[2734] 言葉では伝わらない"何か"

投稿:  著者:  読了時間:23分(本文:約11,300文字)


《どんな映画にも何かしら見るべきもの、学ぶものはある》

■映画と夜と音楽と...[439]
 言葉では伝わらない"何か"【暗いところで待ち合わせ/KIDS】
 十河 進

■ところのほんとのところ[26]
 "実験"写真展もあと三日
 所 幸則

■展覧会案内
 第281回企画展 北川一成
 ツァオ・フェイ(曹斐)Live in RMB City 住在人民城寨

■イベント案内
 androidの秋の大勉強会@東京・半蔵門

■気になる情報・記事CLIP
 マイコミジャーナルより


■映画と夜と音楽と...[439]
言葉では伝わらない"何か"
【暗いところで待ち合わせ/KIDS】

十河 進
< http://bn.dgcr.com/archives/20091030140600.html >
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●"何か"があるんだ。サムシング・エルスがな

僕の文章をよく読んでもらっている方にはおなじみかもしれないが、僕は「純粋で美しい何か」とか「長い時間が奪い去った何か」とか「失われてしまった何か」という言い方をする。的確な言葉を探せないことも理由だが、「何か」は言葉で表せないものなので、ついついそういう使い方をする。

村上春樹さんは、よく「何かが永遠に失われてしまったのだ」といった文章を書く。もしかしたら僕は少しそれにも影響されているのかもしれない。そういう使い方をする時に頭に浮かんでいるのが英語の「something else」である。サムシン(グ)・エルス......

初めて「something else」という言葉を知ったのは、16歳の時に読んだ五木寛之さんのジャズに関するエッセイか小説だった。ベトナム戦争で人を殺し、汚れてしまった身では人を感動させる音楽など弾けないと、海に身を投げる黒人のジャズ・ピアニストを描いた「海を見ていたジョニー」だったかもしれない。「奴の演奏には"何か"があるんだ。サムシング・エルスがな」というセリフを思い出す。

ジャズで「something else」と言えば、ブルーノートの名盤が思い浮かぶ。キャノンボール・アダレイのリーダーアルバムだが、実質的リーダーはマイルス・デイビスだと言われているジャズ史上の人気アルバムだ。最初に「枯葉」が入っていて、このマイルスが凄い。例のかすれたトランペットのミュートサウンドで、枯葉のメロディを吹いてくれる。10分ほどの演奏が永遠にも感じられる。僕は何度聴いたかわからない。

まあ、世の中には言葉で言い表せないことが多いから、絵画やアートがあり、音楽があり映像がある。僕はどちらかといえば、そういったものから感じた「何か」を言葉で的確に把握しようとあがいている。その「何か」のコアのようなものを明確につかんだと思える言葉、あるいは言語表現を手にしたと実感した時に僕の心は浮き立つ。しかし、そんな経験はほとんどない。

ずっと原稿を書き続けてきたけれど、言葉で何らかの思いを表現するのはとてもむずかしいことだ。心の奥底に響く、あるいは伝わる文章を書くことが、どれほど難しいか、僕はいつも思い知らされている。しかし、僕が愛読してきた作家たちは、みんなそんなことを軽々と実現しているように思える。

先日、作家の庄野潤三さんが亡くなったと新聞に出た。僕は庄野潤三さんの何も起こらない小説「夕べの雲」が大好きだった。昔、NHKが正月にドラマ化し、庄野潤三とおぼしき主人公の小説家を森繁久彌が演じた。奥さんは久我美子だった記憶がある。その他には中学生くらいの長女と小学生の長男を演じた子役が出ていた。そのよくあるホームドラマのように見えたものから、人生の真実のような何かが僕に伝わってきた。

「夕べの雲」は、四人家族である小説家の一家の日常を淡々と描いているだけなのだが、そこから何かが立ち上がり、僕の心をわしづかみにしたのだ。それは、一体何だったのだろう。その何かを僕は明確に言葉にはできない。しかし、その何かは明確に僕の生き方に影響を与えた。それは間違いない。

