[2998] 勝手に「今週のベスト装丁」始めます

投稿:  著者:  読了時間:19分(本文:約9,200文字)


《何グロッキーな顔してんの?》

■気になるデザイン[55]
 勝手に「今週のベスト装丁」始めます
 津田淳子

■装飾山イバラ道[71]
 自分の番
 武田瑛夢

■おかだの光画部トーク[50]
 WEBデザイナーとフォトグラファー
 おかだよういち



━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■気になるデザイン[55]
勝手に「今週のベスト装丁」始めます

津田淳子
< http://bn.dgcr.com/archives/20110201140300.html >
───────────────────────────────────
日本各地で大雪が降ったり、宮崎では新燃岳が噴火したりと、大変な地域も多く心が痛みます。東京は寒いとは言っても、生活に何の支障もないことを考えると、ありがたいなと思っています。被害に遭われている方々の、一日も早い復興をお祈りします。

なんでこんなことを書いたかと言うと、だいたいいつも「寒いですね。嫌になっちゃう」とか「もう一年も12分の1が終わってしまったとは!」とか、嘆いてばかりいる文頭な気がして、あらためて自分の境遇を思ってみると、何て恵まれているんだろう、ということに気がつき、今年は必要以上に嘆かないように、心に決めた次第です。はい。

さて、心に決めた、ということで言うと、デジクリに書かせていただく原稿、今年は自分で勝手にテーマを設けました(デジクリ編集部のみなさま、勝手すぎてすみません)。それが「今週のベスト装丁」について、毎回書かせていただく、ということです。

私は本は内容も造本も、愛してやまず、九段下という立地を活かしきって(笑)、神田の書店街での買い物も大変多い。そこで、一番気になったブックデザインの本を週一冊、ピックアップしようと思います。週一冊ということは、私のデジクリでの連載は2週に一度なので、一度のコラムで2冊ご紹介させていただきます。もちろん、それ以外に気になるデザインがあれば、それも併せて、今まで通り書かせていただきます(できれば、年末には「私的装丁ベスト1」を決めたい気もしています)。

今回の一冊目は、ハヤカワ・ポケット・ミステリ『午前零時のフーガ』(レジナルド ヒル著/松下祥子翻訳/早川書房/1800円+税)装丁は水戸部功さん。
< http://www.hayakawa-online.co.jp/product/books/211843.html >

これはもちろん、『午前零時のフーガ』自体も、フーガにかかった五線譜に、「Midnight Fugue」が音符のようにレイアウトされたベース、そして消えそうな気配を持ったタイトル文字など、ステキな装丁なのですが、私はこのハヤカワ・ポケット・ミステリシリーズ全体が大変好きなんです。

ハヤカワ・ポケット・ミステリ、通称ポケミスは、勝呂忠さんの装画が印象的なシリーズだったが、勝呂忠さんが昨年3月に亡くなり、昨年8月に発売された『卵をめぐる祖父の戦争』から、水戸部功さんがブックデザインを手掛けるようになった。その際デザインがリニューアルされ、本文の文字サイズが少し大きくなり、ポケミスのロゴも新たにつくられたのだ。

こうした、長年続いているシリーズのブックデザインをリニューアルするということは、大変難しいことだと思います。慣れ親しんだものというのは、どうしても愛着があるし、変化を好まない人もいるでしょうし。

でもこのリニューアルは、そうして長年の読者にも受け入れられる、静かででもステキなデザインだなと思っています。実を言うと、今まであまりポケミスを買っていなかった私ですが、リニューアルしてから、全冊買ってしまっていますし......。

そして、リニューアルしても変わらなかった、特徴的なビニールカバー、そして黄色く塗られた小口塗装(本文用紙がこんなに黄色っぽいのは昔からでしたっけ? 小口と相まって、ミステリ感が高まり、私は非常に好きです)。こうした造本はお金がかかるでしょうし、また小口塗装してあると、小口を磨いて再出荷するということが難しい。そんなハードルがありつつも、この体裁を続けているところもしびれます。

