[2413] 一喜一憂のデジタル機器騒動

投稿:  著者:  読了時間:19分(本文:約9,400文字)


<アニメーション制作の楽しみの半分以上が音楽制作>

■ネタを訪ねて三万歩[39]
 一喜一憂のデジタル機器騒動
 海津ヨシノリ

■グラフィック薄氷大魔王[133]
 アニメ制作中に気がついたいろいろ(後編)
 吉井 宏

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■ネタを訪ねて三万歩[39]
一喜一憂のデジタル機器騒動

海津ヨシノリ
< http://bn.dgcr.com/archives/20080423140200.html >
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●携帯電話依存症に……

携帯電話は既に15年ほど使い続けていますが、3月の半ばまでは自分が“依存”しているなどとは考えたこともありませんでした。発端はかなり間抜けなものでした。一日中外出しての打ち合わせの日。早朝、私は玄関まで出てからiPodを忘れたことに気が付き、すぐに仕事部屋に戻ってiPodをバッグに詰めて駅まで向かいました。

改札を抜けてからはお気に入りの曲をセッティングし、回りに迷惑のかからない音量(何度もテスト済み)で、今月のお気に入りなどを楽しんでいたわけです。もう完全に意識の中は好きな曲の世界。そうこうしながら連鎖的に色々なことを思い描いていた時、唐突に携帯電話を忘れてしまっていることに気が付きました。既に目的地までの半分を過ぎたあたり。戻る時間はありません。

完全なポカです。しかも最悪の状況は重なり、前日に数名の担当者へ「翌日は一日中外出しているので連絡は携帯電話、または携帯メールにお願いします」と、念を入れていたのでした。幸い、その日は不思議なことに着信もなく事無きを得ましたが、下手をすれば大変なことになっていたかもしれません。

しかし、これでそれほど頻繁に使っているわけではない私も、既に携帯電話に依存していた事を実感したわけです。なんだか不気味さすら感じてしまいました。例えば、私はメールを全てGmailに転送処理しています。つまり、ネットに繋がるマシンさえあれば、何処でもメールのやり取りは可能なので、決定的に困ることはありません。携帯電話でも処理は可能ですから。

でも、デリケートな確認や連絡が必要な場合を考えると、色々と心配になってしまいます。これは性格なので今更直せません。とにかく携帯電話さえあれば、デジタルカメラ、ICレコーダー、簡易ビデオと、ほとんどの事が出来てしまいます。しかし、携帯電話のカメラだけは、気軽に何かを撮影するといった気分にはなれません。

●携帯電話のカメラは使えない

私の機種は500万画素という高解像度にもかかわらずイマイチ。撮影音で雰囲気ぶち壊しなのは我慢できても、シャッターのタイミングが恐ろしく遅くて問題外なのです。結局、狙ったタイミングで撮影することは絶対に不可能です。だから、どうでもいいものしか撮影しません。つまり動かないもの限定というわけです。

仮にタイミングよく撮影できたとしても、レンズが馬鹿げているほど変な位置にあるので、まったく使い物になりません。握っている手で完全に隠れてしまうからです。ワンセグモードのように、折り込んで使うことだけしか考えていないようです。ですから、実用性で考えると「かろうじて可」ってところかもしれません。少なくとも私から見ると。とにかく機種交換時にもう少し真剣に考えるべきでした。

つまり、他が平均的に使いやすいので、カメラ部の不満がクローズアップされてしまう、といったところです。ちなみに色はご想像の通りに赤です。で、多くの友人から聞いた情報を整理すると、赤って意外に男性が買い求めるらしいですね。女性は白やピンクが多いのだとか。回りでそんな状況を色々と確認していますが、全国的にそうなのかは不明です。

●ビデオカメラで大失敗

カメラと言えば、3月の頭にハイビジョン対応のビデオカメラを購入しました。かなり古いDV形式しか持っていなかったので、時間をかけて物色しているうちに今に至ってしまったというわけです。価格的にもリーズナブルだったので速攻で購入しました。それが大きな間違いとは知らずに。とにかく撮影したデータを、何も考えずにとりあえずMacに読み込んで……なんて能天気なことを私は考えていたのです。

