[4514] プロジェクトラクラク管理:二人の場合

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《結局Dellの27インチ4Kを買った》


■ネタを訪ねて三万歩(15javascript:void(0);5)
 画面キャプチャーソフトのムービー機能を活用
 海津ヨシノリ

■グラフィック薄氷大魔王[555]
 プロジェクトフォルダでラクラク管理
 吉井 宏




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■ネタを訪ねて三万歩(155)
画面キャプチャーソフトのムービー機能を活用

海津ヨシノリ
http://bn.dgcr.com/archives/20180221110200.html
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●今の学生はメールを定期的にチェックしない

大学での授業も、そして試験も終わって蛻の殻(もぬけのから)状態の私です。ただし、もっとも胃が痛くなる季節でもあります。一部の学生に対して、問い合わせをする必要が発生するからです。

最終日に欠席したことで出席が足りない学生。出席率は問題ないのに試験を受けなかったり、提出物を出していない学生。色々発生しますが、忌引やインフルエンザなどの事情があれは救済したいわけです。

もちろん大学側から書類が送られるのですが、一定期間過ぎても何もリアクションがない学生には少々心配になって問い合わせをします。しかし、問い合わせに反応してくれる学生は半分ぐらいです。

結局、再履修の烙印という悲しい結末になってしまうのです。今の学生はメールを定期的にチェックしていないようです。

プライベートのメールなら別にどうでもいいとは思いますが、大学から支給されているメールアドレスは、教員との唯一の連絡口なわけです。もちろん大学からの重要なお知らせにも。

だからなのか、雪や台風で休講なのに登校してくる学生がいるそうです。大学から支給されたメールアドレスのチェックは、義務であり自己責任。気が付いた時は新学期だった、といった笑えない結末もあります。

連絡手段は【LINE>メール>電話】のようですね。相変わらず電話で打ち合わせしようとするオジサン達は "You are already dead" かもですね。

若ぶるつもりはありませんが、私はFacebookのMessengerでの打ち合わせがメインになりつつあります。電話は高齢の親族との連絡がほとんどで、自分からは月に一回も使わないですね。iPhoneである必然性があまりないことに今頃気が付く……といったところです。

話を戻すと、言わずもがな大学は能動的な学びの場なんですけどね〜。最終的に苦労するのは貴方たちなんですよ……と、寒空に吠えても何も解決しないわけです。

心配して損してしまった〜という、お約束の結末がすぐ目の前に迫っていました。もう助け船は出したわけですから、乗り込んでこない学生には付きあいきれません。

ソレよりも、自分の頭の蠅の心配が先ですね。もっとも最近は蠅すらも見なくなりましたけれど……。

●ビギナー向けコンテンツ作成指導書を執筆中

ということで、話題を変えて……昨年は、OSやツール類は除いて、それなりに利用したソフトウェア(アプリケーション)の数は50ぐらいだったと思います。もう少し多かったかも。

もちろん、数はどうでもよくて、頻度の違いで時々細かい処理を忘れてしまったりするコトが気になっていました。そろそろ記憶力が落ち始めているのかも、という一抹の不安はさておき。

とにかく、操作方法を忘れてしまうと効率を低下させますので、それほど頻繁に使わないツールの鉄壁Tipsとして、自分の操作方法をムービー化して保存しておくようにしています。画面キャプチャーソフトのムービー機能です。これとっても便利です。もろちん、最近復活したBlogへの備忘録登録も外せません。

◇備忘録&OtheTips
http://kaizu-blog.blogspot.jp/2018/01/blog-post_21.html

◇セミナー連動情報&その他のTips
http://kaizu-blog.blogspot.jp/2017/03/blog-post.html

デジタルメモですね。メモは忘れないための手続きではなく、忘れるための手続きですから、これで思う存分忘れてもよいわけです。もちろん忘れ過ぎはまずいですけれど……。ちなみに、勘違いやミスは発見次第、随時修正を行っています。

実は何年も迷っていたんです。Facebookとblogの棲み分けを。数年前にスパムが横行して、blogはコメントをオフにしてしまった。ですから一方通行のままなので、当然ながらメインはFacebookになってしまいます。

InstagramやTwitter、LINE、Viberと色々勧められていますが、余力がないので手を出していません。なんとなく始めてしまったLinkedInも、ほとんど放置プレーですし。活動しないSNSに幾つも手を出しても意味ないですからね……。

いくつも手を出してといえば、実は年末から執筆が入っていまして、これがIllustrator、Animate、AfterEffects、ZBrushCoreとてんこ盛りの本で、脳内大混乱していました。

本来は複数の執筆者による共著だったのですが、突然方向が変更になり悪夢に突入しました。内容はまだ公開できませんが、ビギナーの方へのコンテンツ作成指導といった感じです。

