[2661] 自転車〈改造〉生活

投稿:  著者:  読了時間:18分(本文:約8,800文字)


<改造するたびに性能が落ちてるような>

■MKチャット対談 特別編
 自転車〈改造〉生活
 笠居トシヒロ

■グラフィック薄氷大魔王[183]
 ゆるキャラじゃないもの/不便なカタカナ英語
 吉井 宏

■イベント案内
 SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2009
 林丈二を歩けば 林丈二の視点

■気になる情報・記事CLIP


■MKチャット対談 特別編
自転車〈改造〉生活

笠居トシヒロ
< http://bn.dgcr.com/archives/20090617140500.html >
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まいど、笠居です。いやー暑いですねー、もうすっかり夏ですな。えー、前回忙しすぎて、まつむらさんに一人で書かせちゃったんで、今日は、笠居一人でなにか書いてみようと思いますが、ここのところほとんど出歩かずに仕事ばーっかりしてまして、映画も見てないし(「天使と悪魔」見たいんですが)なーんにもネタがありません。で、以前濱村デスクが、自転車話も良いよね、と言ってたので、そうさせてもらおうかな、と(笑)

まぁ、前置きはこのくらいにして、自転車なんですが、オレは乗るのも好きなんですが、それよりもっとカスタマイズが好きなんですよね。以前チャットで話をしたときにも言いましたね、これ。

今メインで乗ってるのは、PEUGEOTのCOM-20というミニベロ(タイヤサイズの小さい自転車を総称してこう呼びますんです。昔はミニサイクルなんて呼んでましたよね)なんですが、4年前に買ったときのまま残っているのは、フレームとフォークとシートポストだけという有様なわけです(笑)。
< http://www.dgcr.com/kiji/20090617/01.jpg >
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もう、すでに新車1台余裕で買えるくらいの改造費をつぎ込んでいる(つーか本体価格の5倍くらいつぎ込んでる)わけですが、ミニベロのカスタマイズにハマると気づくのが、通常のサイズのスポーツサイクルと比べて、圧倒的に適合するパーツの種類が少ないってことです。

特にタイヤ! いや、20インチのタイヤってのは、そこそこ種類があるんですが(オレのは20インチ)、小径ロード用となると、ガクッと種類が減ります。さらに困ったことに、20インチという規格はじつは2種類のサイズ(HE406とWO451)あって、サイズが違うわけだから当然互換性がありません。

商品の規格表示も、慣れないとわかりにくく(通常HE規格は1.25のような少数表示、WO規格は1-1/8といった分数表示)、間違って買っちゃうとまったく使い物にならないことになるので注意が必要です。ようするに20インチという括りで商品が並んでいても、そのうち自分の自転車に適合するのは約半分ってことなわけです。

さて、ロード用のタイヤってのはどこで区別するかって言うと、適正空気圧ですね。小径車だと、だいたい6気圧前後から上ってことになります。普通の街乗り用のタイヤが3〜4気圧ですから、カッチカチです。ので、これに適合するチューブも必要。

シティサイクル(ママチャリとも言う)で使われている、英式のバルブがついたチューブだと、そこまでエアが入らないので、仏式バルブか米式バルブついたのチューブ(普通ロード用は仏式バルブ)を使うんですが、これがまた専門店でないと置いてないし、26インチや700cのチューブはあっても、20インチなんて置いてないよ、という専門店(てか量販店か。近所の○ASA○I、頼むから在庫してくれ)もあるわけで、そういうときは結構ぐったりと疎外感を感じちゃうことも(苦笑)。まぁ、幸いウチの近所には専門店が何軒かあるので、すごい困ったことにはなりませんが。

さて、タイヤを交換してやろう、と目論んだとき、どうせだから変速機も交換しようと思ったんですが、元々付いていたのが7速のスプロケ(スプロケット。あの歯車がいっぱい重なってるやつです)だったので、これまたパーツとして売っている変速機ではグレードの高いものがありません。

8速以上のスプロケと変速機に交換するには、軸長が短すぎるので、ハブも交換しないとダメです。そもそもタイヤもロード用の細いものに交換しようと思っているわけなので、結局のところ、ホイールごと交換することにしました。

ところで、小径車専用のコンポーネントとして、シマノから出ている「カプレオ」というグレードがあります。クランク側のチェーンリングを大きくするんじゃなくて、スプロケ側の最小ギヤを小さくして、コンパクトさを保ちつつギヤ比を大きくしようってコンセプトの商品です。

