[2705] 東海道新幹線パラダイス

投稿:  著者:  読了時間:19分(本文:約9,300文字)


《たのむよ自民党、健全な野党に育ってくれよ》

■音喰らう脳髄[75]
 野党 自民党がんばれ
 モモヨ

■アナログステージ[21]
 「イヤだと思うから嫌」を解消させる
 ──東海道新幹線東海道新幹線パラダイス
 べちおサマンサ

■展覧会案内
 神戸ビエンナーレで文化庁メディア芸術祭の作品展を開催

■セミナー案内
 Google Japanのアンドロイド担当者が語る「the world of ANDROID」

■ブックガイド&プレゼント
 「ファッションイラストレーション・ファイル2009-2010」


■音喰らう脳髄[75]
野党 自民党がんばれ

モモヨ
< http://bn.dgcr.com/archives/20090915140500.html >
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前回、デジクリの原稿を書いたのは選挙直後、あれから二週間たったわけだが、その間、テレビのワイドショーなどでは、鳩山氏の私生活、例えば氏と奥さんの食事のことなどを追っかけたりしている。なんだかなぁ、な話である。

当然、民主党の政策のことなども話題にあげているのだが、どの番組も似たり寄ったりだ。マニフェストにかかげた政策を逐一とりあげて、この政策は実現可能か、可能であれば何時になるのか、などという安易な話題に終始し、結果、財源は云々という話になる。

実を言えば、その財源についてが問題なわけで、実際に民主党中心に新内閣を組み、各大臣を任命し、そのうえで各省庁の内情、とりわけ経済的内情を正確に把握し、先ごろ、自民党が泥縄式につくりあげた補正予算を精査しなければ、何も答えは出てこない。

そんなことは多分誰もがわかりきったことなのだが、どうにも、このところのマスコミは先走りすぎた感がある。特にテレビ報道のお祭り騒ぎが癇に障るのは、私の気のせいだろうか。

いろいろ精査した結果、例えば、今回の千葉県のように、多額の不正経理問題が発覚したとしても、それは国民にとって損失を知らされるだけで、年金問題の時のように官庁に損失を損失として認めさせたあげくに諦めるしかない、そんな結果となってしまうこともありえる。

さらにネガティブな言い方をすれば、財源がみつからない場合、マニフェストに掲げた政策の実現がままならなくなることも考えられる。

が、それでも、役人の不正や、今、問題になっている天下りの問題など、自民党の一党独裁に近い過去の遺物、様々な旧弊や官僚の悪事などは白日のもとに晒した方がいいに決まっている。それだけでも政権交代した意義は大きい。

そして、今後四年間、民主党が権力についている間、官僚らとの腐敗した関係に足をとられて泥沼から抜け出せなくなったりすれば、今度は、野党、自民党が民主党の汚点をあぶりだせばいい。

これが二大政党制の利点だと思う。

が、そのためには、自民党に野党としての膂力(りょりょく)を身につけてもらう必要がある。

前回のテキストでは、自民党が野党として目覚めるかどうか、そんな懸念を表明して終わったが、いまだに、そのあたりは未知数だ。いまのところ、報道などによれば、そうとう危ういところを歩んでいるようだ。

権力を失くした今、《実行力》だの《責任力》などという、先の選挙で連呼したような馬鹿げたキャッチコピーは、当然、使えない。

たのむよ自民党、健全な野党に育ってくれよ。

長期にわたる一党独裁の危険性を教えてくれたお礼として、エールを送らずにいられない私なのだ。

Momoyo The LIZARD 管原保雄
< http://www.babylonic.com/ >

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■アナログステージ[21]
「イヤだと思うから嫌」を解消させる──東海道新幹線パラダイス

べちおサマンサ
< http://bn.dgcr.com/archives/20090915140400.html >
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出張という名の旅行が全然終わりを告げてくれないのです。うんざりを通り越して、前世からのカルマにしては重い。もう十分に償っているはずなのに、いったいなんだっていうのだ……。

ということで、愚痴をだらだら云っていても仕方ないので、どうせなら、出張という旅行を楽しんでみようと、出張の移動には付き物の新幹線から楽しんで伝えてみたいです。ちなみに、ワタクシは横浜在住で、勤めている会社の所在地が新横浜なので、新横浜から西は神戸、北は仙台までを基準に新幹線を使い、それより離れた地域は、飛行機で移動にしております。

