[2684] ないなら作るのがクリエイター

投稿:  著者:  読了時間:21分(本文:約10,300文字)


<デジタルクリエイターも被災したらただの人>

■音喰らう脳髄[73]
 豪雨と政治
 モモヨ

■Episode of ガテン系デザイナー[26]
 防災情報ブックマーク
 相子達也

■アナログステージ[19]
 ないなら作るのがクリエイター
 べちおサマンサ

■展覧会案内
 特別企画『広告跳躍時代』昭和の広告展[III]-1970年代・80年代-


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■音喰らう脳髄[73]
豪雨と政治

モモヨ
< http://bn.dgcr.com/archives/20090728140400.html >
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21日の豪雨で山口県防府市を中心に大きな被害がでたばかりなのに、それに続くように26日まで九州北部で豪雨が続き、結果、さらに大きな範囲に被害が広がっている。

一概に断言できないが、これも温暖化の影響なのかもしれない。

何が起きているか、誰にもわかっていないが、何かが起きつつあるし、すでに起きているのは確かだ。

温暖化といえば、先だって行われたラクイラ・サミットでは、先進国側(やな言葉だな)が「2050年までに温室効果ガスの排出を80%削減する」とし、「世界全体で50%の削減を目指す」という案を新興国も参加する「主要経済国フォーラム(MEF)」に提出して検討したが、結局は「温暖化を招いたのは先進国の過去の排出が原因」とする新興国側の理解が得られなかった。

どうにかならないものか、そう思うが、その一方で正直に告白すると、私は、新興国側の論にシンパシーを感じてしまう。

例えば、高速道路の利用料金を安価にしてゴールデンウィークの最中、日本国中で渋滞を引き起こし、温室効果ガス発生列島と化するような政策を実施している政府が、今後40年で80%の削減、などと言ってみたところで、どうだろう?信ずるにたるだろうか?

このところ選挙モードにはいったため、政党のテレビCMなどを見かけることが多く、特に自民党のCMは相当量放送されているが、それによると、政策実行者としての自負を自民党は訴えているようにみえる。

政策を実行するだけなら誰でもできる。問題は、どのような政策を打ち、どのように実行するかだろう。世界に対して表明している態度と内向きの政策が矛盾する、こうしたことに恥を感じるような姿勢が望まれる。もう少し敏感になってもらいたいものだ。

これからデジクリも夏休みということだ。まだまだ不順な天候が続くらしい。読者の皆さん、どうか、お気をつけください。

Momoyo The LIZARD 管原保雄
< http://www.babylonic.com/ >

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■Episode of ガテン系デザイナー[26]
防災情報ブックマーク

相子達也
< http://bn.dgcr.com/archives/20090728140300.html >
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先週から各地で大雨が降り大変な被害が出ています。皆さんの所は大丈夫ですか? 昨日、竜巻が起こった館林市は私の住んでいる所から10キロほどしか離れていません。発生時刻ころベランダで洗濯物を取り込んでいたのですが(私は洗濯係)、ものすごい風がその館林方面に向かって吹いていました。

以前、建設業に就いていた時は、担当の河川が警戒水位などに達すると、決められた区間を見回りするのが楽しみ(不謹慎)でした。仕事が休みになって楽だったからなんですが。

何度か、危険水位を超えた水が堤防を乗り越えてしまうような現場に遭遇したことがあります。近所の人から「なんとかしろ」なんて言われますけど、残念ながらなにもできません。戦える相手ではないのです。よく「土のう」を積んで流れを変えたり、入り込まないようにしているシーンを見ますが、シートを使った本格的な積み方をしないとあまり効き目はありません。特に川の流れだと、1袋が1トンほどの土のうじゃないと駄目です。「指定の場所に避難してください」としか言えないのです。

誰もが自分の所は大丈夫なんだろうか、と考えることと思います。少し前は、自分で河川を見に行くか(非常に危険なのでやめましょう)報道で近い地域の情報から間接的にとか、広報車でも来ないと状況を知ることはできませんでしたが、今は国や地方自治体などからリアルタイムの情報も含めてWeb上に公開されています。

まずは、自分の住んでいる地域の安全度はどれくらいなのか調べましょう。すでにブックマークされている方もいると思いますがご活用ください。

国土交通省ハザードマップで洪水や土砂災害などの危険度を確認
< http://www1.gsi.go.jp/geowww/disapotal/index.html >

