[4404] どうして今もなお手書きの手帳なのか

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《そこで「マスコット/マスコットデザイナー」》

■ネタを訪ねて三万歩[149]
 どうして今もなお手書きの手帳なのか
 海津ヨシノリ

■グラフィック薄氷大魔王[532]
 Facebookページを作ってみた
 吉井 宏




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■ネタを訪ねて三万歩[149]
どうして今もなお手書きの手帳なのか

海津ヨシノリ
https://bn.dgcr.com/archives/20170830110200.html

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●手書きの不便さを残したいという一念

2003年12月29日からスタートさせ、Blog(2012年5月3日よりfacebookにも同時掲載)で、概ね毎朝アップしている画像(心象イメージ、3D、イラストなど)が7月29日に5555回目になりました。自分でも驚きです。

この分で行くと、オリンピックの年には6666回目が出そうです。

それにしても、吉井さんのお誘いお気軽にスタートしたのが、数週間前のような気がしています。不思議ですね。とにかく勧めてくれた吉井さんに感謝しています。そして学生へは続けるコトの重要性をいつも説いています。

ということで、今回は手帳の話から……普段使っている手帳の切り替え時期を8月にするようになって、どれほど経つのか忘れてしまいましたが、大学で授業をしていると、このやり方がとても有効です。年明けの1月にも授業があるからです。

で、問題はカバー。私は無印良品の手帳を15年ほど愛用しているのですが、この手帳で唯一気に入らないのはビニールカバー。値段との関係で仕方がないのかも知れませんが、とっても不快です。

そこで、以前は別売りでイイ感じの合皮カバーを同時購入していたのですが、どうも販売を取りやめたようで、昨年から手作りカバーにシフトしました。ミシンで縫って出来上がり。この手造り感がとっても気に入っています。

この話は以前もしたような気がしますが、思い出す暇もないので今回のネタにしてみました。

とにかく、スケジュール管理をアナログの手帳で行っているなんて、時代に逆行とか言われそうですが、一応MacOSXのカレンダーをメインにスケジュール管理をしています。

当然、iPhoneにも連動していますので、手帳は基本的に必要ありません。それではどうして手書きの手帳なのかというと、手書きの不便さを残したいという一念です。手書きしないと漢字を書けなくなるし、ペンを持つ感覚も鈍ってしまいますから。

メモは忘れないためにするのではなく、忘れるためにするので、ガンガン馬鹿な話や思いついたことを書き殴っています。展示会の半券を貼り付けるなども。もしかすると、日記に近いかも知れませんね。

ここのところ、一般企業に出向いて個別レクチャーを行うことが重なっているので、手帳は色々な意味で大活躍です。これで私が世界的に有名だったら、死後にでもそのまま本になったりするかもしれませんね。まっ、私の場合なら絵空事以前の戯言ですが。

●一応は名の通った出版社からの胡散臭いメール

ところで、この出版について最近、少々気分の悪い思いをしました。新たな詐欺(言い過ぎかも?)なのかもしれませんけれど、とにかく不愉快なので晒します。このメールは3か月ぶり3通目です。

まったく接点のない出版社の知らない方からで、3通とも違う名前でした。下手な鉄砲も〜的にメール送信している証拠ですね。

まず問題のメールは、私のドメイン宛なのに、多摩美術大学の海津宛てになっています。多摩美術大学との接点は半年前に消えておりますので、大学宛のメールとしては不自然です。

ちなみ大学の独自メールアドレスは、非常勤教員(兼任教員)には支給されません。ただし、跡見学園女子大学と駿河台大学は非常勤教員(兼任教員)であっても分け隔てなく支給してくれています。

どの大学でも常勤教員(専任教員)なのか、非常勤教員(兼任教員)なのかは意識していない学生が多く、問い合わせなどで普通に大学のドメインで担当教員にメールを送信できた方が自然ですからね。