で、今回は一番利用数の多い、東海道新幹線を的に綴りますです。東北新幹線や上越新幹線は、年に一回、利用するかしないかなので、詳細が分からなかったりします、すいません。なぜか、東北方面に出張のときって、冬でも荷物を載せて、車で移動するケースが多いということもあります。

東海道新幹線の利用数といったら、地元のローカル線である、横浜線に乗る機会より多かったり……。普段は車での移動生活がメインなので、仕方ないっていえば、仕方ないんですけどね。

まず、いつも会社のクレジットカードで、目的地まで切符を手配するのですが、緊急を要している場合を抜かして、新幹線の乗車時間のタイミングを計ります。早朝から午前中の新幹線は、殺伐としてます。とくに平日の『のぞみ』は、肌が乾燥するくらい、ピリピリした空気が車内に充満しています。

『こだま』や『ひかり』などは、家族旅行などで、「これからファミリーで、リフレッシュしてきまーす!」感に満ち溢れているのですが、平日の『のぞみ』は「これから一戦交えてきまーす!」といった、戦国列車だ。しかし、土日祝日の『のぞみ』にも、「企業戦士たちよ、お疲れ様です。ボクたち家族は、旅行に行ってきます。」といった、朗らかな様子も伺うことはできますが、平日は本当に、そんな和気藹々とした空気は充満していない。

そんな羨ましい家族を横目に、目的地まで連行です。「移動」じゃないんです、連行されている気分になるのです。で、そんな妬ましい愚痴はどうでもいいのですが、新幹線(他の列車もそうかもしれませんが)のチケットを予約する際に、席の指定がない場合だと、座席はE席(窓側)から優先的に配席されます。

JRに問い合わせたわけではないのですが、経験上、E席、A席(窓側)から配席され、続いてD席、C席(通路側)、B席の順になっているはずです。席の指定があれば、予約の際に「何列の何席」と伝え、席が空いていれば配席してくれるはずです。

ここでポイントなとなるのが向かう方面で、E席を指定するか、A席を指定するかです。下り列車(博多方面)の場合、A席が風景側となり、E席が対向列車側となるので、下り列車から受ける、擦れ違い時の風圧を避けることができたりします。

逆に、上り(東京方面)で移動する場合は、A席が対向列車側になるので、E席を指定すれば、擦れ違い時の、あの風圧から逃れることができたりします。これ、快適性がかなり違うので、機会あれば乗り比べてして欲しいくらいです。ただ、早朝のA席だと朝日が眩しく、夕方のE席だと西日が眩しい。これらを考慮すると、やはり移動時間は11:00から14:00の間がベストなんではないでしょうか。

ここで、東海道新幹線の上級者(なんじゃそりゃ)になり、「富士山なんて、どーでもいいから、早く着いて欲しい」など、窓からの眺めに慣れてくると、上り下り関係なく、東京─名古屋間を移動している際に、「まだ静岡走ってるの?」とかなるので、A席、E席に座ったなら、着席した瞬間にブラインドを落とすのが、早く着いた気がする特典を得られたりします。

東名高速走っていてもそうなんですけど、長いんですよね、静岡。風景に慣れてしまうと、時速260kmで移動しているにも拘わらず、長く感じるんですよ。

パソコンを持って移動しているなら、断然、N700系を優先的に予約を取りたいものです。東京─新大阪間、ネット繋げますし(要設定)。700系は1列目と15列目にACコンセントがありますが、N700系は、座席列関係なしに、A席とE席にACコンセントがあるので、下りで移動なら、N700のA席に確定です。しかも、N700系のほうが、700系より座席シートがくつろげる(数値的な実証なし)。

N700、700、500系にはないのですが、300系は、変な電波(高周波音のようなノイズ)が常時流れているので、落ち着けなかったりする。そのノイズが気になり始めると、下車するまで気になる。居眠りしても耳に入ってくる。

