[2988] やっぱり「紙」は、やめられぬ。

投稿:  著者:  読了時間:19分(本文:約9,300文字)


《ホルモンヌのだんなさんは草食系》

■気になるデザイン[54]
 やっぱり「紙」は、やめられぬ。
 津田淳子

■装飾山イバラ道[70]
 プリン体の誘惑
 武田瑛夢

■おかだの光画部トーク[49]
 iPhone カメラ系アプリ2011年新春版
 おかだよういち



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■気になるデザイン[54]
やっぱり「紙」は、やめられぬ。

津田淳子
< http://bn.dgcr.com/archives/20110118140300.html >
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知らぬ間に1月も後半に突入し、なんだか夢を見ているような気分です......。今年初めての当番ですので、ご挨拶をば。

昨年は、原稿を何度か落としてしまったのが、大きな反省です。今年は休まず書かせていただきたいと思いますので、おつきあいのほど、どうぞよろしくお願い致します(こんなことを書いたらいいのに、とか、聞いてみたいことなどあれば、メールくださいませ)

年末年始は、2月頭発売予定の『デザインのひきだし12』の締め切りに追われ、久方ぶりに70時間以上寝ないで過ごす、などという日々でした。そんな中で書いた、ひきだしの編集後記が、我ながら思っていることを短くまとめられたと思うので、少々加筆して、みなさまにもお読み頂ければと思う次第です。



昨年、今年と「電子書籍についてどう思うか」「紙の本だからこそできることってなんでしょう?」といった取材のお話をいくつかいただいた。そんな中で一貫してお話ししたことは「電子書籍vs紙の書籍」とは、思ったこともないということ。

私は本誌を始め、デザイン関連書籍をつくっているわけですが、それは「電子書籍に負けないように」と思ってつくっているわけではない(「内容を伝えるために、紙の本としてつくるのが、今一番いい形態か」ということは考えます、もちろん)。というのも、私にとって「電子書籍」は、なんというか、ゲームや映画をつくるというように、媒体として別の世界のもののように感じているからです。

人によっては、それは同じ世界のことで、アウトプットする形態が違うだけ、という考えもあるでしょう。でも私にとっては、その「アウトプット形態」が重要で、そこが「紙の本である」ということに、無上の喜びを感じているんです。まあ、簡単に言うと、紙の本、印刷物が好きなんで、それを、より良くつくれるために役立つ本をつくっていきたい。そんな感じです。

逆に言えば、今ある電子書籍は、たとえば紙の本をめくるかのようなインターフェイスがありますが(近い未来になくなっているでしょうが)、従来の本を基に電子書籍を考えると、あんな風になるんでしょうねぇ。でも紙の本を基にせず、「小説を読む」ということに一番適した電子書籍のインターフェイスはどんなものかを考えてデザインすると、電子書籍ならではの良さが出てくるんじゃないでしょうか。

私が唯一、電子書籍に対して否定的なことを言うとすれば、電子書籍の可能性を追求し、それで新しい本をつくっていこう、ということに積極的になれない、ということでしょうか。それより紙の本の可能性を追求する方がおもしろいので。

アウトプットする形態によって、できること、できないことが違うわけで、そのアウトプット形態の特性を知って、できうる限り、その本の内容にふさわしいものにしていく、ということは、それが紙の本であっても電子書籍であっても、またWebや他の形態であっても、みんな同じことなんですよね......。

私のことを「紙原理主義」みたいに思われているかもしれませんが、そんなこともなくて、編集者がゲームを企画したりもするように、電子書籍でやってみたいことがでてくれば、やってみようと思う。でも今のところは、伝えたいことが伝わるメディアは、紙の本、印刷されたもの以上にはないなぁ、といったところです。



私はいつもあまり難しいことを考えず、心の趣くままにのうのうと生きているので、「好きだ」とか「こうしたいんだ!」という単純な思いで動いていることが大半です。紙や印刷物が好きだ、本は紙の本をめくって読むのがおもしろいんだ。そう思う心は、しばらくは変わりそうにないので、今年も紙や印刷物がもっともっとおもしろくなるような本を、つくっていきたいと思います。

