講師だって、最初は初心者だもの[番外]"Webクリエイターに足りない、本当のSEOスキル"を学んで/森 和恵

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こんにちは。森和恵です。GW明けの最初の登壇です。

今年のGWは、間に平日を挟んで、前半/後半に分かれていましたね。うまいこと、まるっとお休みが取れたラッキーな方は、10連休だったそうで...。いいなぁ。うらやましい。

わたしは前半にお休みをとりました。大阪→福山→瀬戸大橋→香川→大鳴門橋→淡路島→明石海峡大橋→大阪で、約630kmのドライブ一日旅をしてきました。美味しいものを食べ、広い海や庭園を眺め、近場でちょっとした非日常を味わうことができました。ちゃんとリフレッシュするって、やっぱり大切ですよね。

 |栗林公園(高松)
 |時間つぶしに立ち寄ったつもりが、壮大なスケールの自然にハマりました。
 |近くに美味しい讃岐うどんもありますよ。
 < http://ritsuringarden.jp/ >

 |ビーフランド大公(淡路島)
 |ステーキ定食 8000円。美味しい牛肉を食べたいなら、おすすめです。
 < http://bi-hurandtaikou.jimdo.com/ >

......さて。そろそろ、今日の本題に移りましょうか。先週末に、とてもよいセミナーに参加してきたので、レポートを書きます。予定を変更してすみません。

参加したセミナーは、こちら↓です。大阪で開催されたのですが、受付と同時に申し込みが殺到し、100名規模のセミナーになりました。

 |Webクリエイターに足りない、本当のSEOスキル
 < http://www.color-fortuna.com/seminar/seo-essential-skills-for-web-creators.html >




●SEOっていうと、どんなイメージを持ってますか?

SEOは、"Search Engine Optimization"の略で「検索エンジン最適化」を指しますが、「じゃぁ、最適化する対象は何?」と問われると、「自サイトが検索結果の上位にくるために、ページを最適化すること」だと思ってませんか?

検索エンジンの評価に対してご機嫌をとるために、タグづけを工夫したり、相互リンクを貼ったり......するんだと思ってますよね。

ええ、私も「SEOって何?」と問われたら、そう答えてました。だから、SEOは特別な技術でもなく、ルールさえ知ればだれでもできるテクニックですと、そう言っていました。

更に続けて、最近は検索エンジンも賢くなっているので、ごくごく当たり前なマークアップをしていれば、特別SEOを意識する必要はない、昔ほど小手先のテクニックで変わるものではないよ、気にせずに普通にサイト運営してくださいね、とも言ってました。

ようは、SEO対策なんていう特別なものは、終わったのだと思っていたのです。

●SEO=トラフィックを生むコンテンツを作ること

今回の話は、目線が違いました。
「SEOとは、トラフィックを生むコンテンツを作ること」

検索する人が、望む答えを提供するコンテンツをサイトに作り、蓄積することで、結果として全体的にトラフィックを増やすことが、SEOにつながるというお話でした。

向いている目線の主役が「検索する人」であり、検索エンジンではないことが、ちょっとした驚きでした。

続けて、それを裏付けるためにこんな話がありました。
※私の感想や消化を経た文面なので、ニュアンスが違うかもしれませんが...。

▼検索からの訪問者は、大抵「答え」を探している。それを解決するための答えを用意すること。単なる商品紹介や広告ではなく、その場で疑問を解決する手段までを用意すること(答えを探しているのに、商品を売りつけられて、いい気がするわけがない)。

▼「答え」という、利益をもらった訪問者は、そのサイトを信頼していく。訪問回数を重ねるたびに、愛着に似た感情も抱いていく。

▼「答え」という、喜びを感じた訪問者は、知り合いにも知らせたいと思うかもしれない。それが口コミ、リンクされるコンテンツになり得る。

▼検索からの訪問者は、自主性があり、調べていることに対してある程度の知識を持っていることが多い(自分で調べられるのだから、右も左もわからない素人ではない)。そんな、質の高いクライアント候補とつながれる。

「答え」となるコンテンツを準備することで、検索からの訪問客としっかり繋がり、「潜在顧客を見込み客へ」つなげることができるというのです。

これまでに、思ったことがない、SEOのアプローチでした。なんとなく、もやもやと、感じていたことが、バチッとつながりました。ああ、これって、SEOの範疇だったんだ......と。

●オーソリティとなるページを目指す

第2部からは、「答え」となるコンテンツでは、どんなことをすればいいのか?という話に続きました。

▼「顧客の知りたいことを知る」......お客さんのことを理解する

どんなコンテンツが必要とされているかを知らなくてはならないので、自分のお客さんのことを理解することから始めなくてはなりません。お話の中では、SEOに携わるひとは、会社の経営陣が好ましいとありました(社長・経営者・若社長......など会社のことを心から理解しているひと)。

相手が知りたいことを感じ取り、相手の温度に合わせて、答えを準備し、アプローチができればOKです。「こうすれば、儲かるよ」「こうすれば、解決するよ」......と、相手の立場に立った文章表現が必要です。

▼「自分の強みを生かす」......これなら、他に負けない! 部分を知る

何を検索しても、検索結果がズラリと並ぶなかで、「ここはスゴイ!」「このページだけ見れば大丈夫!」と訪問者が感じるような、オーソリティページになることが必要です。他に負けない突出した魅力が必要です。

そう感じてもらうためには、情報量・見やすさ・楽しさ......いろいろなアプローチの方法があります。お話の中では、「情報量と見やすさ」なら、努力で他に勝ちやすいのでは? とありました。

●まずは、自分のサイトから、はじめてみよう!

今回のセミナーの参加者の大多数は、Web制作者の方々でした。なので、まず、今回のSEOを実施するなら、自サイトからはじめてみよう! という激励も多々ありました。

▼Web制作のプロの筈なのに、自分のサイトで、仕かけることができていないのなら......お客さんに「SEOのためにコンテンツ作りをやりましょう!」といっても、説得力がでるわけがない。

▼SEOのためのコンテンツを増やす中で、自社の実力をアピールするチャンスにもなるはず。

▼っていうか、できる力はあるのに、なぜ、Webを有効活用しないのか? よいお客さんを集めるツールとして、すごく効率がいいはず。

......などなど。いわゆる「SEOの話」を聴きに来た方々は、思い描いていた話と予想を大きく外れていたでしょうから、面食らったかもしれないな、と思いましたが──

住さんが話をした「SEOとは、トラフィックを生むコンテンツを作ること」ということが理解できたのなら、言われなくても、自然と、自分のサイトでまずやってみよう! と思うはずでしょうから、この激励は、「背中を一押し」的には、よかったのでは?と思います。

私も、ちょうど別の理由で、自分の情報サイトを作らないとな......、と思っていたところだったので、SEOのアプローチから、お話が伺えて、本当にタイムリーでした。

......あとは、このモチベーションを持ち続けて、作れるか、ですね。いやいや、作らないと! なりませんね。三日坊主にならないよう計画したいと思います。

こちらのセミナーですが、京都でも5月18日に開催されるそうです。
おススメですよ。

 |「Webクリエイターに足りない本当のSEOスキル」開催!(京都)
< http://www.submit.ne.jp/1923 >


......ということで、今回は、終わりです。
次回は来週の月曜日、LESSのまとめ+中級テクニックを紹介します。
ではまた!(^θ^)

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< http://bit.ly/gIHFfu >
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【森和恵 r360studio 〜 Web系インストラクター 〜】
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ですので、お仕事帰りにいかがでしょう? あと、6名さま、空いております。(^^)

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