[2518] 1と0の中間に味は隠されている

投稿:  著者:  読了時間:21分(本文:約10,000文字)


<同じカステラ愛好家として首相に訴えたい>

■音喰らう脳髄[57]
 カステラの味わい方
 モモヨ

■アナログステージ[2]
 1と0の中間に味は隠されている
 べちおサマンサ

■展覧会・イベント案内
 手塚治虫生誕80周年記念展 手塚治虫の遺伝子 闇の中の光展
 手塚治虫生誕80周年記念 地域活性化シンポジウム
 「ミリオンセラー誕生へ!明治・大正の雑誌メディア」展
 Tokyo Midtown DESIGN TOUCH 2008


■音喰らう脳髄[57]
カステラの味わい方

モモヨ
< http://bn.dgcr.com/archives/20081021140600.html >
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カステラが好きだ。

以前、島原市の災害復興工事にたずさわっていたおりには、二週間に一度くらいのペースで長崎空港を利用していた。その際、空港の売店で、今はなき(?)ハウステンボス関係の玩具類をチェックして、子供たちへの土産物をあさったものだが、その後は、かならずカステラを買い、さらには皿ウドンを食べ、待ち時間をつぶした。

カステラは私個人の嗜好品である。嗜好品というからには、ほんの少し、こだわりだってある。ちゃんとしたカステラの場合、底敷きの薄紙ちかくに結晶化してザラメ状になりかけた糖分の層ができる。紙に付着したあれを人知れず舐める。これがたまらないのである。

ブランドは問わない。時に、紙と蜜・糖分の微妙な関係が保たれていないような、カステラもどきも売られている。単なるパンケーキのような類、これはいけない。NGである。似て非なるものというべきか。

また、出先などで、こじゃれた皿にのせられ紅茶などと一緒に出されることがある。が、時に例の底敷きの薄紙が剥がされていることがある。これは、いけない。相手は気をきかせたつもりでした行為だと思うが、破壊行為というしかない。出先で紙をぺろぺろ舐めるわけにはいかないが、底に紙のついていないカステラなどカステラと呼ぶに値しないのだ。無残で見ていられない。

そんなカステラだが、先週末、現首相がデパート視察のおりに購入したという映像をテレビで見た。なんでも彼はカステラが好きだというのである。値上げの現状チェックということらしいが、総理がカステラをチェックしたのは適切だと思う。

私の場合は、いつも買っているカステラ7個入りが、10月にはいってから6個いりで売られるようになっていた。メーカーによっては、値段据え置き、内容量を調整して物価の高騰に対処するとニュースで言っていた。6個になったのが、それ、であろう。

ポテトチップスなどでも同様の対処がなされているようだが、アチラはさして気にならなかった。量の増減を直感的に把握するには、常日頃から口にしていなければならないが、残念なことに私はさほどのポテトチップスファンではなく、気にすることもなかったのである。

だが、7切れが6切れになる、それも毎日、食べているカステラが、となれば、気にならないはずがない。同じ値段で一切れ少なくなったのだ。つまりは、その分高くなったことになる。パックで普段は300円、特売日には280円だったから、特売値段の方で考えれば一切れが40円、つまり300円弱の商品で40円の値上げが行われたことになるわけだ。こういう計算が得意でない私にも、それが一割以上の値上げであることくらいはわかる。まず、多少とも計算能力がある人間ならば気にならないはすがない、大変な値幅の動きといえる。

むろん、首相が好きだというカステラは九州由来のブランド品に相違なく、私が語るパックとは別物だろう。私のような庶民の食品がこんな価格変動をしているのだ、という事実を私は、同じカステラ愛好家として首相に訴えたいものである。

総理が真のカステラ愛好家であれば、私の、カステラの底に凝集した糖分に対する愛惜の情をわからぬはずがない。庶民のこの些細ではあるが絶大な慰謝をうばわないでいただきたい。ここにそう訴える次第である。

《お知らせ》
今週末、10月25日(土)、午後5時よりHMV渋谷店3Fにてミニライブとトークイベントを行います。映画『ロッカーズ』(完全版)公開記念です。入場は無料。私だけでなく、恒松正敏、マッちゃんも出演します。近隣にお立ち寄りの方、是非、のぞいてみてください。ほかにもどっさり関連イベントがあります。詳細は下記サイトにて。
< http://www.punkmovie.net/ >

