[4829] 絵のネタ帳◇アートブックOBSCURE◇「mBotでものづくりをはじめよう」発刊!

投稿:  著者:  読了時間:18分(本文:約8,900文字)



《これ、日本の出版だとありえないのでは?》

■装飾山イバラ道[249]
 絵のネタ帳
 武田瑛夢

■Scenes Around Me[54]
 アートブックOBSCURE(3)
 関根正幸

■crossroads[68]
 「mBotでものづくりをはじめよう」発刊!
 若林健一




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■装飾山イバラ道[249]
絵のネタ帳

武田瑛夢
http://bn.dgcr.com/archives/20190716110300.html
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よく言われることだけれど、夢を実現するためには目標を文字に書くことがとても良いらしい。私も同感。言葉や文章を文字で書くだけでなく、映像として頭に思い浮かべることも良いと思っている。

そして、やはり私のように絵を描く人は、作品の構想もまず頭の中に描く。頭から紙へとイメージを移すことが、制作の始まりなのだ。

もちろん、絵の具や粘土などを手で動かしながら、出てきた色やテクスチャを使って作品をダイレクトに作っていく人もいるだろう。下絵なし、あらかじめ決めたことなしで制作するタイプの人だ。

私の場合は、絵を描く時には思い巡らせた構想をスケッチに描き出していく。それはごく小さなメモ書きのようなサイズの時もあれば、大きく描く時もある。

アイデアを頭の中にあるだけで終わらせてしまうと、次々にやってくる別のイメージに押し流されてしまうことになる。良い思い付きは、一回出しておくということがとても大切で、必要なことなのだ。

例えば作曲家は良いメロディが思い浮かんだら、iPhoneやボイスメモに録音するだろう。お笑いの人たちも面白いことを思いついたら、ネタ帳に書き溜めて蓄積していると思う。

私にとってのスケッチブックはノートだ。これは私のネタ帳でもある。

最近は絵の横に文字を書くことも多く、それは自分の忘備録だったり、自分への指示だったりする。「この辺を力強く」とか、「背景に埋もれないように」とかの言葉だ。

何日までという締め切りも大切。自分が決めた小さな締め切りに追われることになるけれど、だからこそ決めるのだ。

●天地左右を区切る

そして、幾つかのデッサンやスケッチを見ている時に、絵としての完成形が思い浮かぶこともある。絵としての形を決めるのに大切なのは、構図だ。もちろん横構図なのか、縦構図なのか、正方形なのかという四角形の形も決める。

その縦横比率が絵の印象をかなり決定づける。私にはこの、四角い天・地・左・右を線で区切った「枠」がとても大切だ。スケッチブックにも、4本の線がビシビシと引かれていく。

この枠内に収めされた部分は、絵として必要なものが収められた領域。必要ないものは入れない聖域だ。ガーッと勢いで描いたノートの線。

4本の線の中に描き込んだり、消したりして制作していくうちに、構図がかなり変わってしまうこともある。

しかし、いざMacで完成した作品を見ると、その構図は最初にノートに簡単に描いた線に一番近い時がある。ひょろひょろっと手書きした線。最初に頭の中から地面に着地した線だ。

こういう時は途中の迷いは、何だったんだろうと思う。途中の迷いに使った時間は、それが間違いだと気づくための時間ということか。

●文章量が増えてくる時

私は自分のネタ帳(スケッチブック)に、やたら文章が増えてくる時がある。こうなるとスケッチブック的ではなくなるので、文章用のノートを分けてみた。

しかし文章で書き溜めていくと、今度はそこに絵が入ってくる。基本的に絵のことを文章で書くので、絵を入れないと意味が通じないことがあるのだ。

これは自分のためのノートなので、別にいいのだけれど。まとまってないし、脈絡もない。自由なのだ。ダ・ヴィンチのノートみたいにカッコ良ければ、文字が多くなってもいいのかもしれない。