ところが、どうやってもエラーに。確かQuickTimeのプラグをインストールしてチェックも入れているはずなのに、読み込みが出来ない……。で、色々調べた結果、TODという特殊なMPEGファイル形式のため、iMovieHDは06バージョンで、しかもQuickTimeは7.4以前でないとダメなのだそうです。当然Final Cut Proもアウトです。

メーカーのサイトで調べると、「お客様は、QuickTime 7.4へのバージョンアップをされないようお願いします。」って書いてあるのですが、正直コレって無理でしょ。バンドルされているWindows用のビデオ編集ツールで、とりあえずコンバート後にMacへ……と、なんだか原始的で鈍い時間の経過。私の場合、編集ツール類はMac版ばかりでなく、Windows環境でもバンドルソフトの他にEDIUS(このファイルが読めるかは現時点ではテストしていません)などがあるので、別にWindows環境でもいいのですけど、なんだか損した気分……。

というわけで、もう少し真面目に調べて買うべきでした。ビデオフォーマットってある程度決まっているから大丈夫だと思っていた、私の勉強不足ですね。ちなみに、3月末に最新版QuickTimeとiMovieHD06の組み合わせで処理可能なパッチがビデオメーカーではなくて、バンドルソフトメーカーからリリースされていましたが、iMovieHD08やFinal Cut Proでの使用には問題があるので、正直ガッカリです。今年最悪の買い物になりそうです。

●ICレコーダーでメモリアル

気分を取り直してICレコーダーの話。実は、数年前からセレモニー等は出来るだけ録音するようにしています。ステレオ高音質でも17時間半の連続録音が出来るので、映像とは違った記念になるからです。ただし、条件の良い所にセッティングしているわけではないので、いくらマシンの性能がよくても、それなりになってしまうのはご愛嬌。でも、意外と臨場感って残るものですね。

ただ、この手の機器に関しては直ぐに高機能機が欲しいとエスカレートしてしまうので、最近はPCM機が気になって仕方がありません。音響マニアではないはずなんですが、今まで出来なかったことがパソコンを使えば色々と可能になっていることが、少なからず影響しているのも知れません。

とにかく、ベタな使い方とは別に自分自身のセミナーの声も録音するようにしています。ただし、これは間抜けなことに忘れることが多く、失敗ばかり。今年は授業を全て録音しようかと考えていますが、多分毎度のことで、準備等に追われて忘れてしまうでしょう。

結局、携帯電話で一応は代用できてしまうのに、MacBookProに、iPodとICレコーダー、更にはコンパクトデジタルカメラまで持つと完全武装になってしまいますね。しかも、そんな重装備だと、とっさの対応が出来なくなるわけで、中々うまくいきません。そもそも構えているときに限って何も来なかったり、出来なかったりするのが世の常ですからね。

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●今月のお気に入りミュージックと映画
"銀の指輪" by チューリップ in 1974
"Mamunia" by Paul McCartney & Wings in 1973
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"Seven Years in Tibet" by Jean-Jacques Annaud in 1997 (USA)
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●5月19日(月)19時よりの、アップルストア銀座のセッション
Made on a Macとして画像処理セッション『海津ヨシノリの画像処
理テクニック講座Vol.22 Photoshop速攻塾/レタッチ編』3回完結
シリーズ後編としてPhotoshop塾/合成編を行ないます。画像合成
用に元画像を料理する時の、マスキングのコツと背景画像との調整
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【海津ヨシノリ】グラフィックデザイナー/イラストレーター

○バック・トゥ・ザ・下北沢

私の講義を履修しているわけではないのに(でも4月から履修登録して授業に顔を出していたのでびっくり)、何故か何度も飲み合っている学生から届いたグループ展の案内に導かれ、学生の時に激しく徘徊しまくっていた下北沢に向かいました。ここは学生時代から仕事を始めた頃の数年間、私にとって様々な出会いと出来事があった場所。懐かしさは、時間の経過とともに変貌してしまった町並みにかき消されてしまっていると思っていました。