Momoyo The LIZARD 管原保雄
< http://www.babylonic.com/ >

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■アナログステージ[2]
1と0の中間に味は隠されている

べちおサマンサ
< http://bn.dgcr.com/archives/20081021140500.html >
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このコラムを書き終わる頃、某週刊少年漫画雑誌に連載中の、葛飾区を舞台にしたオマワリさん漫画で、偶然にも半分以上の内容が被ってしまいました。先にやったもん勝ちとはよく謂ったもので、世に送り込まれてしまったものは仕方ない、パクり・盗用と非難される前に、自ら被った内容を書き直しすることに。時事ネタでもないはずなんだけどなぁ。

「この針の動きといったら……生を主張し、呼吸をしているようだ。聞こえるよボクには聞こえるよ、ぴくん、ぴくんと動くキミの吐息が……。あ、いま95 Vまで電圧が下がったね、大丈夫だよ、すぐに100Vに戻るからね」

「なんていうことだ! この押したときの感触は、まさに乙女の肌そのものじゃないか! 押して戻ってくるこの手応え……くぅぅぅ、止まらない! カチカチ」

アナログならではの嗜好で、アナログメーターの指標の動きにウットリする趣味をお持ちの方や、タッチパネル(タッチスクリーン)では味わうことができない、押しボタンスイッチの手応えに萌えてしまう、押釦フェチな方など、人の嗜好性は実に幅が広いものです。

「ふん、こんな7セグメントで表示されるデジタルのメーターなんて、味も素っ気もないどころか、バカにされている気分だね。だって、0-9の数字しか表示する能力しかないでしょ? その点、アナログメーターをご覧なさい。目盛りと目盛りの間に指標が挟まり、3なの? 4なの? 3.5? いや、3.6くらい?って、こんなドキドキ感をデジタルでは味わうことはできませんよ、分かります?」

計器ファン(マニアと云うと怒られる)の中でも人気なのが、電流計・電圧計などのアナログメーター。ご家庭などに据え付けてある電力メーターは、クルクル回っているだけなので、まったく魅力が感じられないそうです。うーん、際どい。

日常に深く浸透し始めた、携帯電話・パソコンなどのデジタルツールで、唯一アナログな部分が、そう、キーボードであり携帯電話操作部のメインであるキーパッド。PDAやiPhoneのように、キーパッドを廃止したタッチパネル式の端末も出始めておりますが、まだまだメインは押しボタン。

ボタンの押し心地は、製造メーカーによって様々。カチッっと硬質な感覚を味わえるボタンから、フニャっとした蕩けるような感覚まで、実に多種多様です。とりわけキーボードに関しては、皆さん独自の拘りをお持ちかと思います。
カタカタカタカタ。うっとり……。カタカタカタカタカタ。ご満悦。
カチャカチャカチャ。はぁ。カチャカチャカチャカチャ。豊満な笑顔。

パソコンショップなどで、陳列されているキーボードの試し打ちをしている方の様子を伺うと、快適な作業性を一瞬で見抜く鋭い視覚、指先に触覚の神経を集中させ、キータッチの鼓動を確かめると同時に、研ぎ澄まされた聴覚で叩いた打鍵音を吟味する。興奮を醒ますように呼吸を整えると、キーボードを持ち上げ、鍛え抜かれた嗅覚で匂いを満喫する。

するとどうだろう、溢れんばかりの唾液が口元から流れて出ているではないか。最高のキーボードに出会えた瞬間、「いただきます。」と言い放ち、バリボリと食べ始めるわけはありませんが、それに近いオーラを撒き散らしているのは、よく見かけます。

「(心の声)ハァハァ、なんて高輝度なLEDなんだ、今までの高輝度LEDとは、輝度が全く違うじゃないか、この光の拡散具合といったら、まるで、宝箱を開けたときの黄金や金貨の輝きと同じじゃないか、ハァハァ、なんでこんなに光輝いているんだ、なにがキミをそんなに輝かせているんだ……そうか! 抵抗だな! 抵抗値を下げて輝度を上げているんだな! 憎い演出をしやがって、このぉ、でもこの拡散具合は本物だ、ハァハァ……」

先日、幕張メッセで開催された、CEATEC JAPAN 2008。毎年足を運んでいる展示会のひとつなんですが、電子部品・デバイス&装置ステージにて、取り分け目に付いたのがLEDの躍進でした。各社各々、幅広く開発を進めており、産業機器・家電に留まらず、癌治療などの医療分野まで用途を広げておりました。LEDや表示機を展示しているブースでは、上記のような、往年のランプファン(マニアと云うと怒られる)の方々が、特に楽しめた開催年ではなかったでしょうか。

