[2774] 熱意の伝達

投稿:  著者:  読了時間:23分(本文:約11,000文字)


《ゴールを自分で決められない学生たち》

■装飾山イバラ道[48]
 熱意の伝達
 武田瑛夢

■おかだの光画部トーク[27]
 iPhone カメラ系アプリ2010年新春版
 おかだよういち

■展覧会案内
 ○△□展2010(長友啓典・浅葉克己・青葉益輝)
 The Second Stage at GG #27 ケッソクヒデキ展「Gradation」
 田中一光ポスター1953-1979
 宇宙から見たオーロラ展2010
 各界著名人約120名による写真展「SNAPS」


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■装飾山イバラ道[48]
熱意の伝達

武田瑛夢
< http://bn.dgcr.com/archives/20100119140700.html >
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2010年初コラムです。今年もよろしくお願いします。

昨年の忘年会で聞いた、最近の学生の困った話。月曜に先生に見せる予定になっていたデザインの作品を仕上げてこなかった理由が、「土日に運動部の試合の応援に行ってしまって、時間がなかった」というもの。

そういうのを聞くと口がポカーンとしてしまうけれど、なんだか最近そういう温度の学生が多いと私も感じている。

どうしても重要な大会があって、応援に行かないと問題があるならば、家に帰ってきてから徹夜してでも作品を仕上げれば良いのにと思う。でも、そういった「やりたいこと」と「やらねばならないこと」を両立させるために、必死になることができない学生もいるらしい。「必死になるって〜?」という感じに近いという。なんだか残念だ。

それは自分の時間の全体量が把握できていないからでも、物事の優先順位を考えていないわけでもない。大事なことをやらないままでおくことに恐怖感がないらしい。

●「積荷」を受け取らない学生たち

私が学生時代の卒業制作の頃は、「作品が仕上がらなかったらどうしよう」という恐怖感で、深夜の1時2時でも夜道を歩いて学校のアトリエに忍び込んだ。といってもそこは真っ暗な訳ではなく、同じ気持ちの学生が誰かしら来ていて、冷え込む作業場でも楽しかった。

以前に、学生に課題を仕上げさせるためにハッパをかけるのが大変ということを何度か書いたけれど、課題が仕上がらなくて慌てて泣きそうになるくらいならまだかわいかったのだ。

舟の積荷が重すぎて岸につけない学生が必死にオールを漕いでいたら、何としても助けたくなるけれど、積荷も積まない舟で他の舟に押されてなんとなく流れ着くのでいいやというタイプもいる。

やることが思い浮かばないならと、いくつかのアイデアを提供するけれど、それを実現するのは大変そうだとわかると手を出さない。積荷を受け取らない。その積荷が良いものだとも思わない。これはなかなか手強い。

私を含め先生たちがなんで悩むのかと言えば、やると決めたことはやって当然と思ってきたところがあるからかもしれない。そういう人が先生にはどうしても多い。やらないままにしておく勇気はないし、やらないで平気な感覚が未知のものに思える。

●決めるのも自分、困るのも自分

もちろん、何かに逃避する感覚はよくわかるし、やり始めが遅くなるのはこのコラムだってそうなので(笑)、常に決めた通りになんてできないのは当たり前だと思う。しかし、今は事前にゴールを自分で決められない学生が多いのが現状だ。

ある先生は、学生が作品を見せながら「先生これでいいですか?」と聞くと言う。先生が決めるんじゃなくて、本人がそれで良いかどうかが一番なのに。

私が「後で困ることになるから、今準備しておきましょう」とアドバイスしても、後でも困ってくれない。必死になる理由がわからないのも、しょうがないのだろうか。

少々説教がましくなってしまったけれど、「熱意」みたいな熱い想いを学生達に持たせることができないもどかしさを、どうしたらいいんだろうかと思っている。松岡修造みたいに、大きな声とリアクションで叫んでみたら少しは熱が伝わるのだろうか。いや彼はもっと深いセオリーで熱くふるまっているのだと思うけれど。

中には努力している様子が見える熱心な学生もたくさんいるので、その熱を伝えるために中間の講評をする。他の人の熱い作品を視野に入れるとそれが刺激となってだんだん変わってくる人もいる。

誰だって本当は褒められたいし傑作を作りたい。でもそういう欲を多く持つほど、実現できなかった時のショックが大きくなるのが嫌という心理。それが物事を回避してしまう傾向を生んでいるのかもしれない。

自分で決めたゴールに自分で責任を持て! というのが結論だけれど、もっと具体的に導けるように、私自身本気で考えたいと思う今日この頃です。

【武田瑛夢/たけだえいむ】eimu@eimu.com

装飾アートの総本山WEBサイト「デコラティブマウンテン」
< http://www.eimu.com/ >

昨年の夏の伊勢志摩旅行で行った、二見シーパラダイスのアッカンベーアザラシの夢海子ちゃんが、暮れに亡くなったというニュース。母子でがんばっていたのに、娘の方が先にいってしまうとはとても悲しい。夢海子ちゃん今までありがとう!

