[2808] Googleを発掘して遊ぶ

投稿:  著者:


《自分に厳しく同時に他人にも容赦がない人》

■音喰らう脳髄[85]
 朋あり遠方より来たる
 モモヨ

■アナログステージ[31]
 腹肥商事社内プレゼン その7「Googleを発掘して遊ぶ」
 べちおサマンサ

■展覧会案内
 第2回グラフィック「1_WALL」展
 第2回写真「1_WALL」展
 福田繁雄のヴィジュアル・ジャンピング
 「KONICA MINOLTA エコ&アートアワード2010」作品展

■イベント&募集案内
 カメラと写真映像の情報発信イベント CP+
 iPhone & Android 成長するスマートフォン市場の可能性
 Dreamweaver Town Meeting in Kyoto(CSS Nite in KYOTO, Vol.2)

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■音喰らう脳髄[85]
朋あり遠方より来たる

モモヨ
< https://bn.dgcr.com/archives/20100309140900.html
>
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去年、バンドLIZARDの活動を再開し、その初めてのツアーを春先に敢行することは既にお伝えしていたが、それが突然、中止になった。シリーズリハーサルもすでに開始していたというのに残念である。

そんな調子でモティベーションを喪失し、少し落ち込んでいたところに朗報が舞い込んできた。

春に開催されるパンク系フェスティバルのゲストとして来日するストラングラーズ。そのベーシスト、ジャン・ジャック・バーネル(以下、JJと表記)が、その帰国を遅らせて、4月5日に新宿ロフトで開催する私達のギグにゲスト参加してくれるというのだ。

まさに、朋(とも)あり遠方より来たる、なわけで、孔子でなくても、楽しからずや、であり、予定していたリハーサルはそのまま彼を迎えるためのライブセットリハへと内容を変更した。

若い読者にはあまり知られていないだろうが、JJは、バンドLIZARDのデビューアルバムのプロデューサーである。また、現在、わが国ではライブハウスではスタンディング状態が一般的だが、かつては着席して音楽を楽しむのが普通だった。そこへ、スタンディングでの音楽享受をサジェスチョンしたのも彼だった。空手家、武道家としても知られており、日本文化に対する造詣も深い。それだけに自分に厳しく、同時に他人にも容赦がない。

そんな彼との再会、そして共演であるから楽しみばかりでなく、もちろん緊張感だってそうとうにある。やわな演奏をするわけにはいかない。

そのことはメンバー全員が感じている。なにしろ、今のメンバーは、ファーストアルバムを録音したメンバーが二人と、元ARBのドラマー、キースなのだ。実は、キースと私が出会ったのもJJを介在してのことだった。つまり、全員がJJとは旧知の仲であり、彼の性格は熟知しているわけだ。ツアーというモティベーションを失った私達だが、どう考えても気をぬける状況ではないのである。

緊張しつつも、朋あり遠方より来たる、な夜である。4月5日は思いっきり楽しみたいと思っている。

そんな夜の詳細は↓
< http://www.myspace.com/lizardpremium
>

Momoyo The LIZARD 管原保雄
< http://www.babylonic.com/
>

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■アナログステージ[31]
腹肥商事社内プレゼン その7「Googleを発掘して遊ぶ」

べちおサマンサ
< https://bn.dgcr.com/archives/20100309140800.html
>
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【前回のあらすじ】
Twitterをはじめたはいいが、まったくフォロワーが増えない山本(社長)。従業員の相川は、子どものように駄々をこねる山本を見かねて、140文字の面白さを説明するが、結局は「Twitterは個で遊ぶもの」と諭す、相川だった。
< https://bn.dgcr.com/archives/20100112140100.html
>

「もうTwitterの話はイヤだよ」
「なんですか唐突に。だれもなにもTwitterのことなんて、触れてないじゃないですか」
「もう、『つい...』って言葉を聞くだけで拒絶反応」
「ハイハイ、そんなに面白くないなら勝手にどうぞ」
「でもね、やっとフォロワーさんができたんだよ、ぐふふ」
「へぇー、そりゃよかったですね」
「なんだね、ずい分な態度じゃネット・ジャクソン」
「なんですか、そりゃ」
「面白いだろ。もうワタシのフォロワーさんは、1人でいいのだ」
「だから、絡みませんから勝手にしてください」

