[3038] iPad2で楽しむ「ザ・セトラーズ HD」

投稿:  著者:  読了時間:18分(本文:約8,500文字)


《iPadでデジタル漫画を読む快楽!》

■装飾山イバラ道[75]
 iPad2で楽しむ「ザ・セトラーズ HD」
 武田瑛夢

■おかだの光画部トーク[54]
 写真や映像は何を伝える事ができるのか その2
 おかだよういち

■ブックガイド&プレゼント
 「DTP 印刷 デザインの基本」DTPデザインの基礎から印刷物の発注まで



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■装飾山イバラ道[75]
iPad2で楽しむ「ザ・セトラーズ HD」

武田瑛夢
< http://bn.dgcr.com/archives/20110510140300.html >
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私は毎年GWにひとつ歳をとる。歳を重ねるのは嫌だけれど、GWだからまだ気はまぎれる。いや、まぎれてしまうからいつの間にかこんなに歳をとってしまったのか。

今年のGWは特にどこへ行く予定も立てず、少しずつでも日常を取り戻せればいいと思っていた。あれだけのことがあったからか、自分のレジャー欲がすっかり減退していたのかもしれない。そんなところに突然の「iPad2」発売のニュース。

3月に発売延期になった時には、残念だと思う余裕もなくてそれどころではなかった。あきらめるのもしょうがないような気持ちでいた。4月の終わりとは、思っていたよりも早く日本での発売になった印象。

●整理券方式のソフトバンク(表参道店)

初代iPadの時は購入を見送ったので、使っている人が羨ましかった。今回はカメラもついたし、私には買い時かもしれない。いよいよ明日4月の28日が発売という時、夜な夜なネットで情報を探していたら、ソフトバンクでは災害対策としても行列を作らせないために、いくつかの直営店では整理券配布をしているとのこと。そんな孫さんの考えに賛同し、表参道では終電が終わっても配っているらしかったので、朝早く行って整理券を手に入れることにした。

朝の6時頃に表参道に着いて、整理券をもらうと10時から11時にもう一度来てくださいとのこと。整理券にはきちんと氏名を書かされて、本人のみ購入可能になっていた。悩んだあげく32GBのホワイトでWiFiモデルにした。家の中だと無線だし、外に出るなら常にiPhoneも持ち歩くだろうから3Gはつけなかった。

他の店舗では前の夜から並んでいた人もいたことを思えば、整理券方式はとてもありがたい。帰宅して暖かくして時間が来るのを待てばいいのだ。ただひとつ想定外だったのは、私は帰ってから一旦寝てしまったので、もう一度起きる時の辛さを考えていなかった(自業自得)。ただの二度寝でも起きるのが辛いのに、中途半端に活動してからのチョイ寝で起きなければならないのだ。10時から11時の間のたった1時間しか割当時間はないのに。

整理券を受け取るときに、あらかじめその日中なら購入の権利はあるとのことを聞いておいたけれど、せっかくきちんとルールを決めてくれているのだから時間は守らなきゃと、グォ〜っとなんとか起き上がって、再び表参道に向かった。時間には間に合って、中に通される。展示品がすっきりと置かれた一階とは違って、地階ではたくさんの人がカウンターでひしめきあってiPad2を購入していた。混乱はまったくない。

整理券のためか2、3人が待たされた程度で、あっという間にカウンターへ案内された。私の行った時間帯だけを見れば、整理券方式での販売はとてもスムーズでうまく人をさばけていたように思う。無事32GBのホワイトのiPad2を手にして、次にカバーを選ぶ。

・アップル Smart Cover
< http://www.apple.com/jp/ipad/smart-cover/ >

一階でカバー類を見ていたらSmart Coverが箱入りのままで質感がわからない。一枚も箱から出されたサンプルがないなんて残念だった。Webで動画を見るとSmart Coverは画面保護だけで、背面がむきだしなのがなんともスースーする感じだ。ポリウレタン製が3,980円で、革製が6,980円。かなり迷ったけれど、結局当面の保護用にソフトバンク製のベージュの別のカバーを買った。後ろも完全に覆われている過保護なタイプだけれど、初iPadなのでちょうどいいと思って。その後結局またカバーのことで悩むことになったけれど......。