で、問題のメールは以下のような内容でした。

◆日頃から様々な執筆依頼を受けていらっしゃるかと存じますが、海津様は個人的に「いつかは本にまとめたい…」という題材はございますか? もしお考えがあれば、ぜひお手伝いをさせていただき、海津様にとって価値のある、そして後世に残る一冊を作りたいと思っております。

私どもは論文や記事、著者様のブログ等をもとに書籍化の企画を練り、“一般の読者に向けて”発信することを得意としております。書籍化の企画から、編集・校正、印刷製本、書店販売まで一括したサービスとしてご提供させていただいており、ページ数や刷り部数によりますが、160万円〜の費用を頂戴して実施しております。◆

最低限160万円出せば本が出来るそうです。実際には色々あって200万円は越えるでしょうね。出版社はノーリスクで、出版したい人達の足元を見るイヤラシイ商売ですね。

いや、そうとしか思えません。過去に流行った自費出版と何ら変わらないわけです。すなおに自費出版システムとして公表すればいいのにと思うのですが、もしかしたらサイトなどに明記しているのかもしれませんね。私はチェックしていません。

あくまでも失礼なメールに対しての憤りです。実際のところは違うのかもしれませんが、胡散臭くてたまりません。

ちなみに一応は名の通った出版社です。まっ、名の通ったメーカーであっても、過去に私はその場繕いの嘘をつかれて……多摩美術大学へ、胡散臭い営業を紹介するという失態をしてしまったことがありました。

人を信じ過ぎると馬鹿を見ますね。一時的に多摩美術大学の一部の教員からは、かなり嫌な目で見られましたが、その後大学での誤解は解けて安堵しました。しかし、そのメーカーとはその後は交流していません。

とにかく、怪しいメールが多すぎますね。AppleやMicrosoft、Adobe等を装ったスパムメールが後を絶たないのも困りモノです。うっかり反応してしまった方もいるのではないでしょうか。

メールだけでなく、怪しいビジネスも増え続けていて本当に困ったものです。情報を共有することで防衛するしかないのでしょうか?


■今月のお気に入りミュージックと映画

"Karrma Chameleon on Culture Club in 1983"(U.K)

カルチャー・クラブの「カーマは気まぐれ」。これ「カマー・カメレオン」なんですよね。"Chameleon" には気まぐれな人、節操のない人といった意味もあるので、当時辞書調べずに「何にこのタイトル?」とプチパニックしたことを思い出しました。

特に大ファンということではないのですが、この曲は乗りが良くて耳に心地よかったので、突然思い出してしまいました。

Culture Club - Karma Chameleon


Karma Chameleon, Culture Club, 2016, High Quality


"13 Hours: The Secret Soldiers of Benghazi" by Michael Bay in 2016
(USA)

邦題「13時間 ベンガジの秘密の兵士」。リビアのベンガジにあった米国領事館で、2012年に実際に起きたアメリカ在外公館襲撃事件を題材としたミッチェル・ザッコフの書籍が原作。

その場に存在していないことになっている、たった6人のCIA警備兵と武装勢力との過激な攻防戦を描く戦争映画。

重火器もなく、相手との意思疎通のできない状況下で、武装集団と味方であるはずの殉教旅団とかいう現地の武装組織も攻撃してきたり、守ってくれたりと、非常にスリリングで怖い現実の中に晒される感じが、とてもリアルに表現されています。

実際に戦死した2名のCIA警備兵と、クリストファー・スティーブンス大使の死だけでなく、事件後の米国政府の対応や、事件当時の各国のリアルな対応も描かれています。

13時間 ベンガジの秘密の兵士



【海津ヨシノリ】
グラフィックデザイナー/イラストレーター/写真家/怪しいお菓子研究家

yoshinori@kaizu.com
http://www.kaizu.com

http://kaizu-blog.blogspot.com

https://www.facebook.com/yoshinori.kaizu


先月の半ばから、唐突に日傘デビューしてしまいました。暑さを通り越して、突き刺さる痛さのような天候に我慢できなくなってしまったからです。特に中野坂上の東京工芸大学と九段下の二松學舎大学へは駅から炎天下を歩かなくてはならないので、背に腹は代えられないというわけです。