「テレビも雑誌も『Twitter! ツイッター!』って、ノラ猫やオカメインコまで「○○なう!」ってやってそうな勢いだよね」
「そーでもないですよ。盛り上がっているというか、やっている人って、思うほど多くないはずです」
「えー、そうかなぁ」
「名前は知っている...聞いたことがある... という人はたくさんいるでしょうけど、実際にやっている人は少ないです。業種の統計などをとってみれば、偏っているはずです」
「なんか、相川クン、冷たくなった? ワタシのこと嫌い?」
「嫌いですね」
「えええええええ!」

「うそですよ。それより、Twitterの話はしないんじゃないんですか?」
「あー、そうだった、そうだった。じゃぁ、なんの話をする? ラーメン? ギター? アメ車? それとも、BUZZ?」
「ぶほっ... シャチョー、BUZZまで手を出しているんですか?」
「やってないよ。知ってのとおり、やる友達がいないからね。これ以上惨めな思いはしたくないし、ふふふ」

「べちおさんも、リリース当日にはじめてニカニカしてましたけど、もう飽きて一日一回くらいしか覗いてないみたいですし。Googleって、昔からそうですけど、放置の仕方がものすごく上手い」
「ん?どういうことだね?」
「うーん、良い意味で、釣った魚に餌はやらない」

「向こうさん(外国)って、そんな感じじゃないかね?」
「まぁ、確かに。『これ、どうやって使うの?』というケースは多々ありますよね。日本のようなキメ細かいサービスというか配慮をしているところって、あまり見かけないですねぇ」
「日本のサービスって、やっぱり細かく行き届いていると」
「ですね。作法の日本。つつましく、おしとやかで艶やか。ニッポン! チャチャチャ! ニッポン!チャチャチャ!」
「......。大丈夫かね、相川クン、なんかちょっとおかしいよ」

「そういえば、最近でもないですけど、Google Labsが結構新作出てきてるんですよ。数年前からあるのも、まだありますけど」
「なんだね、グーグルラボって」
「あら、ご存知ないんですか。試作や、実験的なソフトウェアを公開していて、評判よければ正式リリースされたり。以前はすべてラボのWEBサイト内で一括されてましたけど、最近はジャンル分けされたようで。Gmail Labsとか、力入れているみたいですよ」

「へー、Gmailはほとんど使わないからなぁ。たとえば、どんなのがあるんだね?」
「Google Marsとか。火星を見れますよ」
「なんじゃそりゃ」
「Google Mapの火星版です。もう数年ラボに置かれていますけどね...」
「どれどれ... これ、なにか面白いんだね?」
「火星ぃ! すごいぞ、火星! って感じでワクワクしませんか?」
「まったくしないね」

・Google Mars < http://www.google.com/mars/
>

「これなんてどうですか、Search Experiments」
「うーん...、いまいちピンとこないけど、なんだねこれ」
「検索のゴージャス版! ということでもないですけど、『検索』というものを、いろいろな角度から結果だしたりできます」
「いまのままでも、充分満足しているから、必要ないんじゃないの」
「そんなことないですよ、検索表示が多様なので、慣れるとかなり便利です」

・Search Experiments < http://www.google.com/experimental/
>

「ハイ、次」
「へ? なんですかそりゃ、なにか感じるところはないんですか?」
「ない。もっと便利なの教えて」
「なにを紹介しても、社長にはムダな気がしますけど...。Google Scholarなんてどーですか?」
「使わない。巨人の肩の上に立ってどーするんだね」
「......。資料を探すときに、もの凄い便利ですよ。検索ノイズが表示されないので、目的の資料などを簡単に探し出すことができるんです。かなり重宝しますけどねぇ...。まぁ、会社で遊んでいる社長には関係ないかもしれませんけど」

・Google Scholar
< http://scholar.google.co.jp/
>
< http://scholar.google.co.jp/intl/ja/scholar/about.html
>

「うーん、どれもなんかピン! とこないね。もっと『これ面白くね? なんで正式リリースしないの?』という感じのないのかね」
「わがままばかり言わないでくださいよ、ラボなんだから仕方ないでしょ」
「よし、ワタシがなにか一発、ドドーン! とGoogleに提供してみるか!」
「......」
「当たればデカいぞ!」
「なに言ってるんですか、自分の会社もまともにできていないのに...」
「ん? なんか言ったかね?」

「いや、別に。一昨年くらいに入社試験を出していたの知っています?」
「知らん」
「えぇ、知らないんですか、かなり話題になりましたよ。というより、エクセルもまともに使えない人がGoogleで頑張るって...、からかいにきたと思われますよ」
「バカにしちゃいかん、ワタシはやればできるコだ」
「それじゃ、社長はここみて頑張ってくださいね。おいしいランチも待っていますよ、アハハ」

