[2310] わが罪、わが肉のほむら…

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<神様は、こんなに細部に宿るのだ>

■映画と夜と音楽と...[353]
 わが罪、わが肉のほむら…
 十河 進

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 高橋里季

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■映画と夜と音楽と...[353]
わが罪、わが肉のほむら…

十河 進
< http://bn.dgcr.com/archives/20071109140400.html >
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●フェルメールを魅惑した小間使いの少女

フェルメール展が東京で開催されている。ちょっといきたくなって自宅で「フェルメール展やってるね」とつぶやいてみたら、「もういったわよ」とカミサンが即座に答えた。娘と平日にゆっくり見てきたらしい。娘と母親は、美術好きで一致しているのだ。

僕としては、ひとりでいくのも何だから…と思って誘ったつもりだったのだが、いつものように肩すかしを食らってしまった。こんな夫婦のすれ違いが重なって、さらに溝を深めていくのかもしれないなあ、やれやれ。

僕は美術は好きだけどそんなに知識もないし、ひとりで美術展にいくかと言われると、二の足を踏む。今まで、いろいろいきたい美術展はあったのだが、結局、画集で間に合わせている。

ひとりでいった美術展と言えば、十数年前に東武美術館で開催された「モジリアーニ展」くらいだ。「ゴッホ展」も「ムンク展」もいきそこなってしまった。誰かとのデートでも設定しないと、なかなか美術展には足を向けないものである。

博識かつ芸術好きのIさんを誘えばいいのかもしれないが、中年男がふたりで夜の美術館で待ち合わせするのは何だかなあ、と思ってしまう。Iさんとは、いつも酒場で待ち合わせをするだけだ。一度、東京都写真美術館で待ち合わせをしたが、あのときはIさんの奥さんが一緒だった。

しかし、いけばきっと感激する。去年の五月にブリヂストン美術館へいき、ジャクソン・ポロックの原画を見たときには、ちょっと慄えた。そのときは、カミサンとのデートだった。しかし、「ムンク展」や「ゴッホ展」など、どちらかというと精神を病んだ画家の展覧会には、誰といけばいいのだろうか。

フェルメールは作品数が少なくて、全点踏破する人もいるらしい。僕も、去年、「フェルメール全点踏破の旅」という本を読んで、現存するフェルメール作品は一応、印刷で確認した。十七世紀のオランダの画家が、二十一世紀の今、なぜこんなに人気があるのだろうか。

スカーレット・ヨハンソンが主演した「真珠の耳飾りの少女」(2003年)は、すごく面白い映画だった。青いターバンを巻き小さな真珠の耳飾りをした少女の肖像画は、フェルメール作品の中でも特に人気がある作品らしい。1665年頃の作品と言われている。

映画は貧しい少女がフェルメールの家の小間使いとして働き始めるところから始まる。当時の市場を再現し、運河沿いの街並みが昔のオランダらしい雰囲気を出していた。フェルメールの絵の色調を意識したのか、暗めのアンバー系の描写で、窓からの斜光を生かしていた。

フェルメールの絵は、ほとんど同じ構図で同じ光線を使っている。今でも照明用語で「レンブライト・ライト」と言われるように、レンブライトの光の使い方は独特だが、同じようにフェルメールのライティングも一見するだけで彼の作品とわかる描き方だ。

アトリエの窓の近くにモデルを立たせて、窓から入る外光で描くのである。当然、斜光になる。斜光はモデルに陰翳を与え、ドラマチックになる。映画「真珠の耳飾りの少女」は、小間使いの少女がモデルになり絵が完成するまでのフェルメールを扱っていて、興味深いものがあった。

●世界で最もセクシーな女性に選ばれた女優

「真珠の耳飾りの少女」と同じ年にスカーレット・ヨハンソンは「ロスト・イン・トランスレーション」という映画に主演し、一躍話題になった。フランソワ・コッポラの娘であるソフィア・コッポラが監督し、日本を舞台にした映画である。

