[3104] 夏の思い出

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《ぷ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ん》

■買物王子の家づくり[13]
 施主の自覚
 石原 強

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 夏の思い出
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■買物王子の家づくり[13]
施主の自覚

石原 強
< https://bn.dgcr.com/archives/20110901140300.html
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家のプランが固まって、ついに着工まで漕ぎ着けました。入居予定の12月に完成するためには、もうこれ以上は遅らせられません。今なら7月末で打ち切られる住宅エコポイントの申請もギリギリで間に合いそう。いよいよ自分達の家が現実になっていくのは楽しみです。

●着工前は地鎮祭

最初の行事は地鎮祭です。建物を建てる前に、その土地の神様に、土地を利用することに許しを得る儀式です。お供え物をし、祝詞をあげ、お払いをして浄め、施主が初めてその土地に鍬(くわ)や鋤(すき)を入れるのです。

工事の無事を祈る儀式でもあり、建築に関わっている友人も「やらない現場は、なんか起こることが多いんだよね」と言っていた。決して信心深い方ではないのだけど、こういった儀式は好きです。おそらく二度やるチャンスは巡ってこないので、この機会にぜひ体験したい。

日程は7月末の大安吉日の午前中を選びました。手配はオオハラさんにお願いしました。儀式を執り行なう神主さんは、近くの「幡ヶ谷氷川神社」から来ていただくことになりました。
< http://ja.wikipedia.org/wiki/氷川神社_(渋谷区本町)
>

準備が整ったと安心したのも束の間、妻の祖母が急に亡くなって、同じ日に告別式が行われることになりました。こんな時に限って、喜ばしいこと、悲しいことが重なってしまうのです。スケジュール上、すぐに着工しなければならないので延期もできません。妻と次男ワタルは告別式に出席となりました。

当日は、あいにく小雨がぱらつく曇り空です。オオハラさんがテントを準備していました。注連縄も張られて準備が進んでいました。私と長男カケル、Boo-Hoo-Woo.comミヤケさん、建築家フルヤさん、構造設計ヨコヤマさん、大原工務所オオハラさん、それに現場監督のキクチさんが参加しました。

神主さんが到着して、祭壇の準備が整うと儀式がはじまりました。「修跋(しゅうばつ)」のお祓いから始まります。「降神(こうしん)」は神様をお迎えする儀式です。お祓いをして神妙な気持ちになりました。粛々と式は進みます。

地鎮祭って意外と蚊が多い、とネットのブログで読んでいたけど、虫除けをするのを忘れてしまった。儀式の途中でカケルのほおに蚊がとまっているのを見つけて、おもいきり叩いてしまいました。

「地鎮(じちん)」は、施主の出番もあってちょっと緊張します。最初は「刈初(かりぞめ)」。」フルヤさんが木でできた鎌で、きれいに円錐形に盛った砂山の上にある草を刈ります。二番目は「穿初(うがちぞめ)」施主の出番です。息子と一緒に、「エイ! エイ!」と掛け声をかけて、砂の山に鍬を入れます。最後は「土均(つちならし)」、オオハラさんが鋤を持って山を崩しました。

儀式が終了して、最後が「直来(なおらい)」、お神酒で乾杯です。そのまま地面に撒いてもいいと言われたけど、長男カケルは、あっという間に飲み干していました。感想を聞いたら「ノドに来た」みたいです。

地鎮祭は滞りなく終了しました。時間にして20分くらい。神主さんにお礼をして「初穂料」をお渡ししました。これで安全に工事が進むといいな。

●思ったよりも小さく見える

地鎮祭が終わった後に、現場監督のキクチさんと一緒に隣家へ挨拶にまわりました。着工前の挨拶は、工務店だけの場合もあるみたいだけど、隣家にどんな人が住んでいるのかも知っておきたい。

といっても、両隣はまだ家がないので、北側の道を挟んで向かいの家、南東側にある家の2軒だけです。手土産を持ってご挨拶。「工事でご迷惑をおかけします、よろしくお願いします」と伝えると「まあまあ、若い施主さんですね」と笑顔で返された。そんなことはないと思ったけど、まあいいか。