どうぞよろしくお願い致します。

【つだ・じゅんこ】tsuda@graphicsha.co.jp  twitter: @tsudajunko

デザイナーの「やりくり上手」の秘密が満載の『予算がなくてもステキなデザインのフライヤー・コレクション』好評発売中。他にも、インキの印刷見本もたくさん綴じ込んだ『デザインのひきだし11』、『装丁道場』、ふかふか紙に活版印刷した表紙が目印の『デザインのひきだし10』『見た目よし! 機能よし! のショッピングバッグコレクション』『グッズづくりのイエローページ』、『デザインのひきだし』バックナンバーも好評発売中です!
デザインのひきだし・制作日記 < http://dhikidashi.exblog.jp/ >

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■装飾山イバラ道[70]
プリン体の誘惑

武田瑛夢
< http://bn.dgcr.com/archives/20110118140200.html >
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※連載の通し番号を間違えて1回ダブっていました:編集部

毎年、箱根駅伝を見ながらおせちを詰めるのが正月の過ごし方になっている。もっと早く準備すればよいものをとも思うけれど、ギリギリまで作らないでおいた方が、正月中の鮮度が保てるという言い訳。栗きんとんだけは芋をつぶして栗の甘露煮と合体させて作り、あとはほとんど切って詰めるだけの簡単なもので楽をした。

今年のおせち作りにはひとつ困ることがあって、健康診断でだんなさんの尿酸値がちょっと高めを指摘されてしまったのだ。まだ痛風の症状が出るまでにはいっていないので、なんとか今のうちに改善せねばと思う。これから食べるものには気を配らなければならない。今までは特に問題なかったのに、私の料理のせいだと思うと罪悪感を覚える。そして私のアメリカ料理好きのせい? たぶんそれもあるので、外食も気をつけなければならない。しばらくはアメ食断ちをしている。

そして、同居してわかったのが、だんなさんがあまり水分を採らないこと。こまめに水分を採って、尿酸をどんどん水で流してしまうのも大切なことらしい。今は飲み物の量もかなり多く採るように言っている。

●プリン体カット生活

尿酸値を下げるには、食品に含まれるプリン体を少なく摂取することが大切という。だんなさんのためには、おせち料理であまり魚の玉子系は食べさせられないのかな? しかし、イクラや数の子はおせちの花形だし。数の子はお正月くらいしか食べないし、だんなさんの好物なので、ゆっくり少しづつ食べるために二回に分けて塩抜きすることに。

プリン体含量の表をネットで見て調べると、実は玉子系よりも気にするべき食品は他にあるようだ。

・食品中プリン体含量 公益財団法人痛風財団
< http://www.tufu.or.jp/pdf/purine_food.pdf >

この表を見ると、プリン体が多そうに思われる鶏卵の(0.0)ゼロというのがちょっと驚く。玉子は細胞が一個なので、ということらしい。細胞が一個?よくわからないけれど、魚の玉子もイクラ(3.7)、数の子(21.9)と、肉系が100位なのに比べて低めだ。全体的に野菜はプリン体が少ない。

プリン体とは細胞の核に含まれるDNAの主成分のことらしい。食品の細胞の数が多いと、含まれるプリン体の量も増える。最も多いのはレバー類で300位の数値がある。焼き鳥屋さんもけっこう危険ということか。肉だと血の色の濃いものがプリン体が多い印象。バラ肉などの脂が多い肉の方がプリン体は少なめ。カロリーとも比例しないので案外むずかしいのだ。

食事指導の説明を聞きに病院に行った。栄養士から話を聞くと、結局はプリン体はどの食品にもたいてい含まれるので、総量を気をつければ良いとのこと。毎日レバニラ炒めを食べているとか、焼き鳥屋に寄るとかでもない限りレバーを最大の敵とみなすこともないようだ。

