Otaku ワールドへようこそ![255]北の野郎、近くを飛んだらぶっ放してきやがった!/GrowHair

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連休前の回で、数学の問題を出しておきました。可算無限集合の部分集合からなる集合の濃度はやはり可算無限になるということを“証明”したのだが、どこが間違っているか指摘してください、というものでした。

今回は、その解答から、といきたいところですが、すみません、このところ、たいへんばたばたしてまして、こってりした内容の話をまとめている時間がなくなりました。

その言い訳ではないですが、今回は、そのばたばたの内容を軽〜くレポートしていきたいと思います。





●38°線をかすめて北京へ

春うらら ミサイル眼下に 仕事する

25階建ビルの23階の職場の窓から見下ろすと、お隣りには広場があり、荷台を斜めに上げた深緑色のトラックみたいなのが二台、据えられている。

それぞれ四角い筒みたいなのを二本ずつ搭載しており、北西のほうを向いている。それぞれ後方にはコの字型に鉄板の壁が立てられている。「PAC3」でGoogle画像検索かけたら、姿が一致。パトリオットミサイルだ。

4月28日(金)、私は会社を休んで、軍服をまとい、いやいや、セーラー服をまとい、15:15成田空港発の北京行、中国国際航空CA926便に搭乗した。

成田と北京を直線で結ぶと、北朝鮮をがっつり横断する。飛行機はちょこっと迂回して、38°線のぎりぎり南側をかすめ飛んだ。

翌朝5時ごろ、北の野郎、ぶっ放しやがったらしい。国内を出ることなく落下したらしいけど。こんにゃろ、あぶねーなー!

北京は暑かった。白いふわふわしたのが舞っている。柳の種子で、柳絮(りゅうじょ)という。前にも見た。ってことは、あれからちょうど一年か。

北京からの乗り継ぎ便を逃して太原のイベントに穴を空け、こっちが絶望のどん底にあるのと対照的に、街はいたってのどかだったんだよなぁ。

慣れとはおそろしい。事前に何の打合せもなく「じゃ、今からステージだから出て」とあたりまえのように言われる。こっちも心の中で「またこれかよ」とツッコむだけで、あたりまえのようにステージをこなす。誰も疑問に思わない。

今回は、女性司会者がいて、通訳がいた。通訳の滕氏には、去年の7月の北京でもお世話になっている。天安門広場を案内してもらったのであった。

司会者が質問を投げてくるのに答えていたが、普通のことしか聞いてこなくて面白みに欠けると思い、こっちから勝手にいろいろしゃべった。天安門広場で公安から注意されてヒヤッとしたことなど。

11月の厦門(あもい)のイベントでは、ステージ上で物販したのだが、あたりまえのようにスマホを使った個人間電子決済を求めてきた人がいて、「えー、それは想定外でした。できません」と言わざるを得なかった。さぞかし、日本は遅れてるなー、と思われたことであろう。

今回は、スタッフに対応してもらったら、ほとんどの人が電子決済だった。道端に勝手に“店”を広げている物売りやストリートミュージシャンも、あたりまえのように個人間電子決済している。現金を持ち歩かない人も出始めていて、中国では、スマホを持ってないと、乞食もできないらしい。

今回の会場は遊園地だったので、役を果たした後は遊んで回る。バーチャルリアリティ(VR)ゲームの小屋があり、乗り物乗り放題チケットの対象外で、別料金を徴収していた。四種類全部遊ぶと150元(約2,500円)。それでもそれなりにお客さんが入っていて、少し待たされた。

位置が固定されている自転車にまたがり、ヘッドマウントディスプレイ(HMD)をかぶると、目の周辺に、前の人の汗が冷たくべちゃっと。おいおい、ニンジャマスクが要るだろよー。

超高いビルの屋上と屋上との間に渡された細い鉄骨の上を自転車で渡る。外れると落下するが、元の位置からやりなおせる。ひどいのは、鉄骨が昇り坂になっていて、助走をつけて隣りのビルまでジャンプする箇所。

届かないと落下。これがなかなかクリアできず、六〜七回やりなおす。現実の体力を著しく消耗する。しかも、酔う。ゲームというよりほぼ拷問。

その日の夜21:00の便で、銀川(ぎんせん)へ。標高が1,100メートルほどあり、寒い。

われわれを出迎えてくれたイベントスタッフのうち一人は、タクシーを見送った後、空港へ戻っていった。夜中過ぎに到着する便で日本から来るコスプレイヤーを出迎えるために。

