[4542] 科学では解明できない三人のお話

投稿:  著者:



《セミナーで東京遠征してきました》

■羽化の作法[59]
 霊について UFOについて 超常現象について
 三つの超常現象
 武 盾一郎

■LIFE is 日々一歩(72)[ウェブ]
 Bootstrap4を始めよう!(3)
 森 和恵




━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■羽化の作法[59]
霊について UFOについて 超常現象について
三つの超常現象

武 盾一郎
https://bn.dgcr.com/archives/20180403110200.html

───────────────────────────────────

●死後の世界・霊や魂はあるか

前回『羽化の作法 58 入院と13月世大使館工事』は、タイトルに「現在編」と書くのを忘れてしまいました。
https://bn.dgcr.com/archives/20180320110200.html


今回は『羽化の作法・57 芸術は穴であると思っていた』の「霊についてUFOについて超常現象について」の続きを書こうと思う。
https://bn.dgcr.com/archives/20180306110200.html


あなたは霊や魂の存在を信じますか?

または死後の世界があると思いますか?

ここらへんの話は、20世紀だったら「宗教・哲学」が扱う事柄だったと思います。または、空想・想像の分野とか。

ところが、脳科学が意識のメカニズムに切り込んだり、または複雑系とか非線形みたいな数学が生命活動の近似を示したり、化学反応から生命の発生にアプローチ出来そうだったり、物理学も量子力学は生命現象と結び付く観もある。

科学が生死の狭間ににじり寄り、これまで宗教や哲学が扱ってきた分野に覆い被さって来ている。

霊や魂や死後の世界という、自由に想像でき、また詐欺もやりたい放題な分野がジリジリと解き明かされそうな勢いが、今の科学の進歩には感じられる。

が、しかし、しかしだ。そうは問屋が卸さない。霊や魂や死後の世界の謎はなくならないのである。

ということで、僕が推す科学では解明できないお話を三つ紹介致します。

●矢作直樹氏のお話

まずは、矢作直樹氏のお話です。東京大学付属病院救急部・集中治療部部長というお医者さんです。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9F%A2%E4%BD%9C%E7%9B%B4%E6%A8%B9


以下の二つの動画がオススメです。

【5金スペシャル・Part1】
矢作直樹氏:霊魂と肉体:あの世とこの世を分かつもの


【5金スペシャル・Part2】
矢作直樹氏:霊魂と肉体:あの世とこの世を分かつもの


ざっくり言うと「魂と肉体がある」という、僕たちには馴染み深い霊魂観です。霊魂は肉体から独立して存在できる、という考え方になります。「憑依」は起こるということですね。

あなたはどう思いますか? 「そんなの当たり前だ」と思われますでしょうか?

魂と肉体があるということは、意識が浮遊してどこかに行けるということです。それを「幽体離脱」とか言ったりしますよね。

ではあなたは幽体離脱できますか? 僕はできない。

例えば、高校の授業中に身が入らなくてデビッド・ボウイの「シリアス・ムーンライト・ツアー」にトリップして、ウットリしてる状態を「幽体離脱」というならば、かなりしょっちゅうしてますが、そういうことではないだろう。

酔っ払って記憶がないことも、不思議な夢を見ることも、魂が肉体から遊離したことにはならない。

僕にはどこか、「魂と肉体」が分かれる考え方には賛同できないところがあります。

仮に「魂と肉体」を「情報と物質」に言い換えられるとしたら、魂(情報)の転送はあり得ることにはなりますが。そうすると、魂の拡散も起こり得るし、魂の炎上も起こり得ることになる。有害な魂も存在することになる。

僕たちの肉体をスマホの端末と喩えられるなら、クラウドにあってネットでやり取りする情報のように、魂もあるのかも知れない。

ネット情報は幽体離脱をしてるような感じがするが、デバイスがないとネットの情報は発現しない。そういった意味で、魂と肉体は切り離せない感じがするのだ。

また、よくスピリチュアルで「波動」という言葉が出てくるが、波動と言えば、音波、電磁波、重力波などが思い浮かぶが、いったいどれのことなのだろう?