●物語全体から伝わってくる何かが読者の心を震わせる

僕は「第三の新人」と言われた作家はほとんど読んでいて、吉行淳之介、安岡章太郎、小島信夫の著作は読み尽くし、庄野潤三、遠藤周作の小説もかなり読破した。登場した頃、彼らは、その問題意識の狭さや小ささを批判され、個人的な世界を描いているだけと言われたが、それぞれに独自の世界を開拓し掘り下げ、揃って戦後日本文学界の大家になった。

「第三の新人」という日本文学史上の命名は、野間宏などの「第一次戦後派」がいて次に「第二次戦後派」が登場し、それに続いて登場した新人作家たちに付けられたネーミングだった。「第三の新人」の後に登場した黒井千次や古井由吉や坂上弘などは「内向の世代」と呼ばれた。だが、その前に登場した石原慎太郎、大江健三郎、開高健などは何というネーミングで括られたのだろう。

小説家たちは「言葉では言い表せないこと」を、言語で表現できるエリートたちだった。たとえば、男女関係(それもセックス)ばかりを描いた吉行淳之介は、その描写の中から喩えようのない人生のコアのようなものを伝えてきた。「砂の上の植物群」や「暗室」を読めば、それがわかる。また、安岡章太郎の「海辺の光景」や「幕が下りてから」を読めば、生きる悲しみや切なさのような"何か"が確実に読者の心に届くだろう。

現在の小説家で「言葉で直接的には表現できない何か、伝わらない何か」を読者の感性の深いところに響かせることができるのは、村上春樹さんである。深い悲しみ、何かを永遠に失った喪失感...、村上さんの小説があれほど売れるのは、その物語全体から伝わってくる何かが読者の心を震わせるからだ。リアリズムを超越した不思議な物語は多くの人々を魅了し、物語が伝えてくる「気分」や「ニュアンス」や「心にダイレクトに響いてくるもの」を読者は受け取る。

このコラムを10年以上にわたって書いてはいるけれど才能の乏しい僕などは、自分が伝えたいものをどう書けばいいのかと壁にぶつかることばかりだ。喪失感、寂寥感、言いようのない淋しさ、救いようのない深い悲しみ...、そんなものはストレートな文章では表現できない。文章によって描かれるものの中から立ち上がってくるもの、それが読者に伝わるかどうかが大切なのだ。

しかし、ビジュアルの力は強い。たとえば、絵画。絵を見て伝わってくる何かは、文章では書き表せない。才能ある作家が書けば伝わるのかもしれないが、たとえばモディリアーニの絵を見たときにダイレクトに受け取るものとは微妙に異なる気もする。首が長く、瞳がないブルーグレイの目を持ち、白く大きな帽子をかぶっているジャンヌ・エビュテルヌの肖像を見たときに伝わってくる何かとは、やはり言葉では言い表せないものではないか。

絵画以上にダイレクトに伝えられるのが、映画だ。映像と音、その相乗効果で、観客にダイレクトに何かが伝わってくる。それどころかCG技術の発達によって、最近のハリウッド作品は「体験する映画」になった。まるで、自分が映像世界に同化し、体験しているかのような錯覚を起こさせる。「マトリックス」(1999年)が影響を与えたのだと思うけれど、今や弾丸は観客に向かって発射されるのである。

●超能力者の悲しみを描いたセンチメンタルな物語

先日、休日にぐだぐだと寝そべってWOWOWを見ていたら「KIDS」(2008年)という映画をやっていた。原作は乙一の短編だという。乙一原作の映画化では天願大介監督の「暗いところで待ち合わせ」(2006年)が気に入っていたのだが、小池徹平と玉木宏という人気タレントが主演なので、正直に言うと僕はほとんど期待せずに画面を眺めていた。

罪を犯し、毎月、保護司(泉屋しげる)のところに出向かなければならない少年(小池徹平)と青年(玉木宏)がいる。青年は暴力的で、ケンカばかりしてトラブルを起こす。少年は心優しく、まるで女の子のようだ。ある日、青年は数人の若者たちとケンカをして傷つくが、少年に手を触れられて自分の傷が治っていることに気付く。

そう、これはスティーブン・キングの「デッド・ゾーン」や「グリーンマイル」と共通する超能力者の孤独と悲しみを描いた物語なのだ。そのことは、この時点で読める。そういう意味ではありきたりの話であり、斬新さはない。描写もくどく、センチメンタルである。しかし、しかしである。僕は、このセンチメンタルな話から目が離せなくなった。

