[3341] Amazon的と書店的と

投稿:  著者:  読了時間:24分(本文:約11,500文字)


《I love KOF!》

■まにまにころころ[10]
 Amazon的と書店的と
 川合和史@コロ。 Kawai Kazuhito

■クリエイター手抜きプロジェクト[329]Illustrator CS3〜6編
 選択した図形の四隅から引き出し線を描く
 古籏一浩

■講師だって、最初は初心者だもの[ショートバージョン]
 電子書籍体験談、その後 〜Koboユーザーになってから〜
 森 和恵

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■まにまにころころ[10]
Amazon的と書店的と

川合和史@コロ。 Kawai Kazuhito
< http://bn.dgcr.com/archives/20121001140300.html >
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こんにちは、今日から10月がスタートですね。実はまだ冷房に頼っていますが、さすがにもう「秋」ですね。中秋の名月は台風に飛ばされてしまいましたけど。とりあえず今日は「天下一品の日」ということで、みなさんお昼や夜は天一に。

・天下一品祭り2012
< http://www.tenkaippin.co.jp/festival2012/index.html >

・毎年この日を教えてくれる(非公式)天下一品botは4000近いフォロワーが。
< https://twitter.com/10_1 >

◎──神戸ITフェスティバル2012と、KOF2012

さて10月といえば、ここ数回でもさんざん書いてきた神戸ITフェスティバルがいよいよ今週末の金・土に開催されます。

・神戸ITフェスティバル2012
< http://kobe-it-fes.org/ >

超豪華ゲストの数々、多彩な展示、それらが無料で楽しめるといった話はもうさんざん書いてきましたので、詳しくは上記公式サイトを見ていただくとして、この秋にはもうひとつ、大きなITイベントが開催されます。

・KOF2012 関西オープンフォーラム
< http://2012.k-of.jp/ >

こちらも以前少し書いたように思いますが、毎年大阪で開催しているイベントで、今年でなんと11年目。「関西オープンソース」と「関西コミュニティ大決戦」の2つのイベント(というか2つのテーマ)からなる、ITの一大イベントで、今年は11月の9日・10日に大阪南港ATCで開かれます。

Facebookなどで連日、神戸ITフェスのことをせっせと書いていたら、KOF仲間から突っ込まれましたが、個人的には8〜9年ほど実行委員として関わっている、地元大阪のKOFのほうが断然、縁深いです。I love KOF!(ツッコミ回避施策)

◎──「ジュンク堂書店 KOF店」とか

この神戸ITフェスとKOF、なんとイベント会場内に書店ができるという、本好きにはたまらない共通点があって。もちろんイベントに沿った技術書中心ですが、どちらのイベントも、会場のあちこちにそれらの本の著者がいるんですよ。

どちらも一部、サイン会も開くんですが、サイン会を予定している方以外でも、もう著者だらけといった状態で、技術雑誌に記事を書かれている方も含めれば、本の紹介だけでイベントできそうなくらいです。

イベントで講演を聴いた方の本をその場で買えたり、逆に、普段読んでいる本の著者の話を講演で聴けたり。講演だけでなく、合間や懇親会で直接交流したり。なかなかに贅沢な場だと思いますので、是非ご利用ください。

◎──どこで本を買うか

イベントに関係した書籍の購入について、私は、予習がてら事前に買って読んでいくことが多いのですが、KOFや神戸ITフェスなど、複数の講演を聴ける場合、聴いてから興味を持って、後から買うこともよくあります。

前者は決め打ちで買うパターン。後者は「出会い」きっかけで買うパターン。イベント云々関係なく、本を買う時って大抵、このどちらかのパターンですよね。前者はAmazon的、後者は書店的な買い方だと思います。

「この本を買う」ってのが予め決まっている場合、一秒でも早く手に入れたいとか都合良く本屋に行くことができるとか、そういう理由がなければ、私はAmazonで買っちゃいます。だいたい翌日には持ってきてくれるし。中身見なくても、もう、買うことは決まってるわけだし。

でもしょっちゅう書店に行ってしまうのは、思いがけない出会いがよくあるから。たまたま目について手に取った本が、すごく面白そうだったり、ノーチェックで知らなかった新刊が平積みになってるのを見つけてしまったり。

基本、安全運転で生きてるので、「話題の新刊」なんてすぐには飛びつかないで、評価がそこそこ出てくるのを待つタイプなんですが、書店ならその場で軽く中身チェックできるので、それで買ってしまうこともよくあります。

