[2750] MOディスクの山とブルーレイ

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《芸術祭模擬店全制覇のキャラバン》

■ネタを訪ねて三万歩[59]
 どんなことだって一方通行は不毛ですからね
 海津ヨシノリ

■グラフィック薄氷大魔王[201]
 MOディスクの山とブルーレイ
 吉井 宏

■お知らせ
 1)「softCREAM」がテレビ朝日で取り上げられます----------HAL_
 2)「softCREAM」有料イベントにご招待します--------------HAL_
 3)毎日放送(TBS系列)「となりのマエストロ」に出演------上原ゼンジ


■ネタを訪ねて三万歩[59]
どんなことだって一方通行は不毛ですからね

海津ヨシノリ
< http://bn.dgcr.com/archives/20091125140300.html >
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●芸術祭で盛り上がる

昨年も、多摩美術大学上野毛校の芸術祭で盛り上がった話をネタにしました。今回も同じ季節ネタというわけです。実はこの時期、同じ日に学園祭のある立教大学へ午前中に出没するのが、定番コースの始まりとなっています。そんなわけで、まずは例年のように立教通りを歩き、立教高校が同時開催している学園祭で父兄の方が作ってくれる醤油味のラーメンが美味で、スルーは絶対に出来ず、ここでまずはラーメン一杯。このラーメンの存在を教えてくれた友人に激しく感謝。

もちろんラーメンだけ食べてスルーするのは、あまりにも失礼なので、例年通りに写真部や美術部、地理歴史研究部、書道展などの定番展示を見学し、感想を書いてから本丸の立教大学へ向かいました。ところが、定番のこの流れが今年は唐突に崩れてしまいました。持参したR-D1xGが突然壊れてしまったのです。巻き上げノブが戻らないのです。バッテリーを確認しても問題はないので、完全に機械的な故障。しかも、巻き上がった状態のノブはかなり危ない突起物となるので、これを自宅に戻してから上野毛に向かわなくてはなりません。

そこで、立教大学内での徘徊はスピードアップし、あとはひたすら池袋駅までの600mほどを全力疾走。更に、自宅近くの駅から自宅までの往復1600mほどを全力疾走というハード展開の後に上野毛に到着しました。完全に死ぬかと思いました。

なんでそんな必要があるのかというと、ある学生と校内で待ち合わせをしていたからです。要するに一緒に呑もうと。考えてみると、飲む約束のために全力疾走もなんとなく変な話ですね。学生の携帯番号を控えていなかった私のミスです。

さて、上野毛の芸術祭ですが、美大ということで当然展示関係が多いのはお約束事項。そしてそれを全て鑑賞するのが楽しみなのです。それは、顔見知りの学生の意外な作風に驚いたり、唐突に講評を頼まれたりと、私の方が刺激を沢山もらう空間に早変わりするからです。当然ながら、学生と接点のない学校の展示をどれだけ見てもこの緊張感を味わうことが出来ません。どんなことだって、一方通行は不毛ですからね。

展示の後はお約束の模擬店というわけで、そのまま校庭へ突撃。今年も私の授業を履修していない学生からフルネームで声を掛けられ、模擬店全制覇のキャラバンの始まりというわけです。上野毛は敷地が狭いので、そのアットホームな雰囲気が気に入っています。私にとって、終電過ぎても小一時間(正確には一時間半ぐらいのはず)歩けば帰宅できる距離は問答無用の正義です。

そんなわけで、最後は恒例の酒宴。今年もシメは造形学科の学生との宴席でした。後半は、特に顔見知りの大学院生と意気投合するとともに、かなり熱く話し込み、充実した時間が静かに暮れていった芸術祭となりました。私自身の学生の頃と、オーバーラップしてしまう雰囲気が校内にあることも影響しているようで、この熱い学生達の息吹はそのまま私にも伝染してくるのがわかります。まだまだ論理武装でしか自己主張出来ないオジサンにはならないぞ......と。

論理武装と言えば、先日も、二年ぶりに再開した友人との宴席で、彼がいつの間にかオジサンの話し方に変貌しているのに絶句したことを思い出しました。この二年間に何があったのかはわかりませんが、上から目線の自分がすべてという話し方は、正直に言うと不快感さえ感じるほどでした。しかし、本人は当然気にしておらず、私も注意すべきか否かで随分悩んでしましました。しかし、余計なお世話なのだろうという判断に至り、結局そのことには触れずに別れました。

