クリエイター手抜きプロジェクト[364]タブレット編 手書きタブレットenchantMoon その2/古籏一浩

投稿:  著者:  読了時間:8分(本文:約3,600文字)


前回の続きです。enchantMoonも楽天kobo並みの面倒な設定が終わり、ようやくチュートリアルまでこぎつけました。enchantMoonが使えるようになるまでの道のりは長い......。

早速チュートリアルを始めます。まず、文字を書きます。まあ、ペンにすらすらついてこないけど文字は書けました。途中でカコッといった感じでペンからの入力がなくなり、丸を描いても半月になるという感じ。

そして、説明文のフォントが明朝体の系統で、文字の横棒が消えてるような感じで読みにくくなっています。おまけに結構画面に映り込みがあって、文字を書いた後は文字を消せとのこと。

ペンについているボタンの下側を押しながら、ペンで画面をこすると消えます。でも、少しだけ。う〜ん、全部消すには何10分かかるのか。囲むと文字認識され、deleteというボタンが出てこない。

次にページめくりについての説明画面。ここで、ちょっと休憩。




休憩後、電源ボタンを押して続きをやろうとしたら......なぜかスクリーンセーバーらしい画面になりました。前の画面はどこいった?

タッチしたりペンで画面を押したりしたら、パスワード入力画面になりました(指でタッチして横に棒を引くような感じにするといいみたい)。さっき設定したパスワードを入力するようです。

パスワードを入力すると元の画面に戻りました。一安心。どうもスクリーンセーバーになると、反応が悪く数秒後にパスワード入力画面になるようです。たまに画面の上下が逆になったりと、なかなかナイスなこともあります。パスワードは設定しないのが正解だったかもしれません。

次に、Moonとかいて指で囲む(いや〜面倒なUIだ)と、ハイパーリンクが設定されるようです。認識するとNote、Web、Linkのボタンが月のように回ります。

Noteボタンをタッチしてね、ということなのでタッチします。Noteが表示されます。すると、文字が自動的に検索されハイライトされます。これは、なかなか素晴らしい機能。たくさんページがある場合はわからないけど、こういう機能は便利。類似画像検索とかあると、なおいいかも。

次にMoonの文字を囲んで、Webボタンをタッチするようにと言われます。指で囲んでタッチします。......反応がありません......ハングアップしたかも。

仕方ないので、一度電源ボタンを押してスリープ状態に。その後、スリープを解除して、Moonの文字を囲んでWebボタンをタッチします。

結構待ちましたが、今度は無事にWebページが表示されました。Googleの検索結果の画面が出ました。検索画面は切り取りができるようです。

おまけに、不定形で切り取りができます。これは、ちょっと面白い。切り取った画面はハイパーリンクとして機能するようです。SafariのWebクリップ機能のようにできると、なおいいかも。

次にMoonの文字を囲んで、Linkボタンをタッチすると他のページへリンクさせることができます。Linkボタンをタッチすると、ページ一覧が表示されるので、リンクしたいページをタッチします。

タッチするとリンクの線がぴろ〜っとのびていって、ページにリンクされます。これは、視覚的にわかりやすくてよいところ。ただし、1リンクにつき1ページしかリンクできません。

まあ、通常のハイパーリンクは1対1の対応ですが、ページという概念があるんだから類似画像、類似文字への複数リンクがあってもいいかもしれません。

次に画像(シール)をノートに貼付ける機能です。画面を長押しすると台帳(まあ、画像ライブラリといったところか)が表示されます。

が、どのくらい長押しすればわからず、ずっと押していても台帳が表示されないので、わかりにくい。4秒長押しで自動的に台帳が表示された方がいいかも。

台帳が表示されたら、タッチすると現在のノートに張り付くようです。長押しだと貼付けるまでに時間かかるので、どうかなと思いますが。

次にバッテリーの表示を行います。バッテリー残量は画面上にあった方がいいかと思いますが、なければ電源ボタンの色や点滅で示してくれてもよいかなあ(ビデオカメラなどカメラ系のバッテリー充電器では、よくみかける方法)。