・伊勢旅行記(2)鳥羽水族館と二見シーパラダイス
< http://bn.dgcr.com/archives/20090825140600.html >
・さよなら「アッカンベー」 二見シーパラダイスの「夢海子」天国へ(中日新聞)
< http://www.chunichi.co.jp/article/national/news/CK2009122502000158.html >
・二見シーパラダイス 「夢海子」への献花とメッセージのお礼
< http://www.futami-seaparadise.com/091228yumiko.htm >

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■おかだの光画部トーク[27]
iPhone カメラ系アプリ2010年新春版

おかだよういち
< http://bn.dgcr.com/archives/20100119140600.html >
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2010年が始まったばかりなのに、あっという間にもう1月後半。こんな調子をあと11回繰り返すともう年末だって恐ろしい事になってしまいそうで、早くも焦ってしまいます。

そんな2010年の第一回目は、またまたiPhoneのカメラアプリで、最近使ってるやつを3つ紹介します。「また?」って声も聞こえてきそうですが、わたしのiPhoneの画面もカメラ系アプリだけで3面目に突入しました。

iPhoneのアプリは先日、1月5日にダウンロード数が30億本を突破したと発表されたくらい、
< http://www.apple.com/pr/library/2010/01/05appstore.html >
次々と新作の面白いアプリが日々リリースされているので、どんどん進化しつづけています。

デジクリデスクのhammer.muleさんも、ようやくiPhoneをゲットされたみたいで、わたしの周辺でも最近またユーザーが増えているような気がします。ネット上の噂では第4世代のiPhoneが4月とか6月とか話が出ていますし、アップルの新型タブレットと合わせて興味が尽きない今日この頃です。

●Gorillacam(無料)
< http://flic.kr/p/7wnmo9 >
< http://joby.com/gorillacam/ >

ぐにゃぐにゃ曲がって、柱とかにも巻きつけて固定出来る面白いフレキシブル三脚"Gorillapod"を発売しているところが出しているアプリ。

セルフタイマー、連射機能、ガイドライン表示、インターバル撮影、デジタル水準器、画面どこでもシャッター、アプリ内からアルバムにアクセス、アプリ内からメール送信可能など、これで無料なんてありえない程の高機能。設定のインターフェイスも格好イイです。

< http://flic.kr/p/7wixAZ >
画面上部に水準器が表示されて、傾くと泡が動くギミック。横位置だと水準器の位置も移動します。

< http://flic.kr/p/7wnmwE >
設定画面は左下のマークからアクセス。英語表記ですが、短い単語とアイコンなので分かるでしょう。この設定画面で、セルフタイマーやインターバル撮影、3連射の機能のオンオフを設定したり、ガイドラインなどの表示を非表示にしたりできます。

< http://flic.kr/p/7wiyfB >
セルフタイマーは最長90秒に設定できます。右下の格子マークでアプリ内からアルバムにアクセスできるので、撮影ミスした写真もいちいちアプリを終了してアルバムアプリを立ち上げて消去という、面倒くさい手順をふまなくても、撮った後すぐ確認したり消したりできて便利です。無料ですし、入れてて損はないアプリのひとつですよ。

●PhoneGrafer(230円)
< http://flic.kr/p/7wiykz >
< http://www.emotionale.jp/phonegrafer/ >

上記のGorillacamとインターフェイスは大きく違いますが、更に高機能にした感じです。起動画面で、レンズのリングを回すようなギミックでタイマーやフィルターエフェクトを設定します。エフェクトは、アルバムにある撮影済の写真でも適用できますので、ノーマルで撮影して後からじっくり試行錯誤の方が楽かもしれません。

< http://flic.kr/p/7wnnhy >
< http://flic.kr/p/7wiys2 >
設定画面はこんな感じ。結構たくさんの項目があって難しそうに感じるかもしれませんが、それぞれのフィルタのパラメータ変更が出来る項目で、各フィルタ内から直接設定できますので、さわってるとすぐに理解できるはずです。