後で聞くと、物販用に持ってきた写真集に、エロいとかなんとか難癖つけられて、3:00amごろまで押し問答したあげく、全部没収されたらしい。

写真:
https://goo.gl/photos/bbhoZ1UGntEkBmYAA

●昼も夜も羊肉を食す

銀川で通訳を務めてくれた冬月(ニックネーム)氏は高校生だという。中国の教育は詰め込み式で、学校のカリキュラムが朝6時から夕方6時までみっしり詰まっている上に、宿題がどっさり出るので、終わるのが午前1時くらいになっちゃうときもあるという。

国民の学力水準が全体的に高いのは、社会の安寧秩序の維持という観点からは、いいことなのかもしれないけど、世の中を見渡してみれば、それほどの学力を必要としない職業はいくらでもあり、そういう職業に就いた人は明らかにオーバースペックだ。

しかし、家族やまわりからのプレッシャーがあったりして、最初っから大学進学をあきらめて、勉学を怠けて過ごすというオプションはないらしい。自由時間なんてないに等しく、部活どころではない。

日本の漫画やアニメに出てくる、青春青春した学園生活が非常にうらやましいという。あれに描かれているのは日本の現実の姿なのか、と聞いてくるが、私は私で、中高6年間一貫の私立の進学校に通い、しかも男子校であったため、よく知らん。

そんな多忙な日々の中、冬月氏は日本語を勉強し始めてまだ一年だというが、こっちが難しい言葉を使わない限り、ふつうに会話ができる。最近、外国に行くと、現地で生まれ育っていながら日本語がそこそこできる若い人がよくいて、非常に助かる。

何、食べたい? って聞かれたんで、何でもいいけどとにかく地元のもの、って答えたら、昼も夜も羊になった。長い人生でも、昼、夜、続けて羊を食ったのは初めてだ。いや、喜んでるんだけどね。

銀川にはイスラム教(回教)の少数民族がいて、元はと言えば、回族料理だったってことらしい。

そう言えば、ホテルのロビーで座って待機しているとき、宿泊客で、イスラム系のいでたちの人たちが30人ほどの集団で横を通り過ぎていった。

キュウリに気づいた猫みたいに飛び退く人あり。体は通り過ぎているのに、目が私に釘づけになったままなので、首がエクソシストみたく回っちゃってる人あり。

イベントはデパートの一階の屋内広場で開催され、世界コスプレサミットの中国代表決定戦の手前の地区予選であった。私は最前列の審査員席に座らせてもらえたが、審査役は免除してもらえていた。

コンテスト参加者のパフォーマンス合間には、客席を巻き込んだゲームがいくつも催された。ステージの背景スクリーンに映った二次元バーコードをスマホで読み込むと、アプリがダウンロードされて、みんなで参加できるゲームもあった。

スマホを振ることによって前進できる競争ゲームとか。スクリーンに参加人数が表示され、途中経過において、上位10名について、スタートからゴールまでの間のどの地点を走っているのかが図示されている。

私は、直前に司会者と打合せして、お客さん全員とじゃんけんをした。たったこれだけのために、飛行機代、宿泊費、食事代等を全部出してもらっちゃうのは、ちょっと申し訳ない気もするが、誰も疑問に思っていないようだ。

北京では、羊羹氏にも再会したが、国の経済状態について心配している人は誰もいないという。

夕食にはビールが付いた。決してこっちから要求したわけではない。ただ、ちょっと飲めたらうれしいかな、と思ったのだが、中国式の飲み方は、そんな生易しいもんじゃなかった。

乾杯したら、必ず一気に飲み干す。蘭州から来たというスタッフは、米軍のミリタリーのコスプレをしており、ジョッキに入ったビールで乾杯し、それを一気に飲み干した。

高校生の冬月氏も、いい飲みっぷりだった。お酒は二十歳になってから、なんて法律は中国にはないので、大っぴらに飲める。飲み慣れてるやんけ。

●超加速世界「深セン」の現地レポートを聴講

5月1日(月)に帰国し、翌2日(火)は会社に出勤し、帰りがけに講演を聞きに行った。

『超加速世界! 激アツ!! 深セン 現地レポート』。会場は新橋のツクモデジタル・ライフ館6階。
http://peatix.com/event/257257

深〈土ヘンに川〉(しんせん)は中国のシリコンバレーと呼ばれ、中国全体もすごい勢いで経済発展している中にあって、それどころではないくらいすさまじい勢いで変化しつづけている。

