[3004] 「テオ・ヤンセン展〜生命の創造〜」を観て

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《面白すぎる。やめられない止まらない〜。マズい。》

■武&山根の展覧会レビュー 特別編
 「テオ・ヤンセン展〜生命の創造〜」
 物理と芸術が生み出した新しい可能性──を観て
 山根康弘

■グラフィック薄氷大魔王[249]
 17インチMacBook Proを持ち歩く!
 吉井 宏

■展覧会案内
 第2回写真「1_WALL」グランプリ受賞者個展 横田大輔展「indication」
 イアン・アンダーソン/ザ・デザイナーズ・リパブリックがトーキョーに
 帰ってきた。
 亀倉雄策賞の作家たち1999-2010



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■武&山根の展覧会レビュー 特別編
「テオ・ヤンセン展〜生命の創造〜」
物理と芸術が生み出した新しい可能性──を観て

山根康弘
< http://bn.dgcr.com/archives/20110209140500.html >
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武氏が「親父と飯を食うからチャットができない」と申しておりまして、しょうがないので初の山根単独原稿でお送り致します!

しかし、チャットで原稿を作るのになれ切ってしまっているもので、甚だ不安であります。こうなったら不安をかき消すために酒でも呑むしかないな。いや、理由なんてなんでもええやんか、どうせ呑むねんから。でもどうもしっくりこない、書いてるあいだに慣れてくるんかな、もっと呑むか。。。あ、グダグダ言っててもしょうがないので、早速進めて行きたいと思います!

●「テオ・ヤンセン展〜生命の創造〜」日本科学未来館

今回はお台場にあります日本科学未来館、「テオ・ヤンセン展〜生命の創造〜」に行ってきました!
< http://www.theojansen.jp/ >

〈テオ・ヤンセン〉1948年、オランダ・スヘーヴェニンゲン出身。デルフト工科大学で物理学を専攻。1975年に画家に転向し、1990年キネティックアート「ビーチアニマル」の制作を開始。アートと科学が融合したさまざまな作品を制作し、注目を集める。

ちょうど一年ほど前にも、「'おいしく、食べる'の科学展」を観にここに来ましたが、どうもこのあたりは寂しいというか落ち着かないというか、独特の空気が漂ってます。嫌いではないが、長居もできないような。酒の匂いをまるで感じないからでしょうか。

しかし、会場内に入ると前回同様、老若男女でずいぶんと賑わってました。ヤンセン氏のアーティスト・トークがちょうど行なわれるところだったのですが、トークのエリアはパーテーションで仕切られており、すでに満員で入ることは出来ませんでした。しょうがないので、他の作品を観ながらパーテーション越しになんとなく聞くことに。会場の雰囲気はこんな感じでした。
< http://japan.swamp-publication.com/?eid=857998 >
おお、なんなんやこれは。

●Strandbeest(砂浜の生命体)=ビーチアニマル

いつもだいたいそうですが、何の予備知識も持たずに行ったもんで、生命だ、進化だ、アニマリスなんたらで、ホーリーナンバーだ、などといろいろ書かれているんですけど、最初はほとんど意味がわかりません。ただ骨格標本のようないくつもの巨大な造形物が、妙な親近感を醸し出しています。さらに、パーテーションの奥に少しだけ見える最も巨大な作品が、わさわさ動き始めた!

アニマリス・シアメシス
< http://japan.swamp-publication.com/?eid=857999 >

これらの作品が、テオ・ヤンセン氏の「Strandbeest(=ビーチアニマル)」と呼ばれる浜辺に生息する生命体で、氏が1990年から改良(進化)を重ね、複雑化し続けているそうです。展示はこれらビーチアニマルの進化を追う形で構成されています。

オランダ製のプラスチック・チューブから作られた身体を持ち、巨大な羽を使って風を取り込み、ホースを伝ってペットボトルに圧縮空気を溜め込んでそれを動力とする、氏曰く「風食生物」。他にも、ぶら下がったホースから海水を関知して、海とは逆方向に歩き出す機能や、障害物を関知して逆に歩き出す機能などを持っていたりもする。

なるほど、面白い! でも逆に歩き出してその後どうなるんやろ、、まあ、どっかで止まってまうんやろうけど。検索するといろいろと動画が出てきますので、興味のある方は調べていただくとよりお分かりかと思います。
Theo Jansen's STRANDBEEST
< http://www.strandbeest.com/film_videos.php >

