[3472] iOS版楽天kobo:意外にいい出来

投稿:  著者:  読了時間:25分(本文:約12,200文字)


《クリックしてみてください! まにかべ》

■まにまにころころ[34]
 まにかべ
 川合和史@コロ。 Kawai Kazuhito

■クリエイター手抜きプロジェクト[353]電子書籍編
 iOS版楽天kobo:意外にいい出来
 古籏一浩

■講師だって、最初は初心者だもの[番外]
 "Webクリエイターに足りない、本当のSEOスキル"を学んで
 森 和恵

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■まにまにころころ[34]
まにかべ

川合和史@コロ。 Kawai Kazuhito
< http://bn.dgcr.com/archives/20130513140300.html >
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こんにちわん、コロこと川合です。最近、弊社でブログをひそかに始めました。せっかくのブログをなんでひそかに始めるのかって? いや、その、実は元々、かぷっとブログ「かぷログ」というのを持っていたのにずっと放置したままで。

仕切り直して最初からやり直そう、と。でも大々的にオープンするのももはや恥ずかしいし、前みたいにすぐに飽きて(あ、言っちゃった)更新しなくなる可能性も捨てきれないし、当面はこっそり細々と書いてみよう、と。そうだ、試験運用ってことで黙っておこうと。そんなこんなでして。

◎──「まにかべ」

そんな新しいブログ、「まにかべ」と名付けました。弊社のイベントブランドである「まにまにカレッジ」が学校に見立てたものなので、そこの「壁新聞」ということにして、まにかべ。

とりあえず弊社の3名が、各々好きなことを好きなように書いています。本当はちゃんと戦略的にコンテンツ考えて書くべきなんでしょうけど、まあ試験運用ですし、更新していく感覚をつかむことが先決ってことで。

どれくらいひそかに書いているかというと、おそらく友人知人の誰もまだ存在を知らないレベル。まあ開始から半月くらいですけどね。たまに、どこかから迷い込んで来られた形跡が微かにありますが、ほとんどアクセスなくてほっとしていたりします。

このまままだこっそり進めようかとも思ったんですが、そんな今だからできることを思いついてしましました。それは、この「まにころ」をどれくらいの方が読んでいるのかチェック! 今これを読まれている皆さん、下記リンクを是非、クリックしてみてください!

・まにかべ
< http://manikabe.net >

なお、結果は公表しません。(笑)

◎──書くということ

さて、ここまでの話は前置き。この「まにころ」にしろ「まにかべ」にしろ、あるいは仕事でのライティングにしろ、割と何かを書く機会は(他業種の方に比べれば)多い方だと思うんですが、なかなかいつも頭を悩ませます。

何かを書くのは嫌いじゃないんですが、やはり書くより読むのが好き。ということで、読むのが好きな私が、書くにあたって、書くことについて書かれた本をいくつか読んできたので、それを書いてみます。(ややこしい)

その手の本は昔から読んできたので、ここでは比較的最近読んだ本をいくつかご紹介することにします。最近と言っても、ここ数年、といった感じ。部屋を見渡して目についたものを拾い集めてみました。

・『ひと月15万字書く私の方法』(佐々木俊尚/PHP)
< http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4569708676/dgcrcom-22/ >
あちこちで連載を持たれ、多くの著書を執筆されているジャーナリスト佐々木さんの本。情報を収集し、それをフレームワークに落とし込んでまとめていくという方法と、それにあたって使用しているデジタルツールの紹介です。

・『伝わる! 文章力が身につく本』(小笠原信之/高橋書店)
< http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4471191160/dgcrcom-22/ >
これはとても具体的な指南本。文法的なことや、誤解されにくい書き方、文の接続のさせ方、表現の仕方、文章の組み立て方などのコツが紹介されています。

・『考える技術・書く技術』(バーバラ・ミント/ダイヤモンド社)
< http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4478490279/dgcrcom-22/ >
これはコンサルティング系の方なら誰もが知ってる有名な本。書き方というか、論理構造の組み立て方についての本といったほうがいいかも。名著として大変名高い一冊なのですが、翻訳本が苦手な私は、読むといつも睡魔に襲われます。