もちろん、最初はかなり勇気がいりました。でも、数回で慣れてしまいました。不快な暑さを我慢するより、この方がよほど精神的に救われますから。もちろん、メンズ用の日傘です。まっ、只の折りたたみ傘にしか見えません。

とにかく不思議なもので、慣れてしまうと「もっと前から使っていれば〜」と、プチ後悔の念に駆られます。ちなみに、これ以上暑くなったら傘の内側に保冷剤を吊す〜でしょうか。半分は真剣に考え始めました。

ところで、この日傘はとても小さくて軽いのですが、それでも重さがゼロではありません。結果として、またまた荷物が増えてしまうのはちょっと困った現実です。増え続ける荷物対策が、最重要課題となってしまいました。

■9月の画像処理セッションは9月21日(木)を予定しています。
〜AfterEffectsの基礎【デザイナーのためのAfterEffects入門2】〜
詳しくは以下でご確認下さい。
https://www.borndigital.co.jp/seminar/5490.html


参加は無料で、どなたでも参加できます。詳しくは以下のサイトでご確認下さい。
なお、事前登録はありませんので、開催時間前に直接会場にお越しください。

◎講演内容

グラフィックデザイナーの視点でAfterEffectsの使い勝手と可能性を入門型式で整理する今回は、基本シェイプとエフェクト効果です。Illustratorで作成したシンプル図形で楽しむエフェクト処理の可能性を検証します。

・コピーの組合せ
・積極的なタイムラグ活用
・予想外の展開を模索
・極端な補正処理

■画像処理テクニック講座in大阪と題して、9月30日に大阪に出没いたします。詳しくは私のBlogまたはfacebookで近日中に正式告知致します。


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■グラフィック薄氷大魔王[532]
Facebookページを作ってみた

吉井 宏
https://bn.dgcr.com/archives/20170830110100.html

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●Facebookページがうらやましい

みなさん自分のFacebookページからタイムラインにシェアしてて、いいなあと。僕も4〜5年前に作りかけたんだけど、すぐ飽きてしまって現在は非公開(7月時点)。
http://www.yoshii.com/dgcr/facebookpage_begin

Facebookには仕事関係の書き込みや作品もアップしてるけど、猫動画や笑える動画のシェアや、日常の書き込みで埋め尽くされてる。仕事の告知や作品なんかはどんどん流されていってしまう。

それで、ポートフォリオとしてのFacebookページ(以下FBページ)を作りたいなあ、と思ったのだが。

ただ、過去の告知も記録として載せたいのだけど、いちいち過去のこと書き込むのが面倒くさいし、今さら何年も前の話を書くのも抵抗ある。

なんか方法ないかなと思ったら、そっか! 通常のタイムラインからFBページへシェアすりゃいいんだ。FBページからシェアするのが普通と思ってたけど、逆だってできるわけで。

記事を一つ、FBページにシェアしてみたらコメントが省略される以外は上手くいった。FBページ公開後も、遠慮なしに通常のタイムラインに書いてFBページへシェアする形でイケそう。

あと、過去から順番にシェアしないと並びが不自然になってしまうため、日付順に投稿する必要がある。これも面倒すぎる! と思ったら、通常の投稿と同じく「日付を変更」できるじゃん! それなら手当たり次第で大丈夫だ。

で、現在非公開なんだから、他の人のタイムラインに更新途中の状況は見えないわけだし、お知らせも出ない。おっし。FBページ、整備するぞ。

ところで、「自分の投稿をFBページにシェア」すれば、自分用のまとめが作れるわけだ。猫動画のシェア、映画用、めちゃくちゃ笑った話などの投稿を、それぞれFBページ作ってシェアしておけば、いつでもまとめて見られる。

●思い違いだった「通知」

未公開のFBページに、過去の自分の投稿をシェアして内容を作ってる最中。公開せずに作業してるのは、「更新しました」「シェアしました」の通知が頻繁になってウザかろうってことだったのだが、思い違いが判明。

