[3773] 造形と3Dプリンターと優しさと切なさと心強さと

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《3Dプリンターが親方で僕は弟子》

■ショート・ストーリーのKUNI[160]
 スナック「リリイ」のママの涙袋
 ヤマシタクニコ

■3Dプリンター奮闘記[45]
 造形と3Dプリンターと優しさと切なさと心強さと
 織田隆治


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■ショート・ストーリーのKUNI[160]
スナック「リリイ」のママの涙袋

ヤマシタクニコ
< https://bn.dgcr.com/archives/20141002140200.html
>
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街はずれの路地の奥にショウガ色の壁と深緑の屋根を持つ一軒のスナックがあった。名前は「リリイ」というが、リリイといえば百合の花であり、それはどう考えても似合ってなかった。

「ミドリムシとかチョウチンアンコウのほうがよっぽど似合っている」「どうしても植物というならオオオニバス」というのがごくふつうの見解だった。

マゼンタ100%に塗られたドアを開くと、にっこり微笑むママはカウンターの中で巨乳を揺らし、ついでに三段腹も揺らせながら、上はばりばりに固めたつけまつげと、下は豊かな涙袋とで縁どられた目をこっちに向ける。

「いらっしゃーい」

その目で見入られると客は文字通り吸い寄せられるように-----まるで強力な掃除機が奥のほうでぶんぶん唸ってるみたいにね-----あらがうこともできずに椅子に座るってわけだ。

ママは特におもしろい女でもなかったが、店はそこそこ繁盛していた。客はつまみがまずいとか内装の趣味が悪すぎるとか言いながらも、そこそこいい気分になって帰って行った。

たったひとつの、そして奇妙な問題点は、スナック「リリイ」に行くたびに記憶を抜き盗られるような気がするということだ。

盗られた本人も何の記憶を盗られたのかわかっていない。ただ、何かをなくしたという欠落感だけはある。何がどこからなくなったのかわからないけど、体のどこかにすきまができて、落ち着かないんだな。

客たちは、昼間ふとそのことを思い出し、はていつ盗られたのだろう、そもそも何をおれはなくしたんだろうと仕事の手を止めて考えたりしたが、結論が出るわけもない。

気にはなるが、妻たちに打ち明けるわけにもいかない。それでなくとも「なんであんな店でお金を使うのよ」「あんたがそんなに趣味が悪いとは思わなかったわ」とさんざんだからだ。

客のひとりである海岸通3丁目の住人にしてタクシー運転手の男はある日妻が突然怒り出して面食らった。

「ひどいわ!」

「ど、どうしたんだ」

「いつもこのブラウスを着ると、いっしょに行ったときのことをあれこれ話してくれたじゃない。なのに、どうして知らん顔してるの」

目の前には見るからに流行遅れなうえに、年齢不相応な大きな襟のついたピンクのブラウスを着た古女房が立っていた。でもタクシー運転手であるその男は、そのブラウスに何の記憶もなかった。

「もういいわっ!」

すでに50の坂を越えてぶよぶよに太った妻はブラウスを破り捨てた。もともとキツキツで破れそうだったけど。

また別の客、公園通り5丁目の住人にして高校教師である男は、夕食のテーブルで妻が焼き魚の皿を2つ自分の前に置いたので、何も考えずに2皿とも食べたところ妻に泣き出された。