・『ザ・コピーライティング』(ジョン・ケープルズ/ダイヤモンド社)
< http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4478004536/dgcrcom-22/ >
これは広告コピーの指南書。これも有名な本ですが翻訳本が苦手な私は読むといつも......以下略。分厚さも手伝って、たぶん、最後まで読み通せてないです。

・『シンプルに書く 伝わる文章術』(阿部紘久/飛鳥新社)
< http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4864101906/dgcrcom-22/ >
これは週刊アスキーの対談コーナーで、著者の阿部さんの話が面白かったので、買った本。内容は先に挙げた小笠原さんの本と似た感じ。分かりやすいです。『文章力の基本』という本も書かれているようなので、そちらもそのうちに。

・『伝え方が9割』(佐々木圭一/ダイヤモンド社)
< http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4478017212/dgcrcom-22/ >
これは最近話題になってた本。たぶんまだ書店で平積みになってると思います。コピーライターの佐々木さんの本ですが、タイトル通り「書き方」だけでなく、「伝え方」の本。「うんうん、そうそう」とか「ああ、なるほど!」と、ぐいぐい読み進められる本なので、見かけたら手に取ってみてください。

・『相手を洗脳する文章テクニック』(宮川明/日本実業出版社)
< http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4534044534/dgcrcom-22/ >
タイトルはちょっとアレですが、内容は「伝え方」の本です。心理テクニックに沿って書かれているので、その手の話が好きな人には読みやすいです。

・『Web文章作成&編集術』(松下健次郎/ワークスコーポレーション)
< http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4862670792/dgcrcom-22/ >
・『お客様から選ばれるウェブ文章術』(平野友朗/日本実業出版社)
< http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4534048874/dgcrcom-22/ >
二冊まとめてしまいましたが、どちらもWebという媒体(一部、メールの話)に重点を置いた本。特に後者はB2CのEC向けの話が中心です。

◎──一気に書いて推敲せずに提出

とりあえず目についた9冊を紹介しましたが、文章を書くことには昔から興味があったので、本棚を漁ればもっと出てきます。小説の書き方、絵本の書き方、短歌の書き方などなど、色んなジャンルの「書き方」の本が並んでいます。

それだけ読んでても、今読まれているこの程度の文しか書けないわけですけど、まあおそらく本好きな人、読むのが好きな人って、その裏側も知りたくなって、私と同じように書き方の本も読んできていると思います。調べたわけではなく、あくまで感覚ですが、きっとそうだ。そうに違いない。(笑)

書き方の本が書けるほどに書くことに長けている方って、尊敬します。私も、読む方はそれなりに読んできているので、ちゃんと推敲すれば、アラが色々と見えてきて、直せば多少はマシな文章にならないこともないんですが、正直、書く方がイマイチで読むことだけできる人間が自分の文章を推敲すると、キリがないというか、ものっすごい時間かかったあげくに絶望感を感じて諦める、という、実に不毛な結果になりがちなんですよね。だから、このまにころも、ほとんど推敲せずに、一気に書いてそのまんま提出、ってパターン。

推敲どころか、何をどう書くかの組み立てもろくにせずに書き始めているので、実際、配信後に自分の書いたものを読み返して凹むこともしばしばあります。

ま、そんなこんなを繰り返しながら、少しずつは成長していくと信じて、またこれからもお付き合いいただければ幸いです。温かく見守ってください。

【川合和史@コロ。】koro@cap-ut.co.jp
合同会社かぷっと代表
< https://www.facebook.com/korowan >
< https://www.facebook.com/caputllc >


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■クリエイター手抜きプロジェクト[353]電子書籍編
iOS版楽天kobo:意外にいい出来

古籏一浩
< http://bn.dgcr.com/archives/20130513140200.html >
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散々な評価を受けたあげく、ネタにすらならなくなってしまった楽天kobo。なんか「宇宙戦艦ヤマト2199」が評判いいらしいので、それ風にiOS版koboを書いてみます。まあ、ジョークな文章なので適当に読み流してください。

