[4810] ライブコマースその後◇アートブックOBSCURE◇Most likely to Succeed

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《個人が自分の範囲内で成果を出せる時代》

■装飾山イバラ道[247]
 「ライブコマース」のその後
 武田瑛夢

■Scenes Around Me[52]
 アートブックOBSCURE(1)OBSCURE本誌の特徴
 関根正幸

■crossroads[66]
 「Most likely to Succeed」を観て
 若林健一




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■装飾山イバラ道[247]
「ライブコマース」のその後

武田瑛夢
https://bn.dgcr.com/archives/20190618110300.html

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●インスタグラムのライブ販売

昨年末にここで紹介した「ライブコマース」、いわゆるSNSなどでのライブ販売のショッピングの方法。まだまだ盛り上がっているかと思えば、縮小と拡大の両方の動きがあるようだ。やめるところも始めるところも、それぞれあるということ。楽天も「Rakuten LIVE」を5月に始めましたね。

「ライブコマース」がどのようなものかは、昨年の記事で書いているのでそちらを読んで欲しい。

・人が集まる「ライブコマース」
https://bn.dgcr.com/archives/20181218110000.html


通販の好きな私も、今やWEBショッピングやテレビショッピングよりも、ライブ販売での買い物が多くなっている。

生活全般での位置付けや予算は、私の場合は趣味ジャンルなので低い。しかし、何となくテレビを見ていたら目に入ってきてしまうテレビショッピングとは違って、私がより積極的に見るのを楽しみにしているのが、インスタグラムのライブ販売なのだ。

ライブ販売は少人数で行われるものが多く、いつ始まるか決めている定期開催の人もいれば、不定期に突然始まるものもある。インスタグラムでもゲリラライブと呼ぶ人もいる。こういった突然始まるライブでは、通知機能をオンにしているとお知らせが来るので便利だ。

スマホのお知らせが来るとついチェックしてしまうし、入室するとインスタ上での知り合いがいるので挨拶を交わす。こんな感じでライブのショッピングショーが始まるので、ただ見るだけのWEBショッピングやテレビショッピングとは距離感が違う。つい引っ張られてしまう。

youtubeライブなどでも、コメントが飛び交って視聴者とコミュニケーションを取りながら動画を配信しているけれど、ライブ販売では商取引きが目的なので少し違っている。

売りたい人と買いたい人と、それを見たい人が来ている。もしかしたら、ライブ販売の同業者ライバルも見に来ているかもしれない。

●インスタライブ商品説明の効果

テレビショッピングだと、販売員のプロは独特の語り口調で商品特性を説明するものだ。同じものを大量に売るので、商品の特長をまとめてわかりやすく説明する必要がある。

一般的なものをワザと先に見せてから、当該の商品の良さを見せて、飛躍的な違いを演出するのだ。よく見るやり口であっても、テンポがいいのでつい見てしまう。

一方、少人数のインスタライブでは、一点物のフィギアやハンドメイド雑貨、洋服などを扱う。丁寧な説明をしても、それを買える人は一人しかいないということだ。

手元のアップで商品のディティールが映り、詳しいサイズや重さが説明される。見ている皆が一番知りたい情報はその「価格」だ。このへんはテレビショッピングと同じですね。

価格が発表されると、コメントで「買います」という意思表示を最初にした人に購入権利が確定されるのがよくあるルールで、それは主催者によって違う。

この「買える人は一人しかいない」モノに対して、説明に時間を割くのはもったいないと普通は思うのではないだろうか。一個しか売れないからだ。しかし、似たシリーズの商品は次々と出てくるので、説明の効果は続くのである。

一つ目の商品を買えなかった人が何人もいたとすれば、その状況は全員が知るところとなる。「買います」と手を挙げた人が何人もいるのを、コメントの流れで目撃しているからだ。

こんなに希望者がいるのに、買えた人は何てラッキーなんだと思う。もちろん買えた人にとっても満足度が上がる。

こうして一つ一つを確実に売りさばいていく。ライブ販売中にも視聴者数が増えていくので、後から来た人は既にあったまっている人達の熱気を感じるだろう。何だかよくわからないけれど、買った方がお得みたいだと考えたりする。

これは秋葉原などの実演販売で、人だかりを見て新たなお客が集まってくるのと似ている。あんなに人だかりがあるということは、きっと見る価値があるに違いないと。あの人も買ったなら、私もと説明をまだそんなに聞いていない人までもが買ってしまうのだ。

ライブ販売では、個体差があるものでもディテールを大きく見せることができるし、欠点があったらその部分も説明して売ることができる。見てもらった上で、納得して買ってもらうことができるのは、販売する側にも有利だ。