今回のこの文章も、ネタ帳の一部でも画像で載せればわかりやすいと思うけれど、発表するのは作品だけが良いと思っているので、下絵類は載せることができない。

おそらく作曲家も芸人も、メモを発表することはしたがらないものだと思う。人によるのだろうか。

私の場合は、自分から最初に出したものは、見られることを想定していないからこそ、自由に出てくると思うのだ。

●Macでは

私はMacintoshを使って絵を描いているのに、今回はスケッチブックの話しかしていない。最近はMacの画面と、紙のノートの両方を見ながら作業することが多い。

おそらく絵の進み具合による履歴を、紙に残していくスタイルが心地よいからだと思う。データ上ではファイルが残っていくだけだからだ。仕掛り中の作業のメモをノートに書きながら、Macに向かうと目も休ませることができる。

Macの画面上でパーツを動かしながら構図を決めることももちろんあるけれど、やはり紙の上に目を落とす時間が重要に感じられる。

そして、ノートの良いところはページが増えていくところ。冊数も増えていくので作業の蓄積を体感することが出来る。

私の場合は、イメージは頭の中に生まれ、スケッチで紙に着地し、Macで描き込まれ、紙へとプリントされる。

その紙の絵を見る人が、頭の中で何を思うのかが楽しみなのだ。


【武田瑛夢/たけだえいむ】
装飾アートの総本山WEBサイト"デコラティブマウンテン"
http://www.eimu.com/

ディズニー映画のアラジンを見ました。とても楽しかったし、歌も良かった。ウィル・スミスのシーンは、動きが激しいので見るのが忙しい感じ。彼の瞳の中の優しさは、素晴らしいですね。


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■Scenes Around Me[54]
アートブックOBSCURE(3)

関根正幸
http://bn.dgcr.com/archives/20190716110200.html
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アートブックOBSCUREは、新しい号を製作するたびに、今までとは違う試みを行なおうとしていた、という印象があります。

残念ながら、各号でどういう試みを行ったか具体的に思い出すことはできませんが、その結果、本の作りについては3号、6号、8号に特徴がありました。

3号の判型はA3の紙を縦に2つ折りにして小口を断ちきった、細長い形状だったのは前々回に書いた通りです。

また、6号には厚い鉄の表紙を付けたため、もらった本をオブスキュアから持ち帰ることができなかったことも書いています。

さて、8号ですが、これも私の手元にはないので記憶をもとに書きますが、製作された300部はすべて異なる内容で、参加作家の各作品は綴じられず、表紙に挟まれた状態で売りに出されました。

OBSCURE8号がそのような形態になったのは、藤乃屋舞さんの発言が発端になったと記憶しています。

舞さんは以前から、CD-Rの音源がオマケ扱いだったことに不満を抱いていたようでした。

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写真は自宅で見つかったOBSCURE3号の付録。KUJUN、白井朋樹、Rudolf Eb er、関根正幸が参加。

●10分のカセットテープ300本に録音

ある時、舞さんは「俺たちの音楽が本誌のオマケだってよ」と言い出しました。

もちろん、前回書いたように、当時、CD-Rはまだまだ高価だったことと、ダビングにも時間がかかったため、300部全てにCD-Rをつけるのは難しく、オマケでも仕方がないという事情もありました。

おそらく、その時も鷹野くんが舞さんにその話をしたのでしょう。これに対し、舞さんは次のような提案をしました。

・CD-Rの代わりに10分のカセットテープを300本用意する。
・スタジオを借りて演奏を行い、すべてのカセットテープに一気に録音する。

この舞さんの提案は採用されて、2001年5月下旬に横浜のスタジオでOBSCURE8号の付録となる、カセットテープへの録音が行われることになりました。

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録音は夕方頃から始まったと思います。ただし、私は仕事の都合で、午後9時過ぎに最寄りの新横浜駅に到着、迎えに来てもらいました。

