[2521] 「リメイクは成功しない」は本当か?

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<危うげで、儚げで、ちょっとエロい>

■映画と夜と音楽と…[394]
 「リメイクは成功しない」は本当か?
 十河 進

■Otakuワールドへようこそ![83]
 夢と現の交差する世界
 GrowHair

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■映画と夜と音楽と…[394]
「リメイクは成功しない」は本当か?

十河 進
< http://bn.dgcr.com/archives/20081024140400.html >
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●日米を代表する「プッツン女優」をあげると…

奇行が多く、自分の世界だけで完結しているような言動に対して使うのだろうが、「プッツン女優」という言い方がいつから使われ始めたのかは記憶にない。今では、もう死語になったようだ。しかし、僕は、この言葉を聞くとふたりの女優を思い出す。日本なら藤谷美和子である。

実際にどうだったのかはしらないが、昔、「プッツン女優」の筆頭のように言われていた。しかし、仲代達矢と共演した「道」(1986年)では、情感にあふれた演技が印象に残っている。歳の離れた男女の悲恋が忘れられないジャン・ギャバンとフランソワーズ・アルヌール共演「ヘッドライト」(1955年)のリメイクだった。

「ハリウッド・バビロン」という有名な本が書かれるくらい、ハリウッドにスキャンダルはつきものだ。スターの奇行伝説も多い。最近でも、某ブランドショップで万引きをしたスター女優がいた。その中でもショーン・ヤングのプッツンぶりは、ちょっと飛び抜けている。ジェームズ・ウッズへの「危険な情事」(1987年)を彷彿させるストーカーぶりは有名だ。

ショーン・ヤングの人気が出たのは「ブレードランナー」(1982年)だった。彼女はレプリカントのレイチェルを演じて、一躍、日本でも名前が知られた。同じレプリカント役のハンナ・シグラも長い手足が印象的で、その後、スターになったが、主人公のデッカードと共に去っていくレイチェル役は強い印象を観客に残した。

その後、ショーン・ヤングはマット・ディロン主演の「死の接吻」(1990年)に出演する。「死の接吻」は、アイラ・レヴィンが23歳のときに書いた傑作ミステリだ。「ローズマリーの赤ちゃん」「ステップフォードの妻たち」などレヴィンは寡作だが、書いたものはほとんどが映画化されている。

この「死の接吻」は二度目の映画化で、原作を大幅に変更していたが、冷静で冷酷な殺人者を演じたマット・ディロンがはまっていた。ショーン・ヤングも印象的で、彼女の代表作の一本だと思う。その「死の接吻」の前に、ショーン・ヤングが出演していたのが「追いつめられて」だった。日本公開は1988年で、驚いたことにもう20年も経っている。

「追いつめられて」の主演はケヴィン・コスナー、もうひとりの重要な役はジーン・ハックマンだった。今ではショーン・ヤングは忘れられた女優かもしれないが、ケヴィン・コスナーとジーン・ハックマンはスターの座を守っている。もっとも、ケヴィン・コスナーもそろそろ60が近くなった。

「追いつめられて」を思い出したのは、先日、「どんでん返し」について書いたら、読んだ人から「私は、どんでん返しと聞くと『追いつめられて』を思い出します」と言われたからだ。確かに、最後の最後でアッと驚く仕掛けがあり、見た当時、僕はラストシーンをあざとすぎると思ったが、記憶に鮮明に残っているのだから印象深かったのだろう。

●「追いつめられて」はラストに特別な工夫があった

国防省に勤務する連絡将校(ケヴィン・コスナー)がパーティーで美女(ショーン・ヤング)に出会い深い仲になる。しかし、その美女は国防長官(ジーン・ハックマン)の愛人だったのだ。国防長官は別の愛人の存在を感じて女を問い詰め、弾みで殺してしまう。そして、その事件の捜査を主人公が長官から命じられる。

