[2713] 勇み足インストールSnowLeopard騒動

投稿:  著者:  読了時間:23分(本文:約11,300文字)


《特に「星一つ」のレビューがおもしろい》

■ネタを訪ねて三万歩[57]
 勇み足インストールSnowLeopard騒動
 海津ヨシノリ

■グラフィック薄氷大魔王[193]
 アマゾンレビュー、スパムブログ、Twitter
 吉井 宏

■クリエイターのための法務相談 デジクリ出張所[01]
 デジクリ出張所 本日開設!
 高木泰三


■ネタを訪ねて三万歩[57]
勇み足インストールSnowLeopard騒動

海津ヨシノリ
< http://bn.dgcr.com/archives/20090930140300.html >
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●トラブルの原因はOSとしか考えられない

いつもは、必ず様子を見てからインストールする最新OSですが、セミナーなどの関係でSnow Leopardを速攻で上書きインストールしたところ、色々な事件が勃発してしまいました。まず、いくつかのシェアウェアが問題を起こしてくれましたが、直ぐにアップデータがリリースされたのでとりあえず安堵しました。

もちろん、ここまではお約束の範囲。しかし、問題はSnow Leopard以外に要因があるとしか考えられないトラブルが発生してしまったこと。相性も悪いのでしょうが、常識的に考えてSnow Leopardだけを責めるには、あまりにも不自然な事態というわけです。

最初のトラブルは、インストール直後にフォルダやダイアログなどを選択、あるいは確定できないという障害に悩まされたこと。つまり、何も処理ができなくなってしまったのです。選択と同時に瞬間対処すれば何とかなる、という悪夢のような状況でした。

文字入力画面の場合は、この瞬間対処を文字数だけ実行しなくてはなりません。ただし、それも欧文入力の時だけで、和文の場合は変換する行程があるので絶望。別のマシンで色々調べたものの、類似情報がなく、それだけはやりたくないフォーマット後に元のLeopardに戻す作業を本気で考えました。

原因は未だに分かりませんが、リスタートや幾つかのアプリケーションを起動したりしているうちに自然に直りました。この、自然に直ってしまったというのが凄く気持ち悪いわけです。しかも、直ったといっても未だに時々同じ症状になるので、かなりの恐怖と困惑が私の中に同居しています。実はあるドライバーが影響している可能性を絞り込んだのですが、確証が掴めず、うかつなことも言えませんので様子を見ているところです。

そしてトラブルの極めつけは、某セミナー会場でプロジェクターを認識しなかったこと。ケーブル類を変更したりしたのですが、他の方のMacBookProでは問題ないのに、私のMacBookProではスクリーン投影ができません。モニター調整側ではしっかりとプロジェクターを認識しているのに、プロジェクター側が私のMacBookProを認識してくれないのです。さすがに焦りまくりました。DVI-VGAアダプタは予備も持っており、ケーブル類はどう考えても白です。

こうなると、常識的に考えてトラブルの原因はOSの違いぐらいしか考えられません。つまり、私のMacBookProのみSnowLeopardだったからです。結局、プロジェクターを交換することで解決しましたが、どう考えてもSnowLeopardは無関係だと思うものの、原因が特定できませんでした。結局、新しい環境やソフトを導入した時は、常にソレが犯人扱いされる典型例で、未だに後味の悪さを引きずっています。

更に、仕事の関係でどうしてもAdobe CS2のインストールが必要となり、外付けFirewire接続のハードディスクにTigerをインストールしてからAdobe CS2をインストールしたのです。しかし、どうしてもIllustratorとInDesignがインストールできません。インストールの選択すらできないのです。もしかすると、OSのアップデートでファームウェアの書き換えが行われたのかもしれません。もうどうしようもなくなってしまったので、BootCampでWindows XPに切り替え、そのシステム上にインストールしてあるWindows版のCS2で作業をすることにしました。