スカーレット・ヨハンソンは、ハリウッド俳優(ビル・マーレイ)がCM撮影のために日本にやってきて出会う若い女の役だと思う。吉本興業の藤井某がCMディレクターらしき役をやっていたのを予告編で見た。と書くように、僕は、この映画をまだ見ていない。

アカデミー賞の候補になったりしたので、いろいろと話題になった映画である。日本が舞台なので、テレビでもよく紹介されていた。僕は、スカーレット・ヨハンソンはこの映画で出てきた人だと思っていたのだが、調べてみると子供の頃からの長いキャリアがあり、その何本かは僕も見ていたのだった。

1984年生まれだから、今年二十三歳。若いなあ。「リー・ストラスバーグ・シアターインスティテュート・フォー・ヤングピープル」という演劇学校に通っていたらしい。リー・ストラスバーグは「アクターズ・スタジオ」の主宰者で有名だが(実物は「ゴッドファーザー・パート2」で見られる)、その子供版の学校らしい。

デビューが八歳、映画デビューが十歳というから「ロスト・イン・トランスレーション」のときは十年のキャリアを積んでいたのだ。出演歴にある「モンタナの風に抱かれて」(1998年)(1998年)「バーバー」(2001年)などは僕も見ていて、あの役がそうだったのかと今にして思う。

「バーバー」というのは、ビリー・ボブ・ソーントンが理髪店主を演じたモノクローム作品で、2001年のカンヌ映画祭最優秀監督賞をコーエン兄弟が受賞した。コーエン兄弟の作品らしくグロテスクで人がむごたらしく殺される話だが、主人公が思い入れる美少女役がスカーレット・ヨハンソンだった。

だとすれば、主人公へのお礼にと車の中で性的な奉仕をする少女である。アメリカのキャスティングは、オーディションが基本だ。清純そうな美少女なのにセクシーであると評価されたのだろうか。現在、セックス・シンボルみたいな存在になっているスカーレット・ヨハンソンは、十代からセクシーだったのかもしれない。

現在のスカーレット・ヨハンソンは、間違いなくセクシーだ。写真を見ただけでもゾクゾクする。ナバコフ作「ロリータ」冒頭の名文を借りると、「わが罪、わが肉の炎(ほむら)」という感じである。アメリカの男性誌でも「世界で最もセクシーな女性100人」の2006年版トップに選ばれたという。

●身を滅ぼすことになるとわかっていても溺れる

ウッディ・アレンの映画は、「インテリア」(1978年)以外はあまり好きではない。それなりに見てはきたが、セックスを人生最大のテーマのように描いていて好感が持てないし、インテリの気弱さとしたたかさをウリにしていることに少し反発する。本人も、結婚していたミア・ファーローからセックス・スキャンダルで訴えられたりしている。

僕はミア・ファーローの自伝を読んだだけなのでフェアではないのだが、ミア・ファーローは何人も養子にしており、その中の十代半ばの娘とウッディ・アレンがセックスしているのを知ったのだという。自作自演の映画の中でもアレン本人がロリータ・コンプレックスを告白しているから、そういうこともあるだろうと僕は思った。

ウッディ・アレン監督「マッチ・ポイント」(2005年)のヒロインがスカーレット・ヨハンソンだと知ったとき、ウッディ・アレンの新しい恋人は彼女なのかと思った。アレンは私生活と作品が密接に関わっていて、ダイアン・キートン、ミア・ファーロー...など、プライベートな関係の人をヒロインにしてきた。

ある映画評はスカーレット・ヨハンソンを「ウッデイ・アレンの新しいミューズ」と書いていた。確かに、そうかもしれない。「マッチポイント」は、スカーレット・ヨハンソンがいたから発想された映画だ。「男を虜にする女」という言葉を、そのまま体現しているスカーレット・ヨハンソンの存在なくしては成立しない映画だった。

テニスのプロプレイヤーをやめてロンドンでレッスンプロになったアメリカ人の主人公は、テニスクラブにやってくる金持ちの一家と親しくなる。その娘に惚れられて結婚し、父親の会社の重役になる。順風満帆...を絵に描いたような人生だった。

