[2396] HDR効果が楽しめるPhotomatix

投稿:  著者:  読了時間:24分(本文:約11,500文字)


<脳内で芸術作品として仕上げてくれる>

■KNNエンパワーメントコラム
 HDR効果が楽しめるPhotomatix
 神田敏晶

■クリエイター手抜きプロジェクト[163]学習編
 JavaScriptでの加減乗除
 古籏一浩

■電子浮世絵版画家の東西見聞録[31]
 ピマッコリ(避馬通り)
 HAL_

■展覧会案内
 デザインハブ第9回企画展「1 -Design For The Next-」

■イベント案内
 「DESIGN GARDEN」Tシャツアート展(デザインコンテスト)

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■KNNエンパワーメントコラム
HDR効果が楽しめるPhotomatix

神田敏晶
< http://bn.dgcr.com/archives/20080331140500.html >
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KNN神田です。

< http://www.flickr.com/ >
で「HDR」や「Photomatix」で検索してみてほしい。絵画的で幻想的な写真が数多く現れる。
< http://www.flickr.com/groups/hdr/pool/ >
ここでは直接HDR写真をたくさん見ることができる。
< http://images.google.com/ >
で「Photomatix」で検索してもらってもいいだろう。

HDRっていったい何かとを思って調べてみると、
< http://ja.wikipedia.org/wiki/HDR >

どうやらHDR(high dynamic range 、ハイ・ダイナミック・レンジ)というらしい。つまり、露出を重ね合わせることによって諧調度の高い絵作りができるというわけだ。

これを微調整するだけで、ダイナミックで絵画調で幻想的な写真が作れるのだ(やりすぎると、観光地のウソっぽい写真になってしまうが)。

写真好きの人には、今さら、なにをといわれるのかもしれないが、こんなすごいソフトがあることをボクは今まで知らなかった(2006年くらいから話題になっている)。Flickrなどを見ていて、フィルターか、高価なレンズで撮影し、長時間かけてフォトレタッチをしているものだと信じていた。しかし、こんなに簡単にできるのであれば話は別だ!

とにかく、自分のデジカメにAEB(Auto Exposure Bracketing:自動段階露出)という機能があるかどうかを確認してもらいたい。「オートブラケット」でもいい。ボクのケータイEXLIMにはその機能がついていた(今まで何のために使うの? って感じだったが)。

この機能があれば、今日からHDRで楽しめる! おめでとうございます!

まず、露出をプラスマイナス2段階程度で撮影すると、3枚の露出が分かれた写真が撮影される。これを専用ソフトで読み込んで合成するだけだ(Photoshopのプラグインもある)。

通常フィルムの時のAEBは、万一の場合を考えて、保険で露出の違う写真を撮影する時にしか使っていなかった。また、特殊なHDRのレタッチ技術で露光させるために、フィルムを重ねて使用されていた。36枚フィルムでAEB撮影すると、たったの12枚しか撮影できなかった。これは大変だ。

しかし、デジタルカメラであれば、フィルムの枚数を気にすることなく、AEBでバンバカ撮影できる。これが何よりもすごい! 何よりも、感材費が一切かからないからすごい(昔、カメラマンは感材費の上乗せが、結構、いいお小遣いになっていたはずなのに)!

この専用ソフトが、Photomatixというソフト(99ドル)だ。
< http://www.hdrsoft.com/index.html >

小さな画像であれば、無料版でも楽しめる。Macでも、Windowsでも、Vistaでも可能だ。

マニュアルはこちら
< http://www.openspc2.org/reibun/Photomatix/ >
(同じ曜日担当・古籏一浩さんの)

実際に試してみて感じたことは、このソフトウェアは人を自然界に誘ってくれるという事だ。

事務所の松見坂から246の景色を、ケータイのAEB機能で撮影してみても、あまりいい効果をおよぼさない。
< http://knn.typepad.com/knn/2008/03/photomatix.html >

また、人物も表情に濃淡が出すぎて、シワシワ人間になってしまう傾向がある(ウデ次第で、それが味になる場合もあるが)。

なんといっても、一番の被写体は、自然の本来、持っている色彩であろう。光、水、草木、石、空、雲、花、それぞれの本来持っている「色」の力をAEBによって引き出すことができる。