しかし、間に月例セミナー等でFusion360を扱ったりしていたので、本当に頭の中はぐゃぐちゃになっていました。

ZBrushCoreに至ってはZBrushとの相違点を混乱したり、無意識に使っていたツールの名称がなんだったかわからずに呆然……正常に機能するはずのコマンドが機能しないので先に進めない……執筆中にソフトのバージョンアッフが入ってしまい涙目……といったトラップとの戦いでした。

また、データを購入者に公開するため、素材はすべて自前としなくてはならないことも大変でした。有名キャラクターグッズは使えませんし、人物撮影も無理。手順をミスして再作成のループでした。

いや、「でした」と書きましたが、まだ執筆中です。次号で紹介できることを祈っています。いや、祈って下さい。


■今月のお気に入りミュージックと映画

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"Going in Style" on Zach Braff in 2017(U.S.A)

「ジーサンズ はじめての強盗」なんて、相変わらず邦題は酷いモノですね。原題は「流儀を通す(海津意訳)」ですかね〜。

ストーリーは、モーガン・フリーマン(80歳)、マイケル・ケイン(84歳)、アラン・アーキン(83歳)の3人(全員オスカー俳優)の高齢者が銀行強盗をするというコメディー。

予行演習と称して、スーパーマーケットで万引きするシーンは大爆笑……でも、ラストに繋がる重要なシーン。1979年に公開された同名映画のリメイクだそうです。私はオリジナル版(日本未公開)は見ていません。

オリジナル版の主役はジョージ・バーンズ(100歳没)、アート・カーニー(85歳没)、リー・ストラスバーグ(80歳没)の3人でした。

とにかく「どこでつかまるのか?」といった軽い気持ちで見ていると、最後の予想外で素敵なシーンに嬉しくなってしまうかもしれません。そのせいなのか、映画は制作者側の予想を遙かに超える大ヒットとなったそうです。

映画は芸達者な3人のキャラクター設定と掛け合いが秀逸過ぎて、見ていてとっても心地よい展開。特に食事のシーンの掛け合いはリズミカルで面白いです。

最初に発生する事件とラストで語られる "It is a culture's duty to take care of its elderly."「高齢者を救うのは社会人の義務だ(海津意訳)」が、すべてを物語っていますね。素敵な映画です。

映画『ジーサンズ はじめての強盗』本予告


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"Moonchild" by King Crimson in 1969(U.K)

邦題「ムーンチャイルド」。アルバム「In The Court Of The Crimson King(クリムゾンキングの宮殿)」の1曲目。強烈なジャケットデザインと、クラシカルな曲が強烈に印象として残っています。

ジャケ買いでのアタリのひとつですね。今も大切にLPはジャケットとともに持っています。ところでこの曲、焼酎のCMで有名な演歌(元はフォーク?)に酷似していますね〜。



【海津ヨシノリ】
グラフィックデザイナー/イラストレーター/写真家/怪しいお菓子研究家

yoshinori@kaizu.com
http://www.kaizu.com
http://kaizu-blog.blogspot.com
https://www.Facebook.com/yoshinori.kaizu

デジタルカメラのパッテリーがヘタってきたようで、追加購入をしました。現在9種類のハッテリーを使っていますが、やはり使用頻度の高いカメラのバッテリーはヘタるのも早いですね。

もちろん、純正は高くて互換バッテリー使っていたりしますので、買い換えは気になりませんが、問題なのは内蔵式のガジェット類です。ICレコーダーなど……今のところ内蔵バッテリーのガジェット類は、買って間もないので気にする必要はないのですが……貧乏性なので。

ここで気になることを思い出しました。古いデジタルカメラのバッテリーは、いつまで手入れることが出来るのだろうか? という疑問です。

古いと言っても、デジタルの世界だと10年は無理な気がしています。個人的には2009年の4月にゲットしたEPSON R-D1xGです。来年で10年です。もう互換バッテリーメーカーに強く祈るしかないですね……。

◎3月の画像処理セッションは3月15日を予定しています。
〜Photoshopの復習【応用力が付くリンク配置】〜
詳しくは以下でご確認下さい。
https://www.borndigital.co.jp/seminar/6009.html

参加は無料で、だれでも参加できます。詳しくは以下のサイトでご確認下さい。なお、事前登録はありませんので、開催時間前に直接会場にお越しください。

講演内容:複数のバリエーションを必要とするプロジェクトに有効な、リンク配置機能を整理します。レイヤーを生かしたRGBデータの組合せを、そのままCMYKモードのファイルにリンク配置するといったことも可能です。