●後期授業の開始と予想外のトラブル

さて、9月になり、駿河台大学メディア情報学部での後期講義が始まりました。多摩美術大学は通年出校ですが、駿河台大学は後期出校となっています。正確には、私がそのようにカリキュラム調整しました。そんな今年は、昨年と異なりアニメーション文化論も担当することになってしまいました。もっとも、今期だけの単発担当という特殊事情。昨年から担当している他の科目も臨時の代用教員なので、今期限りだと思います。それでも、夏休みは資料整理やアニメーション関連のDVDを見まくりました。

ちなみに、メディア情報学部としてはアニメーション文化論ですが、昨年までの文化情報学部の学生にとっては比較文化論という講義になります。つまり、アニメーションを題材とした比較文化論といったところです。前任の先生はディズニーアニメを題材としていたそうです。しかし、私はディズニー作品を授業で使う予定を立てていません。「それじゃ、やっぱりジブリですか?」と突っ込まれそうですが、その可能性も現時点ではゼロです。

当然ながら、私自身も幾つかのディズニーやジブリの作品は気に入っており、定期的に鑑賞しているものもあります。しかし、問題なのは、商業ベースのセル画的アニメーションがアニメーションの全てを語っているわけではないということ。例えば、アニメーションといえばディズニーやジブリよりも、レイ・ハリーハウゼンを熱く語らなくてはなりませんからね。

とにかく、ある程度講義を進めていく中で、必然性があればフレキシブルに対応といったところですが、可能性は薄いように思います。正直に言うとかなり大変ですが、校庭で学生と昼食をとるために飯能に出かけているような雰囲気もあるので、案外それで癒されているのかもしれません。とにかく講義が始まれば、あっという間に15週が過ぎてしまいます。そのスピード感は、講義という緊張感と相まって本当にスリル満点です。そんなわけで新しい授業の準備などもあり、今年の夏休みも基本的に自宅作業の毎日でした。

しかし、今年の駿河台大学での授業は、誰も予想していなかったトンデモナイ状況からのスタートとなってしまいました。3つの授業の履修者が履修枠の2.5〜3倍に膨れ上がってしまい、当初予定していた授業進行がまったく行えなくなってしまったのです。この一番の被害者は学生であることは明白ですが、とにかく学生の不利益にならないような授業を行うために、講義内容の早急な見直しが必要になりました。つまり、頑張って夏休みに行った予習が全てパーになってしまったからです。

主な原因は、文化情報学部が学部編成でメディア情報学部となったことによる混乱のようで、過去に同様のトラブルがほとんどなかったことも事態に拍車をかけてしまったようです。実は、多摩美術大学造形表現学部でも数年前に2.5倍の履修者登録という同じような事件がありました。Apple Remortで3つの教室のプロジェクターを連動させ、走り回ったことが今となっては懐かしい。どこの大学でも似たようなことがあるものですね。

ところが、昨年私の授業を履修していた学生が3つの講義をバランス良く履修しており、混乱している私に対して恐ろしく手際の良いフォローが入り問題は一気に消滅。お昼は「ごくせん第3シリーズ」で赤銅学院高校の売店として使われていた講義棟1Fのラウンジで、学生達と海津ゼミの再開。もちろん専任ではないのでゼミなど担当していませんが、昨年関わった学生達10余名ほどとお昼を一緒に食べながら雑談をすることを、学生達がなんとなく海津ゼミと呼ぶようになったというわけです。

まっ雑談と括るには濃すぎる内容なので、意外と海津ゼミ(Zealotry MiasmaのZeMiだったりして)なのかもしれません。なお、初回ガイダンスの時に行ったアンケートの結果で、アニメーション文化論は法学部や経済学部、現代文化学部に心理学部という他の学部の学生も履修していることを知り、二重にビックリ。色々な刺激が得られそうです。これって贅沢で本当に素敵なことだと感じています。

※"Zealotry Miasma"は、Zealotry=熱狂、Miasma=瘴気で、「熱狂瘴気」つまり、「熱狂して瘴気となる」ということで......「興奮して集中し熱病を起こす毒気」的な集まりという意味です。完全な私がでっち上げた造語です。