ヤンセン氏のトーク&デモンストレーションも終わり、動くところは観れないかなと思っていたのですが、もう一回デモンストレーションがあるということで、なんとか巨大なビーチアニマル「アニマリス・シアメシス」が実際に動くところを観ることができました。観客側に歩いてきたりするのですが、体長9mで何脚も足が着いてる奴がこちらに向かってくると、ちょっと興奮します。

●ビーチアニマルの印象

ヤンセン氏はビーチアニマルについて、「自分の子どものようなもの」と語っておられます。20年もの歳月をかけて、「この子たち」を進化させていく情熱は計り知れないものがあるのでしょう。

素材は工業製品でチープ、作りも雑と言えば雑、しかしなぜか温かさを感じさせます。動きもコミカルで、突然止まったり、前進と後退しかできなかったり、どこか抜けているんだけど、それがまた妙に親しみを覚えたりします。

それはヤンセン氏が20年間かけてきた、そしてこれからもかけ続けるであろう愛情と、ゆっくりと流れる時間がそのままビーチアニマルに表出し、生命として感じられる、そんな印象です。

とは言うものの、それとは全く逆の印象を持ったことも事実です。動かないビーチアニマルはやはり骨格標本、化石であり、素材そのものが全面に見えてしまうと、産業廃棄物の集積のような印象もなくもない。つまり死んでいる。死んでいるものが動き出すんだから、それは恐ろしい。脚がたくさんあるから、一体なのに群れが迫ってくるようにも感じられます。

しかも巨大やし! 規則正しく動く脚の群れが、何かに取り憑かれたような、得体のしれない力に突き動かされているような。。。いやいや、そもそも模型なんだから生きてない。

●線から立体へ

ビーチアニマルに対して両極端な印象を持ったんですが、いずれにせよ、動き、進化していくことがキモの作品な訳です。ヤンセン氏はこの進化の過程が重要であると考えているそうで、一番最初は「アニマリス・リニアメンタム(いくつかの線)」というコンピュータ上の生物で、「進化」を自身の眼で観察するために作り出したそうです。
< >

どうしてこの生物をコンピュータの外へ、浜辺へ連れ出そうと思ったのかはわかりませんが、愛しい子どもを自分の好きな場所へ連れて行きたい! といった感覚なんでしょうか。それとも、アーティストとしてのヤンセン氏が、コンピュータの中だけでは飽き足らず、モノに変換させたかったのでしょうか。あるいはただの模型なのか。

展示の最後でヤンセン氏のインタビューの映像が流れていて、その中で「人生は大きな遊びだ」というようなことを言っていたのですが、浜辺でゆったりとした風に吹かれながら、動いたり止まったりして遊んでいるヤンセン氏とビーチアニマルを、どことなく哀しく、また羨ましくも思ったのでした。


「テオ・ヤンセン展〜生命の創造〜」物理と芸術が生み出した新しい可能性
< http://www.miraikan.jst.go.jp/spevent/theojansen/ >
< http://www.theojansen.jp/ >
会期:2010年12月9日(木)〜2011年2月14日(月)
場所:日本科学未来館 1階 企画展示ゾーンb(東京都江東区青海2-3-6)
時間:10:00〜17:00(入館は閉館時間の30分前まで)
入場料:大人1,200円、18歳以下500円 団体8名以上割引あり
※常設展示は別料金(大人600円、18歳以下200円)
※障害者手帳所持者は当人および付き添い者1名まで無料

【山根康弘(やまね やすひろ)/人生は大きな酒場】
yamane@swamp-publication.com
twitter < http://twitter.com/swamp_jp >
SWAMP-PUBLICATIONhttp://swamp-publication.com/

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■グラフィック薄氷大魔王[249]
17インチMacBook Proを持ち歩く!

吉井 宏
< http://bn.dgcr.com/archives/20110209140400.html >
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1月半ば、東京と愛知県の実家を2往復しました。長期滞在になる可能性もありました。そういう時のために、メインマシンに遜色のない性能と23インチ画面相当のピクセル表示の17インチMacBook Proを選んだわけです。ついに役に立つ時が来た。いざ、出動!

