[2645] 熱狂の果て

投稿:  著者:  読了時間:27分(本文:約13,200文字)


<ゲイツさま、八つ当たりしてどうもスイマセン>

■音喰らう脳髄[69]
 熱狂の果て
 モモヨ

■アナログステージ[15]
 イヌでもできる!「快適な作業空間を作る リターンズ」
 べちおサマンサ

■Episode of ガテン系デザイナー[23]
 すばらしきかなアメリカンモータースポーツ
 相子達也

■セミナー案内
 6月開催イメディオセミナー


■音喰らう脳髄[69]
熱狂の果て

モモヨ
< http://bn.dgcr.com/archives/20090526140400.html >
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この一週間程、新型インフルエンザ騒動で、大阪、兵庫にお住まいの方はさぞかし大変だったろうなと思う。病気も怖いけれど、何が怖いといって、現実に即していないファンタジーで策定された対策とやらに縛られ、生活が崩壊すること、この方が数段怖い。

これまで幾度かここでの書いているけれど、我が家は父子家庭だ。私と子供二人の父子世帯だ。九年間、子育てを通じて多くの方々と知り合い、いろいろ相談したり支えあって生きてきた。おかげで、いまでは子育てを通じて地域の方々といい関係が築けている。そして、知ったことなのだが、現在、我が地域には相当数の父子家庭・母子家庭がある。

そうした世帯で特に小さな子供を保育園に預けているいるような場合、ある日、突然、大阪、兵庫のような状況が現出すれば、それは困るに決まっている。

親二人がそろっていたって大変なことにかわりはないが、これが片親となればさらに大変だ。死活問題である。保育園や学童、学校が閉鎖されている間は、仕事を休むしかない。そして、仕事を休んだ場合、結果として何らかの損害・弊害をきたすであろうことは目に見えている。

そうした思いもあり、都内での新型インフルエンザ感染確認、というニュースにはひどく敏感になっていた。当初、学校から配布されていた文書では、地域で人から人への感染が確認された場合には学校を閉鎖する、ということだったから。

幸い、私が住んでいる区では、先週のあたま、国が対策方針を変更するだいぶ前に、今回のインフルエンザが弱毒性である点をかんがみて、教育現場対策マニュアルを弱毒性のものに切り替える作業を進めていた。

しかし、大阪や兵庫では、すでに政府の従来の対策どおりに学校閉鎖などが行われてしまっている。そのため、インフルエンザ流行も一時的に沈静化したけれど、ニュースなどでは経済損失がどうしたと繰り返し報道している。

社会的な経済損失などは、私にとって漠然とした数字でしかない。私にとって気になるのは、休みを余儀なくされた結果、収入が半減してしまったり、職を失ったりするシングルファーザーだったりシングルマザーだったりする。

少子化を問題視する一方で、子育てをする人々の窮状に目が向けられていないようでは間抜けなことこのうえないが、そうした間抜けぶりがあちらこちらに見受けられるのが現今の政治状況である。

今回の学校閉鎖、保育園閉鎖の余波が弱者を襲わないよう、国も自治体も対策を講じていただきたい。

Momoyo The LIZARD 管原保雄
< http://www.babylonic.com/ >

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■アナログステージ[15]
イヌでもできる!「快適な作業空間を作る リターンズ」

べちおサマンサ
< http://bn.dgcr.com/archives/20090526140300.html >
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先々週からの続きです。前回の文頭にも記載いたしましたが、環境、使用範囲、目的によって、インストールから、インストール後の細かい設定などが変わってきますので、前回の話と合わせて、参考程度にお読みいただければ。

実際にParallelsにインストールしているゲストOSは、Windows XP PRO版をはじめ、Linux系のOSなども使用しておりますが、コラム中では、使用頻度がとても高い、XP PRO版を参照しながら書いております。なんで前回のタイトルが「part・1」になっていたのに、part・2ではなく、リターンズなんだって? おとなの都合です。
< http://bn.dgcr.com/archives/20090512140200.html >