私は行ったことがないけれど、深センの発展ぶりは気になっていたので、その事情に詳しい人からぜひ話を聞きたいと思っていて、聴講することにした。

司会者であり、登壇者でもある、チームラボの高須正和氏は、シンガポールを拠点にしているが、深センにはしょっちゅう行くという。

私は、以前に高須氏からシンガポールの現状についての講演を聞いている。2015年4月25日(土)、『ニコニコ超会議』の後、会場外で開催された『外のニコニコ学会β 〜海外と・海外で研究してみた〜』においてである。

あのとき私はシンガポールの経済状態やテクノロジーの発展スピードが日本よりも遥かに上であることを知り、少なからずショックを受けた。その後、かの国に行く機会が二度得られたので、みずから再確認してきた。

高須氏には、私が中国に発つ前日、4月27日(木)にもお目にかかっている。千代田区紀尾井町にあるYahoo! オフィスにおいて開催された落合陽一氏×高須正和氏トークセッション『アートと IT の生態系』においてである。

このイベントには、VRアーティストのせきぐちあいみさんも聴講に来ていた。高須氏からシンガポールの話を聞いたのと同じ日、『ニコニコ超会議』において、私はせきぐちさんと一緒にステージに立っている。

以前、デジクリに寄稿していた茂田カツノリ氏も聴講に来ていた。せきぐちさんにご紹介することができた。

茂田氏はたしか、高須氏のご案内で、実際に深センに行っている。5月2日(火)の深センのレポートも聴講に来ていた。

深センのレポートのイベントでは、講談社のM下氏とも偶然再会することができた。実に、2006年7月1日(土)以来のことである。

当時、ムック本『メカビ』(メカと美少女)の編集長をされていて、この日に開催された『関係者だらけ!?『メカビ』売れてありがとう公開打ち上げ!』に私が行ったことで、お会いできたのである。M下氏は、当時、デジクリの私のコラムを読んでくれていた。

深センについての講演会の模様は、主催した PANORAがみずからのメディア上でレポートしている。

2017/05/03
進化しすぎて地形が変化する“リアルポピュラス”
「超加速世界! 激アツ!! 深セン 現地レポート」に行ってきた!
Dairo Yoshikawa
http://panora.tokyo/26762/

さて。二年くらい前、中国のGDPの伸びが減速し、10%を割ったことをもって、バブルが弾けただの、中国はもう終わりだのと言っていた評論家は、そろそろ何か言うことがあるんじゃなかろうか。それとも、中国の全面崩壊は、まだこれから起きるというのだろうか。

●久々にテレビに映った

4月29日(土)、北京に行っている間にフジテレビ『関ジャニ∞クロニクル』が放送され、私が映っている。前の週の次回予告ですでにちょこっと映っていたので、この回、ほぼ確実に映るであろうことは知っていた。

関東ローカルながら、土曜の真っ昼間1:30pmから放送される番組に、セーラー服着たおっさんが出させてもらえちゃうとは、時代も変わったもんである。

ロケがあったのは4月2日(日)のことである。この回は中野がテーマで、関ジャニ∞のメンバーのうち三人が散り散りになり、「○○なのに××」というギャップのある人を探し出すという企画。

私は、行きつけの坊主バーからメールで呼び出され、行ってみると、ロケ隊が待ち構えていて、渋谷(しぶたに)すばる氏からインタビューされた。

twitterではいろいろつぶやかれていたが、ある程度類型化できる。

・「私も会ったことあるー」と便乗自慢
・最初に登場する際、着ているものにモザイクがかかっていて、そのままCMに突入するのだが、「顔で分かった」とか
・あの人、前々からすでに有名で、今さら感あるな、とか
・関ジャニ∞は二年くらい前だか、全員でセーラー服を着たことがあり、ある意味セーラー服おじさんなのに、それが驚いてどうする、とツッコミ

あと、こんなのとか。イテッ!

