[3693] インスタにアップロードされる写真に変化を見た

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《なんなのツベ様。》

■アナログステージ[114]
 インスタにアップロードされる写真に変化を見た
 べちおサマンサ

■Take IT Easy![16]
 続:MacでOfficeを使う
 若林健一 / kwaka1208




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■アナログステージ[114]
インスタにアップロードされる写真に変化を見た

べちおサマンサ
< https://bn.dgcr.com/archives/20140520140200.html
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コンニチハ、べちおです。今年のゴールデンウィークはいかがでしたか? オイラはというと、落ち着きを見せていた仕事が、再度ヒートアップしてきているのですが、個人的な諸問題から連休をしっかりといただき、静養しておりました。

正月もそうなんですが、休みは3日間くらいがベストですね。5日間以上もあると、休み飽きしてして、時間を弄んでしまいます。

さてさて、ゴールデンウィーク明けの今回は、あれこれネタが溜まっていたのですが、三度、インスタ(Instagram)のことを徒然と。いままで、デジクリで何回ネタにしているのかデジクリを遡ったら、二回ほどネタにしているんですね。

・アナログステージ[85]いまさらマジメにインスタ
< https://bn.dgcr.com/archives/20121023140300.html
>

「なぜに今さらインスタ?」と思われるかもしれませんが、今年に入ってから、まともに更新をしていたSNSが、インスタだけなのです。まともに更新していたといっても、毎日や毎週ではなく、「お出掛けしたときに気がむいてパチリ」程度に更新していたので、昨年から比べたら、1/10以下の更新率だし、それこそ3〜5年前と比較してしまうと、やっていないも同然になってしまっている。

あれほど大好物でジャンキーだったTwitterですら、まるまる数か月もお休みしていた状態です。今週からTwitterもインスタも、ボチボチと復活していこうかと思っているのですが、ここまで長期間離れてしまっていると、気持ちをレールに乗せるまでが大変。

離れてしまった理由は、インスタやTwitter自体に飽きてしまったわけではなく、「写真を撮って世界中に公開して、だからなんなの?」と、SNSを楽しむためには、気がついてはいけない領域に気がついてしまい、Twitterですら「そんなこと呟いてどーすんの?」と、身も蓋もない世界に陥ってしまった。

同時に、個人的な諸事情も重なって、更新するタイミングを逃したり、「あとであとで」をそのまま忘れてしまっていたりで、旬を逃しっぱなしになってしまった。なんでもそうですが、旬を逃すと美味しくない。食べ物に限らず、デジクリのネタでも、SNSのネタでも。

●スマホで撮影するから面白い

2014年にインスタ運営から発表された利用規約の改悪は、結局のところ、ユーザの声を重視してか、既存のルールのままで、サービスを継続していくことになるのですが、フライングで「ワタシのチョー素晴らしい写真を勝手に売るなんて言語道断だわ!」と脳内沸騰して、アップロードした画像をすべて削除して辞めてしまったユーザは、さぞかし無念であったろう。

・Instagram、利用規約変更をとりやめ。元のままで続行決定[ギズモード・ジャパン]
< http://www.gizmodo.jp/2012/12/instagram_8.html
>

この一連の騒ぎでは、「使えるもんなら使ってみやがれ! いや、ぜひ使ってくだつぁーい」と楽観視して腰を据えていたユーザが、ヌルりとサービスを楽しむことになるのですが、当時と今を比較して、楽しみかたというか、インスタにアップロードされる画像に変化があることに気がついた。

エフェクト類が豊富になったとか、そういう機能的な次元ではなく、写真自体が非常に洗練されたものになってきている。もちろん、写真の上手い下手は撮り手さん次第になるのですが、スマホ撮影ならではの構図に味がでてきており、デジイチで撮影したものとは、また違う世界が広がっていたり。