ここから各地方自治体の公開しているハザードマップへ行くことができます。公表されていない地域もあります。

浸水想定区域の公表されている情報へはこちらから
< http://www.mlit.go.jp/river/bousai/main/saigai/tisiki/syozaiti/sinsui/sinsui-ref1.html >
リンク先のPDFファイルに各地域のURLが記載されています(ちょっと不親切)

山間に自分や家族・親戚が住んでいる方は、その地域に対策がちゃんととられているかを確認
国土交通省 砂防情報
< http://www.mlit.go.jp/river/sabo/index.html >

続いて気象情報を把握するところ
気象庁の防災気象情報
< http://www.jma.go.jp/jma/menu/flash.html >

どれくらい降っているのか、これから降るのかを知る
気象庁 レーダー・降水ナウキャスト
< http://www.jma.go.jp/jp/radnowc/ >

ウェザーニュース 雨雲レーダー
雨雲アニメーションが分かりやすい
< http://weathernews.jp/radar/ >

状況がだんだん悪くなってきたと感じたら
気象庁 気象警報・注意報を知る
< http://www.jma.go.jp/jp/warn/ >

気象庁 洪水予報
< http://www.jma.go.jp/jp/flood/ >

気象庁 土砂災害警戒情報
< http://www.jma.go.jp/jp/dosha/ >

最近、特に気になる竜巻注意情報
< http://www.jma.go.jp/jp/tatsumaki/ >

竜巻等の突風データベースで確認すると、竜巻・突風が結構起きているのがわかります。
< http://www.data.jma.go.jp/obd/stats/data/bosai/tornado/ >

うちのそばの川は大丈夫なのか? というときは
国土交通省 川の防災情報
< http://www.river.go.jp/03/nrpc0301g.html >
このページから地域を選択後、自分の住んでいる所に一番近い河川の観測所を選びます。雨量と水位で各観測所があるので、それぞれの変化がほぼリアルタイムで確認できます。危険水位も表示されています。

気象庁 天気の急変から身を守るために
< http://www.jma.go.jp/jma/kishou/info/tenki_chuui.html >
防災気象情報の活用の手引き

PC使いが特に注意しなければならない雷情報
< http://thunder.tepco.co.jp/ >
これは東京電力のものですが、関西電力、東北電力など各地域の電力会社から雷情報が提供されています。

これらの情報は、これから増える台風の時にも役立つはずです。もし避難の要請や指示が来たら必ず従ってください。それと、大気が不安定だという言葉が天気予報で伝えられたら、気象庁の注意情報をチェックすることをお勧めします。突風・竜巻はどこで起こるかわかりませんから。

夏休みでいろいろな場所に出かける機会があると思います。そんなときも、上記サイトで付近の情報を調べておいたほうがいいと思います。デジタルクリエイターとは離れた内容になってしまいました。でも、デジタルクリエイターも被災したらただの人ですから。

【あいこたつや】aitatz@gmail.com

新Final Cut Studioがいきなりの発表。驚きの新機能は搭載されなかったけどFinal Cut Pro 7、Motion 4、Soundtrack Pro 3はそこそこ改良された。ColorをFinal Cut Proに統合してくれなかったとか、Compressorからメニュー付きでBlu-ray形式に書き出しができるようになってDVD Studio Proの立場は? とか気になるところは色々あるけれど、Motionなんかは活躍しそうな感じがする。それにしても108,800円って、なんという価格設定。似たようなAdobe Creative Suite 4 Production Premiumは26万円以上なので、半分以下の価格。PhotoshopとIllustrator、Flashが入っているので一概には比べられないが…。比べなくても内容を見れば、なんだかAdobeの価格設定がものすごい高く思えてくる。価格といえば、同時に発表されたLogic Studioも54,800円という恐るべき価格設定。両方買ってもCS4のアップグレード価格より安い。もちろん比較する対象じゃあないのは分かってます。さて、アップグレードを申し込むとしますか。Final Cut StudioとLogic Studioで53,600円也…もうAdobe製品アップグレードすんのやめようかなぁ。Master Collectionじゃアップグレード約16万円ですよ。
< http://www.ggrafix.net/wp/ >

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■アナログステージ[19]
ないなら作るのがクリエイター

べちおサマンサ
< http://bn.dgcr.com/archives/20090728140200.html >
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●MacBookがウギーウギーと鳴きます。

皆様コンニチハ、火曜日の14時です。三時のおやつは、バームクーヘンが一番好きです。先週から出張ばかりで、ゆっくりと腰を落ち着かせることができないのが、なんとも。ということで、出張軟禁され続けており、世間の動向がまったく分からなかったりしてます。