< http://flic.kr/p/7wnnoy >
また、X-Y-Z 3軸の傾きを表示する、Gorillacamより高度な水準器が搭載されています。それでは、それぞれのフィルタの具合を試してみましたので、サンプルをご覧ください。

・ノーマル   < http://flic.kr/p/7wnqu9 >
・B&W     < http://flic.kr/p/7wnqTb >
・B&W Extreme < http://flic.kr/p/7wiC6g >
・Russian   < http://flic.kr/p/7wnrko >
・Antique   < http://flic.kr/p/7wnrsC >
・Sepia    < http://flic.kr/p/7wiCFD >
・Cyano    < http://flic.kr/p/7wiCQB >
・ColorCast-C < http://flic.kr/p/7wiD1k >
・ColorCast-M < http://flic.kr/p/7wiDkB >
・ColorCast-Y < http://flic.kr/p/7wiDu2 >
・Sharpen   < http://flic.kr/p/7wnsKq >
・Soften    < http://flic.kr/p/7wiDUT >

こんな感じです。どれも結構いい感じの風合いになって楽しいですね。

< http://flic.kr/p/7wnnEG >
フィルタの画面では小さいですがPreviewもありますし設定を変えた時に違いが確認しやすくなっています。

< http://flic.kr/p/7wnnKS >
右上の歯車っぽいアイコンから各フィルターの設定画面へ行けるので便利です。

< http://flic.kr/p/7wiyWz >
最初にアップする時に、自分のFlickrアカウントでオーソライズの設定をすれば、アプリ内からFlickrアップロードできます。

そして最後はカメラというよりはEditアプリですが.........。

●Photoshop.com Mobile(無料)

Photoshop.comに登録すると、無料で2GBまでストーレッジを使用でき、PCのブラウザからも利用できますし、iPhoneからもこちらへアップロードできます。
< http://flic.kr/p/7wqg9s >
< http://mobile.photoshop.com/iphone/ >

その場で撮影するか、アルバムから写真を選択して色々と加工します。

< http://flic.kr/p/7wmshk >
左上のメニューから、トリミング(Crop)、回転(Rotate)、反転(Flip)が選べます。

< http://flic.kr/p/7wmsMz >
トリミングは格子のガイドラインが表示され端っこを動かして大きさを調整します。

< http://flic.kr/p/7wmspX >
色調整のメニューは、露出(Exposure)、彩度(Saturation)、色合い(Tint)、白黒(Black&White)の調整ができます。

< http://flic.kr/p/7wqh7U >
調整は画面を指でスライドする、iPhoneらしい方式です。

< http://flic.kr/p/7wmsxg >
エフェクトメニューは、スケッチ(Sketch)、ソフトフォーカス(SoftFocus)の2種類。

< http://flic.kr/p/7wqheA >
設定画面は、同様に指で画面をスライドすると数値が変化しプレビューが表示されます。

< http://flic.kr/p/7wmtjV >
処理後の画像はこんな感じ。なかなかイラストっぽくなってていい感じです。

< http://flic.kr/p/7wqgH3 >
最後のエフェクトメニューは、プリセットされたフィルターが8種類入っています。
< http://flic.kr/p/7wmtCT >
< http://flic.kr/p/7wqhRh >
VibrantとRainbowのサンプルです。

PCのPhotoshopでやろうとすると、結構面倒な処理もiPhoneで簡単にできたりしますので、遊びだけで使うにはもったいないくらいの効果が得られるかもしれませんよ。iPhone持ってる人は是非試してみてはいかがでしょうか。iPhoneまだ持ってない人は夏くらいには新しいの出るみたいですし、そのうち是非!

【おかだよういち/WEB&DTP デザイナー+フォトグラファー】
< http://s-style-arts.info/ > < mailto:okada@s-style-arts.com >
< twitter:http://twitter.com/okada41 >

先週金曜日に、名古屋のトライデントコンピューター専門学校のWebデザイン学科で、Webデザイナーとフォトグラファーについて3時間程、講師をしてきました。色々再発見できて楽しかったです。

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■展覧会案内
「○△□展2010(長友啓典・浅葉克己・青葉益輝)」
< http://rcc.recruit.co.jp/g8/exhibition/g8_ex_current/g8_ex_current.html >
< http://bn.dgcr.com/archives/20100119140500.html >
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会期:1月18日(月)〜2月19日(金)11:00〜19:00 日祝休
会場:クリエイションギャラリーG8(東京都中央区銀座8-4-17 リクルートGINZA8ビル 1F TEL.03-3575-6918)