栄養士は若い女性で「レバーは家で食べますか?」と聞かれ、「めんどくさいので家ではレバー料理はしません(私)」「そうですよねぇ。わかります」といった感じでなごやかに話した。「焼き鳥屋では私がレバーが好きなので、だんなさんも一緒に食べてしまいますね......」「これからはレバーは奥さんだけで。でもちょこっとならいいですよ」もっと厳格な食事指導を想像していたので拍子抜けする。

うちではビールもさほど飲まないし、アルコールは週末に少し程度だ。調べた中ではキリンの発泡酒「淡麗W」がプリン体が少ない。ただし、近所にはどこ探しても売ってないのよねー。最近ビール系飲料の種類が増えすぎているので、全ての種類を仕入れ切れないのだと思う。通販で箱買いするかな。

・KIRIN 淡麗ダブル
< http://www.kirin.co.jp/brands/tanreiw/index.html >

●禁断のレバー料理

ホルモンを食べる女性をホルモンヌと言うらしい。女性にはレバー類の鉄分やビタミンは必要だし、食べた方が良い食品だと言われている。デジクリ読者の皆さんの平均年齢はわからないけれど、若い皆さんなら今のうちのおいしいレバー料理を堪能することもできるはず。

私のおすすめは立ち呑み屋さんの「レバテキ」だ。表面を焼いたレバーをスライスした半生のものに、ねぎだれが山盛り載っている。もつ焼きで有名な「い志井」の系列店での人気メニューだ。Googleで「レバテキ」を画像検索してみよう。今すぐにでも食べたくなる画像がいっぱい。「い志井」の系列店では新宿の「沼田」が椅子に座れて楽なのでいい。もう立ち呑みではリラックスできない年齢かもな。

実はうちのだんなさんが、沼田でいちばん好きなのがお通しのキャベツの浅漬け。この浅漬けにそっくりなものを自分でも漬けられるようになったので、よくリクエストされる。切ったキャベツに青しそかきゅうりがちょこっと入っていて塩と昆布だし程度でもめばすぐできるもの。あっさりしていて焼き物の後に食べるにはおいしい。

お通しでは出て来る量が少ないので、メニューにはのっていないけれど追加で注文もできる。「通し盛り」とオーダーしよう。普通のメニューと同じ大きさのお皿にたっぷりとキャベツ漬けがやってくると、だんなさんの目がキラキラする。ホルモン料理屋さんに来て、一番好きなのがコレって私にはもったいないように思える。草食なんだな。

本当はだんなさんの食の好みだけでやっていけば、プリン体を避けるのは簡単なのだ。問題は私だ。自分のオーダーは自分で責任を持って食べればいいということみたい。生のレバーとかハツとか、私の好みは肉食動物系なのだ。いろいろ食べたくて、皿数が多くなりそれをだんなさんと分けていたのがいけなかった。これからはだんなさんをいたわるためにも、私が野菜系をたくさん食べるようにしたいと思う。

【武田瑛夢/たけだえいむ】eimu@eimu.com
装飾アートの総本山WEBサイト"デコラティブマウンテン"
< http://www.eimu.com/ >
だんなさんのGalaxy Tabを見慣れると、iPhoneが小さく感じる。おもしろい動画があったのでiPhoneを見せると、「小さいなぁ」といちいち言われて悔しい。私もiPadを買えばよかったかな。次の機種が出たらぜひ欲しいけれど、いつになるのだろう。

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■おかだの光画部トーク[49]
iPhone カメラ系アプリ2011年新春版

おかだよういち
< http://bn.dgcr.com/archives/20110118140100.html >
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2011年最初の光画部トークは久々に、最近よく使っているiPhoneのカメラアプリのご紹介です。iPhone4になってからデフォルトのカメラアプリが劇的に良くなったので、3Gの頃ほどカメラアプリの必要性を感じなくなりました。

しかし、何も設定することができないシンプルな仕様なので、シチュエーションによっては物足りなく感じることも出てきました。そんな時にデフォルトのカメラアプリを補強するアプリ2つです。今のところ完全に置き換わってはいませんので、状況に応じて補助的に使うようにしています。