出会いだらけで、逆に書店に行くの怖いんですけどね。ジュンク堂行ったらまず帰りには買い物カゴいっぱいになってたりするんで。いつもレジで「無料で配送できますが?」と聞かれては、「いえ、持ち帰ります」と。すぐ読みたいもん。あ、読む話はまた今度。

◎──頑張れ町の本屋さん

Amazonで買う話と書店で買う話を書きましたが、出会いを求めて行く書店は、先に挙げたジュンク堂(MARUZEN&ジュンク堂含む)などの大型書店。やっぱりそれだけ出会いが多いから。決め打ちはAmazon、出会いは大型書店となると、よく言われているとおり、町の本屋さんは苦しくなる一方。というか、もう、あらかた淘汰されてしまってる感じもします。今も残っているのはそれだけの理由がある本屋さんくらいじゃないでしょうか。

「それだけの理由」のひとつは、得意分野がはっきりしている本屋さん。大阪だと、天神橋筋商店街の中にある西日本書店とか。ここは、デザインや広告の書籍が豊富で有名です。もともと印刷会社の多かった地域だからですかね。

・西日本書店
< http://www.books-nishinihon.com/ >
< https://twitter.com/BooksNishinihon >

また、うちの事務所が入ってるビルの向かいにも、小さな本屋さんがあります。ここは、小さくても、谷町六丁目の隆祥館書店といえば業界でも、ものすごく有名な本屋さんとのことで、雑誌の書店特集などでもよく取り上げられるほど。

ここは店長のおねーさんをはじめ、お店の方がとってもコミュニケーション上手で、常連さんというか、ファンをがっちりつかんでいます。地域の皆さんにとってかかり付けのお医者さん的な、ブックコンシェルジュになっている感じです。会社の向かいなので、私もよく伺ってます。

・隆祥館書店
< http://atta2.weblogs.jp/ryushokan/ >
< https://twitter.com/ryushokanbook >

町の本屋さんがどんどん減っていく中、逆に言えば、残っている本屋さんにはそれぞれなんらかの理由がある(立地に恵まれてるとか、学校に教科書を納入しているとか、そういうのも含めて)と思うので、町で本屋さんを見かけたらその理由を想像するのも面白いです。



イベント話のはずがいつの間にか本の話になって、しかも長文になりましたが、よくよく考えてみれば、最初まにころは本の話を書くって言ってたような気もするので、また本の話もちょいちょい書きたいと思います。今度は本の中身の話もたぶん。ということで、今回はここまで〜。

【川合和史@コロ。】koro@cap-ut.co.jp
合同会社かぷっと代表
< http://cap-ut.co.jp/ >
< http://m2.cap-ut.co.jp/ >

最後にまたセミナーイベントのご案内。

・おおさか地域創造ファンド コンテンツ企業「Osaka ブランド形成」事業
大阪から世界へ!「コミュニケーションが切りひらく新世代のIT経営」

創業以来「インターネットで日本を良くしたい」「IT経営で日本を、そして世界を変える!」をビジョンに掲げ、12年目の今年、ITビジネスの一大集積地シリコンバレーへと踏み出したChatWork株式会社(旧社名:EC studio)。
9月にサンフランシスコで開催された「TechCrunch Disrupt」への出展レポートを交えながら、これまでの軌跡から現在、そして展望を踏まえて、「超選択と超集中」を繰り返す同社が見つめる新世代のIT経営をお話しいただきます。

日 時:平成24年10月10日(水曜日)14時開演(開場13時/16時終演予定)
会 場:マイドームおおさか 8階 第3会議室(大阪市中央区本町橋2番5号)
参加費:無料(事前申込み要)
定 員:120名
参加申込:< http://dcc-net.biz/event/ >

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■クリエイター手抜きプロジェクト[329]Illustrator CS3〜6編
選択した図形の四隅から引き出し線を描く

古籏一浩
< http://bn.dgcr.com/archives/20121001140200.html >
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今回のスクリプトは、設計図などで多く使われる引き出し線を描画します。ここでは四角形を想定していますが、基本的に何でも四隅から引き出し線を描画することができます。これはIllustratorのオブジェクトが描画用に四隅の座標を保持するプロパティを持っているためです。