「○△□展」の第1回の開催は当ギャラリーがスタートした1985年で、今回が第4回目となります。"○△□"とは、コピーライター故眞木準氏のネーミングによるもので、○が長友啓典氏、△が浅葉克己氏、□が青葉益輝氏。デザインの基本要素である"○△□"を、同じ歳、同じ桑沢デザイン研究所の卒業生である三氏にあてはめてつけられました。(略)

展覧会によせて──あれから10年。ますます元気、ますます自由、ますます勝手な噂の3人が、更にパワーアップして帰ってきました。待望、4回目の○△□展。今回はなんと、○長友啓典△浅葉克己□青葉益輝の、デザイナーデビュー50周年であると同時に、3人そろってめでたしめでたしの70才。世界のデザイン史上でもまさに古来まれなる、古希のクリエイション展です。「時代を象徴する10の言葉」に触発された、それぞれ10点計30点の新作ポスター。半世紀に渡る創作活動のアーカイブズをまとめた長大なデザインの絵巻物。アナログ魂あふれる作品群が、新たな古希の輝きを燦然と放ちます。どうぞ、来て、見て、元気になってください。デザインとは、生きているとは、こういうことなんだ。(日暮真三)

展示内容:今回の展覧会のために三氏が共通のテーマで制作した新作ポスター各10点(計30点)と、過去の代表作ポスター各10点(計30点)を展示します。また、デザイナーデビューから現在に至るまでの50年間を作品と当時の写真やエピソードで振り返ります。【以上、サイトより】

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■展覧会案内
The Second Stage at GG #27 ケッソクヒデキ展「Gradation」
< http://rcc.recruit.co.jp/gg/exhibition/gg_ex_current/gg_ex_current.html >
< http://bn.dgcr.com/archives/20100119140400.html >
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会期:1月12日(火)〜1月28日(木)12:00〜19:00 水20:30 日祝休
会場:ガーディアン・ガーデン(東京都中央区銀座7-3-5 リクルートGINZA7ビル B1F TEL.03-5568-8818)
内容:ケッソクヒデキは、装丁や広告など幅広く活躍するイラストレーターです。近作には、ベストセラー作家宮部みゆきの小説の装丁やJR東日本新幹線、J-WAVEの広告などがあります。今回のThe Second Stage at GG「gradation」では、'01年の第17回グラフィックアート「ひとつぼ展」入選後から現在まで彼が手掛けてきた仕事と、展覧会で発表してきたオリジナル作品に新作を交え、ご紹介いたします。(サイトより)

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■展覧会案内
DNPグラフィックデザイン・アーカイブ収蔵品展II
田中一光ポスター1953-1979
< http://www.dnp.co.jp/gallery/ggg/ >
< http://bn.dgcr.com/archives/20100119140300.html >
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会期:1月12日(火)〜2月25日(木)11:00〜19:00 土18時 日祝休
会場:ギンザ・グラフィック・ギャラリー(東京都中央区銀座7-7-2 DNP銀座ビル1F TEL.03-3571-5206)

内容:日本のグラフィックデザイン界のみならず、世界中に影響を与え続けた田中氏の作品の数々は、いまなおその輝きを失うことはありません。そんな秀逸な作品群と関連資料120,000点の寄贈により、2008年末、DNP文化振興財団により田中一光アーカイブが設立されました。
本展では同アーカイブ収蔵作品より、1950年代から70年代に制作されたポスター作品150点を精選して展示。田中氏の生涯にわたる豊かな創造活動の初期から中期までの軌跡をたどります。神戸勤労者音楽協議会や産経観世能といった傑作のほか、知られざる優品も多数ご紹介いたします。(サイトより)

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■展覧会案内
宇宙から見たオーロラ展2010
< http://konicaminolta.jp/plaza/schedule/2010january/aurora/ >
< http://bn.dgcr.com/archives/20100119140200.html >
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会期:1月5日(火)〜2月1日(月)10:30〜19:00 最終日15時
会場:コニカミノルタプラザ ギャラリー(東京都新宿区新宿3-26-11 新宿高野ビル4F TEL.03-3225-5001)

内容:今回で3回目となる「宇宙から見たオーロラ展」は、毎回多くの来場者より展示期間の延長を望む声があがる大人気企画です。
『宇宙から見たオーロラ展2010』では、JAXA及びNASAの協力のもと、日本ではほとんど見ることができないオーロラを、ISSや人工衛星から撮影された"宇宙から見た"最新映像と写真をメインに、星景写真家・中垣哲也氏撮影による"地球から見た"作品と合わせてお楽しみいただけます。アラスカからのオーロラ生中継映像「Live!オーロラ」や宇宙で発生する電波の音色「宇宙からの音」コーナーといった大好評企画に加え、打上げを控えた野口聡一さんからのメッセージ映像も公開。オーロラ研究の第一人者である上出洋介教授と「Live!オーロラ」を手がける古賀祐三氏による「オーロラなんでも質問コーナー」も展開し、大人から子どもまで、オーロラの魅力を存分に味わえる内容です。(サイトより)

