展覧会案内/特別企画『広告跳躍時代』昭和の広告展[III]-1970年代・80年代-

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1970年代・80年代の日本は、高度経済成長がもたらした社会のひずみや、ドルショック、二度の石油危機などを乗り越えて世界第2位の経済大国へと躍進しました。国内の産業は、モノ作り一辺倒から、金融、流通、サービス、マスメディアなどソフト産業重視へと構造を変化させ、また消費者がモノよりも心の豊かさを尊重する成熟消費社会へと転換していく、まさに、日本も企業も私たちも「元気な時代」でした。このようにエネルギー溢れる変化の中で、広告手法を格段に向上させ、多くの優れた人材を輩出し、広告業界は広告費にして実に7倍近くの成長を遂げました。

広告は企業経営の一環として重要な役割を果たすと同時に、時代の気分をリードする存在になっていったのです。本企画展は、旧来の価値観にとらわれず新しい時代の広告を模索した70年代、そして多様化する価値観の中で様々な広告活動が展開された80年代の20年間に焦点を絞りました。広告がライバルと競いあう企業のパートナーとして、また、自分らしいライフスタイルを追求する消費者の代弁者として、消費行動のみならず社会や文化そのものを牽引していくドライバーの役割を果たすに至った経緯を、さまざまな「VS」すなわち対比構造の中でご紹介いたします。

経済優先VS人間回帰、商品VS商品、メインカルチャーVSサブカルチャー、家庭VS自立、直球VS変化球、理性消費VS感性消費、商品VS企業(サイトより)


会期:7月29日(水)〜10月3日(土)11:00〜18:30 土祝16:30 日月休
会場:アド・ミュージアム東京(東京都港区東新橋1-8-2 カレッタ汐留 TEL.03-6218-2500)入場無料
< http://www.admt.jp/exhibition/program/2009_showa3.html >

[map:東京都港区東新橋1-8-2]