●時間共有と分かち合う喜び

「買える人は一人しかいない」ことをより強調させるのが、「超目玉商品」の登場だ。ライブ販売では、時折このような商品が飛び出してくる。それまで乗り気でなかった人も、「これは買い」と思うような、お得度やレア度を持ったアイテムが出てくるのだ。

おそらくこのような商品は、単体で見た場合には利益度外視のものだと思う。もう二度と買えない感じがするアイテムだ。

お宝アイテムをゲットできるたった一人の人を作ることによって、湧き上がる視聴者を作り出すことができれば、主催者にもメリットは大いにあるのだ。購入者が決定すると、祝福の嵐になる。

一つ一つを地道に売るなんて、小さいなと思うかもしれないけれど、WEBショップでも長期間動きのない商品って結構見かける。

それがライブ販売では数時間で、数十個は完売するのだ。個人の店舗ならこの方法で、販売と梱包&発送を繰り返していれば十分な感じに見える。

私は趣味のものを買う楽しさに夢中で、しかもこうして記事のネタにもしちゃったけれど、個人ビジネスのヒントを多く発見できる場だと思う。人気のある販売者の立ち居振る舞いは、お客をファンに変え、買いながら応援する心理まで生むのだ。

ここは個人が、自分でできることで成果を出せる時代が来ていることを、実感する場でもある。


【武田瑛夢/たけだえいむ】
装飾アートの総本山WEBサイト"デコラティブマウンテン"
http://www.eimu.com/


ポンと入れればいいジェルボールタイプの洗濯洗剤。便利なので使っていたけれど、WEBで大容量の詰め替え用を買ったら間違えた! パッケージが似ていたので、普通の液体洗剤の詰め替え用を大容量で買ってしまった。。。また液体をしばらく使わなきゃ。これ、地味に凹みました。


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■Scenes Around Me[52]
アートブックOBSCURE(1)
OBSCURE本誌の特徴

関根正幸
https://bn.dgcr.com/archives/20190618110200.html

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◎アートブック「OBSCURE」の制作

オブスキュアギャラリーは、駒場寮から追い出されたことで、展示を行うための物理的な空間を失いました。このため、それに代わる媒体として、アートブックOBSCUREを製作するようになります。
https://live.staticflickr.com/65535/48061637177_8a48518e72_c

OBSCUREは、現在私の手元に何冊かありますが、それを探し出すのに時間をとられたせいで、今回は主にOBSCURE本誌から得られる情報を記すことにします。

OBSCUREの製作は、オブスキュアが駒場寮を出てからすぐに始まったらしく、OBSCURE1号にはオブスキュアの住所は記載されていません。

OBSCURE2号からOBSCURE5号までは豪徳寺で、おそらく隔月のペースで制作され、裏表紙には豪徳寺(赤堤)の住所が載っています。

ところが、コーキ(長谷井宏紀)くんがドキュメンタリー映画「W/O」の制作を始めたことと、契約期間の終了によりオブスキュアが豪徳寺を引き払ったこともあり、一時期OBSCUREの制作は中断しました。

OBSCURE5号がおそらく1999年9月以前に制作されたのに対し、OBSCURE6号はオブスキュアが都立大学に移転した2000年7月以降の制作と、制作期間に空白が生じています。

さらに、後述する予定ですが、OBSCURE8号の制作には時間と手間がかかり、完成が2001年6月頃にずれ込みました。そして、OBSCUREは8号を最後に休止しました。

OBSCUREの判型は、1号と2号がB4サイズ、3号がA3を縦に二つ折りにした変型サイズ、4号から7号までA3サイズ、8号は不定形でした。

OBSCURE6号はさらに、鉄板で出来たブックカバーがつけられたため、献本されたものを持ち帰るのを断念しました。

使われている用紙は最後の8号を除いて、藁半紙でした。質の良い紙を使わなかったのは、駒場寮の廃墟を思わせる部屋でギャラリーを運営していたコーキくんらしいと思います。

当初は鷹野依登久くんと山根康弘くんが、コンビニのコピー機に手差しでカラーコピーを行なっていましたが、紙づまりが頻発したと聞いています。コンビニのコピー機から給紙トレイがなくなったのも、このようなことが一因になっているかもしれません。

後に、OBSCUREの制作が軌道に乗り始めると、ゼロックスのコピー機が使えるようになりました。

◎OBSCUREの内容

OBSCUREは基本的に文字情報の少ないアートブックでした。

というのも、オブスキュアギャラリーを運営していた頃から、コーキくんは作品について言葉で説明されることを嫌っていました。

もちろん、現代美術では、作品そのものと同様にコンセプトやステートメントが重要な要素になっています。

しかし、作品の難解さ、つまらなさ、強度の弱さを言葉で補強しようとする作家が多かったからかもしれません。コーキくんは作品のコンセプトより、作品自身がもつインパクトを重視していました。