「いつも私の分を食べやすいようにほぐして、『はい、きみちゃんの分』とよこしてくれるじゃない!」

そんな記憶はまったくなかったが、妻はそれ以後約3時間にわたっておんおんと泣き続けた。

そう、このように記憶をなくした本人はなんともなくても、それを共有する人にとっては大問題であったりする。そういう記憶を、人は思い出と呼ぶんだ。

スナック「リリイ」のママは、おれたちから思い出を抜き取っては大切に収集しているらしい、ということが客たちのもっぱらの話題だ。

だがいったい、どうやって盗むのか。うわさでは、ママは酒のグラスにほんのひとしずく、酔い薬を垂らすのである。

「酒なんだからもともと酔うけど?」

「ただの酔いじゃない。頭の奥のほ〜に効いて、ゆるゆるになるんだ。そのための特別な、酔い薬」

「そうそう。そしてママがあのでかい口で吸い込むんだ」

「何を」

「おれたちの脳さ。まるごとのみこんで、いらないところを吐き出すんだ」

「そりゃばけものだ」

「違うね。おれは見たんだ。おまえの記憶が盗まれるのを。ママがストローをおまえの頭に突き刺してチューチュー吸い取ってたさ…」

「そういうおまえの脳天が缶切りで開けられ、済んだあとは木綿針で縫い合わされていくところもな」

冗談を言いながら、客たちはそれからもだらだらとマーガレットに通い続けた。
なんでと聞かれたら困るけど、たぶんあの目で吸い寄せるのだ。

ひょっとしたら、ママみたいなひとを魔女というのかもしれないな。

そして何年もがたち、ママの三段腹もたるみがちとなり、マゼンタ100%のドアもやっと色あせて落ち着いてきた頃、客たちのひとりひとりに手紙が届いた。

「拝啓。みなさまがた。このたび店を閉めることになりました。つきましては皆様方からお預かりしていた記憶をお返ししたいと思います。某月某日に店まで、全員お越し下さい。敬具」

客たちはびっくりした。そして大挙して店に詰めかけた。

ママはいつものようにカウンターの内側いっぱいに巨乳と三段腹を押し込み、でんと座っていた。そしてママの前にはずらりと小さな瓶が並んでいた。

「ごめんなさいね。いままで預かってたんだけど、ゆうべ全部出したの。ひとつひとつ瓶に入れといたわ」

「いや、預けた覚えはないけど」

「どこにしまってたんだ?」

「どこでもいいじゃない。持ってって。もう、いいから。閉店のごあいさつよ」

「持ってってと言われても…」

「なあ…」

客たちは途方に暮れていた。なぜなら、自分がなくしたのがどんな記憶かわからないのだから。

客であるタクシーの運転手や高校教師や銭湯の大将やパン屋のおやじ、植木屋にパティシエにやくざにブリーダーに大工に証券マンに元絵描きでいまはただのアル中男その他大勢は一様に困り果てた。

「適当にもって帰りましょうか?」

「いや、それも気持ち悪いだろ」

「そうですよねえ」

するとそのとき、どどっと女たちが店に入って来た。客たちの妻だった。

「どいてどいて!」

「あたしたちにまかせなさい!」

「自分の亭主の記憶くらいすぐに見分けられるわよ!」

女たちは本当に、あっという間に自分の夫の記憶が入った瓶を探し出した。驚いたね。みるみる小さな瓶はなくなり、とうとう一本もなくなってしまった。

ところが、店にはまだひとり客が残っていた。その男はひとりもので、つまり妻はいなかった。2年前に死んじゃったんだ。ああ、そうとも。おれがその最後の客、元絵描きで今はただのアル中男だ。おれはママに抗議した。

「おれの記憶はどうなったんだ? 全員の分があるんだろ?」

「おかしいわねえ。うーん…まだあたしの中に残ってるのかしら」

「たよりないなあ…まあ別にどうでもいいようなもんだけど」

そのとき、店の奥から子どもかと思うような小柄な男がひとり、ちょこまかとした足取りで現れた。

「あら、あんた。いたの?」

「もちろんいたさ。どれ、私に見せてごらん」

男はそう言うとママの目をじっとのぞきこんだ。

「まだひとつ残ってるじゃないか。お客から預かった記憶」

男がのぞきこんでいるのは涙袋だった。そうか、ママは「預かった」記憶をその巨大な涙袋にためこんでいたのか!