しかし、駅に降り立った私は衝撃を受けました。小田急線と井の頭線のつなぎ部分の狭い階段は当時のままで、その薄汚れ方が「いいあんばい」で健在でした。町並みも当時と全く変わらない空間がいくつもあり、その建物の前に立った瞬間、学生の頃の私に完全に戻っていることに気が付きました。

そんな小説の一節のような感覚が、私を襲ったかと思うと、次の瞬間現在の私に戻るのです。お金のなかった学生の頃、新宿で飲み明かし、電車賃もなくなってしまった私は、始発前に小田急線の線路をひたすら歩き続け、下北沢までたどり着いたことが何度もありました。これが一番の近道だったからです。アパートは三軒茶屋手前の太子堂。

可能であれば、こんな風に昔の思い出が沢山詰まった町並みを、時々訪ねて見ると不思議な発見が生まれるかも知れませんね。昔学生だった私が時々学生に戻りつつ、今の学生とここで飲み明かすことこそ、不思議な世界なのかも知れません。

yoshinori@kaizu.com
< http://www.kaizu.com/ >
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■グラフィック薄氷大魔王[133]
アニメ制作中に気がついたいろいろ(後編)

吉井 宏
< http://bn.dgcr.com/archives/20080423140100.html >
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前回の続きです。

●15分録あらため20分録

128回で書いた「15分録」。仕事を細かく分割して予想所要時間を割り当て、ブロック積みのように予定を組む。そして、キッチンタイマーで計って15分ごとに作業内容を記録していく、という方式。3月の半ばからは20分ごとに変更。

この方式のおかげで、締め切り間際にあせらずに済んだ(後述の音楽制作を除き)。グローバルイルミネーションでレンダリングしてみようと欲を出して失敗したほかは、目立ったトラブルもほとんどなく、見積もった時間内で作業を進めていくことができた。後半になると、高いレベルの集中を保ったまま、丸一日作業なんてことも。

●WindowsXPのインストールCDが見つからない〜

しっかり効率的に仕事とか言っているくせに、へんなところで時間を無駄にすることもある。今回、最も無駄だった行動は、Windows XPのインストールCDが見つからずに探しまくったこと。

他の複数台のマシンにインストールした3ds Max(アクティベーションしなくて可)を連携させてネットワークレンダリングすると、1台でレンダリングするよりも何倍もの速さでレンダリングが可能。今までにも借りたマシンを含めて、最大で4台のマシンでレンダリングしたこともある。

前回書いたように、当初は非常に時間のかかる設定でレンダリングしようとしたため、ネットレンダーが欠かせないはずだった。マウスコンピュータのCore2Quadマシンをメインに、MacBook ProとMacBookのBootcampのXP2台分が使用可。ところがMacBookはLeopardを入れたときに全消去したままで、まだXPを入れてなかったのだ。

で、XPをインストールしようと、うちにふたつあるXPのパッケージを探すも、ひとつしか見つからない。以前2台のMacをXPで使っていたので絶対2つあるはず。クローゼットの物を半分以上引きずり出し、物置部屋の段ボールを全部開け、スピンドルケースに何百枚も入ってるCDを全部確認しても無い! 半日くらい無駄にしてしまった。

グローバルイルミネーションは無理っぽいとわかったことと合わせて、結局ネットレンダーはあきらめた。プラスMacBook Pro1台分のパワーでは、1.5倍くらいのスピードアップにしかならないのだ。ネットレンダー用にレンダリング設定を変更するほうが面倒。

その後、あれだけ探して見つからなかったXPのパッケージは、クローゼットの一番手前の本の束の上に載っていた。緑色とオレンジ色のパッケージ。真っ先に見つけてもおかしくない場所なのになあ。

●効果音を録音に行った

必要な効果音は「ホームから走り去る電車の音」「自動改札が開く音」「走る足音」「手をパチッと叩く音」「自動ドアの音」の5種(今回はセリフはない)。持ってる効果音CDとシンセ合成音でなんとかなりそうなのは自動ドアの音だけで、他はどれも合うものがない。

