[4723] ストレスフル年末年始◇VRゴーグル「Oculus Go」体験◇親日国の世界地図

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《二度とプレイしないだろうw》

■ネタを訪ねて三万歩[166]
 ストレスフルな年末年始
 海津ヨシノリ

■グラフィック薄氷大魔王[596]
 VRゴーグル「Oculus Go」体験
 吉井 宏



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■ネタを訪ねて三万歩[166]
ストレスフルな年末年始

海津ヨシノリ
https://bn.dgcr.com/archives/20190130110200.html

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もう2月になろうとしていますが、2019年のデジクリ登場は本日が初なので、今年も宜しくお願い致します。

●Macintoshがきらいになりそう

で、相変わらず年末年始は色々とモノが壊れるというか……今回は、いきなりタブレットペンが、特に衝撃を加えていないのに折れてしまい、途方に暮れてしまいました。2年前に買い換えたペンだったのですが……この9年前のペンタプレットのペンは異常に壊れやすく、私の記憶が正しければ4本目の昇天。

仕方がないのでペンを買い足そうと思ったのですが、確か14年ほど前の機種が残っていたことを思い出しました。セミナー等で使っている、メインの小さいペンタブレットも同じ14年前のタイプなのです。

新たに注文しても直ぐには届かないわけですから、14年前のペンタプレットを気分転換でセッティングしたら、違和感なく使えてしまったので、まっ、買い増しはギリギリでもいいか~という結論に達してしまいました。

もともと同タイプをMacBook Proで使っていたので、超ラッキー~ということでペンの追加購入は、色々と物入りな状況なのでパスしてしまいました。

しかし、ペンの金額で既に持っている同メーカーの廉価版(ZBrushCoreがバンドルされていたタイプ)や、評判の良い別メーカーのプロ版が買えてしまう現実は悩みどころですね。

ところが、14年前のペンタブレットはWindows 10では使えないことが判明。さすがに古すぎました。そこで緊急対応、ZBrushCoreがバンドルされていたペンタブレットで、1月のセミナーを行ったのですが、不安定で悪夢のようでした。

すべてのアプリの設定がオバカになっていました。ブツブツ。そんなわけで、普通に使えていたのにマシン環境のアップデートにより、全部を買い換えしなければならないって、ストレス溜まりますね。

話を戻すと、問題はAdobe CC 2019。それが動作するための最低環境としてのSierraがインストールできる型番のMacBook Proにもかかわらず、どうやっても拒否されてしまったことが大きいですね。

これであきらめがつき、メモリー消費が半端ないので手持ちの16GBではすぐに限界が来るかも……と理由を付け、32GBメモリーマシンを視野に入れました。

Adobe CC 2019に関しては、手持ちのMac系は全滅状態だったで、メモリー不足のVAIOでお茶を濁していました。私が関わっている教育機関では、まだCS6~CC 2018なので、特に危機感はなかったのですが、こちらの環境はそのままで、最新環境をサクサク使えるマシンが欲しくなってしまいました。もちろん、メイン用途はセミナーです。

とにかくセミナー用の環境は、基本的に最新環境があたり前なので、なんとかしなくてはならない状況に陥っていました。まっ、要するに購入のタイミングを探っていたわけです。もしかしたら、希望するマシンが出るのでは……と。

結局ソレがかなわなかったので、年末に買うのではなくて、年明け購入で心機一転と考えていました。もちろん、今まではMacBook Proがノートのメインマシンでしたが、今回は迷わずWindowsノートにしました。

理由は同スペック(完全一致はあり得ませんが)が、ほぼ半額で済んでしまう経済面と、大学等の教育機関はほとんど確実にWindows環境だということ。そして決定打は、後日にカスタマイズができる点ですね。

繰り返しますが、Windowsノート(タプレットPC)としてVAIOも持っています。でも、メモリー不足で、現在販売されているMacBook Pro同様に、後からカスタマイズできないタイプ(基板半田付け)なので断念。