デジイチで撮影したものを、ちょこちょこっと弄ってインスタにアップロードしているユーザさんも多数存在するが、それはそれでステキな写真であるのは確か。うっとりするものたくさんある。

ただ、『インスタグラム』という、スマホ特化のアプリで、デジイチで撮影したものを、わざわざ画像のバランスを整えてからアップロードするというのは、なにか違和感を覚えるのです。違和感というより、なにか儀式的で重い。

「手持ちのスマホで撮影したものを、その場でアップロードして、写真をもっと気軽に楽しもう!」という、せっかくの軽めのスタンスが消えてしまっている。オマケでついているエフェクトも、お色直しのようなものだし。

インスタにアップロードされた写真を、インスタビューワーやWEB経由でみても、インスタにアップロードされた画像(画質も)サイズはほとんど変わらないので、本当のきれいさをインスタに求めても無駄な話になる。

高画質の写真を楽しむのは、インスタより、Flickrや500pxのほうが、写真本来の味を存分に楽しめる場所ではないかな。インスタや、ほかSNSに限らず、棲み分けはやっぱり大切。

『スマホ撮影ならではの構図というものが洗練されてきている』と先ほど書きましたが、『スマホで撮影するコツやクセを掴んでいる』と書いたほうが正解かも。オイラもデジイチを使って撮影したりするので、たんに画質の良さだけを比べるなら、スマホの画質は鼻くそになる。

それをカバーするのが、はやりフレームに収める構図。正方形ならではの構図も、撮り手さんそれぞれに味がでてきており、見ているだけで実に楽しい。不意に撮ったであろうスナップ的な写真も、感心するくらい計算されたであろう写真も、スマホの特性をよく掴んで撮影されている。

写真技術でいえば、初心者に毛が生えたレベルのオイラなので、他人の写真をアレコレ評価する立場にはいないけど、写真はやはり目で見て楽しむもの。目が肥えていない分、作品レベルの写真よりは、日常の何気ない素人写真のほうが馴染む。それを気軽に楽しむのがインスタって場所じゃないかなぁ。

更新頻度は落ちたけれど、たまにアップロードする写真は、相変わらずモノクロームばかり。表現が難しいけど、心に仕舞っておきたい正方形の中の世界が、「色」によって邪魔をされているような錯覚が消えないのです。

なんだろう、簡単に表すと、醤油ラーメンと塩ラーメンと味噌ラーメンをかき混ぜて食べているような、味がまったく定まらない感覚。

写真の腕が上がれば、「色」も取り込んで仕舞うことができるはずだけど、その肝心の腕が一向に上がらないので、まだまだ暫くの間は、そのモノクロームの写真を見直したとき、その場の空気や匂いと一緒に、心の中で着色するという、自分だけならではの、へタれな楽しみかたになっております。

【べちおサマンサ】pipelinehot@yokohama.email.ne.jp
NDA拘束員であり、本当の横浜を探しているヒト。ぶら撮り散歩師。
Twitterはコチラ→< http://twitter.com/bachiosamansa
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まとめはコチラ→< http://start.io/bachio
>

∵多曲入魂──音とリンクする魂 5曲目∵

今回は単刀直入にいきます。ストーンズ(The Rolling Stones)です。説明は要りませんね、ハイ。ストーンズの数ある名曲の中でも、とにかく一番好きなのが、『She's A Rainbow』。オイラの中では、この1曲のためにストーンズが存在しているくらい好き。大げさではなく、それくらい好き。

『She's A Rainbow』は、アルバム『Their Satanic Majesties Request』に収録されておりますが、曲名だけでは、あまりピンとこないかもしれません。日本では、iMacのCM(だっと記憶している)に使われていた曲と紹介したほうが分かりやすいかな。軽めで明るいピアノのイントロが印象的なアレです。

『Their Satanic Majesties Reques』自体が実験的なアルバム(?)と謂われ続けておりますが、ストーンズファンからすると、好みが分かれるアルバムらしい。オイラ自身は、ストーンズの中でも好きなほう。いやいや、ストーンズのアルバムだと思うとダメだけど、ストーンズという名前を外せば、とても良いアルバムじゃないかなぁ。