まあ、素材集を探すよりも実際に録音に行く方が早いと、Amazonのお急ぎ便でポータブルレコーダーを購入。24ビットのリニアPCM録音が可能なEDIROLのR-09というWAVE/MP3レコーダー(数日後にニューモデルが出ちゃったけど)。さっそく電車の音を録りに駅へ。

隣の少し大きな駅で録音開始。ホームの先端まで行って発車する電車を何度も録音。すごいよ、このレコーダー。その場で密閉型モニタヘッドホンで再生してみると、現実の音との区別がほとんどつかない。電車の音はよく録れたので、次は自動改札の音。ところが予想していた音と違う。「カシャーン」とか「シャキーン」を予想してたんだけど、実際の音は「ボコッ」という小さい音。録音レベルを上げると人の足音や話し声も入ってしまう。

数駅先の乗降客が少なそうな駅に移動。それでもモニターから聞こえるのは思いっきりやかましい騒音(道路の音まで聞こえる)の間に、かすかに聞こえる「ボコッ」って開閉音。機会をうかがって何度もやってみたけど、雑音なしには録れない。いや〜、普段けっこう静かと思っている環境でも、必ず何らかの騒音がしてるんだな〜と気づかされる。結局、「ボコッ」だけを短く切り出して加工した上で使いました。

走る足音はうちの玄関でスニーカーでタカタカ足踏みして録音。簡単だったのは手を叩く音。短いしね。

●音楽制作で七転八倒

映像も効果音も完成し、最後の音楽制作。っていうか、遊びじゃなく正当な理由で音楽を作れる、または音楽制作のためにまとまった時間を使えるってことがうれしくてたまらない。僕のアニメーション制作の楽しみの半分以上がこれ。

本当ならプロにお願いするところだろうけど、アニメの用途から言ってそこまでのクオリティは不要。とりあえず何か音楽が入ってればいいレベル。今回はGarageBandではなく、購入以来ほとんどいじってなかったLogic Express 8を使用し、ついでに基本機能をマスターしてしまおうと。

どんなイメージの曲にしたいかってのは早くから決めていた。「晴れやか・未来への期待」って感じ。Capsuleというユニットのちょっと前の曲「RGB」か「宇宙エレベーター」。これらを参考に、それっぽいのを簡単にでっち上げられるだろうと。たった30秒だし。

ところが、いくらやってもそれっぽくならない。いくつか異なるタイプの曲を作りかけてみるけど、しっくり来ない。元々ちゃんと音楽をやってるわけでもないから実力がぜんぜん足りないのだ。

他に何かないかと、iTunesライブラリの曲を聴きまくったりiTunesストアで試聴しまくったりしたけど、前述の2曲以上にピッタリな曲調のものは出てこない。3日ほど七転八倒しても出口が見つからない。困った。

何とか脱出できたのは、うちの奥さんの「キャッチコピーを歌にしちゃえば?」って助言。なるほど〜! 3語の英単語のコピーをMacのスピーチ機能のVictriaに読み上げてもらい、Logicのボコーダーを通して和音を歌わせてみたところ、なかなか良い。これをサビにしたら他の部分はスルスルと作れてしまった。なんとか完成。う〜ん、コード進行とかちゃんと勉強しようかな。

【吉井 宏/イラストレーター】 hiroshi@yoshii.com

これじゃ単に作業記録レポートか独り言日記だなあ。ところで、温暖化防止のため白熱電球が製造中止になるかもしれないそうだけど、頻繁に点けたり消したりするトイレなどは蛍光灯の消耗がはげしいし、適材適所がいいんじゃないかなあ。値段も高いし、蛍光ボールを作るための電力などのコストも電球にくらべて大きい気がする。欧米の蛍光灯の普及率は2割ほどだそうで、照明の6割が蛍光灯の日本ではちょっと話がちがうし。製造中止にするのでなく、白熱電灯に税金をかけて環境保護にまわすほうが建設的だと思う。また、蛍光灯の有毒な水銀の問題もある。液晶のバックライトだってその観点からもLEDに転換されてる最中。蛍光灯推進ではなく、まだ非常に高価なLEDライトを優遇するほうがいいんじゃないかなと。白熱電球がなくなったら、ヒヨコはどうするんだ? と思って検索したら、ちゃんと専用の「ヒヨコ保温球」なんてのがあるのね〜。