さて、話を戻すと、楽しい芸術祭での唯一の問題が未解決のまま学園祭も終わりかけていました。その問題とは、校内で会う約束をしていた学生のこと。残念なことに、結果的に最後まで会うことが出来なかったのです。広大な敷地ではないで狐につままれたような気持ちです。後から、その学生も私を捜していたことを知り、余計に複雑怪奇な気分になりました。どうやら、背中合わせでお互いを捜していたようです。これは、やっぱり仕切り直しの飲み会ですね。

ということで、月末に自由が丘で仕切り直しの飲み会を約束しました。実は他にも池袋編、飯田橋編と短期間に三回も飲み会が予定されていて、私としてはかなりのハードスケジュール。問題は、他に控えている怪しいオジサン達との飲み会。お付合いなので仕方ないのですが、マナー(酒癖)悪いのですよね〜。

●マナー違反は中高年ばかり

マナー悪いで思い出したのが、9月の免許証更新。今回からICカードになりました。しかも、ゴルードカードから無事にゴルードカードへ更新できました。ところが、こう言うと、決まって「ペーパードライバーは楽でいいですね」と切りかえされます。少なくとも、この10年ほどはほぼ毎日運転しているのですけど、その方の頭の中では「毎日運転している奴がゴールドのはずがない」というステレオタイプで満ち溢れているのでしょう。何もゴールドカードを自慢しているわけではありません。後述する、スルーの対象者とは「こんな人」というサンプルを提示しただけです。

確かに私の運転は慎重です。なにせ、やたらと後ろからクラクションを鳴らされるくらいですから。そのような、後ろで些細なことにイライラしている人達は決まって中高年ばかり。もっとも、見渡せば歩行タバコや唾吐き、電車内で大声を出しての携帯電話、ほとんど中高年ばかりですね。大人がどうしようもないわけです。私がタバコを吸わないのがわかっているくせに、打ち合わせ場所に喫煙地獄の喫茶店を指定と、開いた口がふさがらない方が本当に多いです。脳味噌が固まっているのでしょう。

そして、その固まってしまった思考回路は、絵や写真、文章などモノを表現することに対して、教科書的な解釈が意味をなさないということを忘れてしまっている方が実に多く、驚きを隠せません。誰だって少しずつ物覚えは悪くなってきます。確実にジワジワと。若いときは1を学んで10を知ることが出来ますが、中高年になれば10を学んでなんとか1を知ることが出来ればまともなぐらいですからね。年を重ねる毎に今まで以上に慎重に考え、行動することが求められているはずだと、どれだけの人が気付いているのでしょう。

いったんマナー違反をしてしまうと、中高年の場合は元に戻らないですからね。で、頑固なおじさん、おばさん達とガチンコ対決してもなんのメリットもないので、私はいつも上手にスルーしてしまいます。つまり「相手にしない」「すぐに謝ってしまう(もちろん本意ではありません)」「次回から会わないようにする」で、ストレスは消滅。もちろん、自分の意に反する人とは付き合わないという意味ではありません。注意してくれる友は大切にしないとね。

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■今月のお気に入りミュージックと映画

"塀までひとっとび" by サディスティック・ミカ・バンド in 1974
加藤和彦さんの死は私の音楽シーンにおける今年最大の事件でした。加藤和彦といえば、サディスティック・ミカ・バンドですね。もちろん私も『HOT!MENU』『黒船』『ライブ・イン・ロンドン』と、複数枚のLPを所有していました。しかし、LPを絶対に貸し借りしなかったはずが、どうしたわけか一枚も残っていません。

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"Mission:Impossible" in 1966〜1973(USA)
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いわゆるTV版の「スパイ大作戦」です。なんと言ってもメンバー構成【リーダー:ジム・フェルプス(ピーター・グレイブス/声:若山弦蔵)、ローラン・ハンド(演:マーティン・ランドー/声:納谷悟朗)、シナモン・カーター(演:バーバラ・ベイン/声:山東昭子)、バーニー・コリアー(演:グレッグ・モリス/声:田中信夫)、ウィリー・アーミテージ(演:ピーター・ルーパス/声:小林修)】と、スーリー展開により第1シーズンと第2シーズンが最高傑作だと感じていました。

