[2297] 頽廃を通り過ぎて

投稿:  著者:  読了時間:19分(本文:約9,200文字)


<「NPO法人を起ち上げよう」必ずそれ言うけど、何のために?>

■音喰らう脳髄[38]
 頽廃を通り過ぎて
 モモヨ

■Episode of ガテン系デザイナー[6]
 二代目に注意
 相子達也

■KNNエンパワーメントコラム
 著作物の "Money For Nothing"
 神田敏晶


■音喰らう脳髄[38]
頽廃を通り過ぎて

モモヨ
< http://bn.dgcr.com/archives/20071023140300.html >
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いつこんな風に私達はなってしまったのだろう、これまで幾度この問いを心中に発してきたものか数えたこともないが、それは相当な数にのぼるだろう。人生の半分以上は、憤りやため息の中にすごしてきたように思う。

ベトナム戦争とロッキード事件、閉塞した学生運動のいなおり、三島由紀夫自決、商売上手なヒッピーが掲げる「愛と平和」、バブルにより追放された東京の地霊、雲仙普賢岳火砕流、奥尻をおそうわだつみ、阪神大震災、幾多の噴火、そして地震、津波……自然災害は絶えることがなく、そして人が人を傷つける禍も数知れない。夜の盛り場では、人を人と思わない中規模企業経営者の高笑いが響いている。毎日、日替わりで人身事故を起こす在来線は……数え上げればきりがない程の悲惨さがこの世を覆っている。

それでも私達は幾ばくかの自分達の中に残された心、美に感ずる心を頼りに毎朝目をさまし、一日の端緒につかみかかり、日めくりの一枚をはぎとり、一日を忘れていく。まだまだ大丈夫、明日にはもう少しましな日が過ごせますように、そう祈りながら、だ。

北極海の氷だって、もう既に失われたものであることを世界中の科学者、政府が知らなかったはずはないのだ。であるのに、米国も、中国も、京都議定書を検討していたとき、すべてはSF、ファンタジー、空想夢物語だと笑い飛ばしてみせたわけだが、彼らだって知っていたはずだ。それを知らない私達は、まだ大丈夫だとたかをくくってきた。まんまと一杯くわされてしまったわけだ。

……いや、今回は、暗澹、ため息、絶望博覧会のような原稿になってしまってもうしわけない。が、先日、例のボクシング世界戦を生で見てから、汚泥を口に突っ込まれたような気分が続いていてどうにもいけない。こんな気分でいると、テレビの大食いバトルを見てさえ愚痴が出てしまうのだ。大食いグルメなんて嘘めいたタイトルの番組など見るも腹立たしい。

そもそもグルメと大食いは正反対、対極に位置するものではないのか? グルメと大食いが価値を一つにするなら、高級グルメで知られる店の盛り付けがあれほどに寡少なのは何故か分らなくなる。

私達の心の世界もまた限界を超えてしまったのであろうか、ものごとの形が曖昧になり、頽廃ではなく堕落ばかりが目立つようになってしまっている。頽廃期においては、脱出の道はまだ閉ざされていないが、大食いを持てはやしたり、無頼漢をもてはやしたりするような堕落の底に至れば、あとは坂を転げ落ちるだけだ。もとに戻れない。私達は、すでに墜落の中にいる。誰かの声が耳もとで聞こえている。

「どうするよ? 兄弟」

Momoyo The LIZARD 管原保雄
< http://www.babylonic.com/ >

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■Episode of ガテン系デザイナー[6]
二代目に注意

相子達也
< http://bn.dgcr.com/archives/20071023140200.html >
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これまで困ったクライアントの話をいくつか書いてきましたが、どうやら困ったさんには傾向があるようです。私のクライアントはほとんどが中小零細企業様でしていわゆる同族企業というのが多く、二代目が実務の決定権を持っています。この「二代目」が実に曲者。

彼らは、大学卒業後に同業他社で修業をしてきてから親の会社に入るというのが通例になっているようです。ホントにそんな必要があるのかは疑問ですが、まぁ、それはそれでいいでしょう。問題は親の会社に入ってからです。当然のように最初からある程度のポストに就きます。