Parallels 4.0を導入してから、MacBookの唸りが日々強まるばかり。OS Xで使用しているときは大人しいファンやHDも、XPを起動させると、ここぞとばかりの唸りと悲鳴を上げはじめ、ちょいと気の毒。Win機では、あれやこれやと、ついつい高温になりがちな使い方なので、筐体のカバーはすべて取り外しているのはもちろん、大型のファンなどを横に置いて冷却させていたりするので、とにかくうるさい。

始めてMacBookを使ったとき、こんなに静かなパソコンってあるんだ… と感心した。ファンなんて付いているの? ってくらい静かだったので、カラカラカラとフル回転しているファンノイズを聞いていると、やっぱり不安になる。いまだにMacというものに対して、繊細なイメージが付きまとっているので、Win機と同じような乱暴な扱いができない。

日に日に、ファンノイズが大きくなるので、もしかしたらファン自体が壊れかけているのかな? なんて思いもしたが、前述のようにOS Xで使う分には大人しいので、やはり、Para+XPのコラボレーションが原因だ。そこで、サンワサプライのノート用クーラーパッドを購入してみた。
< http://www.sanwa.co.jp/product/syohin.asp?code=TK-CLNUA4W >

おお、放熱効果が結構あるようで、ウギーウギーと唸っていたファンが落ち着いてきた。しかし、会社で使っている分にはいいが、出張先にまでクーラーパッドを携帯するわけには行かないので、なにか別の冷却方法を考えねば! と考えてみた。

●アルミケース自体をクーラーパッドに

仕事もせずに、あれこれ考えているうちに、新幹線や出張先でのパソコンの扱い方を思い出してみた。すると、ワタクシの場合、新幹線で移動しているときは、膝の上にアルミケースを乗せ、その上にパソコンを置いて作業をしている。出張先でも、ノートパソコンをテーブルなどに置いて作業することはせずに、アルミケースの上に置いて作業していることが多いことに気がついた。
・こんな感じ < http://bit.ly/o74lk >

普段持ち歩いているアルミケースにファンを取り付けて、「ケース自体をクーラーパッドにしてしまえばいいじゃないか」と考え、さっそく生贄にする古いアルミケースを用意。USBの電圧が普通に5Vなんで、ファンの選択肢はとにかく広い。しかし、デスクトップ型に比べたら、ノートパソコンのパワーサプライなんて、たいした容量が無いので、消費電流が少しでも低いものを選ぶ必要がある。
・生贄になったアルミケースと同タイプ
 < サンワサプライ:http://bit.ly/mbmTr >

あまり無理な負荷をかけてしまうと、マザーボードや関連している部品が焼損したりするのも困るので、チョイスしたファンは、Sunonいうメーカの「KDE0506PTS3(V) .GN」。本当は120×120mmの大きさがベストなんですが、DC5Vだと大きなサイズがないので、60×60×25mmサイズのファンを2個取付けで妥協。トータルで2.4W程度なんで、電源の容量も問題なし。
・チョイスしたファン < RS:http://bit.ly/BlFTa >

知り合いの板金屋さんで、穴あけをして貰おうとアルミケースを分解するも、そのままφ60の穴をポッコリ開けて、ファンを取り付けるとファンの羽が剥き出しになる。ファンガードを付けるという手もあるが、表面に段差ができるのも嫌なので、長穴のスリッド(風穴)を細かく入れてもらうことにした。ちなみに、まだ板金屋さんへいっているので、画像はない。

板金屋さんへ加工してもらうのに、CADで図面を描いていると、USBケーブルをどこから引き出すかで手が止まった。どうせならスマートに作りたい。まぁ、動作電圧も5Vなんで、最悪は乾電池を4本直列に繋げれば動くので問題はないが、電池切れの心配もないので、どうせならUSB接続で動かしたい。(乾電池4本を直列に繋ぐと6Vになるけど、たいした問題はないです。供給電圧が定格電圧より低いと動作が鈍くなったり遅くなったりしますが、制御機器や部品などは、公差範囲があるので数V高くても、基本的には問題なし)

USBケーブルを、ケースからビロローンと出しておくのは、あまりにもセンスがなさ過ぎる。ケース側面に、巻き取りタイプのUSB中継ケーブルを埋め込む案も考えたが、非常に格好悪いうえに、加工するのも面倒なはず。基本的にタダで加工してもらうので、面倒な要求は気が進まない。