少年はかつて母親が父親を包丁で刺した現場に帰宅し、その場のなりゆきで母親を包丁で刺した。そのため、保護観察の身の上だ。青年は父親に虐待されて乱暴な人間に育ち、傷害事件を起こし保護観察になっている。もうひとりの主要な登場人物は、クラスメイトに虐められ唇に醜い傷跡が残ったために、マスクが外せない少女(栗山千明)である。少女はダイナーで働き、そこに食事にくるふたりと知り合う。

物語は、少年が他人の傷を自分の躯や他の人間に移せる能力を持っていたことから動き出す。ある夜、青年は父親に虐待された子供の頃の話をし、父親にアイロンを押しつけられてできた肩の火傷跡のことを告げる。その直後、少年は青年の肩に触れ、その火傷跡を自分の肩に移す。それに気付いた青年は怒り、火傷跡を寝たきりになって痛みを感じない自分の父親に移させようとする。

少年と青年は、ある日、保護司から少女が無惨な虐めに遭った過去を聞く。青年は少女を虐め傷つけたクラスメイトたちを、「俺が叩きのめしてやる」と直情的に反応する。そして、少年に向かって「彼女の唇の傷は、絶対にとるな」と諭す。だが、少年は少女に愛を告白し、口づけをして少女の唇の醜い傷跡を自分の唇に移してしまうのだ。

僕は、今までに数え切れないほどの愛の告白場面を見てきた。だが、どんなに稚拙な映画であっても、どんなにあざといお涙ちょうだい映画であっても、ある人物が他の人物に向かって「愛している」と表明する瞬間の崇高さは、どんな映画も同じではないかと、「KIDS」の小池徹平と栗山千明のおずおずとしたくちづけシーンを見て考えた。

ひとりの人間が何ものにも代えがたく他の人間を思っている、つまり自分以上に大切な人間ができたことを告白するシーンは、それがどんなに映画的表現として稚拙であっても、そこには何らかの感動が存在するし、こんな映画を見て泣くわけねぇじぇねぇか、と思いながら気が付くと頬を涙が流れていることがある。やはり、映像の力だ。

ある日、少年は刑務所にいる母親に面会にいき、徹底的に傷つけられる。実の母親に「おまえを生まなければよかった。私がこんな目に遭っているのは、全部おまえのせい」と存在を否定されるのである。これほどの絶望はない。少年はその帰途、悲惨な交通事故に遭遇し、多くの怪我人の傷を自分で引き受けようとする。それは、自らを殺そうとする少年の意志の顕れである。

他人の肉体的な痛みを見過ごしにできず、少年は相手の致命的な傷さえ自らの肉体に移そうとする。それに気付いた青年は事故現場にやってきて、少年を止めようとする。そのうえ、少年が引き受けた傷(「KIDS」は「傷」を重ねている)を「半分、俺に寄こせ!」と叫ぶ。そのときの青年の悲痛な思いが胸を打つ。珍しく荒々しい青年を演じる玉木宏がいい。

青年は乱暴な言葉遣いしかできず、暴力的で、寝たきりになった自分の父親に憎悪をぶつける言動をする。しかし、その内面には深い悲しみを抱え、少年をかけがえのない友として愛している。彼は優しすぎる少年に対して、保護者のような気持ちと深い友情を抱いているのだ。その言葉にはできない気持ちが、「おまえが引き受けた傷を、俺に半分寄こせ!」と乱暴に怒鳴ることで伝わってくる。

映像と音、演じる役者たちの表情、言葉の発せられるニュアンスなど、それらを総合した表現から何かが伝わってくる。映画は総合芸術と言われるが、世界をそのままに再現できる強力な表現方法を持っているのだ。だから、その強力な表現方法を生かし切っていない作品を見ると、僕も少し苛立つ。

言葉だけしか表現方法を持たない僕から見れば、宝の山へいってゴミを拾ってきた(昔、上司から仕事の評価としてよく言われた)ようなものだ。それでも、どんな映画にも何かしら見るべきもの、学ぶものはある。言葉では伝わらないもの...がある。そう期待しながら、僕は映画を見続けている。