最初はこれに目をつけたんですが、なぜかこいつ、リヤ側のエンド幅(ハブの軸長)がオフロード規格の135mmです。ウチのCOM-20くんは、ロード規格でエンド幅130mmなんでハマらないんですよね。で、仕方ないのでロード規格で20インチの完組ホイールを探したんですが、これまたなかなか売ってないorz 

ネットショップのリストには入ってても「完売」とか。。。そうなるともうショップで組んでもらうしかないわけですが、これまた小径車のホイールを組んでくれるようなネットショップとなると、探すのが大変であります。

いや、近所の専門店に行けばいいんでしょうが、本体がなんにも考えずにネットで買ったものだったので、ちょっと頼みづらいんですよね(これから買おうと思っている皆さんは、ちょっとくらい高くても、近所の専門店で購入することをお勧めします)。とはいえ、さずがにホイールを自分で組むのは敷居が高すぎるので、なんとかネットでホイール組んでくれるところを探しましたが。

他にも、シートポストやステム(ハンドルを取り付けるヘッド部分のパーツ)の径が細くて、サイズの合うものがほとんどないとか(これはまぁ小径車だからというよりは、COM-20くんのフレームが細すぎるというのが原因ですが)いうような問題も多々あるし、7速から9速に変更したせいで、チェーンラインがギリギリになってしまって、急坂で一番軽いギヤが使いづらいとか、ドロップハンドルに換えたら、元々付いていたVブレーキが引けなくなったので、カンチブレーキに変更したんだけど、制動力がVの半分くらいになっちゃったとか、改造するたびに性能が落ちてるような気がしないでもないわけですが、そこはそれ、それが趣味ですから(笑)

ただ、いま一番の悩みは、「もう改造するところが残っていない」ということだったりします。。。

【笠居 トシヒロ/WEBクリエイター・デザイナー、デジハリ大学院客員教授】
< http://www.mad-c.com/ > < mailto:kasai@mad-c.com >
怒濤のような忙しさ(の割には実入りが少ないのがネック)が一段落付いて、ようやくたまってるレンタルDVDを消化することができそう。今夜は「アイアンマン」でも見るかなー

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■グラフィック薄氷大魔王[183]
ゆるキャラじゃないもの/不便なカタカナ英語

吉井 宏
< http://bn.dgcr.com/archives/20090617140400.html >
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●ゆるキャラじゃないもの

「ゆるキャラ」って、《地域の団体などがシンボルキャラクターを作ろうとしたけど、思い入れが先走りすぎたのかトンデモなキャラクターになってしまった。しかし、そういった出来損ないのキャラクターたちは結果的にイイ味を出してるという、みうらじゅん氏によって発見された鑑賞方法で見た、キャラクターたち》だと思ってました。大げさに言えば「超芸術トマソン」のような、別の見方・楽しみ方の発見というアートみたいなもんかな。

なので、専門家によってデザインされた「はばタン」「ひこにゃん」「ニャンまげ」「せんとくん」等は、ゆるキャラとは呼びにくいなあ。でも最近は、そういった前提など関係なく、なごみ系のマスコットキャラクターは即、ゆるキャラと呼ばれちゃってるようですね。また、ゆるキャラという見方ありきで、ウケ狙いでわざと変なマスコットを作るところも出てきてるようです。

呼び方は定着しちゃったら何でもいいですけどね。親しみを持って呼ばれてるんだし。

●不便なカタカナ英語

先日、ある発表会で「デジカメで撮らなきゃ!」という貴重な機会があった。撮ろうとしたら、液晶に「ライトプロテクト」ってカタカナの注意メッセージが出て、シャッターが切れない。焦った。デジカメ的にライトプロテクトって「Light Protect」だと思いますよね、っていうか思っちゃったんだけど。光量とかホワイトバランスとかフラッシュライトなど照明系の機能がロックされてるんだろう、って。全部初期設定に戻すとかやってもダメ。メッセージはどうしても消えない。

数分後、ハッと気がついた。「ライト」って書くほうの「write」じゃないか。つまり「書き込みプロテクト」といえば、SDカードだ。確認してみると、SDカードの書き込み防止スイッチがロック側になっていた。差し込んだときに動かしてしまったらしい。とりあえず、撮影には成功。

しかし、「ライトプロテクト」って、日本語的に意味わからんでしょう。Write Protectって英語で書いてあればたいていの人はわかるだろうし、日本語で「SDカードが書き込みロックされています」と表示すればいいと思うんだけど。文章を端折らなければメモリや表示解像度が足りない、って時代じゃないし。