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今月のお気に入りミュージックと映画
"I'd Like To Tearch The World To Sing" by The New Seekers in 1971
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先頃CokaColaのCM映像集DVDが発売されましたが、その時代を反映したナイスなキャスティングが多く、様々な方が哀愁に酔いしれているのではないでしょうか。私がCokeのCMで真っ先に思い出すのがニュー・シーカーズの「愛するハーモニー」。CMソングでは歌詞の一部が"I'd Like To Tearch The World To Sing"から、"I'd like to Buy the world a Coke"に変更になっていました。CM映像も秀逸ですぐに気に入ってしまった私は、速攻でEPレコードを買ったことを思い出しました。もちろん今でも大切に保存しています。
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"Zathura: A Space Adventure" by Jon Favreau in 2005(USA)

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■アップルストア銀座のセッション 10月19日(月)19時より
Apple Store GinzaにてMade on a Macとして画像処理セッション
「海津ヨシノリの画像処理テクニック講座Vol. 39
Photoshopブラシ処理テクニック/前編」
Photoshopのブラシ機能の基本的考え方とランダム処理の可能性。シンプルブラシで作り出せる有機的イメージや、様々なブラシ形状に応用することで得られるイメージを検証してみます。予約無用・参加無料・退席自由ですので、気軽に参加してください。
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【海津ヨシノリ】グラフィックデザイナー/イラストレーター
yoshinori@kaizu.com
< http://www.kaizu.com >
< http://kaizu-blog.blogspot.com >
< http://web.me.com/kaizu >

仕事柄、運動不足になってしまうのはどうしようもありません。ですから、外出時はエスカレーターなどを極力使わないようにしています。ところで、エスカレーターは走ったり歩いたりする場所ではありません。いつからあんな危険な行為が当たり前になってしまったのでしょう。禁煙地帯で歩行タバコしている人達と何も変わらない暴挙ですね。このマナーの悪い人って圧倒的に中高年ですね。だらしないオトナを見て育つ子供は、同じようにだらしなくなります。

とにかく、できる限り規則正しい生活を心がけているので、夜12時ぐらいになると睡魔が襲ってきます。ところが、今年の夏休みは調べ物などでかなりの不摂生を重ねたので、昼間でも時々睡魔が襲ってくるようになってしまいました。そんな時のために私は、眠気覚ましにガムのボトルを常備しています。ところが、よほど疲れていたのか、時々ガムを口に入れたままで爆睡してしまうことがありました。かなり危険なことで、目が覚めたときに背筋が寒くなります。

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■グラフィック薄氷大魔王[193]
アマゾンレビュー、スパムブログ、Twitter

吉井 宏
< http://bn.dgcr.com/archives/20090930140200.html >
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●アマゾンのレビューのウォッチング

特に、「星一つ」のレビューがおもしろいです。いや、ウォッチングだけじゃなくて、真剣にどれを購入しようか迷ってるときに参考にするわけですが。他の人が星4〜5つばかりの項目で星一つのレビューはたいてい、勘違い、私はこんなものじゃ満足しないぞ、へそ曲がり、初期不良だった、説明やスペックをよく読まずに購入した、目的とちがうものを購入した。高級機種を持ってるのに安いもの買ってやっぱだめだとか。すごいプロらしいのに初心者向け解説書を買ってしまい、そんなわかりきったこと書くな、役に立たないとか。

僕の場合、主にデジタルガジェット、パソコン周辺機器、それと映画DVDと書籍程度のレビューしか読んでないけど、ゲームなんかだともっと熱くてすごいんだろうな。あと、本や映画の内容やあらすじをくわしく書いちゃう人がいますね。買わないぞと断言しているものをこき下ろしたり、発売前に印象を書いちゃう人とかも多い。そんなレビューにくらべれば、自腹で買ったのに(理由はどうあれ)ガッカリした心の叫びを誰か聞いてくれ〜〜っ、のほうがぜんぜんマシです。

●スパム的ブログ

ニュースサイトなどで「この話題に関するブログ」として、いくつもリンクやトラックバックされているブログがありますね。全部がそうじゃないけど、なんかおかしいとずっと感じていた。やはり問題になってるんですね。今ごろ気づいた。