・セーラー服おじさん、早稲田の数学科だぞ。同級生の同僚だぞ。前はもっと痩せてたぞ。16:55 - 2017年5月7日

検索かけたら番組一回放送分丸ごとの動画が出てきて、おかげで、帰国後に見ることができた。あえてURLは張らないけど。

写真:
https://goo.gl/photos/GQYYEyiEjZBQLww66

●シンガポールのテレビでは、東京を特徴づける一要因として?

5月2日(火)、シンガポールでテレビ番組『City DNA』の東京編が放送された。Channel NewsAsia(CNA)の46分番組。

アジア地域で最も人気の高い五つの都市を取り上げ、そこに居住することで見えてくる特徴的な側面を掘り起こす。

(1)台北(4月4日〔日〕放送)
(2)ソウル(4月11日〔日〕放送)
(3)上海(4月18日〔日〕放送)
(4)香港(4月25日〔日〕放送)
(5)東京(5月2日〔火〕放送)

生活、仕事、余暇の三つのカテゴリに分け、それぞれの場に立ち入って、人々にインタビューすることで、社会的な観点から、各都市に特有の面白さや問題点を深く掘り下げる。……という、スーパー真面目な番組。

レポートするのはJoanna Dong(董 姿彦)さん。女優。シンガポール国立大学という、東大よりも遥かにレベルが上の名門大学を卒業している才媛。

そんな真面目な番組の取材対象として、なぜこっちへ話が来たのか、まったく不明であるが、もしかすると、私も東京を特徴づける一要因とみられたのかもしれない。どんな要因だよ?!

CNAのウェブサイト:
http://www.channelnewsasia.com/

後日、上記サイトにも動画が載るらしいけど、別サイトに上がってるのを見つけた。
https://video.toggle.sg/en/series/city-dna/ep5/489877

私はイントロの1分25秒あたりでチラ映りして、28分〜33分あたりで取材されている。

収録は2月25日(土)、渋谷のメイド喫茶「めいどりーみん渋谷店」においてであった。

いっしょけんめカッコつけてしゃべろうとしてるけど、内心「かなわんなぁ、このシチュエーション」とビビりまくってるのが態度に現れてて、ほぼキョドってるレベル。もっと落ち着いてしゃべらんか、オレ。んがぁ!

twitter にはこんなつぶやきが。

・シンガポールの空港のテレビで日本が紹介されてて、セーラー服おじさんこと、小林秀章さんが普通に英語で喋ってたw
6:43 - 2017年5月8日

空港で流してるんかいっ!

●りんごの夢、奈良で咲く

2015年11月28日(土)、愛$菩薩さんを訪ねて奈良県吉野のお寺に行ったとき、写真家の岩切等氏に同行していただき、撮ってもらった。

写真:
https://goo.gl/photos/mZkgdYCtPxdZ8p6g9

洞川(どろがわ)温泉に宿泊し、翌日は奈良へ。

写真:
https://goo.gl/photos/AuddQPLKk9ip6SdE8
https://goo.gl/photos/1auaQWchbuEDB4YEA

そのとき、岩切氏のお友達で奈良在住の大八木けいこさんを紹介され、大八木さんに東大寺などをご案内いただいた。

大八木さんは歌うパステル画家。頭にりんごを乗せて活動する。ひとりユニット「5*SEASON」の名を掲げる。

岩切氏は、代官山のギャラリー「アートラッシュ」で個展をやった極々初期のメンバーとして、1994年ぐらいに知り合ったそうである。西新宿で開催された大八木さん主催のグループ展にも参加しているという。

大八木さんは「昭和歌謡よ永遠に!」をスローガンに掲げ、300人コンサートを実現すべく、クラウドファンディングで資金を募った。目標額は101万円で、2016年9月30日(金)から11月24日(木)まで。

終始苦戦していて、支援金額の伸びのペースからすると、期日までに達成できなさそうだった。達成できないとファンディングは成立せず、すべてが無に帰してしまう。

「志あるところに道あってほしい」と願う気持ちで見守っていた。残り47時間の時点で神が現れたようで、ぎりぎり達成している。
https://readyfor.jp/projects/ringo3