主人公が事件を捜査していくと、女の愛人が犯人だという証拠ばかりが出てくる。その愛人とは自分のことなのだ。そして、長官の秘書から「その犯人はソ連のスパイであり、国防省内に潜んでいる」と言われる。国防省は、大がかりなスパイ狩りを始める。

皮肉なことに、主人公は捜査すればするほど、自分が犯人でありスパイであることを証明していくことになる。女の部屋で、ほとんど真っ白にしか写っていない露出オーバーのポラロイド写真が見付かる。そこに自分が写っているのを知っているのは、主人公だけだ。

「追いつめられて」は、1948年に映画化された「大時計」のリメイクである。原作はケネス・フィアリングの有名なミステリで、脚本をミステリ作家ジョナサン・ラティマーが担当している。大手出版社に勤める主人公は、社長命令で社長の愛人の買い物に付き合わされる。その夜、愛人が殺され、容疑は一日行動を共にしていた主人公にかかる。これは誰かの罠か…。

ミステリをリメイクするのはむずかしいが、「追いつめられて」は舞台を国防省に移し、スパイスリラーの要素を加えたうえ、最新技術を駆使して犯人を捜し出そうとする設定に変えて成功した。たとえば、真っ白に飛んだポラロイド写真など普通は証拠にならないが、国防省内の最新鋭のコンピュータシステムを使って画像を再現しようとする。

主人公としては画像が再現されると困るのだが、仲のよい担当者は「まかせておけ」と胸を張る。ポラロイド写真を解析し、少しずつ画像がモニタ上で再現されていく。時間がかかるが、それがタイムリミットを生み出す。画像が再現されるまでに、主人公は真犯人を捜し出さなければならない。彼は顔は見なかったが、女が殺されるのを別の部屋に隠れて聞いていたのだ。

「追いつめられて」は、観客には最初から殺人者は国防長官であることを見せてしまう。その長官が秘書官と共謀し、他の人間を犯人に仕立てようとする謀議も明かす。主人公が追いつめられていくサスペンスを盛り上げるためだ。様々な危機があり、何とか主人公は逃れる。しかし、それも画像が再現されるまでのことである。

犯人はわかっている。主人公は殺人とソ連のスパイだというでっち上げにはめられてしまうのか、というサスペンスが観客を引っ張る。しかし、多くの観客は、最後には主人公の無実が判明するのだろうと思っている。だとしたら、どこでどういうどんでん返しがあるというのだろう。最後の最後でひっくり返すアイデアには僕も驚いたが、やはり「あざといなあ」という印象は残った。

●30年前の新人監督の新作はフィルム・ノアール

アラン・コルノーという映画監督を、新しいフィルム・ノアールを作る人だと期待したのは「真夜中の刑事」(1976年)「メナース」(1977年)が立て続けに公開された頃だった。「真夜中の刑事」は、ヤクルト・スワローズが初優勝に向かって快進撃を続けていた1978年の秋に公開され、「メナース」は翌春、スリーマイル島の原発事故によって世界中が反原発に染まっていた頃に公開された。

「真夜中の刑事」も「メナース」もイヴ・モンタンの主演である。もう若いとは言えないモンタンに派手なアクションをやらせている。当時、僕はモンタンにスクリーンで再開したことを、ひどく喜んだ。それも、「真夜中の刑事」のファーストシーンでは、まるで「仁義」(1970年)のアル中のスナイパーが生き返ったような印象を持った。

「真夜中の刑事」の原題は「PYTHON357」である。拳銃好きならわかるだろうが、マグナム357の弾丸を詰めるコルト社製のリボルバーだ。ダーティー・ハリーがマグナム44を有名にするまで、クルマのボディを撃ち抜く威力を持った最強の銃だと言われた。

