[4195] わたしの仕事部屋は納戸だった

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《おもしろいのは一瞬ですぐ飽きる》

■ネタを訪ねて三万歩[138]
 わたしの仕事部屋は納戸だった
 海津ヨシノリ

■グラフィック薄氷大魔王[490]
 「Sketchfabを試してみた」他、小ネタ集
 吉井 宏




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■ネタを訪ねて三万歩[138]
わたしの仕事部屋は納戸だった

海津ヨシノリ
https://bn.dgcr.com/archives/20160921140200.html

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●一か月以上かけた不要品処理

エアコン騒動で本格的な部屋の不要品処理に専念し、悲願であったCRTモニターの処分ができました。無料で回収してくれる業者を発見し、引き取りサービスで家まで来てもらいました。ただし日時の指定は出来ません。

で、実際に引き取ってもらったのは、大型CRTモニター(ブラウン管タイプ)4台、液晶タブレット2台、タワー型Windowsマシン2台、デスクトップタイプのMac6台、外付けドライブ10台です。

あとは個別に廃棄書類や古いマニュアル類が6m、引き取り関連の本が3m、不燃ゴミが60L、可燃ゴミが120L、ダンボールが72L。これだけのモノが部屋から消えたので随分すっきりしました。それでも、7畳の私の仕事部屋の壁はまったく見えません。

どうしてこうなってしまったのか? というと「古い環境も必要な時が来るかも知れない」「資料として捨てるのはもったいない」……と、部屋にパソコン機器やソフトウェアのマニュアルに雑誌類等が肥やし化してしまったのです。

もちろん定期的に掃除はしていましたが、今までは掃除というよりも「効率よくモノを部屋に詰め込む整理」をしていただけだったのです。そして厄介だったのは元箱コレクション。思い切って一気に処分してしまいました。

とにかく廃棄の準備をしていると、雑誌などに関連するCD-ROMだけでも、積んだらむき出しで1mぐらいの高さになりました。更に部屋を占領していたのは原稿を執筆した雑誌です。これが半端な数ではなくて唖然。

誰かが「半年使わないモノはゴミ」と断言されていましたが、正にその通り。10年以上も触りもしないモノがゴロゴロしていました。つまり、見方を変えれば、私は納戸で仕事をしていたようなものだったわけです。

こうして、リサイクルの紙ゴミとして廃棄書類や古いマニュアル類、ダンボールを捨てていると、違法業者が回収に来るわけです。

区からは違法業者の通報アナウンスがはいっているので、車に積んだ紙ゴミを問答無用で戻させるという荒技を、三回もしてしまいました。誰が持って行っても回収には違いないかも知れませんが、人のふんどしで相撲を取るこれらの人々は軽蔑対象の塊ですね。

結局一か月あまりも時間が掛かってしまいましたが、かなりスッキリした部屋をいつまでキープ出来るかが心配の種です。もっとも最近のソフトウェアはダウンロード形式が選べますし、印刷した分厚いマニュアルもないので、そう簡単には今までのような流れにはならないのでは? と楽観視しています。ちょっと甘いかな?

あとは原稿執筆した雑誌類への対処。今のところ保管していますが、改めて読む事はないですし……でも記念に取っておくべきか……と悩んでいます。該当記事の部分だけキリヌキするか、スキャナー読み込みするかのどちらかですね。しばらく悩んでみます。もちろん先延ばしすると、部屋の肥やしになってしまうので注意します。

ところで、PCやモニターの回収が終わると同業者からのセールス電話が色々掛かってきて大笑い。丁寧にお断りしますが、情報はやっぱりモレモレですね。

それから、隣の部屋にあった古いソファーの処分は、区の粗大ゴミ処理センターに車で直接運んで対処しました。最近はこれが手っ取り早いので定期的に活用しています。回収に来てもらうより安上がりなんです。

●刺激を受けた「Autodesk University Japan 2016」

さてさて、こんなバタバタの最中ではありましたが、9月8日に久しぶりにイベントに参加してきました。「Autodesk University Japan 2016」です。