以下のスクリプトは選択した図形の四隅から引き出し線を描画します。


(function(){
var lineWidth = 40; // 40pt。横の引き出し線の長さ
var lineHeight = 20; // 20pt。縦の引き出し線の長さ
var offset = 5; // 5pt。図形と線との間隔
// 選択された図形の座標を取得して線を描画
var selObj = app.activeDocument.selection;
for(var i=0; i<selObj.length; i++){
var rect = selObj[i].geometricBounds;
var x1 = rect[0];
var y1 = rect[1];
var x2 = rect[2];
var y2 = rect[3];
//$.writeln("("+x1+","+y1+")-("+x2+","+y2+")");
drawLine(x1-lineWidth-offset, y1, x1-offset, y1);
drawLine(x1, y1+offset, x1, y1+lineHeight+offset);
drawLine(x2+offset, y1, x2+lineWidth+offset, y1);
drawLine(x2, y1+offset, x2, y1+lineHeight+offset);
drawLine(x1-lineWidth-offset, y2, x1-offset, y2);
drawLine(x1, y2-offset, x1, y2-lineHeight-offset);
drawLine(x2+offset, y2, x2+lineWidth+offset, y2);
drawLine(x2, y2-offset, x2, y2-lineHeight-offset);
}
})();
function drawLine(ax1, ay1, ax2, ay2){
var lineObj = app.activeDocument.pathItems.add();
lineObj.setEntirePath([[ax1, ay1],[ax2, ay2]]);
lineObj.stroked = true;
lineObj.strokeWidth = 1; // 1ptの線
lineObj.strokeColor = setColor(0, 0, 255, 100,100,0,0); // 青色の線
}
function setColor(r, g, b, c, m, y, k){
var dcs = app.activeDocument.documentColorSpace;
if (dcs == DocumentColorSpace.RGB){
var RGB = new RGBColor();
RGB.red = r;
RGB.green = g;
RGB.blue = b;
return RGB;
}
if (dcs == DocumentColorSpace.CMYK){
var CMYK = new CMYKColor();
CMYK.cyan = c;
CMYK.magenta = m;
CMYK.yellow = y;
CMYK.black = k;
return CMYK;
}
}

引き出し線の長さは、縦と横を別々指定できます。長さは以下の2行にある40、20の値を変更してください。

var lineWidth = 40; // 40pt。横の引き出し線の長さ
var lineHeight = 20; // 20pt。縦の引き出し線の長さ

また、図形と引き出し線の間隔は以下の行の5の数値を変更してください。

var offset = 5; // 5pt。図形と線との間隔

引き出し線の色は、以下の行の数値を変更してください。この数値は7つあり、最初がRGBの値、後の4つがCMYKの値になっています。RGBの3つの値は0〜255まで、CMYKの4つの値は0〜100までになっています。引き出し線描画時には、自動的にドキュメントのカラーモードを判定して対応する色(RGB, CMYK)を設定するようにしています。

lineObj.strokeColor = setColor(0, 0, 255, 100,100,0,0); // 青色の線

なお、Illustrator CS5以降では座標系の上下が逆になっていますが、このスクリプトは座標系の違いに関係なく動作します。


【古籏一浩】openspc@alpha.ocn.ne.jp
< http://www.openspc2.org/ >

Nexus 7が来たので何か書こうと思ったけど、まだ未開封。
Neuxs 7とともに台風もやってきた。でも、長野県中部には来なかったので一安心。台風で何か書こうと思ったけど案外と書くことがない......。一大イベントなのに。

・(道路)景観アーカイブ
< http://www.openspc2.org/travel/ >

・HTML5ガイドブック 増補改訂版【10/19発売予定】
< http://www.amazon.co.jp/dp/4844332937 >

・JavaScript逆引きハンドブック【発売中】
< http://www.amazon.co.jp/dp/4863541082 >

・すべての人に知っておいてほしい スマートフォンサイトデザインの基本原則
< http://www.amazon.co.jp/dp/4844362844 >

・10日で覚えるHTML5入門教室
< http://www.amazon.co.jp/dp/4798124184 >

・改訂5版JavaScriptポケットリファレンス
< http://www.amazon.co.jp/dp/4774148199 >

・ハイビジョン映像素材集【まめに追加してます】
< http://www.openspc2.org/HDTV/ >

・クリエイター手抜きプロジェクト
< http://www.openspc2.org/projectX/ >

・Adobe Illustrator CS3 + JavaScript 自動化サンプル集
< http://www.openspc2.org/book/PDF/Adobe_Illustrator_CS3_JavaScript_Book/ >
吉田印刷所の「印刷の泉」でも購入できるようになりました。

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■講師だって、最初は初心者だもの[ショートバージョン]
電子書籍体験談、その後 〜Koboユーザーになってから〜

森 和恵
< http://bn.dgcr.com/archives/20121001140100.html >
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こんにちは! 森和恵です。

最初に謝らないといけないことが......。登板日を勘違いしていて、このテキストをマッハで仕上げております。本当に申し訳ありません。すごく、ショートバージョン&乱文になりますが、お許しください。

楽天 Kobo Touch を買ってからの体験談などを書いてみたいと思います。

●楽天 Kobo Touch とは?