3kgの17インチMBPとタブレットや2個の外付けHDDやケーブルや電源など、妥協を許さない完全フル装備を用意。自炊書籍を詰め込んだiPadやイーモバイルの無線LANももちろん持参。例のWACOMのバッグの重量込みで約9kg超にもなるけど、これで日本全国どこでも、いや、LAN付きのホテルを利用すれば世界中どこででも部屋にいるのと同等の仕事環境が実現!(さすがにプリンターは除く)

タブレットユーザーのための究極バッグ
< http://bit.ly/dFSUfP >

で、実家と往復してみたところ、車輪付きキャリーを使ってもあまりに重く大げさな荷物。パソコン関連だけではなく、滞在用の荷物の大きなバッグもあるわけで、これはキツい!

だいたい、滞在中にMBPをガンガン使わなければならないような状況ってのはあんまりない。今回も、ぜんぜん使わないのもくやしいので、帰り間際に起動してメールに返事を書いただけだった。そのへんは携帯電話やiPadで十分。持って行って疲れただけじゃん! まだ何度か往復するかもしれない。もうほとんど、13インチMacBook Airを購入して、最軽量フル装備の持ち出し用仕事環境ってのを作ってみたくなってきた。クソ重い荷物には負ける。

そんなとき、クローゼットで見つけたL.L.Beanの手提げ袋に17インチを入れてみたところ、あつらえたように超ピッタリサイズ! 10年くらい前に奥さんが使ってたトートっていうか薄い手提げ袋です。バッグ自体が350gくらいなので、MBPのみを入れると約3.35kg。手でぶら下げて歩く分には重さはぜんぜん大丈夫。アウトドアブランドなので丈夫だし、そこそこちゃんとしてる。
写真 < http://yfrog.com/h7dbeyj >

17インチMBPを入れるとこんな感じ。超スリム。
写真 < http://yfrog.com/h43w5bvj >

これを持って、試しに歩いて20分くらいのスターバックスで2時間テキスト仕事して帰ってきました。数十分の持ち歩きならぜんぜん平気。バッテリーも2時間仕事して、残り時間が8〜10時間ですよ! さすが最強ノート。正確には、普通に1時間作業してバッテリー残り6時間を切るくらい。その時点で画面を暗くしてBluetoothと無線LANを切ったら、すぐ7時間30分くらいに増えた。ときどき8〜10時間に増えてたりする感じ。

スタバや新幹線では小さめのノートPCが主流。そこへ17インチMBPを持ち込むと、堂々としててカッコイイ! 壁のようにそびえ立つ17インチ! チマチマせせこましくなくてイイ。

完全フル装備の場合でも、MBPを手で持って、リュックにその他荷物を入れればかなり身軽なはず。ちゃんとグラフィック仕事をするにはペンタブレットも必要だけど、intuos4のMサイズを持ち歩きはキツい。1kgあるし、摩擦調整のために載せているカッティングマットも数百gある。

intuos4のSサイズも魅力的だけど、重さが700g。一回り大きい描画範囲のBamboo FunのMサイズが740gなので迷うところ。その点、Bamboo Funのsサイズなら360gで済む。持ち歩き用なら広さや性能は求めない。決めた。購入。

使ってみたところ、Bamboo Funは描画範囲以外のフチ部分が狭すぎる上に、曲面になってるので手がずり落ちる。カッティングマットをサイズを合わせてカットして載せたり、台座を自作したらかなりマシになったけど、見た目がカッコワルイ。重量も増えてしまい、小さいサイズでガマンしてる理由が少なくなってしまう。

もう一つ盲点だったのが、Bamboo FunはUSBケーブルが直付けなので、長さを調整できない。intuos4は着脱可能なので、長さ30cmの短いUSBケーブルですっきりコンパクトにできるのです。う〜〜む。もういいや。intuos4のMサイズのカッティングマットをはずし、MBPといっしょにバッグに入れて持ち歩くことにしよう。計4.4kg程度ならまだマシ。

というわけで、13インチMacBook Airを買う気満々になってたけど、とりあえずやめることにしました。とはいえ、Airならもっと快適持ち運び超軽量フル装備も可能なんだよなあ。とかまだ未練たっぷり。今年中に光学ドライブなしでAirっぽい新型MacBook Proが出そうな気がするし。......この後、急展開!