渋谷の景色などを撮影しても、人工的でアーティフィシャルなものには、HDRの効果は期待できない。まるでウソ発見機のように、作られた色を見抜いてしまうようだ。しかし、自然なオーガニックな景色には、HDRは本来潜んでいる本当の色を引き出してくれるようだ。

そう考えると、写真を撮影するならば、草木や太陽や水や氷や雪など、自然にアウトドア志向となる。今度の休みはどこへAEBで撮影に行くべきか? などとHDRを主体に写真を考えるようになった。これは今までのボクになかった行動スタイルだ。

人間の目というのは不思議なもので、自分の目で見えないもののほうが、リアリティや美意識を感じるようだ。1秒30フレームあるビデオのほうが、本来の肉眼に近いのだが、1秒24フレームで6フレームも足りない映画のほうが、ダイナミックに感じる。もしかすると足りない6フレームを脳が好き勝手にフレームを補完しているからかもしれない。

芸能人も本人を直接会うよりも、2Dのテレビのほうがよほどキレイなのも一緒の理屈だろう。

それと同様に、HDRの写真も絵画調になることにより、脳が色を好き勝手に補完してくれ、美しいと感じているのかもしれない。情報量がリアルよりも少ないことにより、脳内で芸術作品として仕上げてくれるのだ。

もしかすると、「芸術脳」というのがあるとしたら、この脳の持つ補完能力で形成されているのかもしれない。機能をデザインで表現したり、デザインから機能を脳内で補完したり、抽象画を見て、作者のイメージと脳内でコミュニケーションし、美しいと感じるのかもしれない。

リアルの目のほうが、圧倒的に情報量が多いけれども、美しいと感じる目は、決して情報量に依存していないようだ。

…HDR効果をそんな目で見てみると、写真を見る目が少し変った。それと同時に、デジタルカメラならではの写真の楽しみ方を発見した気分だ。

ミニチュア風写真フォトレタッチ「HDR(ハイダイナミックレンジ)」
< http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20060704_hdr_photo/ >
ということもできるようだ。時間がいくらあっても足りないぞ。

しかも動画でこんなことができてしまうし…。
< http://www.synthereal.com/jp/miniaturize.html >

MXテレビ 東京ITニュース 毎週月曜日21:30〜 デジタル9ch
KNN.TV  < http://jp.youtube.com/knnkanda >
BarTube < http://snbar.ameblo.jp/ >

KandaNewsNetwork,Inc. < http://www.knn.com/ >
CEO Toshi Kanda mailto:kanda@knn.com
#502 1-4-8 Komaba Meguro Tokyo Japan,153-0041
TEL 090-7889-3604 FAX 020-4622-7170
Mobile 81-90-7889-3604 Phone81-3-5458-6226

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■クリエイター手抜きプロジェクト[163]学習編
JavaScriptでの加減乗除

古籏一浩
< http://bn.dgcr.com/archives/20080331140400.html >
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これまで多くの自動化のプログラムを提示してきました。そのプログラムでは、一部分を変更して利用してもらうという方針でしたが、もっと改良したい、変更したい、作ってみたいという人もいるかと思います。そこで、学習編ではプログラムの約束事について説明したいと思います。

今回はプログラムでの加減乗除です。加減乗除というのは

加算(足し算)
減算(引き算)
乗算(掛け算)
除算(割り算)

を示します。小学校の算数では、これらは以下の記号を使って書かれています。

+(足し算)
-(引き算)
×(掛け算)
÷(割り算)

でも、ほぼ全てのプログラム言語では以下の記号を使って書きます。

+(足し算)
-(引き算)
*(掛け算)
/(割り算)

加算と減算は同じですが、乗算は*、除算は/になっています。
/は横書きで2/3のように記述して「2分の3」を示すことがありますので、あまり違和感はないかもしれません。
乗算は*(アスタリスク)を使って書くということだけ覚えれば充分です。

