アンビエントメディアの夜明け[20]iPad2の接触頻度を高める理想的な設置スタイルとは何か?/川井拓也

投稿:  著者:  読了時間:2分(本文:約900文字)


iPadやiPad2はアンビエントメディアとして最高の選択肢であることは、以前から強調してきました。
では、アンビエントメディアとして最高の設置方法は何か? というのは難しいところです。

私がこれまででもっとも好きなApple製品はiMac G4です。一般に大福Macと呼ばれているもので、円形のボディから電気スタンドのような液晶がニョキっと出ていて、どの方向にもすぐに液晶を回転させることができる優れたデザインでした。その後のiMacはシンプル路線となり、現行モデルのような板状になってしまいました。ミニマリズムとしては悪くないのですが、iMac G4のもっていた親しみやすさやチャーミングさは薄くなってしまったように思います。

iPadやiPad2を環境に溶けこませて、アンビエントメディアとしてニュースリーダーやオーディオやソーシャルメディアスクリーンセーバーとして使うには、あのiMac G4スタイルが一番いいのでは? と密かに思っていたらオーディオメーカーのJBLが、ナイスなユニットを発売してくれました!



それがJBL ONBEAT です。
< http://www.harman-japan.co.jp/jbl/mm/onbeat/ >

少し前のJBL ONTIMEという、丸い凱旋門みたいな不思議なスタイルのiPhoneドックスピーカーを今でも使っていて、わりと気に入ってます。そのJBLの製品なので音質などはだいたい想像がつくのですが、今回のONTIMEがいいのはiPadやiPad2をつけた時のそのたたずまい。

まさにiPad G4(?)みたいな感じになるわけです。

丸い土台の部分がスピーカー部分で、そこから電気スタンドのようにiPadを保持するアームが出ています。アームは自由に動かないものの、タッチディスプレイのiPadを操作しながら、ドックコネクター経由の音を高品質なスピーカーから聞けるのでオーディオとしてもいいですし、RadikoでFMラジオとしても使えます。

欲をいえば、ブラックだけではなくてホワイトも欲しいところ。空中に鎮座するiPadなら、いつでも電源を入れておいてお気に入りのアプリを走らせ、すぐに触りたくなるアフォーダンスが生まれそうですね!

【川井拓也 / Takuya Kawai】
mail:kawai@himanainu.jp twitter @himanainu_kawai