最初の書き出しに何かエッセイっぽい気の利いたような感じの短い文章があったりするんだけど、その短文は内容には関係なく置かれたもののようです。その短文でGoogle検索してみると、あるある、いっぱいある。同じ短文が入ってるブログ記事がぞろぞろ出てくる。表題の話題を別の件に差し替えて他の記事に使っても変じゃない文章だ。その短文やブログ記事全体は、どこかのサイトかソフトで自動生成されてるものらしい。

アフィリエイト目的なのかもしれないけど、興味ある話題について書かれたブログを読もうと思ってリンクをクリックした人にとって、スパムと同等のもので、悪質だと思う。検索してみたところ、ブログ自動生成ソフトというものがあるらしい。なんか情けなくなる。ひょっとして、昨年の調査かなんかで「インターネットの世界で最も多いのは日本語のページ」って、自動生成ブログも含まれてるのかな。

●まだわからないTwitterの魅力

最近、mixiにもTwitter的つぶやき機能がついた。どこかで「Twitterでやってはいけないこと」という記事を読んだのですが、僕がTwitterやmixiをウザいと思う理由のほとんどが書いてあった。誰かがどこに出かけたとか何を食べたとか、誰と会っているかなんて知る必要もないし興味もない。グチなんか読みたくない。誰かと常時つながっていたい欲求もあまりない。その記事が皮肉かジョークかマジか、Twitterにハマッたことのない僕にはよくわからない。

思ったのは、Twitterを素晴らしいと言っている人のほとんどが情報系のジャーナリストやライターの方たちですよね。彼らの興味や仕事にとってすごいメディアに相当する仕組みが出現したのは間違いないんでしょう。でも、一般の人にとって、リアルタイムの伝聞情報ってそんなに重要かな? マスコミが取り上げてからでは遅すぎる、って何がある?

フォローしてつぶやきを連続して読んでいると、ブログなどと同じく知らない人でも親しみを感じてしまうけど、それはきりがないこと。300人くらいフォローすると世界が違ってくるらしいですが。

しばらく前に登録したんだけど、実はまだ一行もつぶやきを書き込んでない。気軽に書けばいいのはわかってるけど、自分が読まされるのはイヤなことを書くのはヤダし、仕事を含めて今何してるかを書くのはブログでもずっと避けてきたことだ。興味を持っているモノの発売のうれしさや感想など書きたいこともあるけど、それはブログに書きたい。

つまり、Twitterに書くことがない。正確には、読むのはおもしろいことも多いけど、自分で発信する気にはならないんです(この項は、現時点でTwitterわからんと言ってる僕が、Twitterの魅力にとりつかれてハマッてしまう物語の序章になるかもしれないという期待に基づいて書いてますので、静観おねがいします〜)。

【吉井 宏/イラストレーター】 hiroshi@yoshii.com
HP < http://www.yoshii.com >
Blog < http://yoshii-blog.blogspot.com/ >

○速報・ショートアニメーションシリーズ「Yans!Gans! MEAT OR DIE」

僕がキャラクターデザインを担当しているアニメーションが、東京コンテンツマーケット2009のアワード大賞とポリゴン・ピクチュアズ賞をいただきました。作者は秋元きつね氏、プロデューサーはウサビッチの村山太氏(ボーナス株式会社)です。
< http://www.value-press.com/pressrelease.php?article_id=45868 >
ベータ版ムービーがYoutubeで見れます。公式サイトもまもなく公開されます。
< http://www.youtube.com/user/yansgans >

ところで、前回のまつかさチャット対談で出てきた、Dropboxのチェックマークが出なくなった件。これ不具合なんですか。直してくれたんだと思った。プレビューアイコンのチェックマークがジャマでしょうがなかった。
Snow Leopardでアイコンが大きくできるようになった今、巨大チェックマークが出るのはヤダなあ。

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■クリエイターのための法務相談 デジクリ出張所[01]
デジクリ出張所 本日開設!