というわけで、今回は『午前零時のフーガ』がポケミス最新刊なので取りあげましたが、このシリーズはどれも大変すばらしいです。読みやすいサイズ、カバンに入れても本が傷まず、小口塗装と本文用紙の黄色さが、ミステリの雰囲気を高めてくれる。ぜひ一度、手に取ってみていただきたいシリーズです。

今回のもう一冊は、『逃げる中高年、欲望のない若者たち』(村上龍著/KKベストセラーズ/1300円+税)。ブックデザインは鈴木成一デザイン室。
< http://www.kk-bestsellers.com/cgi-bin/detail.cgi?isbn=978-4-584-13279-1 >

これは昨年発売された本ですが、私は先日初めて目にしました。ボール紙がそのまま上製本の表紙になり、天地小口が本文、表紙もろともにガツンと断裁されています。そして、カバーはなく、村上龍氏のポートレートが4色刷りされ、グロスPPがかかった幅の広い帯がかかっています。

帯コピーに「村上龍の挑発エッセイ!」とありますが、通常よりかなり厚いボールの表紙が、本文と一緒にガツンと断裁されている無骨な感じが、その内容と合っていていいなぁ、と思いました。

本文用紙はアドニスラフ(ブルー)で、新聞紙のようなグレーで、嵩高で軽い。そこに本文はゴシック体で横組みされています。これ、なんで横組みにしたのか、気になるな。

この本は、村上龍氏の本のブックデザインを多く手掛けている、鈴木成一さんによるものですが、同じく鈴木さんが手掛けられた、一昨年刊行の『すべての男は消耗品である。vol.10』もグレーのカバーに、本文用紙は『逃げる中高年、欲望のない若者たち』と同じアドニスラフ(ブルー)、その前に刊行された『無趣味のすすめ』は、カバーから本文用紙まですべて同じ白い紙(包装紙などによく使われる「アカシア」という紙)と、どれも無骨で無彩色な感じが共通しています。鈴木さんが抱く村上龍氏の著作のイメージが、一貫してそんな感じなんでしょうか? 興味深いです。


コラムはここで終了ですが、ちょっとだけ告知させてください。明日から池袋のサンシャインシティ コンベンションセンターで開かれる、「PAGE2011」。私は、明後日2月3日の15:20〜ちょっとだけお話させていただきます。PAGEにご来場の際には、お立ち寄り頂ければ幸いです(誰もいないと寂しい......)。
< http://www.jagat.or.jp/PAGE/2011/zone/dws.asp >


【つだ・じゅんこ】tsuda@graphicsha.co.jp  twitter: @tsudajunko

デザイナーの「やりくり上手」の秘密が満載の『予算がなくてもステキなデザインのフライヤー・コレクション』好評発売中。他にも、インキの印刷見本もたくさん綴じ込んだ『デザインのひきだし11』、『装丁道場』、ふかふか紙に活版印刷した表紙が目印の『デザインのひきだし10』『見た目よし! 機能よし! のショッピングバッグコレクション』『グッズづくりのイエローページ』、『デザインのひきだし』バックナンバーも好評発売中です!
デザインのひきだし・制作日記 < http://dhikidashi.exblog.jp/ >

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■装飾山イバラ道[71]
自分の番

武田瑛夢
< http://bn.dgcr.com/archives/20110201140200.html >
───────────────────────────────────
1月も後半になり、レポート集めや講評会の時期だ。作品を集めて講評をする日は忙しくて、何かとテンパリ気味の私。学生がナーバスだったり、ナイーブだったりしてもヘイコラと焦らせながら全行程を完了するために走り回る。だから、あれだけもっと前から準備してねと言っていたのにとか、小言を言ってもしょうがないので、この日はあまり叱らない。どんな学生にも作品を評価される日というのは、あれこれ想像してしまって怖いみたいだ。講評会の朝は皆が一回り小さく見える。

●ストレスフルな講評会

作品に名前を書いて貼り出され、それが自分の分身のように扱われて、人に見られるということ。講評会が始まり自分の番になると、教室の全員がその瞬間だけでも自分の作品に注目する。先生がいろいろ言ったり、何か聞かれたり、自分が何か言わなきゃいけなかったり。どんなに短くても「自分の番」という時間は必ずやってきて、予測のつかない何かを無事に終えなければならない。