本来の私の領域ではないのですが、刺激は異業種からです。もちろん完全に違うと言い切れない点が今回はムンムン。

ちょっと気になっていたFUSION 360は、正直ヤバ過ぎです。スプライン曲線系のソフトで、類似のモデリングをすることをやめる気になったほどです。ヒストリーで戻って、部分的な修正ができるなんて夢のようです。

さらに適当に作図してから正確な数値を入れて調整できるのは神の領域……とにかく使いやすいインターフェースで、ホビーユースまたは学生なら無料……(^o^)データは無制限のクラウド……スゴ過ぎです。

でも、何故か、Mac版は起動出来ないなどのトラブルが見え隠れ……ただ、この問題はあまりレポートが上がっていないので、私のところだけかもしれません。とりあえずVAIOで遊んでいます。

他にも事例ということで建築関係の壮大なお話と、これからはCAD(Computer-Aided Design)ではなくてBIM(Building Information Modeling)というお話がとても新鮮でした。

またある方から伺った話が面白く、例えば様々な3Dソフトが巷に溢れていますが、それらがどの方向を目指しているのか? マスターした先で何をするのか? という流れを考える選択肢が大切というわけです。

良いソフトが売れたり生き残ったりするわけではありません。だからこそ、自分が目指す世界を冷静に見つめてチョイスするというのは正しい流れですね。

そんなこんなで、思い出したのが今回処分した参考書類。私はソフトの解説本はほとんど買ったことがありません。私が買うのは江戸時代の資料、著作権関係や数学本、JavaScriptなどのブログラム系、そしてアート作品集といった感じです。

解説本やテクニック本も買っていますが、それらはほとんど海外の翻訳本か原書です。作品中心の解説がとても参考になるからです。もちろんそれらは手放したりしていません。

手放したのは時代遅れとなったプログラム系の本や、読んでしまった専門書類です。大した金額にはなりませんが、捨てるよりは誰かに読んでもらった方がいいですからね。

■今月のお気に入りミュージックと映画

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[君は天然色]by 大滝詠一 in 1981(日本)

私は車の運転中、ほぼ100%で大滝詠一を聞いています。そしてカーナビのHDDの曲番で最初の曲がコレになっているからです。もうどれだけ聞いたかわからないのですが、運転開始の数分間はこの曲だと体に染み込んでしまいました。

[Zootopia]by Rich Moore in 2016(U.S.A)

邦題「ズートピア」。夢を信じる新米ウサギ警察官ジュディ・ホップス(ジニファー・グッドウィン)と、夢を忘れたキツネ詐欺師ニック・ワイルド(ジェイソン・ベイトマン)の二人の絡みが絶妙で、ストーリー展開もよく練られていて、もう完全にあの世界にのめり込んでしまいました。


【海津ヨシノリ】
グラフィックデザイナー/イラストレーター/写真家/怪しいお菓子研究家
yoshinori@kaizu.com
http://www.kaizu.com

http://kaizu-blog.blogspot.com

https://www.facebook.com/yoshinori.kaizu


使い古したタオル、記念品で貰っただけで使っていなかったタオル、そして我が家では使うことのない粉系の洗濯石鹸など、かなり溜まってしまったので、神奈川の某公園内にある動物愛護協会へ寄付してきました。

とても緑の深いところです。車で小一時間の距離なのは助かりました。捨てるのは簡単ですが、有効利用していただけるのがベストですからね。しかし、色々検索したところ、住所を公開していたのが近隣ではここだけです。

動物愛護協会等は、住所を公開すると動物を捨てに来る人が多発するので、伏せているところがほとんどだそうです。嘆かわしいことです。短い命の動物たちを最後まで面倒見きれない人は飼うべきではありませんね。

私はペットを飼うことに対し、ブリーダーの廃止と免許制を取るべきだと思っています。かつて保健所から引き取った犬を飼っていたことがありますが、命を弄ぶ行為は不愉快極まりないです。

◎10月の画像処理セッションは10月20日(木)の予定です。
〜Photoshopの復習【応用力が付くアニメーション処理】〜

講演内容:
Photoshopのアニメーション機能の基本操作の再確認と可能性について、わかりやすく整理・解説いたします。

・タイムラインとフレームの使い分け
・回転処理を工夫する
・実サイズとパーツサイズの関係
・描画モードを積極活用

参加は無料ですが、申し込みが必要です。詳しくは以下のサイトでご確認ください。
https://www.borndigital.co.jp/seminar/4738.html