西暦2012年、楽天はアマゾンからの攻撃を受けていた。アマゾンは大量の資金力をバックに次々とKindle端末を日本に投下したのである。

これに対し楽天は、アマゾンを迎え撃つべく電子書籍端末Koboの会社を買収し楽天koboとして迎え撃った。しかし、サーバーのトラブルや、使い勝手の悪いユーザーインターフェース、あまりに遅い速度、書籍ラインナップの少なさから、あっという間にアマゾンのKindleに破れ、今や楽天の電子書籍事業は絶滅の危機に瀕していた。

かなり省略。という事で昨年、業界で沈没してしまった楽天koboが、新たにiOS版として甦ったのです。

「だから何?」
「いつ出たの?」

まあ、今さら楽天koboのiOS版が出たからと言って、どうこうなるわけではないのですが......。ただ、大変不幸な事に(?)iOS版のkoboアプリは皆の予想を裏切って「良い仕上がり」です。

kobo touchは遅くてどうしようもなかったのでしたが、高速なiPadで動かすとこうも違うものかという感じです。また、Kindleよりも速いのでイライラしません。UIも悪くない。

手元のiPad2だと結構落ちてしまうのですが、koboのiOS版は読書中に落ちてしまっても、再度起動すると読んでいたページが開かれるという親切さ(というより、落ちるのが前提なのかもしれませんが。5/7にアップデートしたら落ちる頻度は減った感じ。初回時、Facebookアップデートしたまま何も起こらないのは修正されず。一度アプリを完全に終了した後に起動すればOK)。

まあ、iOS版koboでは直接書籍を購入できないのですが、すでに購入済みの書籍は自動的に同期され表示されます。購入済みの本は画面上部に表示され、その下(2段目)には無料・お試しの本が表示されます。

2段目というナイスな配置なので、気になる本をどんどんタップして読むことができます。どうせなら本だけでなく、楽天商品も表示すればいいような気もしますが、それは次の段階ということなのかもしれません。それまでにkoboが生き残っていればですが。

また、自分の読書時間や何時頃に本を読んでいるかが示されます。グラフで表示され、なかなか見やすくなっています。たくさん本を読むと、自分の読書傾向が分かって面白いかもしれません。

最初にiOS版のkoboを出していれば、評価も違ったかなという感じもします。ここらへんは楽天の戦略ミスでしょう。焦って失敗した例のひとつかもしれません。koboもiOS版、Android版と攻めていって、満を持してkobo端末を発売すればよかったかもしれません。でも、あのスペックでは期待はずれになってしまうでしょうけど。

本を購入しようと思っても、やはりラインナップの少なさはどうしようもありません。現状、アマゾンのKindleに勝てるような見込みがありません。時間が解決するのか、時間とともに消滅するのか。宇宙戦艦ヤマト風なタイトルだと

「さらば楽天kobo 2013」

いや、その前に......

「楽天kobo消滅まで、あと365日」

iOS版kobo、出来はいいですけど、案外と書くことがありませんでした......。
やはり、出来が悪いものでないと楽しく原稿が書けないみたいです。
ここはひとつ、楽天に頑張ってもらってGoogle Glass用に楽天koboを用意するというので、どうでしょう? その方が新たな読書体験ができる気がしますが。


【古籏一浩】openspc@alpha.ocn.ne.jp
< http://www.openspc2.org/ >

「宇宙戦艦ヤマト2199」のTV版。何か足りないなあ、と思ったら「人類滅亡まであと365日」といった表示がないせいかも。

Adobe CCが発表されたので「Fireworks消滅まで、あと365日」とかの方が現実味がある? 昔はFireworks使っていたけど、途中からなぜか使わなくなった。かといって、IllustratorがFireworksの代わりになっているわけでもなし。

5月25日に長野県塩尻市でもGoogle I/O報告会が行われます。場所や時間等、申し込みに関しては以下のページからお願いします。

・Devfest Japan Google I/O報告会 信州会場
< https://plus.google.com/events/cc9rfbg6mo92cn04hqg0kn2otn4 >

・公式ページのURL
< https://sites.google.com/site/devfestjapan2013/ >

前回は不手際や初めてのイベントだったのですが、今回は2回目ということで多分それなり・・・にできるかなと。あと、長野県中信地区のキャラが何体か会場にいます。着ぐるみで出てくる予定。