サイケブーム真っ只中であった当時の背景からすると、アルバム自体の方向性は間違っていなかったと、いま聴き直しても感じたり。ストーンズファンからもの凄い怒られる覚悟で書くと、このアルバムはストーンズではなく、ビートルズが出していたら、後々の音楽の流れが変わっていたかもしれない......。と、独り回想をしながらニヤニヤ。

話を曲に戻して、あの愛くるしいイントロ部のピアノを弾いているのは、ニッキー・ホプキンス。マニアなかたでも、あまり馴染みがないミュージシャンだと思いますが、彼が参加したバンドや曲を知ると、「え!?そうなの?」と、目から落ちた鱗がそのまま皮膚と一体になるくらい、素晴らしいミュージャン。ついでに、ツェッペリン(Led Zeppelin)のジョンジー(ジョン・ポール・ジョーンズ)もアレンジで参加していたりします。

ミックがマリアンヌ・フェイスフル(Marianne Faithfull)に寄せる想いを曲にしたと云われておりますが、たぶんそうなんでしょう。雨上がりに空に浮かぶ虹を「彼女」として歌っているわけではありません。

歌詞の内容は、「これでもか!」ってくらいにキャッチーで中二病全開だったりしますが、読めばキュンキュンくる。いつの時代でも、想いを届けるのに、余計なスパイスやハーブは必要なく、ストレートに届けるのが一番ですよね。ミックは後々、この曲が届いたのかマリアンヌをゲットしますw ちなみに、マリアンヌは不二子ちゃん(ルパン三世)のモデルだったりします。

・The Rolling Stones She's A Rainbow - YouTube:
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ついでに、「もしかしたら、iMacのCMもあるかも......」と探したら本当にあって、毎度のことながらビックリ。なんなのツベ様。探しこめば、うちの近所のオバちゃんが、犬の散歩している動画とか、オイラがパンツ一枚で、自宅前の自販機で缶コーヒーを買っている動画とかもでてきそうな勢いだ。凄いが怖いぞ、Youtube。

・iMac CM Colors 〜She's a Rainbow〜 - YouTube:
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最後に妄想爆発で書かせてもらうと、ジャニス・ジョプリンが唄う『She's ARainbow』を聴いてみたかったです。これはもう叶うことは永遠にありませんが、背景とか歌詞の内容とか、そういうのを抜きで、ジャニスのあの声で歌いあげられたら、鳥肌どころか、カラダもココロも「虹」になってしまいそう。

いやー、音楽って、本当にステキですね(^^


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■Take IT Easy![16]
続:MacでOfficeを使う

若林健一 / kwaka1208
< https://bn.dgcr.com/archives/20140520140100.html
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●前回の結論とその後

今年の3月18日の配信で「MacでOfficeを使う」と題して、Macで利用できるOfficeアプリを紹介し「Microsoft Office Online」をおすすめとしていましたが、今はすっかり「Google Drive」に乗り換え、Googleのドキュメントやスプレッドシートを主に利用しています。

乗り換えに至った決定的なポイントはスプレッドシートで、「シートの複製ができる」でした。「Microsoft Office Online」ではシートの複製が出来ないのが厳しい。

私個人のOfficeアプリの主な用途は「収支管理」、いわゆる「お小遣い帳」です。一か月分を一つのシートで管理しているのですが、「Microsoft Office Online」だと前月のシートをコピーして新しい月のシートをつくることができない、ファイル単位で複製してファイル単位で管理していくしかないのです。

回避する方法としては、あらかじめ12か月分のシートを作成するという手もあるのですが、こういったシートはその時々で改良を加えていくの常なので、やはり改良されたシートを再利用できないのは辛い。しばらくは我慢して使っていたのですが、最終的に「Google Drive」に完全移行したというわけでした。