・Google 人材募集
< http://www.google.co.jp/support/jobs/bin/answer.py?answer=52128
>

【べちおサマンサ】pipelinehot@yokohama.email.ne.jp
FAプログラマであり、ナノテク業界の技術開発屋(出向中)
< http://www.ne.jp/asahi/calamel/jaco/
>
< http://twitter.com/bachiosamansa
> ←まともなこと書いてません

記憶に残っている2週間の出来事/中川多理さんが出展しているグループ展へ。G/Hさん(仮名)、写真撮ったようで... 多理さんとたくさんお話ししたみたいで... くそぅ、なんて羨ましいんだ/久しぶりに山根さん、鷹野(依登久)さんと新宿で呑みました。群馬に行っていた武さん、ごめんなさい。かなり内容がアングラに濃い話しをきていたような...。鷹野さんがUstでオンエアしてなくてよかった。

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■展覧会案内
第2回グラフィック「1_WALL」展
< http://rcc.recruit.co.jp/gg/exhibition/gg_ex_current/gg_ex_current.html
>
< https://bn.dgcr.com/archives/20100309140700.html
>
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会期:2月22日(月)〜3月18日(木)12:00〜19:00 日休 水20:30
会場:ガーディアン・ガーデン(東京都中央区銀座7-3-5 リクルートGINZA7ビル B1F TEL.03-5568-8818)
一次審査(ポートフォリオ審査)と二次審査(ポートフォリオレビュー審査)を通過した6名による最終プレゼン。グランプリは3月4日に行なわれた最終公開審査会で、早崎真奈美さんが選出された。
出展:おぐまこうき、下野薫子、早崎真奈美、西本良太、LEIKA LE、湯沢恵理

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■展覧会案内
第2回写真「1_WALL」展
< http://rcc.recruit.co.jp/gg/exhibition/gg_exh_201003_2/gg_exh_201003_2.html
>
< https://bn.dgcr.com/archives/20100309140600.html
>
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会期:3月23日(火)〜4月15日(木)12:00〜19:00 日休 水20:30
会場:ガーディアン・ガーデン(東京都中央区銀座7-3-5 リクルートGINZA7ビル B1F TEL.03-5568-8818)
一次審査と二次審査を通過した6名が個展開催の権利をかけて作品を発表し、3月26日(金)にはグランプリを決定する最終審査を公開で開催する。最終審査会の見学は電話で予約が必要 TEL.03-5568-8818
出展:滝沢広、中井菜央、ボン靖二、三野新、横田大輔、吉田和生
審査員:菊地敦己(アートディレクター)鈴木理策(写真家)竹内万里子(写真評論家)野口里佳(写真作家)町口覚(アートディレクター)

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■展覧会案内
DNPグラフィックデザイン・アーカイブ収蔵品展III
福田繁雄のヴィジュアル・ジャンピング
< http://www.dnp.co.jp/gallery/ggg/
>
< https://bn.dgcr.com/archives/20100309140500.html
>
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会期:3月4日(木)〜3月27日(土)11:00〜19:00 土18時 日祝休
会場:ギンザ・グラフィック・ギャラリー(東京都中央区銀座7-7-2 DNP銀座ビル1F TEL.03-3571-5206)

本展は、福田繁雄氏の追悼特別展として、またポスター・アーカイブを記念して、生涯制作された約1,200点のポスターの中から108点を精選しご紹介するものです。(略)今回の展覧会では、氏によって電光石火のごとく創造されたヴィジュアル(ポスター)表現が、共通言語として、いかに国際的に抜きんでて、しかも説得力があったかについて焦点を当てたいと思っています。デザイン史に残る名作「Victory 1945」(1975年)の出現は、デザイン領域に限らず、あらゆる分野の人も呼び込んだ一つの革命だったと言えます。シニカルな思想に裏打ちされた高度なユーモアと独自のウィットが盛り込まれたポスターが、今も、世界中の人々の心を捉えて離さないことがそのことを物語っているからです。その他知られざる逸品も展示。海外からのメッセージやアトリエや美術館での貴重なインタビュー映像等も交え、クリエイティブの現場をご紹介し、氏の偉業を浮き彫りにします。(サイトより)