「仁義」でモンタンが演じた刑事くずれのスナイパーは自宅に工作コーナーを設置していて、そこで特別製の弾頭のやわらかな弾丸を鉛を溶かして作ったが、「真夜中の刑事」の主人公も拳銃オタクの刑事で自分で弾丸を作っていた記憶がある。あれは、アラン・コルノー監督のジャン・ピエール・メルヴィル監督へのオマージュだったのだろう。

もしかしたら、アラン・コルノーは「大時計」を見ていたのだろうか。いや、どちらかといえば設定と展開は「追いつめられて」に似ている。10年後に作られた「追いつめられて」は、もしかしたら「真夜中の刑事」に触発された部分があるのではないか、そんなことを考えるほどストーリーがよく似ている。

中年の一匹狼の刑事がいる。ある日、彼は美女(ああ! ステファニア・サンドレッリ)と出会い深い仲になる。しかし、彼女は警察署長(フランソワ・ペリエ)の愛人でもあった。独り身でおおっぴらに彼女と付き合っていたモンタンと違い、妻のいる署長は彼女との関係をひた隠しにしていた。当然、人々は「彼女の恋人は?」と聞かれれば、モンタンの人相を言う。

愛人に新しい恋人ができたことを知り、嫉妬した署長は愛人を殺してしまう。その直後に女を訪ねたモンタンが死体を発見する。自分が犯人にされる前に真犯人を探さねばならない。モンタンは刑事として殺人事件の捜査を始めるが、すべての証拠が彼を犯人だと示している。やがて、目撃者の面通しに立ち合わなければならなくなった彼は、進退窮まる。

面白いのは病気でベッドに寝たきりの署長夫人の存在だ。名女優シモーヌ・シニョレが演じている。イヴ・モンタンと結婚していた頃だと思う。でっぷりと肉のついたシニョレは寝たきりとは思えないし、何かというと彼女を頼る署長に対して母親のように包み込むところは、この映画の登場人物の中で一番の貫禄だった。

彼女は夫の愛人を認め、夫が愛人を殺したことを知ると「別の男がいたのなら、その男を犯人にすればいい」とアドバイスし、気弱になりそうな夫を叱咤激励するのである。映画は、次第にモンタン対シニョレの様相を呈していく。公開当時、夫婦競演と言われたような気がする。

タイトルのパイソン357が活躍するシーンもある。決定的な場面で、コルト・パイソン357の弾丸は、クルマのボディを貫くのである。コルト社は、ワイアット・アープが愛用したコルト・ピースメーカー、アメリカ軍が正式採用したオートマックM1911A1(コルト・ガバメント)など多くの拳銃を作り続けてきたが、パイソン357も歴史に残る名銃のひとつだろう。

ところで、アラン・コルノーについて調べていたら、久しぶりに新作が来年の正月に公開されるとあった。2007年に制作された作品で、「マルセイユの決着」と邦題がつけられたらしい。決着はもちろん「オトシマエ」と読む。主演はダニエル・オートゥイユ。原作はジョゼ・ジョバンニの「おとしまえをつけろ」である。

とすると、これはジャン・ピエール・メルヴィル監督「ギャング」(1966年)のリメイクではないか。「ギャング」の主演はリノ・ヴァンチュラ。男たちの友情と誇りを謳いあげたマイ・フェイヴァリット・シネマの一本。ダニエル・オートゥイユ版なら見てみたいが、リメイクで成功した作品は「追いつめられて」以外にはあまり思い付かないしなあ…。

【そごう・すすむ】sogo@mbf.nifty.com
先日、帰宅したら幻冬舎から「著者代送」とハンコを押した書籍の包みが届いていた。開けてみると、大沢在昌さんの「黒の狩人」上下巻。今、書店で山積みになっているベストセラーである。えー、僕の自宅の住所を調べてくれたのかと、ちょっと感激しています。

●305回までのコラムをまとめた二巻本「映画がなければ生きていけない1999-2002」「映画がなければ生きていけない2003-2006」が第25回日本冒険小説協会特別賞「最優秀映画コラム賞」を受賞しました。
< http://www.bookdom.net/shop/shop2.asp?act=prod&prodid=193&corpid=1 >
受賞風景
< http://homepage1.nifty.com/buff/2007zen.htm >
< http://buff.cocolog-nifty.com/buff/2007/04/post_3567.html >