・玄蕃サラ
< http://ameblo.jp/maru-kouhou/ >

・ハイビジョン映像素材集。TVでよく出てくる立山黒部アルペンルートの4K素材を追加。
< http://www.openspc2.org/HDTV/ >

・Nexus 10(アンドロイドタブレット)使い方辞典
< http://www.openspc2.org/reibun/Android/Nexus10/ >

・Kindle Fire HD使い方辞典
< http://www.openspc2.org/reibun/Kindle/Fire_HD/ >

・Nexus 7(アンドロイドタブレット)使い方辞典
< http://www.openspc2.org/reibun/Android/Nexus7/ >

・iPad mini(アイパッドミニ)使い方辞典
< http://www.openspc2.org/reibun/iPad/mini/2012/ >

・JavaScript逆引きハンドブック
< http://www.amazon.co.jp/dp/4863541082 >

・改訂5版JavaScriptポケットリファレンス
< http://www.amazon.co.jp/dp/4774148199 >

・クリエイター手抜きプロジェクト
< http://www.openspc2.org/projectX/ >

・Adobe Illustrator CS3 + JavaScript 自動化サンプル集
< http://www.openspc2.org/book/PDF/Adobe_Illustrator_CS3_JavaScript_Book/ >
吉田印刷所の「印刷の泉」でも購入できるようになりました。


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■講師だって、最初は初心者だもの[番外]
"Webクリエイターに足りない、本当のSEOスキル"を学んで

森 和恵
< http://bn.dgcr.com/archives/20130513140100.html >
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こんにちは。森和恵です。GW明けの最初の登壇です。

今年のGWは、間に平日を挟んで、前半/後半に分かれていましたね。うまいこと、まるっとお休みが取れたラッキーな方は、10連休だったそうで...。いいなぁ。うらやましい。

わたしは前半にお休みをとりました。大阪→福山→瀬戸大橋→香川→大鳴門橋→淡路島→明石海峡大橋→大阪で、約630kmのドライブ一日旅をしてきました。美味しいものを食べ、広い海や庭園を眺め、近場でちょっとした非日常を味わうことができました。ちゃんとリフレッシュするって、やっぱり大切ですよね。

 |栗林公園(高松)
 |時間つぶしに立ち寄ったつもりが、壮大なスケールの自然にハマりました。
 |近くに美味しい讃岐うどんもありますよ。
 < http://ritsuringarden.jp/ >

 |ビーフランド大公(淡路島)
 |ステーキ定食 8000円。美味しい牛肉を食べたいなら、おすすめです。
 < http://bi-hurandtaikou.jimdo.com/ >

......さて。そろそろ、今日の本題に移りましょうか。先週末に、とてもよいセミナーに参加してきたので、レポートを書きます。予定を変更してすみません。

参加したセミナーは、こちら↓です。大阪で開催されたのですが、受付と同時に申し込みが殺到し、100名規模のセミナーになりました。

 |Webクリエイターに足りない、本当のSEOスキル
 < http://www.color-fortuna.com/seminar/seo-essential-skills-for-web-creators.html >

●SEOっていうと、どんなイメージを持ってますか?

SEOは、"Search Engine Optimization"の略で「検索エンジン最適化」を指しますが、「じゃぁ、最適化する対象は何?」と問われると、「自サイトが検索結果の上位にくるために、ページを最適化すること」だと思ってませんか?

検索エンジンの評価に対してご機嫌をとるために、タグづけを工夫したり、相互リンクを貼ったり......するんだと思ってますよね。

ええ、私も「SEOって何?」と問われたら、そう答えてました。だから、SEOは特別な技術でもなく、ルールさえ知ればだれでもできるテクニックですと、そう言っていました。

更に続けて、最近は検索エンジンも賢くなっているので、ごくごく当たり前なマークアップをしていれば、特別SEOを意識する必要はない、昔ほど小手先のテクニックで変わるものではないよ、気にせずに普通にサイト運営してくださいね、とも言ってました。