ところが、私が思い描いているスパイ大作戦は第2シーズンからであったことを最近知ってびっくり。つまり、私が最高傑作だと信じていたのは第1シーズンと第2シーズンではなく、第2シーズンと第3シーズンだったわけです。

それでは第1シーズンは日本で放映されなかったのかというと、実はしっかり放映されていたようです。それにもかかわらず、記憶にないのはどうしてかと実際に見てみて納得しました。リーダー役の【ダン・ブリックス(スティーヴン・ヒル/声:若山弦蔵)の影が薄いのです。自身が活躍することもなく、完全に傍観者。そのために、なんとなくメンバーとの間に距離を感じるこの雰囲気は頂けません。

どちらにしても、TV版の「スパイ大作戦」は派手な銃撃シーンもほとんどなく、生身の人間がトリッキーなハイテク技術に助けられることもなく、常識的範疇の機械操作と頭脳プレイ、そして話術で任務を遂行する流れを今見直しても、そのスリリングな面白さと、そのバツグンの完成度は圧巻です。

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■アップルストア銀座のセッション 12月14日(月)19時より
Apple Store GinzaにてMade on a Macとして画像処理セッション
『海津ヨシノリの画像処理テクニック講座Vol. 41 
Illustratorを組み合わせることで生まれるPhotoshopのブラシ機能の可能性と応用展開。Illustratorで作成したデータを効果的にPhotoshopで取り込み、ブラシ機能を活用する方法を検証してみます。予約無用・参加無料・退席自由ですので、気軽に参加してください。
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【海津ヨシノリ】グラフィックデザイナー/イラストレーター
yoshinori@kaizu.com
< http://www.kaizu.com >
< http://kaizu-blog.blogspot.com >
< http://web.me.com/kaizu >

○涙腺ユルユル族

先日、友人の一人が飲み会の席で唐突に『お奨めの泣ける映画ってありますか?」と質問してきました。聞けば、いまだかつて映画を見て泣いた経験がないのだとか。しかも、いわゆる悲しい系映画を見てもダメだったのだとか。そうなると何を薦めてもダメなような気がして、答えに困ってしまいました。涙腺が強い人にとって、私のように涙腺がユルユル人間の感覚は、到底理解できないと思うからです。

例えば、私は未だにディズニーの『ピノキオ』で泣いてしまいます。ポイントは、ゼベット爺さんが星に願いをするシーンとラスト。それが原作を大幅にモディファイした、ディズニーの戦略上に成り立っている御伽話だと解っていても泣いてしまいます。

また、梨木香歩の原作を映画化し、シャーリー・マクレーンの娘であるサチ・パーカーが主演した『西の魔女が死んだ』に至っては予告編だけで撃沈寸前。もしかすると、人一倍感情移入が激しいのかもしれません。もっとも、喜怒哀楽全てが激しいわけではないのですが、中途半端な表現をすると、また妙なレッテルを貼られてしまうので、今日はこのへんで終わりにします。

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■グラフィック薄氷大魔王[201]
MOディスクの山とブルーレイ

吉井 宏
< http://bn.dgcr.com/archives/20091125140200.html >
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ようやく、念願の写真が撮れました〜〜!!
< http://www.yoshii.com/dgcr/MO&Blu-ray.jpg >

↑クローゼットの棚の下の段全部を占領していた750枚のMOの山と、その中身をコピーした7枚のBD-R(ブルーレイディスク)。どうですか! この量感の差。34.2kg対390g(ケース込み。むき出し7枚だと120g)。280分の1の重さ。BD-Rは25GBのものなので、二層50GBタイプならたった4枚で済むわけです。50GBディスクはまだ高いし、踏んづけた場合の被害を考えると、25GBにしておこう、ってことで。

750枚MOの内訳は、230MBが7割くらいで残りが128MBと数十枚の640MB。容量は全部で155GB。仕事データをきちんと整理してあったのは半分ほどで、データ受け渡しに使ったものやバックアップ用も多い。必ず2枚以上のMOにダブって保存するようにしていたので、重複分を除く正味の仕事ファイルはたぶん50GB程度だと思う。