ある日、義兄のフィアンセであるアメリカからやってきた女優志願の娘(スカーレット・ヨハンソン)に紹介され、ひと目でその魅力にまいってしまう。彼女は家風に合わないと母親に拒否され、やがて義兄と別れるが、主人公は彼女と再会し愛人関係になる。

だが、「妻と別れる」など適当なことを言っていた主人公は、彼女が妊娠し進退窮まる。今の生活を放棄したくない主人公は、隣の部屋の老婆を殺して金を奪った強盗が、たまたま帰ってきた彼女と鉢合わせをして殺してしまったことにして猟銃で射殺する。

物語自体は陳腐でよくある筋なのだが、この後の展開が意表をつき一筋縄ではいかない。やはりウッディ・アレン作品だと思う。その品性は、スカーレット・ヨハンソンが殺される場面を描かないことで顕れる。幻想の中で無傷のスカーレット・ヨハンソンが出てくるための伏線でもあるのだが、主人公が彼女の名を呼び猟銃を撃つカットだけですませている。

ここでウッディ・アレンが描きたかったのは、かつて「ああ、それにしても肉欲」とゴダールが嘆いたような気分ではないだろうか。ウッディ・アレンも肉欲の虜となり、妻から裁判を起こされるような愚行をやってしまった。愚かなこと、人倫にもとることとわかっていながら自制できない。その元には肉欲がある。セックスへの願望がある。

肉欲には個人差が大きい(ようだ)。僕は僕の基準と経験でしかわからないから、そんなものに振り回される悲劇(喜劇的要素が強いけれど)が理解できないのかもしれない。ウッディ・アレンの映画を見ていると、すべてのトラブルはセックスへの願望から起きている。相手構わずに欲望を覚える人間が見れば、共感できるのかもしれない。

「マッチ・ポイント」に続いて、ウッディ・アレンは「タロットカード殺人事件」(2006年)を作った。メガネをかけたスカーレット・ヨハンソンが登場する。メガネフェチの僕としては、目の前にスカーレット・ヨハンソンがいたら自制する自信はない。お願いだから、誰も、僕の目の前にメガネをかけたスカーレット・ヨハンソンを寄越さないでほしい。

【そごう・すすむ】sogo@mbf.nifty.com
10月発売の一巻・二巻に続いて、11月中旬にソフトバンク文庫から「マンハッタン・オプ」の三巻と四巻が出るようです。矢作俊彦さんの伝説の私立探偵小説。二十数年前にFM東京で毎夜放送されていたラジオドラマをベースに小説化したものです。放送は、劇団四季の名優・日下武史が語り手で、いい雰囲気でした。

●305回までのコラムをまとめた二巻本「映画がなければ生きていけない1999-2002」「映画がなければ生きていけない2003-2006」が第25回日本冒険小説協会特別賞「最優秀映画コラム賞」を受賞しました。
< http://www.bookdom.net/shop/shop2.asp?act=prod&prodid=193&corpid=1 >

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■うちゅうじん通信[10]
うちゅう人の技法-1

高橋里季
< http://bn.dgcr.com/archives/20071109140300.html >
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資料集めを終りにすると、やりたいことから手をつける。読書の仕方に似ている。一枚ずつの絵を仕上げるのではなくて、必要な資料をスキャンし、欲しい写真を撮り、スケッチをし、一枚目の絵をザッと仕上げ、二枚目にとりかかり、五枚くらい描いたところで見比べて、何かアイデアを思い付いたらやってみる。

この時は、デフォルメの勉強のつもりで、たくさん試してみました。まったくデフォルメしない「人物」という感じに描いたり、できるかぎりキャラクター化してみたり。アクリル絵の具で手描きで描いてスキャンして、また合成してみたり。

個展で、「試作」として展示した一枚は、ペーター佐藤さんの画集のイラストAをスキャンした資料と、雑誌に小さく載っていたグレース・ケリーの写真Bを合成して、その上からどんどん描き足した絵。A、B両方ともに、まったく下絵の痕跡を残さないように、「こうだったらもっとキレイ」というふうに描いてみた。

