どうしたらできるかな?[step:15]ホームページ完成!/平山遵子

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あれもこれもてんこ盛りのしたホームページ。当初のレイアウト図面以外のページが沢山あり、もう何がメンイなのか、わからない状態になっていました。しかし、私はそのことに気が付かず、ひとまずページを組み上げたことに達成感を覚えていました。

このあとはレンタルサーバーを借りて、ドメインも取得して〜♪

もう、ノリノリでした。まずは誰かに見てもらいたいと思い、いつもの辛口評価を下す母親に。母は普段パソコンも触らない、ホームページなどまったく見ない。そんな人から見てもわかるページがベストだと私は思ったからです。すると、思いもかけない言葉が帰って来たのです。


「なにこのページ、バカじゃない。こんな作者の顔写真なんかいるの? それに、なにこの得体の知れない変なイラストばかりのページ。これも見て! あれも見て! と作品載せすぎじゃないの。このページの目的は何? 誰かに向けたページなのに、これじゃあなたの好き勝手なページじゃない」

目が覚めました……。確かに色んなことを考え過ぎ、当初、海津先生に見せたレイアウト図面とはまったくかけ離れた、あれこれ欲張り過ぎたホームページになっていたのです。パソコンもホームページも見ない母親の直感は正しいと思えました。

「これレイアウトとか考えたの?」
私は恐る恐るレイアウト図面を見せました。
「なによ! こっちの方が断然いいじゃない。何故この通りに作らないの?」
「それは……。作っているうちにあれもこれも載せたくなって……」

「あのね、その気持はわかるけど、このページの目的はオーダーメイドのぬいぐるみでしょう。レイアウト図面にはちゃんとそうなっているじゃない。あなたのイラストや、その他の作品を載せるためのページではないでしょう」

「そうだよね……。じゃあ、これ作り直すわ……」
無駄なページを削除し、はじめのレイアウト図面の通り、すべて組み直してみました。そして、再度母親に見せると。

「うん、私は普段ホームページとか見ないけど、大分良くなったと思うわ。あとは、例えばここは文章が長いからもう少し短くして、この文言は『思い出を形に』とか短めにしてみれば」

「思い出を形に?」

「そうよ、あなた小さい子の絵や思い出の品からぬいぐるみを作っているんでしょう?」
「あ、それいいね! お母さん、そのコピーちょうだい!」

こうして、文章や文言を何度か直し、なるべく見やすいように色々と調整を重ね、母親に見てもらい、ようやくホームページが完成しました。

ホームページはこちら
< http://www.j-allstars.com/ >

このページ制作をやったことで、誰かに見てもらう、誰かに何かを伝える、情報をきれにまとめることの難しさを学べたような気がします。その後、レンタルサーバーを借り、ドメインを取得し、ホーページをオープンしました。卒業制作も残りわずかになりました。後は自分の作ったものの総まとめです。