「はい、次は○○さん!」。この○○に自分の名前を入れてみよう。なんだかドキドキしませんか? 過去や未来のいろいろを想像すれば、私も掌に汗が出てくる気がする。講評会なんて怖くない方が不思議で、場数をこなしてやっと慣れてくるもの。だから、作品を見せ慣れていない1年生には、できるだけ優しくコメントを出すようにはしている。何を言われても覚悟が決まっていて当たり前なプロとは違うのだ。

思えば私が学生の頃も、講評会の日の朝は不安と期待と疲労感でドロドロの気分だった。友達に「何グロッキーな顔してんの?」と言われ、それがこの状態を示す的確なコトバなのだと教えてもらった。

・グロッキーとは
< http://kotobank.jp/word/グロッキー >

私が大学で版画クラスに在籍していた若かりし日、バタバタと暗い気持ちで作品提出の準備をしていると、台風で1週間講評会が延期されたと知らせが入り「ヤッター!」っと皆で飛び上がって大喜びした。何が嬉しいのかわからないけど、胸にキリキリと押し迫ってくる緊張の時間がドーンと遠くへ飛んで行ったような開放感。すごく貴重な時間を与えられたような幸せ。でも結局1週間後の同じ時間には、また同じ気持ちで作品の準備をしていたから、時間が与えられた程には結果は変わらなかったような気がする。

今でこそ講評会をする側だけれど、講評会する側での初めての時も緊張したと思う。たぶんそれは1990年代の後半の頃。デジタルハリウッドのお茶の水が、いくつかの分校に分かれていた時だと思う。他人の作品にコメントを出すというのも、神経を使う。常日頃から講師としてアドバイスしていたから、言わなきゃいけないことはたくさんあるのでそれは心配ない。気を遣うのはその「言い方」だ。当時はまだ自分より年齢の高い人もいたので、言葉選びには慎重になっていたのを覚えている。

一人一人にとっては、「自分の番」を乗り越えればストレスの解放がやってくるかもしれない。しかし、評価をする側は全員の数だけ「自分の番」としてコメントを出し続けるのだ。これは先生の誰もが担っている大切な仕事だから、当然と言えば当然だ。講評する先生が複数人であれば、だいぶ負荷が分散するのでその形式も多い。作品については人によって評価も分かれるものだから、何人かいればその中に褒めてくれる先生がきっといるし、理想的な講評会になる。

●自分と友達の影響力

日常的に講評会のような緊張感が続いたら、身がもたないのは学生も先生も一緒だと思う。でも、それがあるからがんばれる。人前で作品の良さを大絶賛されるのは大きな力になるはずだし、隣の人が実はすごくがんばっていたことを知るのはリアルな衝撃になる。石川遼が同い年のような若い彼らには、石川遼よりも隣の席の子がすごいことの方がずっと悔しい。

毎度言ってしまうことだけれど、遠くの偉人よりクラスのスターの方が影響力があるのだ。だからスター候補をみつけると、このクラスは伸びるかもと思って嬉しくなる。私たち先生よりもずっと意識される存在になるかもしれないし、クラスのレベルを引っ張り上げてくれる。本当は別にスターだけでなく、皆にその可能性がある。自分が自分の作品をがんばるのは皆のためになるのだ。

講評会のストレスは石を磨く摩擦のようなもので、その時は大変だけれど場数を重ねればきっと輝くようになる。人生で何回ものこの「自分の番」を乗り越えてこそ、キラッキラになるのだ。実は先生も皆を傷つけないように磨いている。ヒビが入ったり欠けたり傷つけないようにするには、いろんな角度でよく観察するしかないなと思う。

【武田瑛夢/たけだえいむ】eimu@eimu.com
装飾アートの総本山WEBサイト"デコラティブマウンテン"
< http://www.eimu.com/ >

いつもより寒さが身にしみるのは今年の寒波のせいか歳のせいか。冬のお風呂はわかし直すより、毎日入れ直した方が安いらしいと聞いてその方式に変える。冷えきった水を追い炊きするのはガス代がすごいのだという。お風呂テレビ(LINK ZABADY)も相変わらず活躍していて便利。基本は私しかお風呂でテレビは見ないけれど、だんなさんがお風呂中にサッカーでPKになっちゃった時に、慌ててテレビを持ち込んで見せてあげた。LIVEでないともったいない瞬間ってある。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■おかだの光画部トーク[50]
WEBデザイナーとフォトグラファー

