エンドユーザー大変記[09]PCリプレースの長い道──IPS液晶モニタとルータを買い換えてみた/ジョニー・タカ

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ようやくまとまったお金が入ってきたので、思い切ってAmazonでポチッとしてしまった。

予告通り、LGの21.5インチIPS液晶モニタを購入。約15,800円也。

< http://www.lg.com/jp/it-product/monitor/LG-16-9-wide-IPS226V-PN.jsp >

決め手になったのは高校の同級生からのアドヴァイスだけではなく、実際に店頭で同じLGのLED液晶と並べて陳列していた時に見比べて、非常に目に優しい感覚だったこと。

ポチッとしてから翌日に届いてしまった。早速プリントした日本語の説明書を読みながら(註:日本語の説明書はLGのサイトからはダウンロード出来ません付属CD-ROMに収録されています。しかもこのCD-ROMは剥き出しのままで同梱品の袋に詰められていました)。

スタンドの取付にかかるが、その時に地震! (註:届いたのは8/19)結構縦揺れの長い振動。スタンドを組み立ててから本体を抱えたままだった。組立自体は非常に簡単でネジ止めのみ。揺れが落ち着いてからスタンドと本体を取り付け、配線を繋ぎ直してセッティング完了。

視野的にはちょうどいい。これ以上サイズが大きいと目が追いつかなくなる。とりあえず、ブラウジング、WordとExcel、Photoshop、Evernoteを使ってみて目の追い方を探りながら使ってみて2週間。



ひとまずの所感として、まだツールパレットとオブジェクトの配置で試行錯誤を繰り返している。オブジェクト自体をやや右に置いたりするなど、せっかく広い画面なので有効に使えるようにしたいと思っている。

でも、これでMac miniを導入する際に、かなり広く使える感じではある。今はWindowsなのでまだ広さを掴むのに時間がかかるが、Macだとそう時間をかけずに有効に使えるだろう。

届いた日に地震が起こったので、とりあえず耐震補強テープやバンドの必要性を感じた。ただ、スタンドの形状が円形なので状況に応じて買うつもりでいる。

同時に、無線LANルータも買い換えた。光回線にしてから有線の速度が遅いと体感していたので原因を色々探ったが、どうやらルータ側の有線プロトコルが10/100Mなのでボトルネックが生じていたことがわかり(註:自宅ではフレッツ光ネクストなので実質200Mbps出る)結局、有線でGigabit対応のものをさんざん逡巡した末、たどり着いたのがこちら。

< http://www.planex.co.jp/product/router/mzk-wg300ff14/ >

私はFFをやらないのだが(私の中のFFは、もろファミコン世代であるにも関わらずファミコン版の1で止まっている)、コストパフォーマンスがダントツだったこと。大体の無線LANルータで有線がGigabit対応だと平均価格が7,000円台になるのだが、なんとこのルータは2,980円(ドスパラで購入したのでこの価格)。

初期設定がいささか分かりづらい面があるが、そこさえ割り切れば非常に快適である。本番としては、マイクロソフトの月例アップデートの時に真価を測れるだろう。

しかしこういう時に感じるのが、知識というのが却って邪魔になる時もある、ということ。結果、IT世界のスキルを自分の身体を痛めつけながらも仕事を通して体得したのだが、知識も付け過ぎるとそれが障壁になってしまう。改めてこの作業で感じてしまった。

【ジョニー・タカ】johnnytaka32(a)gmail.com

1976年、横浜・関内で生まれ、上州と越後の風を受けて育ち、来世でもFUNKを踊り続けるフリーランサー。ヴァーチャル・キャラクターに曲を付けて選曲を展開する"コンピレーション"を1998年から行っている。2011年は夏発売のPSPソフト『フォトカノ』のコンピレーションを展開予定(と言っても勝手にやってるだけです。それを続けて今年で13年目)。PS3でも『THE IDOLM@STER2』が発売されるので、そちらの選曲作業も始めてます。
< http://music.ap.teacup.com/cafedejohnny/ >

(日常ブログ)< http://ameblo.jp/johnnytaka/ >

○ジョブズがついにアップルから退いた。彼にとって復帰後の15年間は、「コンピュータが人間に近づく」というイノベーションの変化を体現した15年だったかもしれない。ボンダイiMacから始まってOS X、iPod、iPhoneと来て最後はLionとiCrowdで終わる、ハードからソフトという緩やかな変化を実現させるための15年だったのかもしれない。

でも私が1984年に文房具屋の店頭でMacintoshを見なければ、こうやってデジクリにテキストを書ける縁がなかったかもしれない。その時の驚きが、成人して初めてMacを買い、ITの世界に飛び込んで、体を痛めつけられながらも今があると思えば、改めてスティーブ・ジョブズには感謝の言葉しかない。しかし、彼が後継に指名した次期CEOのティム・クックに、制限付きで100万株を与えるとは凄いな......。
< http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1108/29/news017.html >

でもそんな時にまた未発表「iPhone」紛失とは......。
< http://japan.cnet.com/news/service/35006721/ >

○なでしこの五輪予選を見る。さすがにワールドカップ優勝後なので、初戦のタイは簡単に勝たせてくれなかった。"考えるサッカー"を実践しているのかもしれない。今後が強豪国ばかりなのであえてそういうサッカーをしているのだろう。昨日は韓国に逃げ切り。試合後、佐々木監督の「日本がどじょう内閣になったように、泥臭いなでしこに変わったんだよ」(9/4朝日新聞東京版朝刊)うまい......のか?

○初めてラジオで自分のメールが読まれた。小学生の頃からラジオを聞いてて、一時期は聞かなくなったものの、今回の震災で情報収集のために改めて聞き直している。今の自宅が難視聴地域のためradikoアプリをWindows2台とスマートフォン2台にインストールしているのだが、こんなことは初めてだ。改めてラジオの有用性を感じたのと同時に自分の中で勝手に光明が差した瞬間だった。

○朝日新聞の『過去からの予言』をじっくり読む。これはサブカルチャー関連で(小説、漫画、戯曲、現代美術、アニメ)過去に発表されたものから阪神大震災以降のような現実を予言した作品を取り上げ、作者に聞くというもの。小説は筒井康隆『霊長類 南へ』、漫画は楳図かずお『漂流教室』、戯曲は北村想『寿歌』、現代美術はヤノベケンジ『アトミック・スーツ・プロジェクト』、アニメは虚淵玄(うろぶち・げん)『魔法少女まどか☆マギカ』である。どうしても筒井さんと『まどか☆マギカ』に目が行くのはファン故の悲しい性だが、筒井さんの場合、このインタビューが小松左京没後すぐに収録されていたのが興味深い。
< http://shokenro.jp/00000679 >

○そういえば、ヨコハマトリエンナーレ2011が始まっている。自分にとっては人生が変わったきっかけでもあったので行かないと。前回は会場が横浜市全体だったので広すぎたのと、父が亡くなったこともありとても行ける状況ではなかった。こういう時だからこそ行かないといけない。
< http://118.151.165.140/ >