あと、ドトールとかで注文するときコーヒーのサイズを「S、M、L」って不便だと思う。「エス、エム、エル」って、三つとも最初が「エ」で、次の音の母音は全部同じ。口を大きく動かさずに発音すれば、三つとも「エウ」。区別がつきにくい発音なのだ。僕の声は通らないので「エス、エスーッ!」と何度も繰り返さなきゃならない。なので、「小さいの」「真ん中のサイズ」「大きいの」と言うことにしている。一発で通じる。

SMLって「Small、Medium、Large」なんだろうけど、英語圏ではエスとかエムとか略さずに「スモール」とか「ラージ」とか言って注文してるんじゃないかなあ(知らないけど)。スターバックスでは「S、T、G、V」と略号はあるものの、「ショート、トール」って略さずに言いますよね。まあ、こちらもサイズ自体がわかりにくいけど。

【吉井 宏/イラストレーター】 hiroshi@yoshii.com
HP < http://www.yoshii.com >
Blog < http://yoshii-blog.blogspot.com/ >

お昼だ。カップ麺でも食べよう。ペリペリとフタを開ける。フタの裏に大きな字で「ハズレ」と書いてある。………なんか落胆する。くじ引きなんか申込んだ覚えはないぞ! ほっといてくれ〜。変なところでガッカリ気分を差込んでくるな〜。まあ、「当たり」だったら思わず喜んじゃうのかも知れんけどね。

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■イベント案内
SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2009
< http://www.skipcity-dcf.jp/ >
< http://bn.dgcr.com/archives/20090617140300.html >
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「SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2009」が7月、11日間にわたって今年も開催される。6周年を迎えた今年、長・短編コンペティション部門には過去最高の77の国と地域から応募された1004作品から厳選された26作品の上映をはじめ、シネマ歌舞伎や、最新3Dアニメーション作品など、全48作品の多彩なプログラムが楽しめる。全作品は、4Kデジタルシネマプロジェクターにて最高クラスの上映環境で上映される。

会期:7月10日(金)〜20日(祝・月)
会場:SKIPシティ 映像ホール・多目的ホール他(埼玉県川口市上青木3-12-63)
プログラム:< http://www.skipcity-dcf.jp/program/ >
チケット情報:< http://idcf.preview.jp/ticket/ >
前売り券7月9日(木)まで発売

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■イベント案内
林丈二を歩けば 林丈二の視点
< http://johokan.kyoto-seika.ac.jp/modules/contents/index.php?content_id=217 >
< http://bn.dgcr.com/archives/20090617140200.html >
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会期:6月18日(木)〜7月25日(土)8:30〜20:30 土18:00 日祝休
会場:京都精華大学情報館(京都市左京区岩倉木野町137 TEL.075-702-5137)
内容:林丈二氏はイラストレーターでありエッセイストである。また路上観察学会の一員として、赤瀬川原平、南伸坊、藤森照信等の諸氏とともに街歩きをしながら、普通の人はつい見過ごしてしまいがちなモノ達に対して、考察を加える活動を続けている。(略)回の企画展では、「林丈二の視点」をテーマに、今までに氏が蒐集・撮影してきた数々のモノや写真、イラストだけでなく、氏が書きためているアイデアノートや、街歩きに使われた地図、興味の対象リストなども紹介されている。これらは氏の膨大な興味の一雫のエッセンスだが、そこから「自分なりのおもしろさを見つけ、ピントを合わせていく感覚」を是非、体験していただきたい。(サイトより)

入場料:無料
◇特別座談会「林丈二の視点」林丈二×佐藤守弘(デザイン学部准教授)
日時:6月18日(木)18:00〜20:00 入場無料
会場:京都精華大学情報館メディアセンターホール

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■気になる情報・記事CLIP
< http://bn.dgcr.com/archives/20090617140100.html >
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●オリンパス、同社初のマイクロフォーサーズ機「E-P1」〜「ペンF」風フルメタルボディ。手ブレ補正やHD動画も(デジカメWatch)
< http://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/20090616_294159.html >

●【レポート】映像制作ワークフローを完全テープレス化するカメラシステム「RED ONE」(マイコミジャーナル)
< http://journal.mycom.co.jp/articles/2009/06/16/redonerp/ >

●【レポート】PhotoshopからPremiere ProまでAdobe CS4新機能&Tips総集編(マイコミジャーナル)
< http://journal.mycom.co.jp/articles/2009/06/13/adobeshinkinou/ >

●鉄道写真にも便利!「デジカメ用GPS」の使い勝手を検証(前編/後編)(nikkei TRENDY net)
< http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/pickup/20090604/1026765/ >
< http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/pickup/20090610/1026926/ >