旅のお供といえば、ワゴンサービス。午前中の移動で「まぁまぁ、とりあえず一杯ひっかけて…」ということは、旅行じゃない限りできませんが、ワゴンサービスにも購入テクニックというものがありましてですね、とりあえず、飲み物でもお弁当にしても、ワゴンサービスが来た瞬間に購入するのがベスト。

というのも、一回通り過ぎてまた戻っては来るが、戻ってきたタイミングで買おうとすると、売り切れとかあるのに加え、何車両か巡回してから戻ってくるので、乗っている車両によって、次に回ってくる頃合いの予測が立ちにくい。その間に目的の品物が売り切れているケースがあるのだ。

そうなると、欠品を補充してから今度いつ来るのか予測が立て難く、ワゴンサービスが回ってくるのをそわそわして待っていたら、目的地に到着していることもある。参考までに書くと、昼間から夕方は、東京─名古屋間で二往復程度。夜の東京─名古屋間だと四から五往復くらい。夜のほうがワゴンサービス回数が多いのだ(ちょっと数えてみたり)。っても、売り子さんによって違うかもしれないので、あくまでも参考数値。

ひと仕事終えて一杯ひっかける場合は、ワゴンサービスより、ホームなどの売店で、お好みのビールをまとめ買いしておくのがいい。ワゴンサービスで売っているビールは、スーパードライ(9割)と黒ラベル(1割)。黒ラベルは競争率が高く、すぐに売り切れてしまう。しかも、タイミングによってはビールがぬるい場合があるので、運まかせになってしまうのだ。

缶チューハイも売ってはいるが、レモンしかない。ウーロンハイや梅サワーなんてない。と、書き忘れていたが、缶サイズも500ml缶はなく、350ml缶しか扱っていないので、飲むのが早く、次に回ってくるのが待ち遠しくなるかたは、買い置きすることをお勧めします。酒のエサ(肴)は、間違いなくホームの売店などで購入をお勧め。ワゴンサービスは本当にツマミしかないから。

夜間に東京方面へ戻る場合、『のぞみ』より『ひかり』のほうが快適に移動できたりします。というもの、『のぞみ』のように、ほぼ満席、ということが少ないうえに、乗車人数が少ないので、「隣りに誰かが座っている」という、神経的切迫が軽減できる。さっきから、E席、A席などの窓際が良いと書いてはいるが、トイレに行く際に、通路側に誰かが座っていると、当然、通路側のひとの前を通らなくてはいけない。

通路側のひとが起きていれば「すいません」とひと声かけて通ればいいが、気持ち良さそうに寝ているのを見てしまうと、なかなか声をかけ難い。帰りの新幹線で、呑みながら移動しているとなると、やはり、トイレも近くなったりする。その度に邪魔をするのは、気が引けたりするものだ。

それならば、到着時刻も10分から15分程度しか変わらないし、隣りのひとを気にしないでトイレにいけるチャンスが多い『ひかり』を選択するもの、賢い移動手段のひとつだ。どうしても早く着きたいのなら話は別だが、呑みながら帰るなら、やはり、『のぞみ』より『ひかり』だ。名古屋を過ぎて隣りに誰も乗ってこなかったら、新幹線パラダイスは確定。

【べちおサマンサ】pipelinehot@yokohama.email.ne.jp
FAプログラマであり、ナノテク業界の技術開発屋。
< http://www.ne.jp/asahi/calamel/jaco/ >
< http://bachio.posterous.com/ > ←ボチボチとポスト。

・殆ど横浜に居ません/日中ネットも殆ど繋げません/先週のデジクリを先週の金曜日夜に纏めて読みました/夜、やっとネットに繋いでTwitterでボソボソ/Twitterの楽しみ方って、二極化していいと思う/なんにしても、娯楽というカテゴリをビジネスにするのは難しい/開発者の意図から、勝手にひとり立ちする寂しさといったら、そりゃもう/2011年、日本の携帯電話産業が大きく変わる/結局は、なんでもやりすぎでハードの性能が追いつかないんだってば/軽自動車にF1のエンジン積んで公道で走れるようにしろ、といっているようなものなんです/数値上はできるかもしれないが、「素材」がないのだよ、分かるかね、金を注ぎ込めば解決できるものじゃないのだよ。