【べちおサマンサ】 pipelinehot@yokohama.email.ne.jp

FAプログラマー兼秘密でいっぱいの、ナノテク業界の開発設計。
年齢に関係なく、アナログ器機に安堵感を覚える方が結構いらっしゃいます。
大体が、間違ってもやり直しが安易で簡易な操作などの、マン・インターフェイスに安心を見いだしているようです。
WEB SITE < http://www.ne.jp/asahi/calamel/jaco/ >

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■展覧会案内
手塚治虫生誕80周年記念展 tezuka gene Light in the darkness
手塚治虫の遺伝子 闇の中の光展
< http://www.parco-art.com/web/factory/tezuka0810/index.php >
< http://bn.dgcr.com/archives/20081021140400.html >
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会期:10月24日(金)〜11月10日(月)10:00〜21:00 最終日18時
第一会場:パルコファクトリー(東京都渋谷区宇田川町15-1 パルコ パート1/6F TEL.03-3477-5873)
第二会場:LOGOS GALLERY ロゴスギャラリー(渋谷パルコ パート1/B1)
入場料:一般300円・学生200円・小学生以下無料 第2会場は入場無料
内容:手塚作品が持つ多面性、キャラクター、物語、世界観、表現方法、その全てに感じられる光と闇をテーマに、国内外で活躍するアーティストたちが、新たな表現方法を通して手塚治虫の遺伝子を蘇らせる。
1.手塚作品の原画・アニメーション展示、及び手塚作品の紹介。
2.GROOVISIONS、tomato、エンライトメント、稲葉英樹ほか30組以上の国内外で活躍するアーティスト、デザイナーによる、手塚作品のカバーアートの新制作、ビデオインスタレーション、映像作品など。
3.参加アーティストのデザインによるプロダクツのショップスペース

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■イベント案内
手塚治虫生誕80周年記念 地域活性化シンポジウム
「手塚治虫を越えて未来を拓こう」
< http://www.city.takarazuka.hyogo.jp/tezuka/sub/symposium.html >
< http://bn.dgcr.com/archives/20081021140300.html >
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出演:松本零士(マンガ家)松谷孝征(手塚プロダクション代表取締役社長)
司会・進行:岩崎和夫(アナウンサー)

第一部 基調対談「手塚治虫の苦悩と努力」
多くの苦悩を乗り越え、マンガ・アニメの地平を切り開いてきた手塚治虫の姿を思い出話を交えて語る。

第二部 シンポジウム「マンガの未来を語る」
〜マンガ家を志す学生にエールを…〜
マンガ家を志す学生らが日頃抱えている悩みや疑問に松本・松谷両氏が応える形で、共にマンガの未来を探る。

日時:11月3日(月・祝)13時開演
会場:宝塚ソリオホール(JR・阪急「宝塚」駅下車後徒歩すぐ、ソリオ1内3F)
費用:無料 定員:300人
申し込み方法:はがき、FaxまたはE-mailを送信。サイト参照

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■展覧会案内
「ミリオンセラー誕生へ!明治・大正の雑誌メディア」展
< http://www.printing-museum.org/exhibition/temporary/080920/ >
< http://bn.dgcr.com/archives/20081021140200.html >
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入場料:一般500円、学生300円、中高生200円、小学生以下無料
会期:9月20日(土)〜12月7日(日)10:00〜18:00 月休(ただし、10/13、11/3、11/24は開館。10/14日、11/4、11/25は休館。)
会場:印刷博物館(東京都文京区水道1-3-3 トッパン小石川ビル TEL.03-3835-5636)

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■展覧会・イベント案内
Tokyo Midtown DESIGN TOUCH 2008
< http://www.tokyo-midtown.com/jp/designtouch/2008/index.html >
< http://bn.dgcr.com/archives/20081021140100.html >
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昨年よりスタートしたデザインイベント「Tokyo Midtown DESIGN TOUCH」。2回目となる今年のテーマは、"ジャパンデザインを楽しむ"です。今、世界中から高い評価を得ている"ジャパンデザイン"の魅力に注目し、一流デザイナーの作品展示や希少なデザインのオークション、セミナーをはじめ、インテリア&デザインショップにおいてもデザインイベントを行うなど、数々のイベントを開催します。(サイトより)