けれども、たった一か所、どうしても塗りつぶせない箇所がありました。それは、ペーター佐藤さんの手による「目の光」。この光は、瞳の光ではなくて、睫毛(マツゲ)と目のキワにほんの小さく、まるで光線のように放射状に描いてあるの。

ペーターさんのイラストは、たぶんエアブラシで描かれている。この光が、斜めからの顔の手前の目と、画面奥の目に、微妙な遠近感を添えているのだ。この光で、目のキワの強い色をほんの少し削った感じ。でなければ、陰影をつけてボカすか、、、そうすると、顔の印象が暗く、またリアルになるだろう。と思って、実際いろんな遠近の技法を試してみた。でも、やっぱり、ペーターさんの方法が一番キレイ。かなわない。

なんてったってコンセプトは、「絶望の破壊」なのだ。絶望を「陰り」で表現したのでは、感情的な悲しみを超えない。明るい闇の、晴れた空に吸い込まれるような絶望感。反動形成的な表現で良いと思いました。「誰にも文句は言わせない」ていうような強さが出るまで描こうと決めて、イラストの先生の言葉を思い出す。「もっと、人は、もっと複雑だろう?」

この光を相手に試行錯誤して、最後に、「消そうか、いっそ、このまま残そうか」と迷い、なんだかひとりで感動しちゃった。ペーターさんって、すごいや。

< http://www.dgcr.com/kiji/riki/071109/trial_800.jpg >

ペーターズギャラリーには、グループ展でお世話になったこともあり、万が一、この絵が仕事で使われるような事があったら、この絵の成り立ちなどをイラストの先生に相談すれば、きっと大丈夫。「今は、この光に感動した気持ちを残しておこう」と思って、その箇所には手をつけず(ほんの0.5ミリの光だけど)展示した。

読書や瞑想でコンセプトノートを作り、絵を描きはじめたら、疲れた時、迷った時に、パラパラとノートを読み返す。このノートがなかったら、ペーター佐藤さんの絵を上から塗りつぶすことなんて、できはしない。

「ペーターさんの女性美を超えて行きたいんだもの。準備は充分したの。あとは、描くだけだ。」と自分を励ましながら、筆を進める。それでも、私の左手は、取り消しコマンドを何十回も打つ。時代性や普遍性を見つめるペーターさんの視点は、とても真摯だから、、、「真摯」とか、本当は、ぴったりな言葉が見つからないけど。

描いて、比べて、気に入った広告写真や資料と自分の絵を、また比べてみる。街を彩るグラフィックは、今日より明日、必ず美しい。それを感じるためだけに、生きていられるほど、必ず進化させるのだ。一番良いと思うデフォルメの仕方を、できるかぎり探した。目が、強すぎる、弱すぎる、キツすぎる、優しすぎる。

この時は、どれだけ壊しても残る最後の強さ、、、それが優しさなの か、凛とした感じなのか、描きながら探していました。ペーターさんの絵が教えてくれたのは「神様は、こんなに細部に宿るのだ」ということ。どれだけ壊しても、細心の技術が残るのだな〜。

文章にすると、大変そうだけど、上手なイラストレーターは、みんながんばっていることなのだと思う。私の絵ね、上手じゃないかも知れない。だけど、私の絵をチラっと見て前を通り過ぎて行く人の頬に、ほんのちょっと違う空気が流れるといいな。女性の美しさを願って絵を描いている人がいる、、、それだけで、街の空気がほんの少し違う。そうだったらいいと思う。きっと、伝わると思っています。

【たかはし・りき】イラストレーター。 riki@tc4.so-net.ne.jp
高橋里季の、瞑想のためのオススメ読書レシピ。「ニュートンの予言」「ポアンカレ予想を解いた数学者」「国家の品格」「渾沌からの秩序」を一緒に読む。横須賀の夏島貝塚付近で拾ってきたドングリをお守りに読み進めると爽快です。
・高橋里季Webサイト
< http://www007.upp.so-net.ne.jp/RIKI/ >

