[2548] フレグランス[fragrance]の巻

投稿:  著者:  読了時間:18分(本文:約8,600文字)


<カメムシくさい美人上司(本人談)>

■わが逃走[34]
 フレグランス[fragrance]の巻
 齋藤 浩

■伊豆高原へいらっしゃい[27]
 天体観測の近況
 松林あつし

■セミナー案内
 JPC定例セミナー 仕事を広げるアニメーション&3Dにトライ


■わが逃走[34]
フレグランス[fragrance]の巻

齋藤 浩
< http://bn.dgcr.com/archives/20081204140300.html >
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みなさん、こんにちは。齋藤浩です。
このところ出来事らしい出来事がないなあ。それなりに忙しいんだけど、あっと驚くようなオモシロイことがない。

オモシロイことがないと文章が書けないなあ。と思っていたのですが。でも待てよ。物語を書く上で起承転結は必須事項ですが、書きたいことをだらだら書くこの『わが逃走』において、そんなものは不要なのかもしれません。という訳で、今回はここ数日間の日常を語りたいと思います。

えー、オレの住んでる集合住宅は、いわゆる“環境共生住宅”とかいう奴で、庭には出来る限り緑を残してビオトープを配し、壁面は緑化して…てなことをやっている。屋上には菜園があり、数世帯の住民がそれぞれ野菜とか育てていて、なんか風情があってイイのだ。

とはいえ、育てる方は必死なのだ。迫り来る害虫や、壁面を伝って地上6階相当まで登ってくるネズミ、そして上空から野菜を狙うカラスなどと対決しながらの栽培は、それなりに苦労の連続といえよう。

で、事の発端は2年前だ。鳥のフンだか風で飛んで来たのかは知る由もないが、どこからともなくやって来た葛の種から芽が出てきて…と思っていたら、あっという間に屋上菜園の土中に根を張り、あっという間に壁面を覆ってしまったのだ。

オレなんか植物にはまったく興味がないので「あ、なんか緑が増えたなー」くらいにしか思っていなかった。ところが、今年の9月くらいから3階に住む私のもとにも、魔手がのびてきたのである。

明け方、障子に何か粒状のものが当たって弾けるような音がする。最初に気づいたのは、極親しい間柄の年上の女性Aさん(年齢非公開)だ。不思議に思った彼女は障子を開いて確かめたかといえば、そうでもなかった。

なにやらラップ現象だったらコワイ、という理由で確認をしなかったらしい。あ、でもその気持わかるなあ。しかし、それは怪現象でもなんでもなく、奴だったのだ。そう、あの黒い奴。ちなみにオレはそんな音にはまったく気づかず、ぐーぐー寝ていた。

数日後。ベランダに干していたTシャツを取り込むと、床に黒い粒が落ちている。なんだろうと思い、よく見ると、そう、奴だったのだ。カメムシである。

皆さんご存知かと思いますが、カメムシとは別名『屁っぴり虫』とも呼ばれる昆虫で、うっかり触ってしまった日にゃあ、スゲーにおいを放出され、その日一日中くさい人ということになる。そんな虫です。幸い、トンデモなくくさい臭いを放つ緑色のカメムシではなかったにせよ、油断は禁物だ。

私は、新潟県の温泉宿で学んだ処理法を実践すべくガムテープを持ち出した。そう、カメムシの本場(?)では、ガムテープを適当な大きさに切ってカメムシにそっと近づけ、背中の甲羅部分をくっつけたら二つにたたんで、つぶさずに四隅を封じるという方法で退治しているのだ。よし、これで大丈夫。

と思ったら、また床に黒い粒が。よく見ると、Tシャツに5匹くらい奴が付着していたのだ。ベランダでTシャツを振って、付着していた奴らを落とす。これは一体どうしたことか?