スタジオには、オブスキュアのメンバー以外に、藤乃屋舞、KUJUNと浅野忠信の兄弟、テニスコーツ(植野隆司、さや)などの面々が来ていました。

その他に、後にオブスキュアで共同生活を送ることになるHAMADARAKA(有薗エル、エム)、ポンタ、シュージ達もいて、この日、コーキくんから彼らを紹介してもらいました。

ミュージシャン達は、休憩を挟みながら演奏を行いました。

その演奏を用意された複数台のテープレコーダーやテープデッキで録音、テープが終了すると、箱買いした生テープと次々に交換していきました。

録音は、段ボール箱の中のテープが尽きた深夜3時過ぎまで続き、その結果、演奏の断片が録音された、内容がまったく異なる300本のテープが出来上がりました。

●作家も300の異なる作品を用意

こうなると、本誌の方も1部毎に違う内容にしようという話が持ち上がります。すなわち、作家が(出来れば)300の異なる作品を用意して、その組み合わですべてが異なる内容のアートブックを作ることになりました。

私も前の年にフィルムスキャナーを購入していたので、写真で参加することに
しました。

ただし、今まで撮影したネガから必要な写真を見つけ出すのに手間取り、種類としては40しか用意できませんでした。

その40種類の中から、あるものは1〜2枚、あるものは数十枚という風に枚数にはバラツキがありますがプリントして、300枚を用意しました。

一方、山根康弘くんは、300枚すべて異なる絵を描き下ろしたと思います。

OBSCURE8号製作の当日も人が集まって、各作家が用意した300枚の作品から1枚ずつ選んで、1冊のアートブックにする作業を行いました。

その際コーキくんから、上から順番に見ていったときに、一つの流れが感じられるように作品を選んでほしいという要望があったのを覚えています。私自身、その要望にはあまり答えられませんでしたが。

OBSCURE8号のために用意した写真ですが、アートブックに差し込んで終わらせると、おそらくは購入した1名の目にしか触れないため、どこかで別に発表できないものかと考えていました。

そうしているうち、次の年になって、今はなきgeocityで無料のホームページが作成できると知りました。

そこで、OBSCURE8号のための写真を含む、それまでに撮影した写真を紹介するためのサイトを2002年の暮れに始めるのですが、そのサイトの名前に付けたのがこの連載と同じ「Scenes Around Me」でした。


【せきね・まさゆき】
sekinema@hotmail.com
http://sekinema.com/photos

1965年生まれ。非常勤で数学を教えるかたわら、中山道、庚申塔の様な自転車で移動中に気になったものや、ライブ、美術展、パフォーマンスなどの写真を雑多に撮影しています。記録魔


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■crossroads[68]
「mBotでものづくりをはじめよう」発刊!

若林健一
http://bn.dgcr.com/archives/20190716110100.html
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こんにちは、若林です。

7月26日、私自身はじめての訳本「mBotでものづくりをはじめよう」を発刊することになりました。

「mBotでものづくりをはじめよう」
https://www.amazon.co.jp/dp/4873118794/

この本は、中国は深センにある子供向けプログラミングデバイスメーカー、Makeblock社が開発・販売しているmBotを使って、ものづくりをはじめようというテーマの本です。

mBotは、Arduino互換のマイコンボードを子供でも扱いやすくし(正確にいうと、子供の手荒な扱いでも大丈夫なように)、純正の部品や一般的に入手可能な部品や材料を使って、自由な形のロボットや機械を作れるようにしたものす。

標準キットは前面が顔のようになった車型のロボットで、ほとんどの方は車型ロボットのまま、中のプログラムだけを書き換えて使わっているケースが多いようです。
https://www.makeblock.com/steam-kits/mbot

しかし、この本を読めばmBotを骨の髄まで使いこむことができる、そんな仕上がりになっています。原著の「mBot for Makers」は、Amazonのコメント欄でとても評価の高い本ですので、私たちの訳本もぜひ期待してください。