会期:10月23日(木)〜11月3日(月)
会場:東京ミッドタウン(ガレリア、アトリウム、ミッドタウン・ガーデン、カンファレンス、キャノピー・スクエアなど)

●DESIGN TOUCH Auction
< http://www.tokyo-midtown.com/jp/designtouch/2008/auction.html#01 >
会期:10月24日(金)〜11月3日(月・祝)11:00〜21:00
会場:(1)ガレリアB1F アトリウム/10月24日(金)〜11月3日(月・祝)
   (2)カンファレンス(ミッドタウン・タワー4F)/10月29日(水)〜
     11月3日(月・祝)
内容:世界的に評価が高いジャパンデザインの本格的なオークション。日本人デザイナーおよび日本にゆかりのあるデザイナーの希少な作品をはじめとする出品物、約200点をアトリウムなどに展示し、誰でも見て、触れる。展示期間の最終2日間にオークションが開催される。入場無料。

●DESIGN TOUCH Conference
< http://www.go-event.info/dt2008-c/ >
昨年好評を博した無料講座を今年も開催。一流のデザイナー、クリエイターに加え、ミッドタウンのショップ、デザイン関連施設、大使館、メディアなど、多彩な講演陣による無料の講演やワークショップが多数。
会期:10月29日(水)〜11月3日(月・祝)
会場:カンファレンス(ミッドタウン・タワー4F)
参加方法:受講料無料(※一部有料・事前予約制)
主な講演者・団体:サイト参照

●DESIGNER'S FLEA MARKET
< http://www.tokyo-midtown.com/jp/designtouch/2008/fleamarket.html >
会期:10月31日(金)〜11月3日(月・祝)11:00〜17:00 ※雨天中止
会場:ミッドタウン・ガーデン 芝生広場
内容:実力派から若手まで幅広いデザイナーが出店するフリーマーケット。デザイナーとコミュニケーションしながら、商品を手に入れることができる。

●「DESIGN GARDEN」Tシャツデザインコンテスト Vol.2
< http://www.tokyo-midtown.com/jp/designtouch/2008/ >
Tシャツをキャンバスにデザインを競うコンペで、今回のテーマは「家紋」。会場では、優秀作品50点が展示・販売され、来場者による人気投票も実施。
会期:10月31日(金)〜11月3日(月・祝)11:00〜17:00 ※雨天中止
会場:ミッドタウン・ガーデン 芝生広場

●デザインタッチ広場
< http://www.tokyo-midtown.com/jp/designtouch/2008/touchhiroba.html >
会期:10月31日(金)〜11月3日(月・祝)
会場:ミッドタウン・ガーデン 芝生広場
内容:クリエイターたちのプロデュースによる「デザインタッチ広場」が芝生広場に登場。少しの間日常から離れて、音楽や風景を彩る映像、アート作品に囲まれながら、移りゆく自然を楽しめる。

●DESIGN TOUCH Performance
< http://www.tokyo-midtown.com/jp/designtouch/2008/performance.html >
会期:11月1日(土)〜11月3日(月・祝) ※雨天決行、荒天時中止
会場:プラザ ミッドタウン・ビジョン前
内容:TOKYO FM Midtown Studio との共催によるスペシャル音楽イベント。DJ TOWA TEIを筆頭に、様々なジャンルのミュージッククリエイターが集結し、パフォーマンスを繰り広げる。

●DESIGN GOODS ICHI(デザイングッズ市)/SHOP EVENT(ショップイベント)
< http://www.tokyo-midtown.com/jp/designtouch/2008/goods_shop.html >
会期:10月24日(金)〜11月3日(月・祝)11:00〜21:00
会場:ガレリア 3F
内容:参加店舗の店頭に、デザインされたワゴンを設置し、各店の魅力をアピールする特別商品の販売や、ディスプレイを展開。

●Tokyo Midtown Award 2008受賞作品展示
< http://www.tokyo-midtown.com/jp/designtouch/2008/ >
会期:10月23日(木)〜11月3日(月・祝)※初日は18:00から
会場:プラザB1Fメトロアベニュー 展示スペース
内容:今春に創設された「Tokyo Midtown Award 2008」の「アートコンペ」「デザインコンペ」の優秀作品を展示。期間中は一般投票も実施する。