・ファイル名に代表されるデータ管理の重要性
・形状の違うアウトプットへの対応
・バリエーション対策として
・Illustratorとの連動


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■グラフィック薄氷大魔王[555]
プロジェクトフォルダでラクラク管理

吉井 宏
http://bn.dgcr.com/archives/20180221110100.html
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3DソフトMODOを10年も使ってきたけど、「プロジェクトフォルダ」というものを一年ちょっと前に覚えた。「ええ〜〜っ!」と驚かれてもしょうがないくらいの基本らしい。

MODOファイルを開くとき、いちいちテクスチャ画像の場所を聞かれてあまりに面倒。みんないったいどうやってるんだ? ずっと不思議だった。

プロジェクトフォルダを作って作業すれば、スムーズに開くのだ。一度でもきちんと使えば、そんなの当たり前とわかるのだw

必要なシーンファイルや画像や設定など、すべてのファイルを集中管理するフォルダのことで、3Dソフトに限らず同様の機能があることは知ってたのだが。

制作会社の新人は、ファイル名付け規則などといっしょにたたき込まれるものだそう。知らんかったw ホントそのへん困る。「標準的な使い方」を聞ける隣の机の人がいないから。

3ds MaxやCINEMA 4Dでもまったく使ってなかった。

「最初にプロジェクトフォルダを用意すること」は知ってたけど、なくても作業できるから、そんな重要なものだと思わなかった。というか、自分一人で完結するから、ファイルを誰にでもわかりやすく管理する必要がない。

人に渡すときには、3ds Maxではアーカイブとして保存すると、プロジェクトフォルダの形になる。MODOでも「シーンの統合」という機能を使って、必要なファイルを一つのフォルダに集めることもできる。それで済んでた。

プロジェクトフォルダの本来の便利さを知り、ここ数年分の仕事をプロジェクトフォルダにまとめた。TDWも最近はプロジェクトフォルダでやってる。過去のTDWもまとめたいけど、1000個以上あるからと迷ってたのだが、整理してやったぞ。

テクスチャやHDRI画像のパス変更したり、見つからない画像を検索したり、オブジェクトやマテリアルのリストの形式を揃えたり、かなり手がかかる。まともにやると一個あたり5〜10分。

困るのは、MODOのバージョンによって変更されてる機能がいくつかあり、最新バージョンでレンダリングすると質感が変わってしまうのだ。正しい見かけになるように設定を全部変更。

2013年くらいまでのはマシ。それ以前のは不要なファイルが混じっててめちゃくちゃ。必要なファイルを見極めるだけでも一苦労。変更することや注意点などをリストにして貼り出し、10個ずつ開いて項目ごとに流れ作業。

こういう「ちょっと神経を使う単純作業」ってめちゃくちゃハマる。他のこと何もやりたくなくなるくらいハマる。「誰か止めてくれ〜〜!」ってw たぶんそういう職業適性。

一週間かかって、MODO製のTDWキャラ1311個をまとめた。初期のものは再調整が必要だけど、とりあえずスムーズに開くことだけはできるようになったぞ。

おまけ。2007年8月にMODOだけで作った最初のTDWキャラの画面キャプチャ。右上のリストに注目。使わなかった画像でも全部の場所を聞かれるのだ。こういうのを全部削除しないと面倒。
http://www.yoshii.com/dgcr/modo1485.jpg

たった10年前? とも思ったけど、当時のMODO201はモデリング専用ソフトに毛の生えたようなものであり、ZBrushやCINEMA 4Dなどを併用していた。この直後の2007年9月に、完成バージョンと言えるMODO301が出て、本格的に使い始めたのだった。


【吉井 宏/イラストレーター】
HP  http://www.yoshii.com
Blog http://yoshii-blog.blogspot.com/

先週の「24インチディスプレイが限界」の件。結局、Dellの27インチ4Kを買った。見やすくて快適! 早く4Kにすればよかった。ただ、Mac Proでもグラフィックが重いらしく、27インチ相当の解像度にしてるとAcrobatでPDFのページめくりがめちゃ重い。普段はフルHD相当に下げてます。

ところで、「27インチディスプレイの話ずっとしてて、なんで以前あんなに書いてたWACOM Cintiq 27 QHDが出てこないんだ?」って思ってる人がいるかもしれない。

ついに昨年末、手放しました。2年3か月頑張ってみたけど、僕には大きすぎて不向き。Cintiqは他に16インチProと旧13インチを持ってるので、液タブをやめたわけじゃないけどね。

・スワロフスキー干支モチーフの「ZODIAC」
https://www.fashion-press.net/news/33277

・スワロフスキーのLovlotsシリーズ「Hoot the Owl」
http://bit.ly/2ruVM9x

・パリの老舗百貨店Printemps 150周年記念マスコット「ROSEちゃん」
http://departmentstoreparis.printemps.com/news/w/150ans-41500

