まにまにころころ[43]2020年、東京オリンピック決定!/川合和史@コロ。 Kawai Kazuhito

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こんにちわん、コロこと川合です。今日はもう、このネタしかないでしょう。2020年の夏季オリンピック&パラリンピック開催地、東京に決定!

ここはひとまず、おめでとう以外の言葉は考えられません。もちろん今の日本、五輪以前の問題は山積していますし、イスタンブールにイスラム圏での初開催を果たして欲しかったとか、色々とアンチ東京開催の声があったことも承知。

でも、国策として招致活動を続けてきて、そしてそれが実った今、ここはもう素直に受け止めて、前向きに進むしかありません。決まったことに難癖付けて、足を引っ張る行為が、どれだけ不毛で見苦しく非生産的でマイナスかなんて、集団行動をしたことがある人なら身に染みて知ってるはず。

あとは一丸となって、どれだけ素晴らしい大会を作ることができるか。また、ちょっと大きい風呂敷広げ気味だったプレゼンを、この7年間で本物にできるか。祝福してくれたトルコの方々のためにも、頑張るしかありません。

・「おめでとう東京」五輪決定後にネットで感動を呼んだトルコからの祝福
< http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130908-00000035-tospoweb-ent >

記事元が東スポですが、飛ばしネタではなさそうです。(笑)




◎──大友克洋『AKIRA』

さて、東京オリンピックの話題の裏で密かに盛り上がっていたのがAKIRAファン。アニメ化もされた大友克洋『AKIRA』の舞台が、2020年東京オリンピック開催を翌年にひかえた「ネオ東京」なんです。

・2020年東京オリンピック開催を秘かに期待する「AKIRA」ファンまとめ
< http://matome.naver.jp/odai/2134449964871945901 >

『AKIRA』は週刊ヤングマガジンで1982〜90年に連載されていた漫画で、88年に劇場アニメ化された大友克洋の大人気作品。その独特の世界観に今なおファンが多く、「2020年、東京オリンピックだって? AKIRAは予言の書だ!」と大騒ぎ。街は荒廃してるので「予言」どおりになっちゃ困るんですが、30年以上も前に東京オリンピックについて描いていたというのはビックリです。

◎──前回の東京オリンピック

さて東京オリンピックと言えば、今度の2020年で2回目の開催。前回は1964年に開催されました。今から50年ほど前の話。アジアで初めて、また欧米以外で初の開催となった大会でした。

さらに前、1940年に東京がオリンピック開催地に挙がっていたんですが、権利を返上して開催を見送っていました。日中戦争の最中でしたので。

ちなみに、オリンピックを「五輪」と呼び始めたのは、この幻の1940年大会の報道からだったそうです。読売新聞の記者が文字数の関係で略称を考え、オリンピックの旗を見て、宮本武蔵の『五輪書』から思いついたそうです。

色々ありながらも、1964年に晴れて開催された東京オリンピック。競技場が整備され、新幹線が開通したほか交通網が整備され、ホテルが建ち、カラーテレビが売れ、『東京五輪音頭』が歌われ、「オリンピック景気」と呼ばれる好景気がもたらされました。

日本はこの大会で16個の金メダルを獲得。「東京の魔女」たちがバレーボールで金メダル。また男子マラソンでは円谷幸吉が銅メダルを獲得しました。

デジクリらしい(?)話題としては、記録管理などでIT化が推し進められた大会でした。全競技場の結果がリアルタイムで記録が管理、集計され、各競技場の端末で他会場の結果も参照できるシステムだったそうです。

これら、もちろん私は生まれるよりもずっとずっと前の話ですが、2020年には二度目の東京オリンピックを経験される方も多くいらっしゃると思うと、感慨深いです。冬季も入れれば、1972年の札幌、1998年の長野と合わせて、四度目の自国開催オリンピックですね。

◎──2020年東京オリンピック

とまあ、ここまでオリンピック、オリンピックと書いてきたわけですが、個人的にはスポーツの祭典自体にはあまり興味がなく......おそらく2020年を無事に迎えることが出来たとしても、せいぜいテレビでいくつかの種目を見るくらいじゃないかなと思います。

でも、オリンピックにまつわるあれこれは興味深く感じていまして、招致活動も面白かったですし、インフラ整備や商戦含め、今回のオリンピックが日本にどんな影響をもたらすのか、楽しみも不安もてんこもりです。

今36歳で、7年後は43歳になっている私としては、これほど大きな国際イベントは、スポーツにいくら無関心でも、まったく他人事としては済まされないんですよね。

その間、どんな仕事をしているかは分かりませんが、いわゆる「働き盛り」としてこの東京オリンピックの影響は確実に受けることになる。東京オリンピックに影響を与えるほどのことはないとしても。いや、与えたいですけど。

スポーツ関係者だけでなく、あらゆる分野に広く影響を及ぼすオリンピック。プラスもマイナスもあるでしょうけど、とりあえず、どこか停滞気味の気分を吹き飛ばす起爆剤になってくれるといいなと期待しています。

そして、7年後のデジクリに東京オリンピックの話を書くのも楽しみのひとつ。景気のいい話を書けるように、これまた期待しています。(笑)

頑張れ日本!

【川合和史@コロ。】koro@cap-ut.co.jp
合同会社かぷっと代表
< https://www.facebook.com/korowan >
< https://www.facebook.com/caputllc >
< http://manikabe.net/ >

昨日は早朝から五輪開催地の発表でしたが、明日の深夜はAppleの発表イベント。新iPhoneも気になりますが、5を買った私としてはiOS7の話の方が気になります。

・「東京オリンピックのとき何してた?」で相手の年齢をさりげなく聞くテクニックを開発したわたしですが、何10年後には1964年のほうはもう歴史上のできごとになっているでしょう。いまでもそうか。ちなみに第一回東京オリンピックのときのわたしは大学一年生でした。第二回東京オリンピックのときのわたしは......まだデジクリやってるんかい!? (柴田)