さて、祭壇も片付いて、改めて足下の自分の土地を見回してみます。地面には、これから建てる家の外周を示す「地縄」が張ってあります。図面を思い浮かべながら、玄関がこのあたり、キッチンが真ん中で、リビング、ここからは庭なんだ、と考えながら見ていきました。

ところが、思いのほか小さい感じがします。リビングだって大股一歩で跨げてしまいそうな幅しかない。確かに土地は細長い「うなぎの寝床」です。狭くてハウスメーカーでは対応できないという制限から、オリジナルの設計に取り組んだのだけど、こんなに狭いと出来上がる家が心配になってきます。

ちょっと気落ちして「なんか、すごく小さく感じる」と言ったら、ミヤケさんに「この時が一番小さく見えるんですよ、この間オープンハウスで見てもらった建坪5坪の家なんて、本当に大丈夫かと思うくらい狭かったんです。でも、出来上がると、部屋は普通にみえたでしょう? 同じようにちゃんと広くみえますよ」との返答。そんなもんなのかな。

7区画ある土地は、東端から順に工事が進んでいます。1軒目は、既に完成して住んでいる、2軒目は内装工事中、3軒目は基礎が終わったところ、4軒目は基礎工事中、5軒目がうちで、地鎮祭を済ませたところ。西側の2区画は、まだ手付かずで背の高い雑草が生えています。みごとに建築工程の見本みたいな現場風景です。

翌日から地盤改良のための杭工事がスタートします。これまで、いまひとつ「施主さん」といわれてもピンとこなかったけど、地鎮祭を終えて、気持ちも新たになりました。これから自分の家が産まれる様子を見届けたい。早く工事が見たいとワクワクしています。施主の自覚が芽生えてきた気がします。

【いしはら・つよし】tsuyoshi@muddler.jp
Boo-Hoo-Woo.comのウェブサイトに模型と図面が紹介されました。
< http://boo-hoo-woo.com/housing/portfolio/pjt_originaldesign/it_house/
>
冷静な説明文を読んでいると、なんだか他人の家みたいな気がするな。
twitter < http://twitter.com/244ishi
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Webmanagement < http://webmanagement.jp/
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■ショート・ストーリーのKUNI[101]
夏の思い出

ヤマシタクニコ
< https://bn.dgcr.com/archives/20110901140200.html
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「ちょっと出かけてくる」
ナタリーが声をかけるとジャックが答えた。
「どこへ」
「ほら、最近すぐそこにバス停ができたでしょ」
「ああ」
「あそこからバスに乗って行くのよ。ドミニクと」
「ドミニクと? あのショーンの嫁の、性格の悪いがさつな女か」
「そんなんじゃないわ。ドミニクはやさしいわ」
「そうかねえ」

「あたし、気晴らししたいの。夏ももう終わりだし」
「夏が終わるのが何なんだ」
「夏って何かしら思い出がないとつまらないじゃない。でもあんたはどこにも連れてってくれないし」
「おれはどこにも出かけたくないよ。ここがいちばんさ」

「だからそうすればいいわよ。あたしは決めたのよ。あたしはバスに乗って出かけるから」
「バスはふつう人間が乗るもんだぜ」
「それで?」
「おれたちはアカイエカだぜ。蚊の乗るもんじゃない」
「いいのよ。人間にくっついていくから」
「まあおれはショーンやほかのやつらとマージャンでもしておくよ」
「どうぞ」

ぷ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ん

そういうわけでナタリーはドミニクとバス停前のくさむらで待ち合わせた。
「ああ、ほんとに男ってつまんない。毎日のらくらして、あたしたちが必死で吸いたくもない人間の血を吸ってるあいだも優雅に草の汁なんて味わってるんだから」
「ははは」

「おれはあちこち行きたがるやつの気がしれないっていうの。頭の中で想像力を働かせれば地球のどこにいたって同じなんだって」
「へりくつだよ。言わせておくさ」

やがてバスが来ると二匹は何人か集まっていた人間がぞろぞろと乗り込むのに紛れて、乗った。バスが発車する。

坂道を上る。陸橋をわたる。工場が散在する郊外から住宅地へ、住宅地から店がたくさん建ち並ぶ地区へ、どんどん走る。

「わー、すごい! いろんな家が建ってる。きゃ、あの家、変! ドアが水玉で屋根がキノコ! いますれ違ったトラックは引っ越し? あ、犬が信号待ちしてる! あそこで集まってる人たちは何? わー、大きなピザの看板!本物かと思ったー」