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■Otakuワールドへようこそ![83]
夢と現の交差する世界

GrowHair
< http://bn.dgcr.com/archives/20081024140300.html >
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すいませんすいませんすいません。今回はマジで短いです。かんべんしてください許して下さいごめんなさい。あれも書きたいこれも書きたいと頭の中を駆けめぐる思いは多々あるのですが何しろ書いてる時間がありません。

言い訳を始めると本文より長くなりそうで、しかも本文よりも面白かったりしたら目も当てられない無様なことになりそうなので、あえて書きませんが、そんなことを言ってみても、言い訳しないことの言い訳にしかなってないような気がしてきて、もう、わけがわからなくなりました。

もちろん忙しい理由は展示会の準備です。今これを書いてるのは水曜の夜、展示会は木曜の昼からなので、つまりは、搬入を半分終えた段階というわけです。ふだんはただのサラリーマンとしてのほほんと生きている私にとって、一生のうちでもそう何回もないだろうと思われる修羅場です。

ほんっと、誇張でもなんでもなく、パニックという心理状態を経験しました。その話は、後ほど。まずは展示会で表現したい世界のことなど。

●夢と現の交差する世界

9月に入っても真夏の延長戦のように蒸し暑い日が続いていたが、山あいの沢の速い流れに手を浸してみれば、意外にもひんやりと冷たかった。片手ですくって、戯れにH2O分子を勘定してみると、20数桁にも及んだ。

いきなりだけど、「現実」ってなんだろう。ドルの信用が急落して円高が進んでいるというのはひとつの現実だし、どうも俺は女性から見てあんまり魅力的に映らないようで、考えてみると久しくデートとかしてねーな、というのもひとつのキビシイ現実だ。

一方では、物体は高速で移動すると時間の経ち方が遅くなるとか、壁抜け仙人のように何でもすいすい通り抜けるニュートリノという素粒子には質量があるとか、どっかのチョー賢いおじさんたちが言ってるらしいぞ、というレベルの、現実離れした現実もある。

現実とは、我々の抱く下手な空想や憶測や認識の外側にあって、ひとつしかないものである。らしい。しかし、我々の五感で切り取ってこられるのは、現実のごくごくごくごく一部分でしかない。

そこに何かが見えているからといって、それが存在すると言い切れるのか。触感によって存在を確認したといっても、分子の粒々までは感じ取れないではないか。我々が捉えていると思い込んでいる現実とは、不完全なセンサーが拾ってきた現実の断片を寄せ集めて、頭の中で適当に再構築したイメージにすぎないのではあるまいか。現実、それは幻想。

逆に。我々が空想の産物にすぎないと思っているものが、現実にはぜったいに存在しないとは言い切れるのだろうか。妖精とか、妖怪変化とか。地球の隅々まで探してきたのか? 地表全体を見渡せば、人跡未踏の領域のほうが、大きそうではないか。

深い森の奥のまた奥には、そういうたぐいのものが住んでいたりはしないだろうか。いたいけな美少女が虚空を見つめてぼーっとしているが、連れて帰ろうとすると手がすり抜けて何の感触もない、とか。美女が裸で岩に寝そべっているが、足はヒレになっている、とか。幻想、それは現実。かもしれない。

今回の展示で表現したいことというのは、そんな「現実」と「幻想」のあわいの世界です。人形作家3人の手による、エルフ、鳥女、人魚など、異形の人形を展示します。それと、その異形たちを実際に深い森に連れていってもらって、私GrowHairが撮った写真を掲げます。写真は、ちょちょいと画像処理を施して、現実味希薄な感じに仕上げています。危うげで、儚げで、ちょっとエロい。そんな夢と現の交差する世界へ、どうぞお越しくださいませ。