後でニュースを見たら、AppleStoreで並んでいた人たちは軽食がサービスされたり、オープン時に拍手で迎えられたりして楽しそう。若かったらそういうのもいいと思った。

デパ地下でお昼ご飯を買って、家に帰ってだんなさんにiPad2を見せたりMacBookProと接続して同期をとったりしていると、あっという間にお昼時間になった。母とだんなさんと一緒にお昼ご飯を食べるので、手抜きお昼ご飯になった理由がiPad2であるという説明をしながら本体を見せてみる。

母はあまり興味がないようだったけれど「あーこれ、今朝テレビで4万いくらとかってやってたやつね」さすがに値段には敏感だ。「4万数千円なのは16GBで、これは32GBだからもうちょっと高いよ」(私)と言うと、「あーほんとだ、ちょっと大きいみたい」と天然な感想をのべていた。「大きさは変わらないけどねー、ハハハー」

●iPadの良さを生かせるアプリ

iPhoneで使っていたアプリと同期をとってしまったので、初日のiPadの使い心地は「大きなiPhone」といった、さほど意外性のないものと言えるかもしれない。ただ、大きいことで得られる価値はやはり素晴らしい。本や漫画、雑誌を見るにはとても快適だった。

iPhoneで「カイジ」を何十冊も読んだ私としては、拡大いらずでスイスイとページ送りができるiPadは夢のように便利だ。手塚治虫の漫画アプリでは、iPadを横にすると見開きの絵がすっきりとつながって、作者の意図する構図を楽しむことができる。iPadでデジタル漫画を読むなら、一冊350円を払っても納得できると思えた。ひと月に何冊までと決めないとキリがなさそう。

iPhoneで愛用していたいくつかのアプリは、iPad用のものをダウンロードしなおした。iPadの大きな画面を生かしたアプリも使ってみたくて、探してみたら「ザ・セトラーズ」というゲームに目がとまった。期間限定で通常1,200円が115円になっている。間違いなく安いと思う。

・「ザ・セトラーズ HD 開発:Gameloft」
< http://itunes.apple.com/jp/app/id371112669 >

画面を見てもらってもわかるように、かなり男子向けの見た目のゲーム。でもこれがやってみると、島の住民たちが麦畑を耕したり、木を切り倒して木材を作るのがとってもけなげなゲームなのだ。

アイコンボタンで麦畑を用意したり、鉱山に炭坑を作ったりして、住民たちに仕事を与えていく。食事と道具、武器の生産体制を整えながら人口を増やして、領土を広げていくというRTS(リアルタイムシュミレーション)というジャンルのゲームだ。

戦略を立てながら要素を配置していくゲームというのは多いけれど、これだけグラフィックが綺麗で細かくて、場面に応じた動きが用意されているというのは素晴らしくて驚いた。漁師小屋を立てれば、漁師になった住民が魚を釣って小屋の中に運び入れている様子が見えるし、麦を植えたり刈り取ったりする様子はすべて動きがついていて見ているだけでもかわいらしい。ガリバー旅行記の絵本で、小人たちが皆いっせいに目的をもって動いているような感じだ。

画面を拡大縮小する機能も用意されてはいるけれど、あまりアップで見ることはできない。個々の顔の表情は見えないくらいで動きまわっているのがちょうど良くて、住民に愛情がわいてくるのだ。

基本的に木材がなければ家は建てられず、木を切り倒すための斧は自分たちで作らなければならない。道具の元となる鉄を採るには鉱山に地質学者を送り、同時に開拓者たちに領土を切り開かせる必要がある。正直、最初はとってもめんどくさいゲームだけれど、一度コツをつかんでうまく仕事が回り出すととてつもなく楽しい。

基本的に場を用意するだけで後は待っていれば、住民たちは自分で仕事に就く。炭坑を建ててあげただけで、住民たちが列をなしてやってきて石炭を掘って運んで行く。お前たちはなんてかわいいのだー!