USB外付けMOドライブに一枚ずつ差し込んで、HDDにコピー。終わったらイジェクトして次のディスクを差し込む作業を750回。一枚あたり3〜5分程度ですが、結局5日くらいかかって作業しました。箱を何個分も片付けて、ようやく終わるぞと思ったら、クローゼットの向こう側からまた箱いっぱいのMOが見つかったときにはヘナヘナと崩れ落ちかけました。

MOは時々読めないディスクがあるのが困りものですが、今回、マウントさえできなかったMOは750枚中4枚でした。意外と大丈夫。大部分は読めるものの、単一のファイルでエラーになるものは640MBのMOで4分の1くらいの割合。昔、書き込んだときのMOドライブに問題があった可能性大ですが。最も古い1992年のMOは問題なく読めました。

5日間、ひたすらディスクを入れ替えてたわけですが、おもしろいことに、この作業をしてると仕事にめちゃくちゃ集中できるみたいです。単調な作業を片手間にしながらだと、余計なこと考えたり机を離れたりできないので、結果的に仕事がはかどりました。

実は、全MOをコピーしたのは2回目。MacにDVD-RAMが搭載されていた2000年頃、これからはDVD-RAMの時代だと思ってコピーしたんですけどね。その時は、DVD-RAMに18枚でした。というわけで、今回BD-Rにコピーしたのは、処分する前に、単に気が済むようにバックアップを取っただけ。

OS9以前のデータで困るのは(自分のせいですが)、拡張子がつけてなく、ファイル名の付け方がデタラメなこと。「/」とか「.」とか平気で使ってたもんなあ。OS9ではメチャクチャでも大丈夫だったんです。昔HDDにコピーした分は、全部ファイル名をつけなおしてあります。

で、MOをコピーしたついでに、昔のCD-R数百枚もコピーしたのですが、三分の一くらいがISO 9660形式で焼いたもの。これがOSXではファイル名が思いっきり文字化けする。おまけに「/」など使っちゃいけない文字を使ってるもんだから、エラーが出て最後までコピーできなかったりする。ISO 9660って、MacでもWindowsでも読める汎用形式だと思って、わざわざそうしたのになあ。

逆に、WindowsではISO 9660のディスクも文字化けせずにちゃんと読める。でも、ファイルをHDDにコピーしようとすると、やはり「/」が問題なのか最後までコピーできない。まあ、必要なファイルはほとんどMOに入ってたわけだし、まあいいや。捨てちゃおう。

ところで、Macではブルーレイの映画が見れないようです。Windowsマシンでは見れます。とは言っても、ブルーレイの映画は見本でもらったディズニーの「眠りの森の美女」1枚しか持ってないんですけどね。

【吉井 宏/イラストレーター】

HP < http://www.yoshii.com >
Blog < http://yoshii-blog.blogspot.com/ >

「イングロリアス・バスターズ」観てきました。タランティーノ、やりたい放題。面白かったです。

●アニメ『ヤンス!ガンス!』放映中。
TVK(テレビ神奈川)金曜朝7:25と深夜25:25。

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■お知らせ
1)「softCREAM」がテレビ朝日で取り上げられます-------------HAL_
2)「softCREAM」有料イベントにご招待します-----------------HAL_
3)毎日放送(TBS系列)「となりのマエストロ」に出演します---上原ゼンジ

< http://bn.dgcr.com/archives/20091125140100.html >
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1●「softCREAM」がテレビ朝日で取り上げられます。
< http://www.tv-asahi.co.jp/onegai/ >
< http://www.jointworks.net/softcream/ >

11月26日(木)24:20〜25:15(55分番組)『お願い!ランキング』
内容『週末無料イベントランキング』
経済アナリストにしてオタク文化にも詳しい森永卓郎先生に週末無料で楽しめるイベントをランキングで紹介して頂く企画です。是非ご覧下さい。

2●地上波放映記念としまして、「日刊デジクリ」読者様への【特別ご招待枠】を設けました。それぞれ10名様限定ですが、ご興味ある方は是非ご参加下さい。

softCREAMは赤レンガ倉庫とJWが企画したメディアアート・イベント。「楽しい」「分かりやすい」をテーマに体感型インスタレーションを中心とした無料イベントですが、3階のシアターホールでは会期中の3日間、下記の有料のイベントを組んでおります。

