときのポスターには「伝説のミラーフォーカス」というキャッチフレーズが書いてあった。

「ミラーフォーカス」というフレーズには笑った。「市民ケーン」は映画史的には「パンフォーカス」手法を使ったことで有名だ。手前から奥まで画面のすべてにフォーカスが合っていることを指す。しかし、「ミラーフォーカス」という言葉はない。

「上海から来た女」はミステリであり、最後に遊園地での追跡劇になる。鏡の部屋に逃げ込んだ主人公に向かって拳銃が発射される。その鏡の部屋の場面は、確かに魅力的だった。向かい合う鏡の前に立てば主人公の姿は無限に映り込む。何人ものリタ・ヘイワースが映り、どれが実像かもわからない。銃弾は鏡を破壊し、鏡像が崩れ落ちる。

技術的なことで言えば、鏡ばかりの部屋で死角はないのだから、確かに撮影するキャメラの位置を探すのは大変だったろう。だからといって「ミラーフォーカス」などという言葉を作るのはおかしいと僕は思った。思ったけれど、映画自体はトリッキーで印象に残った。

その映画を見ていると、オーソン・ウェルズのリタ・ヘイワースに対する愛憎が伝わってくるようだった。キネマ旬報社刊「オーソン・ウェルズその半生を語る」によると、二年ほど別居していたふたりはこの映画でしばらくよりが戻ったという。

リタ・ヘイワースは、二度目の夫オーソン・ウェルズと別れ、インドの大富豪アリ・カーンと結婚したが、結局二年で離婚する。その後、歌手のディック・ヘイムス、プロデューサーのジェイムス・ヒルと結婚し別れる。彼女は五回の結婚と離婚を経験した。

1961年に離婚後、1987年5月14日に亡くなるまで、彼女の結婚歴はない。最後に僕が見たリタ・ヘイワースは「サンタマリア特命隊」(1972年)だった。五十代半ばになっていた。その後、当時はまだ耳慣れない病名だった「アルツハイマー」で死亡したことによって話題になるまで、彼女の名は忘れられたものになっていた。

リタ・ヘイワースの言葉として有名なのは「男たちはギルダと寝て、私と目覚める」というものだ。この言葉は、「ノッティングヒルの恋人」(1999年)でジュリア・ロバーツが引用していた。主人公の書店主ヒュー・グラントが初めて人気女優アナと寝た翌日のベッドの上の会話だった。

リタ・ヘイワースがこの言葉を口にしたとき「男たちは『夢の女』ギルダであることを自分に望んでいるだけだ」という苦い認識に基づいていたのだろうか。あるいは、男たちが願う「夢の女」などはいない。生身の、現実のリタ・ヘイワース、本名マルガリータ・カルメン・キャンシノという女が生きているのだ、という主張なのだろうか。

男と女の思いはいつもすれ違う。リタ・ヘイワースが何人もの男と結婚を繰り返したのは、男たちが彼女に「夢の女」であることを望んだから…、マルガリータ・カルメン・キャンシノを愛してくれる男は、ついに現れなかった。しかし、そんなことも含めてすべてを忘れアルツハイマーで死んでいったことを思うと、改めてハスキーヴォイスで歌い踊る「ギルダ」の彼女を見たくなる。

【そごう・すすむ】sogo@mbf.nifty.com
三連休が続くと、それがスタンダードになり、週五日間の出勤が辛くなります。週休三日あると、一日ぐったりして映画を見たり本を読んだりして過ごし、一日は原稿を書き、一日は部屋の掃除をしてゴルフ練習して…と、実に健全です。

●305回までのコラムをまとめた二巻本「映画がなければ生きていけない1999-2002」「映画がなければ生きていけない2003-2006」が第25回日本冒険小説協会特別賞「最優秀映画コラム賞」を受賞しました。
< http://www.bookdom.net/shop/shop2.asp?act=prod&prodid=193&corpid=1 >

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■うちゅうじん通信[7]
体操とかもしてみる

高橋里季
< http://bn.dgcr.com/archives/20070928140500.html >
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今日は体操の話。最近になって、一年くらい前のコンセプトノートのマトメみたいな文章を書いていて、現在進行中の瞑想とか読書とかメモとか、私、すこし混乱してきちゃった。

体操は簡単。確かテレビでやっていたの。

正面から身体を見た時に「K」の字になるように、左手左足をナナメ横に出す。右手は垂直に上げて伸ばす。

そしてそのまま身体を後方に引っ張られる感じで、弓なりに、そらしてみて。ナナメ横の足も、後ろに廻さないで、ナナメ横のまま足先だけ後方に引っ張られる感じ。

これで七秒キープ。筋肉は、七秒キープが一番高率良く緊張させられるそうで。この体操で、背中の筋肉を目覚めさせるのです。

左右三回づつ。で、これがすごい効き目でね。お腹まわりとか肩の辺とか、なかなかスッキリしなかったんだけど、三日で効果が!