●仮想空間に憑依されていたデスクトップ

いままでは、Parallels(Ver2.2)とXPの間に[fo1 on '.psf']という、ゲストOSとOS Xの間を共有できるネットワークドライブがあったのですが、画像の居場所を辿っていくうちに、既存の共有ネットワークドライブとは別の、新しい共有ネットワークドライブができていることに気がつきました。アップグレード後に表示されているXPのデスクトップは、この新しいネットワークドライブ中のものだったのです。

分かりにくいかもしれませんので、デスクトップの場所をパスで書くと、アップグレード前は、XPでは通常の『C:\Documents and Settings\○○○○○\Desktop』(○は任意の名前)になっていたのですが、アップグレード後は、『\\.psf\Home\Desktop』に書き換わっておりました。

パスが分かったことと、バックアップがきちんとされていたことが確認できたので、とりえずは胸を撫で下ろして一安心。Parallels 3.0を導入しないで(発売されていることすら知らなかった)、いきなり4.0へアップグレードしたせいなのか、4.0の操作性を含めて、馴染むのに時間がかかりそうだ。

作業途中だった画像処理を終え、とりあえずは一時保存しようと、元にいた場所(C:)ではなく、共有デスクトップ(\\.psf)のほうへ保存をする。アプリケーションを終了させ、共有デスクトップを見ると、保存したはずのファイルがいない。「あれ?間違ってあっち(C:)のほうへ保存しちゃった?」と、あっち(C:)のデスクトップを確認してみると…いない。どこにもいない。

狐につつまれたようだが、ここでも「ジョブスさまジョブズさま」とお祈りしながら作業をしないとダメなんだろうか。それとも、「MacにWinなんか入れて使うんじゃない、たわけ者めが」と、ゲイツの生霊が怒っているのだろうか。「ゲイツさまゲイツさま、どうもすいません、こんな便利なものを使わないわけにはいきません、お赦しください、先ほど保存したファイルはどこですか」と呟き、再度、Fireworksを立ち上げ、ファイルの保存先を確認すると、共有デスクトップに、ちゃんとファイルが保存されている。なんじゃこりゃ。

落ち着いて…というよりも、ここでも『いま表示されているのは、Parallelsが作り出している仮想空間』ということが抜けてしまっており、その認識を顕在意識に埋め込まないと、びっくりさせられっぱなしになりそうです。上記を踏まえ、保存したのに表示されないファイルなどは、デスクトップを更新してあげると、素直にピョコリンと表示されます。

(ワタクシの場合、フルスクリーンで使用することが多く、実際に上記作業も、フルスクリーンで作業を行っていたので、気がつかなかっただけです。coherenceやwindowで使用している場合などは、デスクトップを更新しなくても、普通に表示されてます)

作業後のファイル保存先が、つねに指定した場所に格納する場合ならいいが、進行中のファイルなど、デスクトップに一時保存をする癖があるワタクシは、何も考えずにデスクトップに保存したはいいが、『どっちのデスクトップに保存されているのか』を後々確認するのが面倒になりそうだったので、レジストリエディタを開き、デスクトップのレジストリの値を『C:\Documents and Settings\○○○○○\Desktop』のほうに書き換える。

とのとき、My DocumentsやMy Pictureなどの、Windowsではお馴染みの格納フォルダも、\\.psfルートに書き換わっていることを発見。まぁ、ほとんど使うことのないフォルダなので、ここは華麗にスルーするも、後述に出てくる、バカ無知丸出しのことをしていたことに、このときはまったく気がついておりませんでした。

少しずつ弄りながら、都度、気になったところを再設定していき、自分なりに使いやすいParallels 4.0にしていくと……

●Parallels2.2からの問題点は解消されたのか

自分なりにカスタマイズして、MacとWinの利便性を高めるために、まずは、基本構成から見直そうと、Parallelsの環境設定を再度チェック。キーボードの互換と快適性は、間違いなく断トツ重視なので、Parallels 2.2から愛用している、『Applek fallelsor Parallels』。トリニティーワークス社のWebサイトを確認すると、バージョンアップと設定の注意事項が掲載されていた。FAQで詳細を確認し、掲載されている内容に沿って、再設定をする。