楽天Kobo Touchとは、楽天が鳴り物入りで発売した電子書籍リーダーです。それまでのリーダーと比べて本体価格が安いことと、また、楽天がKoboのための電子書籍のマーケットを運営するということで話題になりました。

   楽天 Kobo Touch 販売ページ
   < http://item.rakuten.co.jp/rakuten24-kobo/i001281088009/ >

   楽天Kobo(電子書籍マーケット)
   < http://rakuten.kobobooks.com/ >

電子書籍に興味があり、楽天のヘビーユーザーであった私は、発表直後から注目していました。発売直前までどうしよう? と悩んでいたのですが、「Kobo購入で、最大3000ポイントプレゼント」にひかれて、購入を決めました。当時プラチナ会員だったので、3000ポイント取得できたので、本体価格は、7980ー3000=4980円で購入できたからです。飲み代一回分ぐらいで購入できるなら......という軽い気持ちでした。

実際は、購入直前で「Kobo Touchご予約で、全ショップポイント5倍」も始まったので、それに乗じて必要なものを楽天ショップで買い物して、+1008ポイントを得ました。結局、本体購入価格は、3972円でした。やすっ。

また、楽天Koboマーケットで電子書籍データを購入した場合も、ポイントが加算されるし、ポイントで電子書籍データを購入できることを知っていた、というのも購入を決めるきっかけでした。

楽天ユーザーなら経験したことがあると思うのですが、キャンペーンでポイント倍増になるときに、結構な割合で超短い「期間限定」ポイントで付加されるため、ついつい使うのを忘れていて月末ギリギリに無効になる少額ポイントを「さてどうしよう?」と悩むことが多いのです。そんなとき、数百円で購入ができる電子書籍の存在はありがたい......と思いました。

●「普通の本」も読書量が増えました。

仕事柄、Web技術を勉強するための書籍はよく読みます。また、趣味が漫画なので、欲しい漫画は月に10数冊購入します。が、学生の時に読んでいたような、小説やビジネス書などの普通の活字の本は、時間が取れずにほとんど読めなくなっていました。

Koboを買ってから、昔読んでいた小説をもう一度読んでみるとか、話題書を読んでみるといった機会が増えているように思います。

Koboじゃなくても、iPadとかタブレットで読めばいいよね、といわれることもありますが、やはり、専用機の電子ペーパー(E Ink)画面は、すごく読みやすいのです。ギラギラしていなくて、目が疲れなくなりました。また、本体が軽いので、気軽に持ち運びができます(単行本一冊より軽いんですよ! ついでに持っていきたくなります)

   電子ペーパー(ウィキペディア)
   < http://ja.wikipedia.org/wiki/電子ペーパー >

自分自身の結論としては、Koboに限らず、本好きなら専用のリーダーを持っていてもいいよね、というところに落ち着きました。もちろん、予算が許せば、Amazonから出る予定のアレも狙っている所です。

●楽天Koboユーザーならとりあえず知っておけ、的なサイト

いろいろとうわさが飛び交っているように、Koboは、公式マーケットサイトの使い勝手がいまひとつだったり、使い方がよくわからなかったりします。ということで、とりあえず押さえておけ的なブックマークサイトをいくつか紹介しますね。

   Kobo Touchユーザーガイド
   < http://kobo.rakuten.co.jp/introduction/guide/ >

   Kobo Touch 使い方辞典
   < http://www.openspc2.org/reibun/Kobo_Touch/ >

   楽天kobo Touchの使い方
   < http://www.a-tubuyaki.com/?p=1412 >

   koboストアの品揃えを見守るページ
   < http://wakufactory.jp/kobo/store.html >
   ここは、毎日見てます。公式サイトの検索機能がいま一つなので、本を
   探すのに超便利です。

...ということで、今回は終わりです。短くてほんと、すみません。次回は、今回の分、めちゃがんばります。内容はご期待頂く感じで未定ということで。ではまた!(^θ^)

※記事へのご意見・ご要望は下記より受付ます。
< http://bit.ly/gIHFfu >

【森和恵 r360studio 〜 Web系インストラクター】
<site: http://r360studio.com > <twitter: http://twitter.com/r360studio >
<mail: r360studio@gmail.com >
<サイト制作の教科書 r360study: http://www.facebook.com/r360study >

「iPhone&Android スマートフォンサイト 制作の仕事術」
< http://www.amazon.co.jp/gp/product/4839940029/ >