例えば、SSDは大雑把に言うと、ここ1年で価格は1/4程度に落ちていますし、カスタマイズ出来た方が何かと便利ですからね。今まで使っていたMacBook Proも8GB+HDDから、16GB+SSDに変更して延命した経緯がありますので、余計にそう感じます。

・2.2Gz Core i7-8700 6コア
・NVIDIA GeForce GTX1050 / 6GB
・32GB メモリ
・512GB SSD(M.2 SATA3 接続)
・2TB HDD(5400rpm)

こうなると、とりあえず当面の授業やセミナーでは困らないばかりか、私のメインマシンになってしまいそうです。

ところで、私はMacintosh SEからのマックユーザーで、今ももちろんMacの方が好きです。しかし、昨今は色々と手を出しすぎて出費もバカにならない状態、かつ私はWindowsも使えるのですから、悩む必要はなかったです。大学ではほぼ100%Windowsですから。

ということで、CM(アイドル編ではない方)は好きになれないですが、関係各位に評判もよく、デスクトップマシンは2年ほど前に既にゲット済みだったのと、価格も安いのでmouseコンピュータにしました。

これでWindowsのノートPCは全部で4台になりました。物持ち良すぎですね。

■今月のお気に入りミュージックと映画

"Goodbye Christopher Robin" on Marc Forster in 2017(U.K)

邦題は「グッバイ・クリストファー・ロビン」。第一次世界大戦に従軍したことでPTSDになったアラン・アレクサンダー・ミルンは、息子のクリストファー・ロビン・ミルンと生活から「クマのプーさん」を産みだす、のだが。

ベストセラーとなったことで、マスコミから追われ、陰湿なイジメを経験したクリストファー・ロビン・ミルンと父との確執。わがままな母ダフネと、そして良き理解者であったベビーシッターのオリーヴが、どのようにクリストファー・ロビンと関わっていたのかも興味深い展開でした。

ラストの話は伏せますが、実際のクリストファー・ロビンは「クマのプーさん」関連の印税の相続を、すべて放棄したそうです。

幼少期のクリストファー・ロビン・ミルンを演ずるウィル・ティルストンがとても可愛いのと、オリーヴを演じるケリー・マクドナルドの好演が作品をもり立てています。

エンターテイメントとして描かれた、2018年に公開の「プーと大人になった僕」と同時に見ると、愛すべき100エーカーの森と原作者家族の世界を感じ取れますね。ちなみにクリストファー・ロビン・ミルンは1996年に75歳で他界しています。

グッバイ・クリストファー・ロビン・トレーラー


「プーと大人になった僕」日本版予告


"Winnie The Pooh" by Robert & Richard at 1966(USA)
邦題「くまのプーさん」1966年に公開されて同名アニメーションの劇中曲で、
ディズニーの定番になっていますね。今回は2018年版です。

Winnie The Pooh Theme Song [2018 version] "Christopher Robin" movie



【海津ヨシノリ】
グラフィックデザイナー/イラストレーター/写真家/怪しいお菓子研究家

yoshinori@kaizu.com
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https://twitter.com/Yoshinori_Kaizu


年末年始の恒例行事としてMacのHDDのデータ整理&掃除をしているのですが、今年はゴミ箱から消えないファイルが200MBほど出て来て呆然としてしまいました。

こんな時はまず定番の、Optionキーを併用しての削除もダメ。続いてターミナルでの処理もダメ……。ちなみにターミナルを使わなくてはならないコト自体が、既にMacの精神じゃない気がしますね。ブツブツ。

ここでエラーメッセージの「予期しないエラーが起きたため、操作を完了できません(エラーコード -50)。」をネットで調べてみても、解決策は皆無というか上記のターミナルを使えば大丈夫系ばかり……。

そこで、いざというときの切り札であるOnyXを起動したら、あっけなく処理が終了……と、思ったらデータは何事もなく残っていました。更にTrash It!も試してましたがダメでした。結局……もう、いつか塗り直すまでの壁のシミだと考え、諦めました。きっとWindowsマシン発注したから? ご機嫌斜めなんでしょうね。