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■公募案内
1-click Award
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リクルートメディアコミュニケーションズとリクルート ガーディアン・ガーデンが、Webコミュニケーションの可能性の追求を目指し開催するアワード。

●インタラクティブ部門
クリック(もしくは、マウスオーバーやドラッグ等のマウスアクション、またはキー入力等のユーザーアクション)に反応するインタラクティブ作品。フラッシュ、CG、映像、音楽、文字……Webブラウザで閲覧できるものであれば表現手段は問わない。テーマも自由。クリックする回数等に制限はないが、できるだけシンプルにユーザーの心を動かすことを念頭に制作してほしい。サイズは数ピクセルの小さいものから画面全体をつかった大きなものまで自由。一瞬で終わるものから、数分間の長編まで作品の長さも自由である。
出品料:無料
賞:最優秀賞 賞金50万円+副賞(Adobe Creative Suite3 Web Premium)、優秀賞(2作品)20万円、審査員特別賞(5作品)5万円
応募期間:11月5日(月)〜2007年12月3日(月)20:00締切

●プランニング部門
「大晦日の夜、TVではなくWebを見てしまうキャンペーンを考えてください」
大晦日の夜といえば、伝統の歌番組や格闘技番組を見ながら家族団らんがお茶の間の定番。そこを覆し、テレビではなく思わずWebを見てしまう企画を募集する。一晩限りのコンテンツでも、数ヶ月のプロモーションでも手法は自由。メディアもWebだけに限らず、Webとリアルイベントが連動するものなど自由。ターゲットを絞り込んだ企画でも可。メディアとしてのWebの可能性を追求しているか。また、人の心を動かす広告としてのアイデアがあるか。この2点が審査のポイントである。

応募方法:企画書(パワーポイントによるA4企画書・5ページ以内・体裁自由)指定のフェイスシートをつけ、エントリーフォームから応募する。予備審査通過者は最終審査で10分間のプレゼンテーションをする。
賞:最優秀賞 賞金30万円、優秀賞(3作品)10万円
応募期間:11月5日(月)〜12月3日(月)20:00締切

応募資格:35歳以下。性別、国籍は不問。グループでの応募も歓迎。アマチュアはもちろん、プロも応募できる。応募作品数の制限はない。両アワードへの応募も歓迎。作品は未発表作に限る。また、他のコンテストの受賞作品の応募は受け付けない。既に商品化、もしくは、特定の商品や法人の依頼を受けて制作された作品の応募は受け付けない。WEBブラウザで閲覧できる作品に限る。
予備審査で選ばれた作品(約5〜10点)は、「1-click Award Show」(ガーディアン・ガーデン)に展示される。

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■セミナー案内
韓国のコンテンツビジネスと著作権侵害対策セミナー
〜ライセンスビジネスとオンライン侵害対策を中心に〜
< http://www.jetro.go.jp/events/seminar/20070828828-event >
< http://bn.dgcr.com/archives/20071109140100.html >
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韓国コンテンツ事情に詳しい専門家の方々を招き、同国でのコンテンツビジネス展開における留意点や海賊版に対する権利行使の方法について講演してもらう。韓国でのコンテンツビジネスに関心のある人や、現地の海賊版問題の対応について知りたい人などが対象。
日時:11月16日(金)14:00〜16:00(受付13:30より)
会場:ホテルニューオータニ大阪「アイリス」の間(大阪市中央区城見)
講演内容
「文化庁による海賊版対策の取り組み」
文化庁 長官官房国際課 専門官 田中健太郎
「韓国における著作権侵害対策の概要」
森岡・山本・韓法律事務所 弁護士 韓雅之
「日韓ライセンスビジネスの実践 〜キャラクタービジネスの取り組みとアジアビジネスの将来展望〜」
株式会社アジアンブルームス 代表取締役社長 大阪デジタルコンテンツビジネス創出協議会(ODCC)プロジェクトマネージャー 杉浦幹男
参加費:無料
定員:60名(定員になり次第締切)
主催:文化庁、日本貿易振興機構(JETRO)
後援:近畿知財戦略本部(事務局:近畿経済産業局)、大阪デジタルコンテンツビジネス創出協議会(ODCC)
申込み締め切り:11月12日(月)