という書籍を共著で書かせていただきました。内容については次回改めて宣伝したいと思っておりますが、この書籍をデジクリ読者のかたに抽選で一名さまにプレゼントさせていただきます。今月中(〜10/31迄)の応募をお待ちしています。

応募の条件:読んで、Amazonのレビューを書いていただける方(誉めなくてもOKです! 正直なご感想を)

応募方法:ご意見・ご要望受付フォームの項目のいずれかに、【スマートフォンサイト制作の仕事術プレゼント応募】とし、「お名前・メールアドレス」をお書き添えください。当選の方にメールでご連絡いたします。※得た個人情報は、当件のご連絡以外の用途には使用しません。
< http://bit.ly/gIHFfu >

そして、いよいよ今週末は「CSS Nite in KOBE, Vol.1」が実施されます。満席になったのですが、少し増席されたので、ご都合つく方はぜひぜひ。
[CSS Nite in KOBE, Vol.1]
< http://cssnite-kobe.jp/ >

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編集後記(10/01)

●平井敏晴「韓国人には、ご用心!」を読む(三五館、2012)。サブタイトルは「似ているのは肌の色だけだった」。タイトルをすなおに受け止めると、そりゃそうだろうと思うが、発行はいまのような最悪な日韓関係になる前、6月頃である。日韓文化研究家である筆者は、韓国人女性と結婚して2005年からソウルに住んでいる。はじめ一年は高層マンション20Fに住んでいたが、わけあって一般的な集合住宅に移転し、国民全体の6割を占めるという「中流の下」の生活目線で韓国の姿を赤裸々に描く。

ソウルに移り住んだ2005年の時点で、筆者は日本人にとってネガティブに見える韓国の姿の中に、その可能性を探求することをスリリングだと感じる。ダメ出ししたくなるものが、実はその社会の中でポジティブな力として作用するとき、本当の活力が発揮されると考える。韓国は日本と較べると汚い。だが、汚いからダメなのでなく、汚いからパワーを秘めているという見方もある──この本はそんなコンセプトで書かれている。

だが、その発想は正しいだろうか。ネガティブなことを美点に転じるのはどう考えても無理だ。よほど韓国人と「生体感覚」が合うのだろう。筆者は非常にうまいキーワードを用いて韓国を語っている。ときには違和感や怒りもあらわにしている。それは日本人が感じる違和感を読者にわかってもらいたいからだという。「この違和感を知ることで、日本人は韓国人と長くつきあうことができるのだ」という結論だが、この違和感があるからつきあいたくないのだ。

この本には、竹島もいわゆる従軍慰安婦も歴史認識も登場しないのが物足らないが、筆者のコンセプトからは無理なテーマなのであろう。日本に対する昨今の韓国の主張は、日本が遠慮を捨て真っ正面から正々堂々と渡り合ったら、彼らは絶対に勝ち目がない。暴走の末に負けが判明したとき、どういう奇妙な理屈でとり繕うのか、ますます狂乱するのか、他国のことながら心配だ。(柴田)

< http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4883205614/dgcrcom-22/ >
→アマゾンで見る(レビュー4件)

●またまた宝塚歌劇に行ってきた。今回は星組全国ツアー。全国ツアーといっても、行ったのは大阪公演。お芝居の『琥珀色の雨にぬれて』は、何度か再演されているものの観るのは初めて。婚約者のいるスレていない公爵が、モデル(のはしり)を好きになってしまう話。単純といえば単純な話なのだが、台詞やすれ違い加減が絶妙で、舞台は非現実的なのに現実的。モデルが、琥珀色の雨が降るというマッジョーレ湖の話をするシーンがとても好きだ。マッジョーレ湖に行ってみたくなったよ。ショー『Celebrity』は、若手スターが別公演のために抜けているため、普段は脇にまわっている実力派らが支えていた。本公演(宝塚)でも観た作品だが、踊りのうまい人たちが脇を固めていて、観ていて気持ちいい。本公演より気に入ったシーンがあったよ。(hammer.mule)
< http://kageki.hankyu.co.jp/revue/backnumber/12/star_tour_kohaku/ >
今回のん
< http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%90%A5%E7%8F%80%E8%89%B2%E3%81%AE%E9%9B%A8%E3%81%AB%E3%81%AC%E3%82%8C%E3%81%A6 >
作品のWikipediaがあった
< http://www.myswiss.jp/jp.cfm/transport/scenic/offer-Scenic_Routes-LakeCruise-243530.html >
マッジョーレ湖。本当に琥珀色の雨は降るの?
< http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%8F%E3%82%AF#.E7.90.A5.E7.8F.80.E8.89.B2 >
琥珀色。