手をかざして肉体が動いたり、熱を感じてしまうくらい強い「波動」とやらを出すならば、なにか機械で計測出来ないのだろうか? それともまだ見つかっていない「波」があるのだろうか?

「気」は誰でも持ってる。それが「波動」なら、どうしてそんなありふれた「波」が今まで発見されてないのだろうか?

それとも、そもそも科学では到底太刀打ちできないシロモノなのだろうか?

素朴な疑問が解消されないままである。

●木内鶴彦氏のお話

そして、次のオススメは木内鶴彦氏です。何度か死んでしまった方です。臨死体験のお話がこちらで聴けます。

小惑星「Kiuchi」 臨死体験の経緯 居皆亭(いるみなてい)Vol.21 木内鶴彦 1/6


小惑星「Kiuchi」 臨死体験の経緯 居皆亭(いるみなてい)Vol.21 木内鶴彦 2/6


小惑星「Kiuchi」 臨死体験の経緯 居皆亭(いるみなてい)Vol.21 木内鶴彦 3/6


小惑星「Kiuchi」 臨死体験の経緯 居皆亭(いるみなてい)Vol.21 木内鶴彦 4/6


小惑星「Kiuchi」 臨死体験の経緯 居皆亭(いるみなてい)Vol.21 木内鶴彦 5/6


小惑星「Kiuchi」 臨死体験の経緯 居皆亭(いるみなてい)Vol.21 木内鶴彦 6/6


死ぬとまず真っ暗闇だそうです。光が見えてトンネルを抜けるそうです。そして川が横たわってるという。よく聞く死後の話そのままである。

その後の臨死体験が面白い。時空を超えてどこにでも行けるのである。

まず、五次元の意識体が変化して歪みが出来て、元に戻ろうとして渦が出来た。それが水素原子だと言うのだ。

木内鶴彦氏は生命の誕生を見たり、宇宙空間から地球を見たり、壮大なスケールの臨死体験をする。

最初人類は3m以上あったとか、月は生命誕生後にできたとか、ティラノザウルスに人間が乗ってたとか、内容がまた現代人の常識からすると荒唐無稽なのだ。

印象的だったのは、日本の三種の神器は「測量の機械」である、と。それはなんだかハッとさせられた。

あなたは臨死体験をしたことがありますか? 僕はないです。先日全身麻酔で手術をしましたが、魂が抜け出て旅をした認識はない。

木内鶴彦氏本人の自覚としては、臨死体験は脳内現象の夢ではなく「見てきた事実」のようである。

ここで矢作直樹氏と共通してるいのは、「魂と肉体」の分離である。肉体はただの容れ物というこ、れもまたよく聞く霊魂観なのだ。

そこでいつも不思議に思うのは、魂が時空を超えて旅をする時、魂の主体は風景を見たり何かを聴いたりするが、それら電磁波と音波の受信器はどこにあるのだろう?

そして、そもそもなぜ霊魂になっても「主体感覚」が存在するのだろう? 肉体から魂が分離したとしても、その瞬間に「主観」は消失してしまうような気がしてならないのだ。

まったくもって分からない。

●木村秋則氏のお話

そして、三番目のオススメは木村秋則氏である。無農薬・無肥料の「奇跡のリンゴ」を作った方である。

そんなリンゴを栽培してるだけで凄いのだが、さらに驚くのは、宇宙人に連れ去られてUFOに乗ったというのである。

「奇跡のリンゴ」木村秋則氏 宇宙人からの采配


【武田鉄矢今朝の三枚おろし】狂気! 奇跡のリンゴ物語


奇跡のリンゴと奇蹟のアサ〈横浜〉質疑


木村秋則さんとたまゆら 木村秋則5 私はこう聞いたシリーズ5


動画を見ると、とても素敵なお人柄がうかがえる。無農薬リンゴの栽培だけで充分なのに、なぜ宇宙人に連れ去られてUFOに乗ったなんてことを言う必要があるのだろう? とても不思議である。