・トリニティーワークス < http://www.trinityworks.co.jp/ >
(キーボード互換は、フリーウェア含めていろいろ試した結果、トリニティーワークスの『Applek fallelsor Parallels』が、すべてにおいて満足)

他事項もチェックし、次に構成を確認する。
Alt+Ctrl→[仮想マシン]→[構成]
オプションから順にチェックしていくと、[機能]という項目の中に、[共有プロファイル]という項目が目につく。クリックして開いてみると…… 『Mac OS XユーザーフォルダをWindowsユーザーフォルダに割り当てる』と書いてある下に、チェックボックスと共に、あれほど困っていたMac-Winの、共有するかしないかの設定箇所があった。

デスクトップはもちろん、レジストリエディタで『\\.psf』になっていた主要項目が、ここで簡単に設定できるではないか。なんてこった。見て理解した瞬間に、己の無知というか、よく調べもしないで大騒ぎしていた自分が恥ずかしくなり、意味もなくMacBookをパタンと閉じる。「ゲイツさま、八つ当たりして、どうもスイマセン。」と謝りながら設定の続きを始める。

最大の落とし穴でもあった、USBの開放とサードパーティ製品の動作。とりあえずは、最低限必要とされるものを再インストールしてみる。「これで動いてくれれば儲けもの、うっしし。」と見えなかった敵が見えはじめたことに、勝手にご機嫌になって作業を進めていくと……

動いたもの3割、動かないもの6割、中途半端なもの1割。動いたはいいが、表示されているレイアウト通りにプリントアウトできないものや、専用ハードウェアでは動かないが、Mac-Win共通のハードウェアだと動いてくれるものなど、またもや歯の間にホウレン草が挟まったような気分を味わう。

いちばん問題だった、PCIの拡張ボードへのプログラム転送や、フィールドネットワークのシステム構成の設定ができなかった。そうか、やっぱりそこはダメなんだ……がっくり。頭の中で分かっているのだが、どうしても諦めがつかず、製造販売元の会社へ電話で質問してみた。

対応してくれた男性が、「はぁぁ?! なに言ってるんですか? なにをやりたいんですか? 仮想ネットワーク上で? ハァ? ハァ?」と。すごい困っていた。困った問い合わせだとは重々承知だが、そんなにハァハァ言わなくていいのに。結果、「素晴らしく無理です。諦めて、普通に使ってください」と言われてしもーた。がっくり。

でもよかった、調子にのって、「4.0の時代がきたぞー!」なんてふれ回る前に分かって。また肩身の狭い、窮屈な思いをしないで済んだし、会社にも「お金ないって言ってるのに、なんでそーやって無駄遣いをするの、この、イカ墨バター野郎!」と、なじられずに済んだ。

ということで、2週にわたってしまいましたが、専用ハードウェアなどを使おうとしなければ、便利かつ、マシンコストを抑える手段として、重宝するのではないでしょうか。とくにWEBに携わっているかたには、瞬時にWin-Macのブラウズが確認できますし、作業効率が向上するのではないでしょうか。

使っていくうちに便利な使い方などを見つけたら、ここでご報告いたします。C-NET Japanで、細かく書かれた記事が寄稿掲載されておりますので、お時間あればご参照ください。

・CNET Japan ブログネットワーク - "Parallels" Category
< http://japan.cnet.com/blog/0055/category/25000939/ >

●「直感」を読み取る、新感覚のアプリケーション

つい先日、独立行政法人情報処理推進機構(IPA)から、2008年度上期の「スーパークリエータ」が発表されました。その中で、触手が動いたといいますか、ありそうでなかった、「手書き作図インタフェース」というものがありました。さっそくシッポを振りながらリンク先を辿っていくと…