●新検索サービス「bing」はGoogleの対抗馬となるか?(nikkei TRENDY net)
< http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/column/20090616/1027073/ >

●最高賞金200万円、「COLOR IMAGING CONTEST 2009」作品募集開始(マイコミジャーナル)
< http://journal.mycom.co.jp/news/2009/06/15/057/index.html >

●「ショートショートフィルムフェスティバル&アジア2009」グランプリ発表(マイコミジャーナル)
< http://journal.mycom.co.jp/news/2009/06/16/071/index.html >

●大容量デジタルフォト共有サイト "Flickr"(nikkei BPnet)
< http://www.nikkeibp.co.jp/article/column/20090608/158661/ >

●史上最安の「MacBook Pro」は本当に“Pro”か?(ITmedia)
< http://plusd.itmedia.co.jp/pcuser/articles/0906/11/news098.html >

●富士フイルム、"PHOTO IS" 10,000人の写真展2009 東京会場のイベント一覧/各地の撮影会スケジュールなど
< http://photo-is.jp/special.html >

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■編集後記(6/17)

ベオウルフ/呪われし勇者 劇場版(2枚組) [DVD]・「ベオウルフ 呪われし勇者」(2007、アメリカ、ロバート・ゼメキス監督)DVDを見る。難解な英雄叙事詩の古典を、わかりやすい新解釈のもと全編3DCGアニメーションで映画化した作品だ。俳優は実写のように見えるが、実写では到底ありえないシーンも多く、全体にかすかな違和感を覚えるものの、よく出来たファンタジーだと思う。公開時には「CGと俳優の究極の合体」と宣伝された。その表現からは、実写の俳優とCGの俳優が混在していると解釈した人が多い。そして、この映画に否定的な人は、ほとんどがCG俳優の出来の悪さを批判した。ところが、この映画には100%CGで、実写の俳優は一人もいない。CG否定派の人が本物の俳優だと信じていた場面も、すべてパフォーマンス・キャプチャーと呼ばれる技術で描かれたCGキャラクターだったのだ。というおもしろいエピソードを、大口孝之「コンピュータ・グラフィックスの歴史」で読んだ。「CGと俳優の究極の合体」とは間違った表現ではないが、そのように誤解されても仕方がないだろう。公式サイトにあるプロダクションノートによれば(これがじつに分かりにくい文章なのだが)、俳優は身体のサイズにぴったりあった合成繊維製のスーツを着用して、無数のデジタルセンサーを顔と身体に取り付け、40台ものカメラが設置された箱形スペースの中で演技する。その演技の全てを記録、データ化しコンピュータに取り込む手法らしい。そして衣装、美術などもいきなりコンピュータで創作せずに、現実につくりだしてからコンピュータに取り込む。つまり、すべてのものがコンピュータの中の抽象概念とは正反対の、現実的な土台からできあがっているのだという。CG否定派は、いくら映像の完成度が上がっても、CGだから不自然だと永遠に言い張るだろう。この映画は、3Dで劇場のスクリーンで見たかった。ついでに、日本のモーションキャプチャーによる3DCGアニメーション「ベルシク 2077日本鎖国」(2007)もチェック。リアル系アニメ顔だったから、CGと割り切れて違和感もなく見られたが内容はいまひとつだった。(柴田)
< http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0013D39NS/dgcrcom-22/ >
「ベオウルフ」をアマゾンで見る(レビュー32件)

・べちおさんのプレゼント「液晶画面クリーナー」、絶賛応募受付中です!/自転車話いいですよね〜。購入は専門店に同意。プロに調整してもらった自転車は乗りやすい。ピタっとハマる。その後も持ち込んで相談できたり。笠居さん、まだカスタマイズしたいんですかっ?!/「エス、エム、エル」。今まで気づかなかった。確かに聞き取りにくい。/キャラで思い出したが、ダイハツのシカの出てくるCM。いまやってる「エコカーだけに、エコ ひぃ き」が好き。動きと間が最高。キャラデザインはSuicaのペンギンを手がけてらっしゃる坂崎千春氏。声は生瀬勝久。ムーブコンテ、ムーブコンテカスタム合わせて11作見られるよ。(hammer.mule)
< http://www.daihatsu.co.jp/cm/move_conte/index_08.htm > エコカー減税
< http://www.daihatsu.co.jp/cm/move_conte/index_03.htm > 実写版画像も
< http://it.nikkei.co.jp/mobile/news/index.aspx?n=MMITfa000024052006 >
「スイカのペンギン」誕生秘話