青森はUFOがよく飛んでるそうで、ひょっとしたら宇宙人に連れ去られた話は青森ではよくあるのかも知れない。

以下の動画は、木村秋則氏ではないが青森で宇宙人に脳みそを交換された話である。

UFOに乗って、脳ミソを交換された体験談〜青森では普通らしい〜


コミュニティで共通の超常現象を体験する話はしばしば聴く。群衆心理として同一の幻想を体験する事例だ。悪魔を見たと誰かが言うと、同じ町で次々に悪魔を見た人が現れる、といったような。

青森のUFOが心理的なものなのか、本当にUFOなのか、まったく分からない。


以上、オススメ超常現象のお話を紹介しました。

紹介したお三方に共通してる点は、普通では考えられないシンドイ思いをしているところである。矢作直樹氏は山から落ちて死にかけてるし、木内鶴彦氏は実際にいったん死んでしまっている。木村秋則氏は無農薬・無肥料のリンゴを作ろうとして、死ぬような苦労をなさっている。

超常現象を体験したいならば、死ぬ思いが必要なのかもしれない。(つづく)


【武盾一郎(たけじゅんいちろう)/この世界に敵など存在しない】


◎参宮橋ピカレスクで7月に個展します!
https://twitter.com/picaresquejpn

詳細は決まり次第告知いたします!

◎VALUやってます
https://valu.is/takejunichiro


◎TimeBankで時間売ってます
https://twitter.com/timebank_pr


Facebookページ https://www.facebook.com/junichiro.take

Twitter https://twitter.com/Take_J

take.junichiro@gmail.co

ガブリエルガブリエラ
Twitter https://twitter.com/G_G_jp

ブログ http://gabrielgabriela-jp.blogspot.jp


目指せジャケ買い!『星野智幸コレクション・全四巻』(人文書院)

星野智幸コレクションI スクエア
http://www.jimbunshoin.co.jp/book/b226418.html


星野智幸コレクションII サークル
http://www.jimbunshoin.co.jp/book/b226413.html


星野智幸コレクションIII リンク
http://www.jimbunshoin.co.jp/book/b226414.html


星野智幸コレクションIV フロウ
http://www.jimbunshoin.co.jp/book/b278897.html



━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■LIFE is 日々一歩(72)[ウェブ]
Bootstrap4を始めよう!(3)

森 和恵
https://bn.dgcr.com/archives/20180403110100.html

───────────────────────────────────

こんにちは! 森和恵です。新年度に入りましたね。
バタバタと年度をまたいだので、なんだか実感がありません(汗)

今回は、69回に引き続いて「Bootstrap4」。グリッドレイアウトを紹介します。
https://bn.dgcr.com/archives/20180220110100.html


まずは近況から。セミナーで東京遠征してきました。

昨年の「Adobe MAX Japan 2017」で、Dreamweaverセッションを担当した方々と登壇しました。

当日にツイートしたのが↓こちらです。
https://togetter.com/li/1212916


いまテーマにしている、「Bootstrap4+CCライブラリ+XD+Dreamweaver」をお話してきました。

静的ページの構築を、複数人(クライアント側のメンテナンスも含めた)で担当するケースでは、この方法で構築するのがデータ管理上ベストだと思っています。

もう少し深掘りして、今年はこのテーマを色々なところで話したいと思います。

●DreamweaverのBootstrap4対応

Dreamweaverは、3月12日にBootstarp4に対応しました。Bootstrapのリリースが1月18日で、2か月後にDreamweaverがそれに対応したのです。

昔のパッケージ販売の時代では、こう速くは進みませんね。アップデートが即時反映される、クラウドソフトならではだと実感できます。

東京遠征の直前で、Bootstrap4対応のスライドに変更するための時間があるのか? と正直焦りましたけれども(無事にスライドを書き換えて、Bootstrap4で話ができました!)。

Dreamweaverへの機能追加履歴は、“新機能”ページで確認ができます。自分が使っているバージョンから、新しいバージョンになったときの差異の確認ができて便利です。
https://www.adobe.com/jp/products/dreamweaver/features.html