こんなことが数日続いた。でも、これはまだ序の口だったのだ。ある曇りの日の夕方、乾ききらなかった洗濯物を風呂場の乾燥機にかけていた。そろそろ乾いたかなーと見に行くと、なんと白いバスタブの底面に黒い点々が。乾燥機の熱で、洗濯物に付着していたカメムシらが「苦しいよー」とのたうち回ったあげく、力つきて落っこちたらしい。

もしや? と思い、乾燥の終わった洗濯物を勢い良く振ってみたところ、さらにパラパラと黒い粒(=奴)が落ちてきたのだ。うげー。20匹以上だ。バスタブが水玉模様と化す。

その日以来、齋藤家のゴミ箱には、毎日大量のガムテープ片が捨てられることとなる。何故だ? 何故こんなにもカメムシが大量発生するのか?? で、調べてみた。葛である。とにかくこの葉っぱにはカメムシが好んで集まるらしい。おのれ、葛。許すまじ葛。さらに数日後、事件は起こったのだ。

その日、極親しい間柄の年上の女性Aさん(年齢非公開)は、気づかずにカメムシ付きストールを身につけて出社してしまい、気づいたときは時すでに遅し、終日カメムシくさい美人上司(本人談)ということになってしまい、タイヘンな目にあいました。

その翌日、風呂上がりのオレは乾いた洗濯物の山からいちばん上にあったパンツをはいた。ユニクロの黒いボクサーブリーフ。2枚で990円のやつである。すると、何故か股間がもぞもぞとカユい。つい条件反射でパンツに手を突っ込んで掻いたところ、とんでもない臭いが股間から立ちのぼり、おもわず「うわーっ」と叫んだオレ。

黒地に黒だからかねー、と自分に言い訳したところで何も始まらない。とにかくオレは、その日一日『股間がカメムシくさい男』ということで、すっかり有名になってしまいました。風呂に入っても、なおカメムシ臭に苦しみました。おまけに右手もクサイ。

さらにその翌日は、家の中に入り込んだカメムシを掃除機で吸い込んでしまい、掃除機内で発生した猛烈なカメムシ臭は排気とともに部屋中に広がり、家の中じゅうカメムシの臭いで、もうカンベンして欲しいっす。

これ以上はもう我慢ならねえ。くさいニオイは元から絶たなきゃダーメ! ということで、集合住宅の全世帯に『葛を伐採しましょう』メールを送信したところ、やはり被害者が複数いたようで、早速日曜日に葛を伐採することとなったのでした。

で、日曜日。作業着に軍手という出で立ちで現れたわが集合住宅の住人数名は屋上に集合、黙々と伐採作業をしたのでした。

よく見ると、屋上全体に蔓が蔓している。いや、蔓なんてもんじゃない。完全に木化している。根っこを掘り返してみたところ、一抱え以上もあるような巨大なモノが掘り起こされ、一同唖然。スゲー生命力。

伐採自体はなんだかんだで数時間でほぼ完了し、屋上からは葛はほとんどなくなった。が、まだ掘り返せなかった根っこが残っているので、それも春頃には掘り起こさないとまたそこから増えてしまいそうだ。

とりあえず、この日以来奴は見かけなくなった。とはいえ、絶対どこかに隠れていると思う今日この頃なオレさ。なにせ、奴らは越冬するそうだからな。忘れた頃に大量発生、なんてことにならないように、日々警戒を怠らない生活を送ろうと心に誓う齋藤浩でした。では、また次回!

【さいとう・ひろし】saito@tongpoographics.jp
1969年生まれ。小学生のときYMOの音楽に衝撃をうけ、音楽で彼らを超えられないと悟り、デザイナーをめざす。1999年tong-poo graphics設立。グラフィックデザイナーとして、地道に仕事を続けています。
< http://www.c-channel.com/c00563/ >

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■伊豆高原へいらっしゃい[27]
天体観測の近況

松林あつし
< http://bn.dgcr.com/archives/20081204140200.html >
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一昨日、12月2日は、木星と金星の見た目の距離が最も近づいた日でした。残念ながら、伊豆は曇りで見ることができませんでしたが、夜空で最も明るい二つの星がランデブーするというだけで、かなり目立ちます。さらに、今回は三日月が色を添え、薄明るい日没後のひと時、西の空を飾っています。