ようは、SEO対策なんていう特別なものは、終わったのだと思っていたのです。

●SEO=トラフィックを生むコンテンツを作ること

今回の話は、目線が違いました。
「SEOとは、トラフィックを生むコンテンツを作ること」

検索する人が、望む答えを提供するコンテンツをサイトに作り、蓄積することで、結果として全体的にトラフィックを増やすことが、SEOにつながるというお話でした。

向いている目線の主役が「検索する人」であり、検索エンジンではないことが、ちょっとした驚きでした。

続けて、それを裏付けるためにこんな話がありました。
※私の感想や消化を経た文面なので、ニュアンスが違うかもしれませんが...。

▼検索からの訪問者は、大抵「答え」を探している。それを解決するための答えを用意すること。単なる商品紹介や広告ではなく、その場で疑問を解決する手段までを用意すること(答えを探しているのに、商品を売りつけられて、いい気がするわけがない)。

▼「答え」という、利益をもらった訪問者は、そのサイトを信頼していく。訪問回数を重ねるたびに、愛着に似た感情も抱いていく。

▼「答え」という、喜びを感じた訪問者は、知り合いにも知らせたいと思うかもしれない。それが口コミ、リンクされるコンテンツになり得る。

▼検索からの訪問者は、自主性があり、調べていることに対してある程度の知識を持っていることが多い(自分で調べられるのだから、右も左もわからない素人ではない)。そんな、質の高いクライアント候補とつながれる。

「答え」となるコンテンツを準備することで、検索からの訪問客としっかり繋がり、「潜在顧客を見込み客へ」つなげることができるというのです。

これまでに、思ったことがない、SEOのアプローチでした。なんとなく、もやもやと、感じていたことが、バチッとつながりました。ああ、これって、SEOの範疇だったんだ......と。

●オーソリティとなるページを目指す

第2部からは、「答え」となるコンテンツでは、どんなことをすればいいのか?という話に続きました。

▼「顧客の知りたいことを知る」......お客さんのことを理解する

どんなコンテンツが必要とされているかを知らなくてはならないので、自分のお客さんのことを理解することから始めなくてはなりません。お話の中では、SEOに携わるひとは、会社の経営陣が好ましいとありました(社長・経営者・若社長......など会社のことを心から理解しているひと)。

相手が知りたいことを感じ取り、相手の温度に合わせて、答えを準備し、アプローチができればOKです。「こうすれば、儲かるよ」「こうすれば、解決するよ」......と、相手の立場に立った文章表現が必要です。

▼「自分の強みを生かす」......これなら、他に負けない! 部分を知る

何を検索しても、検索結果がズラリと並ぶなかで、「ここはスゴイ!」「このページだけ見れば大丈夫!」と訪問者が感じるような、オーソリティページになることが必要です。他に負けない突出した魅力が必要です。

そう感じてもらうためには、情報量・見やすさ・楽しさ......いろいろなアプローチの方法があります。お話の中では、「情報量と見やすさ」なら、努力で他に勝ちやすいのでは? とありました。

●まずは、自分のサイトから、はじめてみよう!

今回のセミナーの参加者の大多数は、Web制作者の方々でした。なので、まず、今回のSEOを実施するなら、自サイトからはじめてみよう! という激励も多々ありました。

▼Web制作のプロの筈なのに、自分のサイトで、仕かけることができていないのなら......お客さんに「SEOのためにコンテンツ作りをやりましょう!」といっても、説得力がでるわけがない。

▼SEOのためのコンテンツを増やす中で、自社の実力をアピールするチャンスにもなるはず。

▼っていうか、できる力はあるのに、なぜ、Webを有効活用しないのか? よいお客さんを集めるツールとして、すごく効率がいいはず。

......などなど。いわゆる「SEOの話」を聴きに来た方々は、思い描いていた話と予想を大きく外れていたでしょうから、面食らったかもしれないな、と思いましたが──

住さんが話をした「SEOとは、トラフィックを生むコンテンツを作ること」ということが理解できたのなら、言われなくても、自然と、自分のサイトでまずやってみよう! と思うはずでしょうから、この激励は、「背中を一押し」的には、よかったのでは?と思います。