「mBot for Makers」
https://www.amazon.co.jp/dp/1680452967/

●校了までの長い道のり

翻訳に着手したのは昨年の秋(10月ぐらい)で、発刊が7月26日ですので、およそ10か月かかったことになります。

もともとは、6月発刊を目指したスケジュールだったのですが、当初はそんなにかかると思っておらず、下手したら年内には最初の原稿をあげて、年明けから校正できるんじゃないか? 遅くとも5月のMaker Faire Kyotoまでには出せるんじゃないか? そんなふうに思っていましたが、終わってみれば一か月遅れの発刊となりました。

自分が思っていた以上に時間がかかった理由はさまざまなのですが、一番大きな問題は「いかに原著のカラーを損なわずに日本語化するか」というところでした。

本の翻訳というと、相当の英語力が必要なんじゃないかと思われるかもしれませんが、実際のところ英語力はそれほど高くなくても可能だと思います。

まったく英語ができなければダメですが、今はGoogle翻訳のような精度の高い翻訳ツールもありますので、そういったツールを使えば英語力の部分は補うことができます。中には英文の読解で苦労する数か所ありましたが、ほとんどの場合、それほど苦労することはありませんでした。

問題は、日本語力。つまり、原著の文章の意味を読み取って理解したあと、それを日本語でどのように表現するか、ここが一番難しかったです。

海外の本(訳本でも原著でも)を読んだことがある方ならわかるかもしれませんが、独特な言い回しとかジョーク、気を利かせたつもりの一言(でも、日本人にはピンとこないもの)が結構でてくるのですが、それらを日本語にするのが難しい。

そのまま日本語にすると意味が通じなかったり、変な文章になってしまったり、最終的には読みやすさを優先して、バッサリ落としたところもありました。ここは少し悔しかったですね、なんとか日本語でも違和感のないようにしたかったのですけど。

また、原著の間違いの多さにも悩まされました。文章の誤り、プログラム例や写真の挿入個所などで多数の誤りがあり、そのたびに自分の理解が間違っているのか、それとも原著から間違っているのか、判断するのにも時間がかかりました。

普通であれば、世に出ている本にそれほど多くの間違いがあるとは思いませんから、原著の間違いであると断定するには、相応の労力と勇気が必要でした。「これ、日本の出版だとありえないのでは?」と思えるほど。それでも、Amazonの評価は高いのですから驚きです。

それ以外にも、最新のプログラミングツールmBlock5への対応などもあり、訳本と言いながらオリジナルで書き足し変更したところも多く、これは私たちの本であると言えるほどに愛着のある本になりました。

翻訳の甘さが残る部分もあるかとは思いますが、本の内容はとても素晴らしいものです。

もうすぐ夏休みですし、mBotは比較的入手しやすい価格のロボットですので、ぜひ本書と共に手にとっていただき、Makerへの一歩を踏み出していただければ嬉しいです。


【若林健一 / kwaka1208】
https://croads.jp/aboutme/
子供のためのプログラミングコミュニティ「CoderDojo」
https://croads.jp/CoderDojo/


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編集後記(07/16)

●偏屈読書案内:
玉手義朗「あの天才がなぜ転落 伝説の12人に学ぶ『失敗の本質』」

驚愕の破滅人生! 著名な大金持ちが大転落、貧しく寂しい末期を迎える。歴史に残らなかった12人の栄光と挫折に学ぶ、失敗学。というわけで、ニコラ・テスラ、坪内寿夫、山城屋和助、薩摩治郎八、ポール・ゴーギャン、ほか7人。知らない人のほうが多いのは、わたしが無知なだけであろうか。「ホレス・ウェルズ:麻酔の発見者が詐欺師と歩んだ悲惨な末路」なんて知らんがな。

「本書は天才たちの『成功の物語』であると同時に、『失敗の物語』である。その人生をたどりながら『失敗の本質』を探るのが本書の目指すところである」という。成功者と同じことをするのは容易ではないが、失敗に学ぶことは思いのほか簡単で、転落するとき、さしもの天才も凡人の顔をのぞかせるから、似たような局面に出会ったとき、それを真似しなければよいだけだ、という。