DreamweaverのBootstrap4対応で、知っておくべきポイントは3つです。

・Ver3とVer4をサイト単位で切り替えて使えます

・既存サイトは、サイト内のBootstrap関連ファイルを自動で判別します

・新規サイトのデフォルトはVer4ですが、[サイト設定]→[Bootstrap]→
[Bootstrapバージョン]でVer3へ切替できます。

http://r360studio.com/dgcr/dgcr-lifeis72a

サイトをVer4対応にして、Bootstrapの新規ファイルを作成すると、Ver4対応のHTMLコードが生成されます。

また、動作に必要ファイル“JS”・“CSS”フォルダもVer4対応になります。
※Ver4 から、Glyphiconsがなくなったので、“fonts”フォルダはありません。

http://r360studio.com/dgcr/dgcr-lifeis72b

●Bootstrap4 レイアウト

Ver4になって、わりと大きな変化があったのがレイアウトです。公式サイトのマニュアルで、大事なポイントを確認しましょう。

まずは、レイアウトの外枠に使われる“Container(コンテナ)”の話から。
https://getbootstrap.com/docs/4.0/layout/overview/


Bootstrapには、二種類の“Container”があります。

<div class="container-fluid">
</div>

container-fluidクラスは、画面幅全体に広がる外枠(width:100%)です。

<div class="container">
</div>

containerクラスは、ブレイクポイント毎に決められたサイズの固定幅な外枠です。

ブレイクポイントは、グリッドレイアウトと共に説明されています。
https://getbootstrap.com/docs/4.0/layout/grid/


Bootstrapでは、5つのブレイクポイントが準備されています。

ブレイクポイント毎の添え字(なし/xs/md/lg/xl)を用いたクラスを、カラムの<div>につけることで、画面幅に応じてレイアウトを切り替えるレスポンシブ対応を実現しています。

Ver4 と Ver3 のブレイクポイントの比較図はこちらです。
http://r360studio.com/dgcr/dgcr-lifeis72c

変わった部分をまとめると……

・画面が小さいスマホを「添え字なし(576px以下)/sm(576以上)」の二つにわけた
・添え字 xs の廃止
・添え字なし(576px以下)の追加
・添え字 xl(一番大きい画面 1200px以上)の追加
・添え字xsは、smに変更
・添え字smは、mdに変更
・添え字mdは、lgに変更
・添え字lgは、xlに変更

とまぁ、わりと厄介な変更です。

よかったのは、スマホの縦・横のレイアウト切替ができるようになったこと。注意したいのは、添え字がひとつづつ大きなランクに変更したこと。

Ver3で作ったファイルをそのまま移行すると、ブレイクポイントが大きくなるので、レイアウトの再調整が必要になると思われます。

container-fluidクラスも、ブレイクポイント毎に変化します。この表の“Max container width”で確認しておきましょう。

container-fluidクラスの変更で、注意しておきたいのが、sm(スマホ横・576px〜767以下)の時に「540px」の固定幅になることです。以前は、固定なしの全幅でした。

「col-sm-」を指定したカラムでは、最大幅767pxの画面でも「540px」の幅が最大になってしまい、かなり余白が空くことになります。

スマホの縦・横のレイアウトをわける必要がなければ、smは使わずにレイアウトした方がよいかもしれませんね。

ということで、今回はここまで。

この内容をじっくりと聞きたいなという方は、明後日4月4日22時30分より、Youtubeライブ配信を行いますので、ぜひ。

【Bootstrap4 を始めよう!With Dreamweaver(3) - YouTube】


ではまた、次回お目にかかりましょう!
(^^)


【森和恵 r360studio ウェブ系インストラクター】
mail: r360studio@gmail.com
講座受付中: http://r360studio.com/seminar/


《告知》技術書典4、出ます。

Adobeソフトのマニアックなトコを集めた「Dreamweaver × Bootstrapで構築するウェブサイト」「XD×Photoshop & Illustratorでサイトデザイン」新刊予定です。

【技術書典4 | r360study】
https://techbookfest.org/event/tbf04/circle/12980005



━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
編集後記(04/03)