●Gmailとの連携が秀逸

Gmailとの連携も「Google Drive」のメリットのひとつです。メールに添付されたExcel、Word、PowerPoint、PDFなどの文書ファイルは、直接Google Driveへ取り込みができます。

4月1日配信の"「inbox zero」を実践するためのメール削除のルール"でも書いたように、私は添付ファイル付きメールは添付を取り込んだら、削除(Gmailならアーカイブ)する派なので、メールを受け取って、すぐに添付ファイルの取り込み、分類までできるのは便利この上ありません。

オンラインサービスの場合、サービス運営側に自分のメールやデータを読まれるリスクもあると言われますが、GmailとGoogle Driveの連携機能は、そんなリスクがあったとしても使いたいと思わせるほどの快適さです。

●Google Driveのデメリット

とはいえ、「Google Drive」にも完全に満足しているわけではありません。やはり、使い慣れたWordやExcelのメニュー構成と違っていますので、操作にとまどうことは多々あります。

スプレッドシートでセルの書式を「月/日」で指定しているにもかかわらず、データを入力すると「年/月/日」に戻ってしまう。といった細かい不具合と思われる挙動があり、その度にイラっとさせられています。

●Online版は共同作業に最適

GoogleかMicrosoftかを問わず、Online版だと同じファイルを複数人数で編集する機能が強力です。

まず、同時に編集ができてしかも相手の編集操作がほぼリアルタイムで見えます。どちらかが編集作業を終えるまで待つ必要がありませんし、相手の編集状況が確認できますので、同じ箇所を同時に編集してしまうという心配がありません。

さらに、共同編集作業を便利にしてくれるのが「コメント」機能。文章の範囲やセルを指定して、指定箇所にコメントを付ける機能で、コメントに返信を付けられるため、編集内容の確認や調整をしながら作業を進めることができます。

私も現在ふたつのグループで、GoogleDriveによる文書共有と共同編集作業を行っているのですが、同じ文書を見ながら作業を進められるというのはかなり快適であることを実感しています。

同じ社内であれば、従来通り共有フォルダを作ってファイル共有が主流ですが、今後は社内(イントラネット内)でもこうしたクラウドアプリケーションと共有の仕組みに移行していくように思います。

●結局何がおすすめ?

前回は「Microsoft Office Online」押しでしたが、現時点では「Google Drive」との間で甲乙つけがたい状況です。

「Microsoft Office」の操作性に近いけれど、機能的にやや劣る「Microsoft Office Online」と、機能は高いけれど多少おかしな動作がある「Google Drive」と考えれば、初心者の方には「Microsoft Office Online」、多少の困難は自分で乗り切れる自信のある方には「Google Drive」がおすすめですね。

【若林健一 / kwaka1208】 kwaka1208@pote2.net
Take IT Easy! - 人にやさしいIT
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< https://www.facebook.com/kwaka1208net/
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WordPressのユーザーイベント「WordCamp Kansai 2014」が6月7日と8日の二日間、大阪梅田のグランフロント大阪で開催されます。私も実行委員のひとりとして微力ながら運営のお手伝いをしております。

WordPressでblogをやっている方から、仕事でWordPressを使われる方まで様々なポジションでWordPressに関わる方向けのユーザーの手作りのイベントです。ユーザー同士のつながりがあるのもWordPressの強みであり魅力なのです。

ただいま、公式サイトで参加登録受付中!
みなさまのご参加をお待ちしています! 是非是非、会場でお会いしましょう!