11月27日(金)クリエーターズナイト(ボヘミアンナイト)
11月28日(土)GangSter Night
11月29日(日)世界のCMフェスティバル

その中の「クリエーターズナイト」「世界のCMフェスティバル」の2本につきまして、お世話になっている皆様をご招待させて頂きます。ただ、ドリンク付きイベントなので申し訳ございませんが、入場時ドリンク代として27日は1000円、28日は500円を、入場受付でお支払い下さい。どちらも事前登録制となっておりますので、Mailにてご同伴人数を記載して以下へご連絡下さい。
→ hal_i@me.com
イベント名:「クリエーターズナイト」or「世界のCMフェスティバル」
お名前、メール、電話番号、参加人数を明記

3●毎日放送(TBS系列)「となりのマエストロ」に出演します
< http://www.mbs.jp/maestro/ >
< http://tv.yahoo.co.jp/program/178830/?date=20091129&stime=2225&ch=8218 >

11月29日(日)22:25〜23:19 TBS
今回は、「ニンニクのマエストロ」と「実験写真のマエストロ」が志村家にやってくる。ニンニクと30年にわたって向き合ってきた農学博士・金子憲次郎さんが、ニンニクを食べた後の気になる臭いから開放される画期的な消臭方法を紹介。ほかの消臭法と合わせてその効果を検証する。一方、写真家・上原ゼンジさんは、身の回りにある日用品を少し工夫するだけでひと味違うユニークな写真を撮る「実験写真」を紹介する。(サイトより)

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■編集後記(11/25)

風が強く吹いている・三浦しをん「風が強く吹いている」(2006新潮社、最近文庫化、映画化された)を読む。ありえない、無茶な設定だ、そう思いながらもおもしろさに引かれて、500ページを走るように読み終える。ボロアパートに住む学生10人が、箱根駅伝を目指す。そうと決まったのが、10月の予選会まで半年しかないというタイミング。首謀者で監督でランナーの清瀬と、天才的ランナー蔵原走のほか8人は、サッカーや陸上の経験はあっても長距離は素人だ。部屋にこもって漫画ばかり読んでいて、今まで走ったことさえないという者まで。なんという無謀な挑戦だ。20キロ走る予選会に出場するには5000メートル17分以内、もしくは1万メートルを35分以内の公認記録が必要だ。こんな連中には絶対無理。「長距離に必要なのは、持久力と集中力だ。ただダラダラ練習すればいいってもんじゃない。箱根のみに目標を絞り込んで調整していけば、俺たちなら不可能を可能にできる」と清瀬。そんなうまくいくわけねえだろう、突っ込みながら読み進める。結局どうなるかというと、彼らは予選会も突破し、75日後の箱根駅伝に出場する。これはネタバレではない。カバーの山口晃の絵(うまいな〜)で、彼ら寛政大学の1区から10区までの選手配置がちゃんと描かれているのだ。荒唐無稽と言っていいストーリーだが、作者は大学の陸上競技部に綿密な取材をしたようで、長距離走の理論は納得できるし、トレーニングや駅伝のシーンなどはリアルだ。10人のキャラクター描写も秀逸。さわやかな青春感動小説。今年中に読んでおくと、正月の箱根駅伝がさらに楽しめる。(柴田)
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PlayStation 3(120GB) チャコール・ブラック(CECH-2000A)・PS3を買った。大阪日本橋のジョーシン、ディスクピアから家族にDMが来ていて、オープン特価で25,980円。DM持参の人は、今月中の土日祝だと先着100名まで24,980円。Playstation.comのURLつき布袋入り。夕方に行ったのに残っていた......。自分で行く時間はなく、買いに行ったのは家族なのだが、パトカーがサイレンを鳴らして、マジコン露天の前で止まったので、摘発か? と思ったら、どうもスリの現行犯を捕まえた被害者からの通報だったらしい。ついでに、とマジコン販売者を捕まえたりはしなかったらしいよ。販売者は生きた心地はしなかったろうなぁ。(hammer.mule)
< http://shop.joshin.co.jp/shopdetail.php?cd=1528 >  ディスクピア