まだ公開してないんだから、フォロワーいないじゃんw 通知を頻繁に受け取る人は自分以外にいないのだった。なんだ、いつでも公開していいんだった。

●ユーザーネームと呼称「マスコットデザイナー」

「URLにも使われるユーザーネームはわかりやすいものをつけよう」とのことだけど、早い者勝ち。yoshiiとかhiroshiなど名前そのままではまったく通らない。yoshiiプラス何かつけるしかない。「Illustrator」じゃベタすぎる。「character」では単に「性格」と読まれてしまう。

ところで、ここ10年くらい自称してきた「キャラクターデザイナー」という呼称が合わなくなってきてる。

普通に「キャラクターデザイナー」っていうと、どうしてもアニメやゲーム方面のイメージが強い(一般には「イラストレーター」もそうなってるけどw)。何か別の呼び方を考えなきゃと思ってたのだった。

そこで、「マスコット/マスコットデザイナー」。これなら、ゆるキャラから企業のキャンペーンキャラまで含み、僕がやってる実態に近くなる。

「yoshii.mascot」に設定した。設定したユーザーネームは一度は変更できるが二回目は「いいね!」25個を集める必要があるそう。慎重に。

●Facebookページ公開と「宣伝」

8月後半、再公開した。とりあえず適当な内容をシェアして放り込んだだけ。通常のタイムラインでどんどん流れて行ってしまう仕事や、制作関連の投稿をここへシェアして、ダイジェスト的にまとめて見れる場所になれば、と。
https://www.facebook.com/yoshii.mascot/


で、「投稿を宣伝」「ウェブサイトを宣伝」について。公開前に「宣伝できません」ってあちこちに書いてあって気になってたんだけど、FBページの内容を有料で宣伝できるらしい。

いくら分の回数のビューだかクリックだかを購入、というもの。実際やったクリエイターの人によれば、少額でもそこそこ効果があるらしい。

よく「○○さんが『いいね!』をリクエストしています」と通知があるけど、こちらからリクエストするのはいまだに抵抗ある。それにくらべたら、ドライにお金払って宣伝するのはアリだと思う。そのうち、ちゃんと調べてやってみ
るつもり。


【吉井 宏/イラストレーター】
HP  http://www.yoshii.com

Blog http://yoshii-blog.blogspot.com/


iPad Pro+Pencilでドローイングするには「指消しゴム」が超絶便利なProcreate以外考えられない、と思い込んでた。

なんと! Adobe SketchやSketchesでも指消しゴムが使えると判明。他にも使えるアプリはありそう。

◎SWAROVSKIのSCS会員限定の新作「ペンギンファミリー」が出てます。

SCS限定リスト
http://bit.ly/2wck6wD


ペンギンのお兄ちゃん PACO
http://bit.ly/2xeXuej


・スワロフスキーのLovlotsシリーズ「Hoot the Owl」
http://bit.ly/2ruVM9x


・ショップジャパンのキャラクター「WOWくん」
https://shopjapan.com/wow_kun/


・パリの老舗百貨店Printemps 150周年記念マスコット「ROSEちゃん」
http://departmentstoreparis.printemps.com/news/w/150ans-41500


・rinkakインタビュー記事
『キャラクターは、ギリギリの要素で見せたい』吉井宏さん
https://www.rinkak.com/creatorsvoice/hiroshiyoshii



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編集後記(08/30)

●読後に憂鬱になったのは石川結貴「スマホ廃人」だったが、それに次ぐほど厭な感じだったのが、今野晴貴「ブラック奨学金」であった(文春新書/2017)。奨学金については何も知らない。普通に金があった時代だから、学費で悩むことはなく、わたしも、わたしの子供も、バイトさえせずに学生時代を楽しんだ。思えば、一番いい時代を生きてきたのだ。

奨学金といえば日本育英会、優秀な資質を持ちながら経済的理由により修学が困難な若者を支援する「慈悲深い団体」、というイメージを漠然と抱いてきた。2004年、独立行政法人化に伴い日本学生支援機構(JASSO)へと改編された。それさえ知らなかったが、いまそのJASSOが無慈悲なことをしているようだ。