しかし、社内の事情に詳しくありません。他社で鍛えられたからと、十数年勤めている社員さんに対しても上からの目線でものを言います。当然みんなから「バ○息子」などと呼ばれ嫌われていきます。そもそも会社自体、二代目が居ようと居まいと業務を行なって来ているので二代目はそんなに必要ありません。システムが出来上がってますから。

まともな人なら、ここでハタと気が付くはずです。「おれなーんにもやってない?」と血の気が引くでしょう。しかし、子供のころから甘やかされた筋金入りのワガママ二代目は自分に責任があるなんてこれっぽっちも思いません。重症です。

嫌われてしまうので、社員とのコミュニケーションが少なくなります。会社でなんの仕事やっているのか分からなくなります。次第に仕事のことは考えなくなります。お金(ないとこもありますが)と時間があるので、ゴルフやったりなんとか協会やらなんとか会議所やらの会員になって浪費を始めます。そんな状態なのに自分は地元の名士だと勘違いしていて、集まるたびに変な主張大会になります。

「地域のために働こう」おー立派立派。で、なにやるの?
「NPO法人を起ち上げよう」必ずそれ言うけど、何のために?
「子供を守るために立ち上ろう」パトロールすらやってないじゃない。

そんな中に巻き込まれると大変です。
「協力して新規事業を起ち上げないか?」何をやるんですか?
「一緒に〜夢〜を追いかけようじゃないか」結構です(涙目)
具体的な話は一切出ないのが驚きです。

しかも類は友を呼ぶというか、おんなじような皆さんが集まっているのでお互いの傷(?)を舐めあう。あーキモチワルイ。「分かってない人間を相手にするのはさ、疲れるよ」分かっていないのはアンタだ。

会社のサイト制作を依頼されて、打合せをしても全部人がやってくれると思っているので、適当なことをぺらぺらと言うだけです。最初の指示通りにラフを作っても「あれーこういうふうに作ってって言った? おれ」自分の発言にも責任を持ちません。

担当者が居る場合はまだマシです。担当の方は必死でがんばってくれます。二代目との間に入って理不尽な要求にも堪え、まぬけな指示にあきれることもなく、罵詈雑言の嵐の中をくぐり抜け、脅しにも屈せず、あらゆるパワーハラスメントをはねのけて仕事をしてくれます。
思わず目頭が……ホントお疲れ様です。


●建設現場報告 現場トラブル二本

◇現場水没

川の護岸工事です。片岸を含め川の半分ぐらいまでの幅で長さは30メートルくらいを鋼矢板で囲んで中の水を抜きます。川底を掘って護岸ブロックの基礎を打っていきます。作業は水面下2メートルほどの位置。しみ出てくる水はホースの直径8インチのポンプで汲み上げます。つまりポンプが止まると水没です。

こういう現場は電気がないので発電機を持っていき、1000リットル入りの燃料タンクも設置します。これで燃料さえ切れなければ大丈夫と思っていたのですが、災難は意外なところから来たのでした。

季節は冬、雪の予報です(河川内の工事は降水量・流量が少ない冬がメインです)。ただでさえ足場が悪いので、雪が降ると作業は中止になります。近年まれに見る大雪で20センチほど積もったでしょうか。翌日現場に行ってびっくり。そう、雪は水なのです。川が増水して現場が見えません。完全に水没してます。8インチポンプを3台入れて汲み上げ開始。数時間後、泥に埋もれて見る影もない現場と数匹の鯉が姿を現しました。捕獲作戦開始です。

◇水道管破裂

水道管は工事中によく破裂します。切ってしまうというのが正解かもしれません。細いのをよく引っかけます(笑)。水道管が埋まっている地面を機械で掘っていくんですから、危険性はかなり高くなっているわけです。

とある現場で、パイプラインを埋設するため道路を掘っていた時のこと、そこは地盤が砂目で安定しません。わき出す水をポンプで汲み上げると一緒に砂も汲み上げてしまい、堀山がどんどん崩れていきます。しかも悪いことにここには太さ150ミリの石綿管が通っています。石綿管なので叩くと割れます。実にスリル満点の現場です。