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■展覧会案内
「KONICA MINOLTA エコ&アートアワード2010」作品展
< http://konicaminolta.jp/plaza/schedule/2010march/ecoart/
>
< https://bn.dgcr.com/archives/20100309140400.html
>
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会期:3月6日(土)〜3月23日(木)10:30〜19:00 最終日15時 無休
会場:コニカミノルタプラザ ギャラリー(東京都新宿区新宿3-26-11 新宿高野ビル4F TEL.03-3225-5001)
内容:16歳から35歳までの若手クリエイターやアーティストによって応募された、アートの視点で環境活動(エコ)を促進するための芸術作品・製品デザイン・グラフィックデザイン、またはそれらのコンセプト・アイデアに基づく作品を展示する。書類審査を通過した『ビジュアルアーツ部門』20点、『プロダクト&コミュニケーション部門』23点の計43作品。
展示されている作品を3月22日(月・祝)に審査員全員が会場で審査を行い、各部門1作品づつグランプリ作品が選出される。当日審査終了後(16時頃より)、会場にてグランプリ発表会及び表彰式を開催。
同時開催:KIKI写真展「Sense of Wonder」
< http://kiki.vis.ne.jp/
>

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■イベント案内
カメラと写真映像の情報発信イベント CP+
< http://www.cpplus.jp/
>
< https://bn.dgcr.com/archives/20100309140300.html
>
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会期:3月11日(木)〜14日(日)10:00〜17:00
会場:パシフィコ横浜(横浜市西区みなとみらい1丁目1-1)
主催:一般社団法人 カメラ映像機器工業会(CIPA)
入場料:当日一般1,000円 WEB事前登録入場無料/土日入場無料(簡易登録)。小学生以下、65歳以上、障害者手帳を持参する人、学生は無料

◇エンジョイフォトステージ 協力=カメラ記者クラブ
< https://reg.cpplus.jp/public/application/add/54
>
3月11日(木)〜14(日)アネックスF205・F206
写真専門誌等でおなじみの厳選講師陣が、風景写真・ポートレート・天体写真など、様々なテーマで分かりやすく解説。撮影テクニックやアクセサリー活用法など。各回入替制。各室の席数はF205/F206ともに約180席。指定席券は各回10分前から、会場前の受付で配布する。プログラムはサイトを参照。

◇フォト×俳句 写真と俳句のコラボを楽しむ
< http://www.cpplus.jp/visitor/event.html
>
写真家・中谷吉隆 俳人・坊城俊樹
3月13日(土)10:30〜12:30/15:00〜17:00 アネックスF201/F202 定員350名

◇御苗場
< http://www.onaeba.com/
>
「御苗場」では、写真を始めたばかりの人からプロまで、さまざまな写真ファンたちが限られたスペースに趣向を凝らした展示を行なう。その数なんと200ブース。会期中には"写真を見るプロ"たちが会場を訪れ、作品をレビュー。

◇デジタルフォトシアター
◇〜あの頃カメラは宝物だった〜 昭和30年代 日本のカメラ
◇写真の町ひがしかわ「写真甲子園」展示
◇出展社イベント時間割表
< https://reg.cpplus.jp/public/application/add/64
>

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■イベント&募集案内
iPhone & Android 成長するスマートフォン市場の可能性
< http://www.mebic.com/forum/1670.html
>
< https://bn.dgcr.com/archives/20100309140200.html
>
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日時:3月13日(土)16:00〜21:00
会場:メビック扇町2F(大阪市北区南扇町6-28 水道局扇町庁舎2F)
参加費:フォーラム無料、交流会1,500円

iPhoneやAndroid携帯をはじめとするスマートフォンは今後ますますシェアを伸ばし、企業での活用が増えることが予想されます。スマートフォン用のアプリケーションソフトを開発する企業にとっては好機といえますが、自社の技術や商品をPRする機会が少ないのが現状です。
そこで関西の開発ベンダーに向けて最新の情報を提供すると共にスマートフォンビジネスに関連する中小企業に自社商品や技術をプレゼンテーションしていただき、情報共有していただくために本フォーラムを開催いたします。

◇プログラム
基調講演「スマートフォンの新世紀」大谷和利(テクノロジーライター)
< http://www.mebic.com/forum/1670.html#keynote
>
スマートフォンビジネス関連会社によるプレゼンテーション 36社(予定)
< http://www.mebic.com/forum/1670.html#presentation
>

◇プレゼンテーションされる企業(個人)を募集しています。
1. 企業・団体名
2. 担当者名
3. プレゼンテーション内容
をinfo@mebic.comまでご連絡ください。

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■イベント情報
Dreamweaver Town Meeting in Kyoto(CSS Nite in KYOTO, Vol.2)
< http://cssnite.jp/dtm/kyoto/
>
< https://bn.dgcr.com/archives/20100309140100.html
>
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日時:4月21日(水)15:00〜20:00
会場:メルパルクKYOTO(京都市下京区東洞院通七条下ル)
参加費:4,200円(事前決済、3月21日までは早割割引3,500円)