月はあっという間に黄道上を移動しますので、数日で離れて行くでしょう。しかし、惑星は遠いのでそれほど早く移動しません。もうしばらくは、競演を楽しめそうです。双眼鏡や望遠鏡を使えば、金星が満ち欠けをするのがわかります。今の金星も半月の形をしています。

僕が今までに観測できた惑星は金星、木星、土星の3つです。

土星は、輪が特徴的で、初めてレンズ越しに見たときは、感動しました。ただ、距離が遠いので、本体の縞模様まで写真に写すのは、なかなか難しいものがあります。目標としては、せめて、輪がどちら向いているのか、カッシーニの間隙(土星の輪で最も目立つ隙間)が、ちゃんと写るか、という部分です。

しかし、まだ20時〜24時ごろの、観測可能な位置にきていませんので、本格的に土星観測ができるのは年明けになりそうです。しかも、輪の角度がかなり小さくなるので、あまりダイナミックな形状は望めないかもしれませんね。

木星は、やはり遠いのですが、土星に比べれば地球に近い(地球との位置関係によりますが)のと、巨大であることから、最も観測のしやすい対象です。大気の状態が良ければ、縞模様も沢山見えますし、大赤斑も見ることができます。

今後の目標は、ガリレオ衛星の表面通過と、それが落とす影を観測し、写真に収めることです。残念ですが、木星はだんだんと昼の側へと移動しつつあり、今後は見えなくなります。

金星は今が見頃です。太陽との角度も結構あり、暗くなってからも当分見ることができます。距離も近いので、ちょっとした双眼鏡でも満ち欠けを見られます。ただ、分厚い大気に覆われているので、輪郭がもともとぼけているのと、木星や土星と違って、二酸化炭素で構成されている金星のガスは、変化に乏しく、縞模様も我々が使う機材では確認できません。写真に撮っても、ピンぼけの白い「月」にしか見えないので、あまり面白くはありません。

まだ観測に成功していないのが、火星です。火星は大接近時には、お隣の惑星だけあって、赤く大きく見えます。しかし、今はちょうど太陽と重なっているのです。地球よりも外側にある火星が、太陽と重なって見えるということは、今一番遠いところに行っているということですね(太陽を挟んで反対側)。観測できるようになるのはまだまだ先になりそうです。

他の惑星はどうでしょうか……水星、天王星、海王星、冥王星(もう惑星ではありませんが)です。水星は季節によっては観測可能なようですが、あまりにも太陽に近すぎます。また、大きさも非常に小さく、ほとんど点にしか見えません。

天王星、海王星は土星の外側を回る巨大なガス惑星ですが、やはりあまりにも遠すぎます。これらも僕の望遠鏡では点にしか見えないでしょう。

これらの理由から、太陽系内での観測対象は、金星、月、火星、木星、土星に絞られそうです。もちろん、小惑星や時々来訪する彗星を観測している方もおられますが、かなりの熟練と知識が必要です。僕の場合、まず、取り組みやすい対象で、確実に撮影を成功させる方が先ですね。

惑星と、太陽系外の天体とでは、観測のしかた、撮影のしかたが大きく異なります。まず、惑星は明るいので、一枚の写真を撮るのに、1秒もあれば充分です。天体をファインダーに収めて、ピントを合わせて、カシャって感じですね。

しかし、それが太陽系外のガス星雲や、銀河系外の銀河を撮る場合、60秒〜10分、20分という長時間露出が必要になり、星の追尾もシビアになります。

この、シャッター速度の違いが、惑星と星雲の観測難易度を決めていると言っても過言ではありません。1秒そこそこなら、正確な追尾は必要ないので、経緯台と呼ばれる簡易架台で充分ですが、長時間露出となると、赤道儀と呼ばれる装置で正確な追尾をする必要があり、そのための数々のオプションや熟練が要求されます。

例えば、赤道儀の設定を正確に行っても、どうしても誤差が生じ、星が流れて写ってしまう場合があります。そんな時は、追尾精度を監視し、自動で誤差を修正してくれるオートガイダーと呼ばれる装置を使ったり、逆に露出時間を短縮するために、超高感度カメラを使ったり……あの手この手で、いかに淡いガスをきれいに拾うかに心血を注いでいる訳です。もちろん、相当の出費も覚悟しなければなりません。