【タッチパネルやタブレットPCなど直観的な入力を可能とするデバイスが普及しているが、それにも拘わらず、作図アプリケーションにおいては、未だにボタン操作やメニュー操作を強いられるのが実情である。本提案は、様々な作図アプリケーションで利用できる手書き図形入力インタフェースの実現を目指している。既に試作版も公開されており、研究室の研究成果である手書き図形認識技術をコア技術に据えた、透明度の高いシステム構成となっており、PMの掲げた採択基準によく合致している。開発計画も具体的かつ明瞭であることから、この開発は着実に進行するものと判断し、採択とした。】

・引用元─2008年度上期未踏IT人材発掘・育成事業 採択案件概要(IPA)
< http://www.ipa.go.jp/jinzai/mitou/2008/2008_1/hontai/gaiyou/5.html >

もう、単刀直入に、そのままズバリ! なものです。ワタクシはイラストレータではないので、これに近いアプリケーションを熟知していないのですが、イラストのみならず、多方面に用途が広いと感じます。実際に試してみる環境が整ってないので、正確な情報としてお伝えができないのですが、発信元のWEBサイトを覗いてみると、プロモーションムービーが用意されていたので、さっそく拝見。

「あぁぁ…この機能、CADでも欲しい…。同時に開発してくれないかなぁ」と思いつつ、いつか対応するようなときがくれば、嬉しいなぁ。液晶タブレットだけといわず、FA(Factory Automation)関連のフラットパネルディスプレイとかにも対応させてもらえると、ジャンルは無制限になるんではなかろうか。開発ついででいいので、ぜひ。

下記、WEBサイトで、無料ダウンロードから使い方まで、詳しく紹介してますので、覗いてみてください。
・SKIT
< http://sagaweb.csse.muroran-it.ac.jp/skit/index.html >

【べちおサマンサ】pipelinehot@yokohama.email.ne.jp
FAプログラマーであり、ナノテク業界の開発設計屋。
< WEB SITE:http://www.ne.jp/asahi/calamel/jaco/ >
< Posterous:http://bachio.posterous.com/ >

話題が前後してしまいますが、5月3日に、FLASHアニメーションや、お絵描き屋さん&文字書き屋さんでお馴染みの、まつばらあつしさんの初舞台を観に、娘と紀伊國屋ホールへ。もう、勝手にドキドキしながらの幕開けでしたが、昭和に忘れ物をしてきた大人には、とても心に沁みる舞台でした。台本がなく、『口立て』によって作品を作っていくストーリーは、嵌ると危険。見事に嵌ってしまった。
・うわの空 藤志郎一座 < http://www.uwanosora.com/ >

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■Episode of ガテン系デザイナー[23]
すばらしきかなアメリカンモータースポーツ

相子達也
< http://bn.dgcr.com/archives/20090526140200.html >
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先日、レースを観ているとき「おとーさんレース見てる時はなんか別人」と子供から言われた。「おぉっ」とか「うゎあぶね」とか「いけいけ、あーやっぱだめだめ」などと叫んでいるらしい。他ではそんな態度にならないので不思議に思ったらしい。そんなに盛り上がっているとは、恥ずかしながら自分でも気づいていなかったが、オヤジはどれだけレース好きなのかということを子供に説明しながら、懐かしく昔を振り返った。

私は無類のレース好きです。BS、地上波、ケーブルテレビと放送されるすべてのレースを録画しとります。そんなわけで今回はレースの話です。

5月24日は伝統のF1モナコグランプリと、これまた伝統のインディアナポリス500が開催されました。レース好きにはたまらん日曜日です。F1の話をすると際限がないので、今回はしません。日本では最近やっと認知度の上がってきたアメリカン・モータースポーツ。物心ついた頃からずっと見続けているインディカー・シリーズについて書いてみます。インディ500は今年で93回目(!)で、私の(いやほとんどの人の)生まれるずっと前から、あのレースが行われていたわけです。

車はタイヤむき出しのオープンホイールタイプでF1と似た形です。シャーシは、ほぼダラーラのワンメイクでタイヤもファイアストンのワンメイク。エンジンはシボレー・トヨタ・日産が参戦していましたが、現在はホンダのワンメイク状態。つまり、イコールコンディションで戦うことになります。燃料はエタノール98%にガソリン2%の混合燃料を使うため、レース場にはあのアルコールを燃やしたときのようなニオイがします。

