クリエイター手抜きプロジェクト[369]Adobe Illustrator CS3〜CC編 グレースケール画像かどうか調べる/古籏一浩

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Illustratorで配置した(埋め込み画像のみ)画像は、グレースケール画像や反転画像として設定することができます。カラー画像を配置した後で元画像に変更を加えることなく、手軽にグレースケールにすることができます。

今回はドキュメント内に埋め込まれた画像が、グレースケールかどうかを調べるスクリプトです。ただ、ここで調べることができるのは、Illustrator上で画像を埋め込み画像として配置した後、編集メニューから「カラーを編集」>「グレースケールに変換」のように処理したものに限定されます。

もともと、グレースケールになっている画像を、CMYK画像として配置している場合はチェックの対象外です。

以下のスクリプトは、開かれているドキュメント内にグレースケール画像があるかどうか調べ、該当する画像があればアラートダイアログを表示します。





// 画像がグレースケールかどうか調べる
var cm = ImageColorSpace.GrayScale;
var img=activeDocument.rasterItems;
for(var i=0;i<img.length;i++){
if(img[i].imageColorSpace==cm){
alert("グレー!");
break;
}
}


以下のスクリプトは、ドキュメント内にグレースケール画像がある場合に選択状態にします。この方が見つけやすいでしょう。


// 画像がグレースケールかどうか調べ該当するものだけを選択状態にする
app.selection = null; // 全ての選択を解除
var cm = ImageColorSpace.GrayScale;
var img=activeDocument.rasterItems;
for(var i=0;i<img.length;i++){
if(img[i].imageColorSpace==cm){
img[i].selected = true;
}
}

なお、グレースケール画像ではなくRGB画像やCMYK画像をチェックしたい場合は、以下のImageColorSpace.GrayScale部分を変更してください。

var cm = ImageColorSpace.GrayScale;

指定できるのは以下の文字になります。

ImageColorSpace.CMYK    CMYKカラー
ImageColorSpace.Separation  セパレーションカラー
ImageColorSpace.Grayscale  グレースケール
ImageColorSpace.DeviceN   DeviceNカラー
ImageColorSpace.RGB     RGBカラー
ImageColorSpace.Indexed   インデックスカラー
ImageColorSpace.LAB     LABカラー


【古籏一浩】openspc@alpha.ocn.ne.jp
< http://www.openspc2.org/ >

さあ、ネタが切れてきました。というより、ネタ出ししてあるけど作ってない......。
Illustrator、Premiere、AfterEffects、Photoshop、Acrobatは使うけど、InDesignは使わなくなった......。使用頻度はIllustratorがダントツに多いので、そこらへんのネタばかりたまってます。

本当はSONYの電子書籍リーダーを買ったので、そのネタにしたかったのですが途中までしかサイトを作っていないので、ある程度できてからにしたいと思います。

もうちょっと使ったりしないとわかりませんが、電子書籍リーダーはビデオカメラと違って、倍くらい速くなっていて以前のモデルよりもよくなってます。



私のサイトには電子書籍リーダーのページがいくつかありますが、実はアクセスは二番目に多かったりします(一番はダントツにNexus 7)。アクセス見ると電子書籍元年と言われたのも、あながち嘘ではなさそうです。

ところで、普及しているのはよいのですが、Kindle Paperwhiteに関しては、多くの人から同じ質問がきます。「最初に日本語以外の言語を設定してしまった。直し方を教えてほしい」というものです。

感じとしては60代〜70代前半といったところでしょうか。孫からのプレゼントという人もいました。Kindleは出荷時にアカウント設定してくれるのですから、最初から日本語に設定しておいてもらえば親切だと思うのですが。



「おもてなし」=表無しなので「裏」というオチになってるようで。
秒速で書類送検された人もいたみたいで。



前回のSONYの4Kカメラ。雑誌「ビデオサロン」にも実際の映像データがサンプルDVDに入っていたので見てみたけど、やはり駄目でした。キヤノンで撮影した4K映像もありましたが、こちらはSONYと違ってノイズもほぼなく鮮明。SONYはキヤノンよりも周回遅れといったところかも。



さて、今回のデジクリは何か量が少なくて短いということで、一生懸命後書きを追加しています。それも、え〜、今午前9時20分。通常は前日に確認のメールが来るのですが、今回は当日にくるというナイスな状態。

いったい編集長どうしちゃのだろうかと思っていましたが、ひとつだけ思い当たることがありました。それは編集長が好きな大相撲が原因に違いありません。

日馬富士が優勝して憤慨。でも、稀勢の里が優勝に準じる成績ということで、来場所綱取りで興奮。14日目は、前日の日馬富士に続き白鵬を破って万歳でもしていたのではないかと思います。何にせよ、今場所後半の相撲は編集長を大いにエキサイトさせたに違いありません。

はるか宇宙からやってきてくれたアイソン彗星ですが、まだお目にかかれていません。12月に入ってからが見頃ということなので楽しみです。

「稀勢の里とかけてアイソン彗星ととく......その心は?」
「期待してます」(←なんのひねりもない駄作 by柴田)


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