さらに、ガスは赤く淡い光を発している場合が多く、それを写真に収めるためには、赤外線領域まで写るカメラが必要になってきます。

実は、通常のデジカメは赤外線カットフィルタが付いており、それが天体の淡い光を遮断してしまいます。せっかくの淡いガスの光を拾えないのでは、その美しさも半減ってところです。それで、多くのアマチュア天文家は、一眼デジカメを改造して、フィルタを除去して使うのです。

当然、フィルタが付いた状態で、風景などをきれいに写すように作られていますから、フィルタを除去すると、通常の撮影には使えなくなります。高いカメラですから、かなりの勇気がいりますね。僕はまだそこまで踏み込めません。

僕の最近の観測スタイルですが、自宅の駐車場観測が多くなっています。その理由として……
1)ガス星雲をとらえるためには、赤道儀観測が必要。
2)赤道儀の設定をするためには、北極星が見えなければならない。
3)ベランダから北極星は見えないが、自宅駐車場からはぎりぎり見える。
4)寒さが厳しく、天城高原まで遠征に行くパワーがない。

などが上げられます。寒くて行けない、とは根性なしの極みですが、高原の寒さを甘く見ていました。少々の冬支度では間に合いそうもありません。冬山登山のような防寒対策が必要です。それに比べて、自宅駐車場は、寒くなれば家に逃げ込めるので助かります。まずは、ここで赤道儀アライメントと呼ばれる、軸設定の練習をしていこうと思っています。

星雲、銀河の撮影を成功させるには、最低3分の露出が必要です。しかし、今のところ、1分の露出しか成功していません。赤道儀の練習だけで、3分露出ができるのか、オートガイダーが必要になるのか、気象的に少ない観測のチャンスを逃さないよう、注意しながら進めていきます。

ちなみに、こちらは、これまでの観測結果です。
< http://www.nexyzbb.ne.jp/%7Epeppy_atsushi/digi_cre/08_12_04.html >

【まつばやし・あつし】イラストレーター・CGクリエイター
< http://www.atsushi-m.com/ >
pine1289@art.email.ne.jp

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■セミナー案内
JPC定例セミナー『表現力を高めトラブルをなくすイラストレーション作成法』
第6回 仕事を広げるアニメーション&3Dにトライ
< http://www.jpc.gr.jp/jpc/seminar/081225.html >
< http://bn.dgcr.com/archives/20081204140100.html >
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<主催者情報>

イラストレーション作成法シリーズも、いよいよ最終回となりました。デジタルツールやアプリケーションの進化により、例えば一枚の絵を元に、動きを与えてアニメーションに展開したり、3D表現に挑戦したり、クリエイターが表現の幅を広げることが容易になっています。また、インターネットの進化によってそうした表現のニーズが高まっており、イラストレーションが活躍できる場が広がり始めています。

今回のセミナーでは、イラストレーターとしてご活躍の3名の講師より、Flashアニメーションや3Dの作品やお仕事を見せて頂きながら、いかにして新しい表現に取り組み、自身の活動の幅を広げていったのか、またその具体的な作成方法について入門者向けに解説して頂きます。

PhotoshopやIllustratorしか使ったことのない方も、既にアニメーションなどを作成している方も、新しい表現のヒントを掴んでください。もちろん、グラフィックに関わるその他の方々も、新しいイラストを知る良い機会となりますので、受講されることをおすすめします。

主な対象者:イラストレーター、画像作成スタッフ、絵本作家、装丁家、アートディレクター、デザイナー、編集者、プリプレススタッフ、印刷営業、広告営業

◎プログラム
「Flashアニメーションで広がる仕事の領域」13:30〜14:30(60分)
 イラストレーター 藤井啓誌 < http://homepage.mac.com/hfujii/ >
・IllustratorからFlashアニメーションを作る
・自分で絵を動かすことで可能性が広くなる
・IllustratorとFlashのデータ連携性