高木泰三
< http://bn.dgcr.com/archives/20090930140100.html >
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日刊デジクリをご覧の皆さま、はじめまして。行政書士の高木泰三と申します。この連載では、クリエイターに知っておいて欲しい法律について、毎回ゲストからの質問に答える形で解説しつつ、一緒に考え、悩んでいきたいと思います。

今日は第一回ということで、スペシャルゲストhammer.muleさんと一緒に進めて行きます。hammer.muleさん、宜しくお願いします。

mule:宜しくお願いします。まず......行政書士って、どんなお仕事ですか?

高木:よくあるのは、名前の通り、行政関係の書類に関することです。建設業の許可申請や産業廃棄物関係、あるいはタクシーなどの運送業や外国人の在留資格など、書類作成から申請の代行まで行政書士の範疇です。もう一つの重要な仕事は、契約書など権利関係の書類について、依頼を受けて作成したり、作成のアドバイスや内容のチェックを行うことです。

mule:なるほど。今回は「クリエイターのための」とタイトルについているということは、クリエイターが産業廃棄物の申請をする際に......。

高木:......違います。そういったクリエイターさんも中にはいらっしゃるかもしれませんが、デジクリを読まれている方は、申請がいるような産廃処理をしたり運んだりといったことは、あまりされないと思いますので、契約や権利関係の法律を取り上げたいと思っています。

mule:まぁ、分かってて聞いたわけですが(笑)。実際、クリエイターからの相談は多いですか?

高木:件数はまだあまりないですね。セミナーなどを実施した際に話を聞くと、トラブルになるケースは多いようなのですが、それを専門家に相談して解決している、というのはあまり見えてこないですね。我々専門家側もしっかり門戸を広げて、相談に乗る姿勢をもっと示さないといけないように感じています。しかし、できれば、トラブルは発生する前に相談に来てほしいですね。トラブルを事前に防いでおかないと、発生してからでは大変面倒なことになるケースが多いものですから。

mule:そこで、この連載企画というわけですね。ただどうしても、法律家に相談、というと少しとっつきにくく感じてしまって。法律相談=弁護士、裁判、異議アリ! みたいな。

高木:うちは「気軽に聞いてください」というスタンスです。他は分かりませんが(笑)。でも確かにそうかもしれませんね。法律の専門家、と言っても様々ですし。

専門分野によっていくつかに分かれていて、簡単に言えば、まず、法律の中心的な資格といえば弁護士でしょうね。基本的に弁護士はオールマイティです。法曹三者というのがあり、それが弁護士、検察官、裁判官の三者。そして法律隣接職というのがあり、例えば我々行政書士や、司法書士、弁理士、社会保険労務士などがあります。司法書士は、主に登記関連や、最近では過払い請求問題なども取り扱っています。社会保険労務士は、社会保険関係の手続きなど。弁理士は、主に特許や商標登録や意匠登録。

ざっくり、こんな感じで分かれています。確かに行政書士はなじみが薄い印象はあり、最近では「街の法律家」という打ち出しもされていたりしますけれど、なかなかそこまで身近な存在になれていないのが現状ですね。

扱っている範囲が広いことも、分かりにくくしている要因だと思うので、今回のように例えば、クリエイターのための「契約」や「著作権」とテーマを絞ってアプローチしていくことも必要だと考えています。

●10月からはセミナーも

高木:10月から11月にかけて、私が教えているデジタルハリウッド大学大学院大阪サテライトキャンパスで、クリエイターのための法務セミナーを集中開催します。「クリエイターのための法律基礎知識」と「クリエイターのための契約基礎知識」が各4回ずつ、そして日刊デジクリ連動で「クリエイターのための法務対談スペシャル」を。詳細は下記告知ページをご覧ください。
< http://gs.dhw.ac.jp/event/090916.html >