・rinkakインタビュー記事
『キャラクターは、ギリギリの要素で見せたい』吉井宏さん
https://www.rinkak.com/creatorsvoice/hiroshiyoshii


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編集後記(02/21)

●里見清一「医者の逆説」を読んだ(2018/新潮新書)。日本赤十字社医療センター化学療法科部長、新潮新書6冊目。「我々は膨大なツケをすべて先送りして、つまり我々の子や孫の世代に押し付けて、自分たちの『最新医療』の成果を謳歌している」との主張は、患者の命を第一に考えるべきという通常の医療者の立場にある者からは「医療にあるまじき発言」と非難されることが多い。

一方で「誰もが思っていることを言ってくれた」という反応も少なくない。だったら誰もが言えばいいのに、そういう状況にはない。そこには何らかの配慮、忖度が働くからだ。この本はその忖度のメカニズムを解析し、剥ぎ取り、「誰もが思っていること」を明るみに出す。端的な例が、筆者に原稿を依頼しながら、結局ボツにした読売新聞東京本社メディア局の言いわけを暴露した章だ。

まず、ヨミウリ・オンラインに送った「高額医薬品と日本の危機」というコラムの全文を掲載する(以下要約)。日本ではずっと命の問題について、コストを度外視してきた。他のことは最低限の保障で済ませているのに、医療のみ最善を全員に提供することを前提としてきた。その実態はコストを次世代にツケとしての先送りだ。国民皆保険が破綻すれば何の保障もなくなるのは明らかだ。

それを回避するために、現時点で誰かに痛みが伴う変更をするしかない。「最善」を諦め「最低限」に引き下げることを含めて。それは公平に。たとえば、75歳以上の高齢者へは高額薬剤による延命治療を差し控え、その代わり対症療法・緩和医療を充実させるべきだ。年齢は最も公平な基準である。次世代を巻き込む破滅を回避するための、これ以上有効な方策はない。……素晴らしい!

ところが、読売の幹部から待ったがかかる。「高齢者は死ねというのか」「十分に生きたから年寄りはいらないというのか」といった異見が出かねないから、問題を提起するところでとどめておけないか、と狼狽えているのだ。この見解は著者のものであって、読売は違いますとでも書いておけばいいではないか。

あるいは反論するだれかの代案を、より大きく掲載すればいい。異論が出ないオピニオンなどない。「慎重な議論が必要だ」「考慮すべき問題だ」など、突っ込み予防の表現は、読売も社説でよく使っている。そんなことばかり書いているうちに、読売は言論の本質を失ったのではないか。なんてステキな指摘。

高額医療の問題は「金が足りない」というだけだから、負担増するか、給付制限をするか、その両方をするか、それしか解決方法はない。誰かが不利益にならなければ、次の世代が破滅的な不利益を蒙る。我が世の春を送る高齢者が担うのは当然だ。多くの高齢者が「自分たちは逃げ切れるけど、これからの若い人たちは大変だね」と同情している。逃げ得は許さない(私も高齢者だが)。

延命治療の年齢制限、大いに賛成である。このまま誰もが口をつぐんでいたら、「負ける、と誰もが思っていた」戦争に突入したのとまったく同じ構図ではなかろうか、と筆者。「本質は医学の進歩(医療の高度化)と人口の高齢化であって、誰が悪いわけでもなく、誰にも止められないのです」嗚呼、、(柴田)

里見清一「医者の逆説」
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B4106107503/dgcrcom-22/


●次号で紹介してくださることを祈ります!/「標準的な使い方」を教えてくれる先輩が欲しい〜。セミナーに行くと、内容よりその人の使い方に驚いたりする。

/大阪に国内6つ目の重粒子線センターができた。大阪城のすぐ横だ。官公庁に警察本部、NHKなどが近い。

それまで大阪からだと一番近いのは兵庫県たつの市。JR相生駅から車で20分。大阪重粒子線センターは地下鉄谷町四丁目駅から徒歩5分。新大阪から谷町四丁目までは乗り換え含めて20分ぐらい。

一昨年に入った保険では、先進医療のみならず宿泊費も出るものにしたが、要らないかもしれない。各地に作られ、この治療そのものの費用が安くなって、健康保険でカバーできるようになっていきますように。

治療が長引くと費用がかかるわけで、(安くなった)重粒子線で済めば国の負担も減るだろう。健康な人が増えたら、働き手(=納税者)も増えるわけで。 (hammer.mule)

大阪重粒子線センター
https://www.osaka-himak.or.jp/

日本の粒子線治療施設の紹介
http://www.antm.or.jp/05_treatment/04.html