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■展覧会案内
神戸ビエンナーレで文化庁メディア芸術祭の作品展を開催
< http://www.kobe-biennale.jp/kikaku/bunka/index.html >
< http://bn.dgcr.com/archives/20090915140300.html >
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文化庁メディア芸術祭は、10月3日から始まるアートの祭典「神戸ビエンナーレ」において作品展を開催する。メディア芸術祭としては初めての関西での作品展となる。

今回の作品展は、神戸ビエンナーレのメイン会場であるメリケンパークで開催されるコンテナを用いた展覧会「アートインコンテナ」の一つとして行われるもので、メディア芸術祭は3つの大型コンテナとシアターを用いて作品を紹介。出展作品はインタラクティブアート、インスタレーション、アニメーション、映像などさまざま。

〜港で出合う芸術祭〜「神戸ビエンナーレ2009」
< http://www.kobe-biennale.jp/ >
会期:10月3日(土)〜11月23日(月・祝)10:00〜18:00 最終日は17:00
会場:メリケンパーク/HAT神戸(兵庫県立美術館など)/神戸港/三宮・元町商店街ほか
主催:神戸ビエンナーレ組織委員会 神戸市
共催:兵庫県

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■セミナー案内
Google Japanのアンドロイド担当者が語る「the world of ANDROID」
< http://www.odcc.jp/jp/event/archive/events_0909090830.php >
< http://bn.dgcr.com/archives/20090915140200.html >
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今、携帯電話用ソフトウェアの新しいプラットフォームとして注目されている「アンドロイド」。そのビジネス的側面、開発的側面の両面から、Google Japanのアンドロイド担当者にご講演いただきます。滅多に聞くことができない貴重な内容となっておりますので、ぜひご参加ください。(主催者情報)

日時:9月28日(月)14:00〜16:30
会場:大阪大学中之島センター10F 佐治敬三メモリアルセンター(大阪市北区中之島4-3-53 TEL.06-6444-2100)
参加費:ODCC・MCTP・KANDIGI会員無料、一般3,000円(1社3名まで)
定員:200名(先着申込順)
申込み・詳細:
< http://www.odcc.jp/jp/event/archive/events_0909090830.php >

講師:クリス・プルエット(グーグル株式会社 デベロッパーアドボケイト)
プログラム:
14:00 主催者からの挨拶
14:05 「the Business side on ANDROID」(50分)
15:05 「the Development side on ANDROID」(50分)
15:55 セミナー終了 〜名刺交換会
16:30 終了

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■ブックガイド&プレゼント
「ファッションイラストレーション・ファイル2009-2010」
< http://www.genkosha.co.jp/np/detail.do?goods_id=971 >
< http://bn.dgcr.com/archives/20090915140100.html >
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288人のイラストレーターが描いたファッションイラストレーションを、主にオリジナル作品を中心に収録しています。ここに描き出されたのは若者たちのファッションであり、ファッショナブルなライフスタイルですが、それはまた現在の文化・風俗の記録にもなっています。

紹介するイラストレーターは、ファッション誌や女性誌で活躍するばかりでなく、ファッション関連商品やファッションビルなど広告の世界にも多用され、ファッショナブルライフを提案するための一翼を担っています。

特長:288人のイラストレーターが登場。1人平均5点の作品を掲載。イラストレーターの連絡先・略歴・顔写真・WEBサイトURLも掲載され情報満載。
体裁:B5判 296ページ
ISBN 978-4-7683-0289-7
定価:2,730円(税込み)玄光社刊

◎約1200点(数えていないから正確ではない)のファッションイラストレーションは見応え充分。眺めているだけで楽しい。イラストレーターを起用する側の人にとって、使い勝手の良い非常に便利なファイルだ。

このネット時代に、イラストレーターはどうネットを活用しているか興味をもって、パーソナルデータをチェックしてみた。ほとんどの人がWEBページを持っているが、持たない人(あるいは公開していない人)は12人、ネット環境のない人(記載のない人)が5人いた。だからどうだということではない。また、Mac OSのユーザーが圧倒的に多いが、たぶんアナログの人(ツール記載のない人)は64人(22%)いた。注文に応じた絵がうまく描ければいいのであって、画材は関係ないのだが。あまり意味のないデータか、けっこう時間を要したのだけど…。女性イラストレーター、なかなか素敵な人が多い。ポートレート付きがお楽しみ。(柴田)