【そごう・すすむ】sogo@mbf.nifty.com

秋晴れの下、久しぶりのゴルフ。職種が変わった関係で50を過ぎて始めたゴルフだが、「他人に迷惑をかけないことだけを考えなさい」とある先達に言われた。ゴルフは下手だと、一緒にまわる人に迷惑をかける。僕など、迷惑をかけたくないばかりに一時期、必死に練習した。ここ2年ばかりは少しマシになったと思っていたが...。

●305回までのコラムをまとめた二巻本「映画がなければ生きていけない1999-2002」「映画がなければ生きていけない2003-2006」が第25回日本冒険小説協会特別賞「最優秀映画コラム賞」を受賞しました。
< http://www.bookdom.net/suiyosha/1400yomim/1429ei1999.html >
受賞風景
< http://homepage1.nifty.com/buff/2007zen.htm >
< http://buff.cocolog-nifty.com/buff/2007/04/post_3567.html >

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■ところのほんとのところ[26]
"実験"写真展もあと三日

所 幸則
< http://bn.dgcr.com/archives/20091030140500.html >
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さて、写真展もいよいよラストに向かっている。この「ところのほんとのところ27」が配信される30日の金曜日は、「コマーシャル・フォト」の編集長・坂田大作さんと、この個展の為に楽曲を書いてくれた徳澤青弦さんと、[ところ]とのトークショーが行われる。

平日で18時半はお客様にとってきついという話があるので、19時くらいからにしようと思う。20時ごろまでは話しているんじゃないかな?

坂田さんは「コマーシャル・フォト」という商業写真の雑誌を作っているが、もともと写真を勉強していたということもあり、かなりつっこんだ話ができそうだし、彼の立場から見てどう思うのかも聞いてみたい。

徳澤青弦くんは僕の渋谷1secに興味がありそうな音楽家として、舞台監督の川上大二郎さんに紹介していただいたのだけど、彼の楽曲はすごく好みでその上青年時代の趣味まで同じと気が会ったので、面白い話になりそうです。

31日の土曜日はハービー・山口さんだ。実は同じギャラリーコスモスでのグループ展のオープニングで「ところくんの写真おもしろいよ、刺激になった」と言われたので、うれしくて図々しくも出演を頼んでしまった。

事前に他にもいくつか作品を見てもらって、少し話すつもりでお会いしたのだけれども、会ってみると随分前から所幸則の渋谷1secをいろんな雑誌で見かけておもしろいと思ってくれていたそうで、話が早かった。凄く対極にあるようにみえるけれど、写真に対する誠実さ度合いとか通じるところがあっておどろいたので、写真についての深い話が聞けると思う。

11月1日の日曜日は、写真評論家の飯沢耕太郎さんと河野和典さん(元「日本カメラ」編集長)だ。飯沢さんは以前から面識はあるものの、以前の所幸則よりも今の[ところ]の方が興味があるようなので、とても楽しみ。

河野和典さんは、コスモスの新山社長の紹介だったので、[ところ]の写真が気に入られるかどうかが心配だったので、個展の設営の時に見に来てもらったのだけど。おもしろいと言ってもらったから、当日どう突っ込まれるかが楽しみな[ところ]です。

ピクトランメタルペーパーで、でっかく自分の作品を見てみたかったという思いはとりあえず達成されたので、実験結果には満足しているところである。バライタペーパーでは、写真の暗部のディテールに目がいくのが[ところ]のプリントの特徴かもしれない。

ところが、メタルペーパーではハイライト部に目がいく。逆転現象がおきている。このことは発見だったと思う。そのことをみんなも確認してもらいたいので、ぜひ来て欲しいな。

今回は音楽と写真の共存、相乗効果、物語は写真を見る時にどう影響を与えるのか? 表紙に写真のない写真集は受け入れられるのだろうか? トークショーはみんながどれくらい興味を持ってくれるのか? 曜日や時間の検証もしたかった。今回トークショーに出演依頼して、相手はみんな受けてくれるのか? さまざまな疑問を解くための実験写真展でもあった。

あと三日で[ところ]のいろいろな実験も取りあえず終了する。
この実験は今後の所幸則がどう動くかの指針になると、[ところ]は思っている。実験結果が楽しみでもあるがちょっと怖くもある[ところ]です。