しかし、平和なだけのゲームではない。敵の侵略軍に監視塔を乗っ取っられたり、見張りを置き忘れた場所の開拓者を殺されてしまったりする。かわいい住民たちが減って行くのを阻止するには、もっと真剣に考えて領土に建造物を配置しなければいけないのだ。

住民の数が増えたら、兵舎を建てて兵士をバランスよく雇って戦いの準備を整えてから敵軍に攻め込む。複数のセーブで履歴を残して何度か試しながら、兵士のダメージが少ない方法をみつけなければならない。

このゲームにはiPhone版「ザ・セトラーズ」もある。ハマリ度が高いのはiPad版と同じみたいなので(GWが終わってから言うのも何ですが)時間のある人はどうぞ。
・「ザ・セトラーズ 開発: Gameloft」
< http://itunes.apple.com/jp/app/id337938346 >

試しにだんなさんにもこのゲームを私のiPadで遊んでもらったらハマったらしく、iPadが欲しくなったみたい。だんなさんは数ヶ月前にギャラタブ(GALAXYTab)を買っていたので、iPad2は見送るはずだったのにどうなることやら。ギャラタブが正式にAppleに訴えられてしまった時も、しょげていたのでかわいそう。私としてはすぐそばにiPadを使う人がいた方が、倍以上いろいろ楽しみが広がるのでウェルカムなんだけれど。

ということで今年のGWは、地味に膝の上でiPad2を触っていました。手で持って操作するにはまだまだ重い。寝ながらラッコみたいにお腹にのせるのも辛いし、大きさと重さのバランスは今後もっと改善されそうだと思う。

結局、カバーはソフトバンクのもので全く問題なく使えているけれど、AppleのサイトからSmart Coverの赤も注文してしまった。まだ届かないけれど、風呂フタみたいとは言いつつも家の中では便利な気がしたのと、iPad2の白と赤はジャパンカラーで合いそうだなと。カバーが届いたらまた報告します。

【武田瑛夢/たけだえいむ】eimu@eimu.com
装飾アートの総本山WEBサイト"デコラティブマウンテン"
< http://www.eimu.com/ >

非常食も必要だと思っていろいろ買ってみるけれど、お湯さえあれば食べられるものでけっこう優秀なのが「クスクス」。以前HAL_さんも紹介していましたね。デュラムセモリナ粉でできている小さな小さな粒状のパスタなので、鶏肉のトマト煮込みやカレーに添えたりして食べる。粒状の粉に同量のお湯を入れて数分蒸らすだけでご飯のように食べられるので、非常事態にはこれと缶詰で食事になると思う。
・クスクス 大粒 1kg
< http://item.rakuten.co.jp/kenkocom/x544090h/ >

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■おかだの光画部トーク[54]
写真や映像は何を伝える事ができるのか その2

おかだよういち
< http://bn.dgcr.com/archives/20110510140200.html >
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前回のデジクリから約ひと月と間があいてしまいましたが続きです。

最近、NHK以外の報道番組を見ていて、果たしてこれは事実を予断なく伝えるニュースなのかと不思議に感じる事がよくあります。原発のこと、食中毒のこと、少し前は大相撲の八百長のこと、そして特定の政治家の話題では、写真や映像とともに、うっすらと不安を煽ったり緊張感を感じさせるような不協和音で構成されたBGMが流れます。また、被災地の避難所で子供達やお年寄りのインタビューのシーンでは、悲しく涙を誘うようなBGMが流れます。