写真は半切サイズで19枚展示する予定ですが、10枚をウェブアルバムで先にお見せしちゃいます。大サービスです。サイズは縮めてありますけど。
< http://www.geocities.jp/layerphotos/FigDGCR0810/ >

それと、もうひとつの見どころは、壁紙です。サイズを壁に合わせて絵を作りました。ほんの添え物のつもりなので、物珍しさに軽く驚いていただけたり、珍妙さに笑っていただけたりすれば、じゅうぶんです。もっとも、その添え物が、作る側からは一番の難物になってしまったわけなのですが。

●世にも恐ろしいパズルの出現にパニック

自分で播いた種と言えば、まあ、そうなんだけど。実験的に、自作の画像処理ソフトで人形の写真をぐっちゃんぐっちゃんに変形して、壁一面に貼ってみようと考えた。どんなふうに見えるのか、自分が見てみたかったというか。

画廊正面の壁は、A1サイズ(594mm×841mm)の紙を横に9枚、掛ける、縦に5枚、合計45枚敷き詰めることで、埋められる。一枚一枚、変形のパラメタを変えることにより、すべてが互いに異なるように絵を出力する。ただし、絵の周囲の4辺の上では45枚ともまったく同じになるように作る。こうすることで、どれをどこに配置しても、絵が連続的につながる。

全体として、どこもかしこも似たようなパターンが延々と続くが、しかし、決して同じパターンの繰り返しにはなっていない巨大な絵となる。まるで、大きな紙が細かい文字でびっしりと埋められた、アウトサイダーアートのような奇妙なテイストになるのではないかと。

A1サイズの紙に出力すればよかったのだけど。値段が高いので、A1を2×2の田の字に分割して、A3サイズの紙4枚に出すことにした。この4枚を貼り合わせてA1にするのが、なかなかのパズルだ。すべて絵柄が異なるので、田の字の中の十文字のところで絵柄がちゃんとつながるような正解は1通りしかない。ところが、正解の配置に対して、左右が入れ替わった配置でも、絵柄はつながってみえる。しかし、他のA1とは決してつながらなくなってしまうので、この配置は不正解。

上下を入れ替えても、上下左右とも入れ替えても同じことが起きる。つまり、たった1通りの正解に対して、絵柄をつながってみえるけど不正解というのが、3通りもあるのである。

それだけでもややこしいのに、周辺の余白を断裁したりしているうちに、A3 180枚がシャッフルされてしまっていた。これにパニック。恐ろしくタチの悪いジグソーパズルだ。ピースはすべて同じ長方形。絵柄のつながりで並びを決めようとしても、あっちでもこっちでも、いろんな組み合わせでつながるのだ。えらい目にあった。

【GrowHair】GrowHair@yahoo.co.jp

アーティスト。なんちゃって。10月12日(日)は、八裕さんに人形を連れてきてもらって、「スピリチュアルの森」で撮影。翌日は同じ場所で、美登利さんの人形を撮影。山頂の神社へ向かう参道から脇へそれて山道をずんずん歩くのだが、いつも参道沿いの土産物兼茶屋に入ってから歩き始めるので、いまや常連。しかしねぇ、オバチャン、「昨日と違う人、連れてますね」って、状況によっちゃモメる元になりそうなことを……。それはそうと、あの山にはまた呼ばれそうな予感。今度行くなら、骨やすめとして行き、午前中から飲んだくれてるってのがいいかな。

●人形と写真4人展「幻妖の棲む森」
< http://www.vanilla-gallery.com/gallery/doll&p/doll&p.html >
会期:10月23日(木)〜11月1日(土)12:00〜19:00 土日12:00〜17:00
会場:ヴァニラ画廊(東京都中央区銀座6-10-10 第2蒲田ビル4階)