それでは、いくつか計算式を書いてみましょう。
上が算数での表記、下がJavaScriptでの表記です。

算数)1 + 2
JS)1 + 2

算数)10 - 7
JS)10 - 7

算数)2 × 3
JS)2 * 3

算数)8 ÷ 4
JS)8 / 4

単純に記号を置き換えるだけなのですぐに覚えられるでしょう。

ところで、プログラムで以下のような+や-が2つ並んだものを見たがあるかと思います。

i++
a--

++は直前の変数の値に1を足す、という意味です。--は直前の変数から1を引くという意味になります。わざわざ++とか--を使わずに

i = i + 1
a = a - 1

と書いても同じです。なぜ++や--があるかというと、プログラムでは1を足したり引いたりすることが非常に多いため、短く記述できるようにと用意されているわけです。

ちなみに、昔のプログラム言語であるBASICなどでは、このような書き方はなかったのでi = i + 1のように書いていました。ついでに、1を足したり引いたりする事が多いからという理由以外に、コンピュータが唯一理解可能な言語である機械語(マシン語)に1を加算する、減算する命令があり、これを高級言語で示したからという理由もあります(実際にマシン語に変換される時には別の命令になっていました)。

高級言語と書きましたが、低級言語もあります。何が高級で低級なのかと言うと、機械語などコンピュータに近い(コンピュータが理解しやすい)ものが低級言語、より人間に分かりやすいものが高級言語になります。一般的にはマシン語・アセンブラなどが低級言語、C言語やBASIC言語、Java言語などが高級言語といったところになります。


【古籏一浩】openspc@po.shiojiri.ne.jp
< http://www.openspc2.org/ >

Photoshop Expressβ1版が出ました。ということで早速、いつものパターンで作ってみました。ただ、β1版なので日本語が駄目です。キャプションなどもNG。RAWファイルもNG。
< http://www.openspc2.org/reibun/PhotoshopExpress/beta1/ >

カシオのハイスピード撮影できるカメラEX-F1を買いました。で、早速ハイスピードで写してみたものをアップしておきました。フルHD撮影でもできますが、そのときに画質はかなり良いものでした。
< http://www.openspc2.org/reibun/EX-F1/sample/ >

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■電子浮世絵版画家の東西見聞録[31]
ピマッコリ(避馬通り)

HAL_
< http://bn.dgcr.com/archives/20080331140300.html >
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ただいまぁ〜。ソウル好き夫婦が、三泊四日でソウルの街を早馬のように駆け抜けてきました。

今回は、観光会社で組まれたツアーに乗るのではない自由な旅だったので、初日にゆったりした時間をもてました。以前書いたように、ツアーでは「お土産屋さん回り」という不自由な時間の束縛があるので、早い時間の飛行機で成田を発っても結局はホテルに入る時間が遅くなり、初日は何も出来ないのです。また、ホテルも寝るだけとはいっても格安ツアーでは満足できない事が多く、飛行機とホテルを自分で選択した今回は充実した旅になりました。

時間に余裕があるとはいっても、短い日程の中に様々な事柄を一気に詰め込んだので、とても忙しく行動し、まさに駆け抜けたといった感じです。そんな旅から帰ってきたばかりの頭の中は、チゲの中のように様々な素材がごちゃ混ぜになり、まとまりがつかない状態ですが、食べてみるとそのごちゃ混ぜ感がとても美味しくなると信じています。でも、美味しくさせるためにはコチュカル(唐辛子)のようなスパイスが必要ですね。まあ、そのスパイスは何とかなるでしょう。

さて、早馬のように駆け抜けてきた旅と、話を掛けるわけではありませんが、今回はピマッコリ(避馬通り)を紹介します。この通りの漢字語を読むとなんだかよく分からないと思いますが、後ほどちゃんと説明しますね。

まず、ピマッコリに行くことになった経緯をお話します。今回の旅の前々日には、横浜ZAIMでおこなった《小さな額の中の「大きな宇宙展」》の搬出があったのです。この出展者の一人、イラストレーターの「ラジカル鈴木」氏が打ち上げレセプション、そして二次会にまで付き合ってくれました。彼は、この東西見聞録を読んで下さっていたようで、韓国に行ったら是非、友人に会ってきて欲しいと紹介された人物がいました。