おかだよういち
< http://bn.dgcr.com/archives/20110201140100.html >
───────────────────────────────────
前回の光画部トークが発行されたちょうどその頃、わたしは名古屋の「トライデントコンピュータ専門学校Webデザイン学科の生徒さん達に、写真や撮影に関する授業をしていた最中でした。
< http://computer.trident.ac.jp/course/webdesign.html >
今回は、そこで話した内容をちらっとご紹介します。

「WEB制作者も知っておいた方がいい写真や撮影の基礎知識」というタイトルで、WEBデザイナー・ディレクターとフォトグラファー(カメラマン)の係わりについて150分ほどの授業でした。

写真はWEBサイトを制作する上でとても重要なコンテンツのひとつですが、その素材写真をどうするかというと、だいたい以下どれかだと思います。

1.クライアントから支給
2.ストックフォト・素材集を探す
3.カメラマンに撮影依頼
4.自分で撮る

それぞれに問題があったり注意すべき点があるのですが、ここでは3の「カメラマンに撮影依頼」する時の問題点・注意点にフォーカスしてみましょう。

どのような規模のWEBサイトを、どのような体制で制作するのかで、内容も変わってくると思いますが、想定するシチュエーションは、比較的小さな、予算のあまりない案件を、少人数で制作するような時にありがちな事例。

日々ディレクション業務をしている人にとっては、当たり前のことだと思いますが、いつもクライアントから支給された写真や素材集の写真ばかり扱っている人が、たまたま撮影を発注することになった場合、慣れない撮影ディレクションに戸惑うと思います。

◎「お任せします」には気をつけよう!

取材先に撮影に行ってWEBデザイナーと内容を確認すると、「まだデザインカンプが出来てないので、撮影はお任せします」と言われる場合があります。こういう人に限って、最終的に「お任せ」でない場合が多く、後から色々注文が付きます。

どういう時にそうなるかと言うと、撮影時にはデザイナーのイメージが固まっていない状態で、撮影後上がってきた写真を元にデザインをして、クライアントチェックで色々注文が入ったような場合。

しっかりしたコンセプトがある人は、そこでクライアントにちゃんとプレゼンできるでしょうが、困った人はクライアントさんの前で自分がいい子に振る舞うことに一生懸命になり、カメラマンを悪者にしてしまいます。

お任せと言ったからには、最後までその言葉に責任を持たないと、お互いの関係は悪化しますので気をつけましょう。

◎雨が降ったのもお前の責任!

「すいません。雨が降って撮れませんでした」では済まないのが仕事。そんな泣き言を言っても「雨が降ったのもお前の責任だ」と、言い訳は通用しません。

撮影のスケジュールを調整する時に、ちゃんと天候のことも頭に入っていますか? 屋内やスタジオでの撮影ならいいですが、屋外シーンが必要な場合は、悪天候のリスクを想定して予備日を設定するとか、複数のロケ場所を考えておくとか、屋外風に撮影できる撮影スタジをを手配しておくとか、天候が悪かった場合のリスクも考慮に入れてスケジュールを組みましょう。

もちろん、それには余分にコストもかかりますので、事前にクライアントとのコミュニケーションも大切です。

◎現場まで話が伝わっていない!

デザイナーやディレクターが、クライアントの担当者と話ができていても、担当者から現場に話が通っていない場合が結構あります。

いざ取材に行ってみると、何も準備ができていなかったり、備品が届いていなかったり、本番用の制服ではなかったり、女性スタッフが「今日撮影なんて聞いてないから、こんな髪で撮られるの嫌です」ってなったりとか。

どういう内容の撮影が入るのかを、現場のスタッフ全員に周知してもらうように、ちゃんと担当者に確認しましょう。スタッフ紹介ページ用に、社員それぞれのポートレイトを撮影する時などは特に。きちんと撮影チェックリストなどを作って、クライアントの担当者と、カメラマンと共有しておくのが良いと思います。