◇これが「K」の字です
< http://www.dgcr.com/kiji/20070928_riki/riki_k__L.jpg >

私、太ったんじゃなくて、背筋が弱っていたんだわ〜。そうなの! 二年くらい前に貧血で体調が悪くて、ひと月くらいおとなしくしてたら、その後、なんだかすごく体型が変わったような気がしてて、腹筋体操とかいろいろやってみたけどダメで。そうか、背筋か〜。そうよね、パソコンしてると、気がつかないのよ背中って。

普段、身体を動かしている人も、風邪をひいた後とか、体調を戻す時に効果が実感できると思うので、試してみてね。私はパソコンで疲れたら、思い付いた時に「K」の字体操。三回づつじゃなくても、一回でも、良い感じ。肩コリ予防にもなるみたい。

あとね〜、もうひとつの工夫は鏡。全身が映る鏡を正面用と側面用、一度に確認できる壁に設置。そして、ひたすら姿勢を確認するの。まっすぐに立って、肩の位置や腰の位置とかを理想に近い形にして、キープ。私の場合は、首の角度とか、わりと緊張させないと前かがみになってしまう感じ。これは、考え事をしながらでもできるので、パソコンを立ち上げてる間とかに。

あとね、近所を歩く時は、ハイヒールの試しばきをします(痛かったらすぐ帰ってこれるから)。アーケードで買い物して駅まで往復十六分。で大丈夫だったら、出掛ける時に履いて行く。少しでも痛かったら、コットンの厚手の靴下で何回か履いて慣らしてみます。私は背が低いのを気にしているので、いくつになってもハイヒールで歩きたいな〜。

【たかはし・りき】イラストレーター。riki@tc4.so-net.ne.jp
・高橋里季ホームページ
< http://www007.upp.so-net.ne.jp/RIKI/ >

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■展覧会案内
「キンダーブックの80年 表紙にみる時代のうつりかわり」
< http://www.printing-museum.org/exhibition/pp/070904/index.html >
< http://bn.dgcr.com/archives/20070928140400.html >
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1927年に、日本で初めて月刊の保育絵本として刊行された「キンダーブック」が、今年創刊80年を迎えました。1914年に創刊された「子供之友」、1922年の「コドモノクニ」に続く本誌は、科学的視点をふんだんに取り入れたため「観察絵本」ともよばれました。また、この創刊で幼稚園教育における絵本の役割が明確となり、現在の先鞭をつけたと言えるでしょう。創刊に際しては、日本の幼児教育の父とよばれる倉橋惣三が編集に携わり、後に、北原白秋、西條八十などのほか、画家や童謡詩人も制作に加わるなど、当代の一流の人々が協力して作り上げて来ました。現在でもその方針を引継ぎ、著名な絵本作家をはじめとする作者たちがそれぞれのページをしっかりと作っています。本展は、この「キンダーブック」の80年間をその表紙とともにたどります。(サイトより)

日時:9月4日(火)〜10月28日(日)10:00〜18:00 月休 10/8開館、10/9休
会場:印刷博物館 P&Pギャラリー(東京都文京区水道1丁目3番3号 トッパン小石川ビル TEL.03-5840-2300)
料金:無料

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■イベント案内
「Adobe Illustrator CS3とパッケージデザイン&印刷博物館見学」
< http://www.jpda.or.jp/activities/higashi/2007003/2007003.html >
< http://bn.dgcr.com/archives/20070928140300.html >
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今年6月に発売されたAdobe Illustrator CS3は、デザイナーにとって操作時のストレスの軽減化、効率化を目指して開発。この機会にぜひ最新のデジタルデザイン情報を勉強を。具体的なパッケージデザインデータを使ってわかりやすく説明。また環境の移行(OS9→OSX、PPC→Intel Duo Core、Win2000→Vistaなど)についても。印刷博物館見学は「百学連環−百科事典と博物図譜の饗宴」で先人の知恵を学ぶ。(サイトより)

日時:10月10日(水)14:00〜17:00
会場:印刷博物館B1F グーテンベルクルーム(東京都文京区水道1丁目3番3号トッパン小石川ビル TEL.03-5840-2300)
参加費:会員2,500円、一般3,000円
講師:鈴木浩二(アドビシステムズ)
主催:JPDA東日本個人法人合同委員会研究会
申込み・詳細:サイト参照

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■セミナー案内
「百学連環−百科事典と博物図譜の饗宴」講演会
< http://www.printing-museum.org/exhibition/lecture/index.html >
< http://bn.dgcr.com/archives/20070928140200.html >
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第一回「大博物学時代の松平定信」
講師:今橋理子(学習院女子大学教授)
日時:10月13日(土)14:00〜15:30

第二回「出版界50年のあゆみ」
講師:紀田順一郎(出版評論家、神奈川近代文学館館長)清田義昭(株式会社出版ニュース社代表)
日時:10月16日(火)15:00〜17:00