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■グラフィック薄氷大魔王[490]
「Sketchfabを試してみた」他、小ネタ集

吉井 宏
https://bn.dgcr.com/archives/20160921140100.html

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●Sketchfabを試してみた

アップロードした3Dオブジェクトを、ぐるぐる回して見れるサービス、Sketchfabを初めて試してみた。興味あったんだけど、設定とかめんどくさそうな気がして躊躇してた。でも簡単だった。
https://sketchfab.com/


最初にアップしてみたのがこれ。質感やライティングなどけっこう細かく調整できる。
https://skfb.ly/RBqY


シネマディスプレイのフルスクリーン表示で、ぐるんぐるん回せてこのクオリティ。マウスホイールでズーム。縮小した小さいサイズのテクスチャ画像をアップしたから、拡大するとジャギーが見える。他にもいくつかアップ。
https://sketchfab.com/yoshii


一か月10ドルのPro版にすると、パスワード付き閲覧と3Dデータのダウンロードが可能。3Dキャラクターのデザインチェックの際、クライアントにSketchfabでぐるぐる回して見てもらおうと思って。そしたら、いろんな角度や回転アニメーションを一日かかってレンダリングしなくてもよくなる。

すでにそうやって仕事に使い始めてます。現在20個をアップしてますが、表示されてるもの以外は仕事関連のもので見せられないのが残念。

ここのページにあるように、アニメーション付きでぐるぐる回すこともできる。
https://sketchfab.com/models?date=week&features=animated&sort_by=-likeCount


ただ、一般の人向けに「楽しみとして3Dモデルをぐるぐる回して見てもらう」のは、僕的にはちょっと抵抗がある。

360度見れるのがおもしろいのは一瞬で、すぐ飽きるから(僕だけかもしれんけど)。全体を把握できちゃうとつまらない。

9年前にも、STRATA 3DのLive3D [in]のぐるぐる360度表示に凝ってたことがある。まだPDFのリンクは生きてます。これもキャラクターのプレゼン用に使えるかなと思って。「ひつじのしつじくん」のときに一回だけ使った。Photoshopの3D機能連携で、最適表示するのがむずかしかった記憶。
https://bn.dgcr.com/archives/20080130140200.html


●すっかり忘れてた合唱の歌

先日、NHKのニュースで中学高校の合唱コンクールの話題をやってて、思い出した。そういえば1977年中学3年の夏休み、仲良かった友達と2人でなぜか合唱コンクール要員に駆り出され、夏休みに毎日練習に通ったのだった。豊橋の公会堂でコンクールに出たはず。

……なのに、ほとんど記憶がない。すごいイヤだった感じしか覚えてない。で、その時歌ったのは2曲。覚えてたのは「白樺林を泳ぐ風は〜」という部分のみの歌詞とメロディ、もう一曲は「ノヅラを見てる」という歌詞のみでメロディは覚えてない。「ノヅラ」は「野面」なんだけど、「ゴジラ」みたいで語感が面白かったから覚えてた。

Googleで検索してみたところ、すぐわかった。昭和52年の課題曲の「レモン色の霧よ」と「はだか馬に風が吹いた」。Googleってすごいな。YouTubeに曲もあった。39年ぶりに聴いてみた。

「レモン色の霧よ」


「はだか馬に風が吹いた」


あれ??……音楽とかメロディとかけっこう記憶してるほうなのに、聴いてもまったくピンと来ないし、懐かしくもない。本当に覚えてなかったw あんなに繰り返して練習したはずなのに。

当時、練習をサボって観に行った映画「八甲田山」のテーマ曲は完璧に覚えてるのにw (翌日、担当の先生にめちゃくちゃ怒られて、二人で正座させられたことは覚えてる)

よっぽど思い出したくなかったんだろうなあw (後で思いついたけど、もしかしたら男子生徒が歌うのはメロディパートじゃなかったからかも)