HP < http://www.yoshii.com >
Blog < http://yoshii-blog.blogspot.com/ >

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■編集後記(4/23)

・昨日、光市母子殺害事件の差戻し控訴審で、犯行当時18歳だった男に死刑判決が言い渡された。当然である。でも、正午のニュースを見るまでは不安だった。裁判官にもいろいろな人がいて変な判決も出すから、万が一という心配もあった。悪質、冷酷、残虐、鬼畜な犯行の内容はマスコミで繰り返し報道されたが、真正面から向き合う勇気はなかった。とても人間の行えることではない。できることなら、聞かされたくない。見せられたくない。思い出したくもない。たぶん多くの人がそう感じたはずだ(と断言するが自信はない)。ところが、例の「裁判員制度」では、こういった凶悪残酷な事件に、一般の人がまさに真っ正面から向かい合って、微に入り細にわたって審理しなければならないのだ。特殊な犯罪マニアならいざしらず、ふつうの人がいきなり酸鼻極まる現場写真を見せられたり、耳をふさぎたくなる凄惨な話を聞かされたり、残忍な犯行場面が再現されたりしたらショックは大きいだろう。身体の一部や頭部が破損した死体の写真はものすごく怖いものである。大学のゼミで科学警察研究所を見学したことがあり、そのとき見せられた写真や資料の恐ろしかったこと。離れに一人で寝ていたので、こわくてその日からしばらくは厳重に鍵をかけてたものである。裁判員は、よりによって殺人や強盗傷害などの重大な刑事事件の裁判に参加しなければならない。そうした事件を審理する裁判員の中には、ショックで精神的な変調を来たす人が必ず出る。心的外傷後ストレス障害(PTSD)になって職場復帰できないとか、日常生活できなくなったらどうするんだ。そこで、最高裁は裁判員の「心のケア」をするため、24時間体制の無料の電話相談窓口を開設するという。まったく、なんで善良な国民をそこまで苦しめなければいけないのだ。そして、重大な刑事事件ばかりだから、一審で終わることはまずない。裁判官だけの高裁の審理が、その後にちゃんと控えている。一審の裁判員による審理なんて無駄なだけだ。やっぱり、ぜったい、裁判員制度なんていらない。(柴田)

・昨日アマゾンのことを書いたのでついでに。以前から要望を出しているのがアダルト分離。「写真」を検索すると、ずらずらとアダルトとそうでないものが同列に出てくる、というよりほとんどがアダルト。一度改悪があって、それまでは一覧での表紙掲載は自粛され「警告 アダルト」というダミー画像だったのに、これちょっと……と思うような表紙がずらりと並ぶようになってしまった。数か月で元に戻ったのでほっとした。アマゾンでは一覧の表示をプルダウンで並び替えることができるし、カテゴリ別、価格別にワンクリックで絞り込むことができる。詳細検索では年齢別はあるのだが、中学生以下を分割してあるだけ。アダルト商品をクリックしたら、アダルトだけど表示してもいいの? と一画面はさんであるんだから、どこかで区別させているとは思うんだよね。アダルト以外での絞り込みとか、逆にアダルトのみで結果を出せないのかな。ログインしている人に最適化してくれるのがアマゾンなので、検索結果でアダルト除外する、とか、検索結果にアダルトを含める、とかの環境設定欄があったらいいのにね。/昨日の訂正。以前出なかったのは漢字の「食いしんぼ」の時。正しいタイトル名で検索しても出なかったの。今は修正されているので出る。まつむらさんも「まつむらまきお」と「まつむら まきお(名前の間にスペース)」とでは検索結果に違いが出る。タイトルの一部でも著者名でもひっかからない場合はISBNが頼りになるよん。(hammer.mule)