......まだまだ、いっぱいありますが、今回はこのへんで。ご要望が多いようであれば、また折を見て書こうと思います。

前回紹介したiPhoneカメラアプリの「AccuSmart Camera(230円)」ですが、先日、アップデート(ver.1.100)が出ていて、前回の記事中で指摘していた「位置情報をはじめ全てのEXIF情報が保存されない」という問題点がクリアされていました。
< http://itunes.apple.com/jp/app/accusmart-camera/id407441936?mt=8 >
< http://www.noritsu.info/iphoneapp/ascamera.html >

機能追加:
保存する画像にEXIF情報を付加するように変更
保存する画像にジオタグ情報を付加するように変更
ギャラリー画面において、表示画像を削除する機能を追加
補正前のオリジナルの画像を保存する機能を追加

ということで、わたしのiPhone4はデフォルトのカメラアプリに置き替わり、このAccuCameraが常用アプリに昇格しました。

【おかだよういち/WEB&DTP デザイナー+フォトグラファー】

各メーカーから春に向けて続々とコンパクトデジカメなど新製品が発表・発売されています。こないだCX4買ったばかりだと思ったら、はやCX5が出るみたいですし......。
< http://s-style-arts.com/ > < mailto:okada@s-style-arts.com >
< twitter:http://twitter.com/okada41 >

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■編集後記(2/1)

・「メタンハイドレート調査、掘削船・ちきゅう投入」という読売の記事を読む。ちきゅうは、海底下7000メートルまで掘り進める、世界最高性能の掘削船である。石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)の海底掘削調査では、水深700〜1000メートルの海底を100〜400メートルくらいまで掘り抜き、ハイドレートを取り巻く層の地質構造や、掘削穴とパイプの安定性などを調べるという。産経には「『近海の宝』掘り出せ メタンハイドレート 世界最大の試験装置導入」という記事がある。経済産業省が所管する、独立行政法人産業技術総合研究所による実証実験だ。メタンハイドレートは、高圧・低温の海底下や凍土下に存在する「燃える氷」である。天然ガスの主成分であるメタンが、シャーベット状に固まったものだ。何年も前から、次世代資源の切り札として期待されていたメタンハイドレート開発だったが、ようやく夢が現実のものになりつつある。日本の領海内には世界でも有数のメタンハイドレート埋蔵量があり、実用・商業化に成功すれば、一躍資源大国日本になる。「他人の物は俺の物」国家・中国が指をくわえて黙っているはずがないが、開国ならぬ売国の現政権党はそのころには雲散霧消しているから、日本は大丈夫だ。たぶん。(柴田)

・サッカーアジア杯優勝おめでとう! って今頃......。/IPアドレス枯渇が現実問題に。IPv4は、あと5ブロック、1%。/明日からPAGEか。『予算がなくてもステキなデザインのフライヤー・コレクション』気になる〜。/クロッキーと読んでしまい、クロッキーな顔って? と。/「お任せします」わかる〜。たたき台にされちゃうやつ。たたき台というよりサンドバッグに。こっちの意図は理解してもらえなくて、でも間に入っている人はあちらに伝えられなくて、ため息をつきながらやる仕事は全然はかどらない。でも自分が間に入る時は、堂々ときっぱりとしっかりとばっさりと断言できるかというと......。/夜中に、ここにおかださんや齋藤さんや所さんがいらしたらなぁと思うことがある。いや、本当に「おかださ〜ん!」とモニタに向かってつぶやくことがある。建物の写真を利用する前提のデザイン仕事があって、微妙にイメージと違う時、構図が惜しい時、どう並べてもかっこよくならない時、彼らなら自分で撮り直せるんだなぁと。/写真素材サイトで、これは! と思う画像は、たいていライツマネージド。見積りして予算オーバー。パッケージになっている素材は、ロイヤリティーフリーでも良いものが多く、画像貼っただけで完結しちゃうようなかっこいいのがあって、これはデザイナーの力いらんなぁと思ったり。/で、ふとかっこいいタイポグラフィやレイアウトを見て、デザイナーすごいー! と叫ぶ。(hammer.mule)
< http://枯渇時計.com/index.html >  Xデーは本日
< http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20110201_424061.html >
近日中に分配終了の見通し