●この本を玄光社から、読者2名様にプレゼントします。
ご希望の方は、下記URLの応募フォームをつかってください。
締切は9月22日(火)14時。当選者(都道府県、姓)はサイト上に9月下旬に掲載予定です。
< http://www.dgcr.com/present/list.html >

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■編集後記(9/15)

・昨日、NHKの昼のニュースで、あろうことか「葉山で静養している天皇、皇后……」と言っていた。敬語が一切つかわれていないではないか。その段階で、「静養しているとはなにごとか」とテレビに怒りをぶつけたので、天皇、皇后「両陛下」と言ったかどうかは聞き逃した。もしかしたら、天皇・皇后「ご夫妻」と言っていたかもしれない。NHKならやりそうなことだが。その後は、紀子「さま」、悠仁「さま」と言う。正式には秋篠宮妃殿下、悠仁親王殿下だが、もはやマスコミでは使われなくなった。皇室への敬称について昨今、あまりにぞんざいなのが大問題だが、このあたり言い始めるとめんどうなことになるので自粛。先日、ブックオフの豪華本コーナーをのぞいたら、読売新聞社編「昭和史の天皇」全30巻が並んでいた。この本は、激動の昭和前期を綴る唯一・本格的な証言現代史。事件の当事者1万人以上から、新聞記者が直接取材した貴重な資料集であり、日本の昭和史であると同時に、世界的な視野をもつドキュメントである。このシリーズが発行されたのは約30年前だが、当時のわたしの経済力では買い揃えることができなかった。1冊1200円だったけど。そんな古本だが保存状態が良く、とてもきれいだ。しかも1冊105円。その場では迷ったあげく買わずに帰ったが(持ち帰れるボリュームではないし)、夜になってからやはりわたしが引き取るべきだと思い、電話で取り置きを頼んだ。翌日、妻と2台の自転車で店に行き、わたしが20冊、妻が10冊を荷台のトートバックに格納して凱旋した。それにしても、この良書を105円とは。本に対する敬意がまったくない値段だ。じつに腹立たしい。安く手に入れたのはうれしいが、複雑な気持ちでもある。(柴田)

T-fal 電気蒸し器 スチームクッカー ウルトラコンパクト VC100571・モモヨさんのコラムに頷いた。/風圧のことまで考えてなかった〜。ワゴンのことも。ひかり使ってみようかな。空いてるのと混んでいるのとでは全然違うもんなぁ。2011年ってことは、2年縛りを延長できるな。/白物家電は、メーカーは一定のレベルのものを売ってくれるし、同じレベルものであれば、価格差はほとんどない。それに比べて、家具やカーテンの難しいこと難しいこと。全体的に安い商品を扱うお店に行けば、素材やつくりで安い理由はなんとなくわかるけれど、高いお店に行っても、高さの理由がわからない時がある。デザインはほぼ同じテーブル。いいものというのはなんとなくわかる。この板でどうしてこんなに高いんだろう? 国産なら人件費は高いだろうから仕方ない。が、人件費や素材の価格差ってそんなにあるんだろうか? と。安い商品と10倍以上の差があるが、モノは10倍以上の価値があるように思えなかったりするのだ。私が目利きなら、素材や加工方法を見て、10倍以上の価格差があっても、「良い買い物だ!」なんて言えるかもしれないんだけど素人なのよね……。なぜこんなことをだらだら書いているかというと、Webサイト制作仕事もそういうものよねぇ、と。写真家さんたちのお仕事とか。商品説明してもらった上で、10倍以上の価格差を買い手側素人が理解できるかどうか。/「ヘルシオ」のことを書いたら、Kさんからメール。ありがとうございますっ。「スチームクッカーをご紹介します。収納する暇がないほど大活躍! 蒸しているあいだ、別のことをしていられます。おいしい蒸し野菜がもりもり食べられます。」とのこと。メール読む前にヘルシオ買っちゃった……。(hammer.mule)
< http://www.t-fal.co.jp/tefal/steamcooker/04.html >
T-fal スチームクッカー ウルトラコンパクト