こんにちは、若林です。
近頃、CoderDojoのみなさんへと、献本していただくことが多くなり、Dojoとしての蔵書が増えてきたので、6月29日の配信でご紹介した「リブライズ」を使った本の管理と貸し出しを本格的に始めることにしました。
リブライズ〜すべての本棚を図書館に〜
https://librize.com/ja
CoderDojo奈良・生駒の本棚は、今のところこんな感じです。ほぼ私の蔵書からの寄贈ですが。
https://librize.com/places/1563
最初は、ISBNコードを手入力していたのですが、さすがに貸し出しのたびにこれはやってられないなということで、バーコードリーダーを購入(最初から購入するつもりではあったのですが)。
さっそくMacに接続して、ぴっぴこぴっぴこ登録しています。
元々レジ屋(レジスタやPOSの開発やってました)なので、バーコードリーダーに珍しさは感じないはずなのですが、自宅にあって自由に使えるとなると、なんだか嬉しくなって、意味もなくいろんなバーコードを読ませてしまいます。
なんというか、五十前のおじさんが小さな女の子がお店屋さんごっこをするように、嬉々としてバーコードを読ませてる姿はあまり想像して欲しくないのですが、正直なところ楽しいです。
「バーコードリーダーをMacに繋いで使える」ということを、知らなかった方もいらっしゃるかもしれませんね。
MacやPCに接続すると外付けのキーボードと同じ扱いになるので、ドライバをインストールすることもなく、簡単に使用できます。
キーボードとして動作するので、読み込んだバーコードはテキストデータとして入力されます。キーボードと同じということは、読みこむ先のソフトウェアはなんでもOK。
バーコードリーダー側で、読み取った時に「ENTER」を入力する設定にして、Excelとバーコードリーダーを組み合わせれば、バーコードの連続読み込みができます。
バーコードも商品についているものだけじゃなく、web上のツールやOfficeソフトでコードが作れますので、オリジナルのコードを作って家の中のものをバーコードで管理とかもできてしまいます。
オンラインバーコードジェネレータ
http://www.barcode-generator.de/V2/ja/index.jsp
ちなみに今回購入したバーコードリーダーは、こちら。スマートフォン画面に表示されたバーコードも、読み取ることができるすぐれものです。
ビジコム バーコードリーダー 二アレンジCCD USB 白 BC-BR900L-W
http://amzn.asia/0Kw6Lfh
バーコードリーダーのお話、導入でちょっと書くだけのつもりだったのに、いつの間にか長々と書いてしまいましたので、今回書こうと思っていたことはまた別の機会に。
お店で使うものだと思っていたかもしれませんが、自宅でバーコードリーダー、使いようによっては便利だと思います、値段も3,000円程度と、手軽な値段ですし。
小さい女の子のいるご家庭なら、お店屋さんごっこの道具としても面白いかも。ただ、おもちゃとして手放さなくなる危険性もありますけどね。
【若林健一 / kwaka1208】
http://kwaka1208.net/aboutme/
CoderDojo奈良・生駒〜子どもためのコーディング道場〜
http://coderdojo-nara-ikoma.github.io/