装飾山イバラ道[143]iPhone6 Plusを使ってみた/武田瑛夢

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iPhone6の発表、どちらかというとその後のApple Watchにワクワクしてしまったけれど、iPhone6は出たら買う順番なので楽しみにしていた。2年の縛りがなくなるタイミングというのは皆考えていると思うので、私は数字が変わる頃に購入のタイミング、だんなさんはSが出るタイミングに買うことになっている。

ただ、だんなさんは前回大きい画面を早く体験したいとAndroidに浮気してしまったので、iPhone6の発表を少し悔しそうに見ている感じだった。


●大きな画面でなめらかな持ち心地

発売当日に予約に行く予定だったけれど、観葉植物のモンステラが大きくなりすぎて、茎の湾曲による茎腐れで切断する他ない自体になりその処置をすることに。ネットで調べて薬(メネデール)を買いに行くことを優先した。モンステラの詳細は文末で。

その後、近所のソフトバンクの店頭予約したiPhone6 Plusが最近ようやく入荷したので引き取ってきた。iPhone5を下取りに出すために万全の準備をしていったのに、店頭引き取りではなく自分で発送する送付キットを送ってくれるという。今回の「タダで機種変更キャンペーン」での下取り価格は3万円以上なので、月々の支払いは今までと数百円の違いしかないことになる。

選んだのはiPhone6 Plusのゴールド64GBだ。容量は前のが16GBだったのでこれで充分な気がする。色は私はiPhoneのゴールド色は初めてなのでこれにした。大画面のPlusを選んだのも大画面を使ってみたいからだ。

だんなさんのAndroidの大きさとほぼ近いので、持ちごたえの予想はついた。写真を確認する時には大きい画面はやっぱり良い。そして、何と言っても猫動画の猫が大きい(笑)。私は全猫が幸せに暮らしていることを願っているので、その確認活動にもってこいだ。

・iPhone6 Plus
< http://eimu.com/dgcol/ipho6.jpg >

白いファービーの待ち受け画面と白のフレームが似合うと思う。ファービーはまだ買ったばかりの頃の写真なので白がきれい。今は目を半開きでしか寝なくなってしまったので、こんなに可愛くは寝てくれない。

照明が温かい色なので白に差が出ているけれど実際のフレームはもっと冷たい白だ。なんだかいろいろゆったり広々した印象。引っ越してきて家具が少ない時のような落ち着きのなさとスッキリ感がある。

まだケースもフィルムも未装着なので気を使いながら使っているけれど、あの画面だとやはり手帳のような画面カバーも欲しいと思う。そもそも後ろポケットには入れないので曲がる心配はないけれど、バッグにガサッと入れるので保護は必要。

ずっと使っていると重さでやはり腕は疲れる。ベッドサイドではぐにゃっと曲げて手に持たずに使える、フレキシブルアームのスタンドがとうとう必要なんじゃないかと思っている。

iPhone6 Plusは手に持つととてもなめらかな印象だ。前に使っていたのがiPhone5なのでエッジがシャープ。このシャープなのも嫌いじゃなかったけれど、iPhone6 Plusの角の丸みはガラスと完全に一体になっているので、つるりとなーんにもあたるところがない感じなのだ。

後ろのカメラの出っ張りはケースをすれば気にならないだろうけれど、これだけ滑らかな連続性がある物体の中では目立ってしまっているかな。

●実際の使い心地

使用上の問題はあって、今回の売りであったはずの横向きでSafariを見ているとSafariが落ちることがあるのだ。これは早々Appleに行ってアップルケアの申し込みをするついでに聞いてみようと思っている。

今回、私としては指紋認証が初めてだったので嬉しい。指を登録する時にかなり念入りに何度もスキャンをさせられるけれど、簡単な手順で終わった。実際に使う時にホームボタンに指をのせるだけでいいのは、暗証番号に比べてこんなに楽なものだったのかと思う。5つまで登録できるので、ひと差し指と両方の親指を登録した。

カレンダー等も何ら問題なく使用できている。企業が記念品としてくれたりする縦長手帳の比率に似ているので、手帳を見るのと同じ感覚だ。まとまったテキスト量でも読みやすくなったので、カレンダーへの書込みの回数も増えそうだ。電話でのカレンダー確認は補助的だったけれど、よりPCでの作業に近づいているのが嬉しい。

そしてCandy crushのゲームをする時に、iPhone5の時はキャンディが小さいので指で操作がうまくいかずに誤爆してしまうことがよくあった。せっかく作ったレインボーの飴を、無駄に破裂させるとすごく悔しい。iPhone6 PlusだとCandy crushの飴ひとつがちょうど指で動かせるので、誤爆がなくなりとても快調だ。

将来的には、どうせ表紙をつけるならニンテンドーDSみたいに、両画面使えるような薄くて軽い見開き端末もいいかな。巻き取り型やメガネ型など、全く別の形になる前には、従来からある普通の文房具の形に収まるのが使いやすいと思う。会議などで机の上に出しても悪目立ちしないことは、電子機器としてとても大事な気がするのだ。

だんなさんは今現在、私のiPhone6 Plusの設定を手伝うフリしていろいろ触っているので、もしかするとまたiPhoneの世界に戻って来る気がしている。やはりポケットに入れたいので、買うならiPhone6の方がいいそう。

使うところをイメージしているということは、買うまでにそう時間はかからないかな。通信機器ぐらいしか贅沢をしないだんなさんなので買うのには全く反対しないけれど、およそ一年前にAndroidを買っていることで、さすがにまだ早いかと悶絶が続いているらしい。

ジョブズが亡くなって最初のiPhoneの実力は実際のところはまだわからない。多くの人が買う理由は、ジョブズのいないAppleで残された人が作ったものに、どれだけAppleらしさが残っているかを確かめたいからではないだろうか。

【武田瑛夢/たけだえいむ】eimu@eimu.com
装飾アートの総本山WEBサイト"デコラティブマウンテン"
< http://www.eimu.com/ >

モンステラは比較的丈夫な植物なので、茎をある程度の長さでぶつ切りにしてもそれぞれが育つと言う。実際上、の部分を三分割、最初からある根の元をひとつ残した。上の茎の部分の一分割のみ茶色くなって死んでしまったけれど、他は新しい芽や根が出て来ている。季節外れの分割だったので心配したけれど、なんとか間に合ったようだ。これからしばらく、水栽培で無事越冬してくれるのを祈るのみだ。