●AccuSmart Camera(230円)
< http://itunes.apple.com/jp/app/accusmart-camera/id407441936?mt=8 >
< http://www.noritsu.info/iphoneapp/ascamera.html >

年末までリリース記念で無料だったのですが、今は230円になっています。でも、その価値は充分にあるのでオススメです。

iPhoneで写真を撮るメリットのひとつは、撮ったその場でTwitterや写真共有サイトで仲間と共有できること。撮って仲間に見せたいものとして多いのは料理じゃないでしょうか。

デフォルトカメラアプリも悪くはないのですが、光源が蛍光灯や電球だとホワイトバランスが調整できないので、全体が青緑被りだったりオレンジ被りだったりして、美味しそうに写りません。

このAccuSmart Cameraアプリは、「AccuSmart(tm)」という写真の自然な美しさを再現するNORITSUオリジナルの補正技術で、料理の写真を美味しそうに自動補正してくれます。試しに撮ったサンプルを見比べてみてください。

1.AccuSmart Camera
2.デフォルトカメラアプリ(ノーマル)
3.デフォルトカメラアプリ(HDR)
の順になっています。

a.白いご飯
1.< http://flic.kr/p/9aRARV >
2.< http://flic.kr/p/9aUJeW >
3.< http://flic.kr/p/9aUJoE >

b.カレー
1.< http://flic.kr/p/9aRz72 >
2.< http://flic.kr/p/9aRzb4 >
3.< http://flic.kr/p/9aUGE5 >

c.お刺身
1.< http://flic.kr/p/9aUHcm >
2.< http://flic.kr/p/9aUHhm >
3.< http://flic.kr/p/9aRA62 >

d.お肉
1.< http://flic.kr/p/9aUHvj >
2.< http://flic.kr/p/9aRAfB >
3.< http://flic.kr/p/9aRAjH >

e.ケーキ
1.< http://flic.kr/p/9aUGKG >
2.< http://flic.kr/p/9aUGRb >
3.< http://flic.kr/p/9aRzLK >

デフォルトのカメラアプリで撮ったものよりも、くすみがなくなり色味が鮮やかでホワイトバランスも補正がかかっていて、どれも美味しそうに写っていますよね。

インターフェースが独特なので、操作方法に最初はちょっと戸惑うかもしれませんが、小さな画面内で素早く設定を変更できるように考えられているので、慣れるとむしろ使いやすいと思います。
< http://flic.kr/p/9aSch6 >

「料理」モード以外にも「スタンダード」「美肌」「夜景」と切替えられます。アスペクト比も1:1スクエアや、一眼レフ風の3:2、オリジナルと同じ4:3、横長の16:9と、4種類切替え可能です。
< http://flic.kr/p/9aScdR >

問題点は、位置情報をはじめすべてのEXIF情報が保存されないということです。バージョンアップでその点が修正されれば、完璧なカメラアプリになると思います。

●HDR Fusion(115円)
< http://itunes.apple.com/jp/app/hdr-fusion/id410004158?mt=8 >
< http://www.cogitap.com/hdrfusion/instructions.htm >

フィルムやイメージセンサーは人間の目(脳)よりダイナミックレンジが狭いので、人間が記憶している風景よりも明るい部分が飛んでしまったり、暗い部分が潰れてしまったりします。だから、「思った(記憶に残る)より上手く撮れてない」感じがしてしまいます。

HDR(ハイダイナミックレンジ)合成というのは、同じ位置で露出を変えて撮影した数枚のいいところを使って合成する手法で、より記憶に近い風景に近づけたり、さらにアーティスティックな幻想的な写真に昇華させたりします。

HDRをFlickrやGoogleのイメージ検索すると色々素敵なサンプルが出てきます。
< http://goo.gl/NgkbY >
< http://www.flickr.com/search/?q=HDR&w=all >

iPhoneのデフォルトカメラアプリも、設定をONにしておくと自動でHDR写真を作ります。このHDR Fusionは、どの部分の露出を測っているのかが視覚的に解りますし、自動ではなく自分が好きなところの露出を測るように設定できます。
< http://flic.kr/p/9aWXMj >