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■ブックガイド&プレゼント
「ラジカル式 にんにく本」ラジカル鈴木
< http://bn.dgcr.com/archives/20081024140200.html >
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世界の老若男女に愛されているにんにく、静かなるブームから、品切れ続出の、爆発的にんにくブームへの起爆剤に、この本がなればと思います!!(ラジカル鈴木)

書名:「ラジカル式 にんにく本」
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定価:1,450(税込) 9月30日全国発売
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●「朝バナナの」次は「夜ニンニク」!?
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大幅加筆して一冊に 簡単に作れて激ウマ!
レシピ考案 鈴木志保(ヨメ)
・男力、女力 復活!! ボクを救ってくれた愛しいニンニク
 太り過ぎで、いつも疲労困ぱい、おまけにインポ気味だった僕が……
 健康知識 体質改善術
・この寒い秋冬に…… 愛が深まるゴッド・ベジタブル 雑学
・デートに使える!? 究極のニンニク料理専門店 最新情報
・青森県・田子町ガーリックセンターの全面協力による、詳しい商品紹介
 世界のニンニク産地と料理
・推薦 フードコーディネーター・TV出演多数の青木敦子さん
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 青木さんとラジカルのニンニクトリビア対談も収録

●本誌をラジカル鈴木さんよりデジクリ読者3名様にプレゼント。
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■マガジンガイド&プレゼント
「Web Designing」2008年11月号 毎日コミュニケーションズ刊
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< http://bn.dgcr.com/archives/20081024140100.html >
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<編集部より>

「Web Designing」編集部の小林です、こんにちは。皆さんはどのWebブラウザを使っていますか? 先日、Webブラウザ別にユーザーの性格診断をしている、面白いサイトを見つけました。「Terminally Incoherent」というアメリカのサイトです。
< http://www.terminally-incoherent.com/blog/2006/08/19/what-does-your-browser-reveal-about-your-personality/ >

このサイトによれば、僕の場合は、“ビル・ゲイツになりたがっている巨人ファン”ということです。僕の使っているWebブラウザは……もちろんおわかりになりますよね? 「Web Desigining」11月号特集1は、Webブラウザ界の巨人、IE 8の公開を目前にした「Internet Explorer 8 対策ガイド」です。

●特集1:Internet Explorer 8 対策ガイド
世界でもっとも利用されているWebブラウザの最新版「Internet Explorer 8」(IE 8)が公開されようとしています。このIE 8では、これまでのIE向けコンテンツとの互換性よりも、Web標準準拠に重点を置いたことが大きな話題となっています。そのため、対策をとっておかないと、表示が崩れるサイトが多く出るのは間違いありません。この特集は、既存サイトを対応させるための緊急対策編と、これからのサイト制作に生かせる本格対策編を用意したガイドとなっています。

●特集2:クリエイターのための著作権講座
著作権、肖像権……などなど、これらについて説明を求められたらあなたはどう答えますか? この特集では、クリエイターとして知っておくべき著作権に関する情報を詳しく解説します。たとえば、著作権を守りつつ、自分の作品を広める手段として「クリエイティブ・コモンズ」を紹介するほか、コンテンツホルダーやサービス運営者が挑戦している、新しい著作権の試みについてもインタビューしました。

さらに今月は、10月号に引き続き、話題のActionScriptライブラリで、「Box2DFlashAS3」による物理シミュレーションについてじっくりと解説します。また、4人の業界人が話題のWebサイト/Webシーンをレビューする「one's view」には、「N705i/amadana product concept」などのサイトを手がけたWebデザイナー、岡田尚志氏が新たに執筆陣に加わりました。ぜひお見逃しなく! 定価1,280円で発売中です。

●本誌を毎日コミュニケーションズよりデジクリ読者2名様にプレゼント。
応募フォームをつかってください。締切は10月31日(金)14時。
当選者(都道府県、姓)はサイト上に11月中旬掲載予定です。
< http://www.dgcr.com/present/list.html >

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■編集後記(10/24)