それは隣り合った他社の現場で起きました。堀山が崩れて道路表面の舗装が落下、石綿管直撃、後は言うのも恐ろしい。150ミリの石綿管から吹き出す水の勢いはものすごいです。アッという間に堀山は水没し、壁がどんどん削られていきます。10分もしないうちに幅6メートルの道路は消えて隣り合った水田と一緒になっていきます。

吹き出す勢いで溜まった水は、流れるプールのように渦を巻いています。現場監督の顔は真っ青。この世の終わりみたいな表情です。道路を復旧し、壊れて水没していく水田も補償しなければなりません。ああ大赤字まさに悲劇。壊れた場所の上流・下流の制水弁を閉めて水を遮断。県道は5メートルに渡ってなくなり通行止め、つながっている私達の現場も水没です。彼らは徹夜で県道の復旧を行いました。一塊のアスファルトが甚大な被害を生むのです。

【あいこたつや】aitatz@gmail.com < http://www.ggrafix.jp/ >
最近、ガーデンデザインの仕事を多くいただいてます。ラフを見てもらう時にわかりやすくするため、最初から3Dで作るようにしてます。変更・修正が多いので使い勝手の良いSketchUpが便利。
Google SketchUp
< http://sketchup.google.com/ >

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■KNNエンパワーメントコラム
著作物の "Money For Nothing"

神田敏晶
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YouTubeが音声情報をデータベースに照会し、コンテンツを識別する方法以外に、登録された動画の要素を識別する「YouTube VideoID」のベータテストを開始した。
< http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2007/10/16/17188.html >

これらのサービスに欠かせないのが、オリジナルなデータの入手である。方法は二つしかない。権利者側がデータを提供するか、データをなんらかの方法でYouTube側が用意するかである。

一番簡単な方法は、権利者側がベータテスターとして「YouTube VideoID」に参加表明し、データを提供し、自社の管理するコンテンツを掲載させないようにするということ。しかし、考え方によっては、著作権侵害されているサービスに協力すれば、侵害されなくなるというのも変な話である。

……かといって、YouTube自身のサービスに対して、Viaomのように1億ドルの訴訟を起こすのも大変な話であり、話が法廷にいけば、さらに解決に時間がかかるということも懸念される。

「著作物の権利」に対しての侵害かどうかについては、今後も議論が絶えることがないだろう。しかし、「著作権侵害」という「権利」が本当に重要なのかどうかという点を、ここでは、一度よく考えたほうがよいのかもしれないとボクは思う。

実は権利者の大半が、権利を主張する根底の最大の理由は、「利益を害される」という大前提が存在しているからであることだ。反対に利益が害されなく、「利益に貢献する」のであれば「著作権侵害」は本当に「侵害」にあてはまるのだろうか?

http://www.StarWars.com/」や「http://www.StarTrek.com/」にとって、子供たちが映画やドラマの真似をして遊ぶということは、多岐のビジネスを生んでくれる「市場開拓行為」でもある。キャラクターの販売や、ライセンス製品、テーマパーク、イベント、キャンペーンなどといろんな利益に対して貢献してくれる市場を形成している。従来は子供たちや、大きくなった子供たちの遊びはそこで終ってしまうのだが、現在はネットによって、それらが大きく拡大し、コミケと同等のように二次創作市場を形成しはじめている。

StarTrekファンが作った
StarWreck
< http://www-us.starwreck.com/ >
フィンランドの学校で7年間かけて作った作品
1時間40分の作品はDVD化され、ユニバーサル映画が販売する。