その人は姜さんという韓国人で日本で16年間もの間仕事をし、その中でラジカル氏とのお付き合いがあったということです。Mailで紹介を受けたのは訪韓前日でしたので連絡先などをお伺いし、当日ソウルから電話をかけてみました。電話に出た姜さんはとてもお上手な日本語を使い、紳士的な対応をされる暖かみのある方で、安心してお会いすることが出来ました。

待ち合わせたのは狎鴎亭(アックジョン・地名)から少し離れたところで午後一時頃ということでしたが、会う場所が分からず散々歩きまわり、時間が押してしまったのです。姜さんは忙しい中に時間を作って下さったようです。その時はあまり時間がとれなかったので、夕方以降再びお会いする約束をして一度別れホテルに戻ったのですが、会う前に散々歩き回り、戻る前にも姜さんから教えてもらった狎鴎亭まで散々歩いたので、疲れ切っていた状態でした。

狎鴎亭は、現在新しい街として生まれ変わっている最中でブランドショップや高級食堂などが次々作られ、私達が宿泊した明洞が原宿だとしたら、ここは青山や赤坂、六本木といった感じの所です。紹介された通りは、ブランドストリートと呼ばれ狎鴎亭駅から徒歩で20分以上という交通の便は良くはないのですが、ソウルは東京以上に車の街です。狎鴎亭に遊びに来る約60%が自分の車で、後の残りはタクシーだそうです。タクシーも200円くらいなので経済的です。

そのようなお洒落な場所を見て回った反動というわけではなく、単に疲れただけなのですが、ホテルで待ち合わせたガイド役の教え子・李賢景が気を遣い、夕飯は近くにしましょうと提案をしてくれました。そして、satokoが行ってみたかったという、ピマッコリに姜さん達を呼ぶことにしたのです。ピマッコリの場所は鐘路にあり、明洞から比較的近いのです。

姜さん達との待ち合わせ時間になり、タクシーに乗りピマッコリに行ってくれと言うと、タクシーの運転手は「最近はピマッコリと言っても分からないよ」と言います。ピマッコリは、開発のために取り壊される予定になっている路地裏の飲み屋街です。日本で言えば池袋の人世横町(人生ではない所が面白い)や、新宿の思い出横町(通称ションベン横町)のような場所です。ここは近いうちになくなってしまうのです。

お金のない若者、学生達が立ち寄る避馬通りは、人がやっと通り抜けられるくらいの路地裏で、このあたりの店のほとんどが食べ物は一種類しかないようです。私達は姜さんが連れてきた彼の先輩と一緒に、ヨルチャチム2と言うパジョンの店に入りました。この店は、ピンデットゥでは地元の人が一番だという有名な店です。名前の由来は分かりませんが、日本語に訳すと汽車店2になります。

汽車店で出される料理はパジョン専門で、ピンデットゥは以前の東西見聞録に記したように緑豆のパジョンのことです。ここのパジョンは、他の店で見ていたような大きな物ではなく、直径20センチほどと小振りで皿に山盛り出てきます。注文したのはもちろんピンデットゥ、海鮮葱チジミ、一段落して追加注文したのが牡蠣のチジミです。それから、蛤のスープを頼んだのですが、日本の蛤とはちょっと違って、殻の表面がバカ貝のように白っぽく筋が入り、凸凹していました。でも、肉質は蛤でバカ貝のように赤くはなく味も濃厚な良い味でした。

そして、この蛤のスープが入ってきた鍋がとても良い感じに使い古され、年期を感じさせます。アルミ製なのですが、鍋のフチはすっかり潰れボコボコの銀色に光り輝いています。あまりのアーティスティックな自然さに欲しくなってしまったので、もらってきたかったのですが店にとっても思い出の品なので売ることは出来ないと断られてしまいました。明るいところでちゃんと写真を撮りたかったと思う逸品でした。

この店では姜さんの奥様も加わり、楽しい会話に花が咲きました。食べたものはどれもこれも美味しかったのですが、ここで飲んだマッコルリのシュワシュワした飲み心地が良かったぁ(市販の瓶入りですけれどね)。これこそ韓国人の最大の酒の肴と言われる「会話」の力にこそあるということでしょう。そして、心は踊り、足は歌い、次の店へと繰り出すのでした。