「WordCamp Kansai 2014|知識と経験の灯をわかちあおう」
日時:6月7日(土)8日(日)
場所:グランフロント大阪 ナレッジキャピタルカンファレンスルーム TowerC
参加費:2,000円

公式サイト
< http://2014.kansai.wordcamp.org
>


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編集後記(05/20)

●政界エンターテインメント&夫婦愛の物語と銘打った、原田マハ「総理の夫」を読む(実業之日本社、2013)。帯には「史上初の女性総理、わが妻・凛子、君を守る!」のキャッチフレーズと凛子の肖像(イラスト)がある。見返しには漫画のコマ割りで登場人物たちが描かれ、ほとんどレディコミックの雰囲気だ。「総理の夫」である相馬日和による、回想日記の体裁でまとめられている本文は、軽くてコメディタッチである。登場人物のキャラが立っていて、わかりやすい。やっぱりこれは文字で読むレディコミックだ。

相馬凛子、42歳、学歴も経歴も家系も完璧、直進党党首、切れ味するどい論客であり曲がったことが大嫌い、正義の人、加えて美人。めっぽう酒が強い。根回しや腹の探り合いは苦手。とにかくなんであっても直球勝負というのがポリシー。それが相馬凛子という政治家の最大の魅力であり、ウィークポイントである。相馬日和、38歳、鳥類学者、日本を代表する大財閥相馬一族が実家。イケメン、若作り、オボっちゃま然とした「天然」。温室育ちで邪気がない。二人の間に子供はない。

連立政権樹立を現実のものとした政界きっての策士、民権党の党首・原久郎(腹黒〈笑:わかりやすい名前〉)は、少数野党が居並ぶ政局の中では第五の党だった直進党の相馬凛子を総理にかつぐ。もちろん原にとって凛子は傀儡で、自らが総理になるための捨て石のつもりだ。癒着を嫌い、惰性を嫌い、本気で日本を変えてゆこうという気概にあふれた、ジャンヌ・ダルクのごとき戦う女性総理の登場に世間は熱狂し、驚異的支持率をたたき出す。じっさい凛子は原の思惑を超えた優れた総理大臣だった! 漫画みたいな展開だが、凛子が示すマ二フェストなどしっかりしたものだ(脱原発は全然説得力ないんだけど)。

非の打ちどころがない女性総理の急所は夫である。原久郎から「総理の夫」にしかけられた罠。この「天然」はどうやって凛子を守ったのか。原が次々繰出す腹黒い策略を凛子はどう凌いだのか。漫画みたいな展開だが(とまた言ってしまうが)政界エンターテインメントだから、このご都合主義は楽しい。それにしても、こんな素敵な総理大臣が誕生したら日本は明るくなるだろう。増税だってOKよ(うそ)。ひるがえって今の政界、切迫する国土防衛問題よりも支持者団体のご婦人方の意向を優先する与党内野党もいたりして、情けないったらない。凛子ならどうする? 残念ながら防衛や外交などで活躍する姿はない。漫画みたいな展開だが、と三たび言っちゃう。おもしろ楽しい。(柴田)

< http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/440853627X/dgcrcom-22/
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「総理の夫」


●修理交換の続き。そういえば、うちの伯母が昔買ったミンクの毛皮をバッグにしたって言っていた。仰々しいのであまり使ったことがなかったそうで痛んでおらず、捨てるのは......と考えた上での策。オシャレな一点ものに変身。軽くて肌触りも凄く良くて気持ちいい。

生き返らせるのは楽しいね。捨てるという行為って難しいよね。愛着があったならなおさら。トキメキで取捨選択をという先生の考えだけでは割り切れず、モノたちが寿命を全うしていなさそうで踏ん切りがつかなかった。新しいものを買うのと同じぐらい、諦めていたお気に入りが復活する楽しみってあるのね。

話は変わるが、元気いっぱいの家人があやまって天井に穴を空けてしまった。予想外の出来事に気分はブルー。コンシェルジュに話したら、系列の会社を紹介してくれた。なので話が早い。壁紙が廃番になっていることも教えてくれる。類似見本が届いたものの、なんだかブルーが増すだけ。続く。(hammer.mule)

< http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4763131206/dgcrcom-22/
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人生がときめく片づけの魔法