出演者:益子貴寛(サイバーガーデン)、丸山章、小谷俊介・江見政亮・松田翔伍・中原洋子(ワン・トゥー・テン・デザイン)、Scott Fegette(Adobe Systems, Inc.)、鷹野雅弘(スイッチ)

「最近、Dreamweaverに関するセミナーないよね」、「HTML5やCSS3が熱いけど、Dreamweaverでの実装はどうするの?」、「地元の制作会社の事例を聞きたい」こんな声をもとに、Dreamweaver中心のセミナーイベントを企画しました。USの開発者のセッションもご用意しています。
Dreamweaverタグライブラリ拡張によるHTML5の実装、Dreamweaverで実装するjQuery、CSS3、次期バージョンの Dreamweaver Sneak Previewなどを予定。京都に拠点をおく制作会社ワン・トゥー・テン・デザインの「AD部」による事例ベースでの活用紹介に注目。(主催者より)

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■編集後記(3/9)

天使VS悪魔 [DVD]・映画「天使VS悪魔」DVDを見る。原題が「THE LAST OF THE JUST」で、あの「天使と悪魔」とは全然別物のスペイン・メキシコ映画だ。DVD販売で便乗したのであろう、それなりに上手な偽装パッケージ。天使も悪魔も出て来ない。「世界的スケールで贈るチェイシング・アクション・スリラー」という謳い文句だが、とても小規模。「世界を揺るがす衝撃の結末」なんてものもない。始まってしばらくの間は話がよくわからないが、我慢して見ていればそのうち自然に分かる仕組みで、めんどうなストーリーではない。どうやら"正しき人々"を護る天使団と、滅ぼそうとする悪魔団の二つの宗教勢力が闇の闘争を繰り広げているという設定らしい。36人の"正しき人々"が息絶えたとき、世界は崩壊し再建するんだって。登場人物がそう言うだけで、崩壊のイメージを見せるわけでもなく、説得力がないことおびただしい。その闘争に巻き込まれたのが、"正しき人々"の最後の一人だと知らされる主役のカメラマンで、カルトな連中に追われる。お約束どおり、そこそこの美女が道連れになり、その正体は...。そしてあっさり読めてしまう結末。「天使と悪魔」のパロディっぽいのを期待していたのだがハズレ。でもBC級映画としてはそこそこ上出来だった。似たタイトルの「悪魔と天使」「コンクラーベ 天使と悪魔」なんてのもあるようだ。レンタルショップで見かけたら借りてみるか。(柴田)
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・えー! ツアー中止!/日本でいちばん大切にしたい会社昨年12月に編集長後記で知った「日本でいちばん大切にしたい会社」を読みかけている。図書館で予約していたもの。内容については編集長後記を見て。ひとつめに取り上げられている日本理化学工業のところで既に涙。知的障害者を50年雇い続けている企業。養護学校の先生から雇用を頼まれるが断り続け、彼らに一週間の体験をと言われて受け入れる。ネタバレごめん。一週間後、社員全員から「私たちがカバーするから」と彼らの雇用を求められる。彼らのひたむきな仕事ぶり、楽しそうな様子を見たからだ。会社側の工夫も見事で、50年前に知的障害者でもわかる「見える化」を実現している。彼らが言うことを聞かない時に「施設に帰す」と言うと泣いて嫌がるらしい。施設にいる方が楽だろうと想像する社長さんに、お坊さんがおっしゃった4つの「人間の幸せ」は深い。友愛な鳩山総理は既に読まれ、訪問までされているそうな。なら、失業率を減らすことをもっと考えて欲しい。マニフェストにないようなものより優先して〜。それがまわって人々の幸せに繋がる。経営者が心すべき「五人に対する使命と責任」は忘れないようにしたい。/編集長情報。2が出ているらしい。おお〜!(hammer.mule)
< https://bn.dgcr.com/archives/20091217140000.html
> この後記
< http://www1.e-hon.ne.jp/content/photo_9784860632489_01.html
>
日本理化学工業のところ、一部読める。
< http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4860632486/dgcrcom-22/
>
→アマゾンで見る(レビュー71件)
< http://www.tv-tokyo.co.jp/cambria/list/list20081103.html
>
見たかった〜
< https://bn.dgcr.com/archives/20080924140000.html
>
A-Zスーパーセンター牧尾英二氏の言葉を思い出した。「メーカーも問屋も結
局は自分たちのお客さんになる。」
< http://www.tv-tokyo.co.jp/cambria/list/list20080922.html
>
カンブリア宮殿で見た