第三回「植物図譜を通してみる東西の文化交流」
講師:長田敏行(法政大学教授、東京大学名誉教授)
日時:11月17日(土)14:00〜15:30

第四回「知るたのしみ、見るおどろき−西洋、中国、イスラムの博物学」
講師:樺山紘一(印刷博物館館長)、大木康(東京大学東洋文化研究所教授)、鈴木董(東京大学東洋文化研究所教授)
日時:12月1日(土)14:00〜15:30

会場:印刷博物館B1F グーテンベルクルーム(東京都文京区水道1丁目3番3号トッパン小石川ビル TEL.03-5840-2300)
料金:無料(要・本展示場入場料:一般800円、学生500円、中高生200円、小学生以下無料/サイトに割引券有)
申込み・詳細:サイト参照

●雑協・書協創立50周年記念世界出版文化史展「百学連環−百科事典と博物図譜の饗宴」
< http://www.printing-museum.org/exhibition/temporary/070922/ >
< http://bn.dgcr.com/archives/20070827140100.html >

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■展覧会案内
JAGDA秋田地区2007会員作品展「ボトルラベルから見える秋田のデザイン」
< http://www.jagda.org/akita/2007/bottle2007.htm >
< http://bn.dgcr.com/archives/20070928140100.html >
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日本酒4合瓶のラベルを媒体としたデザイン作品展。12センチ×12センチの小さな世界。この限られた平面に私たちのデザイナーとしての歴史を投影してみました。それは、秋田のグラフィックデザインの変貌そのものでもあります。手に取って、一献傾け「ふるさと秋田」を味わい、感じながらデザインについて語らいたい。酒が醸す語らいと和の空間をデザインする。そんなコンセプトの展覧会です。(サイトより)

日時:9月16日(日)〜10月18日(木)10:00〜20:00
会場:秋田贔屓(秋田市大町2-3-37 秋田ニューシティ1F TEL.018-853-7170)
< http://akita-biiki.com/ >
日時:10月20日(土)〜21日(日)9:00〜17:30
会場:角館駅前蔵(秋田県仙北市角館町上菅沢394-2 TEL.0187-54-2700)
< http://kakunodate-kanko.jp/kanko.html#kura >
詳細:サイト参照のこと。時間は変更になる可能性があります。

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■編集後記(9/28)

・昨日、作業中にいきなりメインモニタが真っ暗になった。サブモニタの15インチのほうは生きている。いま、19インチが壊れたら仕事にならない。あちこちいじったが回復しない。苦労して机の下にもぐり込んで、マック本体の裏側も見たが異常はない。メニューバーは大画面のほうにあるので、なんの操作もできないではないか。しばらく黒画面と生きてる画面を見ていたが、ふと、こういう時の基本中の基本に立ち戻って、机の下のコード類を点検したら、なんのこったい、モニタの電源コードのプラグが電源タップから抜けているではないか。こんなマヌケな事件のおかげで昨日はメールマガジンの発行が大幅に遅れてしまった。/「わんぽ」で土手に上がったら、先日の大水で流れてきたゴミの山を処理している市のスタッフとトラックが見えた。大量のペットボトルや粗大ゴミを運び出している。ということは、かねてより気になっていた、水面を埋め尽くしたゴミはどうなったか。わたしの知らないうちにきれいに片付いているかも。撤去シーンを見逃してしまったかと、ちょっと焦って自転車を走らせた。すると、相変わらずそのまんまゴミでホッとした(変な人物だ。我ながら)。処理船が来るのかと思っていたが、見逃していたのは水路にかかった橋である。これがあるから船なんか来やしない。そうすると陸地から重機でやるしかないか。また見に行こう。/最近目立って多いのが、高層集合住宅の化粧直しだ。コンクリート色のシートですっぽりと覆われた住宅は、角張った小山のようで、それがあちこちに突っ立っている姿はなかなか未来的というか異様な光景だ。お散歩カメラで撮り歩いている。やはり変な人物か。(柴田)

のはなし・麻生さんが大阪の演説で「阪神を見てください。劣勢だったのに首位争いしています。」な話をされていたが、麻生さんが負けたように、阪神も首位はなくなってしまった。クライマックスシリーズは出られるみたいだけど。言霊ってあるよ、きっと(笑)。後記になるべくマイナス話は書かないでおこう……。/気になっている本、伊集院光の「のはなし」。ラジオを聞いていたら、芸能人の悪口を言ってたり、下ネタが多くて、そのあたりはあんまり好きじゃないんだけど、自虐ネタをする時はとことん。比喩表現の素晴らしさったら。フリートークで数十分聞かせる凄い人だと思う。何といっても着眼点や考え方がね、唸ってしまうのよ。この本にもその着眼点や考え方は載ってるかな。(hammer.mule)
< http://72.14.253.104/search?q=cache:j89cMEJUmJcJ:news.livedoor.com/article/detail/3310174/ >
麻生氏、阪神になる!
< http://ja.wikipedia.org/w/index.php?oldid=13006121 > 言霊
< http://tkj.jp/book/book_01609401.html >  のはなし
< http://www.asakusakid.com/diary/new.html >  9/23に浅草キッドが