といういうことで、USBのBポートを基板に取り付けて、ケース上部(取手の近く)に埋め込むことにした。単純に、ノートパソコンのUSBポートから、汎用のUSB中継ケーブルを用いて、ケース上部のUSBポートに差し込んで、ファンを動かすだけ。
・チョイスしたUSBポート < OMRON:http://bit.ly/jdgIU >
・USB用変換基板 < サンハヤト:http://bit.ly/K5JC7 >

ついでなので、乾電池でも動かせるように、埋め込み型の電池ボックスも実装することに。USBポートの横にスイッチ付けて、ON/OFFできるようにしてみるのです。スイッチもオルタネイトの押しボタンスイッチにしようとしたが、気がつかないうちに押してしまう可能性もあるので、普通にガイド付きの丸型ロッカースイッチを選択。LED表示付きなので、抵抗1本入れて光らせちゃう。だんだん多機能なアルミケースになってきたぞ。
・チョイスした電池ボックス < タカチ:http://bit.ly/z4ax2 >
・チョイスしたスイッチ < RS:http://bit.ly/XxARj >

電池ボックス用の角穴と、スイッチの取付け穴を図面に反映しているときに、重大なことに気がついた。ファンを付けるのはいいが、排気ではなく、吸気にするので、アルミケースの内に熱が籠ってしまうではないか。それはそれで、あまりよろしくない。

排気用の小さいファンを、ケース側面に付けるか考えたが、とりあえずは、排気用のスリッドを側面に何か所か開けることで凌いでみることに。実際に使ってみて、ケース内部温度が30℃以上になり、熱が逃げないようなら、あとからファンを付けるように細工をしておく。次回のデジクリ当番までには出来上がっているはずなので、改めてご紹介します。

◇グループ展のお知らせ

球体関節人形作家の中川多理さん他、代官山アートラッシュにてグループ展が始まります。新作があるかな、ワクワク。人形ファンじゃないかたでも、中川さんの人形は必見です。ワタクシのお小遣いが、月200万くらいあれば、中川さんのお人形を独り占めしたいです。

アートラッシュ企画展Vol.109『モノクローム展』
会期:8月5日(水)〜8月17日(月)11:30〜20:00(月曜日17:00まで)
火曜日休館 入場無料
・アートラッシュ < http://www.artsrush.jp/ >
・中川多理さん < Kostnice:http://kostnice.blog105.fc2.com/ >

【べちおサマンサ】pipelinehot@yokohama.email.ne.jp
FAプログラマーであり、ナノテク業界の技術開発屋。
< http://www.ne.jp/asahi/calamel/jaco/ >
< http://bachio.posterous.com/ > ←マメに更新してます。

・前回の原稿を柴田編集長へ送った直後に出張に行く羽目に。「19日ころには次回の原稿送ります」と伝えたのはいいが、ネットに繋がる環境が殆どなく、FOMAの電波も微妙。途方に暮れる。/久しぶりにバンド仲間の「ナマハゲくん」と宅飲み。彼と飲むのは、本当にリラックスできて愉しめる。言いたいことを言い合えるのが一番。/ご家庭バンドがすでに解散状態に。というもの、ムスコがムスメの器用っぷりに嫉妬の連続で、すっかり、やる気なし男。

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■展覧会案内
特別企画『広告跳躍時代』昭和の広告展[III]-1970年代・80年代-
< http://www.admt.jp/exhibition/program/2009_showa3.html >
< http://bn.dgcr.com/archives/20090728140100.html >
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会期:7月29日(水)〜10月3日(土)11:00〜18:30 土祝16:30 日月休
会場:アド・ミュージアム東京(東京都港区東新橋1-8-2 カレッタ汐留 TEL.03-6218-2500)入場無料
内容:1970年代・80年代の日本は、高度経済成長がもたらした社会のひずみや、ドルショック、二度の石油危機などを乗り越えて世界第2位の経済大国へと躍進しました。国内の産業は、モノ作り一辺倒から、金融、流通、サービス、マスメディアなどソフト産業重視へと構造を変化させ、また消費者がモノよりも心の豊かさを尊重する成熟消費社会へと転換していく、まさに、日本も企業も私たちも「元気な時代」でした。このようにエネルギー溢れる変化の中で、広告手法を格段に向上させ、多くの優れた人材を輩出し、広告業界は広告費にして実に7倍近くの成長を遂げました。広告は企業経営の一環として重要な役割を果たすと同時に、時代の気分をリードする存在になっていったのです。本企画展は、旧来の価値観にとらわれず新しい時代の広告を模索した70年代、そして多様化する価値観の中で様々な広告活動が展開された80年代の20年間に焦点を絞りました。広告がライバルと競いあう企業のパートナーとして、また、自分らしいライフスタイルを追求する消費者の代弁者として、消費行動のみならず社会や文化そのものを牽引していくドライバーの役割を果たすに至った経緯を、さまざまな「VS」すなわち対比構造の中でご紹介いたします。
経済優先VS人間回帰、商品VS商品、メインカルチャーVSサブカルチャー、家庭VS自立、直球VS変化球、理性消費VS感性消費、商品VS企業(サイトより)