更に極めつけは、あれほどSierraのインストールが無理だったMacBook Pro……Mouseコンピュータが届いた途端に、サクッとインストールできてしまったのには、正直腹が立ちました……。しばらくMacintoshが嫌いになりそうです。

■今年も、2月6日から開催される「page2019」のクリエイティブゾーンセミナーに登壇することになりました。

「Photoshopによる速攻画像合成の光と影とスピリット」
2月6日(水)12:55~13:45

参加無料(※)ですので、お時間のある方はお気軽に参加してください。詳しくは以下でご確認下さい。

InDesignの勉強部屋
https://study-room.info/jagat/page2019/d6-3.html


※セミナーヘの参加は無料ですが、「page2019」への入場は有料です。JAGATのサイトから無料招待券を入手できます。
http://www.page.jagat.or.jp/cms/contact/invitation


■2月の画像処理セッションは2月21日を予定しています。
~Dimensionの基礎【Dimension事始め】~
参加は無料で、どなたでも参加できます。詳細はサイトでご確認下さい。
https://www.borndigital.co.jp/seminar/


講演内容:パッケージデザインなどの3Dモデリングを、簡単な操作で実現できる、グラフィックデザイナー向けの3D展開ツール「Dimension」の入門講座です。Dimensionって何? 出来ることと出来ないこと、合成時の注意点、素材集めが仕上がりのポイント、など。


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■グラフィック薄氷大魔王[596]
VRゴーグル「Oculus Go」体験

吉井 宏
https://bn.dgcr.com/archives/20190130110100.html

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VRゴーグル「Oculus Go」を購入。パソコンと接続せずにゲームやコンテンツを楽しむスタンドアローンモデル。スピーカーもついてる。

トラッキング(視点の移動など)に対応してない簡易版なのだが、その分とても安価。アイルランドから3日で届いた。Amazonでも買える。
https://www.oculus.com/go/


●ゲームでひどい3D酔いに

とりあえずやってみたかったのは、「空を飛びたい!」だったので、さっそく「Rush(ムササビスーツでダイビング)」のゲームを購入してプレイしてみた。
https://www.oculus.com/experiences/go/1279952315376503


案の定、極度の3D酔いになってしまい、翌日まで気持ち悪かった。二度とプレイしないだろうw ちょっとでも視点(というかカメラの位置)が動くと「オエッ」てなる。

ジェットコースターのゲームは、スタート直後にゆっくりカーブを曲がり始めたところでギブアップ(10秒もたないw)。戦闘機の空中戦ゲームもやってみたいのだが、たぶん同じくめちゃくちゃ酔うと思う。

僕は特に3D酔いがひどい。マリオカートも5分と続けられないし、以前のNHKの天気予報で「日本地図のアップが3D的に動いてキュッと止まる」だけで、「ウッ」ってなったほど弱いw そういう人には向かないかも。

で、3D空間の空を飛ぶのは、立っても座っても視点が固定されてるかぎり、まったく面白くないことがよくわかったw

●VR動画

Oculus公式やYouTubeのVR動画も見てみた。3Dの空間を感じるものは新鮮な体験だし、「おおっ!」って動画もあるけど、イマイチなものも多い。360度動画は上下左右に頭を動かさなきゃ見えず、面倒だし内容の割に徒労感が大きいw

もちろん、視点が動くものはまったくダメ。視点が固定されている場合でも、頭を動かすだけでグラッと3D酔いを感じてちょっと不快。

解像度が足りない感じなのは原理的にしかたない。視界正面に見えるのは、動画を左右に分けた面積のさらに数分の一でしかないので。

あと、2Dの360度動画ってサイズ感が無限大になっちゃうのね。視差がないから無限遠。室内が体育館、人間がゴジラサイズ。スポーツや自然や景観などの360度動画も多くがそういうもの。

●大きなスクリーンで映画

2Dの動画鑑賞はかなり良い! でっかいスクリーンで映画を観れるのだ。映画館のようなスクリーンサイズ特有の「目への圧力」があって、非常に良い。テレビやパソコンのディスプレイにはそういう「圧」はない。