【吉井 宏/イラストレーター】
HP < http://www.yoshii.com >
Blog < http://yoshii-blog.blogspot.com/ >

「24」とかの海外連続ドラマには手を出さないつもりだった。なにしろあんなもの見始めちゃって万が一ハマッてしまったら、時間がどれだけあっても足りなくなる。必見映画のDVDさえちっとも見れないのに。ところが、ついうっかり「LOST」の1枚目を借りて見てしまった。なんだやっぱり面白いじゃないか〜〜〜クソ〜〜。あと何枚あるんだ? え〜っ、60枚〜〜?! とか言いつつ、とりあえず続きを借りに行ったら、2〜6巻の5枚セットでレンタルしてた。店員に確認してみたら、1巻を見て気に入った人が続きをまとめ借りする用だった。おもしろいことするねえ! すでに9枚目まで見た。面白すぎる。やめられない止まらない〜。マズい。とりあえずシーズン1を見終わったら一旦止めるつもりだけど......。

・iPhone/iPadアプリ「REAL STEELPAN」販売中
REAL STEELPAN < http://bit.ly/9aC0XV >

・「ヤンス!ガンス!」DVD発売中
amazonのDVD詳細 < http://amzn.to/bsTAcb >

・「ヤンス!ガンス!」オンエア情報 MUSIC ON! TV、TVK(テレビ神奈川)、Gyao、music.jp、Wiiシアターの間でも配信中。同じくMUSIC ON! TVの番組「George's Garage(GGTV)」のオープニングをヤンス!ガンス!のコラボで制作。
< http://www.m-on.jp/blog/ggtv/2010/10/101002-4.html >

・「毎月1日は映画サービスデー」CMに「ヤンス!ガンス!」登場中

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■展覧会案内
第2回写真「1_WALL」グランプリ受賞者個展 横田大輔展「indication」
< http://rcc.recruit.co.jp/gg/exhibition/gg_gpx_ph_201102/gg_gpx_ph_201102.html >
< http://bn.dgcr.com/archives/20110209140300.html >
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会期:2011年2月7日(月)〜2月24日(木)12:00〜19:00 日祝休 水20:30
会場:ガーディアン・ガーデン(東京都中央区銀座7-3-5 リクルートGINZA7ビ
ル B1F TEL.03-5568-8818)
内容:2009年に『ひとつぼ展』よりリニューアルした公募展「1_WALL」の第2回写真部門グランプリ受賞者、横田大輔による個展。
審査員より:横田君の作品は動画映像の中から選び取られた断片の様だ。自分の世界をざっくりとデジカメで捕獲し持ち帰る。そこから一枚を選び取る。ヴィデオ作品ならばそこに流れる全ての時間につきあうことになるが、一枚だけ選び出された写真は、「選択」という優位性を帯びるために、見る側に意味を意識させる。現代の映像経験の豊富さが撮影時の振る舞いを容易に類推させるが、横田君は撮影と選択という問題に自覚的だ。期待の人だと思う。鈴木理策(写真家)(サイトより)

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■展覧会案内
イアン・アンダーソン/ザ・デザイナーズ・リパブリックがトーキョーに帰っ
てきた。
< http://www.dnp.co.jp/gallery/ggg/ >
< http://bn.dgcr.com/archives/20110209140200.html >
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会期:2011年2月4日(金)〜2月28日(月)11:00〜19:00 土18時 日祝休
会場:ギンザ・グラフィック・ギャラリー(東京都中央区銀座7-7-2 DNP銀座ビル1F TEL.03-3571-5206)
内容:ワープをはじめとするレコードジャケットなど音楽関連のアートワークや、見覚えのある企業ロゴやシンボル、カタカナを本来の意味から逸脱させて再解釈・再構築した強烈なヴィジュアル表現で、90年代以降、世界中に多くのフォロワーを生んだザ・デザイナーズ・リパブリックの展示。

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■展覧会案内
亀倉雄策賞の作家たち1999-2010
< http://rcc.recruit.co.jp/g8/exhibition/g8_exh_201102/g8_exh_201102.html >
< http://bn.dgcr.com/archives/20110209140100.html >
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会期:2011年2月22日(火)〜3月25日(月)11:00〜19:00 日祝休
会場:クリエイションギャラリーG8(東京都中央区銀座8-4-17 リクルートGINZA8ビル 1F TEL.03-3575-6918)
内容:戦後日本のグラフィックデザインの礎を築き、東京オリンピックポスターをはじめ数々の名作を残した、故・亀倉雄策氏(1915〜1997)。氏の生前の業績をたたえ、グラフィックデザイン界の発展に寄与することを目的として1999年に「亀倉雄策賞」が設立されました。本展は、歴代の受賞作家の作品を一望する初めての展覧会です。第1回から第12回(2010年)までの「亀倉雄策賞」の11名の受賞作と近作、そして「亀倉雄策国際賞」の海外作家4名の作品をご紹介いたします。この10年のグラフィックデザインを代表する作品の数々を、ぜひご覧ください。(サイトより)