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■展覧会案内
各界著名人約120名による写真展「SNAPS」
< http://www.ricoh.co.jp/dc/ringcube/event/snaps.html >
< http://bn.dgcr.com/archives/20100119140100.html >
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会期:1月6日(水)〜1月31日(日)11:00〜20:00 最終日17時 火休
会場:RING CUBE(東京都中央区銀座5-7-2 三愛ドリームセンター8F/9F TEL.03-3289-1521)

内容:写真家をはじめ音楽界、映画界、文壇など様々な分野で活躍中の国内外著名人約120名が、GR DIGITALやGXシリーズ等のリコーコンパクトデジタルカメラで撮影したお気に入りの写真を一人一展示する。

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■編集後記(1/19)

ガラスの仮面 第24巻 (白泉社文庫 み 1-38)・白泉社文庫版の美内すずえ「ガラスの仮面」第24巻を読む。雑誌の連載や単行本では読んだことがなく、文庫本の出版が始まった1994年3月からの読者である。文庫版の第23巻が出たのは1999年、世界が滅亡しなかった年の9月である。あれから10年以上経つから、ストーリーを忘れているかと思ったら、なんの抵抗もなくスッと入り込めた。この世界は時間が経つのがすごく遅いから大丈夫。真澄さま...! や、目の部分が真っ白になる表情、といったお約束のシーンも相変わらず出て来る。品質はまったく落ちておらず、やっぱりおもしろい。巻末の梅若玄祥(能楽師)と美内の対談も興味深い。美内によれば「連載も長期に渡ってますと、読者は最初は主人公の北島マヤに感情移入して読んでくれてるんですけど、途中から姫川亜弓の人気がパーッと出て来てですね、亜弓の方が、今はファンが多いような感じです」とのこと。わたしは、千草さま...! の源造に感情移入しております。第24巻を読んだら遡って読みたい誘惑にかられるが、今それを始めたら大変なことになる。GW休みにでも。この文庫本はいずれ娘(すでに何回か読み通している)にやるから、その長女も読むことになるだろう。文庫版全30巻の横山光輝「三国志」は、いずれ娘の長男にやるつもりである。(柴田)
< http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4592880242/dgcrcom-22/ >
→アマゾンで見る(レビューなし)

・今日はDTP Booster、Illustratorにフォーカス。夜はアップルストア銀座へゴー! 無料だよ。/カメラアプリだけで三面!? さすがフォトグラファー。おすすめの無料のは落としておこうっと。/今年のえべっさんでも、昨年に引き続きお神酒が当たったのであった。ラッキー。大阪天満宮のえべっさんとは相性が良さそう。去年は750mlぐらいあったのだが、今年は180ml。不景気だからかなぁ。お酒弱いのでちょうどいい。/一週間ほど前、買い物に出かけた。行くのは二度目。引っ越ししたので土地勘がない。探検がてら前回と違う道から帰ることにし、方角だけを頼りに、そろそろ曲がらなきゃなぁと思った矢先、小さな川が遠くに見えた。川? 今まで足を伸ばしても川は見たことがなかった。19時頃で暗く、周りは民家ばかりで目印になりそうな建物がない。焦ってiPhoneを取り出し、マップ(Googleマップ+コンパス)を見た。家から遠ざかっている。GPSが狂っているんじゃないかと思ったが、表示されている住所と建物に書かれてある住居表示が同じ。心細くなるが、マップを頼りに、なんとか戻れた。万歩計を見ると約7,000歩。2,000歩程度で戻れるところのはずなんだが。どんだけ方向音痴なんだ......持ってて良かったiPhone。/マップの左下を二度タッチするとカーナビみたいに地図が方角に合わせて動く。知ったのは翌日......。(hammer.mule)
< http://www.dtp-booster.com/vol10/ >  DTP Booster 010
< http://twitter.com/dtpbooster/ >  #dtpbooster010で
< http://www.tenjinsan.com/ebisu.htm >  天満天神えびす祭
< http://www.apple.com/jp/iphone/iphone-3gs/maps-compass.html#video >
先にこれ見ておけば良かった