・篠突く雨の中、会場の日本科学未来館に到着したのが午後4時ごろ。目指すDIGITAL CONTENT EXPO「ASIAGRAPH展示 ASEAN+3 CGアートギャラリー」は、ConTEXと国際3DFairと一緒に、1Fの展示企画ゾーンにあった。ギャラリースペースは思ったよりコンパクトだった(それは遠慮した表現で、かなり狭い。年々狭くなっている。これはどうしたわけだ)。おかげで、昨年よりもさらに優れた作品群が密度高く(!)展示されていて、じつに見応えがあった。中国、韓国、シンガポール、タイ、マレーシア、ベトナム、フィリピン、インドネシアなどの、第一級の作品がよくこんなに集まったものだと感心した。嗚呼、アジア勢恐るべし、日本作品は明らかに圧倒されている。しかし、海外の迫力ある作品を仔細に見て行くと、どうもルーツは日本のアニメやゲームからと思えるものがいくつもある。一方、日本はバラエティに富むものの、見慣れた作品が多い。タイトルを見るまでもなく誰の作品かわかる。内外の招待作品のほか、公募入選作品も多数並ぶ。今回も静止画、ムービーとも審査に参加したので(かなりのハードワーク。でも楽しかった)自分が選んだ作品が大きなプリントで展示されているとうれしい。だが、ASIAGRAPHの公募はまだ広く知られていないせいか、公募の期間が短すぎるのか、告知がお粗末なのか、たぶんその全部だと思うが、日本人作家の応募は少な過ぎる。日本で開かれるASIAGRAPHなんだから、優れた日本作品群で圧倒して欲しかった。このDIGITAL CONTENT EXPOは、会場のオープンしている時間が10時から17時まで、あまりに早じまいである。1時間しか滞在できなかったので、1Fと3FのCGアートギャラリーを覗いただけだ。ほかにも興味深い展示やイベントがある。土日に半日くらい使って見て回れるといいが。(柴田)
< http://www.asiagraph.jp/ > ASIAGRAPH

・夜ニンニク。めっちゃ気になる。翌日のニオイは大丈夫なんだろうか。個人的にはニンニクよりニラやお漬け物の方がキツイと思うのだが。オリーブオイルににんにくを入れて加熱した時の香りが大好きだ。食欲をそそるのなんのって。/おととい「自動でシュパッと消臭プラグ マイルドソープの香り」を玄関用に買って気に入ったからお部屋用にもと考えた。が、やはりどうせならとアロマディフューザーが欲しくなった。電気コンセント式でタイマーつきのもの。スイッチを入れると香り付きの蒸気が出てくるタイプ。ろうそくを使ったアロマポットは、ろうそくを常備するのがめんどくさくなってあまり使っていないし、火をつけたまま寝てしまったら怖い。持っているエッセンシャルオイルをそのまま使えて、その日の気分や体調によって香りが変えられるのがいいよね。オイルによっては抗菌作用があったりするし。水を使うので手入れする手間は出てくるけどね……。/アイロンをかける時、リネンウォーターがあるとないとで全然気分違ってくるんだよなぁ。/加湿器タイプのアロマディフューザーもあるのか……。(hammer.mule)
< http://www.womenjapan.com/beauty/essential/ >
エッセンシャルオイル辞典
< http://www.muji.net/store/pc/user/campaign/campaign080613_02.jsp >
無印。タイマー最長60分
< http://kaden.watch.impress.co.jp/cda/column/2008/09/12/2897.html >
レポ。
< http://www.aroma-donya.net/shop/aromamist/aromamist/heavenlyscent.htm >
こちらは最長9時間。
< http://www.treeoflife.co.jp/shoping/products/bland/08_at_env.htm >
生活の木のもの
< http://www.pixen-e.jp/product/t10.html >
雑菌活動を抑えつつ
< http://www.st-c.co.jp/product/category/066/128.html >
香りが選べないからなぁ