トークショー 要予約(TEL.03-3575-6918)/予約受付中 入場無料
◇第224回クリエイティブサロン
日時:3月4日(金)19:10〜20:40
出演:勝井三雄、佐藤可士和、佐藤卓、仲條正義

◇第225回クリエイティブサロン
日時:3月11日(金)19:10〜20:40
出演:浅葉克己、永井一正、服部一成、原研哉

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■編集後記(2/9)

・エジプトを「埃及」と書く。知らなかった。読売の編集手帳に、うまいことが書かれていた。「埃が及ぶ──高い失業率や貧富の差、権力層の腐敗など、30年にわたってムバラク独裁政権がこしらえてきた不満の苗床に、同じ北アフリカの国チェニジアで独裁政権を打ち倒した民衆運動の砂塵が及んだ結果であろう」。国名の漢字表記は字義にとらわれない当て字が主だが、こうみごとにはまるときもあるから面白い。子どもの頃、米国、仏国、英国などの表記が不思議でならなかった。これらはいまでも使われているが、普通はカタカナで表記されるから、難解な漢字国名表記はテレビのクイズ番組あたりでしかお目にかからない。ネット上の「国名漢字表記テスト」に挑んだら25問全部正解、4択式だからあてずっぽうでもなんとかなる。やり直したら別の問題が出たが難なくクリア。中国ではエジプトの反政府デモを報道・ネット規制し、埃が及ぶのを必死にくい止めようとしている。この国家の呼称は、やはりかつての「中共」とすべきだろう。(柴田)
< http://dc2.shindans.com/ > 国名漢字表記テスト

・ネタがない〜と叫ぶ。仕事についてならいくらでもあるんだけど、細かなところは書けないからパス。というか頭の中がそれでいっぱいだから入らないし、入れる手間もかけられず。で、編集長の「仏国」で、友人から教えてもらったことを思い出した。「鎌倉の大仏と奈良の大仏が違うのって知ってた?」ミャンマーでは鎌倉の仏像がありがたがられるらしい。観光もそっちで、お土産にはミニ仏像(数万程度のもの)が喜ばれるらしい。ちゃんと拝むんだって。関西在住なもので、奈良の大仏の方が有名だと思ってたし、鎌倉の大仏については知識皆無。Wikipediaで、それぞれのモデルが違うことを知った。鎌倉は阿弥陀如来(アミターバ)で、奈良は釈迦如来(シッダールタ、お釈迦様)。そういや印相が違う。ミャンマーは阿弥陀さんなのか。えっ、といろいろ頭の中の乏しい知識を掘り起こそうとしたが、出てくるのは、「いま」やってる仕事のものばかり。これらの仕事が終わるまでは、仏教関係の知識が出てこないようなので、興味のある方は調べてみてみて〜。/うちの高校は密教で、曼荼羅の真ん中は大日如来(マハー・ヴァイローチャナ)だった。聖☆おにいさん、このあたりちゃんと踏まえた上で、もう一回読みたいな。友人から借りて読んでるの。(hammer.mule)
< http://ja.wikipedia.org/w/index.php?oldid=36263252 > 阿弥陀如来
< http://ja.wikipedia.org/w/index.php?oldid=35086418 > 釈迦如来
< http://ja.wikipedia.org/w/index.php?oldid=35643524 > 大日如来
< http://www.nkdaibutsu.com/ >
奈良の大仏と鎌倉の大仏の違い。螺髪まで違うんだって
< http://ja.wikipedia.org/w/index.php?oldid=35558243 >
卒業前の授戒では、ほとんどの人が大日如来なのに、私は文殊菩薩だったさ。
仏にはまだ早いようだ。
< http://blog.excite.co.jp/naoterada/14751286/ >
大英博物館に、「聖☆おにいさん」がぁ!?