こうして実現することになった『りんごの夢コンサート』が5月6日(土)、「ならまちセンター市民ホール」で開催された。

大八木さんの歌う姿を生で見るのは初めてだったが、のびやかな歌声がほんとにすばらしく、昭和歌謡のよさをとっくりと味わっていただこうという本気が伝わってきた。ゲストも多彩で、非常におもしろかった。

あれだけのことを実現するのって、ほんっとに大変だったと思う。本気の本気で壁にアタックしていった人が、ついに突破して、一皮むけて大きくなるのを見るっていうのは、いいもんだ。

●京都観光は大学の寮へ

奈良に宿泊して、翌日は京都。A部氏は中学のときからの友人で、京都で起業している。

4月9日(日)信楽に行ったとき、私からお願いして車で来てもらい、セーラー服たぬきの前で写真を撮ってもらった。

5月7日(日)は、特にスケジュールを組むこともなく、丸一日空けておいた。近鉄特急が12:16に京都駅に着くと、A部氏が改札口に迎えに来ていた。

タクシーで連れていかれたのは、祇園にある京料理のお店。A部氏の行きつけだという。さすが、社長さん!

京都在住の女性のお友達二人を呼んでくれていた。お仕事でつながりのある山田製油さんの主催するパーティで知り合ったのだとか。ものすごく知的な方々だ。真っ昼間っからビールを飲んで、大盛り上がり。

時間があるなら観光に行こうという話になった。私のワガママを聞いていただき、行先は「京都国際マンガミュージアム」と「京都大学吉田寮」に。

吉田寮は、普段は中に入れてもらえないのだが、この日まで写真展が開催されているため、入ることができた。貴重な機会。ただし、寮内での撮影は禁止であった。

2017年04月27日 11時52分
京都新聞
京大吉田寮、多様な個性感じて 廊下や中庭に写真展示
http://www.kyoto-np.co.jp/top/article/20170427000065

写真:
https://goo.gl/photos/1JFVuRxKdhxGXfdr5


【GrowHair】GrowHair@yahoo.co.jp
セーラー服仙人カメコ。アイデンティティ拡散。
http://www.growhair-jk.com/


【映画『よろずや探偵談』、小倉で上映予定】

怪しい新興宗教団体の教祖様役で、私もちょこっと出させてもらっている自主制作映画『よろずや探偵談』は、関係者向け試写会として、2月19日(日)に「ザムザ阿佐ヶ谷」で上映されたが、初の一般公開上映は5月16日(火)に行われる。場所は福岡県北九州市にある「小倉昭和館」。
http://yorotan.com/

出演者の一人であるエルヴィス吉川氏が小倉に住んでいて、彼のコンサートも同じ日に第二部として開催される。

この映画上映とコンサートのことは、西日本新聞で取り上げられている。

2017年05月09日 06時00分
西日本新聞
「小倉のプレスリー」30年 映画初出演 昭和館で16日演奏会
https://www.nishinippon.co.jp/nnp/f_kitakyushu_keichiku/article/326873/

【おじさんソックス】

靴下のメーカーである株式会社マキシムが、「おじさんソックス」というシリーズを出している。そのラインナップのひとつに、セーラー服を着たおじさんが「にゃんっ♪」とポーズを取っている絵柄が入っているものがある。
http://www.maxim-socks.com/3p/r.pdf

このほど、これが、セーラー服おじさん公認になった。私自身が発注をかけている。公認グッズとして、イベントで手売りしようって魂胆である。

【またタイ行きます】

世界コスプレサミットのタイ代表決定戦が、5月21日(日)、バンコクの Suan Dusit Universityで開催される。私は呼ばれているわけではないが、こっちから押しかけて行き、見てくる。

主催するのは滋野真琴さんで、これまでたびたび、一方ならずお世話になっている。見に行く旨を伝えたところ、イベントの公式ページで告知してくれた。
https://www.facebook.com/WorldCosplaySummitThailand/

物販スペースを設けてくれるとのことで、例の靴下も早速持って行ってみよう。

日本での小売り価格は三足で1,000円。本人が手売りするという付加価値を理由に、もうちょっと高く設定してもよかろうと思うのだが……。

しかし、滋野さんによると、タイではふつうの靴下を三足100バーツ(約327円)で売っているそうである。そんな値段をつけたら原価割れするやんけ。

安くしたら商売にならないし、高くしたら売れそうもないし。このスキーム、成立してるのか?!