サンプルを撮ってみたので、デフォルトのカメラアプリとの違いを比べてみてください。
1.HDR Fusion
2.露出計測キャプチャ
3.デフォルトカメラアプリ(ノーマル)
4.デフォルトカメラアプリ(HDR)

f.雪景色
1.< http://flic.kr/p/9aWYr9 >
2.< http://flic.kr/p/9aWYu9 >
3.< http://flic.kr/p/9aTQX6 >
4.< http://flic.kr/p/9aWYEA >

g.山陽道
1.< http://flic.kr/p/9aWY7E >
2.< http://flic.kr/p/9aWY4N >
3.< http://flic.kr/p/9aTQiP >
4.< http://flic.kr/p/9aWY1L >

h.城崎温泉
1.< http://flic.kr/p/9aTQMB >
2.< http://flic.kr/p/9aTQGz >
3.< http://flic.kr/p/9aWYb3 >
4.< http://flic.kr/p/9aWYeq >

デフォルトアプリのHDRよりも、更にダイナミックレンジが広がった感じです。HDRは使いどころが難しく、下手するとただコントラストが弱くメリハリのないネムイだけの写真になってしまうので、どんなシチュエーションで撮ればいい作品になるのか、練習と経験が必要だと思います。

iPhoneのカメラアプリに少し不満を感じ初めている人は、試してみる価値大のアプリふたつ。数百円で全く新しいデジカメが手に入った感覚はいいですね!

【おかだよういち/WEB&DTP デザイナー+フォトグラファー】

というわけで年始の挨拶にはもう遅いですが2011年も光画部トークをよろしくお願いいたします。
< http://s-style-arts.com/ > < mailto:okada@s-style-arts.com >
< twitter:http://twitter.com/okada41 >

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■編集後記(1/18)

・映画DVD「ウォーカー」(2010、アメリカ)を見る。文明が崩壊した近未来を舞台にしたサスペンス・アクション「ザ・ウォーカー」ではない。そのタイトルとパッケージを堂々と剽窃したBC級作品だ。もちろん、それを承知でレンタルしたのだが、絶対に間違える人はいると思うくらいそっくりだ。世界観も似たようなもので、原題は「DOWNSTREAM」、使用済み核燃料の処分工程という意味らしい。ウォーカーなシーンは最後にわずかにあるだけで、バイオタービン(燃料は何? 後半でなんとなく分かる)の車で移動するシーンがほとんど。終末後の秩序の崩壊した世界で、常温核融合による理想の新世界・プルトピア(なんじゃ、それは)を求めて、一人の男と愛犬(+女)の旅を描いたSFサバイバル・アクションである。カーアクションやバトルシーンもあるが、だいぶしょぼい。画面分割やフェードなど、あまり効果がないプロモーションビデオ的な処理も目立つ。全体に安上がりな映画だ。一応まともに作られていると思うが、いくらなんでもこれはないだろうという結末には驚く。それをばらすと、これから見ようという人にはもうしわけないので伏せておくが......。ああ、BC級映画って楽しいわ。(柴田)
< http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B003M4JLUG/dgcrcom-22/ >
→「ウォーカー」をアマゾンで見る(レビュー5件)
< http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B003YAYBLM/dgcrcom-22/ >
→「ザ・ウォーカー」をアマゾンで見る(レビュー30件)
パッケージを比較すると、パチモンのほうが上等である

・先月、ハイハイタウンの南海飯店に行ったと書いた。その時にもらった応募ハガキを、その場で記入して投函しておいた。ら、当選通知が来た。賞品はすぐそばの新歌舞伎座チケット。いま仕事を頑張っているご褒美だと思う事にする。仕事ばっかりしてると、やりたいことがたくさん出てくる。一区切りついたら、たぶん何故そんなにやりたかったんだろうと思うんだろうな。試験前みたいなもので。そういやどうしてこんなに寒い時期にセンター試験をするんだろう。毎年、雪やら何やらでトラブルない? 11月あたりだと早すぎるか。(hammer.mule)