○おまけ、部分的にしか思い出せない歌

小学生のときに見てたNHKの「うたはともだち」のオリジナルソングで「夜明けの馬」という歌が大好きだった。残念ながら部分的にしか覚えてない。この歌の音源がないものかずっと検索してるんだけど、見つからない。番組で歌われた曲を集めたレコードはあったらしいけど、CD化もされてない模様。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1451948444


●ちいさい秋みつけた

「ちいさい秋みつけた」と「ビューティフル・サンデー」のイントロが同じ旋律ってことに気づいた。陽気な秋になりそうw 誰かが鼻歌で「ターラララーラー」を3回繰り返しても、それがどちらの曲かわからない。4回目があれば「ビューティフル・サンデー」。

●祝日の多さ世界ナンバー3

いくらなんでも祝日が多すぎるんじゃないか? と書きかけて念のためMac内検索したら、やはり。これから書こうとしてたことを7年前にデジクリに書いてたw なのでそのままコピペ。

「最近、いくらなんでも休日・連休が多すぎる。月〜金の勤め人や公務員や学生はいいかもしれないけど、それ以外の人は調子が狂う。週休2日にするんだったら祝日とか廃止でいいんじゃないかな。有給休暇はしっかり消費する決まりにすればそれもアリじゃないかと思う。日本の経済がダメになってきた時期と週休2日が普及した時期は一致してるんじゃないか?」

国民の祝日は15日ある。「日本の祝日の多さは世界3位」だそう。横並び意識? で有給休暇を取る意志も勇気もないから、お上に祝日決めてもらわなくちゃいけないのかも。法定の有給休暇は毎年20日あるそうで、祝日を足せば35日もある。土日と盆暮れを合わせれば、160日を超える! 1年の半分弱が休日!! 有給休暇なしでも約4割だよ。

やはりいくらなんでも休みすぎ。いやちがう、「決めてもらった休み」が多すぎる。休めない人も多いはず。かけもちして休みなく働かなくちゃいけない人だって大勢いるだろうし。また、祝日が増えると休みが減るお店やサービス関連の仕事の人はどう思ってるのか。あと、「世間は祝日なのにオレは」「休み明けにお願いね」的な負の感情もあるしw

(この項、だらだらと一年中仕事してるフリーランスは除く)


【吉井 宏/イラストレーター】
HP  http://www.yoshii.com

Blog http://yoshii-blog.blogspot.com/


先週木曜の後記で濱村さんが「怪物屋」の話題を出しててびっくり。フィギュア作りに懲り始めてた頃の2007年、検索して知った怪物屋さんに塗装について問い合わせたことがある。電話で長々と相談に乗っていただいたり、メールで長文の解説もいただいたり。塗装の下地に使うプライマーはお勧めのものをずっと買ってました。大阪のお店まで行ったことないけど。

・ショップジャパンのキャラクター「WOWくん」
https://shopjapan.com/wow_kun/


・パリの老舗百貨店Printemps 150周年記念マスコット「ROSEちゃん」
http://departmentstoreparis.printemps.com/news/w/150ans-41500


・rinkakインタビュー記事
『キャラクターは、ギリギリの要素で見せたい』吉井宏さん
https://www.rinkak.com/creatorsvoice/hiroshiyoshii


・rinkakの3Dプリント作品ショップ
https://www.rinkak.com/jp/shop/hiroshi



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編集後記(09/21)

●武田葉月「横綱」を読んだ(講談社、2013)。45代若乃花(初代)に始まり70代日馬富士まで20人をインタビュー。本人がしゃべっている、という体裁になっている。みんなが一様に言っていたことは「横綱という存在は、なった者でなければわからない」だ。全員が「綱の重み」と戦い続けた。読んでいると、その重さがわかるような気がする。横綱になると、親方から言われるのは「おめでとう」ではない。「もうあとは引退だけだよ。ダメなら、すぐ辞めなきゃいけないいんだよ」「引き際をきれいにしよう」「辞める時はスパッと行こうな」。横綱になった途端にこれだから、じっさい喜んでいる場合ではない。