「そうなの?」

「私にはわかるさ。ずっといっしょに暮らしてきた女の記憶と、そうでない記憶の区別くらいつくってもんだ」

なんと、その男はママの亭主だった。おどろいた。ママから亭主の「て」の字も聞いたことなかったから。ママは亭主からそう言われると泣き出した。あとからあとから涙がこぼれ、しゃくりあげた。

「あたしのことなんか…いつも知らん顔してたくせに」

「そんなことあるもんか」

亭主はママの背中を、体の割りには大きな手のひらでぽん、ぽんとたたいた。

あとで知ったことだが、ママは亭主が自分をかまってくれないので寂しかった。ふたりの共通の思い出がほとんどなかった。それで客のみんなから思い出をこっそり盗んでは、あたかも自分の思い出みたいに頭の中で転がし、味わっていたのだそうだ。

ママは気を取り直し、さっき亭主がのぞきこんでいた涙袋の端をぎゅうっと押さえた。すると涙がひとつぶ転がり落ちた、とみえてそれがおれから預かった、いや盗んだ記憶らしかった。おれはそのひとしずくを自分の目に入れた。それでたぶん、記憶は元の場所に収まったのだろう。


奇妙なスナック「リリイ」の閉店後まもなくおれも街を離れ、ママとその亭主がどうなったのか知らないが、たぶん幸せに暮らしているような気がする。あの日、泣いていたママは、泣きながらも子どもみたいにかわいい表情を浮かべていたから。

ああ、そういえば夫婦は互いの人生の証人である、というよなあ。

いかん。おれとしたことがまともなことを言ってしまった。アル中男が言うことかい。

とりあえず高校教師は以前のようにきみちゃんの魚の身をほぐしてやっているだろうし、タクシー運転手はなんだか知らないがピンクのブラウスの話を夫婦で楽しくおしゃべりしてるんだろうし、めでたしめでたしだ。

おれに戻って来た記憶がどんなものだったかって? それは秘密だ。ただ、あのとき……おれの中に戻ってきたとき、どんな酒よりほっこりあったまったような気がした、とだけ言っておく。

【ヤマシタクニコ】koo@midtan.net
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Magic Mouseがしょっちゅう「接続が切れました」となってめちゃくちゃストレス。いらいらするので古いMacで使っていたマイティマウスをまた取り出して使っている。しかし、これもスクロールが不調。めーっちゃいらつく!私の小説の出来が悪いのはマウスのせいだっ(ということにする)。


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■3Dプリンター奮闘記[45]
造形と3Dプリンターと優しさと切なさと心強さと

織田隆治
< https://bn.dgcr.com/archives/20141002140100.html
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腕が痛い……
      手首が痛い……
             指先が痛い……
                    腰と背中が痛い……

腱鞘炎、やすりがけによる指先の皮膚の摩耗、肩こり、腰痛である。

3Dプリンター、熱溶解型のプリンターを使ったことのある、もしくはプリンターで造形されたものを見たことのある方は、その表面の凹凸に気がつかれたと思う。

以前もここに記載したが、熱溶解型のプリンターは、ホットボンドのように素材を熱によって溶解し、それを0.3mmもしくは0.5mmのノズルの先から絞り出して、誕生日ケーキなどのデコレーションのチョコ文字のように、造形テーブルに造形物の断面を描いて行く。

それを積層することで造形物が出来るわけだが、その積層痕が出てしまう。

積層する高さ(積層ピッチ)によって、その積層痕の幅が変わって来るのだが、僕の場合はだいたい0.125mmで造形をする。当然、0.125mmごとに、その積み上げた段々ができる。

表面をきれいに仕上げるためには、その積層痕をサンドペーパーやヤスリなどで削って行き、場合によってはポリパテなどを盛って、再度仕上げのためにまたサンドペーパーなどで削って仕上げるのである。

メインで使っている素材はPLA(ポリ乳酸)。この素材が異様に固くて粘りがあり、溶解温度が低いために、機械などで高速に削ると、すぐにサンドペーパーやヤスリの目に、摩擦熱によって溶け出した素材が詰まってしまい、使い物にならなくなる。

そこで、仕方なく手作業になってしまうのだが、これがまたしんどい。大きな物になると、慣れているとはいえ、かなりの気合いと、忍耐力と、体力と、優しさと、切なさと、心強さが必要になってくる。

3Dプリンターで造形して仕上げをするということは、この工程を避けられない。

出来上がって来たものを見て、心が折れる人も多いだろう。
「これ、使えないじゃあ〜りませんか」と。

だが、僕みたいな仕事をしていると、そんなの慣れっこなので、「おお! ここまでやってくれたら、後は俺にまかせろ!」と、レオマワールド「レジャーはオレにマカセロ」のような感じで、後はひたすら磨き作業に徹する訳わけだ。