「木村流キャラクターアニメーション」14:40〜15:40(60分)
 イラストレーター 木村タカヒロ < http://www.faceful.org/ >
・平面イラストとアニメーションにおける表現方法の差異と類似性
・コラージュによるバーチャルタレント(キャラクター)の作り方
・Photoshop?Flashの連携、ワークフロー
・Flashによるテレビ放送用アニメーション制作

「3Dキャラクターから動画&立体への展開」15:50〜16:50(60分)
 イラストレーター 吉井宏 < http://www.yoshii.com/ >
・3DCGでキャラクターを作るきっかけと動機・3Dアニメーションへの展開
・バーチャルからリアルへ 〜フィギュア制作の足がかり

日時:12月25日(木)13:30〜16:50(13:00 受付開始)
会場:アップルジャパン株式会社 セミナールーム(東京都新宿区西新宿3-20-2 東京オペラシティータワー32F)京王新線「初台駅 東口」徒歩5分(東京オペラシティビル直結)
< http://www.apple.com/jp/employment/overview.html >
参加費:JPC会員無料/一般5,000円
協力:玄光社「イラストレーション」< http://www.genkosha.co.jp/il/ >

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■編集後記(12/4)

・夜はたいていデータベースの整理をしながら、右手にある13インチのトリニトロン管テレビを見たり聞いたりしている。ビデオを見ることもある。引っ越しのときに大量に処分してしまったので残っているVHSテープは少ない。我ながらみごとに前時代的AV環境である。ビデオはほとんどが海外のSFやホラーなのだが、BS録画の字幕もの、これでは「ながら視聴」はできない。そんな中で「日本の歌ベスト200」とタイトル手書きの2本のテープがあった。なんと1990年の正月に3夜にわたって放送されたNHK「昭和の歌 心に残るベスト200曲」の録画だった。NHKが前年に、全国から無作為抽出した20歳以上2000人のアンケート結果で構成した特番らしい。いやー、おもしろい、なつかしい、恥ずかしい、笑える、そして泣ける。思えば、舟木一夫「高校3年生」のときにリアル高校3年生だったわたし、全200曲中、昭和30年代と40年代の曲が100曲を占めているから、まさにわたしの青春の歌がここにあった。放送から18年経って、ますますなつかしい。これはお宝テープだ。デジタル化しておかなくては。映像の多くは紅白歌合戦からとっている。昔の、今見るとまことに恥ずかしい紅白歌合戦である(現在のソレも相当恥ずかしいと思うが)。それにしても、昔の人は本当に歌が上手い。発声がはっきりしていてちゃんと聞き取れる。深夜、一人でイヤホンでひそかに聞いている。滂沱……。ただ、好みから言うと納得できるランキングの200曲ではない。200曲には、美空ひばり9曲、藤山一郎と都はるみが各6曲も。そのベスト10をここに記す。古い、古過ぎる…。デスクは半分以上知らないだろうな。(柴田)
10・津軽海峡冬景色(石川さゆり)
9・りんごの唄(並木路子)
8・岸壁の母(二葉百合子)
7・瀬戸の花嫁(小柳ルミ子)
6・柔(美空ひばり)
5・悲しい酒(美空ひばり)
4・上を向いて歩こう(坂本九)
3・りんご追分(美空ひばり)
2・影を慕いて(藤山一郎)
1・青い山脈(藤山一郎)

・そういえば、男の子らは「屁こき虫」と呼んでいたなぁ。/ネタがない。それもそのはず、この一週間ほど寝込んでいるから。最初は喉が痛くて、週末に養生したら、喉は良くなったものの他の風邪の症状が出てしまった。甥3号からもらったものだ。寝ていたら治るだろうと楽観的に過ごしていたら、週明けに高熱が出て、慌てて病院に。念のため受けたインフルエンザ検査は問題なし。良かった〜。しかし、処方された薬のせいで、やたら眠い。一日中眠っているわけで、ネタなんてないのであった。入るはずだった仕事が年明けに延びて、気兼ねなく寝ていられるのであった。世の中うまい具合にまわってるわ。(hammer.mule)