ブラウザでAmazonプライムビデオが観られるし、NetflixアプリやYouTubeアプリもある。アプリによっては背景が「映画館」「野原」「月面」「ゴージャスなリビング(座ってるソファやテーブルの上の雑誌やコーヒー、窓の外に見える雪山、後の階段や天井までリアル!)」とか選べたりする。

残念なのは、画質が粗いこと(SD程度?)と、早送り早戻しがやりにくいこと。ブラウザによってはコントロールUIが表示されず、再生が始まったら停止も含めて一切の操作ができなかったりする。OculusブラウザにUIを追加するOculus Go用ブックマークレットを入れてみたけど、イマイチ。

FirefoxアプリではAmazonビデオにUIが表示されるし、「10秒戻る」とかのボタンが使えるからかなりマシ(ただ、映像が緑色に反転して乱れてしまうことがときたまある)。Netflixアプリは前後シーンの映像サムネールをクリックする方式だけど、使いにくい。

そこらへんなんとかしてくれれば、映画鑑賞用にいつも使いたい。やはり大きなスクリーンの「圧」の魅力は捨てがたい。残念な点には目をつぶってもいいから。

(当初、U-NEXTも「デスクトップモード」で観られたのに、何かのアップデート以来、観られなくなってしまい残念)

●本格VRゴーグルへの期待

レビューなど見ると、やはりOculus Goはあくまで簡易版であって、残念という人もいる。ゲームなども他からの「とりあえず移植」のものが多いらしい。トラッキングに対応した上位機種は、それなりの高性能パソコンを用意しなくちゃいけないのでハードル高いのだ。

3Dやペイントなどの制作をVR空間内でやるにも、そういう機種が必要。視点移動ができないと、空間に頭を固定されてるようなもので、実在感も限定的。やはり、Oculus RiftやVIVE Proなどの本格VRゴーグルを使ってみたい。

●その他Oculus Go雑感

・頭に固定する縦横のバンドで髪の毛がめちゃくちゃになる。僕が気にするくらいだから、長髪やオシャレさんや女性には耐えられないんじゃないか? しかたないので手で支えて使ってる。長い柄を付けるアタッチメントか取っ手を、3Dプリンタで作ろうと計画中。

・Sketchfabにアップしてある自分の3Dキャラやループアニメが、立体的に観られるのは良い。視点のコントロールがイマイチだけど。ModoからVR用に立体視でレンダリングできるらしいので、そちらも試してみるつもり。

Sketchfab
https://sketchfab.com/


・Oculus Roomsという「自分の部屋」がある。友達を招待したりされたりして空間を共にし、アバターで会話したり、いっしょに映画や音楽を楽しむことができる。仕組み上、書類や資料をいっしょに見ながら打ち合わせや会議が出来ちゃうわけで、いきなりこんなことが実現できてるんだと驚く。

Oculus Rooms
https://www.oculus.com/experiences/go/1101959559889232/


【吉井 宏/イラストレーター】
http://www.yoshii.com/

http://yoshii-blog.blogspot.com/


ところで、ホーム画面もVRの仮想空間にあるので、Oculus Goをつけたり外したりした瞬間に「別空間にワープ!」の感覚があって面白い。ちょっとだけ「レディ・プレイヤー1」っぽい。

ただ、スッキリ広大なVR空間から、ゴチャゴチャで狭い仕事部屋に戻ったときのガッカリ感w やはりVR空間にステキなスタジオを作って仕事したいw

・スワロフスキー「HOOT HAPPY HOLIDAYS 2018年度限定生産品」
https://bit.ly/2QbNMmg

・スワロフスキー「SCS ペンギンの妹 PATTY」
https://bit.ly/2OZa3n9



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編集後記(01/30)