分かりやすく言うと(余計分かりにくいか)3Dプリンターが親方で、僕は弟子。

3Dプリンター「おい、形は出来たぞ。後は磨いとけや!」
僕「分っかりました! 親方!」
3Dプリンター「エッジには気をつけて、ヤスリしな!」
僕「分っかりました! 親方!」

という具合である(余談だが、この「分っかりました! 親方!」の元ネタが分かる人は「オッサン」である)。

次から次へと(現実はそんなに早くないけど)、親方(3Dプリンター)からの造形が出来上がり、それの表面処理に、弟子である僕が磨きをかけて仕上げて行く。そんな具合だ。

そういった経験のない方にとっては、この3Dプリンターから放出された造形物を見たら、萎えてしまうことも分かる。

だが、しかし、ちょっと待ってほしい。

この造形を、いちから自分で作り上げるには、どれほどの気合いと技術と時間が必要だろうか? その前に、その造形を自分で一から作ることができるのだろうか?

父「とうさん、3Dプリンター買っちゃったよ! これで明日からは造形マンだ!」
息子「凄いね! とうさん! 明日はホームランだ!」

といった感じで、ボーナス小遣いで買った父は、ブログを立ち上げるのである。「明日から造形師! オレの3Dプリンター」といった題名で開始されたブログは、大体は2〜3個出力したところで力つき、更新が止まってしまっているのである。

それが現実だ。

そこから先に進むには、それ相応の気合いと、忍耐力と、体力と、優しさと、切なさと、心強さが必要になってくる。

そこを乗り越えることができた者だけに与えられる称号。それが「3Dプリンター造形師」なのである。

そういったブログを、僕はこれまでにかなりの数を見て来た。
更新の止まってしまったブログを……。

とうさんは忙しい。だがしかし、そこから先に進む努力と時間を作ることで、子供からの尊敬のまなざしをゲットできるのである。

昔、親父が「肥後守(ひごのかみ)」を使って竹トンボを作ったり、鉛筆を削ったりする姿を見て、「おお、親父すげえ!」と幼な心なりに尊敬したもので
ある。

時が変わり、その使用するグッズ(?)も変わったが、そういう行為により、息子は親を尊敬し、目指す目的を与えることに繋がるのである。

さあ! その眠った3Dプリンターに向き合おう!

どうしてもダメだったら、僕にください(笑)

と言うかね。手首が痛くてキーボードを打つのが辛いんです。すみません。

最後にまた宣伝ちょっと。

「メイカーズバザール大阪」
日時:10月11日(土)〜12日(日)10:00〜17:00
主催:メイカーズバザール大阪2014実行委員会
共催:大阪市 大阪デザイン振興プラザ ソフト産業プラザ
< http://makersbazaar.jp/
>
詳細は上記のリンク先を参照してください。
大阪3Dプリンタービジネス研究会も、協力しております。

【___FULL_DIMENSIONS_STUDIO_____ 織田隆治】
oda@f-d-studio.jp
< http://www.f-d-studio.jp
>


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編集後記(10/02)

●「天皇陛下は26日、皇居内の水田で恒例の稲刈りをした。もち米のマンゲツモチ計20株で、いずれも5月に自ら田植えしたもの。陛下はベージュのシャツ姿で、鎌で丁寧に刈り取った。」という短い記事が、朝日新聞9月27日朝刊にあった。「天皇陛下」こそ敬称だが、「した」「取った」と文末に敬語がない。「したもの」も同類だ。これは……(絶句)常識はずれとしか思えない。評論家の池田元彦氏が朝日に確認したら、「皇室との親近感を増す、或は多用すると素直な表現が出来ないから、敬称敬語の使用を失礼に当たらない最小限度にするとした内規に沿って記事とした」と回答があったそうだ。