20人の中で異色なのは、24歳という若さで角界を離れた60代・双羽黒(北尾光司)である。よくインタビューに応じてくれたと思う。87年11月場所は13勝2敗と健闘した双羽黒だったが、かねてより師匠とは意見が合わず対立しており、場所後の話し合いも決裂。しかし両者とも廃業の選択は毛頭なかったのに、当時のおかみさんがマスコミ各社に電話したことで、事態は最悪の展開、破門・廃業となる。角界から身を引いて約30年、暴露的な昔話を期待していたのだが、意外に淡々と素直に語っているかのようにみえる。筆者の脳内変換なのか、いまひとつ抽象的、文芸的な感じがして、かなり居心地が悪い。

身長199センチで体重がマックスで160キロという恵まれた体格で、昭和59年、20歳で新十両、その一年後には小結。毎場所のように三賞を受賞した。パソコンが趣味だったこともあり「新人類」などと、珍しい人種のような言われ方をされていた。目標とする力士は誰かと聞かれると、必ず北の湖関と答えていた。普通なら自分が所属する部屋(立浪部屋)の先輩力士を挙げるものだが、彼はよその部屋の横綱の名前を出すので、それが理由でずいぶん苛められたそうだ。61年1月場所で新大関に昇進、9月場所で横綱に昇進。横綱昇進を機に「双羽黒」に改名させられたのは不本意で、彼はそれまでの「北尾」でいきたかった。

「双羽黒」という四股名は、立浪部屋の大先輩双葉山、羽黒山の四股名の合成であり、わたしも当時チョットナーと感じた。「横綱昇進後、つねに私は二人の偉大な先輩のようにならなければいけないと、部屋の親方衆から24時間言われ続けてきた。とてもつらいことです」は分かる。しかし、「自分なりのオリジナリティを否定されてしまったんです。それは人間としてのオリジナリティにも通じるものがあります」「わたし自身の心の未熟さだったと思っています」なんて格好いいこと、いまだから言える。当時の心境をストレートに語っていると筆者はいうが疑問符。「横綱はつらいよ」がよく分かる本である。(柴田)

武田葉月「横綱」4062181320
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062181320/dgcrcom-22/



●アメージングモデルエキスポ続き。初心者向け造形体験コーナーに参加してみたかった。粘土で有名人の顔を作っていて、講師が指導してくれる。長居する気はなかったので参加しなかったのだが、夕方までいるなら参加すれば良かった。

もうひとつやってみたかったのが、特殊メイクブースでの傷メイク。市販の傷シールを貼った上で、肌に馴染ませ本物っぽくしてくれる。プロにやってもらえる機会なんてないかもと思ったのだが、誰に見せるでもないし、帰宅して終わりというのは悲しいかなと。

この特殊メイクブースでは13時から実演があるとのことで興味津々。可愛いけど、破けて血や汚れのついた服を着たモデルさんが登場。椅子に座ると、何やら白いマスクを接着剤でつけられてしまう。

そこから延々とメイクタイム。途中見るのに疲れた私は、トークイベントに行った。戻ってきても終わっておらず、16時ぐらいまではかかっていたはず。可愛い彼女がゾンビに変身。身体のあちこちにも傷。

ゾンビ映画って大変だなぁと。一人仕上げるのに2人がかりで3時間。これをゾンビの人数分やらないといけないわけで、「ワールド・ウォーZ」なんて大量にゾンビいたよなぁなんて思い巡らせてしまう。メイクされる側もしんどいよねぇ。

で、この彼女がゾンビに変身した後、これまた汚れたテディベアを持ち、片足を引きずりつつ、顔をしかめて会場中を歩く。私はというと、メイクされているのを見ていたにも係わらず、彼女が向かってきた時には本気で怖かったでござったよ……。(hammer.mule)

造形教室でフィギュア頭部を造形したこと
http://smoglog.hatenablog.com/entry/2016/08/15/204730


最初こんな状態だった彼女が
http://blog.zige.jp/ecm-xr00/kiji/782934.html


こんな感じに
http://kai-you.net/article/32076/page/2無表情だとわからないかもしれないが、シャーって顔をしたら怖いのよ……近くで見たらゾンビなのよ


ワールド・ウォーZ
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00FOHZDHO/dgcrcom-22/