OBSCUREは1ページ1個展を銘打ち、基本的に1ページに1作家の作品を載せていましたが、ページ内にキャプションや解説はなく、代わりに裏表紙に作家のクレジットを掲載しました。

表紙もOBSCUREのロゴ以外に目立つ文字はなく、号数も表紙の頂部に小さくタイプされているだけで 、発行年月についての情報はありませんでした。

◎OBSCUREに参加した作家たち

最後に、OBSCUREに参加した作家について書きます。(敬称略、漢字表記が分からない日本人作家はカタカナ表記)

OBSCURE1号に参加した作家は、長谷井宏紀、安彦幸枝、中瀬健二(チュンジロウ)、鷹野依登久、山根康弘、八反田めぐみ(ハッチ)、中澤華太郎、佐藤久順(KUJUN)、白井朋樹、Katerina Matuoka、Randy Simpson、吉田モリト(クレジットのみ)、Tiffany Godoy(クレジットのみ)と、オブスキュアギャラリーに直接関係していた人たちがほとんどでした。

OBSCURE2号では、そこに、武盾一郎、Rudolf Eb er、浅野忠信、タニムラミツタカ(ミツ)、伊東篤弘が加わります。

さらに、OBSCURE3号では、宇川直弘とRomañaが、OBSCURE4号では、堂園謙と文子が加わりました。

もちろん、クレジットされたすべての作家が、各号に作品を発表していたわけではありませんが、その場合もクレジットだけは載せたので、結果的に裏表紙に掲載される作家は増えていきました。

裏表紙に載せられたOBSCURE誌のステートメント
https://live.staticflickr.com/65535/48061538146_b786649aa7_c

OBSCURE3号 タニムラミツタカ作品と武盾一郎作品
https://live.staticflickr.com/65535/48072417602_939437c574_c

OBSCURE5号 堂園謙作品と浅野忠信作品
https://live.staticflickr.com/65535/48061538166_e69357df15_c


【せきね・まさゆき】
sekinema@hotmail.com
http://sekinema.com/photos


1965年生まれ。非常勤で数学を教えるかたわら、中山道、庚申塔の様な自転車で移動中に気になったものや、ライブ、美術展、パフォーマンスなどの写真を雑多に撮影しています。記録魔


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■crossroads[66]
「Most likely to Succeed」を観て

若林健一
https://bn.dgcr.com/archives/20190618110100.html

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こんにちは、若林です。

16日の日曜日、CoderDojo梅田の参加者を対象に「Most likely to Succeed」という映画の、上映会を開催しました。

この映画は「人工知能(AI)やロボットが生活に浸透していく21世紀の子ども達にとって必要な教育とは?」ということをテーマに、アメリカのサンディエゴにある「High Tech High」という、先進的な取り組みをしている公立の学校と、そこに通う生徒たちを中心にしたドキュメンタリー映画です。

この学校は、従来の学校のような科目ごとの授業はなく、授業時間を知らせるチャイムもなく、すべての学びがプロジェクトを中心に進められる「PBL(Project Based Learning)」というスタイルの学習方法を実践しています。

大学に進学するための勉強をするのではなく、ひとつのプロジェクトを通して、そこで必要なことを学んでいくというスタイルです。

これからの学校の姿として、教育関係者ではとても話題になっている映画で、私も多くの人から「観た方が良い」とすすめられ、ようやく観る機会に恵まれました。

こんなことを書くと、上から目線と言われるかもしれませんが、率直な感想として、「High Tech High」そのものに驚きはなかったです。

もちろん、世の中の学校がこんなふうになればいいと思いますし、この学校が普通になるにはまだまだ時間がかかると思います。しかし「PBL」という手法は「High Tech High」に限らず導入されているところはありますし、学校の仕組みそのものに斬新さは感じませんでした。

この学校で実践されていることは、現在の学校教育の問題点を指摘している方が、「学校のあるべき姿」として挙げている姿そのものだからです。

そんな先進的な学校に通いながらも、「テストで良い点数を取るための勉強をしたい」「まずは大学に入ることが重要」という意見を述べる生徒の声も、映画の中で登場します。

従来の教科学習にとららわれない学校で学んでいるのですから、その自由さを楽しんでいいるのかと思いきや、必ずしもそうではないのです。映画の中では先生方も「これが最終形でない」とおっしゃっていて、まだまだ試行錯誤の途中であることを語っています。

「Most likely to Succeed」は、これからの学校の在り方について、その答えを教えてくれる映画ではありませんでした。

しかし、その映画に登場する人たちは、先生も生徒もその周りの人たちも、一緒に考えながらより良い方法を探っています。そういうアクションを起こすことが必要だということを、私たちに教えてくれています。

「今の教育はダメだよね」というだけではなく、今できることを実践していく。そういう意味において、「High Tech High」は素晴らしい学校だと思いますし、学校に通う年代の子どもを持つ保護者の方は、観ておいて損はありません。