人間は、音楽や声のトーンなど耳から入ってきた情報によって敏感に感情を動かされます。ドラマの特になんでもないシーンでも、素敵な音楽がプラスされるだけで涙が出るほどの感動的な場面に変わったりもします。

例えば、戦場の写真に激しいヘビーメタルや攻撃的なヒップホップをプラスすると、「もっと戦え! 敵を殺(や)ってしまえ!」という感情が沸き起こり、片やジョン・レノンのイマジンを聴かせながらまったく同じ戦場の写真をみせると、「戦争反対! 人類平和!」という感情になるというような実験があります。

つまり、事実を淡々と伝えることが求められる報道番組が、作り手側の編集や演出によって、自由に印象操作がされている気がします。よほど強い意思を持って見ていなければ、視聴者の世論なんて思うがままにコントロールできてしまうのじゃないでしょうか。

前回紹介したような、撮影者がそれぞれの目でを通して見て表現した真実を、そのままピュアに見るのか、間に編集者がいて音楽や文字など何らか意思が付加されたものを見るのかで、それは真にもなり虚にもなる。見る側にはそれを正しく判断できる高度な能力が必要だと思います。

さて、デジカメ全盛+ソーシャルメディア各種に日々接するこの時代の我々は、ただ見る側だけでなく、いつでも撮影側になったり編集して発信する側になることができます。

「Untitled!!!!!!!!」で会場の参加者約300名に質問したところ、「今この瞬間カメラを持っている人(携帯やiPhoneなど含め)」は100%でした。「TwitterやFacebook、mixiなどに写真や動画アップして共有したことがある人」は80%くらいでした。

かつてはカメラがとても高額で、撮影するにはフィルムも必要だし撮影後の現像代も高かったので、仕事として写真を撮るプロ以外のカメラマンを「アマチュアカメラマン」と呼んでいました。100%がカメラを持っていて、日々なんらかの写真を撮って多くの人と共有し合っている今では、当たり前すぎてわざわざアマチュアカメラマンなんてこと言いません。

あまりにも当たり前すぎてあまり深く考えずに撮って、編集して、アップして、共有して、を行っていますが、ソーシャルメディアでは何気なく撮ってアップしたあなたの写真も、もしかしたらどんどんリツイートされて多くの人に影響を与えているかもしれません。

また、あなたが撮影した時の意図や、あなたにとっての真実とはまったく違う言葉が付け加えられて、まったく違う印象になって広まっていくこともあるかもしれません。

写真だけで伝えられること。
言葉だけで伝えられること。
そのふたつが組み合わさった時に伝えられること。
それに音楽や声が加わった時の力。

そんなことを少し頭の片隅に置いて、写真や映像を見たり撮ったり、編集したり発信したり共有することを楽しむのが、いま大切なんじゃないかと思っています。

【おかだよういち/WEB&DTP デザイナー+フォトグラファー】
< http://s-style-arts.com/ > < mailto:okada@s-style-arts.com >
< twitter:http://twitter.com/okada41 >

JR大阪駅が新しくOSAKA Station Cityになり、連休中も数10万人が集まり大盛況だったそうです。あちこち探索したいのですが、人混みや行列が苦手なので、もう少しの間様子見。

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■ブックガイド&プレゼント
「DTP 印刷 デザインの基本」DTPデザインの基礎から印刷物の発注まで
< http://www.genkosha.co.jp/mook/199.html >
< http://bn.dgcr.com/archives/20110510140100.html >
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柳田寛之編著
体裁:B5判 264ページ
ISBN 978-4-7683-0320-7
定価:2,730円(税込み)玄光社刊
< http://www.genkosha.co.jp/mook/199.html >