「昔サラ金、今奨学金」と言われている。いま大学生・短大生の38.5%が奨学金を利用しており、一人あたりの合計借入額の平均は、無利子の場合で236万円、有利子で343万円にも上る(2015年度)。新社会人の約4割の若者が巨大な借金を背負っている。奨学金が返済できず、本人や保証人がJASSOから訴えられるケースが激増中だ。返済の延滞者には苛酷で強硬な取り立てが行われる。

借りたモノを返すのは当然の義務であるが、雇用情勢の劣悪化で、返したくても返せない若者が急増しているのが現実だ。ブラック企業に勤務して、肉体的、経済的に追いつめられ、返済どころか自身の生存さえ危うい若者が少なくない。病気や低賃金で支払えない若者にも、JASSOから情け容赦なく請求が及ぶ。

本人に支払い能力がないと分かるや、即座に連帯保証人や保証人に請求が飛ぶ。膨れあがった延滞金は巨額である。ほとんどかつての消費者金融被害と同類だ。奨学金というプラスイメージから、穏健な対応がなされると思ったら大間違い。電話相談窓口のヒステリックで超絶不親切な対応の、あまりのひどさに呆れた。

JASSOは債権の回収を民間会社に委託しており、その対応は一般の債権回収と同じ。回収会社の業務はあくまでも委託された債権の回収である。そこは福祉目的の奨学金制度とは完全に切り離された、殆どサラ金の世界だ。厭な仕事、汚い仕事、恨みを買う仕事は民間に投げろということだ。じつに厭な連中だ。

日本の奨学金制度をめぐる現実は、かくも厳しいものだったのか。非正規雇用やブラック企業の蔓延で、返済できないのは珍しいことではない。返済が滞ると家族・親類まで容赦ない請求が届く。そして裁判闘争、15年度にJASSOがとった法的措置は8713件、強制執行500件近く、破産した者も600件超、ただし破産したら借金は連帯保証人に行く。破産に追い込むのは「回収の手段」なのだ。

この悪魔の仕掛けた罠のような奨学金であっても、それ抜きの進学は極めて難しい時代なのである。奨学金返済の実態、苛酷な取り立ての実態、「延滞金地獄」のパターン分析、世界に逆行する日本の教育費政策、若者を奴隷化する日本の奨学金政策……という章立てを見ただけでうんざりする。

この本には最後に救いがある。『新しい奨学金』の利用法と注意点、必読! 返せなくなったときの対処法、という章があることだ。奨学金を借りなくては進学できない若者、返せなくて地獄に落ちた人たちにとって、これほど頼りになる本はない。その章に至るまでが、傍観者なわたしにもつら過ぎる。(柴田)

今野晴貴「ブラック奨学金」
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4166611127/dgcrcom-22/



●まにまにフェスティバル(まにフェス)は今週土曜日! 昨日の毎日新聞大阪版に載ったらしい。

/「13時間 ベンガジの秘密の兵士」見た。実話なので派手すぎる演出はなかった。/日傘か帽子は必要ですよね。帽子だけでも全然違います。/ペンギン!

/淡路島続き。リゾート地とはいえ、ちょっと行けばエディオンやイオン、マクドナルドなどもある生活しやすそうな場所だったなぁ。

ポケモンGOのポケストップが部屋から届いたのは嬉しかった。自宅からは届きそうで届かないの。とはいえポケモンしに来たわけじゃないので、ほとんど触れず。

旅館の別の場所からはジムに届いたので甥らと遊ぶ。すぐに取り返されるので、同じように遊んでいる人たちがいたみたい。

旅館には卓球台やビリヤード、カラオケまであって、外に行かなくていい分、夜にちょっとした冒険ができないのは残念。花火禁止だったし。一番上の甥の初レイドバトル体験のため、近くのバスターミナルに出かけたんだけど、抜け出すのってワクワクするよね。(hammer.mule)

まにフェス
http://m2college.net/fes5/