ナタリーは見るもの見るものめずらしいみたいに大はしゃぎだ。
「あんたって、ふだんよっぽど満たされてないんだね」
ドミニクが笑う。

残されたジャックはショーンに声をかけ、それからヒューイとバズに声をかけたがどちらもいなかった。
仕方ないので二匹でぐだぐだとだべっていたがそれも退屈だ。

「なあジャック」
「なんだいショーン」
「女だけで遠くへ出かけてだいじょうぶと思うかい」
「だいじょうぶと思うけど...」

「バスが着くのは駅前のバスターミナルだ。ここみたいな田舎とちがって、どんなやつがいるかわからない」
「うん。夜だしなあ」
「いや、おれたちはだいたい夜行性だけど」

「なんとなく気になるよなあ」
「そうだなあ」
「どうせマージャンもできないし」
「ていうか、蚊がどうやってマージャンするんだい」
「おれが聞きたいよ」
とりあえず二匹はなんとなくバス停に向かった。

ぷ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ん

ナタリーとドミニクはしばらく駅前をきょろきょろしていたが、だんだんあきてきた。
「ドミニク。これからどこ行く」
「そうだな。あの男についてくか」

ドミニクが長い脚の一本で指し示したのは、ちょうど駅の改札から出てきたポロシャツの男だった。
「どこにでもいるサラリーマン風の男ね。あんなのが好み?」
「じゃなくて。危険性なさそうだから」
「手に持ってるのはドーナツの袋? 子ぼんのう親父ね」
「そこのマンションに向かうみたい」
「ついてってみよう!」

ぷ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ん

ナタリーとドミニクはかすかな羽音を立てながら男の後ろにつき、駅前の高層マンションのエントランスへと入っていった。男はエレベーターに乗ると行き先階のボタンを押した。最上階の20階。

「やった!」
「20階! やっほー。みんなに自慢できるわ!」

「あたしたちって、ひょっとしてあの町の蚊でいちばん高いとこまで行った蚊になるんじゃない?!」

エレベーターがひゅーんと上昇するにつれ、階数表示がどんどん進むのを、二匹はわくわくしながら見ていた。

20階に着いた。エレベーターを下り、男について廊下を通っていくと、窓の外にすばらしい光景が広がっていた。まだ真っ暗になるには早い、紫のグラデーションの中に無数の灯りがともり、はるか遠くには高速道路らしいライトのつながりも見える。

「わおー! すげー! ドミニク、見て見て!」
「ナタリー! 見とれてないで。この男のうちはここらしいから、ドアを閉められないうちにいっしょに中に入っちゃおうよ」

男がドアを開けると中から小さな男の子が出てきた。
「お帰りー!」
「ただいまー。ジュンイチ、賢うしてたか」
「うん!」
「そうかー。そらよかった。おとうちゃん、ドーナツ買うてきたったで、ほら」
「ほんまや! ぼくドーナツ大好きや! ポンデリング入ってる?」
「もちろん入ってるがな」

そのとき一瞬、男の子は変な顔をした。
「どないしたんや」
「なんか、いま、蚊ぁの音した」
どきっ。

「蚊ぁか。そうか。お父ちゃん、気ぃつけへんかったわ。蚊ぁの音でも高い音は若い人しか聞こえへんらしいからな」
「ふーん」
「それより夏休みの宿題、すすんだか」
「うん。自由研究、だいぶできたで」
「ああ、蚊を殺した記録か」
どきっ!

「うん。見したろか。ほら。『ぼくは、蚊を殺すのがとてもうまいです。だから、夏休みの間に蚊を殺したかずをきろくします。7月25日・4匹・・・8月1日・5匹、8月2日・11匹、8月3日・7匹......』全部でいままで78匹殺してん」

ナタリーとドミニクは、思いっきり青ざめた。男の背中で羽音も出せずに固まっていると、やたらとはっきり、彼女たちのものではない蚊の羽音が聞こえてきた。

ぶぶぶぶぶぶぶ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ん!