天才も凡人と同じヘマをするといいながら、天才達の失敗の本質を深く知ることが必要だという。よくわからん理屈だが、まあいいや。12人の天才たちは、不断の努力と挑戦を続け、大きな成功を掴んだ。誰一人として悪人はいない。彼らは人生の後半以降で仕事を失い、財産を失い、名声を失った。成功者が敗者に転ずる話を「失敗学」として、説教くさく解説してエラそーではある。

孤高の天才画家は脱サラに失敗した証券マンだった、とは? 誰? 後期印象派を代表する画家ポール・ゴーギャンである。生前はまったく評価されず、金銭感覚もルーズでその日暮らし、健康を害し孤独と貧困の中で非業の死を遂げた。南太平洋タヒチから1500km北東のマルケス諸島、フランス領ヒバ・オア島、1903年5月8日、54歳。南洋の島でよろしくやっていた画家、と思っていたが。

画家になる前のゴーギャンは、パリのビジネス界で大成功を収めていた。美しい妻と5人の子供、立派な屋敷で豊かな生活があった。ルノワール、セザンヌ、マネら印象派の画家の作品収集でも財産を築いていた。株式の仲買人をやめて画家に転じたのは34歳。収入は激減、家族に愛想を尽かされ、漂流の人生を送った。パリから遠く離れた南太平洋の島で、誰にも看取られず生涯を終えた。

ゴーギャンは画家として独立・開業する脱サラの道を選んだ。創業者として成功できる資質はあったのか。筆者は中小企業庁のチェックリスト「創業者として必要な資質は何ですか?」にあてはめてみる。情熱と信念、優れた独創性、事業の経験、幅広い人脈、情報処理能力、自己資金、すべてOKで準備万端、脱サラに太鼓判を押されていただろう。だが、思うような結果が得られなかった。

ゴーギャンの失敗の本質は他にあったのだ。ゴーギャンは妻のメットに一切の相談をすることなく、画家になるという脱サラの決断をしたが、最期までその理解を得られなかった。これが失敗の本質のひとつ。やりたいことをするための脱サラは許容範囲が狭くなる。絵画制作をビジネスとして割り切ることができず、妥協を拒否したゴーギャン、これがもうひとつの失敗の本質だった。

2015年、ゴーギャンのタヒチ時代の作品「いつ結婚するの」(1892)が約3億ドルで売買され、絵画取引の最高額を更新した。ゴーギャンがここまで評価されることになったのは、一切の妥協を拒み、芸術家としての信念を貫き通した結果に他ならない。「ゴーギャンのビジネスモデルは間違いではなく、生前に成果がでなかっただけのことではなかったのか」……そうかなあ?(柴田)

玉手義朗「あの天才がなぜ転落 伝説の12人に学ぶ『失敗の本質』」2019 日経BP
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4296102494/dgcrcom-22/


●若林さん、出版おめでとうございます!

/iPhoneを路上で拾った、の続き。他にもSiriで知った情報を元に、AppleのフリをしてIDやパスワードを聞きだそう(入力させよう)とする事例も。

オレオレ詐欺の「あなたのキャッシュカード(クレジットカード)が使われました。暗証番号を〜」と銀行員になりすました犯人から連絡が来るようなもの。

などと、いろいろ調べていたら、約一週間後には「落とし物公開情報」から、拾ったiPhoneの情報は消えていた。持ち主が見つかってほっとしたよ。

とりあえず、ロック画面でのSiriアクセスはオフにしておいたよ。画面を見たら顔認証でロック解除されるしね。(hammer.mule)

iPhoneを2度盗まれた話
https://blog.kaspersky.co.jp/how-they-stole-my-iphone/21177/

紛失したiPhoneはどこへ?
~一年前に東京で紛失したiPhoneが中国にあるらしいww~
https://androck.jp/news/topics/lost-iphone-china/