StarWars mashupサービス
< http://mashup.starwars.com/ >
SWのシーンを作ってオリジナルなストーリーを作成できる。

ネット上にも、オリジナルに敬意を表す二次創作作品が多数アップロードされているが、StarWarsやStarTrekらの権利者は、それらを規制するのではなく、むしろ歓迎しているようだ。幾多もの参加型の映像コンテストを開催し、グリーティングビデオとして、知人に作品を送れるようにしたりとCGMマーケットに対して積極的である(StarTrekはViacom傘下のCBS Paramountが権利者)。従来の枠が決まったマスメディアだけの露出ではなく、無限の枠がとれるメディアとしてのコミュニティに注目しているからだ。

YouTubeに対して、訴訟をおこしているViaomは、JoostやSecondLifeなどで傘下企業のコンテンツを提供している。権利侵害というよりも、コンペティターに対しての政治的な戦略と言い換えたほうがいいだろう。

特に、SecondLifeという限られたコアなユーザーが属するコミュニティに対しては、傘下のMTVがテレビ放映の前日にSecondlife内でTV放映バージョンを放映するという画期的な番組宣伝を開始している。

ネット上にTV放映より先に放映するのは、ブログなどで話題になることにより、TV放映の視聴率にも影響を与えるかもしれない。日本のテレビ番組も早くそのようなアプローチにチャレンジしてもらいたいものだ。

MXテレビでは昨年、YouTubeに「BlogTV」の本篇をアップロードしたという既成事実があるので、番組アップロードは自主規制による規制で、テレビ局は、自らのビジネスチャンスをとりそこなっているとしかいいようがないのではないだろうか?

さらに同じく傘下のCBSの「CSI:NewYork」もSecondLife上の科学捜査班と共にSecondLife内でも捜査を進行するというメディアミックスが行われる。
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テレビ番組はまだまだ時間がかかるとしても、同じ著作権侵害でも、音楽のこのようなバージョンはどうだろうか?

Dire Straits Money For Nothing
< http://jp.youtube.com/watch?v=RPGlqSURRww >

YouTubeにアップロードされた動画で、顔もなければ、歌もない。ギターのヘッド側からの固定カメラで、ギターを弾きまくる。しかもかなりの腕前! マーク・ノップラーの枯れたサウンドを見事に再現。バックの音は、打ち込みだけでも見事である。ほかには、ヴァンヘイレンのプレイも、教則本のDVDを見るよりもはるかに参考になったりする。これで、曲ごとのギター教則TABデータや、ギター用のカラオケのデータ販売などもあればいいだろう。そして、一番大事な要素は、iTunesStoreなどでの著作権利者への利益の還元ではないだろうか?

< http://phobos.apple.com/WebObjects/MZStore.woa/wa/viewAlbum?playlistId=5522351&s=143441&i=5522349 >

もちろん、教則本やデータ販売も間接的に著作権者への利益につながる。権利侵害となる映像以外に、二次創作という新たなクリエイションが、一次創作者(著作権者)の利益を生むこともあるのではないだろうか?

YouTube/Google陣営もAmazon.comやAppleStoreのように、テレビやCDコンテンツを販売することによって、より直接的に著作権利者にむけてベネフィットを提供する方向性を考える方向性は残っている。何も控え目な広告だけがユーザーベネフィットではない。

< http://www.google.com/products >
もGoogle CheckOutのようなシステムもあるが、「社会 2 google」で完結しているところが問題だ。

Amazonでは、自分のブログに書籍の表紙をエンベッドできるのと同じように、YouTubeでも、映画やTV、音楽のイントロだけでもエンベッドできる機能を、無限のメディアを使ってアピールしたほうが得策だと思う。もしくは、コンテンツが関連する他社サイトにもトラフィックを分散することのほうが、社会的な意味にもつながる。

他社のインフラとの相互接続性を築くことによって、「社会 2 Google 2 社会」となり、Googleがすべての客を奪うのではなくGoogleが客を連れてくるという現象を講じる必要があるだろう。今の進化のままでは、Googleは単に「品格のあるMicrosoft」にすぎないからだ。