 所幸則「1sec 感染。写真展2」
 < http://www.gallerycosmos.com/newpage1.html >
 < http://www.gallerycosmos.com/1sec2.pdf >
 会期:10月20日(火)〜11月1日(日)11:00〜19:00
 会場:ギャラリーコスモス(東京都目黒区下目黒3-1-22 谷本ビル3F TEL.03-3495-4218)

【ところ・ゆきのり】写真家

CHIAROSCUARO所幸則 < http://tokoroyukinori.seesaa.net/ >
所幸則公式サイト  < http://tokoroyukinori.com/ >

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■展覧会案内
第281回企画展 北川一成
< http://www.dnp.co.jp/gallery/ggg/ >
< http://bn.dgcr.com/archives/20091030140400.html >
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会期:11月4日(水)〜11月28日(土)11:00〜19:00 土18時 日祝休
会場:ギンザ・グラフィック・ギャラリー(東京都中央区銀座7-7-2 DNP銀座ビル1F TEL.03-3571-5206)
北川一成 GRAPH ヘッドデザイナー/独特であると同時にどこか人なつっこい造形と、徹底して細かなニュアンスやテイストまで追求した印刷表現とで、独自の世界観を創り出す北川一成氏の登場です。ものごとの合理化や概念化、そして近年におけるコンピュータへの依存の拡大、これらによって引き起こされた人間力の低下に警鐘を鳴らします。(サイトより)

◇ギャラリートーク
日時:11月6日(金)18:30〜20:00
出演:北川一成+牛居正美(GRAPH印刷職人)
日時:11月18日(水)16:00〜17:30
出演:永井一正+北川一成
会場:DNP銀座ビル5階
入場無料 要予約 定員70名

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■展覧会案内
ツァオ・フェイ(曹斐)Live in RMB City 住在人民城寨
< http://www.shiseido.co.jp/gallery/current/html/index.htm >
< http://bn.dgcr.com/archives/20091030140300.html >
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会期:10月27日(火)〜12月20日(日)11:00〜19:00 日祝18時 月休
会場:資生堂ギャラリー(東京都中央区銀座8-8-3 東京銀座資生堂ビル地下1F)

内容:1978年、中国広州生まれのツァオ・フェイ(曹斐)は、中国を代表する新進の若手女性アーティストとして注目を集めており、映像、写真、パフォーマンス、インスタレーションなど、さまざまな形式で作品を発表しています。本展では、彼女が2009年1月より、オンライン仮想世界「セカンドライフ」内に本格展開した、RMB City Projectの新しい試みを紹介します。

RMB Cityとは、セカンドライフに存在する仮想都市の名称で、バーチャル空間内における創造活動のための公共プラットフォームとして、ツァオ・フェイによってつくり出されました。RMB Cityには現代中国の都市に見られる特徴的な建築物や場所が存在し、現代中国の縮図のようになっています。今回は、RMB City Projectの一環として制作される新作「Live in RMB City」も発表いたします。(サイトから)

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■イベント案内
androidの秋の大勉強会@東京・半蔵門
〜秋だし2.0も出たので、そろそろandroidの開発をしてみませんか?〜
< http://atnd.org/events/1953 >
< http://bn.dgcr.com/archives/20091030140200.html >
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〈主催者の有限会社アドリブkabayanさんより〉

いつも一人でコードを書いているのはちょっと寂しいので、毎週木曜にandroidのアプリ開発の小さな勉強会&ワークショップをしています。
延べ100人以上の方々と勉強会をしてきたので、そろそろちょっと大きな場所でやってみたいと思いました。そこでクリークアンドリバーさん&いつも勉強会に参加していただいている常連さんの協力の元、セミナールームをお借りして「秋の大勉強会」を開催することにしました!
勉強会で得たノウハウを元に、来た方それぞれのレベルで満足していただけるような内容と仕掛けを用意しています。

日時:11月5日(木)18:00〜22:00(その後雑談タイム)
会場:クリークアンドリバー社セミナールーム(東京都千代田区麹町2-10-9)
参加費:3,000円(ビール、チューハイ1本つき)
プログラム・申込・問い合わせ:サイト参照。tkabata@gmail.com