でも、enchantMoonでは丸を描いて、その中に「電池」または「battery」とかかないとバッテリー残量がわかりません。

とりあえず、丸を描いて電池と書きます。あっさりと認識され、バッテリー残量が表示されました。で、元の画面に戻るには今度は3本の指でスワイプ(左から右に指でなぞる)します。

次にカメラの起動を行います。丸を描いてから「カメラ」とかきます。するとカメラが起動します。......が、丸を描いた部分にだけカメラ映像が表示されます。わからないけど、とりあえずタッチ。すると撮影が行われます。丸で囲んだところにだけ撮影した写真が入るようです。

次にヘルプを表示します。例によって丸を描いてから「ヘルプ」と書きます。ヘルプと書いてみましたが、書くのが遅すぎたのか反応がありません......。何度やっても「ヘルプ」では駄目で、仕方なく英語で「help」と書きました。すると、ようやくヘルプ画面が表示されました。

3本指で左から右へスワイプするともとに戻ります。どうやら、これでチュートリアルは終わりのようです。疲れました。

これで、ようやく手書きタブレットとして使うことができそうです。(つづく)


【古籏一浩】openspc@alpha.ocn.ne.jp
< http://www.openspc2.org/ >

enchantMoon、バージョンアップされて少しずつよくは、なっているみたい。もし、enchantMoonの会社に半沢直樹がいたらこんな感じ?(ネタです、ネタ)

部下「顧客が怒ってenchantMoonを返却してきました」
半沢「返却してきただと?」
部下「はい」
半沢「倍返しだ!」
部下「え?」
半沢「返却してきた客には2台返してやるんだ」
部下「それは駄目です、課長」
半沢「どうしてだ?」
部下「2倍お客に押しつけても在庫の山です」
半沢「じゃあ、10倍返しだ! 1台返却してきた客には10台送りつけるんだ!」

有名なデザイナーがデザインしたコーヒーの機械。いろいろ、貼り付けられているみたい。で、セブンイレブンに行った時に見たら、確かにポストイットとか、テープで貼り付けてあった(笑) ちなみに「ここを押す」とか日本語で書いてあった......。

< http://sevencafecoffeemakeradhocsignage.tumblr.com/ >

小売りで実際に売ってみるとデザイナーさんとのずれは、かなり大きいんじゃないかなと。中身同じだけど、パッケージの絵が変わっただけで売り上げ2倍という商品もあった。

パンフレットも、デザイナーさんに頼んだものは2件しか注文来なかったのに、事務の素人の女性が空き時間にデザインした、やけにシンプルなパンフレットは、商品の売り上げが10倍以上。事務でなくパートのおばちゃんが適当にデザインしたパッケージのが売れ続けるという......。

東京オリンピックになってしまったみたい。まあ、こっちにはまったく経済効果とかないので......。

あと、映画のキャプテンハーロック見てきました。ヤッタランだけが素晴らしい。ハーロックのイメージ壊したくない人は見ない方がいいかも。アルカディア号も、もちっと格好よくモデリングしてくれというか......。

・Go言語例文辞典(MacOS X)
< http://www.openspc2.org/reibun/Go/1.1.1/ >

・ハイビジョン映像素材集
< http://www.openspc2.org/HDTV/ >

・Nexus 7(アンドロイドタブレット)使い方辞典
< http://www.openspc2.org/reibun/Android/Nexus7/ >

・JavaScript逆引きハンドブック
< http://www.amazon.co.jp/dp/4863541082 >

・改訂5版JavaScriptポケットリファレンス
< http://www.amazon.co.jp/dp/4774148199 >

・クリエイター手抜きプロジェクト
< http://www.openspc2.org/projectX/ >

・Adobe Illustrator CS3 + JavaScript 自動化サンプル集
< http://www.openspc2.org/book/PDF/Adobe_Illustrator_CS3_JavaScript_Book/ >
吉田印刷所の「印刷の泉」でも購入できるようになりました。