一般には流通していない映画なので、なかなか観られる機会を得られないかもしれませんが、色々な教育機関や団体が上映会を開催していますので、近くで開催されている上映会を探して一度見てみてください。

できれば、参加者同士で意見交換をしてみていただきたい映画です。
http://www.futureedu.tokyo/most-likely-to-succeed/



【若林健一 / kwaka1208】
https://croads.jp/aboutme/

子供のためのプログラミングコミュニティ「CoderDojo」
https://croads.jp/CoderDojo/



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編集後記(06/18)

●偏屈BOOK案内:「証言でつづる日本国憲法の成立経緯」西 修

日本国憲法は、どのような人たちが、どのような場面で、何を考え、どんなふうにかかわって作成されたのか。筆者は1984年から85年にかけて、GHQで日本国憲法の原案(マッカーサー草案)を起草した8人を含む関係者にインタビューした。その前後で、日本で憲法の成立にかかわった人たち、身近で見聞した人たちにもインタビューした。これに応じた殆どの人は、もう存命していない。

第1編6章、第2編3章、第3編1章、500ページ超の分厚い本。その中から「第9条の発案者をめぐって」の章をとりあげてみる。近年、従来のマッカーサー発案説を否定し、護憲勢力からしきりに幣原喜重郎発案説が流されるようになった。9条は幣原が発案したのだから「憲法押しつけ論」はあたらない、というのがこの“怪説”の目的だ。発信源は「世界」とTBS報道特集だから察しがつく。

当初はマッカーサー発案説が有力だったが、幣原とマッカーサーの両当事者の述言により幣原発案説が浮上してきた。1950年、朝鮮情勢が厳しくなるなかで、マッカーサーが年頭にあたり、日本にも一定の役割を期待して、9条が日本人の発案であること、同条が自己防衛を否定したものではないことを公言した。幣原発案説に言及したのは、連合国最高司令官の地位を退いてからである。

一方の幣原も自著「外交50年」で、誰から強いられたものではなく自分の発案であると書く。両当事者の述言により幣原発案が確定したかにみえたが、それは絶対ありえないと主張するのが、ほかならぬ幣原内閣で憲法改正案の作成に汗を流した主要閣僚たちだった。軍の廃止はアメリカが拵えて押しつけてきたので、日本側は相当抵抗した。幣原にも廃止の考えは絶対になかったという。

幣原は閣議で「日本がモラル・リーダーシップをとってもだれもフォロワーとならないだらう」と述べており、彼は戦争放棄条項にすこぶる懐疑的だった。もし自分から先に言い出していたのならば、閣議でそのような発言がなされるはずはない。幣原内閣の外務大臣だった吉田茂も、同厚生大臣だった芦田均も、そう証言している。幣原のおかれた厳しい状況と苦しい胸のうちが窺われる。

幣原発案説が否定されるとすれば、マッカーサー発案説ということになりそうだが、天皇発案説、GHQ民政局の局長だったコートニー・ホィットニーと次長だったチャールズ・ケーディスの共同発案説、意気投合説とやらがあるという。天皇発案説を主張するのは、ケーディスを取材した大森実。だが筆者が84年にケーディスに直接尋ねたところ、率直に言ってミステリアス、との返答だった。

諸説あるが、筆者はマッカーサー発案説に合理性があるとみる。その理由は四つあるが略す。幣原の長男・道太郎は「父の深い悩みと心情を知らずして“平和憲法”の生みの親として讃えることは、幣原を誤解するものであり、幣原を冒とくするものである」と述べる。「押しつけ憲法論」を否定したいがために、幣原発案論を流している偏向マスメディアに騙されないようご用心。(柴田)

「証言でつづる日本国憲法の成立経緯」西 修 2019 海竜社
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/475931637X/dgcrcom-22/



●液体洗剤……わかります! 友人が超特売の液体を買っていて、ついつられて買ってしまい、使い始めたものの、面倒くさくて消費を急いだことが。液体だと微調整できて経済的なんですけどね。

/QRコード決済の続き。お店に行く前に、なんちゃらキャンペーンにエントリーしている時もある。MacBook Proの時は、2つエントリーした。

PayPayで50,000円還元してもらって、数日後に楽天ポイントが5,000円分ぐらいついた。キャンペーンで、ポイント倍分が後日5,000円ぐらい。別のキャンペーンのも後日10,000円分。

引き落としはクレジットカードだったので、カード会社分のポイントも3,000円ぐらいついたわ。プロセッサ、メモリ、ストレージのアップグレード分が戻ってきた感じ。

その時は知らなかったけれど、別会社のポイントキャンペーンにエントリーしていたら、それもついたはず。ポイントの多くは数ヶ月の期間限定なので、ドラッグストアで日用品の買いだめしたり、通販で消化したよ。(hammer.mule)