あ、そうそう。マッコルリを飲み過ぎてピマッコリの名前の由来を話していませんでしたね。地元では「血(ピ)味(マッ)通り」と信じて疑わない人も多いそうですが、本当は朝鮮時代、馬に乗った高官達が通る際に庶民は平伏しなければならなかった、という事を面倒くさがった鐘路の人が馬が来ると逃げ込んだ裏路地という名前だと言うことです。「避馬通り」の漢字語の通り馬を避けた通りですね。

写真は「ピマッコリ」と散々、飲み、食い、語り、次の店に繰り出す直前です。
< http://www.dgcr.com/kiji/20080331/01.jpg >
< http://www.dgcr.com/kiji/20080331/02.jpg >
< http://www.dgcr.com/kiji/20080331/03.jpg >

・ラジカル鈴木オフィシャルサイト
< http://www.big.or.jp/%7Eradical/ >

【HAL_】横浜在住アーティスト hal_i@mac.com
Web < http://homepage.mac.com/HAL_i/ >
Web < http://lohasfood.exblog.jp/ >
Web < http://Web.mac.com/hal_i/ >
Sound Drawing グループ「ZIetZ」の公式サイト
< http://zietz.hal-i.com/ >

「塗り絵で親しむ俳句の世界」(桃園書房)著者名・飯田晴山
「Shade 9 ガイドブック」BNN新社「ArtRageで絵を描こう!」BNN新社
「Photoshopバージョンブック」毎日コミュニケーションズ
「Illustratorバージョンブック」毎日コミュニケーションズ

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■展覧会案内
デザインハブ第9回企画展「1 -Design For The Next-」
< http://www.designhub.jp/ >
< http://bn.dgcr.com/archives/20080331140200.html >
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会期:3月29日(土)〜5月11日(日)11:00〜19:00 無休
会場:東京ミッドタウン・デザインハブ(東京都港区赤坂9-7-1 ミッドタウン・タワー5F TEL.03-6743-3777/財団法人日本産業デザイン振興会)
内容:デザインハブの「1」は、未来へ向けた「ファースト・ステップ」。さまざまなジャンルで活躍する30名(組)のクリエイターが、[1]の形をした展示スタンドにそれぞれにとっての「1 -Design For The Next-」を表現、展示する。展覧会会期中、参加クリエイターによるトークショーやセミナーを開催する予定。日程・スピーカー等の詳細は、サイトを参照。入場無料。参加クリエイター:浅葉克己、安積朋子、五十嵐久枝、エレファントデザイン、大塚則幸、勝井三雄、河口洋一郎、川島蓉子+若山美樹、菊竹雪、黒崎輝男、近藤康夫、佐藤可士和、武石正宣、デザインバーコード、永井一正、中島信也+永井一史、中村拓志、橋本夕紀夫、八谷和彦、服部一成、平野敬子、平林奈緒美、福田繁雄、藤枝守、船山基紀(Griot)、みかんぐみ、吉田博則、和田浩一、Kanae Design Labo 塚本カナエ、TRICO DESIGN LOVE!(トリコデザアイン研究所)
●同時開催:1st CHALLENGE 九州大学・芸術工学「節目の年」展
九州大学で芸術工学を学ぶ学生の研究成果や設計制作成果(作品)、卒業研究の作品等を展示する。
< http://www.design.kyushu-u.ac.jp/g-parn/ >