参加に必要なもの:
・ノートPC
ここ3、4年以内に発売されたもので1024x600以上のディスプレイ、1G以上のメモリを持つもの。
・何かのプログラムを書いたことがあること。
・(重要)わからない人に教えてあげようという気持ち。

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■気になる情報・記事CLIP
マイコミジャーナルより
< http://bn.dgcr.com/archives/20091030140100.html >
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▼Flashアニメ作家・青池良輔の「創作番長クリエイタ」15
紙からデジタルへ -ビデオコンテを作成する
< http://journal.mycom.co.jp/column/kurieita/015/index.html >

▼Flashアニメ作家・青池良輔の「創作番長クリエイタ」14
紙からデジタルへ -絵コンテを具体的な「絵」の形にしていく方法とは
< http://journal.mycom.co.jp/column/kurieita/014/index.html >

▼世界中のFlashクリエイターが参加可能─Flashゲームコミュニティサイト開設
< http://journal.mycom.co.jp/news/2009/10/25/001/index.html >

▼パンツがアートに!? グンゼとdigmeoutが赤いパンツのデザインを募集中!
< http://journal.mycom.co.jp/news/2009/10/23/070/index.html >

▼世界のトップクリエイターが集結「TOKYO GRAPHIC PASSPORT」レポート
< http://journal.mycom.co.jp/articles/2009/10/22/graphicpassport/ >

▼書評/カワイイとデザインの相関とは?『カワイイパラダイムデザイン研究』
< http://journal.mycom.co.jp/news/2009/10/22/050/index.html >

▼18ヵ国から87組の映像にまつわる作家が集結─「ヨコハマ国際映像祭2009」
< http://journal.mycom.co.jp/news/2009/10/27/065/index.html >

▼不朽の名作「鉄腕アトム」の映画化に挑んだアニメ制作会社イマジスタジオ
< http://journal.mycom.co.jp/articles/2009/10/20/atomdezi/ >

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■編集後記(10/30)

・折り畳むか、折り畳まないか、それが問題だ。以前から度々書いている、超軽量小型自転車YS-11のことである。折り畳みに加えて、折り畳まないタイプも後から出て来たので、どちらを選ぶかもう何か月も楽しく悩んでいる。フレームを折り畳まないタイプは、シートを下げてハンドルを折り畳むだけで、かなりコンパクトになる。車のトランクに楽々入る。袋に入れてバスや電車に持ち込むのは可能だが、その大きさはやや抵抗もある(慣れればなんてことないと思うが)。やはりわずか2動作でサイズ縮小も復元も可能という手軽さは魅力だ。折り畳みタイプのほうは、一般的な二つ折りヒンジ型と違い、フレームが完全に分離するため、折り畳みも復元もけっこうめんどうくさそうだ(慣れればなんてことないと思うが)。専用バッグに入れれば、ずいぶんコンパクトで持ち運びも車内持ち込みも楽々。だが、フレームの剛性は折り畳み式ではないほうが高いのは当然だろう。でも、やっぱり折り畳みというギミックは趣味に合う。ららぽーと豊洲で実車を見て、ますます迷うのであった。そんなとき、古籏一浩さんの原稿「信濃路をX倍速で走る」が届く。塩尻インターチェンジから野麦峠、木曽街道、山麓線、高ボッチスカイライン、それからビーナスラインなど、ドライバー気分が楽しめる映像を撮影して来たという話題(11/2掲載)。その映像の美しさ、爽快さといったら。いまもツインモニタの左側で走っている。ぜひYS-11で「下りだけ」走りたいと思ったのであった。(柴田)

・ついに本日、DTP Booster。晴れ。天気予報によると最高気温25度。週明けからは最高気温15度らしい。ゼンジさんのセミナーだぜ。楽しみだぜ。仕事と引っ越しやら病気やらで余裕のない日々だが、今日は家事をほっぽりだしてデジハリさんに行くぜ。永吉さんやヤマシタさん、笠居さんも来られるんだぜ。懇親会では松茸の土瓶蒸しや牛すき焼きを食べてくるぜ。飲み放題だぜ。その後のことは帰宅してから頑張るんだぜ......。(hammer.mule)
< http://www.dtp-booster.com/vol09/ >
次回は12/8。制作者のための出力できるPDFだ。