デジクリトーク「ぎっくり肩」(!?)の日々/石北由理

投稿:  著者:  読了時間:4分(本文:約1,700文字)


ある朝、起きたら肩が動きません。しびれるような痛さで、歩いているだけでズシズシ響く始末。初日はショッピングモールど真ん中のソファで、口開けて気絶3時間という醜態をさらし。。。

翌日に病院に行って、レントゲンまでとってもらって受けた診断は、関節の間の筋の炎症とのこと。全治2週間。う〜ん、ぎっくり腰が肩にきた「ぎっくり肩」って感覚です。ともかく、何をしても痛いので疲れてしまい、常にだるさと眠気も襲ってきます。

でも、納品の時刻は刻々せまる上に、今週は山のようなフィードバックが予定されていて、むしろ納品を前倒しせねばという状況。こんな体に鞭打って仕事をはじめざるを得ず。。。

まずは、肩が上がらないので、椅子の座高を30cm上げ、腕をおろした状態で作業ができるようにしました。おかげでモニタを見下ろすという、ちょっと変わった光景に。これでもグキグキはいわなくなりました。

私のメインマシンは、iMac20インチと純正キーボードにIntuos4 Largeサイズ。作業アプリケーションはphotoshopです。

この環境でよく行われる作業として、キーを押しながら描く、複数のキーを押さえる、この二つが多いのですが、これがとにかく、キツイのであります。




Intuos4 Largeサイズは奥行きが32cmほどあり、その奥にくっつけるようにキーボードがいます。痛めた肩のおかげで、手前のIntuosのフィールド上はなんとか手首と腕で動かせるものの、このキーボードまでは肩を動かさないと届かないことが判明。

たとえば、塗りつぶしの作業は、通常だとoption+deleteキーを同時押しのワンアクションで済みますが、現状だと、左手で右手首をつかみ前に移動させ、左手でoptionキーを押さえて、右手で持っているIntuosペンでdeleteキーを押し、また左手で右手首を元の位置に移動という4アクションになるのです。

とはいえ、ですね。キーボードを打つだけでも疲れてしまう状態だったので、twitterもfacebookもすっかりやらなくなりまして、その二つにかける時間が減った分、意外に作業時間的にはスムーズだったりしてますのですがw。

で、さらに翌日は、毎月必須の支払回り日(給料日とかの日にお金をおろしてコンビニでの支払い等をまとめて済ませる日です〜。近所の主婦の間ではそういってます)。

合間に、サブマシンのMacBookAirとA4サイズBambooで仕事をしてみました。これが、予想外に快適! まぁ、細かい仕上げとか色補正等はメインマシン頼みになるにしても、ほとんどの作業はこのサブマシンでこなしていたこともあり、元々作業に慣れてはいましたが、それでも、肩への負担が少なくいつも通りに作業ができるのはうれしいことです!

どうして、こんなに快適なのだろうと考えてみたら......、キーボードまでの距離なのですね。メインマシンでは一番奥のファンクションキーまでの距離が43cmに対して、サブマシンの方は37cm(いつも、Bambooの上にMacBookAirの先を重ねて作業しています)。この6cmの差が意外に大きいのですね! 肩を動かさなくても作業できるだけでかなり違いました。

facebookでは、こんな話もコメントで頂きました。

 知人が腱鞘炎になってかかった医者で「Macつかってるんですよね? なる
 人多いんですよ、Macってうすぺったいマウスだから、だめ! マウスはぼ
 っこりしたのに替えてね。手〜肩〜首すべてに良くないのよ!」と言われた
 そうです。Macのマウスは危険かもという事で!

4日目あたりからじっとしていれば痛くはなくなりました。油断はできませんが、ひとまず安心です。

とはいえ、まだまだ夜中の寝返りでイテテテテっと目が覚める日が続いてます。どうか皆様も肩と腰を大事にして下さいね!

【石北(花山)由理】イラストレーター

主に家電や雑貨等をキャラクターにし、photoshopで3D風ツルテカテイストで描いています。正直3Dの方が早くね? と言われそうなことやってます。
< http://www.yuri-hanayama.com/ >

これから、イラストレーターのお知り合いがおすすめして下さった、「スパイラルテープ」を使ってみようと思います。どこまで快適になるでしょうか、楽しみです(^^)