●土橋章宏「身代わり忠臣蔵」を読んだ(2018/幻冬舎)。「忠臣蔵」で「身代わり」にリンクする人物といえば……せいぜい、討ち取られたのは吉良上野介の替え玉だったという程度の珍説だが、それではあまり意外性がない。面白くない。だが、この小説ではど真ん中、吉良上野介の替え玉が主役の一人だ。

それが上野介の弟・孝証である。吉良家六男の末っ子で齢五十を超え、身を持ち崩して破戒僧となった。諸国を巡り、金がなくなると上野介のところに無心に来る、吉良家の恥。そんな男が兄の死で吉良上野介に成り代わった。もう一人の主役は、松の廊下以降、昼行灯から大変身した機敏で果断な大石内蔵助である。

大石は思う。とどのつまりはあの二人だ。刃傷事件の仔細を各分野から取材し考察するに、原因は「横柄者」として定評がある吉良上野介が、すこぶる短気な内匠頭をいじめぬいたからだ。刃傷はおこるべくして起こったのだ。二人の暗愚のせいである。せめて幕府はよく調べ、ケンカ両成敗とすべきであった。

なぜ孝証が上野介になったのか。内匠頭に斬られた傷がもとで上野介が死んでしまったからだ。吉良家の家人・小林の策で、勅使饗応のための茶碗を守るために、懐に茶碗を抱いており、それ故背中を斬られた、つまり逃げてはおらぬと弁解させるため、孝証の額と背中に刀傷をつけ、上野介に仕立て上げたのだ。

孝証は上野介と入れ替わり、筋書き通りに上野介になった。ほとぼりがさめたのちに隠居し、義周に家督を譲れば、あとは自由の身、遊んで暮らせると思っていたのだが……。京都に遊びに行った孝証は、遊郭で池田という女好きの侍に出会い、偶々同時期に死んだ身近な者のために苦しんだという話で懇意になる。

なにごとも上に立つ者がしっかりしないと、国はいずれ傾くであろういう話で妙に気の合った二人だが、読者はもちろん二人の正体は知っている。江戸では、幕府が吉良を本所に引っ越しさせたのは、仇討ちをしやすくするためだという噂が流れる。「赤穂浪士はいつ立つのか」という期待に武士も庶民も沸き立つ。

大石は討ち入りなんかしたくない。なぜ最初から喧嘩両成敗にせぬ。幕府が誤りを認めないため、大石たちは討ち入りしなければならない。し損じたらさらの恥の上塗りだ。悩みつつ吉良邸の下見に来た大石は、偶々吉良を斬るチャンスがあり、「吉良殿」と呼びかけて振り向いた顔に驚く。京都の友人であった。

二人は吉原で密かに会って、吉良邸討ち入りの段取りを相談する。内蔵助の出したアイデアがすごい。それは明かすわけにはいかない。なるほど、その手があったのか、とは思わない。そんな都合のいいこと誰も考えないって。でも、「身代わり忠臣蔵」というタイトルがみごとに生きていてスゴイ。 (柴田)

土橋章宏「身代わり忠臣蔵」
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4344032543/dgcrcom-22/



●日本の三種の神器が気になって検索した。

/Bootstrapの話が気になる。なんとなく使っているうちに、もう新しいのが出てきたわけで、ため息が出てしまうわ。使わないうちに、すぐに「古い知識」になることもある。

じっくり腰を据えて勉強したいなぁ。自習するより、森さんのセミナーに出た方が整理されて頭の中に入りそう。

なんでもかんでもやらなければならないのだ。なんでも知っておかなければいけないようなのだ。

で、その何かを学んでいる間に、別の何をやらなくてはいけなくて、知識のアップデートがはかれない。慌てているものだから、その場しのぎで雑なのものも多い。

とはいえ、古い知識のまま、ちゃーんとビジネスになっている会社もあって、知識より先にビジネスプランかなぁ、営業かなぁと思ったりすることも。迷う時間は肥やしなのか無駄なのか、どっちだ?        (hammer.mule)

剣・勾玉・鏡の「三種の神器」は測量・通信の道具だった!
http://8729-13.cocolog-nifty.com/blog/2015/03/post-952c.html