なぜガソリンが2%入っているかというと、給油の時などに高温のエンジン部に燃料がかかり発火することがありますが、エタノールだと炎が見えません。どこが燃えているかわからずキケンなので、炎が見えるようにガソリンが入れられています。ピットクルーが一人で踊ってるけどどうしたの? って、よく見たら燃えてたっていうようなエピソードも。

他のレースとの大きな違いの一つに、17戦中10戦がオーバルコースと呼ばれる楕円形のサーキットで行われます。これでよく言われるのが、同じところをぐるぐる回っているのを見てなにが面白いんだ? ごもっともです。でも、それはルールや独自のテクニック、バックグラウンドを知らなければどんなスポーツでも面白くないのと同じで、それを知ればきっと楽しめるはずです。それらをちょっと紹介します。

インディ500での予選トップ車の平均スピードは225マイルです。つまり、時速360km(!!)でアクセルはほとんど踏みっぱなし。コーナーもそんなスピードで曲がれるのかと思いますが、曲がります。インディカーがオーバルで走るときは、スタッガーといって左右で大きさの違うタイヤを装着します。例えば、左が小さければ車は自然に左に曲がっていきます。直線でハンドルを切ってコーナーで戻すという、笑えるドライビングをします。あのナイジェル・マンセルが乗ったとき「なんじゃこれ、まっすぐ走らないよ」と言ったとか。

また、そんなスピードだから空気密度の関係で温度が高いとアンダーステア、低いとオーバーステアになったり、前車のタービュランス(空気の乱流)によってハンドリングが大きく変わったりします。なので、接近戦は見ている方も緊張します。なにしろオープンホイールなので、時速300kmでタイヤ同士がぶつかると車が飛んでいっちゃいますしね。

レースに伝統があるので、走り以外でもいろいろな流儀があります。インディ500の優勝者は、シャンパン・ファイトではなく牛乳を飲みます。これは第1回からの伝統です。それと、インディアナポリスのコントロールラインにはサーキット設立当時(100年前)のレンガが敷かれていて、それにキスするのも習わしです。

他にも、毎回レース前には神父さまのお祈りの後、有名なアーティストとかの国歌斉唱があって、歌が終わるタイミングでサーキット上空をアメリカ軍の飛行機が通過します。また、レースごとに選ばれた人が「Ladies and Gentlemen Start Your Engines」とコールして、すべての車のエンジンがスタートされます。先日の母の日に行われたNascarでは、ドライバーの母親達がそろってコールしてました。いかにもアメリカ的です。

アメリカ的と言えば、この過酷なレースに3人の女性ドライバーがフル参戦しています。ダニカ・パトリック、サラ・フィッシャー、ミルカ・デュノーの3人で、ダニカは昨年の茂木のレースで初優勝を飾りました。女性ドライバー初です。おまけにキレイです。応援してます。
ダニカ・パトリック
< http://www.danicaracing.com/ >
サラ・フィッシャー
< http://www.sarahfisher.com/ >
ミルカ・デュノー
< http://www.milkaduno.com/index.html >

そうそう、観客動員数もすごいことになっています。先日のインディ500では17万数千人(!!!)という桁違いの規模。駐車場は? トイレは? 食事は?と心配になりますが、全米のあちこちで滞りなく(?)行われているそうです。中継を見ると、おじさんおばさんが多いのにも驚いたりうれしくなったり。大の大人が寄ってたかって、大金をかけてハイテクと職人的技術を集結してやっているのが、誰が一番速いのかっていう車の競争。なんとすばらしいことでしょうか。

今年も、インディジャパンとしてツインリンク茂木にインディカーがやってきます。開催予定は9月19日(土)。日本テレビで中継されますが、残念ながら関東地域のみだそうです。日本人ドライバーでは武藤英紀が出場しています。

ツインリンク茂木 INDY JAPAN 300 mile
< http://www.twinring.jp/indyjapan/ >
Indianapolis 500オフィシャルサイト
< http://www.indy500.com/ >
IndyCarオフィシャルサイト
< http://www.indy500.com/ >
Hondaインディカー・シリーズ
< http://www.honda.co.jp/IRL/ >