●偏屈BOOK案内:佐藤拓「親日国の世界地図 236のデータで実証」

まことに世界は不安定である。日本が戦争やテロに巻き込まれず、平和で繁栄するには、どのような外交政策をとればいいのか。様々な問題があり、方策は多岐にわたるが、要は国同士が互いに信頼できる関係を構築するのが第一である。そのためには世界中に「親日国」を増やしていくことが必須である。

現在、世界にはどれくらいの親日国があって、どの程度の信頼感を持ってくれているのか、多くのデータを分析し明らかにしているのがこの本だ。日本及び日本人に対して、親近感、信頼感を持っている人を「親日家(または親日派)と呼び、親日家が多数を占めている国を「親日国」と定義する。その逆は「反日国」とする。親日・反日の感情を持つ要因は9件提示されている(略す)。

徹底的にデータにこだわり「親日指数」を表した。しかし、それは現時点に限った一過性のものである。また政府の対日姿勢と、国民の意識は別物であるという認識も必要だ。中韓は政府が政権安定のため国民を反日に誘導してきたが、若い世代はかなりの親日感情を持っていることもデータから明らかである。

日本のことが大好きな国「絶対的親日国」はアジアに集中している。インドネシア、ベトナム、フィリピン、タイ、台湾、マレーシアである。各国の親日の理由が示されており、非常に興味深い。外務省が毎年行うASEAN 10か国の対日観の世論調査では、「信頼できる」の割合は73%で、「できない」は6%だ。

先の大戦で日本軍の被害を受けたのに、なぜ親日なのか。第一に良好な経済関係、世界経済への貢献と開発協力、そして価値観の共有である。「かなりの親日国」は、ミャンマー、シンガポール、インド、オーストラリア、ニュージーランド、フランス、カナダ、ブラジル、コロンビアである。アメリカはすぐ下のランク「親日国」である。ロシアはさらにその下のランク「友好国」である。

明かな「反日国」は中国と韓国である。北朝鮮は対日観の世論調査データが皆無のため、この本では取り上げていない。中国は90年代半ばまで日本肯定派のほうが多数だったが、天安門事件以降、愛国主義教育によって民主化から国民の目を逸らすために、国家が反日を誘導したからである。2016年の言論NPOの調査結果では、中国人が日本によくない印象を持つ割合は76.7%である。

一方、中国に良くない印象を持つ日本人は91.6%に達している。ただし、ここ数年中国の反日感情に改善の兆しも見える。その理由は訪日中国人が増えたことで、政府やメディアの伝えるものとは違う日本・日本人に触れ、対日意識が変わったという人が多い。そして、その経験をSNSで拡散しているからだ。

そして今、韓国は日本に対して敵意満々、世界一の大反日国になった。今までは失政に対する国民からの批判の矛先を変えるのに、政府が反日を利用してきたが、今は挙国一致の反日の様相である。この本のデータでは、日本に好感がもてる割合が30%で、10代ではじつに78.6%が「かなりの親日」だったのに。

2017年に中央日報とキヨンヒ大学が実施した世論調査では、「世界で最も魅力的な国民」で1位がドイツ(23.6%)、第2位が日本(13.3%)だったのに。その根拠は「遵法精神・配慮文化」であった。また、二大反日国が二大訪日国であるという面白いデータもある(3位は台湾)。親日国を増やそう! (柴田)

佐藤拓「親日国の世界地図 236のデータで実証」祥伝社新書 2018
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4396115296/dgcrcom-22/



●トイレの電灯続き。/ソニーからだと、Amazonの音声アシスタント「Alexa」対応のシーリングライト・スピーカーがあった。人感センサーでモニタリング(みまもり)したり、赤外線で家電コントロールもできる。

ああ、そうか、今はもうこっちなんだ。AIな家については情報として頭に入れていたが、自分には縁がないからと、突っ込んで調べたことはなかった。

この手のものは、いろいろと買いそろえないといけない。エアコンを外出時にオンオフできるIoT製品は欲しいと考えて、前にも書いたこともあるが、結局必要なのは夏冬だけで、気がついたら季節が変わっていて先送り。続く。 (hammer.mule)

SONY スピーカー搭載 Alexa対応 シーリングライト
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