◎かつてクリエイター必携だった「クリエイターのための印刷ガイドブック」シリーズの後継のようだ。デザイナー、編集者ほか、印刷に関わるすべての人向きの好著。印刷物制作に必要な知識と現場のノウハウを要領よくまとめている。DTPデザイン・画像編集・組版・印刷・製本・加工だけではなく、コスト軽減に必要な知識、アプリケーションの使い方やデジタルデータの二次利用法(WEB・電子書籍)、印刷におけるトラブルの実例及びトラブルシューティングなど、実践に必要なノウハウをグラフィカルに紹介する。見開き単位でひとつのテーマを解説していてわかりやすい。初心者の勉強に、ベテランの復習に最適であろう。

●この本を玄光社から、読者3名様にプレゼントします。
ご希望の方は、下記URLの応募フォームをつかってください。
< http://www.dgcr.com/present/list.html >
締切は5月18日(火)14時。当選者(都道府県、姓)はサイト上に5月中に掲載予定です。

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■編集後記(5/10)

・三浦朱門「老年の品格」を読む(海竜社、2010)。また「品格」か、柳の下狙いのタイトルが情けないが、版元の意向なんだと思う。志がない。奥さんの曽野綾子「老いの才覚」(ベスト新書)が売れているから、これも柳の下かと邪推したが、出版は一か月差だからほとんど同時進行だ。両方ともよく売れているそうだ。で、「品格」の方だが「笑われる老人になろう」という腰巻きはうまい。人生を豊かにするユーモアの力、人間関係、押し方・引き方の知恵、笑いは知性の産物、生きる才能、という全13章の構成はじつにみごとだ。編集の力がある。ところが、残念ながら内容がお粗末。85歳の男が「伝えるべきことをユーモアで包んだ」という文章は呆れた古いセンスで、筆者がオカシイ、コッケイだという事柄が、まったく笑えない。村松剛がスーツを着て外出したつもりが、ズボンをはき忘れていたというエピソードが何度も繰り返される。はずしまくりのユーモアは読んでいてつらい。もっと呆れたのは、かつて文化庁長官を務めたお方の国際感覚である。「国家や民族の違いについて敏感になるべきで(略)そこに深刻な問題を見出すのではあろうが、やはり笑いを発見するようにすべきであろう。それが日本のこれから国際的に生きる道である。」とか「人間社会は笑いによっていさかいを回避してゆけるのではないだろうか。戦争などというのは、二つの国の間に笑いがなくなると起る。」とか。果ては、「中国を軍国主義と決めつけないで、日本と中国の平和の観念の違い、矛盾を笑うことができるようになるべきであろう。」と無邪気というか、自己満足というか、太平楽というか、無責任な説教を垂れ流す。オカシイ、コッケイなのはあんたのような平和ボケ老人だよ。(柴田)
< http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4759311653/dgcrcom-22/ >
→「老年の品格」をアマゾンで見る(レビュー0件、いいね1件)

・宝塚歌劇。雪組全国ツアーの「黒い瞳」「ロック・オン!」を観て来た。場所は大阪梅田で、いつも観に行ってる兵庫宝塚より近い。年末から忙しくて、音月桂の大劇場トップお披露目公演「ロミオとジュリエット」は観られず(チケットとってもらってたのに! 月組の「バラの国の王子」も。)、私にとっては今回がお披露目公演。プーシキンの「大尉の娘」原作の「黒い瞳」は、18世紀後半のロシアの話。エカテリーナII世の時代に、反乱を起こしたコサックの首領と貴族の少尉の友情やら、身分違いの恋やらが描かれた純愛もの。ショーはロック調あり、スーツありと盛りだくさん。全国ツアーは生オーケストラではないので、音の迫力は今ひとつ。黒い瞳は、狂言回しの若手三人組の滑舌が悪くて、ストーリーはわからないことはないが、この三人が言っている内容が聞き取れたら理解が深まったかもな〜と。未涼亜希と晴華みどりの演技が印象的であった。新娘役トップの舞羽美海が細くて、スタイルいいな〜などとも思ったりした。ショーは、前トップのサヨナラ公演をベースにしたもの。前トップの持ち味を活かしたものなので、新トップだとどうも違和感あったよ〜。(hammer.mule)