【あいこたつや】aitatz@gmail.com

iMacでちょっとしたトラブルが発生。昨年の5月に購入してからほぼ休みなく24時間態勢で働いてきたiMac(Early 2008)の、液晶に変化が出始めたのが今年の2月ごろだった。24インチ画面の中央やや上の部分に、汚れのような何か滲みのようなものが現れてきた。ちょうどHDDがある辺りだ。よく見ると左端や四隅にもある。最初はガラスについた汚れかと思ったが、液晶の表面を拭いてもキレイにならない。推測だけど、液晶表面のアクリル(?)を貼り付ける接着剤が熱で変質したみたいに見える。保証が切れてしまうので、急いでアップルに電話したところ修理扱いになった。火曜日午後にピックアップに来て、金曜日朝に戻ってくるという思ったより早い修理。液晶パネルの交換ということだったが、マシンの状態に変化が。各部の温度センサーの数値を表示するユーティリティを使い、レンダリングの時などにファンをコントロールしていたが以前に比べて明らかに温度が低い。交換されたのは液晶だけなので液晶のロットが新しくなったのだろうか? 発熱の低いパネル? ということは省エネになった? 型番を確認できないので推測でしかないが、このところ気温が上がってきているのに温度が下がったということは、やはり液晶の発熱が抑えられたということなんだろうか。よくわからないけど結果オーライ。

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■セミナー案内
6月開催イメディオセミナー
< http://www.imedio.or.jp/seminar/index.php >
< http://bn.dgcr.com/archives/20090526140100.html >
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会場:ソフト産業プラザイメディオ(大阪市住之江区南港北2-1-10 ATC内ITM
棟6階 TEL.06-7711-7007)
申込・詳細:サイト参照

●はじめてのFlash CS4 短時間で作るバナー作成講座
< http://www.sansokan.jp/events/eve_detail.san?H_A_NO=09637 >
日時:6月4日(木)14:00〜17:00 ハンズオン
講師:森和恵(r360studio)定員:10名 料金:9,000円

●Web担当者のための初めてのMovable Type〜導入編〜
< http://www.sansokan.jp/events/eve_detail.san?H_A_NO=09638 >
日時:6月5日(金)15:00〜17:00 聴講セミナー
講師:森和恵(r360studio)定員:40名 料金:3,000円

●ビギナーのためのFlash CS4入門
< http://www.sansokan.jp/events/eve_detail.san?H_A_NO=09639 >
日時:6月11日(木)10:00〜17:00 ハンズオン
講師:森和恵(r360studio)定員:10名 料金:20,000円

●導入・管理・運営までを5時間でマスターする Movable Type基礎講座
< http://www.sansokan.jp/events/eve_detail.san?H_A_NO=09641 >
日時:6月11日(木)13:00〜19:00 ハンズオン
講師:西畑一馬(to-R代表)定員:10名 料金:20,000円

●SEOマーケティング講座 〜具体的なSEO施策と効果を学ぶ〜
< http://www.sansokan.jp/events/eve_detail.san?H_A_NO=09642 >
日時:6月12日(金)14:00〜16:00 聴講セミナー
講師:西畑一馬(to-R代表)定員:40名 料金:3,000円

●現場で使える! Photoshop活用術〜Webデザイン編〜
< http://www.sansokan.jp/events/eve_detail.san?H_A_NO=09643 >
日時:6月19日(金)10:00〜17:00 ハンズオン
講師:秋葉秀樹 定員:10名 料金:20,000円

●CMSで企業サイトを構築 MTテンプレートカスタマイズ基礎(全2日)
< http://www.sansokan.jp/events/eve_detail.san?H_A_NO=09640 >
日時:6月24日(水)〜6月25日(木)各日10:00〜17:00 ハンズオン
講師:森和恵(r360studio)定員:10名 料金:40,000円