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■編集後記(7/28)

・最近のテレビドラマで唯一おもしろいと思うのが、NHK土曜ドラマ「リミット 刑事の現場2」である。「世代も価値観も全く異なる二人の刑事が激突。捜査の限界、警察の限界、優しさの限界、様々な"リミット"に直面し、乗り越えようとする姿を描く骨太のヒューマンドラマ」という謳い文句で全5回、うち3回までが放送された。署内で浮きまくる一匹狼、「悪魔」と呼ばれる梅木警部補(武田鉄矢)と監視役の正義漢・加藤刑事(森山未來)が主役で、前者は「憎しみによる厳罰」を、後者は「優しさによる救済」を標榜しているようだ。組織大事の課長たちから疎まれ疫病神扱いされる梅木の直情径行ぶりに、じつはすごく共感できる。卑劣で小賢しい犯人たちを、強引な捜査で捕えるさまは気持ちいい。もっと凶暴であってもいいとさえ思う。犯罪者の人権などを過剰に尊重する風潮がヘンなこのごろ。タテマエより本音だ。権利だとか自由だとか、タテマエばかりが幅をきかせ本音の言いにくい社会だからこそ、梅木を支持する人はきっと多いだろう。梅木は18年前に恋人を殺し服役していた男の出所を知り復讐しようとする。どうなるか? あと2回に目が離せない。一方、愛や希望を語る若い加藤のほうがウソっぽいが、次第に人格が壊れていく話だとか。それはそれで楽しみである。緊張感ある音響効果がいいな。/自民党CMのアイデア。出演はWエンジン。女(役)からオイシイ話を連発されて、その度に舞い上がり「惚れてまうやろー!」と絶叫する男、ところがこの女、言動に首尾一貫性を欠き、ご都合主義のとんだ食わせ物で、さすがのお人好し男もあきれ果て、女を叩き出して「気をつけなはれやー」と訴える、ってのはいかが。ベタもベタだが。(柴田)
< http://www.nhk.or.jp/nagoya/keiji2/ >  リミット公式サイト

・ほんと異常ですよね。この気候。/以前サンワサプライのクーラーパッドを使っていた。ジェル式、金属式のものも使っていたが、やはりファンつきはいい!/女王の教室 DVD-BOXああっ! 作者は「女王の教室」の人なんですね! チェックしていなかった〜! あと2回って!/大学・短大全体の同窓会復活のための会合に行ってきた。懐かしい顔がいっぱい。もろもろの都合であまり皆とは会話できず。見知らぬ人が実は学生時代にお世話になった人だったり(後で知った……)。学生時代、「小さくて」「可愛い」イメージの後輩(男)が、大きくどっしりと貫禄のある姿に成長していて、別の後輩に「いったいあれは誰(笑)?」と思わず漏らしてしまったわ。別人だったよ。他の人たちは学生時代の面影があった。「変わってないな〜」と言われたけれど、ちょっと複雑な気分に。普段着のままだったが、偶然にも昔と同じ髪型で(楽なのよ)、ふと、若作りしていると思われているのではと。若く見えるのはかまわないが、成長が見られないとか、この会合のために気合い入れて若作りしているとか思われるのは痛い。キャンパス内は見違えるほど立派になっていて、今の学生たちが羨ましかった。帰宅してから、会話のできなかった先輩から電話をもらい、楽しい時間を過ごす。すっかり忘れていた懐かしい名前が出てきて、頭の中の引き出しの一つが開いた感じ。流れから、パソコン関連の話題になって、学生時代の思い出にない会話なので不思議な気持ちに。過去と現在との融合でメルトダウンしそう。というか、先輩、なんでITの対極にあるような職業でありながら、光学式5つボタンマウスを「便利やで〜」と言ってはるのかわからないです〜(笑)! 何者ですかっ。(hammer.mule)
< http://www.dtp-booster.com/vol05/ >  申し込みペース早い