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■イベント案内
「DESIGN GARDEN」Tシャツアート展(デザインコンテスト)
< http://designgarden.jp/contest/t-art/ >
< http://bn.dgcr.com/archives/20080331140100.html >
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一般のクリエイターから「Tシャツ」のデザインを募集し、その中から選ばれた優秀作品50点(デザインガーデン賞)を、5月に東京ミッドタウンで開催される「デザイナーズ・フリーマーケット」内で展示発表、販売する。来場者による人気投票を実施し、その結果を元にグランプリなどの賞を決定する。募集作品:白Tシャツをベースに『みどり』を題材にしたデザイン、着ていて癒しと活力を与えてくれるようなデザイン。
応募方法:「DESIGN GARDEN」WEBページより、Tシャツデザインをアップロードする。作品応募には、「DESIGN GARDEN」のクリエイター会員登録が必要。
応募受付期間:3月27日(木)〜4月14日(月)
展示会場:東京ミッドタウン(東京都港区赤坂9-7-3)内、芝生広場やコートヤード等の屋外スペース
賞:デザインガーデン賞50名、応募Tシャツ1枚+「Tシャツアート展」展示。50名の中から人気投票で以下を選出。グランプリ1名賞金10万円、東京ミッドタウン賞1名賞金5万円、富士フイルムスクエア賞1名賞金5万円。
参加料:無料
主催:富士フイルムイメージング株式会社

注意【応募作品の規定・諸権利】
・応募作品の著作権は応募者に帰属しますが、主催者が作品の情報を展示、広報、出版等を無償で使用する際に必要に応じ応募作品を加工、編集等を応募者に通告なしで行うことを承諾するものとしその対価は支払わないものとします。
・優秀作品に選ばれた50作品は、平成20年5月2日(金)〜4日(日)の東京ミッドタウン「DESIGN GARDEN」Tシャツアート展にて、販売しますが、その販売に対しての対価(ロイヤリティ)は、支払わないものとします。
・東京ミッドタウン「DESIGN GARDEN」Tシャツアート展での販売価格は、主催者側で別途設定をさせていただきます。DESIGN GARDENに登録された販売価格設定とは異なります。
・また、DESIGN GARDENサイト内での商品販売に関する取り扱いは、DESIGN GARDENの規定の通りとします。

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■編集後記(3/31)

・今日から変わったものがふたつある。まず、NHK朝7時からの「おはよう日本」のアナウンサーが交代した。今までは、鮫のような印象の男性(と、わたしは表現するがわかってはもらえないだろう)と、かわいい顔をした女性のコンビだったが、男性はアナウンサーと思えないような悪声で、女性はキャピキャピ系(?)だった。この二人と中継アナとのやりとりはいつも間が悪く、合いの手がヘタで、聞いていていらいらさせられたものだ。時々みょうにくだけて見せるのも、朝のニュースに似合わなかった。また、スポーツ担当の押し付けがましい大声と海外取材でのはしゃぎぶりが悪目立ちしていた。これらが一掃されて、新しい穏やかな布陣となったのがうれしい。今朝見たばかりだから、全然記憶に残っていないが、ヘンに目立たないごく普通の人たちだった。朝は静かにニュースを読んでほしいものだ。だから、民放の朝の番組は全部きらいだ。読売新聞がメガ文字に変わった。1文字のサイズを面積比で約23%大きくしたという。そのため、1ページが14段から12段組みになった。ゆったりとした紙面で、たしかに読みやすい。でも意外に「うわ、変わったなあ、大きくなって読みやすいなあ」という感激がない。見たとたん、一瞬で慣れてしまったというかんじだ。紙面の面積は変わらないのに、文字が大きくなったのだから当然字数は減るが、情報量は減らさないよう簡潔で明瞭な文章をこころがけるというから結構なことだ。もっとも、今日の紙面で一番おもしろかったのは、メガ文字を使用していない角川文庫の1ページ広告だったけど。いつのまにかだらだらと文字量が増えてしまった小誌の編集後記だが、今後は簡潔で明瞭な文章をこころがけようと思うのであった。(柴田)

・仕事が重なってしまって寝不足である。前倒ししてリードしていた部分が消化されていく。事務所のお引っ越しのために空けていたスケジュールが仕事類で埋まっていく。荷造り、引っ越しを徹夜でするのだけは避けたい……。やる内容が決まっていたら目処は立つけれど、まだ客先で止まっているものがあって、それがどう転ぶかわからない(分量の予測がつかない)のと、お引っ越し作業もどれだけの労力や時間が必要かわからず、気持ちだけが先走る。テトリスで一発逆転できるみたいな、ぴったりの、いいブロックが次々に落ちてきますように。(hammer.mule)