●「脱・やらず嫌い!」デザイナーのためのFlash AS3.0入門 前編
< http://www.sansokan.jp/events/eve_detail.san?H_A_NO=09644 >
日時:6月26日(金)13:00〜18:00 ハンズオン
講師:秋葉秀樹 定員:8名 料金:17,000円

●ビギナーのためのDreamweaverで学ぶCSS〜基礎編〜
< http://www.sansokan.jp/events/eve_detail.san?H_A_NO=09646 >
日時:6月30日(火)10:00〜17:00 ハンズオン
講師:森和恵(r360studio)定員:10名 料金:20,000円

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■編集後記(5/26)

コモドVSキングコブラ [DVD]・相変わらずバカ映画ばかり選んで見ている。病膏肓に入る、である。まず「コモドVSキングコブラ」というゲテモノ。パッケージのビジュアルは、巨大なコモドドラゴンとキングコブラが戦っていて迫力満点だ。偽装だが(笑)。Amazonには「人気の『コモド』シリーズ第3弾。米軍所有の無人島『イスラ・ダマ』の施設で行われた極秘実験。その実験の結果、実験台のコモドとキングコブラが予想を遥かに超えて巨大化。研究員を殺して施設から逃げ出した2匹は、最強の名を賭けて対決する。」とある。たしかにそんな感じのストーリーだが、最強の名を賭けて対決する、とは大笑い。でも、こういうバカな話は好きだな。巨大生物はもちろんCGだが、そうとうお粗末品質で、不自然きわまりない。ストーリーも表現も、突っ込みどころ満載なのがうれしい。拳銃で50連発とか、米軍が島を上空から撮影した画像を見るのはVHSテープでテレビデオだとか。最後の最後で大笑いのオチ。続く「紀元前1億年」もばかばかしさでは負けていない。パッケージのビジュアルも素敵過ぎる。Amazonには「『トランスモーファー』のスタッフが放つアクションアドベンチャー。アメリカ海軍の研究所に召集されたピート大尉ら8人の兵士。彼らに下された任務は、タイムマシーンの実験で7000万年前の世界に置き去りにされた21人の男女を救出することだった。」とある。あれ? タイトルの紀元前1億年はどこへ? それはともかく、過去から現在に戻る時、一頭の恐竜がタイムマシンに同乗(?)してきて、ロスで大暴れという設定。背丈は6m、体長20mという恐竜は(ビッグレッドと呼んでいた)当然CG、いままで見たこともないくらいお粗末な出来。そして最後に意味不明なタイムパラドックスのオチ。「トランスモーファー」のスタッフが放つ、というところで「紀元前1万年」便乗お手軽手抜き作品ということは誰でもわかる。今回の2本は、人間を襲う巨大生物が相手というのに緊張感がまるでないところが共通。無人島も7000万年前の地球もごくありふれた山地で、少人数のロケ、低予算みえみえのセット、失笑をさそうチープさも同様。ビバB級! やめられませんな。(柴田)
< http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000GIWO1O/dgcrcom-22/ >
アマゾンで見る(レビュー3件)
< http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B001BMQNL6/dgcrcom-22/ >
アマゾンで「紀元前1億年」を見る(レビュー7件)

・宝塚歌劇版「エリザベート」。初演とその次あたりまでは観ていて、美しき良きイメージ。久しぶりに観たのだが、なんだか説得力がない。ストーリー的には主役のエリザベートは他国を動かしたぐらいの人を惑わす美女のはずなんだが、気品や気丈さも見えなくて、頭の中に?マーク。彼女の境遇に同情も感情移入もできず。どうしても初演の頃の娘役さんたちの美しさや気品、華や芯の強さが頭にちらつくのだ。男役若手からの大抜擢とあって、どんな男役さんなのだろうと思ったが……。これから回を重ねて東京に行く頃には良くなっているのかも、いや、良くなるはずだ! こういう抜擢をされる人は、宝塚卒業後にも活躍する方が多い。以下ネタバレ。と書きたかったがスペースがないので明日に。/古籏さんからHDDを貰っちゃった。ありがとうございます!(hammer.mule)
< http://kageki.hankyu.co.jp/elisabeth/ >  宝塚歌劇版