11月21日(土)、26日(木)には予約制で個別相談会も予定しています。また、契約については実務講座を別途、10月16日から毎週金曜日に、こちらも4回、メビック扇町にて開催します。これらの詳細は私までメールにてお問い合わせください。

mule:では、今回はこの辺でひとまず。次回も私が登場予定ですので、宜しくお願いします。

高木:引き続き、宜しくお願いします。次回もあることを信じつつ......。

【たかぎ・たいぞう】< mailto:info[a]takagi-office.biz >
< http://www.takagi-office.biz/ >

行政書士。文化庁登録著作権相談員。遺言・相続、外国人の在留資格などのほか、著作権登録や植物品種登録、契約書に関する業務も積極的に行なっている。契約・著作権の専門家として、コンテンツビジネスに従事する起業家、クリエイターをサポートする一方、関西を中心に公共機関や学校などで講演活動を行っている。平成20年度からはデジタルハリウッド大学大学院 大阪サテライトキャンパスの客員教授をつとめる。

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■編集後記(9/30)

・新しい自転車が欲しい欲しいと言い続けて何年も経過した。最近は、娘から借りた内装3段変速のママチャリ「アンパンマン号」に乗っている。使い勝手はいいが、もちろん不本意である。これまで乗っていたクロスバイクは壊れたままで、手入れして再び乗る気にもならない。ホームセンターに行けば、わりと格好いいシティ車がすぐ買える値段で売られている。一時はこのへんでいいかとも思ったが、いやそれじゃつまらないと買わずにいる。2年前にこの欄で、超軽量折り畳み自転車YS-11が欲しいと書いて、1年前にはパナソニックの電動アシスト自転車ハリヤが欲しいと書いた。この段階で、すでに高速で走ることを目的とするスポーツ車は除外している。本当に買うなら折り畳みか、電動アシストか、どちらのタイプがいいのか、あーでもないこーでもないと楽しく悩む時間が長かったが、そろそろ決断したいと思う。だが、できずにいる。電動アシストの新基準に対応した、格好いいスポーツタイプ車もずいぶん増えた。一方、デザインの優れた折り畳み車もたくさんある。どちらも欲しいが、そういうわけにはいかぬ。相変わらず悩む。電動アシストなら、自宅から遠くまで行って帰って来られる。折り畳みなら、輪行した先でちょろっと走り、電車で帰って来られる。用途が全然違う。どちらの楽しみを選択すべきか。と思っていたら、YS-11から電動アシストで11.9kgのハイブリッド車が出ていた。これは折り畳みではないが輪行はできそうだ。また楽しく悩む。まずはそれぞれの現物を見に行こうと思っている。/京都でいいイベントが。(柴田)
< http://www.eco4u.jp/ys-11/ > YS-11
< http://ascii.jp/elem/000/000/463/463649/ >
ジャパニーズ萌えを世界に! KYOTO CMEX 2009始まる!(ASCII.jp)

・Dropboxのチェックマーク。t0mori氏より「DropBoxですが、フォーラムビルドの方ならSnowLeopardに対応してますよ。最新は0.6.559です。」とのコメントあり。まつかさに連絡したら、すごく喜んでらっしゃいました。ありがとうございます。/高木先生の連載開始。といっても今回は先生紹介モード。お悩みのある方、以前トラブルがあって、これは皆に知ってもらった方がと思われる方はどうぞ高木先生にご連絡を。/うわー、私もYS-11が欲しくなった。自転車は軽いのがいい! 引っ越し先は歩いてデパートに行ける地域。数駅で中心地にも行けるので、買い出し用のちょい乗り自転車が欲しいのだ。あっ、でも前に大きなカゴがないと不便かな......。シティサイクル(ママチャリ)ってほんと便利よねぇ。そっちにするか......。郊外は仕方ないとして、都心では自転車環境を整える方が、いまはやりのエコだと思う。違法駐輪って、駐輪場を便利なところに大量に設置しないからよね。シティサイクルが安すぎるのも原因か。(hammer.mule)
< http://bn.dgcr.com/archives/20090916140200.html#comments >
コメント欄
< http://www.eco4u.jp/ys-11/faq/faq1.html#h-2 >
どんなのをつけているんだろう
< http://www.dtp-booster.com/ >  DTP Boosterやるよ!