3Dプリンター奮闘記[42]大阪3Dプリンタービジネス研究会とワンフェス[冬]/織田隆治

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先日、僕も発起人の一人でもある、「大阪3Dプリンタービジネス研究会」で、少しお話をしてきました。
< http://o3dprinter.com/ >


この研究会は、毎月第3水曜に、大阪のATCにある、ソフト産業プラザ イメディオ(iMedio)にて行われている研究会です。

発足は昨年の10月。始めは15〜16人くらいの規模でしたが、今では140名を超える参加者、多様な企業様も参加されるようになっていて、ちょっとした集まりとなっています。

デザイナー、メーカー、町工場、コンサルタント、弁護士、等、沢山の業種の方がおられます。

そして、今年の10月11日(土)〜12日(日)には、『メイカーズバザール大阪』(MAKERS BAZAAR OSAKA)というイベントが行われることになりました。

自分達で製作した「もの」を発表する関西初のメイカーズ・イベントで、3Dプリンターやレーザーカッター等の工作機械や電子部品、ソフトウェア開発など腕に自信のある50組の関西のものづくり人間=メイカーズが集まります。詳細は下記のサイトをご覧ください。
< http://makersbazaar.jp/ >

そもそも、大阪3Dプリンタービジネス研究会は、主催の株式会社ロイスエンタテインメントさんから提案があり、僕もご一緒させて頂いて立ち上げました。

大阪での3Dプリンターの使用状況が、あまり思ったより進展していないな……と思っていたところでしたので、僕も当然ですが共感しました。

今では、沢山の人が集まるようになり、色々なプランも出て動き始めたところですが、当然、初めての方、3Dプリンターについて知識をもたれていない方も沢山参加されています。

そこで、僕の講演では、3Dプリンターがどういうものなのか? 僕が実際にどのように仕事として活用しているのか? を中心にお話をさせて頂きました。

時間が30分ほどしかなかったもので、本当に基礎の基礎を少し触れたくらいになりましたが、それでも「分かり易い」とお声を頂きました。

毎回参加されている方にとっては、「そんなこと知っとるわい!」かもしれませんが、やはり新しく入ってこられた方々にも、そういった初歩的な知識をつけて、今後の大阪での3Dプリンターを使った事業展開等に役立てて頂きたいと思いますので、こういった初歩講座のようなものは、何回かに一回は行っていく必要があると感じます。

基本の知識がないと、専門的な事をいくら説明されても、ピンと来ませんよね?

幸い、僕の場合は、大学や専門学校で、そういった3Dプリンターの基礎等を教えていることもあり、テキストや資料も揃っていますので、今後も定期的にお話させて頂くつもりです。興味のある方がおられましたら、一度参加してみるのも良いかもしれません。

勉強会の後に、一時間ほどの交流会もありますので、そこで意見交換等もしています。

と、真面目なお話でした。で……。

7月27日にワンフェス[夏]が終ったところではありますが、早くも来年2月のワンフェス[冬]の準備が始まるわけです。

一寸先も見えない超零細個人事業の僕にとっては、来年のことなんて、鬼が笑うどころの話じゃないんですよねぇ…。

でも、目標を持って行くのは良いことです。こんな半年前から何を準備するかと言うと、販売するガレージキットの「版権」という手続きがあるからなんです。半年くらい前から、このキャラクターの造形をしたいので、と、版権元に提出し、承諾されてから量産に入る、という仕組みなんですね。

こういった模型のイベントでは、版権についての規制がかなりしっかりしていて、参加する方も安心して製作出来る仕組みになっています。

売れ線を狙うのも良いんですけど、やっぱり自分の作りたいものを作りたい!と思うんですよね。そこで、毎回悩む訳です。あれもいいけど、これも作りたいなぁ……とか。

本業では作ることのできない、自分用の趣味の世界です。なかなか難しいんですけどね。

仕事でも造形、趣味でも造形。まさに造形三昧!ま、好きな事で悩むのは楽しいです!

さて……そろそろ決めないと行けない時期。というか、このデジクリが流れる時には、もう締め切りなんですけどね(笑)

さて、何にしよっかな〜♪

【織田隆治】FULL DIMENSIONS STUDIO(フル ディメンションズ スタジオ)
< http://www.f-d-studio.jp >

最近の集中豪雨ってエグいなぁ。親戚や友人の所も、多少ながら被害にあったりしてて、他人事じゃないよ……