「あ、蚊ぁや! お父ちゃん、ドアちゃんと閉まってなかったから入ってきたやん!」
「あ、そそ、そうか! ごめんごめん、よし、今日はお父ちゃんがたたいたる! ほら! あ、失敗した! ほれ、今度はどや! ......また失敗した......ほれ!......ほれ!......あどっこい! こらどっこい!」
「お父ちゃん、へたやなー!」

男があまりにもぶざまに格闘している間に、4匹はそうっとドアの隙間を抜け出した。ん? 4匹?

「びっくりしたじゃない。どうしてジャックとショーンがあのマンションにいたわけ?!」
「いや、その、マージャンのメンツが集まらなくって......」
「それでたまたま散歩してたらたまたまバス停のほうに出て...」
「......で、たまたまそこへとろとろとやってきたバイクがあったのさ。それでくっついて行った。別におまえたちが心配だったからじゃないよ」
「ほんとは心配だったんでしょ?」
「まさか!」

「で、あたしたちのあとをつけてきて、あたしたちが危ないとみるや、わざと羽音を立てて注意を自分たちにひきつけたのね?」
「やっぱりジャック、ずっとあたしのことを思ってたのね! うれしい!」
「いや、別に、そんな」

4匹はわいわいがやがや言いながらまたマンションの住民に便乗してエレベーターで1階に下り、駅前バスターミナルに戻った。そしてまた町に戻るバスに乗り込んで帰ってきた。バスに乗るっておもしろいな、とナタリーは思った。

【ヤマシタクニコ】koo@midtan.net
< http://midtan.net/
>
< http://yamashitakuniko.posterous.com/
>

8月、めでたくiPhoneユーザーになりました。私のことですから、まだ全然使いこなせてません。時々用もないのに取りだし、しげしげと眺めては「きれいー」「こんな小さいのによくできてるー」と、ごく基本的なところで感心しています(笑)。私でも使えて、楽しいアプリがあれば教えてくださいね!

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■セミナー案内
Google Maps 導入活用セミナー
< http://www.goga.co.jp/company/seminar201109.html
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< https://bn.dgcr.com/archives/20110901140100.html
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< http://dhw.weblogs.jp/_osaka/guide/guide.html
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   (グーグル株式会社 エンタープライズ部門 セールススペシャリスト)
   吉村律子(株式会社オージス総研 ソリューション開発本部)
   小山文彦(株式会社ゴーガ 代表取締役)
詳細・申し込み:サイト参照

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■編集後記(9/1)

・新選組関係の小説やエッセイ、資料集、漫画などを好んで読んで来たが、うかつなことに木内昇「新選組 幕末の青嵐」(集英社文庫、2009)は知らなかった。本文550ページ超とかなりのボリュームだ。新選組おなじみのエピソードが時系列で現れてくるのだが、それぞれの場面で主役(語り手というべきか、16人の視点)が違い、その一人の人物の行動を追いながら、時代背景や出来事が描かれる。そして、その人物のかかえる悩みや思い、周囲の人物をどう見ているかが語られる(人物評。これがまた秀逸)というユニークなスタイルで、40以上のエピソードを矛盾なく表現しているのだからすごい筆力だ。主役としての登場回数は、土方歳三7、近藤勇5、山南敬助4、藤堂平助4、井上源三郎4、永倉新八4、沖田総司3、斎藤一3、原田左之助2......。最初も最後も土方である。いままで地味な存在だった藤堂や井上、それから清河八郎、芹沢鴨、伊東甲子太郎らのモノローグが非常に興味深い。読後に筆者は女性であると知った。これまで、女性作家による新選組にはなんとなく違和感を覚えて敬遠してたのだった。でもこの新選組は違う。「まっすぐなこの男が、近藤や土方、永倉といった連中から弟のように愛されているのを斎藤は知っている。なのになぜ、伊東になびく。政治や思想というのは、人としての純粋な繋がりを、あっさり断ち切るものだろうか」。この男、藤堂の悲劇がとくに印象に残る。政治や思想は魔物である。人でなしたちを2年間見て来たから切実にそう思う。(柴田)
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