アナログステージ[74]カネがモノをいう世の中/べちおサマンサ

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新年度おめでとうございます。旧年度中は色々とお世話になり誠に有り難うございました。本年度も何卒宜しくお願い申し上げます。

社会人一年生の皆さん、就職おめでとうございます。扶養家族から抜け、汗水垂らして稼いだお金は、将来のために大切に貯蓄しましょうね。いや、これホントの話で、数年先の目先ではなく、10年単で「自分の未来」を考えながら動き始めると、最終的に必要になる体力が資金。マネーです。

人間関係という横の繋がりも確かに大切ですが、なにをするにしても付き纏うのがカネ。今からしっかりと、定期預金や積立てをしておけば、独立するころには銀行の信用もつき、資金相談にものってくれることでしょう。

銀行は、カネを持っていないヒト(会社)にはカネは貸しませんが、カネを持っていて借りる必要がないヒト(会社)にはすぐ貸してくれます。少し前までは、カネがないヒトでも簡単審査ですぐ貸してくれたり、ご来店不要でカネを貸してくれたりする業者さんもありましたが、法改正されてから、すっかり息を潜めてしまいました。




社会人一年生を機会に、実家を飛び出して一人立ちしたかたは、光熱費はもちろんのこと、税金もしっかりと支払いましょう。いずれは結婚し、子どもをもうけ、「そろそろこのアパートも狭くなるなぁ。よし、マイホームを考えてみるか!」「きゃー☆ あなたカッコイイ、大好きよ」というドラマが進行するたにも、光熱費などの滞納は痛い。

ワタクシ自身、あまり「持ち家」というものに拘りが薄く、べつに雨風を凌げて寝れればいい派なので、いまの自宅を購入する際も、別に家なんか買わなくてもいいんだけどなぁ... と乗り気ではなかった。当時借りていたマンションのオーナが変わり、マンションを取り壊す話があがったのをきっかけに、購入への第一歩を歩んだ。当時、27歳の春先でした。

購入を決意したのはイヌ。「イヌと一緒に生活できるなら買う」という条件で話を進めるも、住宅ローンに思わぬ(知らなかっただけ)落とし穴が。ローン審査のとき、光熱費が引き落としされている通帳、もしくは過去3ヶ月分の領収証を提出しなくてはいけなく、銀行引き落しにしていなかった我が家は、領収証を必死に探すことに。

探すこと丸一日。おそらく捨ててしまったであろう領収証は見つからなく、その旨を不動産屋の担当者へ伝えると、「あらら、マジっすか旦那さん、そりゃヤベーってもんでござるヨ」と不穏な様子。案の定、光熱費の領収証がなかっただけで、某銀行の審査が落ちてしまったのだ。

「もう面倒だから家なんかいらんわ。そのうち気がむいたら買いにくるね」と購入を諦めようとすると、売ることに熱心... もとい、うちの家族の幸せを願っている不動産屋の担当者は、別の銀行へ打診していただき、無事、ローンを組めることになったのですが、ローンなんか組まなくても、ポーンと現金で購入できる体力があれば、領収証に振り回されることもなく、チャリーん♪ とコンビニでビールを買うくらい簡単な話だったに違いない。

何度も書くが、なにをするにもカネだ。「おかねはだいじダヨ〜」なんて唄っている場合ではなく、ないと本当に困ってしまう現実がある。

というようなこと10年前に気がついていたら、ワタクシ、相当金が残っていただろうなぁ... と反省しているところです。貯金もしないで、毎回、持ってれば持っているだけ遣って(呑んで)しまうような、愚者にはならないでくださいね、うふふ。

あぁ、老後、どうしよう。そろそろ真剣に考えないと。

【べちおサマンサ】pipelinehot@yokohama.email.ne.jp
某ナノテク業界の技術開発屋。NDA拘束員。
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○ラボでの「例大祭」になっているエイプリルフール。今年は休日ということもあって社内では不発で終わってしまったけど、部下ちゃんたちに「今年のエイプリルフールは、4月2日にスライドして楽しみましょう。皆さん、バンバン騙してくださいね」というメールを一括送信。数名が真に受けて、昨日あれこれブチかまし、周りから大ブーイングのご様子。とりあえずは成功したということで。

○記憶に残っている...... な、なにも記憶に残っていない。仕事ばかり。