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■編集後記(11/9)

・昨日の朝、テラスを掃除していたら、またチョウのさなぎを発見。今度はプラスチックのバケツに糸を張って反り返っている。前のさなぎより小型で、早くも木の枝みたいな色をしている。青いバケツにこの色では目立ってしまうではないか。前のさなぎちゃんは完全に存在感を消していたのに、突然姿を消したのは外敵にやられてしまったからだ。でも、それは悲観的な想像で、じつはちゃんと羽化して元気に飛んで行ったのではないかと今は思う。今度こそ羽化を見守りたい。バケツにとまったのはかえってラッキーで、くるりと壁のコーナーに向けておけば外敵からは発見されない。幼虫が隣家の庭の柑橘系からやって来たのは間違いない。ラティスを乗り越え、約10メートルの距離をヨチヨチ這ってきたのだ。健気だ。今朝の状態を見ると白い色が加わっている。どんな成虫になるのかわからないが、今度は羽化が早そうだ。隣の庭は花や樹が豊富だ。柿の木ではかなりの数の実が食べごろだが、どうやら収穫せずに放置しているようで、鳥のエサになっている。「わんぽ」コースには、洋梨らしい実がいくつも熟している家もある。ここでも放りっぱなしだ。ああ、もったいない。子どもの頃は、いろいろな種類の柿、栗、無花果、枇杷などの木が屋敷内に豊富にあったので、おやつ代わりに食べていたものだ。あの頃がたまらなくなつかしい。テラスに昆虫が出現、娘が「色の違うバッタがいる」という。カマキリですよ。最近は幼稚園でもらった「なかよしずかん」がわが家で一番愛用されている。(柴田)

・DSワンセグチューナーの予約を頼まれていた。当初四人の予定であったが、直前でキャンセルが入り三人になった。業者と間違われないだろうかと危惧しながら、サイトの案内にあった「午後から予約開始」を見て、12時にアクセス。サーバは重め。しかしまだ予約ははじまらない。打ち合わせのため15時に外出予定があったので焦る。13時に予約開始。予約できる台数は3台まで。1人キャンセルがあって良かった。台数指定して申し込みボタンを押したが次のページに進まない。殺到しているようだ。案内を見ると14日までの予約分はすべて発売日にと書かれてあったので台数に余裕はあるのだとは思いつつ、頼まれものだから早めに予約してしまいたい。ふと見ると、電話での受付についても書かれてあった。サーバが混雑しているのにつきあってられないわと電話してみたらすぐに繋がり13時20分には予約完了。電話だとクレジットカード決済はできないのだが、代理なので元から代引き予定だったのも良かった。こうやって人のは予約できるんだが、来年やる劇団☆新感線の「いのうえ歌舞伎☆號『IZO』」は、ファンクラブに入っている友人に平日の夜なら確実だろうと頼んでおいたのだが、私の分だけ外れ。いくつかの先行予約でもとれず。一般予約でもとれそうになくて今回のは見られないかも〜と半ば諦めつつ。プロデュースだしな、古田新太も出てないしな、でもいのうえ歌舞伎なんだよな……。(hammer.mule)
< http://www.nintendo.co.jp/ds/unsj/ >  DSテレビ
< http://www.vi-shinkansen.co.jp/stage/ >  人斬り以蔵の話らしい

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阿修羅城の瞳 映画版(2005) & 舞台版(2003) ツインパック
市川染五郎(七代目) 宮沢りえ 樋口可南子
松竹ホームビデオ 2005-10-29
おすすめ平均 star
star演劇と映画。全く異なる文法を、一度に味わえる妙を愉しもう。
star一つで二つ、お得だな!

蝉しぐれ プレミアム・エディション

by G-Tools , 2007/11/09