私も、ちょうど別の理由で、自分の情報サイトを作らないとな......、と思っていたところだったので、SEOのアプローチから、お話が伺えて、本当にタイムリーでした。

......あとは、このモチベーションを持ち続けて、作れるか、ですね。いやいや、作らないと! なりませんね。三日坊主にならないよう計画したいと思います。

こちらのセミナーですが、京都でも5月18日に開催されるそうです。
おススメですよ。

 |「Webクリエイターに足りない本当のSEOスキル」開催!(京都)
< http://www.submit.ne.jp/1923 >


......ということで、今回は、終わりです。
次回は来週の月曜日、LESSのまとめ+中級テクニックを紹介します。
ではまた!(^θ^)

※記事へのご意見・ご要望は下記より受付ます。
< http://bit.ly/gIHFfu >
(英語のSTOPメッセージが出るかもしれませんが、下部のリンクからどうぞ)

【森和恵 r360studio 〜 Web系インストラクター 〜】
< site: http://r360studio.com > < twitter: http://twitter.com/r360studio >
< mail: r360studio@gmail.com >
< サイト制作の教科書 r360study: http://www.facebook.com/r360study >

5月28日に、東京で無料セミナーを開催します。19:00スタートの夜間セミナー
ですので、お仕事帰りにいかがでしょう? あと、6名さま、空いております。(^^)

 |Dreamweaver & Fireworksで時間短縮テクニック
< http://m-school.biz/event/2013/howto-dreamweaver-fireworks/index.htm >


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編集後記(05/13)

●GWに愛車YS-11をオークションで手放した。2009年11月に購入した超軽量折りたたみ自転車であったが、実際のところこの3年半で走った距離は50kmくらいだった。輪行(折りたたんで袋に詰めて鉄道やバスを利用して移動)して、峠の下りなどおいしいところだけ[盗み食い]する旅行を企画していたのだったが、結局一度も実行されなかった。いろいろな言い訳はあるが、最大の理由は折りたたみ・組み立てが予想以上にめんどうくさかったからだ。YS-11の次のバージョン(=現行)では非常にシンプルな折りたたみ方式が採用されている。どうやら、生産を終えた前バージョンの最終処分時に買ってしまったようだ。

オークションでは「YS-11の旧タイプで、フレーム分割式です。折りたたみと組み立てはちょっと面倒ですが、そのギミックが楽しいとも言えます」「フレーム分割は、完全に分離するのではなく、2本のケーブル(リアブレーキ、変速)のほか、上のチューブ内に5本のスプリングコイルが仕込まれていてつながった状態です」という説明が理解してもらえるか心配だった。あとからクレームついたりするといやだし......。

オークションではわたくし史上最高の1000超えのアクセスがあり、入札は21、これも最高。購入時の7割程度で落札されたのだから、出来過ぎな結果だった。しかも、落札した人が東京在住で、車で受け取りに来てくれるという。荷造りに悩んでいたので、こんなありがたいことはない。さらに、乗りつけた高級車のトランクを開けて見せてくれたのが、なんとYS-11の入った輪行袋。この人はすでにYS-11ユーザーなのだ。もうなんの説明もいらない。考えられる最高の落札者であった。

それにしても、ピカピカに磨きあげたYS-11はとても美しかった。手放すのが惜しいと本気で思った。これでわたし用自転車は、重量級のアンパンマン号(ママチャリ)しかなくなった。ジャイアントのクロスバイクは駐輪場で朽ち果てている。たぶん、アマゾンでドッペルギャンガーの20インチ折りたたみ自転車を1-Clickすると思うが、ネットで評価や問題点の指摘などを読み始めると、なかなか決断出来ない(価格はとんでもなく安いが)。買い物は迷っているあいだが楽しいんだな。(柴田)


●今日は窓の清掃日。前回のは延期しまくってて、この間やっと終わったところなので、また? という気持ち。GW休み。ロビ組み立ては一ミリも進まなかった。ロビを保管するプラケースと、ねじの予備を入れるビーズケースは買った。友人からは、組み立て進んだよメールをもらい、羨ましく、でもロビ先輩としてのアドバイスをもらったりして、ロビ後輩は助かりまくり。(hammer.mule)