●INADA Stone Exhibition 東京ミッドタウン展Vol.2
< http://www.tokyo-midtown.com/jp/designtouch/2008/ >
会期:10月23日(木)〜11月5日(水)
会場:ミッドタウン・ガーデン
展示:グラフィックデザイナー団体JAGDAと石工技術者のコラボレーションで、「稲田みかげ石」を用いた作品を展示。

●同時開催 DESIGNTIDE TOKYO 2008
< http://www.designtide.jp/08/jp/index.php >
会期:10月30日(木)〜11月3日(月・祝)
会場:東京ミッドタウン・ホールA
入場料:1,000円
内容:インテリア、プロダクト、建築、グラフィック、テキスタイル、ファッション、アートなど様々なジャンルから集まった作家たちの真摯なデザイン活動を受けとめる器として、東京という場所だからこそ集うデザインを発表し、トレードするためのエキシビション。詳細はサイト参照。

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■編集後記(10/21)

道端ジェシカ ファースト写真集・昨日の読売新聞朝刊では、なんじゃこれは〜! なカラー全面広告が。ひとりの若い女性のスナップにURLが1行だけ、それが4人分で4ページも。ページを進める度に左ページ現れる。URLは例えばnishiyama-maki-shimbun.com、どうやらその写真の女性の名前らしい。芸能関係にやや詳しい妻に名前を読み上げて聞いたが、全然知らないと言う。こういう無駄にでかい広告は音楽関係に多いのだが、今回は違うようだ。サイトに行ってみたら(まんまとのせられた)、これは「シンブンテイメント」という「新聞広告」と「エンターテイメント」が融合した新しい試みだという。10月20日の読売新聞朝刊で、全頁広告×4面で、4人の人気モデルが47都道府県ごとにすべて違ったカット、合計188種類のパターンで登場したんだと。47点の写真に、新聞では使っていないカットを加えて11月に写真集を発行するという。するとこれは出版広告なのか。でも広告掲載費用を考えると、あまりに大がかりに過ぎる。景気の減速が一段と強まっている今日にふさわしくない、不届きなプロジェクトだなあとフト感じたが、そうか10月20日は「新聞広告の日」だから、新聞社による「新聞広告のイメージ広告」ってことかと納得。あとからネットで見たが、18日には4人のモデルも並んでの発表記者会見があったそうだが、そんな芸能ネタは知らん。サイトでは、188カットが全部見られるが、別にありがたいとは思わない。それほど素晴らしい写真でもない。「シンブンテイメント」か、なにか冴えない語感だなあ。来年まで生き残れるだろうか。(柴田)
< http://mine-erika-shimbun.com/ > シンブンテイメント

・三人まではわかりました。/クリヤ・マコトさんのライブに連れていってもらった。なんとなくピアノでしっとりムーディーなジャズライブを想像していたが、ベース、ドラム、パーカッションとの四人編成で、ラテンとジャズと和のmix。ヒュージョンっぽいところも。えーと、「コンテンポラリー・ラテンユニット」だそうだ。Wikipeidaの「フュージョン」を見ると、自分の持つフュージョンのイメージとは違ったが、そういうことだろう。しかしフュージョンがスムーズジャズというか、コンテンポラリー・ジャズなのであれば、コンテンポラリー・ラテンってのは? うーむ。ともかく楽しかった〜。りそな銀行地下の講堂で、パイプオルガンがありーの、椅子はビロード張りだの、普段は株主総会とか入社式に使われるところ。500人ぐらい入れそう。ここでセミナーやれたらいいなぁなんて思ったり。他の企業もこういう場所を開放してくれたらいいのに。で、そんな重厚な雰囲気の場所だし、照明は普通ので明るく、前に座っていたので、せっかくのリズミカルな音楽の時に立って踊れないのがもったいないというか何というか。次はコンサートホールかライブハウスで堪能したい〜。/握手してもらう機会があった。大きくて分厚い、あったかい手だったよ。(hammer.mule)
< http://members.jcom.home.ne.jp/tothemax/ >  クリヤ・マコト
< http://ja.wikipedia.org/w/index.php?oldid=20597393 >  Wikipedia
< http://ja.wikipedia.org/w/index.php?oldid=20829584 >  フュージョン

photo
My Music is Your Music
クリヤ・マコト
コロムビアミュージックエンタテインメント 2006-11-29
おすすめ平均 star
star輝いている
star超!よかったです。

Paris to the moon~パリから月へ ラテン・タッチ オマージュ Echoes of Autumn ウィ・ガット・リズム~M’s LIVE at MUZA

by G-Tools , 2008/10/21