「馬鹿を言うな。2009年日本世論調査会世論調査では、国民の77.9%が皇室に好感をもち、現状の在り方に84.3%が肯定している。天皇に加担する意見も加えれば92.8%が肯定している。皇室に敬語を使わない朝日のお蔭で、国民が皇室に好感を持つようになったと居直るのか」と池田氏。「加担」は最適語とはいえないがまあいい。「GHQ占領下、マスコミと宮内庁の合意で『普通の言葉の範囲内で最上級の敬語を使う』としたが、皇太子御婚約発表後の1993年6月6日付社説で『皇室報道ではまだ敬称や敬語が多すぎる』と述べ、公然と敬称・敬語廃止宣言し、無礼な記事を書いてきたのは岩井克己朝日皇室担当記者だ」

朝日新聞デジタルに「皇室とっておき」という特集ページがあるが、ここでも敬語はまったく使われていない。一体いつからこうなったのか調べた人がいる。昭和天皇の崩御以来、敬語の使用と不使用が常に混じっていたが、平成5年5月から変わり始め、6月の皇太子殿下御成婚ではっきりしだし、7月に奥尻島の被災地に両陛下がお見舞に行かれたときの記事から「訪問して見舞った…声をかけ、激励して…到着…降り立った…声をかけた…帰京する」と、完全に敬語が消えた。さらに同年12月「天皇陛下は…六十歳の誕生日を迎えた…語った…触れた」で確信犯となった。翌年の元旦で「天皇ご一家が穏やかな新春を迎えられた」と最初は敬語をつかった。が、以下は敬語がない。そして今日に至る。

「朝日新聞に『皇室報道になぜ敬語を使わない?』と質問してみた」という弁護士のブログを読んだ。2011年5月16日付けの社説「皇室と震災─『国民と共に』を胸に」は敬語を一切使っていないので(わたしも読んでみたが、不遜で傲慢な文章が不快だった)、なぜそうしているのかを「お客様の意見を聞く」係の女性に質問したときのやりとりが描かれていて面白かった。NHKの報道でも、その表現は敬意を欠いているのではないかと思うことがあり、その度テレビに突っ込んでいる。これとは関係ないが、先日NHKのニュースでの出来事。アナウンサーが「みたけさ…」と言った瞬間、見えないところから「おんたけさん!」と慌てた声の注意があり、アナは平然と「おんたけさん」と言い直していた。面白いものを見た。得した気分。(柴田)

< http://blogs.yahoo.co.jp/imai6000/5259887.html
>
皇室敬語を使わぬ朝日新聞 平成五年七月から 今井晨藏(晨蔵)

< http://d.hatena.ne.jp/suzuki-koji/20110517/1305619061
>
朝日新聞に「皇室報道になぜ敬語を使わない?」と質問してみた。悪いが「おもしろかった」。


●今日のヤマシタさんのは、しんみりするなぁ。/「分っかりました! 親方!」わからない……。「メイカーズバザール大阪」めっちゃ面白そう!!が、既に予定が入ってしまっているのであった……ううう。

まぁ電話かけてくる相手は、何か言いたいことがあってかけてくるのだから、身構えるのはわからなくもない。が、数あるお客様サポートセンターではなかなかない対応というのもわかる。書いた本人でもないのに意見を聞くのってつらいよね。大変なんだろうなぁ。

昨日の続き。第一部の終わりってのは、だいたいわかる。ああ、ここで休憩だなとわかったら気持ちを切り替え。入場時に把握しておいた諸々のデータによって、先攻か後攻かを決めていて、先攻ならすぐに立ってトイレに向かう。後攻なら人が少なくなるだろう第二部が始まる8分前ぐらいに。

友人に鍛えられていたんだなぁと実感するのは、一巡目グループに入れた時。宝塚関係だとまず無理だが、それ以外の商業演劇だと一巡目に入れることが多い。出てきた時にずらっと並ぶ列を見て、最後の方の人は第二部に間に合うかどうか不安だろうなぁ、以前の私もそうだったよ、でも大丈夫だからねと心の中で応援する。第一部が終わってから、友人らとトイレをどうするか相談してたらスタートが遅れるんだよね。(hammer.mule)

< http://m2college.net/fes3/
>
まにフェス。3Fは無料。4Fは有料・予約制。
「LINEクリエイターズトーク!」公開初日トップのあわゆきさんも。
デジクリ割あり。フォームのメッセージ欄に「デジクリ読者」で2,000円

< http://nikkan-spa.jp/639638
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