著作権ビジネスが、供給者側の論理だけでなく、ユーザーの論理と共に、著作物自身が成長できる歩み寄り方がもっと模索されたうえで著作権侵害を議論すべきだと思う。

ビデオ投稿スタジオ BarTube < http://snbar.ameblo.jp >
毎週木曜日23:00 MXテレビ「BlogTV」出演中
< http://www.technorati.jp/blogtv/ >
「NetSurfin2.0」毎週放送中!デジハリ大学放送部
< http://blog.dhpodcast.com/ >
神田敏晶著「Web2.0でビジネスが変わる」
< http://www.amazon.co.jp/dp/4797335939/ >
「YouTube革命〜テレビ業界を震撼させる「動画共有」ビジネスのゆくえ〜」
< http://www.amazon.co.jp/dp/4797339039/ >
「Web3.0型社会」大和書房
< http://www.amazon.co.jp/gp/product/4797335939/ > 発売中です!

KandaNewsNetwork,Inc. < http://www.knn.com/ >
CEO Toshi Kanda mailto:kanda@knn.com
#502 1-4-8 Komaba Meguro Tokyo Japan,153-0041
TEL 090-7889-3604 FAX 020-4622-7170
< http://mixi.jp/show_friend.pl?id=550 >
Mobile 81-90-7889-3604 Phone81-3-5458-6226

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■編集後記(10/23)

・10月20日の読売新聞朝刊に「国民投票を実施します」というへんな広告が出ていた。「新聞広告の日」のために同社が企画したという。セピア調で統一した4ページ、古い木枠のボードにメッセージをピン止めするというスタイルで、わざと古くさいイメージを出している。あまり意味ないと思うが。読売新聞が、あんなことやこんなことを「国民投票」で決めてみたいと思います、と銘打ったテーマはわずか4件、広告主がついたのは3件。どんな重要なテーマなのかというと、「新聞広告は最近つまらなくなった?』(読売)、「ライブビューがついていないデジタル一眼は不便じゃないですか?』(オリンパス)、「ミルクチョコレートは頑固にピュアチョコレートでありつづけるべきですか?」(明治製菓)と、たわいがないというか、芸がないというか、ひねりがないというか。日清食品は「『自由であること』は、あなたにとって『希望』ですか?」とやたら高尚(?)で、ほかの3件よりマシだが、そもそもこのカップヌードルの広告は、未来世界を描いたアニメ作品の予告編みたいな構成で、ああまた勝手なことをやっておるわいといつも感じる。カップヌードルごときに、えらそうに「自由」を語ってほしくないと思う。で、国民投票に参加するとどんなごほうびがあるのかというと、カップヌードル1ケース+DVDシリーズ「FREEDOM1〜4」を10名に、お菓子の詰め合わせセットをを10名に、E-410(レンズキット)を3名に、といったしょぼさだ(読売の図書カード10万円分を10名にというのはともかく)。国民投票なんて大上段にふりかぶった全国民対象のイベント(笑)で、当選者わずか33名とはあまりにもお粗末。ちょっと恥ずかしい企画だな。(柴田)

・F1見た〜! 結局そうなったか。最後まで気の抜けないレースであった。来年が楽しみ。あ、中嶋のピットインにはびびった。/昨日の続き。客席年齢層は幅広く、着物を粋に着こなしたマダムから学生さんまで。ロビーは花だらけ。どれも同じショップでの価格別注文というような同じ顔ぶれモロ義理顔スタンド花じゃなくて、それぞれの女優さんのテーマカラーや好きな花、飾り付けにハロウィンの小物をあしらったものや、ギリシアちっく柱に緑が巻き付いてたりとか、クリスマスみたいに綿が飾られてあったり、ラメラメの薔薇とかでのプラスワン感あり。女優さんのタイプまで想像できるようなものばかり。特にファン一同のスタンド花は、皆でいろいろ考えられたのだろうなぁと、その女優さんへの気持ちまでが伝わってくるよう。宝塚の現役スターさんからOSKの方へのお花もあったなぁ。もちろん胡蝶蘭もずらっと並び、ロビーは花の香りが充満。休憩時間になってドアが開いた瞬間に香りが迎えてくれる。幸せ気分でした。(hammer.mule)
< http://mb.softbank.jp/mb/special/913SHG/ >  シャア専用携帯